2008湘南国際マラソンプレスリリース Shonan International Marathon 2008 年 3 月 15日 2008 年 3 月 16 日日曜、湘南国際マラソンいよいよ号砲!! 約 1 万 4000 人のランナーが景勝地・湘南の海岸沿いを疾走する。 昨年3月、神奈川県初のフルマラソンとして誕生した「湘南国際マラソン」。スタート・フィニッシュは呼称・ 湘南の発祥地・大磯。コースは西湘バイパス~国道 134 号。車が止まり、波の音が潮風に乗って遠くまで 聞こえる年に一度の特別な日になる。今回は昨年9月の台風により、西湘バイパスが一部崩落したために フルマラソンが30kmに変更になってしまったが、1 万 4000 人以上の参加者がエントリーした。 開会式は 8 時、10km スタートは 9 時、30km スタートは 9 時 30 分。 ◆多彩なゲストが応援に駆けつける!◆ そのランナーの皆さんの応援に多彩なゲストが来場する。 ○大会の応援団長・茅ヶ崎在住の徳光和夫氏 『「湘南の風は君のものだ」「砂まじりの茅ヶ崎だ」「サザンを聴きながらゆっくり完走しろ!」等々、湘南ロード を走るランナーに声をかけたい。日本一の景観コースを味わって頂きたい。』。 ○マラソンが趣味という宮崎県知事・東国原英夫氏、30kmに出場 『素晴らしい「湘南海岸」を満喫しつつ、宮崎県を代表して頑張ります。宮崎も海がきれいで、波がいいですよ。 宮崎へ来てみらんね!』 ○昨年の日本テレビ 24 時間マラソンで約 70kmを走った萩本欽一氏 、 去年、24時間テレビのチャリティーマラソンランナーとして走って、忘れられないのが、応援してくださったみ なさんの「あたたかい」気持ちです。今回はこの心地よい湘南で、何か恩返しができればと思い、駆けつけま した。 ○2005 年同じく 24 時間マラソン完走で「走る」魅力を知った丸山和也弁護士、 「湘南の風になって走るということは、この大会ならではのものです。マラソンの猛者も初心者も、湘南の風と なった一日は生涯自分の歴史のなかで語り継がれる出来事になるでしょう。又そのような想いで参加しよう ではありませんか!」 ○2006 ミスユニバースジャパンおよびミスユニバース世界大会第2位として、雑誌やテレビなどでアクテ ィヴに活躍している知花くららさん 、 「目の前に広がる美しい景色と広い空。そしておいしい空気をいっぱいに吸い込んで走ると、体が心 から喜ぶのがわかります。私にとっては初のレース参加(30km)となりますが、楽しみながら、自分 のペースで走れたらいいなと思っています」 ◆ 招待ゲストは エリック・ワイナイナ選手 ケニア出身の 34 歳。高校卒業後に単身来日し、初マラソンとなる北海道マラソン大会で優勝(2 時間 15 分 03 秒)。ケニア代表としてオリンピックに出場。アトランタで銅メダル、シドニーで銀メダル。3 大会連続出場となった アテネでも 7 位入賞という実力派ランナー。北京も狙っている。 高尾憲司選手 前回のフルマラソン男子の部で優勝(2 時間 22 分 19 秒)。高校生の頃から姫路城の 10 マイルロードレースな どジュニア記録を多数塗り替え、中・長距離のランナーとしてその名を轟かせる。高校卒業後は名門・旭化成株式会 社の陸上部に入部。実業団駅伝をはじめ、バンコクで開催されたアジア大会で 10000m を制するなど輝かしい実績を 積みあげた。2005 年旭化成を退社し、2006 年「RUNNING CLUB BLOOMING」を設立。ジュニア向けの陸上教室を開 くなど、走ることの楽しさ広めるための活動を展開。 土屋直子選手 前回のフルマラソン女子の部で優勝(2 時間 44 分 04 秒)。静岡県富士市出身 会社員(株式会社パイオラックス) ランナー歴:7年(初フルマラソンは06年北海道マラソンで以降6回完走) フルマラソン自己ベスト:2時間38分18秒(07年河口湖にて)。 ◆湘南ライブ 浜辺のフォークシンガー テミヤン 10 時 20 分~11 時 '84 年ブレット&バターの岩沢二弓プロデュースによるアルバム「Za Za Za」でデビュー。ソングライターとし て高橋真梨子他に楽曲も提供。バンドを経てソロ活動を再開。財津和夫のコンサートツアーにもコーラス で参加。 現在、湘南 POPS とハワイアンテイストを融合させたアコースティックな独自の〈湘南サウンド〉を確立。