4月 - Ericsson

Press Release
2004年 4月
2004年 4月 29日
エリクソン、mobilkom austria社とのUMTS拡張契約を獲得
2004年 4月 29日
エリクソン、中国で2件のネットワーク拡張を受注
2004年 4月 28日
エリクソンとシスコ、有線系通信事業者向けソリューションの提供で提携
2004年 4月 23日
2004年第1四半期業績発表
2004年 4月 20日
役員人事異動のお知らせ
2004年 4月 16日
エリクソン、日本の情報通信研究者から論文を募集
- エリクソン・テレコミュニケーション・アワード2004
- エリクソン・ヤング・サイエンティスト・アワード2004
2004年 4月 8日
エリクソンと中国のAmoi社、モバイル・プラットフォーム社のライセンス契約を締結
2004年 4月 5日
エリクソン、ONE社よりUMTS無線網の単独サプライヤに選定
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Press Release
2004年 4月 29日
エリクソン、mobilkom austria社とのUMTS拡張契約を獲得
エリクソン社は、オーストリアの移動体通信事業者mobilkom austria社のUMTSネットワークの拡張のため、同社か
ら無線基地局の供給を受託しました。基本契約期間は2007年末にまで及びます。基地局の納入は即時開始します。
高度のベンダー・サポートを保証するため、本契約には包括的な顧客サポート契約が含まれます。エリクソンは、ハード
ウェアおよびソフトウェア機能に関するネットワーク性能を保証するため、保証付きのサービス・レベルを提供します。
エリクソンは、ソフトウェア基本加入サービスを通して、最新ソフトウェア・リリースへの継続的なアクセスを提供しま
す。
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2004年 4月 29日
エリクソン、中国で2件のネットワーク拡張を受注
エリクソン社は、中国南西部の四川省で2件の大きな移動網拡張契約を締結しました。本契約は一億2000万米ドル
を上回る金額になります。Sichuan Unicom社とはCDMA2000 1X拡張の合意に達し、Sichuan Mobile社とは
GSMネットワーク拡張契約を締結しました。
Sichuan UnicomのCDMA2000 1Xネットワークの拡張に関する同社との契約に基づき、エリクソンは、新規の低
密度エリアにエンド・ツー・エンド・ソリューションを提供します。さらに、エリクソンは既存のCDMA2000 1Xネットワ
ークのカバレッジおよび容量を強化します。ネットワーク装置の展開は既に開始しており、商用サービスは2004年6
月末までには開始する見込みです。
Sichuan Mobileとの契約に基づいて、エリクソンは、将来の3G展開の下準備を行い、四川省におけるGSMネットワ
ークのカバレッジを拡張するため、ハードウェアおよびソフトウェアを供給します。本契約の履行は2004年末に終了
します。
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2004年 4月 28日
エリクソンとシスコ、有線系通信事業者向けソリューションの提供で提携
テレコミュニケーション分野のリーディングカンパニーであるエリクソン社(本社:スウェーデン、ストックホルム 代表
取締役社長兼CEO:カール-ヘンリック・スヴァンベリ)と、インターネット向けネットワーキング機器ベンダーの最大手
であるシスコシステムズ社(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼CEO:ジョン・チェンバーズ)は、有線系通信
マーケットへのジョイント・ソリューション提供を目的とした戦略提携契約を締結したこと発表いたします。エリクソン
とシスコが結んだ今回の多年契約は、プロフェッショナル・サービスをはじめとする、キャリアクラスのIPベース・ソリュ
ーションを通信事業者に提供し、高い効率と採算性を実現するマルチサービス・ネットワークの配備を加速させようと
いうものです。契約には、両社が共同でマルチサービス・ネットワーク・ソリューションの開発および統合、提供を行う
という条項が含まれています。
エリクソン社の代表取締役社長兼 CEOカール-ヘンリック・スヴァンベリは次のように述べています。
「テレフォニーや
データ、
マルチメディア通信の世界は集約の方向に向かっており、有線系通信事業者は、サービスとアプリケーションの
