研修概要 講座コード 14K80 主催 埼玉県産業振興公社 研修名 賃金管理研修(2日間) ジャンル 実務スキル向上研修 研修日時 平成 27 年 3 月 17 日(火)、18 日(水) 9:30-16:30 研修会場 さいたま市大宮区桜木町 1-7-5 ソニックシティビル 10F 埼玉県産業振興公社 研修室 A 受講料 【会員】14,400 円 定員 30 名 対象 課長クラス、部長クラス、経営幹部、実務担当者 研修タイプ 座学 事例紹介 お問い合せはこちらまで TEL048-647-4087 / 【一般】18,600 円 ロールプレイング ディスカッション 実技実習 研修の目的 1.給与改定の最新動向 キャッチコピー 「強い会社組織への基礎をつくり、やる気を引き出す賃金管理と成績評価制度を詳解」 告知文 合理的な賃金管理を通して社員のやる気を最大にし、組織強化に繋げる方策を学びます。 トータルな人事制度の中での等級制度(職位階層)や賃金表の役割、給与改定、昇格運 用、賞与の意義を詳解、合理的な賃金・人事管理の基本を集中的に学ぶ2日間です。 (100~150 字) 2.やる気を引き出す賃金管理の基本と評価制度の徹底理解 内容 1.わが社の賃金管理システムのどこに問題があるのか? ・理念経営が好循環を生み出す ・いま何が問題なのか?その原因は? ・人事制度はオープンでわかりやすいことが大切 2.春季労使交渉にみる賃金改定の本質 ・2014年賃金改定の動向 ・賃金の世間相場と賃上げ率・賃上げ額の実際 ・安定的に長期間雇用する正社員の賃金管理の基本とは? 3.トータル人事システムの中での賃金体系と等級管理 ・人事等級は担当職務・役割・職責で決める ・基本給の役割を正しく捉えることがすべての基本 ・賃金体系はどの様に整理すればよいのか 4.モチベーションを長く引き出す基本給と実力昇給制度 ・その昇給は社員のモチベーション向上につながっているか? ・様々な昇給のやり方とそのメリット・デメリット ・社員の実力差をどのように反映させるべきか? 5.各種手当(基準・金額)を合理的に決定する ・諸手当は体系づけて整理しておく ・労働関係法令と賃金処遇 6. 「賞与」の支払い方で社員のやる気は格段に変わる ・賞与の目的・位置付けが明確でなければ合理的配分はできない ・業績に応じた総額決定と貢献度によるメリハリある賞与配分 7.人事評価制度を納得性あるものにするには ・評価とは何か?なぜ評価をするのか? ・さまざまな人事評価の場面とその特徴 ・成績評価制度5つの基本/人事考課と成績評価の違い ※内容は変更される 8.昇格昇進制度の適正な運用が精鋭組織への扉のカギ! ・適材適所へ真の実力者を登用する 場合があります ・組織・ポストと人事権としての昇格・降格 9.改正労働契約法下での企業の雇用管理 ・パート社員、契約社員の位置付けを明確にする ・有期から無期への転換申込みへの対応法 10.ベテラン社員をうまく生かす65歳までの継続雇用 ・高年齢者雇用安定法の内容と企業対応の実際 ・高年齢者にスムースに気持ち良く引退してもらうために ・再雇用時のベテラン社員の処遇をどう見直すか 受講者の声 ・昇給、昇格の考え方など、自社で問題の解決方法を学ぶことができたと思います ・成績評価・人事考課は今後業務に役立てる事が出来ると思います 講師 (株)賃金管理研究所 取締役・賃金人事コンサルタント 大槻 幸雄 氏 1963 年生。1987 年千葉大学卒業後、証券会社に勤務。営業、研修・採用・人事企画業 務等を担当。在職中の 1995 年東京大学大学院修士課程修了。 1998 年賃金管理研究所入所。2005 年より現職。
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