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中間報告書 - 日本電気硝子

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Nippon Electric Glass Report
第 89 期
中間報告書
2007年4月1日∼2007年9月30日
ハイテクガラスで 未 来 を つ くる
地球温暖化への対応
CSR Report
生産活動と一体化した活動として
CO2排出削減に取り組んでいます。
当社では、環境活動は生産活動から遊離したものではなく一体化した活動と捉えており、地球温暖化への対応についても、次のよう
な施策を通じて環境と調和する「究極のモノづくり」を目指しつつ、CO2の排出削減に取り組んでいます。
酸素燃焼炉の導入
ガラス溶融炉の燃料転換
ガラス溶融炉の燃料を酸素のみ
酸素燃焼を採用した溶融炉数
ガラスの溶融に用い
で燃焼させる「酸素燃焼方式」
1993 1
る燃料を、重油や灯
の導入により、NOxやCO 2 の
1995
3
排 出 削 減 を 推 進 し て い ま す 。 1997
1993年に日本で初めて酸素燃 1999
焼方式のガラス溶融炉を導入、
その後この方式への転換を進
め、現在では国内で23基の酸
素燃焼炉を操業しています。
2001
2003
2005
2006
油からよりCO 2 の発
5
7
8
生量が少ないLPGや
10
11
12
13
14
16
18
燃料種
二酸化炭素排出係数
A重油
693 KgCO2/GJ
灯油
678 KgCO2/GJ
LPG
598 KgCO2/GJ
都市ガス
506 KgCO2/GJ
都市ガスへ転換を進
めています。
21
23
※「エネルギー源別標準発熱量表」より
(年度)
ガラス溶融に使用する総エネルギーに対する電力比率のアップ
化石燃料を炉内で燃焼させガラス原料を間接的に加熱する
電力と化石燃料の使用比率(発熱量ベース)
化石燃料
方法に比べ、溶融ガラス中に直接電気を通電加熱すること
でエネルギー効率を向上させると同時にCO 2の発生量・排
ガス量を削減できることから、電力比率を引上げる取り組
みを行っています。
1990
77%
23%
2001
75%
25%
2002
75%
25%
2003
75%
25%
2004
74%
26%
2005
73%
27%
2006
72%
28%
(年度)
1
電力
連 結 財 務 ハイライト
Financial Highlights
(単位:百万円)
04/3
05/3
06/3
07/3
0 7 / 9(中間期)
297,306
310,198
296,440
336,410
171,470
営業利益
33,818
51,108
51,952
84,585
43,685
経常利益
科 目
売上高
28,324
49,236
49,380
81,425
42,488
当期(中間)純利益
8,567
11,954
3,231
40,358
21,181
1株当たり当期(中間)純利益(円)
17.58
24.64
6.47
84.37
44.29
総資産
514,690
495,567
486,016
519,707
542,689
純資産
208,247
217,588
231,004
276,555
298,430
434.68
454.33
482.58
568.55
614.98
1株当たり純資産(円)
(注)1. 2005年3月10日付にて株式分割(1:2)を、また2007年4月1日付にて株式分割(1:1.5)をそれぞれ実施しました。
上表では各期を比較しやすいよう、1株当たり指標については2007年4月1日の分割後の基準に基づき調整の上、記載しています。
2. 07/3期より、連結貸借対照表の純資産の部の表示について新たな会計基準を適用しています。このため上表および下記グラフ中の07/3、07/9(中間期)の純資産については、新基準に基づ
く金額を表示しています。
売上高
営業利益
4,000(億円)
1,000(億円)
3,000
経常利益
1,000(億円)
800
800
600
600
400
400
200
200
2,000
1,000
0
0
04/3
05/3
06/3
07/3
07/9
0
04/3
05/3
06/3
07/3
(中間期)
07/9
04/3
05/3
06/3
07/3
(中間期)
07/9
(中間期)