品揃えを増やしながら、ネットワーク全体の費用を削減しなければならなくなっています。シスコシステムズとエリクソ
ンは、業界でもっとも強力かつ効率的な IP ベースのマルチサービス・ネットワークを構築することで、お客様に新たな
収益機会を提供し、同時に 顧客の持つ既存のIT やテレコミュニケーションに関する投資を保護するという、共通のビ
ジョンを持っています。」
「市場における機会を考慮すると、シスコとエリクソンが強固な関係を築けば、採算性の高いサービスの配備を加速
化させることが可能になり、結果的に我々の顧客と我々両者にとっての利益をもたらします。IP ベースのマルチサービ
ス・ネットワークに対する両社のビジョンを組み合わすことで、大きな相乗効果が生まれることが予想され、お互いにと
って素晴らしい提携になるものと期待しています。インターネットおよびネットワーキング技術におけるシスコの専門
性が活用されているのですから、IP ベースの技術を自社のネットワークに取り入れたいと考えるサービス・プロバイダ
は、シスコとエリクソンが提供するソリューションを当然の選択と受け止めるようになるでしょう。」と、シスコシステ
ムズの社長兼 CEO ジョン チェンバーズは述べています。
マルチサービス・ネットワークの配備は、通信事業者にとって、固定ネットワークで新しいサービスを実装して収益を飛
躍的に増大させる、魅力的な機会です。今回の提携では、エリクソンのマルチサービス・ネットワークでの強み、ならび
にシステム・インテグレーションでのトップクラスの専門性と、シスコのIP ルーティングおよびイーサネットにおけるリ
ーダーシップが基礎となっています。今回の契約によって、両社の技術上の専門性とマーケットでの経験が組み合わさ
れますので、事業者はそれらを活用することによって、自社のネットワークの近代化を進めるうえでのリスクを軽減で
きるようになります。
エリクソンとシスコにとって喜ばしいことに、今回の新たな提携関係は、すでに スペインの通信事業者テレフォニカ
(Telefonica)社 やオーストラリアの通信事業者 テルストラ(Telstra)社 といった有力な事業者も関心を寄せていま
す。
テレフォニカの会長兼 CEO セサール・アリエルタ(Cesar Alierta)氏は、
「当社のネットワークに IP 技術を採用すれ
ば、あらゆるタイプの情報への対応とともに、新しいサービスの実装も可能なマルチサービス・インフラストラクチャを
構築するという、長年の希望がかなえられるようになります。そうなれば、顧客のニーズに応えられるようになり、さら
に新たな機会も創生できるようになるのです。エリクソンとシスコは、技術的な知識やシステム・インテグレーションの
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Press Release
2004年 4月 28日
能力、ローカル・ベースのリソースを共に持ち寄り、我々の既存のネットワークを 1つ先の世代に進化させるという意欲
的なプロジェクトを正しく遂行できるようにする、強固な基礎を築くものです。」と、コメントしています。
また、テルストラのテルストラ テクノロジー・イノベーション/製品グループ グループ・マネージング・ディレクタのテッ
ド・プリティ(Ted Pretty)氏は、次のように述べています。
「エリクソンとシスコの提携により、当社では、IP/パケッ
ト・ベースのネットワーク・インフラストラクチャへの移行を進めるために必要な変革を効率的かつ費用効果良く、確
実に行えるようになるでしょう。また、新しいサービスをより迅速で効率的にマーケットに提供することで、OPEX(運
営費)の削減や収益機会の増大といった、基本的な部分でもメリットが生まれるものと期待しています」。
140ヶ国で活動している、エリクソンの大規模かつグローバルなサービス組織と、シスコのグローバル・アドボカシ組
織を組み合わせることにより、
マルチサービス・ネットワークの配備とともに、事業者の既存システムのアップグレード
や統合を両社が相互協力して行えるようになります。
今回の提携を通じて提供されるコア・ネットワーク・ソリューションは、旧来のテレフォニーと最新のマルチメディア・サ
ービスの両方への対応を目的としたものであり、エリクソンの「ENGINE softswitch」ポートフォリオとシスコのコア・
ルーティング製品が中心となる予定です。ブローバンド・アクセス機能は、
「Public Ethernet over DSL」が基本とな
っており、エリクソンの IP ベースの「DSL アクセス多重化装置(DSLAM)」と「IP サービス・エンジン(IP Service
