平成28年 レポートのまとめ

エムディー
平成 28 年
12 月号
群馬県高崎市下之城町525番地1
・不動産コンサルティングマスター(6)2788号
・宅地建物取引業県知事免許(3)6636号
・賃貸住宅管理業登録国土交通大臣(1)第3068号
・ファイナンシャル・プランニング技能士
《お得意様だけの不動産に関する情報レポート》
《何なりとご相談ください。》
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平成28年 レポートのまとめ
平成28年もあっと言う間に師走を迎えました。 皆様には、どんな年でしたでしょうか? 例年の通り、
平成28年にお届けいたしました、MDレポートのまとめを、下記に列記いたしました。 今年1年の動
向が把握できるのではないでしょうか。来年度も、更に皆様にとりまして良い年となります事を祈願いた
しております。相変わらずお引き立ての程、宜しくお願い申し上げます。
1月号 平成28年度与党不動産税制改正大綱
特徴的な税制変更は、全国に860万戸ある空家の相続譲渡による売却の場合は、3000万円特別控除の
特例創設です。平成28年4月1日から平成31年12月31日までの期限付き譲渡の場合です。
2月号 相続空家の譲渡所得の特例
上記新設特例の詳細をレポートいたしました。
相続発生から3年目の12月末までですのでご注意を!!
3月号 マンションレポート
高崎市にできた大小の分譲マンションは、現在99棟7,123戸あります。2019年に高崎駅東口に99.95M
28階建ての超高層マンションが完成予定です。都市化は進展します、そして億ションも出来る時代です。
4月号 平成28年度地価公示を読む
地価は東京や三大都市圏では上昇傾向が続いていますが、76%の県が住宅地マイナスが続いています。
地価格差、所得格差が続くとアメリカの大統領選挙の結果の様に日本もなるかも??
5月号 調整区域で建築できる建物2
昨年11月号に続く第2段目です。建物をつくってはいけない地域に出来る民間建物は基本的に地域に社会
貢献ができる建物です。社会貢献が出来て地域おこしになる大切な要件が詰まっています。
6月号 不動産に関する基本税の一覧
不動産に関する様々な税制、ちょっと多すぎるのではと思いますが、難しすぎる税制が官を育て拡大し
税金を使っています。もっと先進的で簡素な近代国家を創ってほしい??
7月号 平成28年度路線価格
地価公示価格と同じ趨勢ですが、相続税の基礎控除が減額され、地価が上昇すると困るのは納税者。上昇の時は、
高崎市の市街化区域で1,000/㎡が細かく上がっています。宝くじと同じで人の一生は、幸不幸のチャンスに
恵まれています。
8月号 生前贈与
今の相続対策の主流は、生前贈与だそうです。政府も様々な贈与策を考えて、親から子や孫への資産
移転を図ろうとしています。時流に乗るかそうでないかは、考え方ひとつです。贈与してバカを見た
という事例も聞いていますので、資産家の方はご用心です。
9月号 建物所有を目的としない土地賃貸借
経済が不活発な時代には、土地の有効活用は難しい時代となっています。原始的な土地利用も考えて
みてはいかがですか? 但し、相続や税金対策には効果が薄いですが。
建物所有が目的でない場合は、比較的安心して実行しやすい事がメリットでしょうか。
10月号 平成28年度基準地価格
1月1日時点と7月1日時点の趨勢を見ると良いのですが、現状の経済状況では大きく変わる事はまず
ありません。同様の傾向を見せていますが、今年は特に日本を訪れる外国人旅行者による影響が顕著に
なってきているようです。今では日本人も行かないような観光地に外国人旅行者が行く時代です。
11月号 高齢社会白書
日本の今後の社会を考える要因で欠かす事の出来ない人口問題。世界に類を見ない人口動態が
進展している超先進国の日本が、世界のお手本となれるかは、この問題にかかっています。
12月号 平成28年度まとめ
毎年毎年このレポートのネタ探しには、毎月大変苦慮しています。今年もやっと12月を迎える
ことが出来ましたことにホッとしているところです。来年も未来に希望が持てるレポートを書き
たい所ですが、社会がそうしてくれるかは疑問も多いでしょう?特に米国トランプ大統領の動向
や政策に世界中が不安を抱いています。トランプ神様・・・お手柔らかに!!