■テーマ選択の参考として、過去の研究テーマ例を示します *平成29年度研究テーマの詳細は募集要項をご覧ください 分 野 テーマ 実施不能の場合における特許権者の法的責任 発明者の認定基準、及び発明者の認定に関する紛争処理手続 後発医薬品参入と法制度間調整 : 薬事規制、知的財産法と独占禁止政策 プログラムの特許権と著作権による重複保護により生じる問題点―特に、職務上作成されたプログラムについて― 研究開発・特許出願行動の進化ゲーム理論的分析 ライセンス方式が技術の市場価値に与える影響 ソフトウェア特許の経済分析 オープンソース・ソフトウェア・ライセンスにおけるソフトウェア特許と商標の扱いに関する研究 特 許 意 匠 商 標 WTOのTRIPs協定における医薬品関連発明の漸進的発展-特許権を中心に- 国際的な職務発明・職務著作紛争の国際裁判管轄及び準拠法 国際私法における特許を受ける権利の承継-いわゆる日立製作所事件最高裁判決を契機として- 外国特許権侵害訴訟における国際裁判管轄と特許無効の抗弁 環境規制と企業のイノベーション活動-特許データによる研究開発動向の分析- 発明報奨制度は企業内研究者のインセンティブを高めるのか-パネルデータによる検証- 企業の競争戦略としての特許利用について-特許統計データを用いた実証分析 M&Aと企業のイノベーション活動-合併が企業の出願・審査請求行動に与える影響- パテント・プールに係る特許の質と出願行動について パテントプールの競争制限効果に関する基礎的研究 特許権侵害訴訟のパネルデータ分析 —知財高裁法施行による侵害認定の変化に関する定量的分析— 特許制度改正が医薬品産業におけるイノベーションに与える影響 特許法103条と責任法上の注意義務-産業財産権法の過失の推定規定の再検討- 先使用権の根拠論に関する比較法研究(英米法を中心に) 特許制度を補完する望ましい特許買取り制度の研究 知的財産法担保の準拠法に関する調査・研究 多様化する間接侵害に対応する解決法理の構築に向けた一考察 知的財産制度と企業の研究開発 特許が産業に与える経済効果の計量分析-日本の自動車産業を例に- 特許制度の戦略的利用と研究開発促進効果に関する研究 特許制度の変更は価格競争を緩和し、企業の研究開発を促したのか? 欧州単一効特許及び欧州特許に関する民商事事件の国際裁判管轄 発明該当性に関する比較法的考察-方法の発明を中心として ドイツにおける意匠法と著作権法との体系的峻別構造の生成と展開 標識法の保護領域の拡大―稀釈化に関する米国法を題材として― 商標品の並行輸入制限行為の規制における自由移動規定と競争法 インターネット上における商標権の保護-日中比較を中心として- インターネット空間における商標問題-ドメイン名の差止めを中心として 商標法と消費者保護-日本・中国・韓国の標識制度の比較研究を中心に- 地域ブランド育成における商標法の在り方に関する考察 TRIPs協定の締結をめぐる政治過程の分析 ―日米欧における製薬・コンピュータ産業を中心として 知的財産権に関する訴訟と主権免除-知的財産権侵害行為に対する管轄権行使の国際法上の限界- 知的財産紛争仲裁の利用における課題とその克服 知的財産権に基づく侵害行為差止め仮処分の国際裁判管轄 知的財産権の保護の強さが垂直的関係にある企業間の共同研究開発に与える影響 異なる産業財産権による多面的保護に関する相乗効果の経済分析 近代日本の産業財産権政策-パリ条約加盟をめぐる日米英の政治過程の分析- 複数分野 国際社会における近代日本の産業財産権政策-パリ条約加盟と日清・日露戦争- 知的財産権侵害の準拠法と不法行為準拠法との関係 近代日本の産業財産権と条約改正-外交と内政- 知的財産権訴訟における国際裁判管轄再考-新たな裁判例解釈の下での予測可能性の確保 国際倒産処理手続における知的財産ライセンスの扱いに関する調査・研究 産業財産権の移転・ライセンスに関する契約及び準拠法 外国法鑑定制度に見る知的財産権訴訟の在り方 研究の概要は、http://www.iip.or.jp/summary/index.html に掲載してあります。
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