Engine)」、およびシスコシステムズの「イーサネット・アクセス・ソリューション」ならびに「イーサネット・スイッチ」が
使用されます。
エリクソン社について
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング カンパニーです。世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企
業を支えています。エリクソン社に関する情報は、以下のWebサイトでご参照頂けます。
http://www.ericsson.com/press
シスコシステムズ社について
Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を
提供する世界的なプロバイダーです。1984年米国カリフォルニア州サンノゼに設立されました。ルータ「Cisco」シリ
ーズ、スイッチ「Catalyst」シリーズ等のハードウェアから、世界のデファクト・スタンダードとなっているネットワーク
OS「Cisco IOS」、IPテレフォニー、ワイヤレス、ストレージ、セキュリティ、ネットワークドホーム、オプティカル等アド
バンスド・テクノロジー分野のソリューション・製品まで幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズは、
企業・団体・組織の生産性向上をお手伝いするために、NVO(Networked Virtual Organization)を提唱していま
す。シスコ社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
http://www.cisco.com/
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Press Release
2004年 4月 23日
2004年第1四半期業績発表
エリクソン、利益・受注・売上が大きく伸長
第1四半期の概略
•
売上高は、281億SEK(259億SEK)、前年同期比9%増
•
粗利益は、44.7%(34.1%)、前四半期比3.1%増 1)
•
営業利益は、16.1%(マイナス10.8%) 2)
•
財務調整後利益は、43億SEK(マイナス28億SEK) 2)
•
純利益は、30億SEK(マイナス43億SEK)、前四半期から29億SEK増益
•
1株当りの利益は、0.19SEK(マイナス0.27SEK)
注)SEKはスウェーデン・クローネ、カッコ内は前年同期値
1) リストラ費修正後:2003年第1四半期は18億SEK、2003年第4四半期は8億SEK
2) リストラ費修正後:2003年第1四半期はネットで32億SEK、2003年第4四半期は40億SEK
当四半期の受注高は前年同期比22%増、前四半期比12%増の330億SEK(271億SEK)となりました。売上高は前
年同期比9%増の281億SEK(259億)ですが、季節的要因により前四半期比ではマイナス22%となりました。為替
による売上へのマイナス影響は前年比で8%でした。
粗利益率は主として販売原価の削減努力と効果的なプロダクトミックスが奏功し、前四半期比3.1%増の44.7%
(34.1%)となりました。当四半期の営業費用の削減は予定通り進んでおり、年率換算のランレートでは350億
SEK(470億SEK)となります。金融収支調整後の利益は、昨年第4四半期には59億SEKでしたが、当四半期は43
億SEK(マイナス28億SEK)でした。当四半期の為替による営業利益への影響は、前年同期のレートに比べネットで8
億SEKのマイナスとなりました。
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Press Release
2004年 4月 23日
資金調達前のキャッシュ・フローは29億SEK(7億SEK)で収益の向上がプラスの効果をもたらしました。しかし、事
業活動が活発化した結果、進行中の業務が増え、キャッシュ・フローはその影響も受けました。財務基盤は依然として強
く、金融資産・負債のネット(即ち純現金)は268億SEKとなりました。
代表取締役兼CEO カール-ヘンリック・スヴァンベリのコメント
昨夏より市場における当社の地位は明らかに強化されています。主要成長分野において多数の契約を締結しており、当
社は今年も引き続き成長するものと考えます。常に優れた商品・サービスを提供することを含め、顧客を重視する姿勢
を強化したことがこうした好結果に繋がりました。
営業利益も引き続き改善しており、粗利益率は当初の予想を上回りました。リストラ活動やクラス最高のコスト効率に
