(10月25日発行)(PDF文書)

学校教育目標:田布施町の未来を担う生徒の育成
至誠
創造
めざす生徒像:「心豊か」で「たくましく」「賢い」生徒
№12 平成28年 10 月25日 田布施町立田布施中学校
校長 岡室真文
涼風の中に『金木犀』の香りが濃くなってきました。英名 fragrant orange-colored olive
花の香りとその姿が思い浮かびます。花言葉は「謙虚、謙遜」。その香りの素晴らしさに比べて、花
が控えめであるところからきているそうです。例年はもう少し早い時期に秋の訪れを知らせてくれ
るイメージがあったのですが、先日、18 日(火)の朝に今年初めて『金
木犀』の香りを感じました。改めて校地内を見てみると、グラウンド
の入り口と裏門の正面に大きく成長した樹が、校舎とプールの間には
若い木がオレンジの可憐な花をつけていました。秋らしさが深まるな
か、『金木犀』の香りに包まれながら合唱のハーモニーが日ごとにその
美しさと表現力を高めています。
「百花繚乱~全員主役~」本年度の文化祭のテーマです。
『金木犀』の花言葉は「謙虚、謙遜」ですが、文化祭は「全員主役」
です。一人ひとりが輝いて、田布中生全員で合唱に、全校展示に、部活
動の作品・演奏に最高の花を咲かせましょう。
たくさんの保護者・地域の皆様のご来場をお持ちしています!
初めての試み ノーメディア・ウィーク
メディアに振り回されずに学習に取り組むために、テスト週間中の
10 月 11 日(火)から 17 日(月)までを「ノーメディア・ウィーク」
として、次の実施方法で取り組みました。
☆夜9時以降に☆
(1)携帯電話・スマートフォン・パソコン・ゲーム機・テレビ・ビデオ・タブレットを使用しない。
(2)メールについても相手のことを考えて送信しない。
中学校だけではなく、校区内の4小学校も工夫のある取組をしていただきました。さ
らに、家庭・地域のみなさまにもご協力をお願いし、たくさんのご理解をいただきまし
た。達成率が 70%を超えたクラスもあり、自分のこと・友だちのことを考えて意識して
取り組んだ人が多かったようです。次のチャレンジは、11 月 17 日(木)スタートです。
お茶の心ってなんだろう?
茶道体験教室:学校支援
10 月 10 日(月)田布施中学校コミュニティ
ルーム(礼法室)で4名の地域の方を講師にお
招きして、「茶道体験教室」が開催されました。
3年生 10 名、2年生7名、1年生4名が
「お茶の心」
のお話を伺い、和室への出入りの仕方や茶道
の作法を体験しました。緊張感の中にも和や
かな空気が満ち、日本の伝統文化の良さを参
加者全員で味わうことができました。
講師の先生方、ありがとうございました。
お世話になりました!!
伝える気持ち 伝わる気持ち
~最高にうれしい出来事~
「おはようございます」
「さようなら」
朝・夕に毎日聞こえるたくさんの声。
できる限り一人ひとりとあいさつを交わ
したいと思い、顔(目)を見ながら声をか
けます。道路を挟んでいると、声は聞き
取りにくいこともありますが顔を向けて
会釈とともにあいさつができる人が増
えています。声は聞こえなくても、気持
ちが伝わるうれしい瞬間です。
学校教育目標:田布施町の未来を担う生徒の育成
すばらしいスタート!
自分を信じて 仲間を信じて!!
3年生の思いを
見事に引き継いだ新チーム
10月8日(土)~9日(日)に、熊毛・柳井支部合同新人体育大会が開催されました。
『自分を信じて 仲間を信じて』最後まで気を抜かず、あきらめずに勝利をめざす姿と中学生らしい
爽やかな姿、そして、3年生の思いを見事に引き継いだ新チームの躍動する姿にそれぞれの会場で
出会えました。
また、後輩たちの活躍を期待して会場に駆けつけた3年生の姿も数多く見受けました。一心に応
援する姿は心が温まるすばらしいものでした。先輩が、家族が、先生方が、地域の方々が応援してい
ます。新チームスタート、がんばれ!みんな!!
【新人大会の結果は次の通りです。】
種
熊毛・柳井支部合同新人大会
(団体結果および個人入賞)
目
陸上競技
【山口県中学校選抜新人陸上競技大会】
男子:1 年 1500m7位 2 年 1500m5位 走高跳1位
女子:1 年 100m6位 2 年 100m3位 6位 400m5位 100mH5位 4×100mR1位
柔
道
男子:団体 1位
個人 2位1名 3位2名
剣
道
男子:団体1位 個人1位、2位
女子:個人1位、2位
バスケットボール
男子:1位
女子:1位
バレーボール
女子:1位
ソフトテニス
男子:団体1位 個人1位
女子:団体4位
個人【1年の部】2位
軟式野球
2位
卓球
男子:団体3位
個人【2年の部】2位、【1年の部】3位
サッカー
【岩国・柳井地区中学校新人体育大会】
1回戦惜敗
お願い
「学校だより」は、親子で一緒に読んでいただきたいと思っています。
「大人向け」「子ども向け」
の表現が混在していますことをお許しください。