GC/MSD - Agilent

GC および GC/MSD システム用
Agilent MSD Productivity ChemStation
リビジョン E.01.00
仕様書
2007 年 5 月
概要
Agilent 質量選択検出器 (MSD)
Productivity ChemStation は、メ
ソッドまたはシーケンスに基づ
き、データ採取、データレビュー、
ライブラリ検索、定量、レポート
作成などの機器コントロールおよ
び解析機能を有します。データ処
理の生産性を向上させるさまざま
なツールを提供し、2 段階のレベ
ルでシステムへのアクセスコント
ロールも行います。
MSD ChemStation ソフトウェア
は、Microsoft® Windows® 操作環
境を持つ IBM 互換のパーソナル
コンピュータ上で動くように設計
されています。
MSD ChemStation ソフトウェア
は CD-ROM で提供され、システ
ム操作についてのタスクと参考情
報の両方に関わる詳細なオンライ
ンヘルプが含まれます。MSD
ChemStation ソフトウェアへの習
熟を助けるメソッドおよびデータ
ファイル例もソフトウェアと一緒
に提供されます。
ソフトウェアユーザインタフェー
ス、オンラインヘルプ、マニュア
ルは、英語、日本語、中国語で提
供されます。
MSD ChemStation ソフトウェア
は、最高で 4 台の装置 (MSD は最
高 2 台 ) をサポートできます ( 英
語版 )。以下のアジレント機器が
サポートされています。
• 5975 シリーズ MSD
• 5973 シリーズ MSD (LAN のみ )
• 7890A シリーズ GC
• 6890 シリーズ GC (LAN のみ )
• 6850 GC
• 7683 オートサンプラ (ALS)
• G1888A、G1289B、G1290B
ヘッドスペースサンプラ
(G2923AA アドオンヘッドス
ペースソフトウェアと使用 )
• G650x-CTC PAL オートサンプ
ラ (MSD ChemStation 用
G3384AA PAL コントロールと
使用 )
ソフトウェアは、標準の LAN 通
信を使用して、5973N、5973
inert、5975 シリーズ MSD と、
7890A、6890、6850 シリーズ GC
を制御します。GPIB 通信はサ
ポートされていません。
GC データおよび GC/MS データ
を同時に取り込むことができま
す。混合モードデータ (GC および
GC/MS) での取り込みとレビュー
も可能です。
E.01.00 の最新情報
ハードウェア
• 5975C シリーズ MSD をサポー
ト
• 7890A シリーズ GC をサポート
• MSD ChemStation 用 G3384AA
PAL コントロールソフトウェア
により、PAL オートサンプラを
サポート ( 拡張、DrugQuant、
EnviroQuant の操作モードのみ
使用可能 )
オペレーティングシステム
• Windows XP Professional SP2
をサポート
Agilent OpenLab ECM との統合
• リビジョン 3.2 または 3.3.1 の
GC/MSD ChemStation はユーザ
インタフェース内に一般的な
ECM 機能を統合しているため、
組織における現在のワークフ
ローを混乱させずに、1 つの安
全な中央収納庫に、複数の装置
からデータを保存および整理で
きるようになります。
• 詳細は、アジレントのホーム
ページから ECM テクニカル
ノート 5989-6104JAJP をダウン
ロードしてください。
SemiQuant
• SemiQuant により、同族体また
は同族元素などの類似した化合
物に対するレスポンスに基づ
き、化合物の濃度を推定するこ
とができます。
• SemiQuant は拡張および
EnviroQuant モードで利用でき
ます。
• 詳細は、アジレントのホーム
ページから SemiQuant テクニ
カルノート 5989-4997EN(英語
版)をダウンロードしてくださ
い。
2
機器コントロールの拡張
• G650x-CTC PAL オートサンプラ
用統合コントロール (G3384AA
• 高性能 SIM/Scan 機能は 5975C
アドオン PAL コントロールソフ
シリーズ MSD に使用できます。
トウェアを使用 )
現在の MSD は、SIM および
SIM/Scan 操作モードに対して 1 データ解析の拡張
ミリ秒の SIM デュエルタイム機
• 簡易抽出イオンクロマトグラム
能を有しています。
( 簡易 EIC) により、ユーザーは
• 微量イオン検出 (TID) 機能を使
ほんの数クリックで複数の EIC
用することで、複雑なマトリッ
をクロマトグラムウィンドウに
クス中の微量レベル化合物に対
追加することができます。
して拡張検出システムを有効に
•
AutoSIM セットアップにより、
できます。TID 機能はノイズレ
フルスキャンメソッドから高感
ベルを低減させ、高い S/N 比を
度 SIM または SIM/Scan 取り込
示し、ピーク形状、スペクトル
みメソッドに自動的に変換可能
の忠実度、ライブラリマッチン
です。
グを向上させます。
• ラボ診断用ソフトウェアによ
拡張データ解析ツール
り、ご使用の機器システムのリ
• 拡張および芳香族化合物データ
アルタイムモニタリングと診断
解析モード用に設計されたこの
ができます。
機能により、さらに詳細なデー
• プログラム可能で、イオン源温
タの表示が提供されます。
度を 350 ℃まで上げられます。
•「複数のデータファイル解析」
ご使用のアナライザをコンディ
ビューは、複数のデータファイ
ショニングすることができる新
ルの定性用に設計されました。
しいソフトウェアルーチンも追
•
多数のレポートを HTML、XLS、
加されました。
XML 形式でエクスポートできる
• 新しい高感度オートチューンは
ため、レポート作成の柔軟性が
装置を最良の操作条件に自動的
向上します。XLS ファイルにエ
にコンディショニングし、装置
クスポートするには、Microsoft
全体にわたる一貫性を提供しま
Excel が必要です。
す。
• データファイルビューワー / マ
• EMSaver 機能はシグナルに対す
ネージャーにより、独自のイン
る再現性を向上させ、ご使用の
タフェースを介して複数のデー
エレクトロンマルチプライアの
タファイルの表示、キーワード
寿命を延ばすことで、SIM/Scan
検索、移動ができます。
機能の利点を向上させます。
• SIM/Scan 機能は、拡張および
EnviroQuant モードで利用でき
ます。
仕様一覧
サポートされているオペレーティ
ングシステム
MSD ChemStation ソフトウェア
は Windows XP Professional SP2
でサポートされています。
ChemStation ソフトウェアは、
Windows XP Professional Server
ソフトウェア、Windows 2000、
または Windows NT® でサポート
されていません。
サポート装置
現在互換性のあるハードウェア製
品には以下の物が含まれます。
• 5973 シリーズ MSD
(LAN のみ )
• 5975 シリーズ MSD
• 6850 GC
• 6890 シリーズ GC
(LAN のみ )
• 7890A シリーズ GC
• 7683 オートサンプラ
• G1512A および G2612A ALS コ
ントローラ
• G1888A、G1289B、G1290B
ヘッドスペースサンプラ
(G2923AA アドオンヘッドス
ペースコントロールソフトウェ
アを使用 )
• G3163A および G3164A リアル
タイムガスアナライザ
• G650x-CTC PAL オートサンプラ
(G3384AA アドオン PAL オート
サンプラコントロールソフト
ウェアを使用 )
PC 最低要件 ( 英語版 )
MSD ChemStation ソフトウェア
を操作するための最低要件は以下
のとおりです。
• Pentium® Ⅲ コンピュータ、1.0
GHz 以上
• SVGA カラーモニタ
• 128 MB の RAM
• 20 GB のハードディスク容量
• CD-ROM ドライブ
• サウンドカードおよびスピー
カーまたはヘッドフォン、avi
ファイル表示用
• Windows 対応マウス
• G1039C Pfleger 薬物ライブラリ
• G1671AA 有害化学物質 RTL ラ
イブラリ
• G1672AA 農薬および内分泌攪
乱物質ライブラリ
ファイル互換性
• 実質的に、ソフトウェアで使用
されるすべてのファイル形式は
ロングファイル名をサポートし
最適なシステム性能のために、以
下の処理能力の PC を推奨します。 ます。ChemStation ファイルの
プログラム的アクセスには更新
する必要があることがあります。
• Pentium 4 コンピュータ、
4 GHz 以上
• 以前のバージョンの MSD
• 512 MB ( またはそれ以上 ) の
ChemStation で作成されたデー