向けた取り組みによる効果が現われています。目下、当社の財務基盤は業界でも最高クラスとなっています。
通信業界全体の3Gへの移行は引き続き進展しています。当社は商用ネットワークに対しサービスを提供しており、そ
の数は年末までに50近くに上るものと予測されます。EDGEシステムは、3G移行における重要な補完的役割を果た
し、引き続き急速な成長を見せています。今後は、大半のGSMネットワークがEDGEシステムに切り替わるものと予想
しています。さらに、当社の拡張ソリューションであるEricsson Expanderは高成長市場のほか、先進諸国の非都市
部においても優れた通信機器として高く評価されています。
業界の長期的な成長要因は引き続き確固たるものとなっています。新しいビジネスモデルや一層高度化したソリューシ
ョンが出現し、ビジネス環境はますます多角化を深めています。消費者のニーズを満たし、優れた技術ノウハウをもっ
た総合的ソリューションを通信事業者に提供していくことがますます必要になっています。その結果、サプライヤーとし
ての当社の果たす役割は、事業者にとって、より戦略的なパートナーへと変化してきています。
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Press Release
2004年 4月 20日
役員人事異動のお知らせ
日本エリクソン株式会社(本社:東京都文京区)は、2004年4月15日付けにて、当社の役員人事異動を以下の通りに
決定いたしました。
- 記 -
[新役職]
[旧役職]
[氏名]
代表取締役会長
代表取締役社長
モーガン・ベッグソン
Morgan Bengtsson
取締役社長
エリクソン・北西欧州地域 統括責任者
ローリー・バックレイ
Rory Buckley
新任役員の経歴
役職名
日本エリクソン株式会社 取締役社長
氏名
ローリー・バックレイ (Rory Buckley)
生年月日
1956年10月 9日
略歴
アイルランド生まれ。1974年、エリクソン・アイルランドに入社し、携帯電話装置と有線装置両方の
技術的経験を13年間積む。ストックホルム滞在2年後の1987年、エリクソンUKに入社し、現地に
おけるBTとのビジネスのエンジニアリングを担当。1989年、携帯電話部門発足に尽力し、オペレー
ション・ディレクターとして英国市場へのGSMとPCNの導入に参画。
1993年、パブリック・システムズ部門へ戻り、システム・プロビジョニング・ディレクターとして英国
市場での全研究開発を担当。1994年9月、世界市場におけるBTビジネス担当部門の取締役を引き
継ぐ。1997年以降、エリクソンUKのグループ取締役代理を続けるかたわら、自ら立ち上げたトラン
スポート・アンド・ケーブル・ネットワークスの副社長を兼任。
1999年、スウェーデンのエリクソン本社に移り、欧州、中東、アフリカ地域のビジネスを全て担当。
その後アメリカにて、AT&Tおよびその関連会社の担当責任者として2年勤務。
2001年10月に英国へ戻り、新たに発足したマーケット・ユニット北西欧州地域統括責任者。さら
に、エリクソンUKの社長、エリクソン・アイルランドの役員も兼任。
2003年、ボーダフォン・グローバル・カスタマー・ユニットの責任者として世界市場のボーダフォン
ビジネスの総括を兼務。
現在47才。既婚。子供3人。趣味はゴルフ、クレー射撃、ガーデニング。
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Press Release
2004年 4月 20日
1996年1月-1998年10月
ETXスウェーデン取締役副社長
1998年10月-1999年10月
エリクソン本社(スウェーデン)、中東および アフリカ地域担当 副社長
1999年10月-2001年10月
エリクソン・アメリカ副社長
2001年10月-2004年4月
エリクソン・北西欧州地域統括責任者 兼 エリクソンUK社長
2003年1月-2004年4月
ボーダフォングループ担当責任者を兼務(本拠地英国)
2004年月15日-
日本エリクソン株式会社 取締役社長に就任
エリクソン社について
エリクソン社は進化し続ける通信業界のリーダー的プロバイダーとして、テレコムとインターネット技術を統合したモ
バイル・コミュニケーションをユーザに提供しています。世界140ヶ国に広がるエリクソン社は、125年の歴史を持ち、
そのシステムは世界の携帯電話ユーザの約40%に使用されています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.com をご覧ください。