当期(中間)純利益
総資産
純資産
500(億円)
6,000(億円)
3,000(億円)
4,000
2,000
2,000
1,000
400
300
200
100
0
0
04/3
05/3
06/3
07/3
07/9
(中間期)
0
04/3
05/3
06/3
07/3
07/9
(中間期)
04/3
05/3
06/3
07/3
07/9
(中間期)
2
トップインタビュー
Top Interview
設備に技術を蓄積させ
究極のモノづくりに
挑戦し続ける精神が
企業の成長を支えています。
社長
Q1
3
井筒 雄三
上半期の業績を、
営業利益率は前年に続き25%台を維持することができ
どのように評価されていますか。
ました。
A1 売上高は概ね計画通りに、また利益は計画を上回
生産性を向上させる基本は、工程中での不良の発生
って営業利益、経常利益ともに中間期での最高益を更
を少なくし、いかに無駄なくお客様へ納品できるかに
新することができました。
あります。FPDに使用する薄くて大きい基板ガラスの
売上面では、薄型パネルディスプレイ(FPD)用ガ
製造は、特殊ガラス業界全体の歴史から見ればまだ始
ラスなどの販売拡大により情報通信関連部門の売上が
まったばかりと言えます。当社においては基板ガラス
増加し、またガラスファイバの販売増加によりその他
の製造や取扱いなどにおいて改善する余地は大きく、
部門の売上も前年同期を上回ることができました。損
常に溶融技術や成形技術などの改善に取り組んでいま
益面では、販売増加に加えて主要設備の生産性改善が
すが、この上半期の業績はこのような努力が着実に実
進んだことが利益の拡大に寄与しました。この結果、
を結び出した結果であると考えています。
Q2
下半期に向けての取り組み課題を
お聞かせください。
A2 主力のFPD用ガラス分野では、“マーケットの
Q3
ところで、メーカーにとって大切な、
モノづくりに対する考え方を
お聞かせください。
要求に応える生産体制の拡充”がテーマになります。
A3 当社では“現場主義”を何より大事にしており、こ
生産性の改善に引き続き取り組むとともに、①増大す
れは社員一人ひとりに浸透していると思います。
「現場を
るガラス需要、②さらに大型化する基板ガラス、③環
見る」
「現場で聞く」
「現場で感じる」― 自分の五感を研
境に優しいガラス、への対応を視野に入れながら、今
ぎ澄ませることによって何かが得られる、という考え方は、
年末に滋賀高月事業場において新しい液晶用基板ガラ
モノづくりの原点であり、歴代のトップは皆自ら現場に出
ス生産設備を稼動させます。
て、そこで何かを感じ、次なるモノづくりのエネルギーに
FPD分野に偏らないバランスのとれた事業構造を
してきました。しかし、当社の現場主義は、経験だけに終
構築していくためには、ガラスファイバ分野が一つの
始すればよいとは考えていません。理論上どこまで可能な
カギになります。昨年度に続きマレーシア子会社で生
のか、理論でもって究極の姿を思い描くことが大事です。
産設備を増強し、この下半期から稼動させました。ガ
技術者が現場で感じたことや現場で起こった現象を理論
ラスファイバは、自動車や電気・電子機器の部品に用
付けして、また現場に戻って実践する ― その繰り返し
いられる機能樹脂の強化材として今後の需要増加が期
の中で技術が練り上げられ、普遍的なモノづくりが実現で
待できる分野であり、引き続き事業の拡大を図ってい
きるものと考えております。
きたいと思います。このほか、電子部品用ガラスや耐
このようにして培った技術やノウハウを、装置やシステ
熱ガラスなど成長期待分野にも力を入れてまいりま
ムといった具体的な“かたち”にして設備に組み込み、蓄
す。
積させて次の世代へ伝えていきたいと考えています。若い
一方財務面では、FPD分野を中心に需要動向を見
据えたタイムリーな投資を実行しつつ、継続して有利
子負債の削減に努めるなど、より強固な経営体質を目
指してまいります。
エンジニアは、そこを出発点として、さらに新しい技術や
製品の開発を進めていくわけです。
ここ数年、当社は事業構造の大転換を図ってきました。
それを短期間のうちに大きく前に進めることができたの
は、長い歴史によって培われてきたモノづくりにかける強
4
To p I n t e r v i e w
い精神があったからだと実感しています。
せ、新しく生み出したガラ
スや技術をどのような分
Q4
企業の成長を支える人材の育成につい