RAM
タおよびシーケンスファイルは
• 80 GB ( またはそれ以上 ) のハー
互換性があります。
ドディスク容量
• 初期バージョンの MSD
MSD 通信カード
ChemStation ソフトウェア
(G1034C 以前、リビジョン
ChemStation PC から分析機器へ
C.03.04) で準備されたマクロ、
の接続は、LAN カードを通じて
メソッド、定量データベース
行われます。
は、修正する必要があります。
サポートされているプリンタ
• Excel ベースのカスタムレポー
( 英語版 )
トを使用して作成されたレポー
• HP LaserJet 2200d または
トテンプレートは互換性があり
2300dn、Post Script、リビジョ
ません。カスタムレポートソフ
ン 5.02
トウェアの CRT ファイルを、
XLS ファイル形式で保存して、
• HP LaserJet 4050 または 4100、
Excel で使用することができま
PCL 5e または 6、リビジョン
す。
5.02
PC 推奨要件 ( 英語版 )
• HP LaserJet 4020、PCL 6
• すべての DeskJet プリンタがサ
ポートされているわけではあり
ません
サポートされているスペクトル
ライブラリ
バリデーションツール
• バリデーションの証明書である
IQ/OQ サービスは、内蔵ソフト
ウェア機能を使用して入手でき
ます。
• G1033A NIST MS ライブラリバ
ンドル
• G1036A NIST 化学構造式
• G1035B Wiley Registry 第 7 版、
NIST MS スペクトル付き
• G1038A Stan 農薬ライブラリ
3
コンピュータハードウェアおよびプリンタ
コンピュータハードウェア
MSD ChemStation は、HewlettPackard/Compaq パーソナルコン
ピュータハードウェアおよび
MSD ChemStation ソフトウェア
から構成されています。ハード
ウェアは PCI インタフェースバス
を備えた IBM 互換パーソナルコ
ンピュータです。
パーソナルコンピュータは、LAN
カードを介して分析機器と接続さ
れます。すべてのカードは、コン
ピュータの PCI インタフェースバ
スに直接差し込まれます。
注 : MSD ChemStation ソフトウェ
アは、上記仕様に準拠する
Agilent ChemStation (PC) ハード
ウェアでテストされました。ソフ
トウェアは他の IBM 互換 PC 上で
動くように設計されていますが、
アジレントは第三者製ハードウェ
アで報告される不具合の責任は負
いません。
コンピュータハードウェア検討
事項
G1701DA MSD ChemStation ソフ
トウェアを使用するために必要な
最低限の PC コンフィグレーショ
ンは以下のとおりです。複数の機
器コントロール、データ解析の複
数のセッション、広範囲に及ぶカ
スタムレポート作成、追加アプリ
ケーションソフトウェア製品に
は、追加の RAM およびハード
ウェアリソースが必要になりま
す。
最低限の PC コンフィグレーショ
ン ( 英語版 )
• Pentium Ⅲ コンピュータ
(1.0 GHz 以上を推奨 )
• SVGA カラーモニタ
4
• 1024 x 800 x 65,536 色ビデオ表
示解像度 ( サポートされている
最高解像度は 1600 x 1200 x
16,000,000 色 )
• 128 MB ( またはそれ以上 ) の
RAM
• 四重極 GC 取り込み用に 256
MB の RAM
• 少なくとも 20 GB のハードディ
スク容量 (MSD ChemStation プ
ログラムファイルは約 115 MB
を使用します )
• CD-ROM ドライブ
• サウンドカードおよびスピー
カーまたはヘッドフォン
• Windows 2000- または XP- 対応
マウス
• データバックアップデバイスを
強く推奨します
• BIOS、Windows 2000 サービス
パック 3 ( またはそれ以降 ) ま
たは Windows XP サービスパッ
ク 1a ( またはそれ以降 ) をサ
ポートさているもの
• BIOS のすべての省電力機能が
無効であること
• すべての省電力プログラムが削
除されていること
• LAN ベースの機器通信用のネッ
トワークインタフェースカード
プリンタ
ChemStation ソフトウェアは、パ
ラレルインタフェースを通じてコ
ンピュータに接続されているか、
LAN を通じて接続されたいずれ
の Microsoft Windows 互換プリン
タにも印刷できます。
ChemStation は Windows のデ
フォルトローカルプリンタを使用
するように設計されています。通
常のシステムは、ChemStation コ
ンピュータのパラレルポートの
ローカルプリンタにする予定の
HP LaserJet プリンタと一緒に販
売されます。
• HP LaserJet 2200d または
2300dn プリンタは完全にテス
ト済みで、サポートされていま
す。サポートされているドライ
バは Post Script、リビジョン
5.02 です。
• HP LaserJet 4050 または 4100
プリンタはこのリリースでテス
トされていませんが、古いリビ
ジョンでのテストによりサポー
トされています。サポートされ
ているドライバには、PCL 5e ま
たは 6、リビジョン 5.02 が含ま
れます。
• HP LaserJet 4020 プリンタは完
全にテスト済みで、サポートさ
れています。サポートされてい
るドライバは PCL 6 です。
• HP DeskJet プリンタはテストま
たはサポートされていません。
サービスエンジニアは、ネット
ワークプリンタを設定およびサ
ポートするように訓練されていま
せん。正しいプリンタドライバが
インストールされている場合には
ネットワークプリンタが非常に良
く動作します。しかしながら、分
析機器類は共有されたネットワー
クプリンタに過剰に負荷を掛ける
可能性のあるレポートを作成でき
るため、ほとんどの場合、ローカ
ルプリンタを推奨します。
システムコンフィグレーション
GC または GC/MSD システムのコ
ンフィグレーションは、システム
コンフィグレーションプログラム
を通じて行われます。ユーザは装
置、LAN IP アドレス、使用する
分析モードを定義することができ
ます。
4 つのデータ解析モードで、MSD
Productivity ChemStation を設定
できます。すべてのモードで、
ChemStation により、標準試料の
評価、キャリブレーションのセッ
トアップ、サンプルの定量、業界
標準およびカスタムのスペクトル
データベースの検索、レポートの
作成、数バッチのサンプルの再解
析を行うことができます。
拡張定量モード
このモードでは、生産性を上げる
のに役立つ強力な再解析ツールを
使用して、使いやすさと簡潔さを
組み合わせます。これがデフォル
トの操作モードで、日常的なサン
プルまたは複雑なサンプルに使用
されます。これは、混合モード定
量 (MS 検出器と GC 検出器 ) がサ
ポートされている唯一のモードで
す。また、他のモードについては
日本国内ではサポートされていま
せん。
EnviroQuant モード
このモードは、USEPA メソッド
に準拠した分析を行う研究室の
ニーズを満足するように特別に設
計されています。
薬物分析モード
このモードは、乱用薬物、スポー
ツドーピング、法医学アプリケー
ションの分析を行う研究室のニー
ズを満足するように特別に設計さ
れています。薬物分析モードに
は、アンフェタミン、コカイン、
アヘン剤、PCP、THC を分析する
ための定義済みメソッドが含まれ
ます。
イン操作の必要な一部の機能への
アクセスができません。しかし、
このモードはソフトウェア、デー
タレビュー、メソッド開発などを
学習するのに便利です。
ガソリン中芳香族化合物モード
このモードは、ASTM プロトコル
を準拠するようにする修正が含ま
れることを除いて、拡張モードに
非常に類似しています。特に、
シーケンシングエディタ ( サンプ
ルログテーブル ) により、サンプ
ル ( ガソリン ) の重量と密度をサ
ンプルあたりの他、内部標準
(ISTD) の正確な ( 重量測定の ) 重
量あたりでも入力することができ
ます。このデータが入力されると
すぐに、定量レポートはガソリン
中芳香族化合物の全濃度を計算し
ます。ASTM-D5769-95 に準拠す
る必要がある場合にのみ、この
モードを使用するようにしてくだ
さい。
オフライン操作
システムコンフィグレーションプ
ログラムでは、オフラインモード
でソフトウェアを操作するように
システムを設定することもできま
す。このモードでは、システムは
実際に GC/MS システムに接続さ
れず、データの取り込みやオンラ
5
ソフトウェアユーザインタフェース
MSD Productivity ChemStation
ユーザインタフェースは、一般的
な分析タスクに従ってソフトウェ
ア機能を分類したビュー ( 表示 )
