スローガン(目標に向かって、今この瞬間を努力しよう) ~あいさつは 心の絆 車輪梅 天高く馬肥ゆる秋! あいさつで 心を磨く~ <鹿島中学校 学校だより> 【平成28年10月号②】 《重点目標》 『夢の実現に向けて、主体的に行動できる生徒』 「 秋三昧の一つ、読書の秋 で す 」 10月中旬に入りとても爽やかで過ごしやすい季節になってきましたが、如何お過ごしでしょうか。 さて、今回は、「読書」について考えてほしいと思います。 読書の秋という言葉は、唐の詩人・韓愈が その息子にあてた手紙の中に「涼しくて夜の長い秋は、燈火の下で読書をするのに適している」という一 文に由来しています。 さて、今年も4月に全国学力・学習状況調査が実施されました。中学校では全国の中学校3年生が 調査対象となり参加しました。その中に読書についての調査結果がありましたので紹介したいと思います。 この結果から考えてみると、 1日(月~金)にどれくらいの時間、読書しますか? 毎日2時間以上読書する本校の 生徒は、全国や福島県の平均と (3年生全体の%) 比べると2.4倍多いです。しか し、30%の生徒は読書時間が 30.9 0分となっています。中学生に とって現実は、なかなかゆった りとした時間が取れず忙しい毎 日を過ごしているとも考えられ ます。各教科を学習するにあた 16.5 り、読書というものが読解力・ 13.4 13.4 13.4 12.4 考察力等を身につけるのに大切 であるということは、昨年度の 調査でも言われていました。 「読 書の秋」をきっかけに本に接す る機会を増やしてはどうでしょ うか。学校での朝の読書タイム 2時間以上 1~2時間 30分~1時間 10~30分 10分未満 0分 を大切にすることからでも十分 に始めることができます。 「読書のきっかけ」 もさまざま。一人ひとりにあったきっかけづくりをさせたいです。中学生 ・高校生のきっかけの1番は、自ら本屋に足を運び、図書の選定をすることでした。(H26-3 県教委調査) *数字は下の 欄を参照 ① ② ③④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ① ④ ② ⑤ ③ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑨ 来る10月29日(土)に、本校の文化祭が開催されます。そのため、10月31日(月) は、休業日となります。生徒への休日の過ごし方など、注意いたしますので、ご家庭でも 再度、生活の仕方についてご注意よろしくお願いいたします。
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