コミュニケーション研究部 AAC 【形態】 大学登録部 【設立年度】 不明 【所属人数】 41 名(男:1 名 女 40 名) 【団体の概要】 AAC とは、Augmentative and Alternative Communication(拡大・代替コミュニ ケーション)の略称です。 AAC は、主に障害を持つ子どもたちと遊びを通してコミュニケーションをとり喜びや楽 しさを共有することを目的としたボランティアサークルです。 主な活動は、高根沢町にある障害児者生活支援センター「すまいる」のイベントに参加 させていただき、子どもたちと自由に遊びます。また、不定期に大学のボランティアセン ターから紹介いただいた託児のボランティアを行い、大学祭では毎年託児を行っています。 【平成 25 年度の活動報告】 日にち 6/29 活動 すまいる -託児 7/6 8/2 国際医療福祉大学 詳細 ・保護者の方が会議を行っている間の託児 ・バーベキューの準備や片付け等の手伝いをする ・同窓会を行っている間、お子さんを預かり -託児 一緒に遊びながら保護者の方の帰りを待つ すまいる ・バス移動中に行うレクリエーションの企画 -遠足 (ミュージアムパーク ・お子さん 1 人に部員が 1 人ずつ付き、館内を見て回る ・食事や移動等の介助 茨城県自然博物館) 10/12.13 大学祭 -託児 11/16 那須野が原 ・お子さんが楽しく遊べるような出し物を企画 ・お子さんを預かり、一緒に遊びながら保護者の方の帰りを待つ ・障害者への理解を目的とした映画の上映中に託児を行う ハーモニーホール -託児 12/14 すまいる -クリスマス会 2/22 すまいる -託児 ・お子さんやその家族の方と一緒に行うレクリエーションの企画 ・ケーキ作りの準備、片付け等の手伝い ・保護者の方が会議を行っている間の託児 【評価と今後の課題】 2011 年 3 月の震災以降、活動の幅が狭まってしまいそれに伴い活動内容も決まりき ったものになっていました。この現状を打破したいと思い、今年度は新たな活動に取り 組みました。例えば、昨年度までの大学祭では玩具を用意してお子さんが自由に遊べる 場を提供していましたが、今年度は部員が手作りした出し物でお子さんたちに楽しんで もらうことができました。 活動態度としては、部員一人ひとりが子どもたちとどのようにコミュニケーションを とったら良いのか一生懸命考えながら意欲的に参加していたと感じています。 ただ、今年度は話し合いや企画に関しては役員が中心となって進めることが多く、全 体で意見を交わす機会を得られませんでした。今後は積極的に部員同士でつながりを持 ち、一人ひとりの意見を反映させながら活動をますます充実させていきたいと思います。 【活動風景】
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