野・用途に活用できるかを
て、どのような考えをお持ちですか。
追求していくといったアプ
A4 基本は、仕事を通じて働く姿勢を学ぶことにあると
ローチも今後の成長には必
思います。
要であると考えます。
当社にはチャレンジすることを尊ぶ風土があります。
そして一旦チャレンジすれば成果が出るまであきらめな
CSRの観点では、環境保全活動へのさらなる取り組み
いという気風があります。端的な言葉で表現すれば「挑
が課題の一つです。生産活動において多量のエネルギーを
戦する」
「あきらめない」
「極める」が当社の企業文化と
消費する当社としては、常に環境負荷の低減に力を注ぐ必
も言えます。現状に甘んじず、妥協しない姿勢は、新し
要があると認識しております。巻頭のページでも当社にお
い技術や製品の開発、生産性向上を追求する原動力であ
ける地球温暖化への対応をご紹介しましたが、このような
り、目には見えない当社の成長を支える大きな力となっ
取り組みのほかにも、より低温でガラスを溶融することに
ています。このようなマインドをもった社員を一人でも
より、省エネルギーとCO2発生量の抑制を図るとともに高
多く育てていきたいと思います。
品質のガラスの製造を目指しております。また、障害者雇
用の促進についても、障害を持つ方々に多様な就業機会を
Q5
今後のビジョンについて
提供するべく今後も継続して取り組んでいきます。
お聞かせください。
A5 事業面では、新しい視点での研究開発も重要である
当社は、これらの取り組みを含め、企業として持続可
と考えています。そのために昨年、技術部から開発部を独
能な成長を維持していくために、様々な新しい試みやタ
立させました。従来では想像もつかなかった新しい領域で
イムリーな設備投資を行っていく必要があり旺盛な資金
のガラスの研究、用途開発を志向していくことが目的です。
需要が続きますが、その中で業績や財務状況を勘案しな
目下、LED照明用の材料や電子・光材料、太陽電池などの
がら、株主のみなさまに着実な利益還元を続けてまいる
環境・エネルギー分野向け材料の開発を手がけています。
所存でございます。
お客様のニーズに応えるため、多様な技術を駆使して必
要な開発を行っていくことはもとより、研究開発を先行さ
5
どうか、今後ともあたたかいご支援をお願い申し上げ
ます。
T O P I CS
「第14回空間デザイン・コンペティション」を開催
第10世代の基板ガラスを出展
毎年秋に開催されるFPD関連の国際的な展示会「FPD
優れた創作提案や建築作品を表彰する「空間デザイン・コン
International 2007」に、第10世代(2.9×3.1m)の液晶
ペティション」が今年で第14回を迎えました。今回の提案部
用基板ガラスを展示しました。
「より大きく、より薄く、そし
門の課題は、
「駅の未来をつくるガラスブロック」
。想像を超
て環境にやさしく」という当社の出展テーマのもと、薄さ50
えた様々な発想の提案約550点の中から「白いガラスブロッ
μm(0.05mm)の超
クをアーチ状に積み上
薄板ガラスや、環境負
げた氷の洞窟のような
荷物質を含まない液晶
地下鉄の駅」を提案し
用基板ガラスも同時に
た大学院生が金賞を射
紹介しております。
止めました。
高級感あふれる結晶化ガラス壁装材を発売
ガラス中の有害物質分析のISO認定を取得
インテリア向け壁装材として黒色の《クリステルネロ》と白
EUのRoHS指令をはじめ、世界各地で有害物質を規制する動
色の《ブランネージュ》を開発、販売を開始しました。ガラ
きが出始めていますが、当社ではこれに対し昨年、ガラス中
スそのものが黒色、白色をした無垢のマテリアルで、大きな
の有害物質(Pb、Cr、Cd)の分析に係るISO/IEC17025
板サイズ(1200×2000mm)
試験所の認定を取得しました。これによって、より公平で
が可能です。耐熱性に優れ、吸
客観性の高いガラスの分析結果を依頼主に提供できるよう
水率もゼロです。表面仕上げは
になりました。現在、この認定を受けた試験所は世界に数
鏡面と半つやの二種類があり、
カ所しかなく、当社では今
高級インテリアやキッチンパネ
後、社外からの分析依頼に
ルの仕上げ材としての需要が期
も対応していきます。
待されます。
ト ピックス
6
部門別の概況
Review of Operations
情報・通信関連部門
ディスプレイ用
ガラス
FPD用ガラス…薄型テレビ市場の拡大が続く中、PDP用基板ガラスや液晶バックラ