湘 南を拠点とした海辺の生活をコンセプトに、自然体でさりげない日常を優しく歌い上げるスタイルで、「浜辺 のフォークシンガー」としての音楽活動を展開している。 ラジオやテレビのパーソナリティ、ナレーター等としても活躍中。 ◆大会の特長◆ ■青い海、緑の山、歴史の奥深い最高のコースです 「湘南国際マラソン」のすばらしさの第一は、何といってもその景観です。 会場は、リゾートのはしりといわれる「大磯プリンスホテル」。 コースの南側はすべて海岸であり、西には大山・丹沢の連山や富士山から江の島までが 贅沢に望まれ、国内屈指の美しいマラソンコースです。 ■競技アスリートから市民ランナーまで。 約 10 カ国から海外選手も。 「湘南国際マラソン」は、湘南リゾートを舞台に、楽しく、健康のために走ることを モットーにしています。老若男女だれでもが挑戦できるよう、今回大会からは、 制限時間もゆるやかにしました。 30kmの制限時間は 4 時間、10kmは1時間30分。 起伏の少ない走りやすいコースは完走を目指す人にも、自己ベストを ねらう人にも嬉しい設定です。(2007 年完走率は、フルマラソン 89.8%。10km99.9%) また、オーストラリア、香港、韓国、台湾などからの参加者も。 ■湘南のみんなで支える手づくりのマラソンです 「湘南国際マラソン」は地元の住民や企業、行政などが等しく手を携え、みなさんの熱意・ 善意・ボランティア精神を土台にして運営しております。今回の大会ボランティアは約 1900 人。 地元のみなさんの出店ブース・協賛ブースは合わせて63テントとにぎやか。大磯漁港からあがった 新鮮な具材を使った「大磯汁」も限定 600 杯、振舞われる。 ■ 大会の柱に「環境」「福祉」活動 第2回大会からは、主目的のマラソン大会運営と連動して、大会のコンセプトに基づき、「環境」 「福祉」の活動を行っている点が特徴です。 「環境活動」:湘南国際マラソンでは、「環境に配慮した大会」にむけた活動の推進を主目的として います。大会運営面での「環境にやさしい大会づくり」につとめながら、参加者、応援者、ボ ランティアなどすべての方の「環境に対する気持ちを育てる」ことも、めざすこととしました。 これらの活動を企画・運営する組織として、環境活動に興味・関心をもつ大会スポンサーや 団体で構成される「エコ・フレンドシップ」を立ち上げ、その推進につとめてまいります。 「福祉活動」:湘南国際マラソンでは、初回大会から10kmの種目として、「車いすの部」「視覚障害者の部」 「知的障害者の部」「移植者の部」を設け、マラソンおよびスポーツの普及に、 つとめております。具体的には、当該分野の機関・団体とのネットワーク構築、当日の競技 サポートなどに積極的に取り組んでおります。 すべての人が挑み、楽しみ、話題にできる大会を、ここ湘南を基点にひろげてゆくことをめ ざします。 ◆こんなことも◆ なぜ?金平糖:給食(給水所に)として準備されているもののなかに「金平糖」があります。 室町創業【信州最古之宿】佐久ホテルは、明治時代に天皇の御宿に指定され『ホテル』の名称になりましたが、 江戸時代は中山道を往来する諸国大名の宿でした。そのホテルの年表に以下の記述があります。 ■1648 慶安元年 十月十九日夜小諸藩主青山因幡守宗俊公に篠澤佐五衛門良重が献上鯉料理。平成1 9年佐久史学会によりこの文献が佐久鯉の初見と認定。当文書の中のカラスミ、金平糖等は江戸時代最古 (全国)。金平糖は舶来品。 ■1898 明治31 島崎藤村宿泊される 。 中仙道を旅する人たちの糖分補給に(たぶん当時は、そうとは知らずに)金平糖を携えながら、エネルギーの補給 をしていたと考えられます。 今回、大磯とゆかりのある島崎藤村(亡くなる前 2 年程、大磯に住み、お墓もある:地福寺)にちなんで、給水所 2 箇所 (第 2 給水・第 3 給水)に置いてあります ●本件に対するお問い合わせ先 湘南国際マラソン大会事務局 〒259-0111 神奈川県中郡大磯町国府本郷438 電 話 : 0463-70-6665 フ ァ ッ ク ス : 0463-70-6266 大会ホームページ : http://www.shonan-kokusai.jp
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