さて、今年度の現役活動も佳境に入り、いよいよ最終コーナーを回りました。 BB新聞 第 42 回定期演奏会の開催会場は、久方ぶりに山手線内に立地いたします。是非ともこの機会に後輩たち の演奏演技をご覧ください。きっと、お楽しみいただけるだけではなく、サプライズがあることでしょう! 2009 年度 秋季号 2009 年 11 月 18 日発行 青山学院大学学友会吹奏楽バトントワリング部OB会事務局 発行責任者:白田高久 編集責任者:波多野遥(OB会事務局) 、木戸久美子(OB会事務局) OB 会事務局 波多野遥(第 55 代) 編集サブ:吉田絵美(サブOB会事務局) 大変長らくお待たせしました!いよいよ 12 月 6 日(日)は今年度の集大成となる定期演奏会です。今回 OB会会長挨拶 OB会会長 白田高久(第 31 代) いよいよ季節は冬を迎えました。会員の皆さま、ご家族の皆様におかれましては、ご健勝のこととお慶び は定期演奏会特集ということで、幹部の中でも特に企画に携わっている 5 名に意気込みや見所などを聞いて みました。 申し上げます。 OB会は、本年 7 月 4 日(土曜日) 、平成 21 年度 定期OB総会を開催いたしました。 今回は役員改選の期であり、私が引き続いてOB会会長を務めることへご承認をいただきました。そして、 第 1 部・第 3 部 副会長 第 33 代 鈴木 正裕氏、会計 第 47 代 西村 知良氏の再任と、事務局長へ第 51 代 志賀 智明氏を登 学生指揮 日下義規 用選任し、これらを決議いたしましたことをご報告申し上げます。 その他のOBスタッフ役員の承認を含む総会議事内容と、会計報告は秋季BB新聞別紙をご確認ください。 今年の 1、3 部は、今まで演奏してきたものの集大成であると思っています。聴き手と演奏者の両方のこ またこれらに付随して、役員改選に向けての各人の抱負や意気込み、役員に対しての考え方等もディスクロ ころが温かくなる定期演奏会を目指し、練習に取り組んでいます。今日は、そんな 1、3 部の見所をお伝え ーズいたしましたので、併せてご覧ください。いずれも改選前におけるコメントなので、総会で決議承認し します。 ました役職名とは、必ずしも一致しないことをご了承ください。 今年度、第 1 部・第 3 部に特にステージ名はありませんが、大きな枠組みとして第 1 部は情景描写のス テージ、第 3 部はシンフォニックステージと言えるでしょう。 ここで、謹んでご報告いたします。 昨年 7 月、第 20 代(昭和 50 年-1975 年卒)山形 竜二氏が永眠されました。 現役時担当楽器はクラリネット、幹部時役職は指揮でいらっしゃいました。 1 部では入学式で演奏したA.リード作曲の「春の猟犬」 、吹奏楽コンクールで演奏したチェザリーニ作 曲の「アルプスの詩」を披露します。 「 春の猟犬」は大高原を猟犬たちが走り抜ける様子イメージした壮快なメロディ、猟犬たちが眠りにつく優 3年幹部制の最後の代であり、氏が3年幹部時の第6回定期演奏会で初めてステージドリルを、4年幹部時から しいメロディの 2 つをモチーフとして後半に 2 つのメロディが同時進行するところはまさにこの曲の聴き所 吹奏楽コンクールへ初参加されたとお聞きしております。 となるでしょう。 本年 7 月、第 28 代(昭和 57 年-1982 年短大専攻科卒)山口 裕子氏が逝去されました。第 26 代 山口 正 宏氏のご内儀であります。 現役時担当楽器はホルン、氏が 3 年時の第 14 回定期演奏会ドリルステージでは、ガードチーフとしてご活 躍されました。 会員の訃報は痛恨の極みであり、仲間を失った悲しみは深く言葉になりません。ご生前をお偲びいたしま すが、いまはただご冥福をお祈り申し上げます。 そして 2 曲目の「アルプスの詩」は、8 月の吹奏楽コンクールで演奏しました。