形式でデザインされています。各
ビューは、メニューおよびツール
バーを含む一連の標準的なユーザ
要素 ( 機能 ) から構成されます。
ツールバーにより、メソッドまた
はシーケンスの読み込みなどの一
般的なシステムタスクに迅速にア
クセスできます。
機器コントロールビュー
機器コントロールは、作業の大部
分が始まるところです。メソッド
の編集、シングルランの開始設
定、MSD のオートチューンを行
えます。GC および / または MSD
コントロールの個々のパスの微調
整やモニタリング、そして様々な
ステータスモニタの表示も行えま
す。
さらに、ラボの管理者は 2 段階で
のセキュリティレベルを設定し
て、セキュリティコントロールを
通じた ChemStation へのアクセ
スを規制できます。
注 : セキュリティコントロール機
能は、21 CFR Part 11 規制に準拠
する必要のあるラボ向けのソ
リューションではありません。21
CFR Part 11 規制に準拠する必要
のあるお客様は、G1732AA MSD
Security ChemStation を購入して
ください ( 英語版 )。
データ解析ビュー
データ解析は、他のビューと無関
係に動くオフラインビューです。
このビューは対話式データレ
ビューに使用されます。
データ解析で利用できるメニュー
および生産性ツールは、システム
6
コンフィグレーション中に選択し
た分析モードによって変わりま
す。
拡張データ解析モードのビューメ
ニューにより、以下の生産性ツー
ルにアクセスできます。
• EasyID -- 化合物ごとの既存の定
量データベースに対して、MS
データに対する予想 RT および
イオン比を更新できます。
• QEdit -- データファイルの定量
後直ちに、定量結果をレビュー
および編集できます。
• 非対象ピークの編集 -- データか
らのマススペクトルとライブラ
リで一致すると見込まれるマス
スペクトルを比較することで、
非対象ピーク検索の結果を編集
できます。
• パラメータ検索 -- マススペクト
ルライブラリで化合物の位置を
見つけるのに役立つ、パラメー
タ検索ビューにアクセスできま
す。
• GC 位置合わせ -- 混合モード
データファイルのクロマトグラ
フピークを位置あわせできる
ビューにアクセスします。
• ピーク純度のレビュー -- クロマ
トグラムの重なったピーク ( 複
数成分ピーク ) の検出に役立ち
ます。
• 結果スキャナー -- 結果スキャ
ナーは、リテンションタイム
ロック条件で取り込まれたデー
タファイルのロックした化合物
に対して予想 RT/ イオン (MS の
み ) を評価するために使用され
ます。
• 複数のデータファイルの解析 複数のデータファイルビュー
は、数グループのデータファイ
ルの定性調査用に設計されてい
ます。
• 複数スペクトルの解析 -- 複数ス
ペクトルビューにより、数グ
ループのスペクトルの定性調査
ができます。
• RTLock セットアップ -- リテン
ションタイムロッキング (RTL)
タスクに使用される RTLock
セットアップビューにアクセス
します。
チューンおよび真空コントロール
ビュー
このビューでは、MSD のチュー
ニングおよびメンテナンス用の
ツールを提供します。ユーザは、
いくつかのオートチューニングオ
プション (DFTPP または BFB 仕
様のためのチューニングを含む )
から選択、対象チューニングのた
めにチューンウィザードを使用、
またはソフトウェアの手動チュー
ニング機能へのアクセスができま
す。
チューニングは、MSD の性能を
最適化するための処理です。
チューニングの目的は、仕様に
合った分解能を維持し、正確な質
量割り当てを確保し、マススペク
トル全域にわたり希望する相対ア
バンダンスを提供しながら、感度
を最大限に引き出すことです。電
子イオン衝撃 (EI) マススペクトル
は化合物に対してはっきりとした
特徴を示すため、マススペクトル
の相対アバンダンスはライブラリ
検索の品質に影響を及ぼします。
GC/MSD ChemStation と Agilent OpenLab ECM のシームレスな統合 ( 英語版 )
データアーカイブおよび検索は、
GC/MSD ChemStation と Agilent
OpenLab ECM の統合によって
シームレスに有効にされます。
ユーザは GC/MSD ChemStation
から ECM に直接ログオンできま
す。ユーザは希望するときに、特
別な ECM 保存および読み込み機
能を介してローカルディスクか
ら、ECM にデータを保存し、
ECM からデータを読み込むこと
ができます。
Agilent OpenLab ECM 統合 GC/
MSD Productivity ChemStation
は、以下の利点を提供します。
• GC/MSD ChemStation ユーザイ
ンタフェース内に一般的な ECM
機能を統合することで、現在の
ワークフローを混乱させず、1
つの安全な中央収納庫に、複数
の装置からデータを保存および
整理できるようになります。
• ECM 索引付けおよび検索オプ
ションを使用して、GC/MSD
ChemStation データをすぐにレ
ビュー、再解析、再使用できる
ようにして、生産性を向上させ
ます。
• アクセスが制限された ECM 収
納庫に保存された GC/MSD
ChemStation メソッド、シーケ
ンス、データファイル、レポー
トの完全性を確保します。
• ECM の最新版管理および監査証
跡機能を使用して、GC/MSD
ChemStation メソッド、シーケ
ンス、データファイル、レポー
トの追跡可能な履歴を保存しま
す。
ChemStation からは電子署名でき
ません。さらに、ECM 内のすべて
のコンテンツは安全でコンピュー
タが作成したタイムスタンプ付き
監査証跡の管理下に置かれていま
す。
自動および手動データ転送
GC/MSD ChemStation と Agilent
OpenLab ECM の間のデータ転送
を自動または手動で行えます。
ユーザが ECM にログインしてい
る場合、ECM へのデータのアッ
プロードは自動的に行われます。
データが ECM に読み込まれると、 データ取り込みおよび解析の後、
GLP、GMP、FDA 21 CFR part 11 すべての生データファイルディレ
準拠で保存されます。GC/MSD
クトリのアップロードがすぐに行
ChemStation メソッド、シーケン われます。 重要な装置レポート
ス、データファイル、レポートは ( つまりチューンレポートおよび
ECM に安全に保存されます。権
チューン評価レポート )、と空気 /
限を与えられたユーザだけがシス 水チェックレポートも ECM に自
テムへのアクセス権限を持ち、
動的にアップロードされる他、
ユーザ権限によってどのユーザが シーケンスが完了するとすぐシー
記録を変更できるか、または電子 ケンス情報は一次停止されるか、
署名できるかを決定します。ECM 停止されます。
の PDF ファイルに電子署名でき
ます。ユーザは GC/MSD
図 1: GC/MSD ChemStation 機器コントロールインタフェースで、ECM プルダウンメニューにより、
ECM に保存されたデータを使用して作業できるようになります。
7
自動的に作成される PDF
レポート
オートチューンレポート、チュー
ン評価レポート、空気 / 水チェッ
クレポート、定量レポート、ライ
ブラリ検索レポート、面積パーセ
ントレポートの 6 つの詳しいレ
ポートが PDF 形式で自動的に作
成されます。ECM の PDF レポー
トにより、所有する GC/MSD
ChemStation 分析レポートの安全
で最新版管理された保存ができま
す。PDF レポートに検索のための
図 2: ECM は PDF 文書に目に見える電子署名を行います。
8
索引を付けられる他、ECM
eSignature プラグインを使用して
電子署名もできます。
メソッドおよびシーケンス
MSD Productivity ChemStation の
分析メソッドは、特定の分析がど
のように行われるかを定義しま
す。これには、積分、定量、レ
ポート作成を含め、機器コント
ロール、データ取り込み、データ
解析用のすべてのパラメータが含
まれます。
シーケンスにより、1 つ以上のメ
ソッドを使用してサンプルの分析
を自動化できます。ALS が取り付
けられている場合、分析全体、サ
ンプル導入から結果のレポート作
成までを自動化できます。さらに
自動化のためのバーコードリー
ダーも使用できます。
メソッドおよびシーケンスの例
は、ChemStation ソフトウェアと
一緒に提供されます。特定アプリ
ケーション ( 薬物分析など ) の開
始点として、メソッド例を編集お
よび使用できます。RTL メソッド
作成することもできます。
• 装置の生産性を最大限に引き上
げます – 同じラボまたは世界中
に複数の GC/MS システムを所
有しているかに関わらず、
Agilent eMethod プロセスによ
り、お客様の組織全体にわたる
メソッドの共有および標準化
