授業科目 旅行産業論 単位 2 履 修 選択 関連資格 ナンバリング 開講年

授業コード:1363700
授業科目
旅行産業論
履
選択
関連資格
開講年次
2・3・4 年
開講時期
担当教員
木沢 誠名
修
単位
2
ナンバリング
後期
該当DP
TO21410J
DP1-2 DP4-1
旅行業はすべての観光産業を集約する機能を持ち、中心的な位置に存在するとされる。
旅行産業とはいかなるビジネスなのか、旅行産業の果たす役割と社会的責任とは何かを学ぶ。
特に、新しい視点で観光資源を発掘していき、「ニューツーリズム」として仕立て上げることを学ぶことで、我が国の観光
授業概要
立国政策に旅行産業が果たす役割を考える。
1.既成の視点で観光資源を見るのでなく、新たな「ニューツーリズム」の視点で見ることができる
学生が達成すべき
行動目標
2.観光産業の中で旅行産業の果たす役割を学ぶことで、その重要性を知ることができる。
達成度評価
評価と評価割合/
評価方法
試験
総合評価割合
0
小テスト
0
レポート
70
発表(口
頭、プレ
ゼンテ
ーショ
ン)
0
レポート
外の提
出物
0
その他
合計
30
備考
100
知識・理解 (DP1-1)
知識・理解 (DP1-2)
70
70
知識・理解 (DP1-3)
思考・判断 (DP2-1)
思考・判断 (DP2-2)
関心・意欲 (DP3-1)
関心・意欲 (DP3-2)
態度
(DP4-1)
態度
(DP4-2)
態度
(DP4-3)
30
30
技能・表現 (DP5-1)
技能・表現 (DP5-2)
技能・表現 (DP5-3)
具体的な達成の目安
理想的レベル
標準的なレベル
1.我が国が目指す観光立国の中で、観光が地域振興に有効
であることを理解できる。
2.そのなかでとりわけ「着地型観光」を推進できるのが旅行会社
であり、将来この分野で活躍できる人材となることを目指す。
・観光産業における旅行産業の役割を知りることで、わが国が
観光立国を目指すなかで、旅行産業の果たす役割を理解でき
る。
授業計画
進行
テーマ・講義内容
オリエンテーション
1
・授業の進め方の説明
授業の運営方法
講義
学習課題(予習・復習)
予習・復
習時間
(分)
授業コード:1363700
旅の歴史(1)高度成長期まで
講義
復習
30
旅の歴史(2)高度成長期以降
講義
復習
30
旅の現状と課題
講義
復習とレポート作成
90
旅行市場
講義
復習
30
旅行会社の種類と特徴
講義
復習
30
旅行業の機能
講義
復習
30
旅行業の経営
講義
旅行会社の仕事
講義
復習
30
旅行商品
講義
復習
30
ニューツーリズム〈1)観光資源の視点
講義
復習
30
ニューツーリズム(2)事例研究1
講義
復習
30
ニューツーリズム(3)事例研究2
講義
復習
30
観光と地域振興
講義
復習
30
旅行産業が果たすべき役割
講義
2
3
4
5
6
7
8
復習
レポート作成
90
9
10
11
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復習
レポート作成
120
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29
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理解に必要な予備
知識や技能
テキスト
1.旅行会社の店舗を訪問し、パンフレットを手に取って注意深く見てみるだけの興味を持つこと。
2.報道で、旅行に関する記事や番組に興味を持つこと。
授業を受けながら、こういった日常生活の中の旅行に関わるものに興味を持つことで、内容を理解できるよう
になる。
・なし。
・都度レジュメを配布する。レジュメに空白部分があるので授業中に書き込みながら重要な部分
を覚えていく。空白を埋めていかいないとレポートが書けない。
「観光ビジネス論」長谷政弘、同友館、2500 円
参 考 図 書 ・ 教 材 / 「1 からの観光」高橋和夫ほか、中央経済社、2400 円
データベース・雑誌 「旅行業入門」日本国際観光学会、2200 円
等の紹介
・旅行業全般について学ぶので、旅行会社を目指す人は受講することが望ましい。
・私語と遅刻は厳しく対処する。社会に通じるマナーなので体で覚えよう。
・レポートは、文章の書き方も指導するし、採点の対象とする。
授業以外の学習
・遅刻は2回で1回の欠席とみなす。
方法・受講生への
メッセージ
1.旅行業がなぜ観光産業に中心となるのかを、役割と仕組みから理解できる。
達成度評価に関す 2.「着地型観光」を理解し、これこそが観光立国につながること、その中で旅行業の果たす役割を理解でき
る。
るコメント