日本語演習B - 東北文教大学

シ ラ バ ス [ 2014年度 ]
開講年次
卒 業
1年次
必修
科目名:
授業担当者:
東北文教大学短期大学部
開講時期
授業形態
日本語演習B
授業の回数
澤 恩 嬉
時間数
単位数
この科目では、午前の授業で習った文法や表現を使って、日本語で話すこと
をねらいとしています。日本語を使って、正しく相手に理解してもらえるよう
な話し方を目指します。
練習帳の確認やディクテーションを行い、また、「話す」を中心に応用練習
授業の
ねらいと概要 を行います。
単
位
認
定
及の
び方
基法
準 -
-
授業内試験
30%
授業内提出物 -
授業内活動
70%
外部試験結果 -
期末レポート
期末試験
教室外学修
・前日学習した部分を復習し、練習帳に記入しておくこと。
・授業後に分からなかった単語を調べてまとめておくこと。
達成目標・
到達目標
①習った文法事項や表現を適切に使えるようになる。
②相手の話す日本語を正しく聞き取る。
③日本語の会話の流れを理解し、日本語を使っていいコミュニケーションがとれるようにする。
単位認定の
要件
前期
演習
15 回
30 時間
2 単位
達成目標の①~③が60%以上できていること。
授業計画
回
項 目
内 容
1
ガイダンス
教室内外で使うことば、表現を学ぶ。自己紹介1
2
初級1・2・3・4課に基づき「話す」
友達のこと、身近な店のことなどについて聞く。
3
初級5・6課に基づき「話す」
「あります、います」を使いこなす。自己紹介2
4
初級7・8・9課に基づき「話す」
友達のことを詳しく聞く。許可、誘いの表現を使ってみる。
5
初級10・11・12課に基づき「話す」
て形を使って話す。
6
初級13・14・15・16課に基づき「話す
料理の作り方を説明する。アンケート調査と答え方。基本体を使ってみる。
」
7
初級17・18・19・20課に基づき「話す
事情を説明してみる。天気予報を見る・読む・伝える。
」
8
初級21・22・23課に基づき「話す」
9
初級24・25・26・27課に基づき「話す
自分の能力をアピールする。希望、願望を伝える。様態の表現を使ってみる。
」
人の情報を伝える。道案内をする。予定を話す。
10
初級28・29・30課に基づき「話す」
物の授受、恩恵の授受を表現する。(敬語表現も)「~るとき、~たとき」を使ってみる。
11
初級31・32・33課に基づき「話す」
条件表現を正しく使えるようにする。受け身表現に慣れる。
12
初級34・35・36課に基づき「話す」
使役表現、使役受け身表現を使えるようにする。理由を話す。
13
まとめ①
敬語表現に慣れる。
14
まとめ②
わかりやすく話す①
15
まとめ③
わかりやすく話す②
16
使用テキスト 新文化初級日本語練習帳Ⅰ・Ⅱ、プリント
・教材
参考文献等
備考