●心の薬『こころの治療薬ハンドブック』（星和書店 2012）検索なび 04 向精神薬の事典。処方の実際、用量例ほか、実際に処方したときのエピソードも記載。『早引き心の薬辞典』（ナツメ社 2011）よく用いられる薬剤や代表的な薬剤の効果や副作用が簡潔にまとめられている。豊中市立図書館パスファインダー ●漢方薬「しらべる」ための道しるべ『漢方薬の選び方・使い方健康保険が使える』（土屋書店 2011）現在市販・処方されている漢方薬を紹介。健康保険が使えるかどうかも記載。 ●薬の飲み方・選び方ほか『丸ごとわかる薬の常識 Q&A 素朴な疑問から新情報まで』（小学館 2009）「食間」服用とは？薬の上手な保存方法は？など薬にまつわる疑問をＱ＆Ａ形式で答える。『くすりの作用と効くしくみ事典』（永岡書店 2009）薬の効きかた、作用のメカニズムを、豊富なイラスト図解で、わかりやすく解説。『薬と社会をつなぐキーワード事典』（本の泉社 2011）医療、薬学についてキーワードごとに解説。食品安全や、薬害、公害についても記載。検索なび 04 薬病院でもらった薬について、調べたい雑誌で調べる「薬のチェックは命のチェック」（医療ビジランスセンター）インターネットで調べる豊中市立図書館のサイトでは、インターネットで薬の情報について調べる時に役立つサイトを紹介しています。 ◇豊中市立図書館 http://www.lib.toyonaka.osaka.jp/ トップページ⇒検索なび（お役立ちリンク集）⇒薬リンク集このほか、わからないこと、お探しの資料などありましたら、お気軽にお近くの職員までお声がけください。図書館職員は医療相談には応じられません。診断・治療・薬の判断についてなどは、医師・医療機関にご相談ください。検索なび０４「薬」 2013.11 第 2 版豊中市立図書館 http://www.lib.toyonaka.osaka.jp/ 2013.11 第 2 版キーワード ●薬の用量・用法・添付文書などについて調べる『ＪＡＰＩＣ医療用医薬品集』（日本医薬情報センター）（薬について調べるためのキーワード例）医療薬の効能、用量や用法、添付文書の記載内容を薬くすり医薬品一般薬市販薬処方薬新薬漢方収録。『一般用医薬品集』『漢方医薬品集』もあり。薬ジェネリック副作用飲み合わせ薬草抗生物質『ピルブック薬の事典』（ソシム）医薬品ごとに、主な作用、副作用、用い方、注意などを解薬物治療・・・説。薬の実物カラー写真あり。ＯＰＡＣで検索する『薬の手引き病院でもらった薬がわかる』（小学館）薬の名前の５０音索引と、薬剤識別コード索引から引ける。キーワードを、図書館の蔵書検索システム（OPAC）で検索してみましょう。各図書館に、専用端末があります。また、豊中市立図書館のホームページからも検索できます。書名の欄、または件名の欄に、キーワードを入力します。検索結果が多すぎる時は、複数のキーワードで検索したり、出版年を限定してみましょう。目的の資料が、どこの図書館にあるか、貸出中かどうか、調べることができます。 ※件名は、あらかじめ登録されている特定の言葉でのみ検索できます（例えば、「医薬品」「漢方薬」などで検索できます）副作用、使用上の注意など、解説。『ＯＴＣ薬ガイドブック』（じほう）ＯＴＣ薬（市販薬）の成分解説や成分比較表、症状から薬を選べるチャートなどあり。 ●ジェネリック医薬品『今日のジェネリック医薬品』（南江堂）ジェネリック医薬品の便覧。先発・代表医薬品名、薬価や、先発・代表品のないジェネリック医薬品等が表で分かる。 ●子どもの薬『薬局で買える子どもの薬がよくわかる本』（法研 2007）子どもの病気・症状ごとに、薬の選び方、飲ませ方、注意などについて解説。分類の棚を探す『子どもに薬を飲ませる前に読む本』（講談社 2010）子どもの病気に薬は必要か。子どもの病気・症状ごとの薬、飲ませ方についてなど。薬の分類は、４９９です。その他、４９１．５（薬理学）５９８．３（家庭医学）などにもあります。 ●女性の薬『薬局で買える女性の薬がよくわかる本』（法研 2009）女性特有の病気・症状ごとに、薬の選び方、飲み方などについて解説。 ※分類とは・・図書館の資料は、内容によって分類番号が決まっています。この番号順に棚に並んでいます。番号は、図書の背ラベルに表示されています。本の背『妊婦・授乳婦のための服薬指導 Q&A』（医薬ジャーナル社 2010）妊娠、授乳中の服薬に関する質問に Q&A 形式で臨床医が答える。書名 ●高齢者の薬『早引き介護のための薬の事典』（ナツメ社 2013） 499.1 ア介護者のための薬の事典。症状別に、薬のカラー写真、解説、介護のポイントもあり。以下、薬の本を、一部ご紹介します。貸出中の場合や、お近くの図書館にない場合、予約リクエストできます。『介護者のための病気と薬がわかる本』（雲母書房 2010）専門家以外の介護者のために、薬の基礎知識や、よく見られる症状と薬について解説。