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Press Release
2004年 4月 16日
エリクソン、エリクソン、日本の情報通信研究者から論文を募集
「エリクソン・テレコミュニケーション・アワード2004」
「エリクソン・ヤング・サイエンティスト・アワード2004」
日本エリクソン株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:モーガン・ベングッソン)は、情報通信分野の優秀な研究
者を支援する「エリクソン・テレコミュニケーション・アワード2004」と「エリクソン・ヤング・サイエンティスト・アワー
ド2004」の募集を4月15日より開始いたしました。
「エリクソン・テレコミュニケーション・アワード」は、エリクソンが、社会貢献活動の一環として、日本の情報通信分野
の学術研究の更なる発展と振興に寄与する目的で1997年に設立、今回で第7回を迎えます。電子情報通信技術分野
の研究者を対象とし、受賞者には、賞状および奨励金として600万円が贈呈されます。
「エリクソン・ヤング・サイエンティスト・アワード」は、同目的で、情報通信技術分野の35歳以下の若手研究者を対象
に翌1998年に設立され、今回で第6回を迎えます。最大4名の各受賞者には、賞状および奨励金として50万円が贈呈
されます。
エリクソンでは、4月15日よりホームページhttp://www.ericsson.com/jpで応募概要を紹介するほか、各大学へ応
募資料等を送付し、応募者を募ります。
募集期間は、4月15日から7月12日。受賞者発表は10月予定、表彰式は11月の予定です。
エリクソン社
エリクソン社は進化し続ける通信業界のリーダー的プロバイダーとして、テレコムとインターネット技術を統合したモ
バイル・コミュニケーションをユーザに提供しています。世界140ヶ国に広がるエリクソン社は、125年の歴史を持ち、
そのシステムは世界の携帯電話ユーザの約40%に使用されています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.comをご覧ください。
第7回 エリクソン・テレコミュニケーション・アワード
THE ERICSSON TELECOMMUNICATION AWARD
募集要項
目的
日本エリクソン社の社会貢献活動の一環として、日本における電子情報通信技術研究の振興に
寄与する
候補者資格
日本国内の大学に所属する電子情報技術分野の研究活動を行っている研究者
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Press Release
2004年 4月 16日
国籍/年齢
不問
受賞者数
1名
応募方法
国内の大学または公的研究機関に所属されている方の推薦による。
(他薦のみの受付となりま
す。)
選考
審査委員会により決定
奨励金
600万円
発表
事務局より通知 (2004年10月予定)
授賞式
スウェーデン大使館において大使より授与 (2004年11月予定)
応募要項
エリクソン社のインターネット・ホームページより規定の応募書式(推薦状)をダウンロードし、以下の書類一式と共に
事務局までご郵送ください。応募書類は原則として返却いたしません。
(推薦状以外は書式を問いませんが、原則A4サイズでお送りください)
ホームページアドレス: http://www.ericsson.com/jp
応募書類
1. 推薦状(規定書式2ページをダウンロードして、ご記入ください。)
2. 候補者の経歴書
3. 候補者の業績リスト(欧文学術論文、和文学術論文、国際会議発表論文、著者に分類してリストを作成する)
4. 候補者の主要論文3編 各一部
5. その他参考となる資料(必要がある場合)
応募期間
2004年4月15日~2004年7月12日
第6回 エリクソン・ヤング・サイエンティスト・アワード
THE ERICSSON YOUNG SCIENTIST AWARD
目的
日本エリクソン社の社会貢献活動の一環として、日本における将来を嘱望される若手研究者の情
報通信技術の科学研究を奨励する
候補者資格
日本国内の大学院博士課程に在籍している大学院生、もしくは最近博士号を取得し、情報通信技
術の分野で研究活動に携わる研究者
国籍/年齢
国籍は問わない、原則として35歳以下
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Press Release
2004年 4月 16日
受賞者数
最大4名
選考