は、電子メールでの添付ファイ
ルのように簡単になります。複
数のシステムでクロマト分析分
離を簡単に再現できるため、各
GC/MS の生産性を最大限に引き
上げます。
• 新しいアジレントアプリケー
ションソリューションを電子的
にインポートします – もはやメ
ソッドパラメータの手動入力を
必要としません。eMethod によ
り、手動入力による間違いの危
険性や労力をなくし、アジレン
トのホームページから新しい
Agilent eMethod アプリケー
ションソリューションをダウン
ロードすることができ、そのメ
ソッドを所有する Agilent 5975
シリーズ MSD または 5973 シ
リーズ MSD にインポートする
ことができます。
eMethod
eMethod は電子メソッドの省略
で、アジレントからパッケージに
なったアプリケーションソリュー
ションを入手したり、個人的なア
ブリケーションを共有したりする
ための、速くて簡単な方法です。
これはラボの生産性を大きく向上
できる機能です。eMethod で以下
のことができます。
• 既存のメソッドを新しい機器類
に電子的にエクスポートします
– eMethod は、5973 シリーズ
MSD メソッドをパッケージにし
て、Agilent 5975 シリーズ MSD
にエクスポートすることができ
るため、新型の装置を迅速に導
入することができます。
利用可能な Agilent eMethod の完
全なリストについては、アジレン
トホームページ上の eMethod
ページをご覧ください。
9
データ取り込みおよび機器コントロール
機器コントロールビューには使い
やすいグラフィックユーザインタ
フェースがあります。各機器コン
トロールオプションは、機器コン
トロール画面のアイコンバーで表
されます。これらのボタンで以下
の装置のパラメータをコントロー
ル、設定、モニタリングできま
す。
• 6850、6890 Plus、6890N、
7890A GC
• 5973N、5973 inert、5975 シ
リーズ MSD
• 7683 オートサンプラ
• G2612A ALS コントローラ
• G1888A、G1289B、G1290B
ヘッドスペースサンプラ
• G650X-CTC PAL オートサンプ
ラ
取り込み
多くのラボで、化合物確認に対す
るセットアップのしやすさとスペ
クトルライブラリの可用性によ
り、フルスキャンはデータ収集の
最も一般的な形です。一方で、
SIM モードによりフルスキャンに
対して感度の大幅な向上が提供さ
れます。Agilent SIM/Scan モード
は、1 回のサンプル注入からの
SIM とフルスキャンの両方を組み
合わせ、生産性を向上します。
Agilent MSD ChemStation の
AutoSIM 機能により、既存のフル
スキャンメソッドからも SIM また
は SIM/Scan メソッドを自動的に
作成できます。SIM または SIM/
Scan メソッドを作成するとすぐ、
同時 SIM/Scan を実行できます。
同時 SIM/Scan は以下の利点を提
供します。
果レポート作成などを行うことが
できます。
モニタの選択および表示
機器コントロールパネルで、どの
システムモニタを表示するか選択
できます。これらのモニタには、
GC および MSD [ 全イオンクロマ
トグラム (TIC)、抽出イオンクロ
マトグラム (EIC)、スペクトル ]
検出器シグナル、システム温度、
流量と圧力の設定値が表示されま
す。
簡単なチューニング
MSD のチューニングは簡単で、
いくつかの既存のオートチューン
アルゴリズム (DFTPP または BFB
仕様向けのチューニングを含む )
または手動チューンから選択でき
ます。レビューおよび今後の評価
のために、すべてのチューン結果
を表示、印刷、保存できます。
ChemStation に よ り、複 数 の GC
および MSD 検出器のコントロー
• 確認情報 - フルスキャンデータ
ルおよびデータの取り込みができ
ライブラリ検索機能
ます。1 つの MSD ChemStation で
早期メンテナンスフィードバック
•
最大感度 - SIM データで微量分
最高 4 台の検出器をコントロール
(Early Maintenance Feedback =
できます (MS 検出器は最高 2 台 )。 析ができます
EMF)機能
• 自動セットアップ変換 機器コントロールビューの EMF
スキャン、選択イオンモニタリン
AutoSIM 機能は、SIM/Scan メ
ユーティリティは、様々なリミッ
グ (SIM)、同時 SIM/Scan モード
ソッドで使用するために、SIM
ト値およびカウンターを選択およ
で、データを取り込むことができ
または SIM/Scan 取り込みパラ
びリセットするのに使用されま
ます。
メータの中に、標準試料のフル
す。これらの値は、リミット値に
スキャンデータを自動的に処理
到達して GC セプタムの交換など
同時 SIM/Scan
します。
のメンテナンスタスクを行う必要
同時 SIM/Scan は、シングルラン
がある時に、警報を出すために使
シグナルの組み合わせ
で SIM ( 選択イオンモニタリング )
用されます。これらのユーティリ
データとフルスキャンデータの両 GC および MS シグナルを、単一
ティは、オンラインコンフィグ
方のデータが収集ができる取り込 のサンプルから組み合わせて取り
レーションでのみ使用できます。
込むことができます。GC および
みモードです。
MS 検出器からのシグナルを、位
置合わせ、キャリブレーション、
定量、組み合わせたレポートで結
10
データ解析 - 積分
MSD ChemStation には、RTE イ
ンテグレータと ChemStation イ
ンテグレータの 2 つの積分アルゴ
リズムが含まれます。
積分は、レビューおよび編集でき
る積分パラメータでコントロール
されます。これらのパラメータ
を、特定の化合物に対する対象イ
オンまたはクォリファイアイオン
を積分するために、またはメソッ
ド全体のデフォルト積分として使
用できる積分パラメータファイル
(.P) に保存できます。
ChemStation インテグレータ
ChemStation インテグレータは、
難しいベースラインとネガティブ
ピークを持つクロマトグラムを含
むすべての種類のクロマトグラム
を積分できます。通常「積分イベ
ント」と呼ばれる積分パラメータ
を設定することで、積分処理をコ
ントロールできます。
RTE インテグレータ
RTE インテグレータは、GC/MS
データ用の高速ピーク検出器およ
びインテグレータです。これは、
対象化合物分析に非常に適してい
ます。デフォルトパラメータは、
積分するデータがクロマトグラフ
範囲全体にわたりキャピラリカラ
ムクロマトグラフからスキャンさ
れたデータの全イオン電流 (TIC)
であると仮定します。適切な積分
パラメータが選択されると、RTE
インテグレータは小さな RT ウィ
ンドウ内の ISTD の検出など SIM
取り込みおよび積分対象を扱うこ
とができます。
ChemStation インテグレータによ
り、初期積分イベントを使用して
自動積分できます。結果が適切で
はない場合、積分パラメータに変
更を加え、その後手動または自動
で積分できます。
11
データ解析 - 定量
定量は、ピーク面積または高さで
計算された外部標準試料または内
部標準試料の計算に基づきます。
キャリブレーションは多段階にな
り、複数の内部標準試料を含むこ
とがあります。キャリブレーショ
ン履歴は自動的に保存され、分析
平均に基づくリキャリブレーショ
ン計算に重み付けするのに使用で
きます。
検量線は、曲線を定義するための
キャリブレーションレベルを使用
して各化合物に対して作成されま
す。検量線の作成に使用されるア
ルゴリズムは、以下のように選択
できます。
• 一次式 – データポイントの直線
回帰近似
• 一次式、強制 – 原点を強制する
直線回帰近似
• 二次式 – データポイントの二次
近似
• 二次式、強制 – 原点を強制する
二次近似
• 平均レスポンス / アマウント
12
さらに、直線および二次曲線に対
して、ポイントの重み付けを対
等、濃度の逆数、濃度の逆二乗と
して適用できます。
化合物同定は、個々の RT ウィン
ドウパラメータリミット値および
クォリファイアピークを定義する
ことで精密化できます。
クォリファイアピークは通常、予
想可能なレスポンス比を持つ異な
るシグナルで検出された同じ化合
物です。これらは、単に RT を頼
りにするよりも確実なピーク同定
を行う上での追加確認情報として
使用されます。
MSD ChemStation により、分析
メソッドが必要とする各対象化合
物に対して 20 の個別レベルの
キャリブレーションができます。
現在のリミットと実際のリミット
値は異なりますが、定量データ
ベースは 2,000 エントリを超える
化合物リストを扱えます。
データ解析 - 定量分析
2 つの段階が定量分析に関与しま
す。
• キャリブレーション、ここで
キャリブレーション標準の分析
から定量データベースをセット
