区 分 科 目 名 担当教員 単位 必選別 開講期別

区
分
教養教育
科
目
名
日本のことばと文化1
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
安保博史
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
日本のことばと文化について考える2コマ連続(13:00∼16:00、途中休憩あり)、全8回のリレー講座。
今年度は、「自然と文学」をテーマとして、古代から近・現代にいたる日本と中国の様々な文学作品に着目して、
自然と人間の重層的表現、季節意識や季語の成立などの文学史的、表現史的意味について討究する。第一線の研究者
による講義に加え、質疑応答・討論を交えた双方向型の授業を行う。
□授業概要・授業計画
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
4/13「生活に生きる漢字・漢語」堀誠(早稲田大学)
5/11「室町後期の上州を行く文人」廣木一人(青山学院大学)
5/25 「季語とは何か」谷地快一(東洋大学)、越後敬子(実践女子大学)
6/1 「『おくのほそ道』と中国文学」塚越義幸(國學院大學栃木短大)
6/22「『おくのほそ道』と旅人」深沢眞二氏(和光大学)
6/29「一茶の『信濃方言連句』と大名―真田幸弘一座の百韻―」玉城司(清泉女学院大学)
7/6 「季節の部立の成立」濱田寛(聖学院大学)
7/13「近代文学と漢詩―表現の一端から―」本間洋一(同志社女子大学)
□テキスト
テキストは使用せず、適宜プリント等を配付する。
□参考文献
授業の中で適宜紹介する。
□成績評価の方法
レポートによる。レポートは、毎回、各講義ごとに提出する。
□備考(メッセージ等)
本講座の出席を重ねていくと、四季の推移・日々の自然現象が、いかに東アジアの人々にとって親しく感じられ、
我情や人生等を盛り込む器たり得てきたかが理解できるようになります。それは、皆さんの日本人としての感性や考
え方を再発見・再評価できる機会ともなるはずです。
授業初回は、講演前にガイダンスを行います。必ず12時45分までに受付を済ませ、着席のこと(4/13)。
区
分
教養教育
科
目
名
音声言語と表現
担当教員
新井
小枝子
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期・後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
音声言語の重要性と日本語音声の特徴を学び、効果的な音声言語表現を習得するとともに、声にする愉しみを体験
する。
□授業概要・授業計画
第 1 回 はじめに−授業の目標を理解する。
第 2 回∼第 3 回 ことばの力・声の力−音声言語と文字言語の相違を学び、音声言語の重要性を認識する。
第 4 回 ことばと体−音声と身体の関係を学ぶ。
第 5 回∼第 6 回 ことばの伝達−音声によるコミュニケーションの仕組みと「場」の重要性を学ぶ。
第 7 回∼第 8 回 ことばの調べ−日本語音声のリズム・アクセント・イントネーションについて学ぶ。
第 9 回∼第 10 回 間〈ポーズ〉のはたらき−効果的な音声表現の理解と間の関係を学ぶ。
第 11 回∼第 12 回 豊かな音声言語表現−朗読等の音声言語表現分析を通して、効果的な表現を学ぶ。
第 13 回∼第 14 回 声にする愉しみ−効果的な音声言語表現を自ら実践する。
第 15 回 まとめ
□テキスト
資料を配付する。聴覚資料を使用する。
□参考文献
鴨下信一『日本語の学校―声に出して読む〈言葉の豊かさ〉―』平凡社新書
その他には、授業の中で適宜紹介する。
□成績評価の方法
単元ごとのレポートと平常点(出席、発言等)による。
□備考(メッセージ等)
実際に口を動かし声を出し、また、声を聴きながら、ことばと声の魅力を体で感得しましょう。
区
分
教養教育
科
目
名
日本語と文化
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
北川 和秀
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
言葉は、伝達のための単なる道具ではなく、文化と密接不可分のものであることを理解する。
□授業概要・授業計画
言語と文化とは密接不可分な関係をもち、両者は相互に影響し合う。この授業では、日本語と日本文化との相互
の関連性をいくつかの観点から考えてゆく。
第1回 導入と概説
第2・3回 語源の話
第4・5回 ことば遊び
第6・7回 地名と日本語
第8回 人名用漢字・名字の話
第9回 外来語・国字・和製漢語・和製英語・翻訳語・外国語に入った日本語
第 10 回 黎明期の文字資料
第 11∼13 回 古代における言葉の力
第 14 回 現代仮名遣い・当用漢字・常用漢字
第 15 回 補足とまとめ
□テキスト
なし。配布プリントを使用する。
□参考文献
授業中に必要に応じて示す。
□成績評価の方法
学期末のレポートによる。
□備考(メッセージ等)
区
分
教養教育
科
目
名
現代若者ことば
担当教員
高橋
顕志
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
若者たちが次々と生みだしていく新しい日本語表現。具体的な使用例を挙げながら分析し、その背景について考えて
いく。
□授業概要・授業計画
第1回
第2回∼第5回
第6回∼第8回
第9回∼第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
はじめに(授業目標の明確化)
若者ことばの歴史 明治−大正−昭和−平成
現代若者ことばの分析 生成−伝播−増殖
若者ことばの背景 心理的要因−社会的要因
若者ことばの機能
社会言語学の視点
社会言語学的データとその解釈
若者ことばの今後
まとめ
□テキスト
テキストは使用せず、適宜プリント等を配布する。
□参考文献
授業の中で適宜紹介する。
□成績評価の方法
小テスト・提出物・期末試験、および授業への出席態度。
□備考(メッセージ等)
区
分
教養教育
科
目
名
外国語としての日本語
担当教員
伊藤
健人
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
日本語を数ある言語の中の一つとして見た場合、どのような特徴が認められるのか。また、日本語母語話者
が日本語について知っていることはどんなことなのか。この授業では、日本語を一つの言語として捉え、無意
識下にあるルールを意識化する力を養う。
□授業概要・授業計画
言語学の諸分野(音韻論∼語用論)の各レベルにおける日本語の言語現象を取り上げて考察する。
①イントロダクション
②音韻論的な観点から見た日本語の性質:(例) 「ん」はいくつの音で発音されているか?
③形態論的な観点から見た日本語の性質:(例) 「雨」を表す形態には、「アメ/アマ」以外にどのような
ものがあるか?
④統語論的な観点から見た日本語の性質:(例) 日本語は語順の制約が緩やかであるのはなぜか?また、語
順の制約は全くないのか?
⑤意味論的な観点から見た日本語の性質:(例) 「コップ/グラス/ジョッキ」の意味の違いは?
⑥語用論的な観点から見た日本語の性質:(例) 「すみません、ハサミ持ってますか?」と聞かれて、「は
い、どうぞ。」と答えられるのはなぜか? また、「持っていません」と答えると不自然なのはなぜか?
□テキスト
ヒューマン・アカデミー著『日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第2版』(翔泳社)
□参考文献
授業で適宜紹介する
□成績評価の方法
期末テスト、小テスト、及び、提出課題による
□備考(メッセージ等)
ここでの扱う様々な問題は、日本語を含めた「言語」について考えるきっかけとなることだろう。
区
分
教養教育
科
目
名
漢字の世界
担当教員
濱口
富士雄
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
漢字の成立からその文字としての特質までを学び、漢字がいかなる文字であるかについて理解する。
□授業概要・授業計画
文字としての漢字の本質について、その字形の構成法や表音機能、また書体及びその変遷について見てゆき、漢字
の特質を理解するとともに常用漢字表やインターネット上の漢字のあり方についても考えてみる。
第1回
漢字とはいかなる文字か
第 11∼12 回 漢字の音韻論的背景
第2回
漢字の起源
第 13 回
漢字の書体の変遷
第3∼6回 漢字の六書
第 14 回
楷書の字形
第7∼8回 漢字認識の変遷
第 15 回
現在の漢字の位置
第9∼10 回 漢字の表音化
□テキスト
プリントを配付する。
□参考文献
白川静:岩波新書『漢字』(岩波書店)・高島俊男:文春新書『漢字と日本人』(文藝春秋社)・阿辻哲次『漢字学』
(大修館書店)・河野六郎『文字論』(三省堂)・中沢希男『漢字・漢語概説』(教育出版)・水上静夫『漢字語源辞典』
(雄山閣)・佐藤喜代治編『漢字講座』(明治書院)・蔣善国『漢字学』(上海教育出版)・王鳳陽『漢字学』(吉林文史
出版社)
□成績評価の方法
出席状況(30%)と学期末のレポート(70%)によって評価する。
□備考(メッセージ等)
漢字そのものについて、また漢字の学習についての質疑や議論を交えながら授業を進めたく思います。
区
分
教養教育
科
目
名
変体仮名の解読
担当教員
石川
泰水
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
変体仮名について理解し、仮名書きの簡単な文献を解読できるようにする。
□授業概要・授業計画
一字一字読む練習から始まり、最後には文献を作品として読めるだけの実力を養えるよう、少しずつ段階を追って学
ばせる。
第 1回
仮名文字の歴史、変体仮名を読む上での注意、授業進行上の注意
第 2回
単語・短文で馴れる
第 3回
同上
第 4回
最初の文献の解読(区切りなどに注意しながら、1字ずつ解読する)
第 5回
同上
第 6回
同上
第 7回
同上
第 8回
小テスト第1回目
第 9回
2番目の文献の解読(漢字などにも注意しながら、別種の字に馴れる)
第 10 回 同上
第 11 回 同上
第 12 回 小テスト第2回目
第 13 回 3番目の文献の解読(文章としての理解を目指す)
第 14 回 同上
第 15 回 まとめ
□テキスト
『字典 かな』(笠間影印叢刊刊行会編、笠間書院)。あとは適宜プリントを配布する。
□参考文献
□成績評価の方法 小テストを含めたテストの合計点による。
□備考(メッセージ等)
復習100%。予習は必要ない。その時間に登場した字形は次回までに覚えるつもりで臨むこと。
区
分
教養教育
科
目
名
古文読解法
担当教員
室田
知香
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
受講者各自が今後、注釈書を片手に自力で古典文学作品原文の魅力を味わい、読解の経験を積んでいくこと
ができるよう、古文読解の基礎力を養うねらいの授業。昨今の学生の文法力(語学力)不足の状況を踏まえ、
特に語学的な面の基礎力養成に重点を置いた授業を行なう。また、平安時代を中心に、官職制度や男性官人の
身分、後宮女性の身分、王朝の建築空間、月と暦の関係等の背景知識についても、高校古文の復習を兼ねて確
認する。
□授業概要・授業計画
第1回
イントロダクションと古文基礎知識テスト *持ち込み不可
第2∼4回
『源氏物語』少女巻を読む―男性官人の身分、官位相当制、装束のことなど
第5回
文法テスト
*持ち込み不可
第6∼9回
『平家物語』巻六を読む―後宮女性の身分、月と暦
第10∼13回 『枕草子』の日記的章段を読む―宮廷社会と後宮女性たちの生活、後宮殿舎、王朝の建築空間
第14∼15回 まとめ
(受講者の人数や進度等によって多少の変更をする可能性がある。)
※第5回に予定している「文法テスト」は、場合によっては前後の回に移動することがあり得る。
※初回の「古文基礎知識テスト」、第5回予定の「文法テスト」は、学期末テスト同様かならず受けるこ
と。(教育実習などの公欠の場合は特別に欠席を認めるが、テストに代わる課題を与える。)
□テキスト・参考文献
授業内で提示する。また、適宜プリントを配布する。
□成績評価の方法
平常点(出席、授業内テスト、授業への取り組み姿勢等)と学期末試験の成績で総合的に評価する。
□備考(メッセージ等)
受講者には品詞分解ができるレベルを目指してほしいと思っていますが、残念ながら授業内で個々の文法事
項の復習を体系的に行なう時間はないので、文法が覚えきれていない人は、高校時の教科書・参考書・問題集
などによって、ほぼ100パーセントの確実な文法習得を目指すようにしてください。また、高校の古文の復
習から入る授業ですので、取ろうと思う学生はなるべく1年次のうちに取っておくのがよいと思いますが、文
法が苦手な人は別科目「日本語古典文法講義」履修後にこの科目を取ることをすすめます。
区
分
