平成23年度老人保健事業推進費等補助金 年度老人保健事業推進費等

別紙2
平成23
平成23年度老人保健事業推進費等補助金
23年度老人保健事業推進費等補助金(
年度老人保健事業推進費等補助金(老人保健健康増進等事業分)
老人保健健康増進等事業分)
事業実施計画書及び
事業実施計画書及び所要額内訳書
都道府県名、市町村名又は法人名
一般社団法人
北海道小規模多機能型居宅介護サービスネットワーク研究会
1、事業実施計画書
事 業 累 計
※実施要綱の第2条に掲げる「一般公募
型 」又は「指定型」の別を記入すること
(区分番号)
事 業 区 分
※実施要綱別紙の「第1」又は「第2」の別
及び該当するテーマ番号を記入すること
① 事
業
名
② 事 業 実 施 目 的
③ 事 業 実 施 計 画
第2
25
「地域密着型サービス」の充実に関する調査・研究事業
住み慣れた我が家で最期まで暮らし続けるために、「小規模多機
能型居宅介護」事業所を普及させることが必要であるが、各事業
所はそれを実現させるため零細が故に多くの課題を抱えている、
その課題解消と福祉の地域における「ビジネスモデル」の「認証
」制度創設を最大の目標とし、さらに施設系とのサービスの差別
化と小規模の「産業創造」「雇用創造」に貢献する。
北海道6地区から6事業所とその地域住民を対象とし、②⑦に沿
う調査を行い、その結果を分析報告書とする
④ 国庫補助所要額
⑤ 事業実施予定期間
⑥ 事業実施予定場所
⑦ 事
業
内
容
平成23年6月6日
から
平成24年3月31日
北海道内
(渡島、上川、釧路、胆振、後志、石狩、総合振局管内)
1、民間営小規模零細事業所、運(経)営状況の実態調査
2、 利用者、地域住民の意識調査(地域の人と人とのつながり)
3、 「住機能」併設の実態調査(高齢要介護者の住まい)
4、 「免疫療法」(食・住環境)調査(要介護利用者)「音楽療法
」「森林療法」など介護サービスの「質」に関する調査
5、 従事介護員のキャリア開発調査(人材育成)
6、人材育成
新人教育・広報活動(営業)教育・キャリア研修・広報研修
の実施。
7、PR活動
認知のための広告(テレビ・ラジオ・新聞等)
⑧ 事 業 の 効 果
及 び活 用 方 法
HPの開設(一般市民が安心して事業所を選択できるように
基準となる認証制度の整備)に関する調査・研究
8、シンポジウムの開催
人材育成、広報啓発等を目的とし、学識者らによる研究委
員を講師、パネリストにむかえ、一般参加型のシンポジウム
を開催。
啓発活動により、認知度を高め“住み慣れた我が家で最期まで家
庭的に暮す”という理想的な老後の生活環境が整備されると共に
小規模多機能型居宅介護事業所の普及に繋がり、住機能併設も含
めて小規模での「自由」「安心」のサービスを提供する事業者サ
イドからは「安い(コスト)」「早い(時間)」「安定(経営)」が
創られる。
⑨ 事業担当者
牧野 喜代志外
⑩ 経理担当者
西川 香
事務局 佐藤 武治
別 添
調
調
調
査
名
査
事
業
計
画
書
地域密着型サービスの充実に関する調査研究事業
調査対象地区等
北海道内6地域(道南・道央・道北・道東)
調査対象者等
小規模多機能型居宅介護サービス事業者(併設事業含む)
査 悉皆・抽出の別
(悉皆・抽出)
※抽出の場合は抽出方法
意向調査は抽出
北海道内6地域6事業所を選考する。
対 調査方法
4チーム編成・調査書・聞き取り併用調査
象 調査客対数
1、地域住民意向調査
2、事業所調査
調 査 内 容
抽出とするが無差別に1地域100名位
6事業所
(主要調査事項及び内容)
1、 小規模多機能型居宅介護事業所の地域における認知度
2、 小規模多機能型居宅介護事業所の経営概況
3、 小規模多機能型居宅介護事業所の「住機能」併設の実態
4、 小規模多機能型居宅介護事業所の従業員の教育と定着対策
5、 小規模多機能型居宅介護事業所の広報活動の方策
6、 小規模多機能型居宅介護事業所の病院や支援センターとのかかわり
調 査 時 期
1、第1次(基本調査)
平成23年7月~10月
2、第2次(補充調査)
平成23年11月~12月
調査結果の主要
1、
調査事業所別経営概況
集計項目
2、
介護サービス提供の実態〔「質」「量」(じかん)〕
3、
「住機能」併設の実態〔規模・運営状況成果〕
4、
介護利用者の意識調査〔「自由」「安心」〕
5、
地域住民意識調査〔施設・在宅の意識・人と人とのつながり
認知度〕
その他参考事項
1、 予算内示後「調査票作成」作成着手予定
2、 事業所及び調査員選任着手予定