アップします。この分析は、定
量するすべての化合物に対する
検量線を作成するために使用さ
れます。
• 定量、ここで未知化合物サンプ
ルを分析し、サンプル中に存在
する特定化合物の量に関するレ
ポートを作成します。
ChemStation ソフトウェアは、ま
ず定量計算、その後にレポート作
成という 2 段階で定量レポートを
作成します。
定量データベース
定量データベースは、定量分析を
行うために必要な情報とデータ群
です。各化合物に対して、データ
ベースにはイオンクロマトグラム
を抽出および積分するために必要
なキャリブレーションテーブルお
よび情報が含まれます。キャリブ
レーションテーブルからの検量線
は、対象化合物を定量するために
使用されます。
定量計算
ピーク積分パラメータおよびピー
ク同定パラメータの 2 式のパラ
メータが、定量計算の有効性を最
大限にするために使用されます。
定量中にソフトウェアが行うス
テップは定量フローのとおりで
す。
計算の各段階で、定量処理が化合
物の有無を測定するために使用す
る 2 つのステップは積分と分析
です。
定量手順は、 < メソッド名 >.res
の結果ファイルをデータファイル
ディレクトリに作成します。レ
ポート作成ソフトウェアが結果
ファイルを読み出し、レポートの
書式設定をします。
AutoQuant セットアップ
GC/MS キャリブレーションテー
ブルの設定には、サンプルおよび
ソフトウェアの知識が必要です。
新しいユーザ、またはソフトウェ
アを熟知していないオペレーター
にとっては、MS キャリブレー
ションをセットアップすること
は、難しく、時間がかかることが
あります。
AutoQuant セットアップ機能によ
り、サンプルまたはソフトウェア
のどちらかの最小限の知識で GC/
MS キャリブレーションを素早く
実現できます。
AutoQuant セットアップが選択さ
れると、全イオンクロマトグラム
中の各対象化合物を通じて進み、
選択した MS スペクトルデータ
ベース化合物名を検索し、最初の
4 件のヒットを考え得る名前とし
て提供します。ユーザは対象化合
物名を選択するか、ユーザ定義名
を入力し、そしてソフトウェアが
対象イオンおよび 3 つのクォリ
ファイアイオンを自動的に選択し
ます。追加化合物とキャリブレー
ション編集も簡単に行えます。
定量フロー
外部標準の処理
1. 最初の化合物についての情報
を定量データベースから検索
します。ISTD ではない場合、
外部標準として処理します。
2. 予想 RT 範囲で、定量 ( 対象 )
およびクォリファイアイオン
シグナルを抽出します。
3. 抽出したイオンクロマトグラ
ムを積分します。
4. 積分したピークを分析しま
す。
5. ISTD に遭遇するまでステップ
1 ~ 4 を繰り返します。
ISTD と対象化合物の処理
6. 最初の ISTD についての情報
を定量データベースから検索
します。
7. 修正予想 RT 範囲で、定量 ( 対
象 ) およびクォリファイアイ
オンシグナルを抽出します。
化合物が ISTD の場合、修正率
は 1 です ( 値は修正されてい
ません )。
8. 抽出したイオンクロマトグラ
ムを積分します。
9. 積分したピークを分析します。
10. 化合物が時間基準 ISTD の場
合、RT 修正率を計算します。
11. 次の ISTD が検索されるまで、
各対象化合物に対してステッ
プ 7 ~ 9 を繰り返します。
12. 定量データベースの最後に到
達するまでステップ 7 ~ 11 を
繰り返します。
13. 定量レポートを作成します。
13
データ解析 - レポート作成
データ解析コンフィグレーション
のそれぞれは、一般的なレポート
タイプ ( 面積パーセントや定量レ
ポートなど ) の他、特定アプリ
ケーションに特有のレポートタイ
プも使用します。これらのレポー
トタイプは、各アプリケーション
モードのオンラインヘルプで説明
されます。
拡張モードレポート
以下のレポートは拡張データ解析
から利用できます。
• 面積パーセントレポート
• ライブラリ検索レポート
• 定量レポート
• クラシック定量レポート
• 非対象ピークレポート
• 積分結果レポート
• キャリブレーションレポート
• 化合物リストレポート
• 定量データベースレポート
• クロマトグラムを含む面積パー
セントレポート
• 性能レポート
• 複数ライブラリ検索レポート
• 化合物グループを含む定量レ
ポート
EnviroQuant レポート
以下のレポートは EnviroQuant
データ解析から利用できます。
• 積分結果レポート
• 面積パーセントレポート
• チューン評価レポート
• 化合物リストレポート
• キャリブレーションステータス
レポート
• レスポンスファクタレポート
• 連続キャリブレーションレポー
ト
14
• 連続キャリブレーションの評価
レポート
• 定量レポート
• ライブラリ検索化合物レポート
• LibSearch レポート
• すべての化合物の位置決めレ
ポート
• マトリックススパイク / 複製リ
カバリレポート
• クロマトグラフ分解能レポート
薬物分析レポート
以下のレポートは薬物分析モード
から利用できます。
• RR による面積パーセントレ
ポート
• シグナルによる面積パーセント
レポート
• バッチログファイル
• バッチサマリーレポート
• エクスプレスレポート
• DOD エクスプレスレポート
• マススペクトル集計表
• PBM (ライブラリ検索) レポート
• プレバッチ検証レポート
• ポストバッチ検証レポート
• QC サマリーレポート
• スキャン薬物レポート
• SIM 薬物レポート
• シーケンスログファイル
カスタムレポート
ChemStation ソフトウェアには、
カスタムレポート形式を作成でき
る機能が含まれます。カスタムレ
ポートソフトウェアにより、デー
タ解析からの定量結果を、自身の
カスタムレポートテンプレートを
作成できるカスタムレポート表計
算プログラムに転送できます。複
数のサンプルからの定量結果の
データベースのセットアップし、
その後データの図を表示および印
刷することもできます。
カスタムレポートソフトウェアで
は、ユーザがカスタムレポート用
に使用するコンテンツを選択でき
るレポートウィザードを使用しま
す。データファイルについての一
般情報 ( 取り込まれたデータやメ
ソッド名など )、単一の化合物、
キャリブレーション情報のどの要
素をヘッダーに記載するか、ユー
ザが定義できます。次に、定量
データベースのすべての化合物に
対する化合物固有情報 ( 化合物名
または数など ) を選択できます。
レポートコンテンツが選択される
と、ソフトウェアはレポートを表
計算プログラムに自動的に書式設
定します。その後、メニューや
ツールバーから使用できる書式設
定機能を使用して、レポートをさ
らにカスタマイズできます。最高
240 個の図形要素をレポートテン
プレートに追加できます。書式設
定の変更はいずれも、レポートテ
ンプレートに保存されます。
レポートテンプレートまたはデー
タベースが作成され、メソッドに
リンクされると、メソッド実行時
には、レポートの印刷またはデー
タベースの更新を自動的に行うこ
とができます。
データ解析 - スペクトルデータ評価
データ処理ツール
データ解析ソフトウェアは、マス
スペクトルデータ処理アプリケー
ションです。マウスをクリックす
るだけで、マススペクトルをレ
ビュー、表形式化、追加、減算、
印刷できます。他のメーカーの
GC/MS システムからのマススペ
クトルを、表形式または AIA 形式
を介してインポートし、処理でき
ます。
3D データのエクスポート
MSD ChemStation で取り込まれ
たデータを、「3D データのエクス
ポート機能」を使用して、第三者
製のアプリケーションにエクス
ポート (CSV ファイル形式に ) で
きます。
マススペクトルライブラリ
ソフトウェアに含まれる確率ベー
スの一致アルゴリズム (PBM) を
使用して、市販のマススペクトル
ライブラリを検索できます。
独自のカスタムライブラリを作成
することもできます 他の装置で取
り込まれたマススペクトルを使用
するか、他のライブラリソースか
らこれらを作成および編集できま
す。
未知スペクトルを順次検索するた
めに、ライブラリを 3 つまで選択
できます。デフォルト検索基準に
より、大部分のアプリケーション
に対する高品質の検索ができま
す。しかし、デフォルト値が適用
できない場合、MSD ChemStation
ソフトウェアにより、オペレー
ターは検索に使用されるパラメー
タを定義できます。
マススペクトル PBM 検索結果リ
ストには、検索基準で定義に従っ
た最高品質の「ヒット」が返され
ます。
PBM について
PBM アルゴリズムは逆検索を使
用して、リファレンススペクトル
のピークが未知スペクトルに存在
するかを検証します。未知スペク
トル中の余分なピークは無視され
るため、混合化合物から生じるス
ペクトルの分析ができます。
マススペクトルの質量電荷比 (m/
z) のすべてが均等に生じるとは限
らないため、PBM アルゴリズム