売上高構成比
イト用ガラスが価格下落などの影響を受けましたが、液晶用基板ガラスが牽引役と
77%
なり販売を伸ばしました。
CRT用ガラス…厳しい市況と当社の事業縮小が相まって販売は引き続き減少しまし
た。このような中、マレーシア、中国両子会社の同ガラス生産設備について減損損
失を計上したほか、本年7月にマレーシア子会社の生産設備1基を休止し、また9月
にインドネシア子会社の解散を決定しました。
PDP用基板ガラス
(透明電極パターン)
主 要 製 品
薄型パネルディスプレイ(FPD)用ガラス
液晶ディスプレイ(LCD)用ガラス プラズマディスプレイ(PDP)用ガラス
○ 基板ガラス ○ バックライト用ガラス
○ 基板ガラス ○ ガラスペースト
ブラウン管(CRT)用ガラス
電子部品用
ガラス
デジタルカメラや携帯電話向けにイメージセンサ用ガラスが好調な販売を続けたこと
売上高構成比
などから、前年同期を上回りました。
5%
主 要 製 品
光関連ガラス
○ 光ファイバ接続用キャピラリ・フェルール
○ 球レンズ部品
○ 非球面レンズ用硝材<マイクロ・プリフォーム>
非球面レンズ用硝材
7
電子デバイス用ガラス
○ 粉末ガラス ○ 板ガラス ○ 管ガラス
その他部門
部門別売上高
ガラスファイバ
自動車部品向け高機能樹脂強化用途の
売上高構成比
1,500(億円)
ディスプレイ
電子部品
需要拡大を背景に販売は前年同期を上
回りました。なお、このような状況に
情報・通信関連部門
8%
対応してマレーシア子会社内にガラス
1,000
ファイバ生産設備を増設し本年7月よ
耐アルカリ性ガラスファイバ
り稼動させました。
主 要 製 品
500
ガラスファイバ
○ 機能樹脂用チョップドストランド ○ プリント配線板用ヤーン
○ 強化プラスチック用ロービング ○ 耐アルカリ性ガラスファイバ
0
06/9(中間) 07/9(中間)
建築・耐熱・照明
薬事用その他
建築基準法改正に伴う工事認可遅れの
売上高構成比
ガラスファイバ
建築・耐熱 他
影響などから建築用ガラスの販売が減
少したほか、全般的に販売が伸び悩み
その他部門
400(億円)
10%
前年同期を下回りました。
乳白色ガラスブロック<オパリーン>
200
主 要 製 品
建築用ガラス
○ ガラスブロック ○ 結晶化ガラス建材<ネオパリエ>・<ラピエ>
○ 防火設備用ガラス<ファイアライト> ○ 放射線遮へい用ガラス
○ インテリア/エクステリア用ガラス
耐熱ガラス
○ 超耐熱結晶化ガラス<ネオセラム> ○ 耐熱ガラス<ネオレックス>
照明用ガラス 医薬・理化学用ガラス 魔法びん用ガラス ガラス製造機械
0
06/9(中間) 07/9(中間)
8
連結財務情報
Consolidated Financial Statements
中間連結貸借対照表
科 目
(単位:百万円)
前 期
当中間期
(2007年3月31日現在)
(2007年9月30日現在)
科 目
前 期
当中間期
(2007年3月31日現在)
(2007年9月30日現在)
負債の部
資産の部
流動資産
現金・預金
受取手形・売掛金
198,308
197,820
支払手形・買掛金
47,302
46,520
79,580
短期借入金
72,315
70,528
79,878
社債(1年以内償還予定)
20,000
20,000
未払金
30,748
33,164
208,719
213,145
85,391
72,890
たな卸資産
39,773
40,135
その他
11,291
14,270
貸倒引当金
△ 626
△ 720
固定資産
310,988
329,543
274,683
299,690
39,440
39,279
流動負債
629
355
その他
27,311
27,251
固定負債
44,842
46,439
社債
20,000
20,000
その他の引当金
3,980
4,420
特別修繕引当金
14,869
18,062
その他の引当金
1,652
1,687
その他
4,339
2,268
2 負債合計
243,151
244,259
株主資本
263,671
282,772
資本金
18,385
18,385
820
資本剰余金
20,129
20,138
35,417
29,032
利益剰余金
225,961
245,229
投資有価証券
24,082
20,531
その他
11,731
8,698
有形固定資産
建物・構築物
194,600
