スポーツ科学(基礎) 1年次 / 2 単位 選択 前期/後期 梶山 廣司【教授】 学科・クラス 指 定 等 学習目標 現代社会では、将来の高齢化社会へ向けて、また、ストレスの増加や、週休2日制の導入等による余暇の拡大により、スポーツへの要求は、さらに高まっ てきている。講義では、スポーツ活動の実践により期待される、身体機能の発達、心身の健康及び体力の維持増進について、その構造を理解する。スポー ツやその他の実践活動にともなう事故について認識し、その対処、救急法について理解する。また、エンターテイメントとしてスポーツを楽しむための予 備知識についての理解を深める。 学 び の スポーツの歴史・トレーニングの方法・現代のスポーツ キーワード 健康・体力・トレーニング等の授業内容について、自らの、これまでの経験をふまえた予習を前提とする。 準備学習及び復習 の内容・履修条件 パワーポイント、ビデオ、プリントを利用して視覚刺激により理解を深める。 授業方法 出席状況20%テスト(上記学習目標の理解度)60%レポート20%これらを踏まえた総合評価 (トレーニング、スポーツ外傷、障害の処置について理解できていれば合格(60点)) 成績評価 基 準 備 考 参考書: 履修条件: オフィスアワー:木曜日12:30-14:00 回 数 授 業 内 容 講義のすすめかた。体育とスポーツはどう違うのか。 1 発展的に見たスポーツの概念。 2 スポーツの変遷。エポックメイキングを中心に。 3 スポーツに期待されるもの。効果。健康との関わり。エンターテイメントとして。 4 体力 5 身体運動の生理学的理解。 6 身体運動の心理学的理解 7 トレーニングⅠ体力トレーニング。 8 トレーニングⅡスキルトレーニング 9 救急法 10 スポーツ外傷・障害の処置 11 12 近代オリンピックの軌跡。歴史的に見てローマ-東京-メキシコ-ミュンヘン-モントリオール-ロサンジェルス。記憶をたどってソウル-バルセロナ-アトラ ンタ-シドニー-アテネ わが国の競技スポーツの現状。 13 都内近郊のスポーツ関連メモリアルスポット。 14 試験 15
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