神々しいアルプス山脈の 情景を描いたものです。目を閉じて情景が浮かぶような演奏を心がけ、練習に取り組んでいます。 情景描写をメインにしている 1 部、目を閉じたら目の前に広がるリードとチェザリーニの世界をどうぞお 楽しみに。 3 部では、スパーク作曲の「祝典のための音楽」 、バッハ作曲の「主よ人の望みの喜びよ」 、ボロディン作 曲の「ダッタン人の踊り」を演奏します。 ドラムメジャー 小石原悠介 「祝典のための音楽」は、対東北学院大学定期戦や相模原祭でも演奏し、当部サブ学生指揮の永井唯が 1 番力を入れた曲ともいえます。3 部の始まりにふさわしい壮大な曲を、どうぞお楽しみに。 2 曲目は「主よ人の望みの喜びよ」です。有名な曲なので、ご存知の方も多いのではないしょうか。木管 のゆったりとした音楽の上で鳴り響く金管のコラールも聴きどころの 1 つです。 今回の定期演奏会では第 2 部合同ステージに是非、注目してください。 従来はバトンパート、カラーガードパートが踊り、バンドが演奏するということで構成されていました。 そして、昨年からはステージマーチングショーの要素を取り入れバンドもバトンパートやカラーガードパー そして定期演奏会のフィナーレを飾るのが、 「ダッタン人の踊り」です。吹奏楽オリジナル曲がたくさん トと一緒にパフォーマンスをするという形を取り入れ始めました。今年は更に青山のパフォーマンスの可能 ある中、今回はオーケストラの編曲版を演奏することになりました。初めから最後まで様々に展開していく 性を広げるべく本格的なステージドリルに挑戦する曲を設けました。例年のバトンパート、カラーガードパ 壮大な音楽と、ダッタン人がダンスを踊っている風景を思い浮かべながら聴いていただきたいものです。 ートの美しい演技に加えて、バンドの織りなす隊形やライン、アクションや各パートのコラボレーションを 新入生が入部した 4 月から私たちはどれほど成長し、聴いてくださる人々にどれだけの感動を与えること ができたのでしょうか。その成果を発揮できるよう頑張ります。定期演奏会当日を、どうぞお楽しみに。 より一層お楽しみいただけると思います。ステージドリルあり、華麗なるバトン、カラーガードの演技あり、 全パートが協力するストンプといわれるリズムパフォーマンスあり、どれをとってもお客様に楽しんでいた だけるステージになること間違いありません。 ステージ構成を楽しんでいただきたいと考えているため、現段階であまり多くを説明することはできない 第2部 合同ステージ “Time Travel” のですが、全貌は皆様の目でご確認していただければと思います。ご来場お待ちしております。 バトンチーフ 竹花千尋 ステージマネージャー 北野大輝 先日、青山祭も終え、今年も残すところあとわずかになってしまいました。私たちの代が行うイベントは 今年の企画ステージの目標は「バンド・バトン・ガードの一体感」です。今年は、“Time Travel”とい 定期演奏会のみとなり、卒部する者として寂しい気持ちもありますが、そのような気持ちにひたる間もなく うテーマのもと、例年、課題と認識しながらもなかなか踏み込むことができなかったこの目標に、正面か らぶつかっていくことにしました。 ところで、私は幹部に就任して以来、学生主体の体制下ですべてを自分達で決めなければならない「自由 に対する責任」の重さを以前にも増して実感しています。この責任とは当部の歴史を築いてきたOB・OG の先輩方に対するものです。伝統や歴史を捨てるのは簡単ではありますが、それを築くことは容易ではあ りません。 しかし、常に新しいことに挑戦し続けることは創作活動を行う上での宿命です。この相反する命題にい かに挑むかが、今年の企画ステージの焦点でした。 昨年の定期演奏会の企画ステージにおいて、バンドにマーチング要素を加えてのパフォーマンスがなさ 定期演奏会に向けての準備を進めております。 