教養教育
科
目
名
創作文芸の世界(詩歌)
1
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
津島昭宏
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
さまざまな短歌表現の基礎的知識を学び、ことばの豊かな広がりを知るとともに創作する上での表現力を身につけ
る。
□授業概要・授業計画
具体的にさまざまな短歌表現を講じるとともに、学生諸君に短歌創作を課す。合評の場では作品を相互批評するこ
とで、表現することのおもしろさを学ぶとともに鑑賞力も養おう。ことばは自己を、世界を拓く。その一瞬をともに
体験したい。
第1回
いかに歌うか①
第2回
いかに歌うか②
第3回
いかに歌うか③
第4回
いかに歌うか④
第5回
短歌実作①
第6回
何を歌うか①
第7回
短歌実作②
第8回
何を歌うか②
第9回
短歌実作③
第10回 何を歌うか③
第11回 短歌実作④
第12回 何を歌うか④
第13回 短歌実作⑤
第14回 何を歌うか⑤
第15回 まとめとペーパーテスト
□テキスト
島田修二『NHK短歌入門
短歌に親しむ』(日本放送出版協会)、担当者作成の資料。
□参考文献
佐佐木幸綱『NHK短歌入門 短歌に親しむ』(日本放送出版協会)、栗木京子『短歌を楽しむ』(岩波ジュニア
新書)、小林恭二『短歌パラダイス』(岩波新書)。
□成績評価の方法
出席状況、提出作品、ペーパーテストを総合的に評価する。
□備考(メッセージ等)
課題となる短歌作品は必ず提出すること。
区
分
教養教育
科
目
名
創作文芸の世界(詩歌)
2
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
津島昭宏
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
近代・現代短歌の流れを追いながらその表現世界を学び、ことばの豊かな広がりを知るとともに創作する上での表
現力を身につける。
□授業概要・授業計画
具体的に多くの近代・現代歌人の問題を講じるとともに、学生諸君に短歌創作を課す。合評の場では作品を相互批
評することで、表現することのおもしろさを学ぶとともに鑑賞力も養おう。ことばは自己を、世界を拓く。その一瞬
をともに体験したい。
第1回
近代短歌を知る①
第2回
近代短歌を知る②
第3回
近代短歌を知る③
第4回
近代短歌を知る④
第5回
短歌実作①
第6回
現代短歌を知る①
第7回
短歌実作②
第8回
現代短歌を知る②
第9回
短歌実作③
第10回 現代短歌を知る③
第11回 短歌実作④
第12回 現代短歌を知る④
第13回 短歌実作⑤
第14回 現代短歌を知る⑤
第15回 まとめとペーパーテスト
□テキスト
島田修二『NHK短歌入門
短歌に親しむ』(日本放送出版協会)、担当者作成の資料。
□参考文献
高野公彦『現代の短歌』(講談社学術文庫)、小高賢『近代短歌の鑑賞77』『現代短歌の鑑賞101』(新書館)、
『現代短歌全集』(筑摩書房)
□成績評価の方法
出席状況、提出作品、ペーパーテストを総合的に評価する。
□備考(メッセージ等)
1の基礎編を履修していることがのぞましい。課題となる短歌作品は必ず提出すること。
区
分
教養教育
科
目
名
担当教員
創作文芸の世界(散文)
牧野
a・b
節子
単位
2
必選別
開講期別
履修年次
選択
集中
1・2・3・4
備
考
□授業目標
小説、児童文学などの優れた文芸作品を鑑賞し、それらの作品から様々な技術を学び、ものを見る目、もの
を書く目を養い、想像力、創造力、文章力を高めていく。
□授業概要・授業計画
第1回 人称と視点 作品の色合いと文体の関係 サン=テグジュペリの作品 翻訳文色々
第2回 書き出しのインパクトとラストの余韻 五感の活用 江國香織の作品
第3回 背景の設定(舞台背景 時代背景 人物の生活背景)石田衣良の作品 芥川龍之介の作品
第4回 キャラクターの描き分け デュマ・フィスの作品 土田英生の作品
第5回 構成を考える 江戸川乱歩の作品 ジェイコブズの作品
第6回 連作について 道尾秀介の作品 阿刀田高の作品
第7回 タイトルは作品の顔 タイトルのつけ方色々
第8回 展開法 ジェフリー・アーチャーの作品
第9回 帰納法と伏線 小林賢太郎(ラーメンズ)の作品 ジャルジャル、バナナマンの作品
第10回 テーマとアフォリズム 宮部みゆきの作品 森絵都の作品
第11回 小道具の活用法① ロアルド・ダールの作品
第12回 小道具の活用法② ルイス・サッカーの作品
第13回 掌編を書こう 実作準備
第14回 掌編実作
第15回 まとめ
□テキスト
担当者作成のプリント。作品のコピー。
□参考文献
授業時に紹介する。
□成績評価の方法
授業への積極的参加。提出作品の独創性と完成度。
□備考(メッセージ等)
授業ではプロジェクター、ビデオ、CD、DVDも使用。
受講生はA4かB5の原稿用紙を持参のこと。
区
分
教養教育
科
目
名
報道文の技法
担当教員
原
義明
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
マスコミ、特に新聞の役割を理解させ、報道文の読み方、書き方を学ぶ。
□授業概要・授業計画
第1回 ガイダンス。アンケートを行う。
第2回 前回調査の結果を説明。魯迅の短編小説を素材に、情報伝達とは何かを学ぶ。
第3回 同上。
第4回 同上。
第5回 総合紙の紙面構成、マスコミの歴史、現状、役割を説明する。
第6回 文章を書く意味について考える。
第7回 報道文とは何かを説明し、その書き方の初歩を学ぶ。
第8回 前回を受け、交通事故や軽犯罪を伝える20行ほどの記事を書かせる。
第9回 前回に続く。天気予報、お知らせの記事を書かせる。
第10回 直近の事件、話題を素材に、ある程度長い記事を書かせる。
第11回 80行ほどの新聞記事を要約させ、テレビ、ラジオ向け記事に書きなおさせる。
第12回 新聞記事、テレビニュースなどのおかしな表現、間違いを紹介、適切な表現に変えさせる。
第13回 差別語、禁忌語、要注意語を紹介し、報道と人権について考える。
第14回 まとめ。マスコミ報道・報道文への接し方の留意点をおさらいする。
第15回 テスト。提示するテーマについて900∼1000字の文章を書かせる。
授業は必ずしも上記通りには行わない。学生の理解度、社会状況の変化(原発事故を想起してほしい)に応じ
て変更する。
□参考文献
授業で随時提示する。
□成績評価の方法
出席回数、毎回提出させる小文、テストで総合判定する。出席回数が3分の2未満の者には単位を与えない。
□備考(メッセージ等)
言葉の大切さを常に意識し、ニュースに多大の関心をもってほしい。
区
分
教養教育
科
目
名
日本語自律学修
(日本漢字能力検定)
担当教員
安保
博史
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
−
1・2・3・4
備
考
□授業目標
各人が自律的に計画を立て「日本漢字能力検定」に積極的に取り組むことにより、日本語表現能力、日本語読解能
力及び総合的なコミュニケーション能力を高めることを目標とする。
□授業概要・授業計画
1、各人が独自に「日本漢字能力検定」を受験する。
2、教務係から単位認定申請書を受け取り必要事項を記入した上で、単位認定申請期間中に公式の試験結果証明書
類(原本)とともに教務係に提出する。
3、別途掲示で示す受渡期間中に、単位認定通知書を受領する。
□テキスト
□参考文献
□成績評価の方法
1、単位認定基準
「 日本漢字能力検定」の準1級に合格した者には1単位を、1級に合格した者には2単位を認定す
る。ただし、上限は2単位である。
2、単位認定申請期間
前期 平成 25 年7月後半
後期 平成 26 年2月前半
□備考(メッセージ等)
区
分
教養教育
科
目
名
日本美術に親しむ1
担当教員
大石
利雄
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
1・2・3・4
□授業目標
日本の古代から近世にかけての代表的な絵画を鑑賞し、その魅力を味わう。
□授業概要・授業計画
第1回 ガイダンス
第2回 玉虫厨子須弥座絵
第3回 高松塚・キトラ古墳壁画
第4回 四大絵巻―源氏物語絵巻
第5回 四大絵巻―信貴山縁起絵巻
第6回 四大絵巻―伴大納言絵巻
第7回 四大絵巻―鳥獣人物戯画
第8回 水墨画の世界1
第9回 水墨画の世界2
第10回 金碧障壁画
第11回 琳派の美
第12回 写生画と文人画
第13回 浮世絵
第14回 洋風画
第15回 まとめ
□テキスト
なし
□参考文献
『日本美術全集』(講談社ほか)
日高薫『日本美術のことば案内』(小学館)
□成績評価の方法
レポート及び出席状況による。
□備考(メッセージ等)
スライド及びビデオ使用。
備
考
区
分
教養教育
科
目
名
西洋美術に親しむ1
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
藤沢 桜子
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
美術作品の作られた文化的・社会的背景などにも注意を払い、美術作品を感性のみで見るのではなく、西洋
美術史学の立場からも鑑賞するようになること。おもに古代やルネサンスの美術をとおして、またテーマごと
にさまざまな時代の作品をみながら、作品のもつ意味などについて一緒に考える。
□授業概要・授業計画
第1回
イントロダクション
第2回
美術作品の見方の概要:切り離された美術作品のもとを辿る
第3回
作品を言葉で表現してみる
第4回
美術の流れ(1)
第5回
美術の流れ(2)
第6回
美術の流れ(3)
第7回
身振り手振りで伝えること
第8回
古代散歩
第9回
名脇役:細部にひそむメッセージに気づく
第10回
一枚の絵から(1):人物特定の鍵を見つける
第11回
一枚の絵から(2):時代背景を考える
第12回
一枚の絵から(3): 作品のもつ意味を探る
第13回
視覚的な「遊び」を楽しむ(1)
第14回
視覚的な「遊び」を楽しむ(2)
第15回
まとめ
□テキスト
特に指定しない。適宜資料を配付する。
□参考文献
授業で紹介する。
□成績評価の方法
試験、受講態度、出席状況を総合的に評価する。
□備考(メッセージ等)
おもにパワーポイントを使用。DVDなどを併用することもある。
区
分
教養教育
科
目
名
西洋美術に親しむ2
担当教員
大野
陽子
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
後期
1
備
考
□授業目標
主に中世から18世紀までの作品をとりあげながら、美術作品が制作当時どのような役割をもっていたのか、
どのように見られていたのかを、代表的な作品を通して見ていく。
□授業概要・授業計画
主なトピックとして以下を予定している。
第1回
第2回
第3、4回
第5∼9回
第10、11回
第12、13
第14、15回
ガイダンス
絵画の技法
聖母マリアと美術
絵画の機能(宗教絵画、都市と美術、病と美術など)
目の錯覚
風俗と風刺
知られざる画家/知られざる傑作
□テキスト
特になし。
□参考文献
授業内でその都度指定する。
□成績評価の方法
試験と平常点(出席状況、受講態度)、レポートにより評価する。
□備考(メッセージ等)
パワーポイントによりスライドを映写する。
区
分
科
教養教育
目
名
装う2
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
藤井享子
2
選択
後期
1.2.3.4
備
考
□授業目標
人間にとって服飾とは何かを、文様を読み解くことで探る。特に近世小袖文様を取り上げ、その意味の解明を
する。文様は、当時の人々が何に感動し、何に憧れ、何を美しいと感じたかを物語る言葉である。絵画資料や
古典文学、歌舞伎や歌謡、信仰等を手掛かりに文様の意味を学び、服飾の美の理解を深めることを目標とする。
□授業概要・授業計画
第1回 文様の美
第2回 日本の文様
第3回 小袖文様の構図・題材・意味
第4回 月の文様1
第5回 月の文様2
第6回 月の文様3
第7回 雪の文様
第8回 花の文様1
第9回 花の文様2
第10回 蝶の文様
第11回 動物文様1
第12回 動物文様2
第13回 植物文様1
第14回 植物文様2
第15回 まとめ
□テキスト
適宜プリントを配布する
□参考文献
『服飾文化論』小池三枝著、光生館
□成績評価の方法
試験と平常点(出席状況、受講態度)
□備考(メッセージ等)
美術展や歌舞伎の鑑賞時になぜそこにその文様があるのかという問題意識をもって臨むと世界が広がります。
区
分
教養教育
科
目
名
舞踊の世界へ
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
阿部さとみ
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
日本の伝統芸能である舞踊の基本的な知識を習得すること。伝説を取り入れた舞踊など、同じ題材を扱う作