本人の代表的な論文1件、大学指導教官(あるいは元指導教官)の推薦書、及び業績リスト等に基
づき審査委員会により決定
奨励金
審査委員会により決定
賞金
1件につき50万円
発表
事務局より通知 (2004年10月予定)
授賞式
スウェーデン大使館において大使より授与 (2004年11月予定)
応募要項
エリクソン社のインターネット・ホームページより規定の応募書式(推薦状)をダウンロードし、以下の書類一式と共に
事務局までご郵送ください。応募書類は原則として返却いたしません。
(応募書式と推薦状以外は書式を問いませんが、原則A4サイズでお送りください。)
ホームページアドレス: http://www.ericsson.com/jp
応募書類
1. 応募書式 (規定書式をダウンロードして、ご記入ください)
2. 経歴書
3. 応募論文1部
4. 業績(論文)リスト
5. 大学指導教官(または元指導教官)の推薦書
(規定書式をダウンロードして、ご記入ください)
6. その他参考となる資料(必要がある場合)
応募期間
2004年4月15日~2004年7月12日
2004年審査委員会 メンバー
員長
末松 安晴
国立情報学研究所 所長
委員
相磯 秀夫
東京工科大学 学長
荒川 泰彦
東京大学 教授
大見 忠弘
東北大学 教授
嵩 忠雄
奈良先端科学技術大学院大学 客員教授
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Press Release
2004年 4月 16日
委員
齊藤 忠夫
株式会社トヨタIT開発センター 専務取締役
長尾 真
情報通信研究機構 理事長
安田 靖彦
早稲田大学 教授
50音順 役職は2004年4月現在のものです
エリクソン・テレコミュニケーション・アワード 受賞者履歴
1997年 猪瀬 博 東京大学 工学部 教授 (故人)
1998年 富永 英義 早稲田大学 理工学部 コンピュータ・ネットワーク工学科 教授
(現:理工学部コンピュータ・ネットワーク工学科 教授/大学院国際情報通信研究科 所長)
【受賞業績】
「高能率画像符号化とメモリネットワークアーキテクチャの研究~国際標準化技術への貢献と国際共同研究」
1999年 辻井 重男 中央大学 理工学部 情報工学科 教授 (現:情報セキュリティ大学院大学 学長)
【受賞業績】
「情報通信におけるデジタル技術の高度化に関する研究」
2000年 赤岩 芳彦 九州大学 大学院 システム情報科学研究科 教授
(現:九州大学大学院システム情報科学研究院 知能システム学部門 教授)
【受賞業績】
「ディジタル移動無線通信の研究」
2001年 寺田 浩詔 高知工科大学副学長 情報システム工学科 教授
【受賞業績】
「情報通信システム構成技術の高度化に関する研究」
2002年 宮原 秀夫 大阪大学大学院 教授/情報科学研究科 研究科長 (現:大阪大学 総長)
【受賞業績】
「コンピュータ・ネットワークの理論的研究とそれに基づく応用展開」
エリクソン・ヤングサイエンティスト・アワードの受賞者履歴はホームページをご覧ください。
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Press Release
2004年 4月 8日
エリクソンと中国のAmoi社、モバイル・プラットフォーム社のライセンス契約を締結
中国における最初の携帯端末機器メーカーであるAmoi Electronics Company Ltd (以下、Amoi) 社は、エリクソ
ン・モバイル・プラットフォーム社を同社の2.5Gプラットフォーム・サプライヤに選定しました。エリクソンとAmoi社間の
ライセンス契約は、3帯域対応多機能GPRS 端末であるAmoi社の新製品DA6を対象とします。本ライセンス契約は、
コア端末技術におけるエリクソン・モバイル・プラットフォーム社のリーダーシップをより一層明確に示しています。
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Press Release
2004年 4月 5日
エリクソン、ONE社よりUMTS無線網の単独サプライヤに選定
エリクソン社は、オーストリアのネットワーク事業者であるONE社により、同社のUMTS無線アクセス・ネットワークの
単独サプライヤとして選定されました。エリクソンは、オーストリアにおけるONE社の全国的な3Gネットワークに対し
て無線基地局および補助装置を納入します。本契約金額は最大一億6000万ユーロに相当します。
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