海外バイヤー一覧

目次
(No.1)Sam Investment Ltd(英国) ...........................................................................1
(No.2)エヌ・ビー・エス有限会社(ベルギー)................................................................2
(No.3)青島日康経貿有限公司(中国) ........................................................................3
(No.4)TANAWAT INDUSTRIAL CO.,Ltd.(タイ).............................................................4
(No.5)Inter Rice Asia Pte Ltd(シンガポール) .............................................................5
(No.6)Chef's Armoury(オーストラリア) ...................................................................6
Copyright©2014 JETRO. All rights reserved. 本資料の無断利用・転載を禁ず。
(No.1)Sam Investment Ltd(英国・ロンドン)
企業情報
業種
●商社・卸売業 ●小売業
企業ホームページ
http://www.samsake.com
設立年月
2009年
従業員数
15人
資本金
約880万円
年間売上高
約1億4974万円 (Sam
Investment Lt
dとして)
主に東欧の高級食品、日本酒・ワイン、茶を輸入している。Sam Sake の商号で日本酒
等のビジネスも展開。非日本食レストラン 20~30 店の固定客を持ち、また自社店舗や
会社概要/
日本企業へのメッセージ
オンラインでの販売も行っている。日本酒のプロモーションをするために、展示会出展、
ワークショップやイベントの開催を行い、精力的に日本酒の普及活動をしている。現在、
日本から年間 2,000-3,000 本の日本酒などを仕入れているが、今後は英国以外へも販
路を開拓をする計画があり、商品ラインの拡大を目指している。
日本食品の取扱実績
取扱商品の中で日本食品
が占める割合
取り扱っている主な 酒 94%、梅酒とその他リキュ
日本食品とその割合 ール 5%、焼酎 1%
有
取り扱っている主な
10%
日本食品の原産地
日本
●業務用(ホテル、レストラン、食品メーカー、その他(専門店、バーなど) 85%)
●家庭用(直販(自社店舗)、卸売業、その他(オンラインセール、日系小売店) 1
販売先
5%)
顧客層
●富裕層 ●中間層
日本食品ビジネスの戦略
●その他(商品ラインの拡大、新規顧客の獲得、バイヤー及び消費者に向けた酒・梅酒・
焼酎に関する教育)
バイヤー関心・希望事項
優先度1
買付けに関心がある品 優先度2
目・保存方法・最低限必 優先度3
要な賞味期限
優先度4
●日本酒
●焼酎
●果実酒
価格帯・グレード・味・アルコール度数等
・グレードを問わず、 産地の特有性
が反映された、個性的でユニークな特
徴の商品(全国銘柄ではない、地酒、
クラフト的な商品)
●ワイン
日本側代理店・
指定商社の有無
無
商流の希望
●バイヤーとの直接取引 ●その他
商流についての
コメント
基本的には直接取引を希望するが、バイヤー指定の商社・代理店やメーカー指定の商社・
希望決済方法
●T/T
代理店を使用することも可能。
商談時に日本企業側に
用意してほしい説明資料
希望価格要件
●FOB ※CIF でも応相談
受賞経験があるなど、優良な商品であることを示す書類
取引に際してサプライヤー
【取得必須】
梅酒については、成分リスト
側の取得が望ましい認証
【取得が望ましい】 日本国内の受賞経験
取り扱いが不可能な商品・理由
―
商談会後の対応可能言語
●英語
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(No.2)エヌ・ビー・エス有限会社(ベルギー・ブリュッセル)
企業情報
業種
●小売業
企業ホームページ
http://www.tagawa.eu