品の流れも理解する。
□授業概要・授業計画
第1回 オリエンテーション 舞踊の全体像を俯瞰する
第2回 舞楽と舞踊
第3回 田楽と舞踊
第4回 神楽と舞踊
第5回 祭と舞踊
第6回 能と舞踊
第7回 狂言と舞踊
第8回 人形浄瑠璃と舞踊
第9回 歌舞伎と舞踊
第10回 日本舞踊について
第11回 道成寺物の舞踊①
第12回 道成寺物の舞踊②
第13回 獅子物の舞踊①
第14回 獅子物の舞踊②
第15回 まとめ
□テキスト
なし(レジュメを配布)
□参考文献
適宜紹介
□成績評価の方法
平常点(授業への出席と貢献度等)と期末レポートの総合評価。
□備考(メッセージ等)
履修前の知識の有無は問いません。授業を通じて、何か一つでも舞踊の魅力を見つけてください。
区
分
教養教育
科
目
名
音・言葉・形象
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
馬場(朗)
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業題目・テーマ
オペラの詩学(2):近世イタリアを起源とするオペラが、音楽と視覚舞台そして台詞と歌による言語が交
錯する総合芸術であることは明らかです。更にはオペラの確立期には、このようなジャンル上の混合性と切り
離せない詩学上の問題(例えば、オペラでは主人公達が歌いながら死んで行ったりして、何となく我々の常識
的な現実感とはえらく異なるのは皆さんもよくお分かりでしょう、、、)が熱心に議論されていました。以上
のオペラの芸術ジャンル上の特殊性を踏まえた上で(この確立期のオペラを見て行くと、更に現代のミュージ
カル等の「正統とされるオペラ?」に入れられることのない音楽劇ジャンルの位置を再評価する機会にもなり
ます。)、今回は確立期のフランスのバロックオペラの傑作リュリ『アルミッド』と19世紀オペラの最高傑
作ワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』との比較を中心に見て行きます。リュリとワーグナー以外でも、モ
ンテヴェルディ、モーツァルト、オッフェンバック、ヴェルディ、プッチーニ等の中から適宜紹介して行きま
す。
□授業概要・授業計画
第1回
オリエンテーション
第2∼14回 各論
第15回 総括
□テキスト
授業のつどレジュメそして参考資料を配布します。
□参考文献
適宜紹介します。
□成績評価の方法
出欠と期末レポートの総合評価。
□備考(メッセージ等)
区
分
教養教育
科
目
名
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
音に語らせる
瀬尾文子
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
音楽という手段を通して表現されてきたものの実例を知り、それを深く読み解く術を学ぶ。
□授業概要・授業計画
この世には、概念的に説明できないもの、言葉にし尽くせないものが存在する。だが、それらはなぜか、私
たちにとって到底無関心ではいられないものばかりだ。それゆえ、何とかそれを感覚的に把握できる対象にし
ようとする人々が出、私たちは興味津々でその努力の結晶を吟味する。芸術の創作と鑑賞は(今日においては
特に)多くの場合、そのような動機に基づいて行われるのではないだろうか。本講義では、古今東西の作曲家
のそうした創作の取り組みを跡付け、作品を鑑賞する。その際、なぜそのように表現されたのかを、背景的な
思想を踏まえながら、重点的に考察する。
第1回 導入:音楽の「内容」を論じること ∼ハンスリックの自律的音楽美学を超えて
第2回 宇宙の神秘① 松下真一《星たちの息吹き》∼音楽と数学
第3回 宇宙の神秘② ダリウス・ミヨー《世界の創造》∼西欧における「創造」概念
第4回 永遠性① 無限カノンを使った音楽 ∼特定の技法による象徴
第5回 永遠性② チャールズ・アイヴズ《答えのない質問》∼構成による象徴
第6回 永遠性③ オリヴィエ・メシアン《永遠の教会の出現》∼音響による象徴
第7回 愛のかたち① 尺八古典本曲《鹿の遠音》∼音楽による自然模倣の意味
第8回 愛のかたち② J.S. バッハ《マタイ受難曲》第49曲 ∼キリスト教的愛の表象
第9回 喜怒哀楽① バロック音楽の情念表現 ∼修辞学的音楽論
第10回 喜怒哀楽② チャイコフスキー《悲愴》 ∼「この旋律は悲しい」の構造
第11回 うつろいゆくもの① 武満徹《秋庭歌一具》∼日本的美意識の所在
第12回 うつろいゆくもの② ジョン・ケージ《4分33秒》∼音楽的時間とは
第13回 死者への想い① ハインリヒ・シュッツ《音楽による葬送》∼音楽による説教
第14回 死者への想い② ラヴェル《クープランの墓》(通称)∼西洋音楽における「トンボー」の歴史
第15回 死者への想い③ 三善晃《レクイエム》∼音楽と反戦思想
□テキスト
使用せず(適宜プリントを配布)
□参考文献
授業中に適宜言及する
□成績評価の方法
出席状況(30%)、学期末レポート(70%)
□備考(メッセージ等)
パソコン、CDプレーヤーを使用
区
分
教養教育
科
目
名
身体の芸術(舞踊)
担当教員
武藤
大祐
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
ジャンルを問わず多様なダンスを様々な切り口から考察することで、ダンスの魅力に幅広くふれながら、学
問的なアプローチの諸相についても視野を広げます。
□授業概要・授業計画
世界中のさまざまな領域から毎回1人のダンサー(舞踊家)を取り上げ、そのダンスについて映像を使って
詳しく見ます。そこを起点にダンスの多様性と、さらにはダンスなるものの本質を考えていければと思います。
具体的には、フレッド・アステア(タップ)、大野一雄(舞踏)、マイケル・ジャクソン(MTVなど)、
四世井上八千代(日本舞踊)、マーサ・グレアム(モダンダンス)、ウィリアム・フォーサイス(現代バレエ)、
梅蘭芳(京劇)、チャンドラレーカ(現代ダンス)、ニジンスキー(バレエ)、カルメン・アマヤ(フラメン
コ)、ルイ14世(バレエ)などを取り上げる予定です。
第1回
授業の内容と進め方の説明
第2回
ダンスの構成要素(振付、ダンス、観客、コンテクスト)
第3∼15回 各論
□テキスト
□参考文献
適宜紹介します。
□成績評価の方法
小レポート(50%)と期末レポート(50%)の総合評価。
□備考(メッセージ等)
区
分
教養教育
科
目
名
芸術と社会
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
奥西麻由子
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
現代社会において芸術に親しむための取り組みを送り手側の視点から概観する。具体的には身近な場から美術
館等の施設、各自治体などの事例を紹介し、その意義を検討する。本授業によって今日芸術が社会の中でどの
ような意味を持ち、どのようなかたちで発信されているのかを学ぶ。
□授業概要・授業計画
第1回 ガイダンス―現代社会における芸術の多様性
第2回 身近な場から①(アートと感じるものを探す)
第3回 身近な場から②(人に伝える)
第4回 作品を楽しむ①(見ること、考えること)
第5回 作品を楽しむ②(話すこと、受け取ること)
第6回 美術館を楽しむ①(事例紹介)
第7回 美術館を楽しむ②(ディスカッション)
第8回 ギャラリーを楽しむ(事例紹介)
第9回 生活の中で芸術に親しむ(事例紹介)
第10回 アートの楽しみを発信する①
第11回 アートの楽しみを発信する②
第12回 アートの楽しみを発信する③
第13回 アートを提案する①
第14回 アートを提案する②
第15回 授業のまとめ
□テキスト
特になし 必要に応じて資料を配布する
□参考文献
必要に応じて提示する
□成績評価の方法
出席状況、レポートなど総合的に判断する
□備考(メッセージ等)
芸術に関心がある人、ない人、特に苦手意識を持つ人に受講してみてほしい
区
分
教養教育
科
目
名
芸術の現場から
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
藤沢 桜子
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
芸術の分野の第一線で活躍する人々を講師として、それぞれの現場の話題やご自身の体験談をうかがいなが
ら、その魅力にふれるとともに、将来の目標を設定するうえでも参考にしていくこと。
□授業概要・授業計画
本学≪芸術プログラム≫の一つ。デザイン、舞台芸術、映画、芸術の運営の各分野から講義を聴く。詳細な
日程については、4月別途配布の≪芸術プログラム≫パンフレットを参照のこと。
<デザイン>
青木ゆかり:TBSテレビ美術プロデューサー・デザイナー。番組「JIN-仁」「とんび」などを担当。
加藤麻由美:デザイナー。(株)ほんやら堂企画担当。サンリオ企画部、ぬいぐるみデザイナーを経て、現職。
紅竹(こうちく):絵師。ゲームクリエーター。家庭用ゲームソフトのアートディレクションなど。
<舞台芸術>
中村恩恵:舞踊家。ローザンヌ国際バレエコンクールで受賞後、モンテカルロバレエ、J・キリアン のNDT等で活躍 。
off-Nibroll:ダンスカンパニー「ニブロール」の振付家・矢内原美邦と映像作家・高橋啓祐による ユニット。
<映画>
藤橋誠:映像作家。映画を中心にCM、PVなどあらゆる領域で制作を行っている。玉村町の映画『漂泊』監督。
石原香絵:NPO法人映画保存協会代表。2010年、東京都文京区の委託事業として「文京映像史料館 」を発足。
松本俊夫:映画監督。『どぐらまぐら』『薔薇の葬列』等を制作。映画理論家としても知られる。
松林要樹:映画監督。 『花と兵隊』や原発事故直後の福島相馬を巡る『相馬看花』等のドキュメンタリー映画を制 作。
三浦哲哉:イメージ・フクシマ代表。東日本大震災と原発事故の関連映画の上映活動を展開。青山学院大学講師。
<芸術の運営>
岡田ゆかり:本学卒業生。ハラミュージアムアーク学芸員。渡辺五大展、かげの博物館展他。現在作品管理他担当。
唐澤敏之:中之条町企画政策課主任。中之条ビエンナーレ実行委員会事務局。
玉虫美香子:アート・アドミニストレーター。 コンサートなど舞台公演の企画・制作。
□テキスト 特になし。
□参考文献 授業等で紹介することがある。
□成績評価の方法
毎回の講義後、原則として2週間以内に提出するレポート(800字程度)と出席で評価する。
□備考(メッセージ等)
各講師は、お忙しい方ばかりなので予定が急に変わることがある。原則として水曜日に開講されるが、開講
される日時には注意し、掲示などを確認すること。なお、事前学習の課題が出ることがある。
区
分
教養教育
科
目
経済入門
名
担当教員
原谷
直樹
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
1∼
□授業目標
経済に関する基本的な考え方や用語を学び、経済の仕組みを理解することを目指す。
□授業概要・授業計画
第1回 ガイダンス
第2回 経済とはなにか
第3回 生産と消費
第4回 家計、企業、政府の役割
第5回 市場メカニズム
第6回 貿易
第7回 希少性とトレードオフ
第8回 機会費用とインセンティブ
第9回 GDPの計算
第10回 国際収支
第11回 景気変動
第12回 為替
第13回 金融政策
第14回 財政政策
第15回 まとめ
□テキスト
特に使用しない。
□参考文献
授業内に紹介する。
□成績評価の方法
定期試験70%、リアクションペーパー30%の合計で評価する。
□備考(メッセージ等)
プロジェクター等を用いて授業を行う。
備
考
国際理解プログラムⅠ
区
分
科
目
名
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
後期
1・2・3・4
教養教育 ビジネスコミュニケーション入門 岡野恵美子
備
考
国際理解プログラムⅠ
□授業目標
社会人に求められるコミュニケーション能力は自文化理解と異文化理解を前提とする「他人」
とのそれである。
その道具がなによりも言語表現であることは言うまでもない。社会人への1歩としてこのような表現能力の基
礎を学ぶとともに広義のビジネス(仕事)でのコミュニケーションについて基本的知識を修得する
□授業概要・授業計画
この授業では口頭での言語表現を中心に広義のビジネス(仕事)でのコミュニケーションについて学ぶ。また
ビジネスの国際化が進む現状を踏まえ英語表現や外国人とのビジネスでのコミュニケーションにも言及する。
第1回 ガイダンス、質問力①
第2回 質問力②:質問力ゲーム
第3回 ビジネスコミュニケーションの基礎―アポイントをとる
第4回 交渉をする①
第5回 交渉をする②
第6回 交渉をする③
第7回 交渉をする④
第8回 会議をする①
第9回 会議をする②
第10回 会議をする③
第11回 論理的な表現①
第12回 論理的な表現②
第13回 仕事をする①
第14回 仕事をする②
第15回 仕事をする③
□テキスト