今年の第 2 部ステージでは、本格的にドリル要素を取り入れたステージを作るということで、バトンパー トとしては「バンドが動くステージ」作りに慣れていない部分があり、 「新しい事を取り入れる」ことへの 難しさを感じております。しかしそれ以上に、完成した時の一体感にワクワクしております。 例年は全ての曲で、 「バンドが演奏する場所」と「バトンパート・カラーガードパートが演技する場所」 が舞台の中で固定されていました。しかし、今年はバンドの間をバトンがすり抜け、バンドの通った場所を カラーガードが通るというように、舞台上でも同じ演技・演奏空間を丸ごと共有でき、より一層、1つの部 活としての一体感を見に来ていただいたお客様に感じていただけることと思います。そして何より、私たち 自身が肌で感じることと思います。 れました。これは近年にはない試みでした。今年もこのスタイルを引き継ぐのか、引き継ぐのであればど また今年は、バトンパートの人数も例年の倍以上である17人に増えました。この人数を活かして、より のようなかたちでよりよいものにしていくのか。今年の選択が今後の礎となっていくことでしょう。伝統 華やかに、ダイナミックに、時に切なく、1曲1曲を迫力あるものに表現していきたいと思います。是非楽 を受け継ぐだけでなく築く側として、次の世代の定期演奏会をも背負った慎重な選択が求められました。 しみにしていてください。 先輩方が残された伝統をどのように受け継いだのか、次の世代のためにどのような選択をしたのか。真 の一体感を目指した企画ステージを、ぜひ会場で確かめていただきたいと思います。 ガードチーフ 小俣陽子 早いもので 1 年間の集大成である定期演奏会の時期がやってまいりました。トレーナーでいらっしゃる 藤田先生との密な打ち合わせや熱心なご指導のもと日々練習に取り組んでいます。 今年の第 2 部では、バンド・バトン・カラーガードの 3 パートが一体となり本学独自の色が出せるような ステージ作りを目指しています。カラーガードパートといたしましては、普段パレード等で使用 しているロングポール以外にも新たな手具を用いての演技に初挑戦いたします。ぜひ、ご注目ください。 ◆第 42 回定期演奏会詳細◆ また、今年度から新たにバトンパートのトレーナーである渡邉先生にボディーワークのレッスンをしてい 日時:2009 年 12 月 6 日(日) ただいております。今まで知らなかったボディーの使い方を少しずつですが新しく学び、より質の高い演 開場:16:00 技を目指してきました。そちらにもご注目ください。 場所:メルパルクホール(最寄り駅は浜松町駅、芝公園駅、大門駅です) 演奏会当日、今までの練習や依頼活動の成果をご覧いただけるよう、現在、全力で練習に取り組んでお 開演:16:30 入場無料 曲目:第 1 部 春の猟犬、アルプスの詩 ります。残り限られた時間ではありますが、息の合った迫力のあるステージ作りに向け最大限の努力をい 第 2 部 合同ステージ“Time Travel” たします。先輩方、是非ご来場ください。どうぞよろしくお願いいたします。 第 3 部 祝典のための音楽、主よ人の望みの喜びよ、ダッタン人の踊り サブOB会事務局 吉田絵美(第 56 代) 去る 10 月 9 日、10 日の 2 日間にわたって行われた相模原祭について報告させていただきます。相模原祭は、私 たちサブ幹部が中心となり準備を進めてまいりました。そんなサブ幹部のコメントも交えつつ、当日の様子をお伝えし たいと思います!今回は相模原祭実行委員会さんからオープニングパレードを依頼され、当部の活動をより多くの 方に知っていただけたと思います!! 1 日目 9:50 オープニングパレード 相模原祭の幕開けとともにB棟前からパレードをスタートし、メインストリートを通りステージへ。