は質量とアバンダンス値の両方を
使用して、リファレンススペクト
ル中の最も大きなピークを同定し
ます。スペクトルがライブラリに
追加されると、これらのピークは
PBM 検索ルーチンで使用される
総合リファレンススペクトルを作
成するために使用されます。
その後、検索ルーチン内のプレ
フィルタで未知スペクトル中の各
ピークに重要性を割り当て、総合
リファレンスライブラリの最も確
率の高い一致を発見するために使
用します。そして、上記の逆検索
を使用して、選択した総合スペク
トルが未知スペクトル全部と比較
されます。プレフィルタがデータ
ベース中の約 95% の化合物をすぐ
に排除し、検索速度を大きく上げ
ます ( デフォルトの方針パラメー
タを使用している場合 )。
化学構造式
化学構造式は、マススペクトルの
詳細評価に役立つ追加情報を提供
します。MSD ChemStation ソフ
トウェアは .MOL 形式の化学構造
式ライブラリをサポートします。
正しい CAS 番号を持つ化学構造
式は自動的に呼び戻され、検索し
た各スペクトルと一緒に表示され
ます。
パラメータ検索
データ解析のパラメータ検索機能
により、固有の基準に基づくスペ
クトルライブラリ中の化合物の位
置を決めることができます。検索
により、指定した基準を満足する
ライブラリに化合物リストを作成
します。その後、これらの化合物
のスペクトルを表示し、サンプル
からのスペクトルと比較できま
す。
ピーク純度
ピーク純度ツールは、クロマトグ
ラムで重なっているピーク ( 複数
成分ピーク ) の検出に役立ちま
す。重なっているピークは、ライ
ブラリ検索または定量を干渉する
可能性があります。
良いクロマトグラフィーは、ピー
ク純度ツールが正しく機能するた
めに重要です。クロマトグラフィー
が悪いと、単一成分のピークに対
して、複数の成分を持っていると
判断する恐れがあります。
15
セキュリティアクセスコントロール
セキュリティコントロール機能に
より、ラボ管理者は MSD
ChemStation の操作用に 2 段階の
セキュリティモードをセットアッ
プできます。両モードとも、装置
を使用する前にオペレーターがロ
グインする必要のあるアカウント
システムを使用します。最初の
モードは通常の ChemStation 環
境で、オペレーターにメソッド開
発、装置チューニング、データ処
理に対する完全なアクセス権限が
与えられます。2 つ目のモードは、
オペレーターがオートサンプラを
使用して事前設定した一連のメ
ソッドでサンプルを分析すること
を制限します。最初のモードは通
常、訓練を受け資格のある人だけ
が ChemStation にアクセスする
ようにするために使用されます。
2 つ目のモードは、訓練を受けて
いない人が分析用にサンプルを提
出することを許可しますが、
ChemStation の全機能へのアクセ
ス権限は持たないように設定でき
ます。
注 : セキュリティコントロール機
能は、21 CFR Part 11 規制に準拠
する必要のあるラボ向けのソ
リューションではありません。
効果についての情報は、どの
ChemStation アプリケーション
ウィンドウからもアクセスできる
オンラインヘルプで入手できま
す。
クロは基本的に、ファイルに保存
される一連の ChemStation コマ
ンドです。これもコマンドライン
から実行できます。
21 CFR Part 11 規制に準拠する必
要のあるお客様は、G1732AA
MSD Security ChemStation を購
入してください ( 英語版 )。
カスタマイゼーション
マクロプログラムを使用および作
成することで、MSD ChemStation
ソフトウェアのパワーおよび利便
性を大きく伸ばすことができま
す。マクロプログラミングによ
り、ChemStation の操作を自動化
およびカスタマイズすることが可
能になります。すべてのメソッ
ド、シーケンス、大部分のメ
ニュー項目は、実際にはマクロの
呼び出しとして実行されるため、
新しいカスタムマクロを書き込む
か、既存マクロの修正版を編集ま
たは使用することで、操作をカス
タマイズできます。
マクロまたはマクロプログラム
は、ChemStation マクロ言語で書
かれた一連の命令です。マクロに
は名前が与えられ、テキストファ
イルに保存されます。このテキス
トファイルには 1 つ以上のマクロ
を含めることができます。
マクロの命令の目的は、MSD
ChemStation コマンドまたは機能
を実行することです。これらのコ
マンドおよび機能の使用法および
16
MSD ChemStation ソフトウェア
の一部であるマクロは、システム
マクロと呼ばれます。コマンドプ
ロセッサ (CP) は、アプリケー
ションが起動する時に、各主要
MSD ChemStation アプリケー
ション ( トップ、機器コントロー
ル、データ解析 ) が一連のシステ
ムマクロを読み込みます。すべて
のメソッドおよび多くのメニュー
選択肢は、システムマクロとして
実行されます。
ユーザが、ChemStation 操作の一
部の状況を自動化またはカスタマ
イズするために作成するマクロ
は、ユーザマクロと呼ばれます。
ChemStation アプリケーション
ウィンドウのコマンドラインによ
り、ユーザには CP にコマンドを
送信する手段が与えられます。マ
マクロは、マウス操作、メニュー
選択、パネルエントリ、コマンド
ラインエントリなど MSD
ChemStation で頻繁に実行するタ
スクを自動化するのに便利です。
マクロは、特別な書式でレポート
を印刷するなど、MSD
ChemStation の操作をカスタマイ
ズするのにも使用できます。
自動化
メソッド
MSD Productivity ChemStation を
使用して、MSD のチューニング、
サンプル導入、シグナル取り込
み、データ処理、マススペクトル
データベースの検索、カスタムレ
ポートの作成 / 印刷を完全に自動
化するメソッドを編集または作成
することができます。
シーケンス
ChemStation はシーケンスを使用
して、1 つ以上のメソッドを使用
しながら数バッチのサンプルを自
動的に分析します。シーケンス情
報は、各注入に対してサンプルロ
グテーブルに入力されます。
シーケンスはディスクに保存さ
れ、ファイル名の最後が .S で自
動的に表されます。シーケンスが
作成および保存されると、別の
バッチのサンプルを分析するため
の開始点として再び呼び戻されま
す。
シーケンスは、自動作成または
ユーザ定義のファイル名を使用す
るために定義されることがありま
す。ユーザは、分析全部または
データ再解析のみのシーケンスを
実行するよう選択できます。
サンプルログテーブルまたは実行
する分析のリストは、表計算ソフ
トのようなユーザインタフェース
に組み込まれます。ユーザはバイ
アル数とサンプル名、分析メソッ
ド、サンプル定量パラメータを指
定できます。
情報の入力中、効率よく素早く
シーケンスを作成するために、
ユーザは表の個々のセル間での
ジャンプ、個々のセル、行全体ま
たは一連の列のコピー、カット、
貼り付けを行うことができます。
シーケンスを開始すると、完了ま
たは優先サンプルのために一時停
止するまで、すべてのサンプルの
分析を進めます。一時停止された
場合、サンプルリストを変更で
き、シーケンスは再始動されま
す。
LIMS サンプル作業リストをイン
ポートする
サンプル作業リストは、LIMS か
ら MSD ChemStation ソフトウェ
アに直接インポートできます。選
択すると、ユーザは .CSV または
.TAB 形式のサンプル作業リスト
を選択できます。ユーザは、デー
タファイル、メソッド、サンプル
名、諸情報、バイアル数、サンプ
ルマルチプライヤなどの追加情報
を含めることができます。サンプ
ル作業リストファイルがインポー
トされると、MSD ChemStation
ソフトウェアはシーケンスを作成
し、その後シーケンスを処理 ( シ
ミュレート ) します。シーケンス
をシミュレートすることで、イン
ポートしたサンプル作業リストが
成功したか確認されます。
オフ標本、ブランクおよびネガ
ティブ標本の品質です。「プログ
ラミング」は、インテリジェント
シーケンシングパラメータをセッ
トアップするメソッドのインテリ
ジェントシーケンシング部分を編
集して、その後サンプルログテー
ブルを使用してバッチ分析をセッ
トアップすることで行われます。
決定は、NIDA ( 国立薬物乱用研
究所 ) 規制、装置オペレータの裁
量、または単に薬物安全性試験実
施基準に基づきます。
インテリジェントシーケンシング
により、分析する必要のあるバッ
チ数が減ります。オペレータが分
析を絶えずモニタリングすること
なく、メソッドの品質指針に従う
ことが出来ます。これは、各サン
プルの結果に応じて行われる事前
に設定された決定を使用して対象
メソッドを保存することで実現さ
れます。
薬物分析モードのインテリジェン
トシーケンシング
インテリジェントシーケンシング
は、サンプル分析の定量および定
性結果に基づいて「プログラムさ
れた」決定を下す薬物分析モード