原則としてレジュメやプリント(資料・課題)を配布する
□参考文献
必要な場合は授業で指示する
□成績評価の方法
授業中の学習態度、ノート作成および課題の提出(レポート)により評価する
ビジネスコミュニケーションの基本的知識を修得する手段としてノート作成を重視する
□備考(メッセージ等)
既存のテキストを使用しないので授業へ出席し積極的に参加すること(意見表明等)が重要
区
分
教養教育
科
目
名
環境で読み解く現代社会
担当教員
礒部
明彦
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
2・3・4
備
考
国際理解プログラムⅠ
□授業目標
我々の生活に密着した生活環境物質のなかには生命、生活を脅かす物質が沢山ある(現在、注目を浴びている
放射性物質なども)。今後、新しく発見される物質もあるだろう。私たちは、私たちが選択した科学技術の発
達により、生活の利便さと豊かさを得ることはできた。しかし、よく言われる「文明の発達がはたして人類の
進歩、幸せに繋がる」のだろうか?これらの問題に、有吉佐和子『複合汚染』が良いヒントを与えてくれてい
る。皆さんと通読し、共に考えたい。
□授業概要・授業計画
第 1回
はじめに
第 2回
市川房枝と女性解放
第 3回
〃
第 4回
有吉佐和子と3作品(複合汚染、恍惚の人、花岡青洲の妻)
第 5回
農薬
第 6回
食物連鎖とDDT
第 7回
生体高分子と癌
第 8回
突然変異と環境汚染
第 9回
老化と加齢(恍惚の人)
第10回
環境の祖(レイチェル・カーソン)
第11回
食品添加物
第12回
水俣病とイタイタイ病
第13回
健康環境について
第14回
石けんと合成洗剤
第15回
まとめ
□テキスト:有吉佐和子作『複合汚染』を使う。
□参考文献:講義の中で適宜資料を配布する。
□成績評価の方法:論文試験により評価する。また、問題解答や英語の和訳等を普段点として加算する。
□備考(メッセージ等):新聞の科学欄を常に読み、自分なりの問題意識を持っていてほしい。
区
分
科
目
名
担当教員 単位
教養教育 歴史で読み解く現代社会 稲野
強
2
必選別
開講期別
履修年次
選択
前期
2・3・4
備
考
国際理解プログラムⅠ
□授業目標
めまぐるしく変化して止まない21世紀(現代)の世界情勢を歴史的観点から理解する。
□授業概要・授業計画
第1回 ガイダンス
第2回 現代史の基礎知識(1)
第3回 現代史の基礎知識(2)
第4回 地域に関する基礎的理解
第5回 民族と国家に関する基礎的理解
第6回 現代の国際紛争の諸形態(1)
第7回 現代の国際紛争の諸形態(2)
第8回 世界の諸地域の諸問題−政治・経済
第9回 世界の諸地域の諸問題−文化・宗教
第10回 今、世界は−総論
第11回 今、世界は−(1)アジア
第12回 今、世界は−(2)アフリカ
第13回 今、世界は−(3)南北アメリカ
第14回 今、世界は−(4)ヨーロッパ
第15回 まとめ
□テキスト
特になし。毎時間、講義に関するプリント(新聞の切り抜き・レジュメ・資料)を配布する。
□参考文献
必要に応じて、授業中に紹介する。
□成績評価の方法
出席、期間中のレポート、期末試験等により総合的に評価する。
□備考(メッセージ等)
新聞、テレビのニュース、ドキュメント番組等で現代世界の動きに常に関心を持つこと。ビデオ、OHP等は
必要に応じて使用する。
区
分
教養教育
科
目
名
担当教員
政治で読み解く現代社会 小林(良)
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
2・3・4
備
考
国際理解プログラムⅠ
□授業目標
政治に興味のない学生や時事問題に興味を持ち始めた学生を対象に、 私たちを取り巻く政治に関する基
本的な用語、概念の習得を目的とする。
□授業概要・授業計画
日々のニュースや身近な例を使用しながら、今の「政治」を分かりやすく紹介する。
第1回 ガイダンス
第8回政策過程と官僚・利益集団
第2回 民主政治の起源
第9回中間試験
第3回 民主政治の変容
第10回 世界の政治:アメリカ
第4回 民主政治の様々な仕組み
第11回 世界の政治:EU
第5回 民主主義政治のまとめ
第12回 世界の政治:アフリカ諸国
第6回 選挙
第13回 現代社会と政治1
第7回 議会と政党
第14回 現代社会と政治2
第15回 現代社会と政治3
□テキスト
授業時にプリントや資料等を配付する。
□参考文献
講義時に適宜紹介する。
□成績評価の方法
授業参加状況(10%)、試験(30%)、プレゼンテーション(30%)、レポート(30%)
□備考(メッセージ等)
政治に興味のない学生、時事問題を勉強したいと考えている学生に受講を勧めたい。パソコン、プロジェクタ
ーを使用して、授業を行う。
立案した計画を実行することが重要。十分な準備をして発表を行うこと。
区
分
科
目
名
教養教育 金融で読み解く現代社会
担当教員
安斎
徹
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
2・3・4
備
考
国際理解プログラムⅠ
□授業目標
金融に関する基本的な知識を習得する。金融機関を巡る現実の動向も織り込み、これからの金融の役割につい
て考えていく。
□授業概要・授業計画
第1回 ガイダンス
第9回
生命保険会社
第2回 金融の基本
第10回 損害保険会社
第3回 金融機関
第11回 金融の役割
第4回 金融商品
第12回 事例研究(1)
第5回 社会的責任投資
第13回 事例研究(2)
第6回 金融の新潮流
第14回 グループ発表
第7回 銀行
第15回 総括
第8回 証券会社
□テキスト
適宜プリントを配布する。
□参考文献
杉山敏啓『改定版 金融の基本教科書』日本能率協会マネジメントセンター
水口剛『社会的責任投資(SRI)の基礎知識』日本規格協会 など
□成績評価の方法
授業への参加姿勢、グループワークへの参画状況、レポートなどを総合的に評価する。
□備考(メッセージ等)
金融の動向に関心があり、金融機関に興味がある学生の履修を歓迎する。ケース・スタディを多用し、自ら考
え、議論する方式を志向する。授業外でのグループワークも課す予定であり、時間的な負担も相応に生じる。
進行によって授業計画は変更の可能性がある。
区
分
教養教育
科
目
名
担当教員 単位
経営で読み解く現代社会 安斎
徹
2
必選別
選択
開講期別 履修年次
後期
2・3・4
備
考
国際理解プログラムⅠ
□授業目標
企業経営の仕組みや機能に関する基本的な知識を習得する。現実のビジネスの動向を織り込みながら、個別企
業の見方や調べ方も学んでいく。
□授業概要・授業計画
第1回 ガイダンス
第9回
企業の見方・調べ方(1)
第2回 株式会社(1)
第10回 企業の見方・調べ方(2)
第3回 株式会社(2)
第11回 企業の見方・調べ方(3)
第4回 企業財務(1)
第12回 企業の見方・調べ方(4)
第5回 企業財務(2)
第13回 企業の見方・調べ方(5)
第6回 人材マネジメント(1)
第14回 イノベーション
第7回 人材マネジメント(2)
第15回 総括
第8回 企業の社会的責任とコーポレート・ガバナンス
□テキスト
適宜プリントを配布する。
□参考文献
内田学『MBAエッセンシャルズ[第2版]』東洋経済新報社 など
□成績評価の方法
授業への参加姿勢、レポートなどを総合的に評価する。
□備考(メッセージ等)
企業経営の動向に関心があり、民間企業への就職を希望する学生の履修を歓迎する。ケース・スタディを多用
し、自ら考え、議論する方式を志向する。現実のビジネスの動向を題材とするので、日々の生活の中でもアン
テナを高く張り、新聞・雑誌やTVからも情報を収集する習慣を見につけて欲しい。進行によって授業計画は
変更の可能性がある。
区
分
教養教育
科
目
名
現代社会と経済
担当教員
于
蘭鳳
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
経済学の基礎知識と考え方を学び、経済活動の仕組みと経済の動きを理解する。
□授業概要・授業計画
入門レベルの経済学を学ぶ基礎となるミクロ経済学(消費者・企業・政府という主要な経済主体の経済活動)
とマクロ経済学(一国の経済成長、景気変動、政府の景気対策など)に関する基礎的な経済理論を講義する。
第1回
概要説明
第2回
経済活動と経済学の考え方
第3回
需要と供給
第4回
市場価格の決定−「豊作貧乏」の現象−
第5回
消費者理論と消費者行動−あなたの消費行動は合理?−
第6回
生産者理論と企業利潤の最大化
第7回
市場構造と完全競争企業
第8回
市場取引と資源配分
第9回
問題演習①
第10回
経済規模を測るGDP
第11回
GDPの決定
第12回
経済成長
第13回
景気の変動
第14回
財政政策と金融政策の効果―政府の景気対策―
第15回
問題演習②
□テキスト
「入門経済学」改訂版 創成社。
□参考文献
講義中に紹介する。
□成績評価の方法
出席と期末試験による。
□備考(メッセージ等)
区
分
教養教育
科
目
名
日本の外交
担当教員
片桐
庸夫
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
今なお日本と中国、韓国との相互理解の溝は埋まっていない。その理由のひとつに、日本人が相手国とのかか
わりの歴史や与えた負の影響ついて知らなすぎることがある。本講義では、それを埋めるために、近代以降の
日本人が中国、朝鮮をはじめアジア諸国をどのように認識してきたか、それが日本外交にもたらした影響や負
の遺産とは何かを中心に考察する。
□授業概要・授業計画
第1回 日本人はアジア人か。①
第2回 日本のアジア概念の受容。①
第3回 文明と野蛮の逆転①
第4回 中国・朝鮮宗属関係の近代的再編 ① ②
第5回 日清戦争―Ⅰ ①
第6回 日新戦争―Ⅱ ②
第7回 中華世界の崩壊 ②
第8回 文明国日本の西洋とアジアの非対称的認識 ①
第9回 近代日本の自意識とアジア ①
第10回 日露戦争 ①
第11回 湯浅治郎・吉野作蔵と朝鮮 (使用資料は、講義初回に紹介する。)
第12回 辛亥革命と日本 ①
第13回 大アジア主義の歴史的意味・孫文の「大亜洲主義」講演。①
第14回 大東亜共栄圏・アジアからみた大アジア主義―大東亜戦争とアジアの解放?! ①
第15回 負の遺産解消への取り組み ①
□テキスト
①並木頼寿『日本人のアジア認識』、②茂木敏夫『変容する近代東アジアの国際秩序』。ともに山川出版社。
□参考文献 入江 昭『日本の外交』中公新書、1966年。
□成績評価の方法 3分の2以上の出席と筆記試験による。
□備考(メッセージ等)
テキストは、ともに1000円未満の小さなものであるが、興味深い優れた内容からなる。高校にて日本史や
世界史を学んだ学生に、高校の教科書とは一味異なる視点から明治以降の日本の歩みを学んで欲しい。
区
分
教養教育
科
目
名
アメリカの文化と社会
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
小林(良)
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
知っているようで知らない国、それがアメリカである。アメリカ社会の成り立ちから、人々の生活、
そして思想まで、アメリカに関する基礎的・教養的知識の習得を目的とする。
□授業概要・授業計画
21世紀の世界を読み解くために、アメリカ合衆国への基本的理解は大切である。テーマ別にアメリカ
の問題の原因を考察する。
第1回 ガイダンス
第8回 ラティーノと二言語教育
第2回 歴史から見たアメリカ
第9回 アジア系移民の歴史
第3回 アメリカの空間的膨張
第10回 ジェンダーで見るアメリカ史
第4回 先住民の歩み
第11回 政治思想の伝統と歴史
第5回 白人の創造
第12回 国民統合のプロセス
第6回 アフリカ系アメリカ人
第13回 国民意識と宗教
第7回 公民権運動とその後
第14回 ポップカルチャー
第15回 世界の中のアメリカ
□テキスト
有賀夏紀、油井大三郎『アメリカの歴史』有斐閣
□参考文献
猿谷 要『検証アメリカ500年の物語』平凡社
□成績評価の方法
授業参加状況(20%)、レポート(40%)、試験(40%)
□備考(メッセージ等)
アメリカの社会や政治に興味を持っている学生に受講を勧めたい。事前にテキスト等を読むこと。
区
分
教養教育
科
目
名
イギリスの文化と社会
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
中村麻衣子
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
この講義ではまず「イギリス」という言葉の多義性を理解することから始め、イギリスの暮らしに密接に関わ
る文化事象の事例をもとに、様々な視点から文化と社会を考察する。特に音楽、ファッション等のポピュラー
カルチャーにおける多様な表現と歴史的変遷を取り上げながら文化の諸相を探る。
□授業概要・授業計画
第1回 オリエンテーション。「イギリス」とは何か?
