新世代ロボットのプラットフォーム開発プロジェクトへ参画

2010 年 10 月 18 日
各
位
株式会社ナレッジ・キャピタル・マネジメント
新世代ロボットのためのプラットフォーム開発プロジェクトに参画
~上海万博の「夢 ROBO」を日本初公開~
株式会社ナレッジ・キャピタル・マネジメント(KMO)【*】 (本社:大阪市北区)は、
マッスル株式会社(本社:大阪市淀川区)をプロジェクトリーダーとして発足する、新た
な知的価値を生み出す『新世代ロボットの共用プラットフォーム創成プロジェクト』に参
画いたします。10月26、27日に開催されるイベント「大阪創造取引所2010」にてプロジェ
クト発足の発表を予定しておりますのでご案内致します。
<プロジェクト背景>
上海万博の日本産業館で人気を集めている、
高さ約15メートルの外壁の鉄パイプを昇降する
「夢ROBO」。関西の中小企業15社のコラボレ
ーションプロジェクトとして、わずか3ヶ月間で
共同製作されました。この製作の中心となった
のが産業用ロボットなどのモータ制御に強みを
持つマッスル株式会社です。
同社は、高齢化による次世代ロボットの需要
増大を睨みつつ、上海万博での経験やそこで確
立したネットワークを活かし、関西でロボット
のプラットフォームを作るプロジェクトを発足
させます。
<KMO参画意義>
今年6月に開催された「ナレッジキャピタルトライアル2010」をきっかけに、KMOも本
プロジェクトに参画することが決定しました。このプロジェクトは以下の理由から、2013
年春竣工する大阪・北ヤード「ナレッジキャピタル」で展開される取組みの先行事例の一
つとし、参加者の拡大をめざします。
・ 「感性」と「技術」の融合から「新たな知的価値」を創出するというナレッジキャピタ
ルを体現するプロジェクトであること
・ KMOとして、情報発信や、新たなコラボレーションパートナーを紹介する「サロン」
の開催、事業計画策定における助言等を担当することにより、ナレッジキャピタルにお
けるKMOの機能を検証すること
「大阪創造取引所2010」を本プロジェクト発足の発表を行う場として、初日オープニン
グより両日共にKMO出展ブースで「夢ROBO」を展示。2日目には下記の通りシンポジウ
ムにてプロジェクトの概要を発表します。ご来場いただけますようお願いいたします。
<プロジェクト発表シンポジウム(「大阪創造取引所2010」にて)>
名称:
ロボットと感性シンポジウム「夢ROBOから新世代ロボットへ」
日時:
2010年10月27日(水)14:30~16:00
場所:
堂島リバーフォーラム(大阪市福島区福島1-1-17 ほたるまち内)
登壇者:
喜多 俊之(IDKデザイン主宰)
牧野 洋(山梨大学
名誉教授)
玉井 博文(マッスル株式会社
代表取締役)
細見 成人(東洋理機工業株式会社
代表取締役)
棚倉 進(株式会社ナレッジ・キャピタル・マネジメント
野村 卓也(株式会社スーパーステーション
プロジェクトマネージャー)
代表取締役)*ファシリテーター
以上
【*】
㈱ナレッジ・キャピタル・マネジメント(通称:KMO)は、大阪駅北地区先行開発事業者 12 社により昨年4
月に設立。2013 年春竣工予定の「大阪駅北地区先行開発プロジェクト」の中核機能となる『ナレッジキャピ
タル(知的創造拠点)』の機能を検証し、計画を推進しています。
株主:NTT 都市開発㈱、㈱大林組、オリックス不動産㈱、関電不動産㈱、㈱新日鉄都市開発、
住友信託銀行㈱、積水ハウス㈱、㈱竹中工務店、東京建物㈱、日本土地建物㈱、阪急電鉄㈱、三菱地所㈱
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ナレッジ・キャピタル・マネジメント
tel:06-6372-0251