設立年月
1974年
資本金
250万円
従業員数
16人
年間売上高
2億5,000万円
ブリュッセル市内中心部にある創業 40 年の代表的な老舗日本食材店。オンライン販売
会社概要/
日本企業へのメッセージ
日本食品の取扱実績
取扱商品の中で日本食品
が占める割合
も行い、国内全体に日本食材を供給すべく販路拡大を目指している。豊富な日本食材や
吟醸酒、焼酎も数種類取り扱っており、日本食レストランの顧客も多い。店頭で試飲会
を行うなど、ファンやリピーターを増やし、中長期的に日本酒等を国内に広める活動を
している。日本産商品の取り扱いを増大する計画を持ち、新規商品開拓に積極的である。
取り扱っている主な
有
日本食品とその割合
取り扱っている主な
95%
日本食品の原産地
販売先
●業務用(レストラン 15%)
●家庭用(直販(自社店舗) 85%)
顧客層
●富裕層 ●中間層
日本食品ビジネスの戦略
●取扱い品目の多様化・取扱量の増加
日本食全般(常温)53%、米
9%、アルコール類7%、その
他31%
イタリア
バイヤー関心・希望事項
買付けに関心がある品
目・保存方法・最低限必
要な賞味期限
優先度1
優先度2
優先度3
●日本酒
●果実酒
●焼酎
優先度4
●ワイン
価格帯・グレード・味・アルコール度数等
・720Ml の場合:仕入れ価格(日本
での酒税や消費税を含まず)
が1,000
円以下の価格帯。
・少量(250ml ):仕入れ価格が
350 円程度。
・梅酒やフルーティーな日本酒は、ラ
ベルなどのデザインが良いものを希
望。
・味とブランドがあれば、値段の高い
商品も興味あり。
日本側代理店・
指定商社の有無
有
商流の希望
●バイヤー指定の商社・代理店 ●その他
バイヤー指定の商社・代理店を通じた取り引きが円滑であるが、メーカー指定の商社な
商流についての
コメント
ど、他のルートでも問題なく輸入できれば、特に制限は無い。バイヤー指定の商社・代
理店の場合、FOB横浜にて算出。
希望決済方法
●T/T
商談時に日本企業側に
用意してほしい説明資料
希望価格要件
●FOB
―
取引に際してサプライヤー
【取得必須】
特に無し
側の取得が望ましい認証
【取得が望ましい】 原産地証明が必要な場合有り
取り扱いが不可能な商品・理由
特に無し
商談会後の対応可能言語
●日本語
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(No.3)青島日康経貿有限公司(中国・山東省青島市)
企業情報
業種
●商社・卸売業
企業ホームページ
http://shop61375279.taobao.com/
設立年月
1997年
資本金
850万円
従業員数
11人
年間売上高
2億5,000万円
日本食飲食店を中心に、酒類、調味料、水産物、麺類等の様々な日本食品を販売してい
会社概要/
日本企業へのメッセージ
る。ネットショップも運営し、青島にあるほとんどの日本食飲食店を顧客に持ち、信頼
関係を構築している。日本酒は月に 1,000 本以上、焼酎は 3,000 本以上と取扱量は多
いが、商品提案に必要な日本酒の知識は今回の訪問を機に習得することを希望しており、
商品情報の吸収に対する意欲も高い。青島の日本食レストランでは、大手メーカーの酒
類が大部分を占めている現状であるが、同社は新たな商品の取り扱い、顧客への提案に
前向きである。
日本食品の取扱実績
取り扱っている主な 酒類40%、調味料30%、水
有
日本食品とその割合
産物25%、麺類等5%
取扱商品の中で日本食品 輸入品40%、中国で日本企 取り扱っている主な
日本
が占める割合
業が製造する商品60%
日本食品の原産地
●業務用(ホテル、レストラン 70%)
販売先
●家庭用(卸売業、百貨店、その他(ネットショップ有) 30%)
顧客層
●富裕層 ●中間層
日本食品ビジネスの戦略
●取扱い品目の多様化・取扱量の増加
バイヤー関心・希望事項
優先度1
買付けに関心がある品 優先度2
目・保存方法・最低限必 優先度3
要な賞味期限
優先度4
●日本酒
●果実酒
●焼酎
価格帯・グレード・味・アルコール度数等
・発泡性のものがあれば興味あり。
・パッケージ等で差別化されたもの。
―
日本側代理店・
指定商社の有無
無
商流の希望
●バイヤー指定の商社・代理店 ●メーカー指定の商社・代理店 ●バイヤーとの直接取
引
商流についての
コメント
要望に応じ対応可
希望決済方法
●要望に応じ対応可
商談時に日本企業側に