第2回 イギリスの成り立ちと地域性
第3回 イギリス王室(1) チューダー朝とエリザベス朝
第4回 イギリスの11月:火薬陰謀事件とRemembrance Day
第5回 イギリスの風景と自然意識(1):カントリーハウスとインテリア、建築の変遷
第6回 イギリスの風景と自然意識(2):イングリッシュガーデンの成立と風景意識
第7回 階級と社会構造:階級と教育制度
第8回 階級と移民:コメディや映画における階級や移民の表象
第9回 イギリス王室と社会:ヴィクトリア朝
第10回 イギリスの食文化
第11回 ファッションの歴史(1):中世∼ヴィクトリア朝
第12回 ファッションの歴史(2): 19世紀末∼現代と女性の生き方
第13回 ポピュラーカルチャーの変遷(1):1950年代∼70年代
第14回 ポピュラーカルチャーの変遷(2):1990年代と“Cool Britannia”
第15回 まとめ
□テキスト
特に指定しない。プリントを随時配布します。
□参考文献
状況に応じて適宜指示します。
□成績評価の方法
期末試験による
□備考(メッセージ等)
ビデオ等、映像資料を多用します。積極的な参加を期待します。
区
分
教養教育
科
目
名
ヨーロッパの文化と社会
担当教員
稲野
強
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
現代ヨーロッパ文化と社会を理解する上で必要な基礎的・教養的な知識の習得を目指す。
□授業概要・授業計画
第1回 ガイダンス
第2回 ヨーロッパとは何か
第3回 ヨーロッパの基礎理解(1)地域・民族
第4回 ヨーロッパの基礎理解(2)宗教・文化
第5回 ヨーロッパ世界の成立と展開(1)古代
第6回 ヨーロッパ世界の成立と展開(2)中世
第7回 ヨーロッパ世界の成立と展開(3)近代
第8回 ヨーロッパ世界の成立と展開(4)現代
第9回 ヨーロッパ文明の見直し(1)
第10回 ヨーロッパ文明の見直し(2)
第11回 ヨーロッパ文明の見直し(3)
第12回 EUの基礎的理解
第13回 EUの成立と展開(1)歴史と文化
第14回 EUの成立と展開(2)国家の統合と解体
第15回 まとめ
□テキスト
テキストは用いず、毎時間、講義に関するプリント(レジュメ・資料など)を配布する。
□参考文献
必要に応じて、授業中に紹介する。
□成績評価の方法
出席、期間中のレポート、期末試験により総合的に評価する。
□備考(メッセージ等)
あらかじめ、授業前に配布プリントを必ず読んでおくこと。また日頃ヨーロッパに関連する新聞記事を読ん
でおくこと。ビデオ、OHPなどは必要に応じて使用する。
区
分
教養教育
科
目
名
アジアの文化と社会
担当教員
布田
朝子
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
現代のアジア社会が抱える諸問題を理解するために必要な基礎的知識の修得を目指す。
□授業概要・授業計画
第1回 ガイダンス
第2回 アジアのイメージを探る
第3回 現代のアジアの課題
第4回 アジアの都市と農村
第5回 アジアの都市問題とその背景
第6回 アジアの農村問題
第7回 アジアの農村問題の背景
第8回 農村社会の変容(1)
第9回 農村社会の変容(2)
第10回 農村社会の変容(3)
第11回 事例研究:アジアの都市問題
第12回 事例研究:アジアの格差問題
第13回 事例研究:アジアの農村貧困問題
第14回 アジアの展望を探る
第15回 まとめ
□テキスト
特に使用せず、授業時にプリントや資料等を配布する。
□参考文献
明石書店の「エリア・スタディーズ」シリーズの各書籍や、国際機関アジア開発銀行(ADB:Asian Development
Bank)の報告書などを授業時に適宜紹介する。
□成績評価の方法
・授業への参加:20%
・レポート:80% なお、レポートのテーマや評価基準については、授業時に知らせる。
□備考(メッセージ等)
プロジェクター等を使用しながら授業を進める。
区
分
教養教育
科
目
名
ユーラシアの文化と社会
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
岡野恵美子
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
近代ユーラシア世界はモンゴル帝国の「遺産」の影響下に形成されロシア国家の支配下で近代化された。そ
れは主に自然条件により、社会・歴史・文化の異なる2つの地域(ステップ・砂漠地域、森林・ツンドラ地域)
から成るが、前者が近代ユーラシア世界の中心であった。そこで本講義では、ステップ・砂漠地域(中央アジ
アが中心)に重点を置き、近代ユーラシアに関する基礎的知識を修得し理解を深める。
□授業概要・授業計画
ユーラシアとは地理学上はヨーロッパとアジアを含む広大な地域を指すが、本講義はその中の旧ソ連邦内の
ボルガ川中・下流域より東の地域を対象とする。また、近代以前の事象が近代ユーラシアの理解に不可欠なの
で関係する諸問題を講義の対象とする。
第1回 ユーラシアの2つの世界
第2回 アレクサンドロス大王の中央アジア東征の影響
第3回 中央アジアのヘレニズム文明−グレコバクトリアを中心に
第4回 仏教とゾロアスター教―共存と相互の影響(クシャン朝期)
第5回 ソグド人のソグディアナー『大唐西域記』(玄奘法師の見聞)を中心に
第6回 ソグディアナのソグド人―宗教と文化
第7回 イスラム化
第8回 テュルク化
第9回 モンゴル帝国の衝撃①征服と中央ユーラシアのモンゴル帝国
第10回 モンゴル帝国の衝撃②影響と「遺産」
第11回 ティムール帝国
第12回 モンゴル帝国の解体とテュルク系遊牧諸国家と民族の形成の始まり(近代ユーラシアの国家の基礎)
第13回 遊牧民の社会・文化・宗教−カザフ人を中心に
第14回 ロシア国家の東方進出とカザフスタンのロシア帝国領化(併合)−ステップ地域
第15回 ロシア国家の東方進出と中央アジアのロシア帝国領化(併合と保護国化)−オアシス地域を中心
□テキスト 資料をプリントにて授業時または前回の授業時に適宜配布する。
□参考文献 小松久男編『中央ユーラシア史』山川出版、イブン・バットゥータ著『大旅行記4』平凡社
□成績評価の方法 レポート提出及び試験により総合的に評価する。
□備考(メッセージ等) 講義用に配布された資料に事前に十分目を通しておくこと。プロジェクターを使用。
区
分
教養教育
科
目
名
ロシアの文化と社会
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
岡野恵美子
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
ロシアの文化と社会について網羅的にではなく、主要なテーマについて学び、基礎的知識を修得する。テー
マの設定には文化論的視点も考慮されているのでロシア人の心性への理解を深めることも目標である
□授業概要・授業計画
第1回
ロシアとロシア人
第2回
古代ルーシと「偉大なるキーエフ」① 原初年代記1
第3回
古代ルーシと「偉大なるキーエフ」② 原初年代記2
第4回
古代ルーシと「偉大なるキーエフ」③ キリスト教の国教化、イーゴリ戦記、ルーシとキーエフ
第5回
ロシア正教とロシア人①イコン(聖画像)
第6回
ロシア正教とロシア人②マリア信仰、聖人への祈り
第7回
ロシア正教とロシア人③「モスクワ=第Ⅲローマ」論
第8回
ロシア正教とロシア人④教会分裂
第9回
ロシア正教とロシア人⑤教会分裂と旧教徒
第10回 西欧文化の受容の開始とロシア社会への影響(18世紀の西欧化の前段階)
第11回 自由への希求①農奴制による拘束
第12回 自由への希求②ロシア国家の東方・南方への拡大とロシア人の逃亡と移住1
第13回 自由への希求②ロシア国家の東方・南方への拡大とロシア人の逃亡と移住2
第14回 西欧文化とロシア社会1
第15回 西欧文化とロシア社会2
□テキスト 資料をプリントにて授業時または前回の授業時に適宜配布する。
□参考文献
リハチョーフ著『文化のエコロジー−ロシア文化論ノート』群像社、和田春樹 編『ロシア史』山川出版
□成績評価の方法 レポート提出及び試験により総合的に評価する。
□備考(メッセージ等)
次回の講義用に配布された資料に事前に十分目を通しておくこと。
プロジェクターを使用
区
分
教養教育
科
目
名
五井平和財団連携講座:
国際理解と平和
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
(総合科目)
2
選択
前∼後期
1
備
考
担 当
国際ビ ジネ ス系 教員
□授業目標
−平和について考える大使館リレー講座−
今日のグローバル化した国際社会において、人種、民族、宗教、文化、伝統、習慣等の異なる価値観の世界
を理解し、国境という壁を越えて互いに尊重し合うことは、建設的なコミュニケーション構築の大前提である。
外交の第一線で活躍している駐日大使や非政府組織(NGO)等で国際的に活動している日本人等(予定)を講師と
して招き、異文化理解を深めるとともに、人類共通の願いである世界平和実現という課題について考える。
□授業概要・授業計画
第1回 イントロダクション
第2回∼第13回 各国の駐日大使等による講義
講義予定の詳細は、掲示により確認すること
□テキスト
随時資料を配付する。
□参考文献
授業内容ごとに紹介する。
□成績評価の方法
出席、レポートを総合して行う。
□備考(メッセージ等)
履修登録は前期に行う。
授業は後期にも行われるため、成績評価は後期に行う。
国際コミュニケーション学部の1年生は、全員履修すること。
区
分
教養教育
科
目
名
現代社会と経営
担当教員
于
蘭鳳
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
2・3・4
備
考
□授業目標
経営学についての基本的な用語、考え方、基礎知識を学び、企業の経営活動を理解する。
□授業概要・授業計画
豊富な事例を用いて、基本的な知識から、経営戦略・組織・マネジメントなどを幅広く講義する。
第1回 概要説明
第2回 企業経営活動の仕組み
第3回 会社法
第4回 企業を起こす:ベンチャービジネス
第5回 企業の形態と株式上場
第6回 現代企業の発生
第7回 企業の経営環境・戦略・組織
第8回 新しい事業の創造とすき間市場
第9回
業の競争戦略
第10回 M&Aと外部資源の利用