196,445
建設仮勘定
21,839
46,177
その他
18,803
17,787
機械装置・運搬具
888
無形固定資産
投資その他の資産
△ 190
貸倒引当金
投資損失引当金
1 資産合計
△ 197
△ 205
−
519,707
542,689
長期借入金
純資産の部
△ 805
△ 981
8,279
11,333
その他有価証券評価差額金
6,969
6,419
為替換算調整勘定
1,309
4,914
自己株式
評価・換算差額等
4,605
4,323
276,555
298,430
519,707
542,689
少数株主持分
2 純資産合計
負債及び純資産合計
(注)記載金額は、
百万円未満を切り捨てて表示しています。
Point 1
有形固定資産を中心に総資産が増加
Point 2
負債小幅増加、純資産増加
FPD用ガラスやガラスファイバ生産設備の積極的な増強に伴い有形
生産設備に関わる未払金および特別修繕引当金の増加、借入金の減少
固定資産が増加したことなどにより、総資産が229億円増加しまし
などの結果、負債が11億円増加しました。
た。
また、利益剰余金の増加などにより、純資産が218億円増加し、株
主資本比率は54%となりました。
9
中間連結損益計算書
科 目
(単位:百万円)
前中間期
当中間期
165,984
171,470
110,457
115,526
売上総利益
55,527
55,944
12,560
42,967
1,342
1,548
受取利息及び受取配当金
447
329
為替差益
193
522
その他
701
696
営業外費用
3,460
2,745
支払利息
710
652
たな卸資産評価損
523
419
固定資産除却損
855
599
その他
1,371
1,075
3 経常利益
40,850
42,488
特別利益
1,020
2,433
前期損益修正益
705
−
その他
315
2,433
特別損失
12,924
5,514
11,613
4,230
1,310
1,284
28,946
販売費及び一般管理費
3 営業利益
営業外収益
3
減損損失
その他
税金等調整前中間純利益
34,977
税金等調整前中間純利益
28,946
39,406
12,258
減価償却費
15,341
17,169
43,685
減損損失
11,613
4,230
△ 9,358
△ 5,573
たな卸資産の減少額
2,409
196
仕入債務の増減額(△減)
7,055
△ 2,530
△ 19,071
△ 17,921
△ 40,485
△ 39,270
△ 44,608
△ 42,677
4,123
3,407
△ 3,869
△ 3,721
長短借入金の純減少額
△ 2,333
△ 1,508
その他
△ 1,536
△ 2,213
現金及び現金同等物に係る換算差額
788
2,203
39,406
現金及び現金同等物の減少額
△ 6,630
△ 5,811
現金及び現金同等物の期首残高
86,321
85,391
連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額
△ 5,774
−
現金及び現金同等物の中間期末残高
73,915
79,580
581
16,438
7,102
2,334
少数株主損失
△ 64
△ 548
21,325
21,181
中間純利益
営業活動によるキャッシュ・フロー
売上債権の増加額
その他
4 投資活動によるキャッシュ・フロー
固定資産の取得による支出
その他
財務活動によるキャッシュ・フロー
(注)記載金額は、
百万円未満を切り捨てて表示しています。
Point 3
当中間期
年4月 1 日から
2007年4月 1 日から
(2006
2006年9月30日まで) (2007年9月30日まで)
36,935
法人税等調整額
法人税、住民税及び事業税
(単位:百万円)
前中間期
科 目
年4月 1 日から
2007年4月 1 日から
(2006
2006年9月30日まで) (2007年9月30日まで)
売上原価
売上高
中間連結キャッシュ・フロー計算書
営業利益、経常利益が最高益を更新
(注)記載金額は、
百万円未満を切り捨てて表示しています。
Point 4
積極的な設備拡充投資続く
FPD用ガラスの販売増加や主要設備の生産性改善などが寄与し、
FPD用ガラスやガラスファイバを中心に積極的な設備拡充投資を
営業利益・経常利益ともに中間期での最高益を更新しました。