商品の位置付けに関する体系的な説明を希望(種類や製法の違いや、商品提案の際のセ
用意してほしい説明資料
ールスポイント等)
取引に際してサプライヤー
【取得必須】
側の取得が望ましい認証
【取得が望ましい】 ―
取り扱いが不可能な商品・理由
●賞味期限が短い商品(通関及び手続きなどに時間を要するため)
商談会後の対応可能言語
●日本語
※現地のバイヤー指定の商社・代理店は、日本語での取り引きが可能。
希望価格要件
●要望に応じ対応可
―
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(No.4)TANAWAT INDUSTRIAL CO.,Ltd.(タイ・バンコク)
企業情報
業種
●商社・卸売業
企業ホームページ
http://www.tanawat.co.th
設立年月
1951年
資本金
1,500万円
従業員数
70人
年間売上高
23億円
創業 60 年以上の実績をもつ食品輸入卸業者である。「フジ・レストラン」、「ZEN レ
会社概要/
日本企業へのメッセージ
ストラン」、「OISHI グループ」やホテル内のレストランなどの 300 以上の日本食レ
ストランやスーパーマーケット、コンビニ、食品工場などに幅広い販路を有する。同社
売上の 9 割は日本食品が占めており、取り扱い商品は日本酒、焼酎、醤油、調味料、小
麦粉、菓子類など多岐に亘る。今回の商談では、果実酒などのフュージョンスタイルの
酒や焼酎を希望している。
日本食品の取扱実績
取扱商品の中で日本食品
が占める割合
取り扱っている主な 菓子類70%、アルコール類1
日本食品とその割合 5%、その他15%
有
取り扱っている主な
90%
日本食品の原産地
日本、タイ、中国
販売先
●業務用(ホテル、レストラン、食品メーカー 30%)
●家庭用(卸売業、百貨店、スーパー、食品専門店 70%)
顧客層
●富裕層 ●中間層
日本食品ビジネスの戦略
●取扱い品目の多様化・取扱量の増加
バイヤー関心・希望事項
優先度1
優先度2
優先度3
●果実酒
●日本酒
●焼酎
買付けに関心がある品 優先度4
目・保存方法・最低限必
要な賞味期限
●ビール
価格帯・グレード・味・アルコール度数等
【果実酒】630~3150円程度(400mℓ~2ℓ 当た
り) 、中級、ゆず・杏・リンゴといった甘めのもの、8~1
5%
【日本酒】630~4700円程度(400mℓ~2ℓ 当たり)、
中級、フュージョン・スパークリング・甘めのもの・女性向け、
13~14%
【焼酎】2500~4700円程度(400mℓ~2ℓ 当たり)、
中級、芋・麦・米等、25%程度
【ビール】280 ~320円程度(1 缶当たり)、中級、5
~6%
※値段は内容量によって変わるため、詳細は商談にて
日本側代理店・
指定商社の有無
有
商流の希望
●バイヤー指定の商社・代理店 ●バイヤーとの直接取引
商流についてのコメント
バイヤー指定商社との日本国内取引が可能。
希望決済方法
●L/C
商談時に日本企業側に
用意してほしい説明資料
商品詳細資料、セールスポイント
取引に際してサプライヤー
【取得必須】
側の取得が望ましい認証
希望価格要件
●CIF (CIFクロントゥーイ
(バンコク港)で算出)
・ISO認証、HACCP、営業許可証のいずれか(加工品の場合)
・日タイ経済連携協定(JTEPA)適用のための原産地証明書
(参考:http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/jtepa/)
【取得が望ましい】 ISO、HACCP
取り扱いが不可能な商品・理由
特に無し
商談会後の対応可能言語
●英語 ●タイ語
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(No.5)Inter Rice Asia Pte Ltd(シンガポール)
企業情報
業種
●商社・卸売業 ●小売業
企業ホームページ
http://www.interriceasia.com
設立年月
2008年
資本金
2,905万円
従業員数
5人
年間売上高
4,150万円
2008 年に設立された日本酒・ウィスキーの輸入卸業者。ミシュランガイドに掲載され
会社概要/
日本企業へのメッセージ
日本食品の取扱実績
ているレストランやホテルへの販売ルートを持ち、日系のみならず、中華・西洋・スペ
イン料理店等への販路拡大を目指している。日本にパートナー企業があるので、日本国