第11回 企業の国際化と国際戦略
第12回 企業組織の変革
第13回 企業の知識体系と製品開発マネジメント
第14回 日本的経営と人事管理制度
第15回 消費者の変化に対応する事業システム
□テキスト
東北大学経営学グループ 著『ケースに学ぶ経営学』(新版)有斐閣ブックス
□参考文献
講義中に紹介する。
□成績評価の方法
課題、クラスディスカッションへの貢献度、レポートにより総合評価。
□備考(メッセージ等)
ケーススダディーの手法を用いるので、事前にケースを読んでおくこと。2年次後期の「国際経営学」を履
修する場合、この講義を履修しておくことが望ましい
。区
分
教養教育
科
目
名
群馬のことばと文化1
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
北川 和秀
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
群馬のことばや文化などに関わるリレー講座。学外講師及び学内教員が1回ずつ担当する。古代から近現代
まで、さまざまな視点からの講義を通じて、群馬のことば、群馬の文化について再考する。
□授業概要・授業計画
○10 月7日(月)坂口 一 古墳時代における榛名山麓の火山災害
○10 月 21 日(月)伊藤健人 「情報サービス」と「やさしい日本語」」
○10 月 28 日(月)今井幹夫 他国(県)文化の受容性について―信州諏訪神社建築様式の受容―
○10 月 30 日(水)板橋春夫 出産とジェンダー ―男性産婆の伝承―
○11 月 11 日(月)志村 哲 藤岡産埴輪の生産と供給
○11 月 18 日(月)熊倉浩靖 古代の群馬と韓半島
○11 月 25 日(月)ヤンジョンヨン
○12 月2日(月)手島 仁 新島襄と群馬県―NHK大河ドラマ「八重の桜」を終えて―
○12 月9日(月)狩野寿作 群馬の蚕糸業―今養蚕がおもしろい―
○12 月 16 日(月)新井小枝子 養蚕にみる群馬のことば
○1月6日(月)北川和秀 群馬の行政地名 ―明治 22 年の町村合併時を中心に―
○1月 20 日(月)市川祥子 四代目澤村田之助の墓について
○1月 27 日(月)品田里和 羽鳥一紅―「文月浅間記」を中心に―
○2月3日(月)今井昭彦 群馬県における戦没者慰霊
□テキスト
なし。配布プリントを使用する。
□参考文献
授業中に必要に応じて示す。
□成績評価の方法
学期末のレポートによる。
□備考(メッセージ等)
区
分
教養教育
科
目
日本史A
名
担当教員
市川
浩史
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
日本史上の興味深いテーマの学習を通じ、基本的な知識を修得する。この授業で取り上げるテーマは、歴史
における人間、差別、精神の自由、地域である。
□授業概要・授業計画
第1回
オリエンテーション
第2回
歴史における人間-1 歴史とは何か
第3回
歴史における人間-2 過去との対話
第4回
歴史における人間-3 人間を描くこと
第5回
差別-1 身分制度の歴史① 古代∼中世
第6回
差別-2 身分制度の歴史② 近世∼近代
第7回
差別-3 差別の諸相
第8回
精神の自由-1 日本前近代における自由①
第9回
精神の自由-2 日本前近代における自由②
第10回
精神の自由-3 治安維持法
第11回
精神の自由-4 日本国憲法第19、20条
第12回
地域-1 日本前近代における中央と地方①
第13回
地域-2 日本前近代における中央と地方②
第14回
地域-3 「白河以北一山百文」
第15回
まとめ
□テキスト
特に定めない。適宜配布する。
□参考文献
授業中に示す。
□成績評価の方法 期末試験による。
□備考(メッセージ等) 漫然と坐すのではなく、なんらかの問題意識をもつ、あるいは持つべく努めること。
区
分
科
教養教育
目
名
日本史B
担当教員
市川
浩史
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
日本史上の興味深いテーマの学習を通じ、基本的な知識を修得する。この授業で取り上げるテーマは、政治、
伝達、戦争、あそびである。
□授業概要・授業計画
第1回
政治-1 律令制:政治の歴史①
第2回
政治-2 武家政治:政治の歴史②
第3回
政治-3 明治国家体制:政治の歴史③
第4回
政治-4 天と地:政治思想史
第5回
伝達・情報-1 『水鏡』
第6回
伝達・情報-2 以仁王の令旨
第7回
伝達・情報-3 伊勢参り
第8回
伝達・情報-4 新聞
第9回
戦争-1 戦国時代
第10回
戦争-2 戦争の世紀:19∼20世紀
第11回
戦争-3 非戦論
第12回
戦争-4 15年戦争
第13回
あそび-1 源実朝の遊び:歌、蹴鞠、流鏑馬
第14回
あそび-2 村の遊び日
第15回
あそび-3 廃娼論、まとめ
□テキスト
特に定めない。
□参考文献
授業中に示す。
□成績評価の方法
期末試験による。
□備考(メッセージ等)
漫然と坐すのではなく、なんらかの問題意識をもつ、あるいは持つべく努めること。
区
分
教養教育
科
目
アジア史
名
担当教員
三
良章
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
東アジア近現代の歴史についての教養を高め、現代の東アジアに対する理解を深める。
□授業概要・授業計画
尖閣諸島(釣魚島およびその付属島嶼、釣魚台列嶼)・竹島(独島)の領有権問題、歴史認識等をめぐって、
最近の東アジア地域の政治情勢はますます緊迫の度を深めている。一方で東アジア諸国間の経済や社会、文化
などの関係はいっそうの緊密化が進んでもいる。こうした東アジアの情況は、当然のことながら、東アジアの
一角である日本列島に生きる私たちの社会に非常に大きな影響を及ぼしているが、それは、直接的には、19 世
紀以来のさまざまな動き、できごとの積み重ねがもたらしたものである。そこで 2013 年度の「アジア史」では、
現在を生き、将来を豊かにするために、東アジアの 19 世紀から 21 世紀にかけての歴史を考えてみたい。
第1回 オリエンテーション
第2回 序論−「アジア」とは何か、「東アジア」とは何か
第3回 アヘン戦争
第4回 洋務運動
第5回 江華島事件
第6回 日清戦争
第7回 韓国併合に関する条約
第8回 満州事変
第9回 日中戦争
第 10 回 朝鮮戦争
第 11 回 日韓基本条約
第 12 回 日中国交正常化
第 13 回 中国の経済成長
第 14 回 東アジア共同体
第 15 回 まとめ
□テキスト 教室で毎回配布する。
□参考文献 教室で毎回紹介する。
□成績評価の方法
試験を中心に評価するが、教室での発言も考慮する。
□備考(メッセージ等)
事前に東アジアに関する書籍を1冊以上読んでおくこと。
授業は講義形式であるが、出席者の発言も求める。
プロジェクター等を使用し、視覚からの理解も促す。
区
分
教養教育
科
目
名
心理学A
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
毛塚 恵美子
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
心理学が対象とする問題は、人がそれぞれ意識的にせよ、無意識的にせよ経験している事象にある。心理学の
基本的な考え方・方法を実践的に学ぶことで、日常のなにげない行動の意味を問い直したい。ここでは、心と
脳、知覚、記憶、学習など、現代心理学の主要な領域(特に認知に関わる領域)をとりあげる。
□授業概要・授業計画
第1講 オリエンテーション
第2講 心理学史からみる心への探求法
第3講 現象の観察と記述1(ビデオ視聴)
第4講 仮説を立てる・検証する1
第5講 科学的な方法とその限界
第6講 現象の観察と記述2(ビデオ視聴)
第7講 仮説を立てる・検証する2
第8講 追試をしてみようー問題の発見
□テキスト
テキストは用いない。適宜、参考資料を配布する。
□成績評価の方法
テスト(1回)、実験レポート(1回)による。
□備考(メッセージ等)
ビデオ、OHP使用。
区
分
教養教育
科
目
心理学B
名
担当教員
田中
志帆
第9講
第10講
第11講
第12講
第13講
第14講
第15講
追試をしてみようー実験計画
追試をしてみようー結果の分析と考察
追試をしてみようー発表・討議(前半)
追試をしてみようー発表・討議(後半)
心理学と現代社会1
心理学と現代社会2
まとめ
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
発達心理学,臨床心理学,社会心理学の領域について心理学の基礎的な知識を学ぶ。主に,対人関係に関する
心理学分野を解説する。
□授業概要・授業計画
以下の内容について講義する。
1 ガイダンス
2 発達とは何か
・・・遺伝か環境か 各年代の発達におけるテーマ
3 乳児期・幼児期の発達・・・愛着とは 乳幼児室のお化け 第一次反抗期
4 児童期・青年期の発達・・・仲間との関係 自分とは何か 働くことへの構え
5 成人期・老年期の発達・・・人生の統合と英知 生きがいとは
6 臨床心理学とは
・・・心理支援の歴史をたどる 心の健康とは
7 精神の失調について ・・・現代的な心の病
8 子ども・思春期・青年期の心の臨床・・・子どもや若者にみられる症状
9 心の問題を見立てる ・・・心理テストを読みとる
家族関係の病理
10 心理療法とは
・・・精神分析的心理療法
11 心理療法とは
・・・来談者中心療法・認知行動療法
12 社会心理学の領域
・・・個人,対人,集団など
13 対人認知・対人魅力・自己呈示 ・・・第一印象は何による
14 原因帰属・態度変容 ・・・既に買ったものが安かったら
15 集団の心理
・・・流言(デマ)とパニック
□テキスト
大学1・2年生のための すぐわかる心理学
東京図書
¥2200
□参考文献
心理学(New Liberal Arts Selection) 無藤隆 遠藤由美 玉瀬耕治 森敏昭 \3885
□成績評価の方法
平常点40%,テストあるいはレポート50%
□備考(メッセージ等)
たまに実習を取り入れることがあります。積極的な授業参加を希望します。
区
分
科
教養教育
目
名
日本国憲法
担当教員
篠原
敏雄
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
日本国憲法を権利、国家、市民像との関連で探究する。