そこでは立演も行い (左から順に日下、北野、小石原、竹花、小俣) ました。 練習時間があまりない中で、部員一同素敵なパフォーマンスができたと思います☆二日 今回は第 2 部の見所を中心にお伝えしましたが、いかがでしたか。詳細は残念ながらまだお伝えすること ができないのですが、どんな曲に合わせて演技・演奏するか、楽しみにしていてください。 また、この定期演奏会をもって幹部・短大生合わせて 23 名が卒部いたします。本番まで時間は限られて 目の立演も含め部員みんなの演奏で指揮を振れて楽しかったです!サブドラムメジャー サブドラムメジャー 石黒莉沙 いますが、1 つでも課題を克服できるよう努力したいと思います。技術面の練習だけでなく、演奏会当日は メルパルクホールの客席がいっぱいになるよう、宣伝活動にも力を入れていきたいと思います。12 月 6 日 (日) 、メルパルクホールで皆様にお目にかかれますことを楽しみにしています。 なお、今年はインフルエンザの流行による停部のため、十分な練習時間を確保することができませんでし た。そのため、以前お伝えしたプログラム・チラシ・ポスターに掲載されている曲順を変更させていただく ことになりました。ご了承ください。 以下、定期演奏会の詳細ですので、参考になさってください。 13:00 リーダー公開 普段から交流の深い応援団の皆さんと共演し、校歌やカレッジソ ングなどを演奏いたしました。応援団さんの 1 年生の初々しいリーダ ーに思わず注目してしまいました。 今後の活躍にも期待です☆ 2 日目 10:40 立演 バンドの演奏、バトン、カラーガードの演技をステージで披露いたしました。3 パートが一体となった青学ならでは の見ごたえあるパフォーマンスができたと思います。バトンパートは 1 年生がたくさん入部したので以前より迫力ある 演技になりました。また、カラーガードの演技も日々進歩しています!今度の定期演奏会でもその成果を披露できる と思います。定期演奏会第 2 部合同ステージをぜひ楽しみにしていてください。 さまざまな年代のお客様に見ていた だくことができ、本当に楽しかったで す!!聞いてくれる人と一体になって初 めて、よりすばらしい演技・演奏になる のだと改めて実感しました☆ サブ譜面管理担当 川村優香 終演後に撮影した全体写真です。演奏会当日はみんなお揃いの部活Tシャツ(通称部 T)を着て、演奏・演技をしました。今年の部Tの色はピーチ色です。 最後に初めてサブ幹部主導で行った相模原祭についての感想を紹介させていただきます。 13:30 コンサート 「Let’ Let’s!Let’ Let’s!!Let’ !Let’s!!!~秋の音楽収穫祭~」 s!!!~秋の音楽収穫祭~」 相模原祭のフィナーレを飾るのはコンサートです!テーマはお客様も一緒に楽しめるコンサートを、という思いをこ 相模原祭を通して協力の大切さを改めて感じました。部活全体で協力の姿勢を持って 定期演奏会までがんばっていきたいです。 サブ広報 稲垣雄一郎 めて「Let’s!Let’s!!Let’s!!!~秋の音楽収穫祭~」と題して開催しました。 私たち三年生にとって相模原祭は仕事に主体的に取り組まなくてはいけない機会であ り、各々が自分の役割を理解しきちんと仕事を果たしていたと思います。今後ともみんなで 私にとっては企画段階から担当した初めてのコンサートでした。今回の相模原祭で は、バンド側の演出を工夫し、当部ならではのバトンパートとの競演を生かしたステージ 背負えるものは協力し、各自が無理をしなくてすむようにしたいです。 サブ金管セクションリーダー 桑田圭太 を目指しました。今後も聴覚的・視覚的に魅力的なパフォーマンスを目指していきたい です。 企画局サブステージマネージャー 柊彩絵 相模原祭実行委員としてたくさんのやり取りをしてきました。