シ ラ バ ス [ 2016年度 ] ナンバリング UCE2012005 東 北 文 教 大 学 開講年次 卒 業 保育士 小学校教 幼稚園教 認定心理 2年次 選択 選択 必修 必修 必修 科目名: 授業担当者: 開講時期 授業形態 児童心理学 授業の回数 花 屋 道 子 時間数 単位数 児童期の心理的発達の全体像や,教育や養育にいて考慮すべき事項と方法につ いて学習する。 児童期が学校期のはじまりであることと,社会の変化が発達に影響を及ぼして いることを理解した上で,健全な発達を支えるために配慮すべき事項を学ぶ。 授業の ねらいと概要 次いで小学校低学年,中学年,高学年,中学校それぞれの年代の認知的特徴, 人格的特徴について学習する。 教室外学修 達成目標・ 到達目標 単位認定の 要件 - 100% 授業内試験 - 授業内提出物 - 授業内活動 - 外部試験結果 - 期末レポート 期末試験 授業後はノートや資料を復習して理解を確実にすること。授業の中で初めて出会った用語については,自分 でも事典などで調べて確認しておくこと。 ①健全な発達を支えるために配慮すべき事項を理解し,解説することができる。 ②小学校低学年から中学生に至る各年代の心理的発達の特徴や指導のポイントについて理解し,解説できる。 ③学習した知識を使って,児童期の教育や養育のあり方に具体的・実際的に当てはめて考察したり論じたりできる。 重要用語の説明50点,総合的理解50点。 授業計画 回 項 目 内 容 1 児童期総論1 (1)子ども時代とは 2 児童期総論2 (2)子どもの生活世界 3 児童期総論3 (3)学校環境への移行(生活環境への適応) 4 児童期総論4 (4)学校環境への移行(人的環境への適応) 5 子どもを理解する1 (1)現代社会と子ども (2)子どもをとりまく環境 6 子どもを理解する2 (3)個人差と個性 7 児童期の発達1 (1)身体的発達の特徴 8 児童期の発達2 (2)知的発達の特徴 9 児童期の発達3 (3)対人関係とパーソナリティの発達 10 学校期の課題1 (1)学習意欲と理解力の発達 11 学校期の課題2 (2)学習における子どものつまずき 12 学校期の課題3 (3)子どもの人間関係 13 学校期の課題4 (4)学級のアセスメントと学級経営 14 学校期の課題5 (5)学校文化への不適応 15 まとめ 児童期の子ども支援 16 使用テキスト 必要に応じて授業の中で資料を配布する。 ・教材 参考文献等 備考 単 位 認 定 及の び方 基法 準 後期 講義 15 回 30 時間 2 単位 授業の進捗状況により,内容の伸縮等変更されることがある。
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