研修概要 - 公益財団法人 埼玉県産業振興公社

研修概要
講座コード 14K32
主催
埼玉県産業振興公社
研修名
生産管理基礎研修(3日間)
ジャンル
生産力向上研修
研修日時
平成 26 年 7 月 15 日(火)
、22 日(火)
、29 日(火)
研修会場
さいたま市大宮区桜木町 1-7-5 ソニックシティビル 10F 埼玉県産業振興公社 研修室 A
受講料
【会員】21,600 円
定員
30 名
対象
若手社員、主任クラス、課長クラス
研修タイプ
座学
お問い合せはこちらまで TEL048-647-4087
/
事例紹介
9:30-16:30
【一般】27,900 円
ロールプレイング
ディスカッション
研修の目的
1.生産管理の原理・原則
キャッチコピー
顧客ニーズの徹底的対応と利益を確保できる体質づくり
告知文
(100~150 字)
内容
2.生産管理情報の有効活用
実技実習
3.生産方式の革新
生産活動を進めるうえで必要となる「生産管理の原理原則」や「生産方式の理解」、「•
付加価値生産性の向上策」について、演習を交えながら解説します。職場で即実践が可
能な方策も紹介しますので、利益を確保できる体質作りに役立ちます。
1..生き残れるか、日本の製造業
・製造業を取り巻く環境変化
・変貌を迫られる日本の製造業
2.まず生産管理の基礎知識を知っておこう
・経営管理と生産管理
・生産性向上と生産管理
・生産管理の活動領域
・IT時代の生産管理はどうかわっていくか
・生産の形態と生産管理の違い
3.生産管理の革新は、生産方式の革新から
・JIT(ジャスト・イン・タイム)生産とは
・平準化、同期化の考え方
・段取り時間の短縮策
・ものの流し方の改善
・工程混乱要因の除去
4.これからの生産管理システム~短納期対応、納期遅れの防止、生産混乱の防止~
・生産管理のための基礎情報の整備 ・日程計画の立て方
・生産計画作成のポイント
5.在庫削減と資材管理~欠品の防止と在庫削減~
・資材所要量計画とMRP
・MRP
6.これからの生産管理の革新方向~生産管理はどう変わっていくか~
・かんばん方式と生産管理
※内容は変更される
・SCM(サプライチェーン・マネジメント)と生産管理
・TOC(制約条件の理論)と生産管理
場合があります
・ERP(統合基幹業務システム)と生産管理
受講者の声
・生産管理のポイントについて、事例を基に説明をいただいたので、分かりやすかった
・コストダウンに関しては歩留まりの説明を受け、まさにうちの工場の最も課題となっ
ている点であり、品質管理と協力して対策を練って行きたい
・在庫はパソコンで管理しているが、そのデータで要所となるポイントを理解できた
講師
アイ・エム・シー経営 代表 伊橋 俊彦 氏
1963 年早稲田大学卒。山武ハネウェル(現:アズビル)勤務、日本生産性本部主任経
営コンサルタント、経営コンサルタント会社幹部を経て現職に至る。
在庫管理をはじめ生産管理、EDPシステムから人事制度まで、さまざまな業種での
経営指導に活躍中である。
また、経営コンサルタント、技術士(生産管理)としても活動している。