例年以上に慌しい相模原祭 になりましたが、他団体、実行委員会の方々にも大変喜んでいただけました。不備があっ 曲目は「コミカル☆パレード」「美女と野獣」「CHICAGO」「We’re All Alone」「祝典のための音楽」そして、アンコー ルに「サウス・ランパート・ストリート・パレード」でした。 曲が進むにつれて立見のお客さんも見え、大盛況に終わったと思います。また、演出や 衣装も凝っていたので、私たち部員自身も楽しめました。 サブ総務 鎌田奈緒子 た時もサブ幹部のみんなに支えられ、当日も部員全員が迅速に対応してくれたので相模 原祭は大成功でした。 相模原祭担当・副部長 長久航 最後に、相模原祭にご来場いただき、盛り上げてくださった OB・OG の先輩方に厚く御礼申し上げます。サブ幹 部一同、今回の経験を活かし、現在は定期演奏会に向けて頑張っています。今回、おいでいただけなかったOB・O Gの皆様も、ぜひ定期演奏会にいらっしゃってください。部員一同、心よりお待ちしております。 ◆年間スケジュール◆ 3 月までの当部スケジュールです! 2009 年 11 月 14 日(土) ・・・映画「なくもんか」公開 昨年、当部もこの映画の撮影に参加しました。一瞬かもしれませんが、当部 こんにちは!バトン通信です。今回は 8 月 27 日に開催した『第 42 回バトン・オン・パレード』の様子 のパレードをしているシーンが映ると思います。ぜひ劇場でご覧ください。 をお伝えします。 また、 「なくもんか」HP上にも写真が掲載されているので、ご覧ください! 8 月 27 日、町田市民ホールにて東京都大学バトン連盟主催『第 11 月 21 日(土) ・・・青山学院初中高大吹奏楽合同演奏会(於:青山学院講堂) 42 回バトン・オン・パレード』 (通称:オンパレ)を開催しまし 青山学院の初等部から大学までが一同に会し、演奏を行います。当部はクラ た。当部バトンパートは、加盟校の中で唯一、第一回から途絶え ッシック音楽でも有名なアレクサンドル・ボロディン作曲「ダッタン人の踊 ることなく参加している団体です!毎年吹奏楽パートの方々に り」を初披露します。また、初等部から大学生までが一緒に合奏する合同ス もお手伝いいただき開催するこのオンパレは、バトンパートにと テージは必見です。 っては、定演と並ぶ一大イベントとなっています。 12 月 6 日(日) ・・・第 42 回定期演奏会(於:メルパルクホール) オンパレは 2 部で構成され、第1部では連盟に所属する各大学の演技発表があります。バトンパートは毎 年個性豊かな作品に挑戦していますが、今年のテーマは『ロシュフォールの恋人たち』 。この作品は、1960 今年度の集大成となる演奏会です。詳細は特集ページをご覧ください。 12 月 12 日(土) ・・・定期演奏会公式打ち上げ 年代フランスを舞台とし、双子の姉妹を取り巻く人々の恋の物語を陽気に唄い上げたミュージカル映画です。 今年の各校発表では、この映画の中から、吹奏楽でも演奏されることのある『キャラバンの到着』と『双子 詳細は別ページをご覧ください。 2010 年 1 月 2 日(土)~3 日(日) 姉妹の唄』の2曲構成で演技しました。 ・・・箱根駅伝応援 今年のオンパレに出演することにした 1 年生は 9 名。このうち 7 名は初心者でした。銀座ゴールデンパ 当部も大手町、芦ノ湖の二ヶ所で応援をします。2 年連続で応援に行ける レードや東北学院大学定期戦、そしてオープンキャンパスなどで経験を積んできましたが、バトンを使って ことは大変楽しみなことです。私たち部員一同、選手が全力を発揮できる 踊るのは、実質オンパレが初めてというメンバーばかりでした。 よう応援したいと思います。 総勢 14 名で始まったオンパレ練習ですが、問題は多々ありました。まず昨年のオンパレに出たメンバー が3人しかいません。