内自社倉庫配送の取り引きが可能。既に新潟、静岡、長野の日本酒を輸入しているが、
今回の商談では新たな地域の酒類を探している。
取り扱っている主な 日本酒90%、ウイスキー1
有
日本食品とその割合
取扱商品の中で日本食品
95%
が占める割合
0%
取り扱っている主な
日本
日本食品の原産地
●業務用(ホテル、レストラン 80%)
販売先
●家庭用(直販(自社店舗)、スーパー、食品専門店 20%)
顧客層
●富裕層 ●中間層
日本食品ビジネスの戦略
●新規顧客の開拓
バイヤー関心・希望事項
優先度1
優先度2
買付けに関心がある品 優先度3
目・保存方法・最低限必
要な賞味期限
優先度4
●日本酒
●焼酎
●ウイスキー
価格帯・グレード・味・アルコール度数等
・特に精米歩合が高めの日本酒(吟醸、
大吟醸)やスパークリング日本酒。
・焼酎は取扱量は少ないが、プレミア
ム感のあるもの。
・ウイスキーは、大手メーカーのもの
ではなく、地方銘柄の商品。
―
日本側代理店・
指定商社の有無
有
商流の希望
●バイヤー指定の商社・代理店 ●バイヤーとの直接取引
商流についての
コメント
バイヤー指定の商社・代理店を希望の場合は、FOB東京港にて算出。
希望決済方法
●T/T
商談時に日本企業側に
用意してほしい説明資料
希望価格要件
●FOB
原産地証明書
取引に際してサプライヤー
【取得必須】
―
側の取得が望ましい認証
【取得が望ましい】 ―
取り扱いが不可能な商品・理由
―
商談会後の対応可能言語
●英語 ●中国語
Copyright©2014 JETRO. All rights reserved. 本資料の無断利用・転載を禁ず。
(No.6)Chef's Armoury(オーストラリア・シドニー)
企業情報
業種
●商社・卸売業 ●小売業
企業ホームページ
http://www.sakeshop.chefsarmoury.com.au
設立年月
2007年
資本金
200円
従業員数
7人
年間売上高
1億5,200万円
日本製の調理器具、食品、アルコール類の輸入販売業者で、シドニーとメルボルンに自
社の小売店舗を持つ。業務用としてホテルやレストランへ販売している。酒類はオンラ
イン販売のみであったが、メルボルンが位置するビクトリア州のアルコール販売免許を
会社概要/
日本企業へのメッセージ
2013 年に取得し、本格的に日本酒の販売に取り組んでいる。またシドニーがあるニュ
ーサウスウェールズ州でも免許を取得予定で新たな販路を期待している。試飲イベント
やワークショップの開催をし、またバイヤー自身もグルメ雑誌への寄稿するなど、日本
酒の普及活動に積極的に取り組んでいる。取扱商品数を倍増するため、新たな取引先を
探している。
日本食品の取扱実績
取扱商品の中で日本食品
が占める割合
取り扱っている主な 日本酒55%、調味料32%、
日本食品とその割合 焼酎(梅酒含む)13%
有
取り扱っている主な
21%
日本食品の原産地
販売先
●業務用(ホテル、レストラン 60%)
●家庭用(直販(自社店舗) 40%)
顧客層
●富裕層 ●中間層
日本食品ビジネスの戦略
●新規顧客の開拓
日本
バイヤー関心・希望事項
優先度1
買付けに関心がある品 優先度2
優先度3
●日本酒
●焼酎
●果実酒
優先度4
●ビール
目・保存方法・最低限必
要な賞味期限
価格帯・グレード・味・アルコール度数等
・高価格帯の良質な酒。香りがあるが、
すっきりした飲み口。
・通常の日本酒に加え、古酒、にごり、
貴醸酒、各種焼酎にも関心あり。
・オーストラリアで未販売の商品のみ
取り扱いを希望。
日本側代理店・
指定商社の有無
有
商流の希望
●バイヤー指定の商社・代理店 ●メーカー指定の商社・代理店 ●バイヤーとの直接取
引
商流についてのコメント
―
希望決済方法
●T/T
商談時に日本企業側に
・商品の詳細なスペック(アルコール度数、日本酒度、酸度、酵母の種類、米、アミノ
酸度、精米歩合、粕歩合等)
希望価格要件
●FOB
用意してほしい説明資料
・オーストラリア向け英語表記の商品ラベル(商品ラベルの対応は、商談時には必要無
し。取引開始の時点で対応が必要)
取引に際してサプライヤー
【取得必須】
側の取得が望ましい認証
【取得が望ましい】 ―
取り扱いが不可能な商品・理由
特に無し
商談会後の対応可能言語
●英語
―
Copyright©2014 JETRO. All rights reserved. 本資料の無断利用・転載を禁ず。