資料7 市民活動サポートセンター情報発信ツールについての検討 情報発信ツール ホームページ フェイスブック(Facebook) ツイッター(Twitter) どのようなものか ホームページを例えるなら・・・ 「いわゆる看板やメニュー」 フェイスブックを例えるなら・・・ ツイッターを例えるなら・・・ 「デジタルサイネージみたいなもの」 「電光掲示板のようなもの」 誰でもセンターのフェイスブックページを閲覧可 誰でもセンターのツイッターページを閲覧可能(公 能(公開設定するので) 開設定するので) 掲載した内容(記事や写真)について「いいね!」 ツイッター登録ユーザーがセンターの情報を常に と反応したり,コメントを書き込める。(情報に対 受け取る設定が簡単(フォロー)で,フォローする するコメント書き込み=双方向性と解釈される) と,相手が投稿するとそのことが連絡され常に読む ユーザーがセンターの情報を常に受け取れる。タイ ことができる。 ムラインに表示される。 ・コメントを書き込める。(情報に対するコメント書 コメントの書き込み機能を停止することもできる。 き込み=双方向性と解釈される) 公のフェイスブックは停止していることが多い。 1回140字の文章を投稿できる。(字数制限)会 (理由:コメントの管理がしきれないため)県内の 話感覚で情報発信するツール。 センターで書き込み可能にしているものもある。 写真も動画も掲載できる。 動画や写真を簡単に投稿できる。記事の掲載が簡 「つぶやき」のツールなので,イベント告知のツー 単。 ルとしては簡単にできてよい。 記事掲載というよりは「つぶやき」なので,何回同 じ内容を繰り返しつぶやいてもおかしくない。(イ ベント告知に向いている) メリット デメリット ・多くの情報を掲載することが可能。 ・記事を掲載すればするほど情報が蓄積される, ・古い記事も残るし,検索しやすい。 ・一方向の情報発信。ただし,コメント機能のあるブ ログを併用すると相手からの書き込みが可能。 ・一般的に維持管理費用が高額。(プロバイダによっ ては無料のものも。ただし,容量制限がある) ・市の現在の協働コーナーがあるため,新たに設ける 必要性が薄い。 ・直営がゆえに市のHP運用基準に沿った形で運用基 ・動画や写真,記事の掲載が容易。専門スタッフがい なくても可能。 ・双方向の情報ツールである。 ・市民等がセンターとやりとりしたことがあれば,セ ンターの情報更新の度に新たな情報が掲載された ことが市民等に通知される。 ・作り込みによっては,ホームページと同等なものが ・動画や写真,記事の掲載が容易。専門スタッフがい なくても可能。 ・双方向の情報ツールである。 ・市民等がセンターをフォローしていれば,センター の情報更新の度に新たな情報が掲載されたことが 市民等に通知される。 ・何回でも同じ内容を掲載しても違和感がない。 できる。 ・無料で運用することができる。 ・無料で運用することができる。 ・書き込みをするには,自身がユーザー登録をする必 要がある。 ・全く関係ない人からの書き込みが可能。 ・コメントの書き込みが自由にできるので,不適切な ものに対し削除するなどの管理が必要。 ・いわゆる「炎上」対策が必要。 ・情報は蓄積されるというより,古い記事は流れて目 ・字数制限がある。 ・短文ゆえに,ニュアンスがうまく伝わらない恐れが ある。 ・ユーザー登録しないとフォローや書き込みができな い。(閲覧のみは登録なしでも可能) ・全く関係ない人からのフォローが可能。 ・いわゆる「炎上」対策が必要。 準を定めなければならず決まり事が多い。 に付かなくなっていく。(古い記事は捜すことが難 ・古い投稿は,新たな投稿により目に付かなくなって ・記事の更新作業についての知識が必要。(専門スタ しい) いく。(古い記事は捜すことが難しい)。 ッフ必要か) ・気軽ゆえに,スタッフには運用ルールの徹底が必要。 ・気軽ゆえに,スタッフには運用ルールの徹底が必要。 ・記事作成から掲載までに時間を要する。 ・自発的に閲覧する人でない場合,メールマガジンを 併用しないと情報掲載に気づいてもらえない。 運用するならこのようなことが可能 ・市からセンターへ移行する事業については,市HP ・主催事業,イベントなどの写真や動画を多く掲載。 ・事業やイベント告知 で掲載する情報を現在よりも簡易化し,「詳しくは ・取材した写真や記事を即時に掲載。告知や実施報告 ・事業やイベント中の情報,状況発信 市民活動サポートセンターホームページへ」とリン だけでなく,開催時のリアルタイムな現場の状況の ・事業やイベントの実施報告 クを貼る。 情報発信。 ・写真掲載 →より自由度の高いところで情報を発信できる。 ・市HPとリンク設定し,市HPでは政策的な情報を ・市民活動をする団体の紹介コーナーを設置 掲載し,センター事業については,フェイスブック できる。(市HPではできないこと) を活用し写真など多用した情報発信をする。 →独自でHPを持てない団体の情報をセンターで作 成し一括で提供できる。 ・HP内では,センターから市民に対し提供したい情 報を掲載する。 →ただし,団体が掲載を希望する事業の告知について は,団体から提出された情報をセンターで編集し発 信する。 ・ホームページ自体は双方向性を持つもので はない。HPとは別途,情報量は少ないが,即時投 稿掲載できる情報発信を併用する必要あり。 →フェイスブックやツイッター(双方向の情報) ・フェイスブックやツイッター,市HPとリンク設定 を行う。多様な情報媒体。 準備すること ・市のHP運用基準に沿った形で運用基準を定める。 ・運用基準を定める。投稿できる時間も定めたほうが ・運用基準を定める。投稿できる時間も定めたほうが ・HP作成のガイドライン作成。 よい。センター業務として行える時間帯に投稿する よい。センター業務として行える時間帯に投稿する こと。 こと。 運営時の注意 ・HP運用基準やガイドラインをスタッフ全員に熟知 ・掲載頻度が大事。あまり更新されていないとフェイ ・HP運用基準やガイドラインをスタッフ全員に熟知 し遵守してもらうこと。 スブックを行うメリットがない。 し遵守してもらうこと。 ・HP運用基準やガイドラインをスタッフ全員に熟知 ・「つぶやき」頻度が大事。あまりつぶやかないと運 し遵守してもらうこと。 その他 営する意味がない。 ・センターキャラクターや市のキャラクターがいると 活用の効果は大きい。 「誰がつぶやくか」でフォロワーが得られると思う ので・・・よって他市で活用の場合はキャラクター につぶやかせていることが多い。 ※全てのツールについての注意点 全世界と繋がっていることを意識した上での運用が求められる。一度掲載した情報は拡散していき回収することは不可能。
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