□授業概要・授業計画
日本国憲法は、権利の保障および権力の分立を内容とする点で、近代立憲主義の原理を基礎とする。では、
その権利の保障の中身はどういうものか、また、権力を分割することの本当の意味とは何か。以上のことを、
憲法の条文・構造に従って検討する。さらに、憲法思想、憲法を支える人間についても述べる。
第1回
授業の概要について
第2回∼第4回
憲法と国家像
第5回∼第8回
憲法と人間像
第9回∼第11回
基本的人権の構造
第12回∼第14回
憲法への思想史
第15回
授業のまとめ
□テキスト
篠原 敏雄『市民法学の可能性』(勁草書房)。
□参考文献
授業時に指示。
□成績評価の方法
出席と定期試験による。
□備考(メッセージ等)
出席が大切なので、欠席しないこと。
区
分
教養教育
科
目
名
現代社会と法の役割
担当教員
松宮
広和
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
集中
1・2・3・4
備
考
□授業目標
特に1990年代中頃以降のインターネットの普及によって顕在化してきた社会の情報化とその様な社会におけ
る法の役割に対する理解を獲得する。この授業が、受講者にとって、その様な社会における活躍の場を自ら考
察する機会となるならば、担当者として非常に幸いに思います。
□授業概要・授業計画
授業目標に記載した内容を実現するために、「経済法・産業法」、「知的財産法」及び「情報法」に関連す
る内容について、講義形式で授業を行います。
また、可能な限りソクラテス・メソードを採用して、受講者に対して質問を行います。授業中の質問に対す
る回答の当否は、受講者の成績・評価には影響しません。大学入学以降の生活に必要な「自分で考える」とい
う能力を訓練する機会を皆さんに提供するものであると理解して下さい。
授業計画については、第1講に「導入」、第15講に「期末試験」を行います(又は、第15講にも講義を行い、
集中講義終了後に期末試験に代替するレポートの提出を求めることもあり得ます)。残りの13回で、前述の内容
について講義を行います。その内容は、受講者の学問的基礎に応じて (現在の時点ではそれが必ずしも明らか
でないため)、変更又は調整が行われる可能性がありますが、これらの分野における最も基礎的な事項について
は網羅的に解説し、かつ、そこにおける視点を獲得することが可能なものとすることを予定しています。
□テキスト
宇賀克也・長谷部恭男(編・著) 『法システムIII 情報法』(放送大学教育振興会 改訂版 2006年)。
□参考文献
適宜指示します。また、必要な資料は、適宜配布します。
□成績評価の方法
授業への出席状況、授業への貢献及び期末試験(又はレポート)の結果等をもとに総合的に判断します
が、期末試験の受験(又はレポートの提出)は必須です。
□備考(メッセージ等)
意欲のある方の参加を希望します。授業目標に記した様に、現代社会を見る視点と、そこにおける自らの活
躍の場を考える機会となることを希望しています。
区
分
科
教養教育
目
名
社会学
担当教員
杉原
名穂子
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
社会調査についての基礎的な知識と技法を修得する。
□授業概要・授業計画
社会調査とは何か、何を、なぜ、どのように調査するのか。調査をすることで得られるもの、注意するべきことは何か。
具体的な調査の事例をふまえながら調査の手法について解説し、量的調査と質的調査の方法について基本的知識を獲得す
ることを目指す。
1 社会調査とは何か
その特徴と目的、意義について
2 さまざまな調査
量的調査と質的調査、一次データと二次データ、官庁統計、実験とフィールドワークなど
3 社会調査の歴史、社会調査を実施する上で気をつけること(調査倫理)
4 問いをたてる
仮説の構成について
5-8 量的調査の手法① 質問文の構成とワーディング 選択肢の設定について
コーディングと職業分類
質問文の配列、レイアウト、案内状の実施から調査実施まで
9-12 量的調査の手法② さまざまなサンプリング
サンプル数の決定と区間推定 エディティングとデータ・入力
データ・クリーニングについて
単純集計とクロス集計
13-15 質的調査の手法 聞き取り調査について(例・大学生の職業選択意識の調査) グラウンデッド・セオリーとKJ
法 ドキュメント分析の手法
□テキスト
大谷信介他編『社会調査へのアプローチ』ミネルヴァ書房、2005年
□参考文献
講義中に指示する。
□成績評価の方法
出席点(7割)および課題点(3割)
□備考(メッセージ等)
区
分
教養教育
科
目
名
質的調査方法論
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
関口由彦
2
選択
前期
1・2・3
備
考
□授業目標
質的調査・研究の中心をなす文化人類学のフィールドワークから、その方法および思想を学び取る。それは、人間的生の
複雑さに接近するための方法論を学ぶことである。
□授業概要・授業計画
第1回 フィールドワークの誕生
第2回 フィールドワークの再興
第3回 カルチャーショック
第4回 「参与観察」の矛盾
第5回 厚い記述
第6回 民族誌
第7回 理論の検証/生成、仮説
第8回 倫理問題
第9回 インタビュー
第10回 ライフヒストリー分析Ⅰ
第11回 ライフヒストリー分析Ⅱ(事例紹介:首都圏に生きるアイヌ民族)
第12回 ライフヒストリー分析Ⅲ(「対話」という方法から)
第13回 調査事例紹介:フィールドへ出発する
第14回 調査事例紹介:現地の状況に巻き込まれる
第15回 報告書の作成
□テキスト
佐藤郁哉『増訂版 フィールドワーク:書を持って街へ出よう』新曜社、2006。
□参考文献
日本文化人類学会編『フィールドワーカーズ・ハンドブック』世界思想社、2011。
□成績評価の方法
授業への参加度と定期試験によって評価する。
□備考(メッセージ等)
授業時にリアクション・ペーパーを書いてもらうので、積極的な参加を期待します。
パソコン、プロジェクターを随時使用し、映像資料等を提示する。
区
分
教養教育
科
目
名
マスコミ論
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
河島基弘
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
マスコミ業界の現状把握と主要問題の理解。
□授業概要・授業計画
日常生活で接する様々なマスメディア(新聞、放送、出版、広告、映画など)について、その概要や産業と
しての特徴を学ぶ。マスコミ業界が抱える倫理問題についても考察する。
第1回
ガイダンス
第2回∼14回 マスコミとは、新聞、放送、出版、ニュースとジャーナリズム、倫理問題、広告、映画
第15回
まとめ
□テキスト
藤竹暁『図説
日本のメディア』(2012)NHK出版
□参考文献
□成績評価の方法
学期末の試験(80%)と授業への貢献(20%)を総合して評価する。
□備考(メッセージ等)
ビデオやDVDの視聴も計画している。
使用する機器:プロジェクター、OHP(書画カメラ)、DVDプレーヤー
区
分
教養科目
科
目
名
人文地理学A
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
関村オリエ
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
地域・環境・景観などのキーワードとともに,私たちの活動を取り巻く身近な文化的・社会的な事象を,空
間的に理解することを目指す.
□授業概要・授業計画
第1回 イントロダクション
第2回∼第3回 地域について
第4回∼第6回 環境について
第7回∼第9回 景観について
第10回∼第11回 伝播・分布について
第12回∼第14回 都市の構造について
第15回 まとめ
□テキスト・資料
『高等地図帳』二宮書店(または高等学校で使用した地図帳)を用意すること.資料は毎回プリントを配布.
□参考文献
阿部和俊 2003.『20世紀の日本の都市地理学』古今書院.
菊地俊夫編 1995.『人間環境の地理学』開成出版.
高橋伸夫編 1999.『文化地理学入門』東洋書林.
中川 正編 2005.『文化地理学ガイダンス』ナカニシヤ書店.
二宮書店編集部『データブック・オブ・ザ・ワールド』二宮書店.
□成績評価の方法
レポートおよび試験,授業態度,提出物により,総合的に評価する.なおレポート未提出,期末試験未受験
の場合は,評価の対象とならない.
□備考(メッセージ等)
地理学は知識としてだけでなく,社会や文化を自らの問題として体得する学問である.自己の立場から地域・環境・景
観をまなざして,現代社会や世界の諸相について考えを深めてほしい.プロジェクター,DVDを使用.
区
分
教養科目
科
目
名
人文地理学B
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
関村オリエ
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
人文地理学の基本的な視角を学んだ上で,人文地理学の応用的な習得を目指す.また,人文地理学の視点か
ら,現代的問題の多面的な理解を目指す.
□授業概要・授業計画
第1回 イントロダクション
第2回∼第3回 人文地理学のなりたち
第4回∼第5回 空間と場所の問題
第6回∼第8回 人間の領域
第9回∼第11回 コンテクスト・スケール・言説の地理学
第12回∼第14回 身近な諸問題と地理学の視点
第15回 まとめ
□テキスト
『高等地図帳』二宮書店(または高等学校で使用した地図帳)を用意すること.その他のテキストは,初回
時に指定する.
□参考文献
加藤政洋・大城直樹編 2006.『都市空間の地理学』ミネルヴァ書房.
中俣 均編 2011.『空間の文化地理』朝倉書店.
山 孝史 2010.『政治・空間・場所』ナカニシヤ出版.
□成績評価の方法
レポートおよび試験,授業態度,提出物により,総合的に評価する.なおレポート未提出,期末試験未受験
の場合は,評価の対象とはならない.
□備考(メッセージ等)
人文地理学がテーマとする現代的な問題群を知り,地域と人間活動の在り様を身近なものとして考えてほしい.
なお,受講者は「人文地理学A」を履修済みであることが望ましい.プロジェクター・DVD使用.