の機能です。チェックされる一部
のパラメータは、RT、イオン比
値、コントロールのために計算し
た濃度、キャリブレータ、カット
17
リテンションタイムロッキング (RTL)
RT はクロマトグラフの基本的な
定性的尺度です。大部分のピーク
同定は、未知ピークの RT を標準
試料の RT と比較することで行わ
れます。各分析対象化合物の RT
に変動がない場合、ピークを同定
し、メソッドをバリデーションす
るのがさらに簡単です。
しかし、RT の変動はたびたび起
こります。カラムの切除などの日
常メンテナンス作業により、RT
は変わります。複製メソッドを実
行している複数の装置を所有する
研究所では、名目上同一の条件で
分析している場合でも、各装置の
RT はお互いに異なります。RT の
違いは、各装置が個別のキャリブ
レーションおよび積分イベント
テーブルを持つ必要があることを
意味し、1 台の装置から他の装置
にメソッドを移行するのに時間が
かかります。RT の違いは、装置
間のデータ比較も複雑にします。
ChemStation の RTL 機能により、
同じ公称値のカラムで、1 つのシ
ステムの RT をもう 1 つのシステ
ムの RT に非常に厳密に一致させ
る能力が与えられます。注入口圧
力の微調整を行うことで、任意の
システムの RT を別のシステムに
厳密に合わせることができます。
RTL の処理は、必要な RT の一致
を実現するために注入口圧力をど
のように調整する必要があるかを
決めることです。
ロックしたメソッドの構築および
維持するために、以下の場合は必
ず RTL を行ってください。
• カラムを交換または切除した
• メソッドを新しい装置にインス
トールした
• 異なる出口圧力の検出器を使用
する
• システム性能をバリデーション
した
18
• クロマトグラフの問題をトラブ
ルシューティングした
• 対象圧力 +10%
• 対象圧力 +20%
初めて、または下記理由のために
所定のメソッドをロックするに
は、圧力に対するリテンションタ
イム (RT 対 P) キャリブレーショ
ンをまず作成する必要がありま
す。同じ部品番号 ( 同じ内径、固
定相の種類、相比率、同じ公称長
さ ) のカラムを使用している場合
でも、以下の内容を使用する場合
は、別途 / 異なるロッキング検量
線が必要です。
各分析に対して、対象化合物の
RT が測定されます。
ChemStation により、結果として
5 組の注入口圧力と対応する RT
が作成され、RTL キャリブレー
ションが作成されます。
• 異なるカラム出口圧力のシステ
ム
• 15% 以上「公称」長さと異なる
カラム ( 切除などにより )
• 予想ロッキング圧力が現在の
キャリブレーション範囲外に出
てしまうシステム
特定の溶質 ( 一般的に、通常のメ
ソッドキャリブレーション標準試
料で認識される物 ) を選択し、
ロッキングキャリブレーションの
作成と将来のシステムすべての
ロッキングの両方に使用する必要
があります。溶質、または対象
ピークは、簡単に同定でき、対称
で、クロマトグラムの最も重要な
部分で溶出する必要があります。
非常に極性が高いか、分解しやす
い溶出は避けてください。
対象の溶質が選択され、メソッド
の他のすべてのクロマトグラフパ
ラメータが決定されると、キャリ
ブレーション分析が 5 回実行され
ます。4 回の分析が様々な圧力で
行われることを除いて、分析は公
称メソッドと同一の条件で行われ
ます。一般的に使用される圧力は
以下のとおりです。
• 対象圧力 -20%
• 対象圧力 -10%
• 対象圧力 ( 公称メソッド圧力 )
このキャリブレーションは 1 回の
み作成する必要があります。その
後は、場所に関係なく同様の装置
セットアップでメソッドを実行す
る時に、このキャリブレーション
を使用できます。
資料
オンラインヘルプを使用する
ソフトウェアを学習する
ソフトウェアユーザ情報 CD
MSD ChemStation ソフトウェア
には、タスクと参照情報の両方を
含むオンラインヘルプが付属して
います。4 つの主要ヘルプファイ
ルには、以下の内蔵分析モードに
合わせたアプリケーション固有の
トピックスが含まれています。
オンラインヘルプは、MSD
ChemStation ソフトウェアの使用
方法に関する主な情報源です。機
器コントロール、データ取り込
み、データ解析、メソッド、シー
ケンシング、チューニング、MSD
のトラブルシューティング、シス
テムコマンドについての情報が提
供されます。マクロの使用および
書き込みに関するオンラインブッ
クも含まれます。
ソフトウェアユーザ情報 CD-ROM
は、MSD ChemStation ソフト
ウェアと一緒に提供されます。こ
の CD は、GC/MS システムについ
て詳しく学習するために使用でき
ます。
• 拡張定量モード
• EnviroQuant モード
• 薬物分析モード
• ガソリン中芳香族化合物モード
各分析モードのオンラインヘルプ
には、全文検索機能が付いていま
す ( 日本国内では拡張定量モード
のみサポート )。ソフトウェアの
各ビューに、ヘルプトピックスに
アクセスできるヘルプメニューが
あります。
オンラインヘルプの情報は、画面
上に表示、個別のトピックスとし
て印刷、一連のトピックスとして
印刷、またはユーザの資料に結合
するために Windows クリップ
ボードにコピーすることができま
す。
日本語および中国語
英語に加え、オンラインヘルプの
他、ハードウェアおよびソフト
ウェアマニュアルも日本語や簡体
字中国語で提供されます。
ソフトウェアと一緒に提供される
メソッドおよびデータファイルの
例を使用して、オンラインヘルプ
で説明される MSD ChemStation
ソフトウェアの機能を練習および
学習できます。
例 ( デモ ) ファイルは、
EnviroQuant や薬物分析モードに
ついて学習する場合に特に便利で
す。
• EnviroQuant オンラインヘルプ
には、環境分析について具体的
に作成されたデモンストレー
ションファイルを使用するデー
タ解析チュートリアルが含まれ
ます。
ソフトウェアユーザ情報 CD には
以下の情報が含まれます。
• MS の基礎チュートリアル。こ
のチュートリアルでは GC/MS
原理の基礎についての説明や、
図、アニメーション、ビデオ
ファイルが含まれます。
• 一般的な MS 用語を定義する用
語集。
• PDF 形式の以下のマニュアル集
- G1701DA ソフトウェアインス
トールマニュアル
- G1701 ソフトウェア入門
- データ解析ソフトウェア入門
- EnviroForms ユーザガイド
• 薬物分析モードには、薬物分析
行うための開始点として使用で
きる特別な薬物メソッドおよび
レポート書式が含まれます。メ
ソッド、レポート、データファ
イルの例は、オンラインヘルプ
で説明されています。
19
MSD ChemStation 改訂履歴
サポート装置
MSD ChemStation
リビジョン
内容
オペレーティング MSD
システム
GC/ALS
インタフェース
G1701EA
E.01.00
3/2007
5973N、5973 inert、5975
シリーズ MSD、TID、ECM
Integration をサポート。
Windows XP Pro
SP2
5973N
5973 inert
5975
シリーズ
6850
6890 シリーズ
7890A シリーズ
7683 ALS
H1888x HSS
CTC PAL
LAN
G1701DA
D.03.00
7/2006
すべての 5973 および 5975
シリーズ MSD、高速
SIM/Scan をサポート
SemiQuant、および EDA
Plus ツール。
Windows 2000 Pro
SP4 および
Windows XP Pro
SP2
5973
シリーズ
5975
シリーズ
6850
6890 シリーズ
7683 ALS、
H1888x HSS
CTC オート
サンプラ
LAN
82350B GPIB
G1701DA
日本語と簡体字中国語を
サポート
D.02.00 と同様
D.02.00 と
同様
D.02.00 と同様
D.02.00 と同様
5975 inert MSD、高質量、
eMethods、SIM/Scan、
DA 拡張をサポート
Windows 2000
SP4
5973A
5973N
5973 inert
5975 inert
5975 inert
XL
6850
6890A
6890N
6890 Plus-LAN
7683 ALS
H1888 HSS
LAN
82350B GPIB
5973A
5973N
5973 inert
6890A
6890N
6890 Plus-LAN
7683 ALS
H1888 HSS
LAN
82350B GPIB
5973A
5973N
5973 inert
6890A
6890N
6890 Plus-LAN
7683
LAN
82350B GPIB
5973A
5973N
5973 inert
6890A
6890N
6890 Plus-LAN
7683
LAN
82350A/B GPIB
D.02.00
SP1
8/2005