行い、投資活動によるキャッシュ・フローは前年同期に引き続き高
一方、特別損益として、CRT用ガラス生産設備およびインドネシ
水準となりました。
ア子会社解散に係る減損損失42億円を計上しました。
10
連結財務情報
Consolidated Financial Statements
中間連結株主資本等変動計算書
前中間期(2006年4月1日から2006年9月30日まで)
(単位:百万円)
株主資本
資本金
資本剰余金 利益剰余金
評価・換算差額等
自己株式
株主資本
合計
その他
有価証券
評価差額金
為替換算
調整勘定
評価・換算
差額等合計
少数株主
持分
純資産
合計
18,385
20,123
185,672
△ 647
223,535
7,098
371
7,469
4,359
235,364
剰余金の配当
−
−
△ 1,594
−
△ 1,594
−
−
−
−
△ 1,594
中間純利益
−
−
21,325
−
21,325
−
−
−
−
21,325
自己株式の取得・処分
−
1
−
△ 70
△ 68
−
−
−
−
△ 68
その他
−
−
3,119
−
3,119
−
−
−
−
3,119
株主資本以外の項目の中間期中の純変動額
−
−
−
−
−
△ 999
△ 3,345
△ 4,344
196
△ 4,147
中間期中の変動額計
−
1
22,850
△ 70
22,781
△ 999
△ 3,345
△ 4,344
196
18,633
2006年9月30日残高
18,385
20,125
208,523
△ 717
246,316
6,099
△ 2,974
3,124
4,556
253,998
2006年3月31日残高
中間期中の変動額
(注)記載金額は、
百万円未満を切り捨てて表示しています。
当中間期(2007年4月1日から2007年9月30日まで)
(単位:百万円)
株主資本
資本金
資本剰余金 利益剰余金
評価・換算差額等
自己株式
株主資本
合計
その他
有価証券
評価差額金
為替換算
調整勘定
評価・換算
差額等合計
少数株主
持分
純資産
合計
18,385
20,129
225,961
△ 805
263,671
6,969
1,309
8,279
4,605
276,555
剰余金の配当
−
−
△ 1,913
−
△ 1,913
−
−
−
−
△ 1,913
中間純利益
−
−
21,181
−
21,181
−
−
−
−
21,181
自己株式の取得・処分
−
9
−
△ 176
△ 167
−
−
−
−
△ 167
その他
−
−
△0
−
△0
−
−
−
−
△0
株主資本以外の項目の中間期中の純変動額
−
−
−
−
−
△ 550
3,605
3,054
△ 281
2,772
中間期中の変動額計
−
9
19,268
△ 176
19,101
△ 550
3,605
3,054
△ 281
21,874
2007年9月30日残高
18,385
20,138
245,229
△ 981
282,772
6,419
4,914
11,333
4,323
298,430
2007年3月31日残高
中間期中の変動額
(注)記載金額は、
百万円未満を切り捨てて表示しています。
11
主要なグループ会社
NEG Group
電気硝子(上海)広電有限公司
グループ会社の紹介
電気硝子(上海)広電有限公司(EGS)は、中国市場でのLCD用基板ガラス需要に対
応する加工拠点として、2006年8月、中国上海市において上海広電(SVA)グルー
プの上海広電光電子有限公司、住友商事株式会社、住友商事(中国)有限公司および
当社の4社により設立された合弁会社で、工場建設などの開業準備を経て、本年10月
から本格生産を開始しました。
日本、韓国、台湾に続き中国でも液晶パネルの生産が立ち上がってきております。
EGSは、当社から供給するマザーガラス(ガラス原板)を加工し、SVAグループが
日本電気株式会社との合弁で操業している第5世代の液晶パネル工場などに納入して
いきます。
海外ネットワーク
福州電気硝子有限公司
福建電気硝子有限公司
電気硝子(上海)広電有限公司
坡州電気硝子株式会社
Techneglas, Inc.
日本電気硝子(韓国)株式会社
台湾電気硝子股 有限公司
Nippon Electric Glass America,Inc.
Nippon Electric Glass(Malaysia)Sdn. Bhd.
