2016 としょかん通信 4

第4号
2016.10.28(金)
流山南高校図書館
発 行
野口健さんのサイン本&サイン展示しています。
10月13日の講演はいかがでしたか?
子ども時代の話、登山を目指すきっかけとなった話、特に、エベレスト
登頂に挑戦した時に、極限状態の中で判断を迫られた時の心理状態の話は、
ドキドキしました。皆さんの感想文を読んでいると、同じ思いで聞いてい
た人が多いことがわかります。いくつか紹介します。
・登山病がいかに危険なものかを経験した人から聞くと、重さが違うと感じた。
・何度失敗しても努力すればいいということが心にひびいた。
・私も“雑種”なので、最初の話は共感できた。
・良かったと思えることを増やし51%を越えられるように(自分も)変わりたい。
野口さんから著書にサインをしていただきました。色紙もいただきました。
1枚は職員玄関に、残りはサイン本と一緒に図書館に展示しておきます。
「前へ前へ」「一歩一歩」「確かに生きる」などの言葉が書かれています。
現在、流南にある野口さんのサイン本は・・・
★
★
★
★
『確かに生きる 落ちこぼれたら這い上がればいい』
『ヒマラヤに捧ぐ』
『野口健が見た世界 INTO THE WORLD』
『世界遺産にされて富士山は泣いている』
その他に、
登山をはきっかけとなった『青春を山に賭けて』(植村直己 著)
今回の講演のタイトルと同じ『晃ないこと、それが挑戦だ』
があります。
本映
画
・
ド
ラ
マ
化
さ
れ
た
君の名は(新海誠)
山深い町に暮らす女子高校生・
三葉は、自分が男の子になる夢
を見る。目の前に広がるのは東京
の街並み。一方、東京で暮らす男
子高校生・瀧も、自分が女子高校
生になる夢を見る。やがて二人は
入れ替わっていることに気づく
が・・・。
隕石の落下で消滅した三葉の
住む街。瀧は三葉を救うことはで
きるのか。映画とてもいいです。
インフェルノ
10・27~11.9 は
読書週間
昨日から読書週間が始まり
ました。その始まりは1947(昭
和22)年。終戦の2年後に、出
版社・書店・図書館などが協力
して始めました。
シンボルマークのふくろうは
ギリシャ神話では、学問・技芸・
知恵を司る女神アテナの使者と
されています。古代ギリシャ人
たちは、「ふくろう」を知恵の象
徴として大切にしたといいます。
森の奥ふかく、静かに瞑想にふ
ける「ふくろう」の姿が、読書週
間のシンボルマークとしてもっと
もふさわしいものと考え、決めた
のだそうです。
(読書推進運動協議会HPより)
新しい本がたくさん入っていま
す。自分の好きな本を見つけて
ね。
(ダン・ブラウン)
何者かに襲われ入院して
いたラングドン教授。しか
し、病院にも追手が迫り、
医師のシエナとともにな
んとか脱出。ジャケットの
ポケットに入っていた見
慣れぬ円筒には、ある
メッセージが隠されてい
た。
今日は何の日??
10月31日は「ハロウィンの日」
「ハロウィン」の語源は、〝All Hallows eve"が
訛って、Halloween"と呼ばれるようになったとされ
ています。
ケルト人の1年の終りは10月31日。この夜は死者の霊が家族
を訪ねてくる日とされていて、同時に、悪い精霊や魔女も出てく
ると信じられていました。これらから身を守る為に仮面をかぶり、
魔よけの焚き火をしました。それに使われたのがカボチャで
作った「おばけかぼちゃ」でした。
ハロウィンの料理レシピもあります。
★レシピ集★
『ハロウィンパーティレシピ』
かぼちゃを使ったいろいろなレシピだけでなく、
メレンゲで作ったおばけなども載っています。
「ホラーめし」
「大根を使ったミイラのサラダ、春巻きの皮でつく
る春巻きミイラなど、ホラーレシピがいっぱい!
★小説★
「「ハロウィーン・パーティ」(アガサ・クリスティ)
ハロウィン・パーティの準備をしていた時、突然13歳の
少女ジョイスが「殺人現場を目撃したことがある」と言い
出した。「またホラ吹きが始まった」と周囲は思っていた
が、翌朝、ジョイスが死体で発見された。
★☆ノーベル賞☆★
10月3日からノーベル賞の各賞が発表され、
東京工業大学の大隅良典栄誉教授がノーベル
生理学・医学賞を受賞しました。
ノーベル賞は、アルフレッド・ノーベルの「遺言」
と「遺産」で1901年から始まったものです。
*ノーベル賞の大研究 (全5巻)
「いのちにつながるノーベル賞」「もっと 知りたい! ノーベ
ル賞」など。
オートファジーに関する本はもう少し待っててね。
た。