G1701DA
D.02.00
6/2005
G1701DA
Windows XP SP2
スマートカードⅢおよび
Ⅲ + をサポート
D.01.00-SP2
8/2004
G1701DA
Windows XP SP1a
スマートカードⅢおよび
Ⅲ + をサポート
D.01.00 SP1
11/03
G1701DA
D.01.00
9/03
20
Windows 2000
SP3
Windows 2000、
SP 3 以降
Windows XP、
SP 1a 以降
ツールーバー、ログファ
イル名、サンプルログ
テーブル用の集計表の様
なインタフェース、簡素
化されたチューンおよび
真空コントロール
ビュー、5973A に対する
GPIB サポートを追加
Windows 2000、
SP 3 以降
Windows XP、
SP 1a 以降
サポート装置
MSD ChemStation
G1701DA
D.00.01
12/02
G1701DA
D.00.00
11/01
G1701CA
C.00.00
12/99
G1701BA
B0.01.00
8/98
G1701BA
B0.00.00
11/97
薬物分析モードに、イン
テリジェントシーケンシ
ングおよびレポートの機
能を追加
Windows 2000、
SP 2
G1701CA からのパッチを
組み入れ、薬物分析モー
ドに AutoSIM セットアッ
プおよび統合インテリ
ジェントシーケンシング
を追加
Windows 2K、
SP 2
5973N に対する LAN サ
ポート、5973N 用のデュ
アル MSD コントロール、
ソフトウェアバリデー
ションツール、保護コン
トロール用サンプル名、
閉ループ RTL、薬物分析
モード用インテリジェン
トシーケンシング、
AutoQuant セットアップ
を追加
5973N
6890N
6890 Plus-LAN
7683
LAN
5973N
6890N
6890 Plus-LAN
7683
LAN
Windows NT 4.0、
SP 4
5972
5973
5973N
6890
6890 Plus
18594B
G1512A
G2612A
LAN
82341C/D GPIB
Y2K コンプライアンス、
RTL、リアルタイムプ
ロット、リファレンスク
ロマトグラム比較を追加
Windows NT 4.0
5972
5973
G1801C
5890 Ⅱ
6890
6890 Plus
82341C/D GPIB
Windows NT、5973 CI、薬
物分析モード、AIA デー
タファイル、カスタムレ
ポート作成内の図を追加
Windows NT 4.0
5972
5973
G1801C
5890 Ⅱ
6890
6890 Plus
82341C/D GPIB
Windows NT 4.0、
SP 6a
Windows NT 4.0、
SP 6a
注 : D.01.00 以前のすべてのリビジョンは廃止されています。最良のサポートのために、お客様の所有する
5973 シリーズ MSD を D.01.00 以降にアップグレードすることをお勧めします。
21
注文情報
内容
製品番号
MSD Productivity ChemStations
Windows XP (SP2) が必要です。
MSD Productivity ChemStation ソフトウェア
G1701EA
MSD データ解析ソフトウェア
G1710EA
MSD Productivity ChemStation ソフトウェアを G1701XA からアップグレード
G1617EA
MSD データ解析ソフトウェアを G1710XA からアップグレード
G1618EA
MSD Productivity ChemStation バンドル
PC、モニタ、プリンタ、LAN 通信、LAN ケーブル、LAN ハブ、Windows XP を含む。
データ解析バンドル
G1710EA データ解析ソフトウェアを含む。Pentium PC、512 MB RAM、DVD-RW 付き、17 イン
チ LCD モニタ、HP 2300 LaserJet 相当。据付および操作説明は含まず。
G1717EA
高性能 MSD ChemStation バンドル
G1701EA MSD Productivity ChemStation、Pentium PC、512 MB RAM、DVD-RW 付き、17 インチ
LCD モニター、HP 2300 LaserJet 相当のプリンタ、据付、操作説明、1 年間のソフトウェアサ
ポートを含む。
G1729EA
MSD ChemStation ライセンスバンドル
Pentium PC、512 MB RAM、DVD-RW 付き、17 インチ LCD モニタ、HP 2300 LaserJet 相当のプ
リンタを含む。据付および操作説明は含まず。G1617EA ソフトウェアアップグレードを別
途購入する必要があります。
G1739EA
学術用 MSD ChemStation データシステム
G1701EA、MSD Productivity ChemStation、20 DA ライセンス、トレーニング CD-ROM、Pentium
PC、512 MB RAM、DVD-RW 付き、17 インチ LCD モニタ、HP 2300 LaserJet 相当のプリンタ、
据付、操作説明、1 年間のソフトウェアサポートを含む。( 学術アカウントのみ )
G1740EA
オプションソフトウェア
デコンボリューションレポート作成ソフトウェア
G1701DA MSD ChemStation、NIST MS ライブラリバンドル、Agilent RTL ライブラリの中の 1 つ
が必要ですが含まれていません。据付および操作説明は含まず。
G1716AA
デコンボリューションレポート作成ソフトウェアアップグレード
G1638AA
MSD ChemStation 用ヘッドスペースソフトウェア
G1701DA MSD ChemStation が必要ですが、含まれていません。
据付および操作説明は含まず。
G2923AA
MSD 用ヘッドスペースコントロールソフトウェアアップグレード
G1639AA
22
MSD Security ChemStation
21 CFR Part 11 準拠 GC/MS ソフトウェア、据付、操作説明、1 年間のソフトウェアアップグ
レード、5975B ファームウェアアップグレードを含む。
G1732AA
MSD ChemStation 用 CTC PAL コントロール
MSD Productivity ChemStation が必要ですが含まれていません。据付および操作説明を含む。
G3384AA
MSD Security ChemStation アップグレード
ソフトウェアを G1701xx から G1732AA に移行。
G1742AA
MSD Security ChemStation アップグレード
A.01.xx から A.02.00 にアップグレード
G1652AA
MSD ライブラリ
すべて CD-ROM ドライブ付き PC が必要。
NIST 化学構造式ライブラリ
G1036A
NIST05 MS ライブラリバンドル
NIST 05 MS ライブラリ、NIST 05 マススペクトル検索、デコンボリューションプログラム、
NIST 05 化学構造式ライブラリ (G1036A) を含む。145 MB のディスク空き容量が必要。
G1033A
NIST 05 MS ライブラリバンドルアップグレード
G1041A
Wiley 第 8 版 /NIST 05 MS スペクトル
Includes 532K スペクトル、化学構造式を含む 319K スペクトル、220 万件以上の化学名およ
び慣用名を含む。
G1035B
Stan 農薬 MS ライブラリ
1 MB のディスク空き容量が必要。
G1038A
Pfleger/Maurer/Weber MS 薬物ライブラリ、第 3 版
4.5 MB のディスク空き容量が必要。
G1039C
有害化学物質 RTL ライブラリ
G1671AA
農薬および内分泌撹乱物質 RTL ライブラリ
G1672AA
農薬 RTL ライブラリの G1049A から G1672AA へのアップグレード
G1692AA
室内空気有害物質 RTL ライブラリ
G1673AA
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www.agilent.com/chem/jp
詳細情報
ChemStation 製品とサービスについての詳細は、
アジレントのホームページ
www.agilent.com/chem/jp をご覧ください。
Pentium® は Intel Corporation の米国登録商標です。
Microsoft® Windows® は、Microsoft Corporation の米国登録商標です。
アジレントは、本資料に誤りが発見された場合、また、本資料の使用
により付随的または間接的に生じる損害について一切免責とさせてい
ただきます。
本資料の情報、説明、および仕様は予告なしに変更することがあります。
© Agilent Technologies, Inc. 2007
Printed in Japan
June 30, 2007
5989-6115JAJP