初心者が過半数以上を占めるなかで、練習は例年のようにはスムーズに進みませんで 2 月 26 日(金) ・・・東京都大学吹奏楽連盟第 49 回合同演奏会 3 月 5 日(金)~9 日(火) した。また、怪我をしてしまった部員もいて、直前の隊形変更を ・・・春合宿(於:山中湖スペランザ丸石) 余儀なくされました。 清々しい空気のもと、練習します。お時間のある方はいらしてください。 それでも、13 人で1つになれるよう練習を積み、無事本番を 迎えることができました。例年のように『揃った青学』とまでは 3 月までの主な予定はこのようになっています。イベントの詳細は随時HPにアップしていきますのでご覧 いきませんでしたが、一人ひとりの個性を大切に、今出来るバト ください。また、メール会員の方には現役スタッフからの通信を適宜配信していきますので、参考になさっ ンパートのベストを尽くす演技ができたのではないかと思いま てください。 す。 ひと夏を乗り越えたバトンパートは、まさに『姉妹』です。休部中のメンバーも含め、メンバー同士良い 所も悪い所も知った上で、お互いのことを大切に思っています。夏を乗り越え、絆の強くなったバトンパー ト全員で定演でもこのチームワークを活かし、より成長した演技をしていきたいです。 また、平日も週 3 回(月:18 時~20 時、水:16 時 30 分~19 時 30 分、土:14 時~18 時)活動しており ます。ご都合がつきましたら少しでも 4 号館にいらしてください。部員一同、楽しみにしています。 <現役部員からのお知らせ> 編集後記 ―定期演奏会 公式打ち上げのお知らせ― 今回は記事の中だけでは書ききれないほどお伝えしたいことがたくさんあり、改めて部活での体験が充実 こんにちは。3 年サブ合宿渉外の宮本彩です。 しているなと感じました。これからもたくさん私たちの活動をOB、OGの先輩にお伝えできるようにがん 現役生は定期演奏会に向けて練習にも熱が入っておりますが、本日は演奏会翌週の公式打ち上げについて ばっていきたいです。 ご案内申し上げます。今回は従来と趣向を変え、現役・トレーナーの先生方・OBOGの先輩方がより交流 しやすい会場を用意させて頂きました。また、コンパ時間も 3 時間と余裕を持たせたプログラムとなってい 今号が皆様のお手元に届くころには、定期演奏会に向け、追い込みをしていると思います。これからも変 わらぬご支援、ご声援よろしくお願いします。次号もどうぞお楽しみに!! ます。普段なかなか顔を出す機会がない方も、この機会に是非、皆様お誘い合せの上ご来場下さい。 OB会事務局 木戸、波多野、吉田 日時:2009 年 12 月 12 日(土) 17 時~20 時 場所:アジアンキッチン 渋谷店 (渋谷センター街脇、井の頭通り沿い、スペイン坂入口左横のビル ちとせ会館8F) 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町 13-8 ちとせ会館 8F 03-3464-3911 http://r.gnavi.co.jp/g048929/ 料金:お一人様 3000 円 何かご不明な点が御座いましたらサブ合宿渉外 宮本彩(電話番号 08056792028/アドレス [email protected])までご連絡ください。また、出席頂ける方は上記宮本もしくは パートの現役までご連絡頂きたく、お願い申し上げます。それではたくさんの先輩方のご出席をお待ちして おります。 現役部員HP のURL http://aguwindbaton.org/ 関係者ログインのパスワードは『hakua』(半角英数 / 白亜) です。 ※写真などが掲載されたときには、更に『omohide』 (半角英数 / 思い出)が必要となります。
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