12
株式の状況
Stock Information
株式に関する事項
株式分布状況
(2007年9月30日現在)
1,200,000,000株
発行可能株式総数
所有者別株式分布状況
479,316,234株
発行済株式総数
単元株式数
1,000株
株主数
8,239名
(2007年9月30日現在)
個人その他
6.2%
外国法人等
金融機関
37.8%
大株主
株主名
持株数(千株) 出資比率(%)
64,828
日本電気株式会社
35.6%
13.5
その他の法人
証券会社
19.9%
0.5%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
(住友信託銀行再信託分・日本電気株式会社退職給付信託口)※
55,780
11.6
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
22,344
4.7
ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー
22,303
4.7
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
21,822
4.6
ニプロ株式会社
17,824
3.7
1,000株以上
3.3%
10,000株以上
4.1%
バンクオブニユーヨークジーシーエムクライアントアカウン
トジエイピーアールデイアイエスジーエフイーエイシー
9,360
2.0
1,000株未満
0.2%
10万株以上
12.3%
ザ チェース マンハッタン バンク エヌエイ ロンドン
8,270
1.7
株式会社滋賀銀行
8,089
1.7
日本生命保険相互会社
7,312
1.5
(注)「金融機関」には、その他の法人が退職給付信託に拠出した株式が含まれて
います。
所有株数別株式分布状況
(注)※日本電気株式会社が保有する当社株式を退職給付信託に拠出したものであり、
その議決権は同社が実質的に保有しています。
100万株以上
80.1%
株価・株式売買高の推移
株価
(円)
4,000
(分割)
3,000
2,000
1,000
0
株式売買高
120
(百万株)
60
0
10 11 12 1
2
2005
2006
3
4
5
6
7
8
9
10 11 12
1
2
2007
3
(注)1. 株価及び株式売買高は、東京証券取引所におけるものです。
2. 2007年4月1日付をもって、1株につき1.5株の割合で株式分割(権利落日:2007年3月27日)を行っています。
13
4
5
6
7
8
9 (月)
(年)
会社概要
Corporate Profile
会社概要
(2007年9月30日現在)
設
立
1944年(昭和19年)10月31日
商
号
日本電気硝子株式会社
本
社
滋賀県大津市晴嵐二丁目7番1号
TEL 077(537)1700(代表)
FAX 077(534)4967
資
本
金
従業員数
営
事
業
業
所
場
事業内容
18,385百万円
1,967名
大阪・東京
大津・藤沢・滋賀高月・能登川・若狭上中
精密ガラス加工センター
特殊ガラス製品の製造・販売
取締役及び監査役/執行役員
取 締 役 会 長
(2007年9月30日現在)
森
哲
次
井
筒
雄
三
(代表取締役)
社
長
(代表取締役)
取
締
役
加
藤
博
取
締
役
稲
田
勝
美
取
締
役
有
岡
雅
行
取
締
役
阿
閉
正
美
取
締
役
山
本
茂
取
締
役
稲
増
耕
一
取
締
役
伊
藤
修
二
常 勤 監 査 役
安
田
斎
常 勤 監 査 役
宮
元
信
廣
監
査
役
竹
内
卓
郎
監
査
役
岡 田 不 二 郎
社長執行役員
井
筒
雄
三
専務執行役員
加
藤
博
専務執行役員
稲
田
勝
美
常務執行役員
有
岡
雅
行
常務執行役員
阿
閉
正
美
常務執行役員
山
本
茂
常務執行役員
稲
増
耕
一
常務執行役員
伊
藤
修
二
執 行 役 員
藤
川
淳
二
執 行 役 員
大
森
喬
執 行 役 員
三
宅
雅
博
執 行 役 員
北
川
保
執 行 役 員
阿 久 根 孝 男
執 行 役 員
大
工
信
隆
執 行 役 員
石
谷
健
二
執 行 役 員
横
田
雅
則
執 行 役 員
木
下
芳
久
執 行 役 員
大
下
純
夫
執 行 役 員
松
本
元
春
14
株主メモ
事
業
年
度 毎年4月1日から翌年3月31日まで
ホームページのご案内
当社はホームページにおきましても最新
定 時 株 主 総 会 毎年6月
のトピックスをはじめとして、業績報告
基
準
日 定時株主総会関係 毎年3月31日
期末配当金支払株主確定関係 毎年3月31日
中間配当金支払株主確定関係 毎年9月30日
や会社情報などさまざまな情報をご案内
しております。
上 場 証 券 取 引 所 東京および大阪(いずれも市場第一部)
株式事務取扱場所 株主名簿管理人
大阪市中央区北浜四丁目5番33号
住友信託銀行株式会社
同事務取扱場所
大阪市中央区北浜四丁目5番33号
住友信託銀行株式会社証券代行部
(郵便物送付及び電話照会先)
東京都府中市日鋼町1番10(〒183−8701)
住友信託銀行株式会社証券代行部
(住所変更等用紙のご請求)70120−175−417
70120−176−417
(その他のご照会)
(インターネットホームページURL)
http://www.sumitomotrust.co.jp/STA/
retail/service/daiko/index.html
同取次所
住友信託銀行株式会社の全国各支店
公 告 の 方 法 日本経済新聞に掲載
ハイテクガラスで 未 来 を つ くる
古紙パルプ配合率100%再生紙を使用しています
http://www.neg.co.jp/
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