区
分
教養教育
科
目
名
群馬の歴史と文化
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
備
考
(リレー講座)
2
選択
前期
1・2・3・4
担当
岡野
□授業目標
近世―近代における群馬の社会と経済について基礎的知識を修得する。
□授業概要・授業計画
第1回 上州近世の地域文化1
(落合延高)
第2回 上州近世の地域文化2
(落合延高)
第3回 上州近世の地域文化3
(落合延高)
第4回 近世上州の水陸交通史①街道 (岡田昭二)
第5回 近世上州の②水運 (岡田昭二)
第6回 近世上州の水陸交通史③関所 (岡田昭二)
第7回 群馬学入門1「上州人とはー上州人気質と世に知られざる徳人の系譜」 (手島仁)
第8回 群馬学入門2「唱歌、県歌、新民謡から考察した群馬ー郷土愛と情報発信ー」(手島仁)
第9回 群馬学入門3
「群馬交響楽団・上毛かるたに次ぐものを求めてー群馬の地域づくりとブランド力ー」(手島仁)
第10回 群馬の絹産業の歴史Ⅰ (松浦利隆)
第11回 群馬の絹産業の歴史Ⅱ (松浦利隆)
第12回 群馬の絹産業の歴史Ⅲ (松浦利隆)
第13回 群馬の近代史1「廃娼運動」 (宮崎俊弥)
第14回 群馬の近代史2「強戸村の小作争議」 (宮崎俊弥)
第15回 群馬の近代史3「桐生市の天皇誤導事件」 (宮崎俊弥)
□テキスト 適宜プリントを配布する。
□参考文献
杉仁著『近世の地域と在村文化』吉川弘文館、『両毛と上州諸街道』(街道の日本史16)吉川弘文館、西
垣晴次編『図説群馬の歴史』河出書房新社、川名登編『群馬の水運史』上毛新聞社、群馬県歴史教育者協議
会編『資料で読み解く群馬の歴史』山川出版社、『群馬県史 通史編5』群馬県、『群馬県史 通史編7』
群馬県、
□成績評価の方法 授業での学習態度と5回のレポート提出により総合的に評価する。
□備考(メッセージ等) 第7回∼第9回の間に学外演習が1回あります。プロジェクターを使用。
区
分
教養教育
科
目
名
日本の歴史と文化
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
備
考
(リレー講座)
2
選択
前期
1・2・3・4
担当
岡野
□授業目標
日本人の宗教世界を学び、宗教との関係を中心に日本人の精神文化に関する基礎的知識を修得する。
□授業概要・授業計画
第1回 平安貴族の宗教世界1 新しい都と密教(山口えり)
第2回 平安貴族の宗教世界2 摂関期と末法思想(山口えり)
第3回 平安貴族の宗教世界3 神祇信仰と「予防」(山口えり)
第4回 平安貴族の宗教世界4 陰陽道(山口えり)
第5回 中世人と新仏教1 中世社会と飢饉―救済を必要とする人々―(丸島和洋)
第6回 中世人と新仏教2 中世寺院と遁世僧(丸島和洋)
第7回 中世人と新仏教3 遁世僧の救済活動―新仏教の展開―(丸島和洋)
第8回 中世人と新仏教4 新仏教と葬送儀礼(丸島和洋)
第9回 仮名草子にみる江戸庶民の生活と信仰1 江戸時代の宗教と政治(加藤みち子)
第10回 仮名草子にみる江戸庶民の生活と信仰2 江戸仏教の特色(加藤みち子)
第11回 仮名草子にみる江戸庶民の生活と信仰3 江戸の神道思想(加藤みち子)
第12回 仮名草子にみる江戸庶民の生活と信仰4 江戸の儒教思想(加藤みち子)
第13回 近代における「日本」の再発見1 文明開化の光と影(畑中健二)
第14回 近代における「日本」の再発見2 西洋人に見出された「日本」(畑中健二)
第15回 近代における「日本」の再発見3 故郷・神道・国家(畑中健二)
□テキスト 適宜プリントを配布する。
□参考文献
井原今朝男著『中世寺院と民衆』臨川書店、松尾剛次著『鎌倉新仏教の誕生』講談社、松尾剛次編『日本の
名僧10 持戒の聖者叡尊・忍性』吉川弘文館、今井雅春編『日本の名僧11 遊行の捨聖一遍』吉川弘文館、松
尾剛次著『葬式仏教の誕生』平凡社、中野三敏著『和本の海へ 豊穣の江戸文化』角川学芸出版、末木文美
士著『近世の仏教 華ひらく思想と文化』吉川弘文館、成沢光著『現代日本の社会秩序―歴史的起源を求め
て』岩波書店
□成績評価の方法 授業での学習態度と4回のレポート提出により評価する。
□備考(メッセージ等) プロジェクター、スライドを使用
区
分
教養教育
科
目
名
アジアの歴史と文化
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
備
考
(リレー講座)
2
選択
前期
1・2・3・4
担当
片桐
□授業目標
中国・東南アジア・朝鮮半島地域の歴史と文化について概観し、それを踏まえて現代の動向、それら地域
と日本との関係について理解を深める。
□授業概要・授業計画
第1回 イントロダクション、「中国」とは
第2回 中華人民共和国史・毛沢東時代
第3回 中華人民共和国史・改革開放期
第4回 日中関係
第5回 中国の今後の課題と東アジア
第6回 東南アジアの風土と気候
第7回 東南アジアの宗教
第8回 東南アジアの歴史と文化 1
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
東南アジアの歴史と文化 2
これからの東南アジアと日本
近代以前の朝鮮半島と日朝関係
現代朝鮮韓国史・解放から朝鮮戦争へ
現代朝鮮韓国史・二つの国家建設
現代朝鮮韓国史・冷戦終結と南北の非対称化
これからの朝鮮半島とグローバリゼーション
□テキスト テキストを用いず、授業中にプリント等を配付する。
□参考文献
石井米雄ほか編『東南アジア史(1) 大陸部』山川出版社、池端雪浦編『東南アジア史(2) 島嶼部』山川出
版社、大林太良編『東南アジアの民族と歴史』山川出版社、家近亮子・唐亮・松田康博編著『5分野から読み
解く現代中国』晃洋書房、田中俊明編『朝鮮の歴史 先史から現代』昭和堂、小倉紀蔵編『現代韓国を学ぶ』
有斐閣選書、西村成雄・小此木政夫著『現代東アジアの政治と社会』放送大学教育振興会
その他、授業中に紹介する予定。
□成績評価の方法 出席等の普段評価とレポートの総合評価による。
□備考(メッセージ等)
東アジア・東南アジアについての新聞テレビ等の報道、ドキユメンタリー番組等を見ること。講義の中でプ
リントを配布、或いはパワーポイントを用いながら講義を進める予定。
区
分
科
目
名
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
1・2・3・4
教養教育 現代社会の女性:心と身体 (リレー講座)
備
考
担当:小林(良)
□授業目標
女性の健康を取り巻く環境、女性特有の心の問題、疾病予防に関する理解を深めることを目標とする。
□授業概要・授業計画
女性のライフステージ別にテーマを選択し、それぞれの分野の専門家から重要な概念と知識を得ることによ
り、自分自身のライフコースを考え、問題解決能力を高める。
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
ガイダンス
女性のライフサイクルと健康
女性の心の成長と発達
家庭・地域における心の健康
学校・職場における心の健康
母性機能と特徴
次世代育成と環境
第8回 女性の身体の機能と特徴
第9回 生殖と周期にかかわる健康
第10回 女性の特有の病気
第11回 女性への暴力(家庭内)
第12回 女性への暴力(学校・職場)
第13回 女性の健康と医療
第14回 自分で守る女性の健康
第15回 女性の心と身体
□テキスト
授業時にプリントや資料等を配布する。
□参考文献
講義中に適宜紹介する。
□成績評価の方法
授業への参加態度(20%)、レポート(40%)、試験(40%)
□備考(メッセージ等)
授業計画に若干の変更が生じる場合は事前に学生に伝える。毎回、レポートの提出がある。パソコン、
プロジェクターを使用して、授業を行うする。
区
分
教養教育
科
目
比較文学
名
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
市川浩昭
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
比較文学は、民族、言語、文化、国境の異なる文学及び文化の現象の関係性とその独自性を探
る文学文化研究の一分野である。この講座では、教養教育の立場から言語、文化、民族を越えた文学、文化の
事象を探り、文学や文化の現象が異言語、異文化、異民族間に共有された事実から何を考えることができるの
か、という観点から比較研究の意義を伝えたい。
□授業概要・授業計画
今期は、近代の古典的作品とその作品を素材とした映像作品との比較を例に講義を進める。
第1回
ガイダンス(受講希望者は必ず出席してください。)。
第2回
比較研究とは何か。起源と目的。影響と対比。
第3回
「テルマエロマエ」を例に文化現象における比較の意義と目的を説明する1。
第4回
「テルマエロマエ」を例に文化現象における比較の意義と目的を説明する2。
第5回
「テルマエロマエ」を例に文化現象における比較の意義と目的を説明する3。
第6回
「塔の上のラプンツェル」とグリム−ディズニー化の特徴―1。
第7回
「塔の上のラプンツェル」とグリム−ディズニー化の特徴―2。
第8回
「塔の上のラプンツェル」とグリム−ディズニー化の特徴―3。
第9回
「塔の上のラプンツェル」とグリム−ディズニー化の特徴―4。
第10回
シェイクスピア作「ハムレット」と志賀直哉「クローディアスの日記」1。
第11回
シェイクスピア作「ハムレット」と志賀直哉「クローディアスの日記」2。
第12回
シェイクスピア作「ハムレット」と志賀直哉「クローディアスの日記」3。
第13回
シェイクスピア作「ハムレット」と志賀直哉「クローディアスの日記」4。
第14回
比較研究とは何か。その特徴と特質の整理。
第15回
まとめ。
□テキスト シェイクスピア作、松岡和子訳 ちくま文庫版「ハムレット」。ほかはプリントを使用。
□参考文献 教室で指示します。
□成績評価の方法 出席重視。試験とレポートそしてリアクションペーパーによる平常点の総合判断です。
□備考(メッセージ等)今期は日本でもよく知られた作品を扱いますが、その例を通して文化の伝達と発展に
ついての興味を深めてください。指定のテキストは必ず読んでおく必要があります。ビデオ、DVDを使用しま
す。
区
分
科
教養教育
目
名
フランス文学講読1
担当教員
井村
まなみ
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
現代フランス文学の状況を概観。代表作の抜粋を講読、その特質の一端を知り、テキストに沿って20世紀
文学へさかのぼる。合わせて、作品分析へのアプローチを学ぶ。
□授業概要・授業計画
現代フランス文学は、どのような傾向にあるだろう。フィリップ・フォレストとミュリエル・バルベリの話
題作を読み、現代フランス文学と日本との関係を理解。その後、テキストに沿って20世紀をつくった文学作
品を理解する。
講義では翻訳だけでなく、原文も扱う。
1
イントロダクション―21世紀の展望
2-3
フランス現代小説1―『さりながら』フィリップ・フォレスト(Sarinagara, Philippe Foreste,
2004)と
『優雅なハリネズミ』ミュリエル・バルベリ(L’Élégance du hérisson, Muriel Barbery, 2006)
4-5
戦後小説の展開1―デュラスとロブグリエ
6-8
戦後小説の展開2―カミュとサルトル
9-11
20世紀小説の試み―プルーストとジッド
12-13
批評の流れ
14
映画のなかのフランス文学
15
まとめ
□テキスト
『エクリチュールの冒険―新編・フランス文学史』(大阪大学出版会、柏木隆雄他著)
講読作品の抜粋は、授業時に配布する。
□成績評価の方法
出席、定期試験
□備考(メッセージ等)
授業に対する積極的な参加を望みます。
区
分
科
教養教育
目
名
フランス文学講読2
担当教員
井村
まなみ
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
前期で学んだフランス文学からさかのぼり、テキストに沿って19世紀フランス文学の代表作を講読、その
変遷と特質をつかむ。
□授業概要・授業計画
19世紀に書かれた小説と詩の抜粋、文学史上に残る一節を読む。いずれも英文学・日本文学に影響を与え
たものである。文体の特徴に留意、文学作品の変容をたどり、フランス文学の輪郭をつかむ。
講義では翻訳だけでなく、原文も扱う。
1
2-3
4-5
6-8
9-10
11-13
14
15
19世紀フランス文学の概観
近代小説の展開1―ゾラとモーパッサン
近代小説の展開2―フロベール
近代小説の系譜―スタンダールとバルザック
幻想小説―ネルヴァル
近代詩の誕生―ボードレール、ヴェルレーヌ、ランボー、マラルメ
映画のなかのフランス文学
まとめ
□テキスト
『エクリチュールの冒険―新編・フランス文学史』(大阪大学出版会、柏木隆雄他著)
講読作品の抜粋は、授業時に配布する。
□成績評価の方法
出席、試験
□備考(メッセージ等)
授業に対する積極的な参加を望みます。
区
分
教養教育
科
目
名
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
西洋古典語A
北野雅弘
2
選
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
古典ギリシア語の文法を学ぶ。
□授業概要・授業計画
水谷智洋『古典ギリシア語初歩』(岩波書店)を使って古典ギリシア語の文法を学びます。
この授業では大体16課まで進む予定です。
授業では、ひたすら文法事項を学び、宿題として練習問題を解いてゆきます。
第一回 導入と文字に始まり、毎回確実に一課は進み、ときには二課進みます。
文法は簡単とは言えませんが、少人数で和気藹々と進めて行きたいと思っています。
□テキスト
水谷智洋『古典ギリシア語初歩』(岩波書店)
□参考文献
特にありません
□成績評価の方法
平常点と試験
□備考(メッセージ等)
古典ギリシア語を学ぶことはヨーロッパの文化を深く理解するためには不可欠です。外国語科目の単位の扱い
にはなりませんので注意して下さい。
区
分
教養教育
科
目
名
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
西洋古典語B
北野雅弘
2
選
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
古典ギリシア語の文法を学ぶ。
□授業概要・授業計画
水谷智洋『古典ギリシア語初歩』(岩波書店)を使って古典ギリシア語の文法を学びます。
この授業ではこのテキストの最後まで進み、ギリシア語の初等文法を終える予定です。
授業方法は、ひたすら文法事項を学び、宿題として練習問題を解いてゆきます。
後期で文法項目を終えてほぼ終えてしまいますので、最後まで受講したら、古代の文献が読めるようになるま
でギリシア語の力が高まっていると思います。
□テキスト
水谷智洋『古典ギリシア語初歩』(岩波書店)
□参考文献
教室で指示します
□成績評価の方法
平常点と試験
□備考(メッセージ等)
西洋古典語1を受講しているか、同じ程度のギリシア語の知識がないと授業についてくることは難しいでしょ
う。
区
分
科
教養教育
目
名
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
西洋古典語C
北野雅弘
2
選
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
初等文法を理解した人のために簡単なギリシア語の著作を読む。
□授業概要・授業計画
初等文法を終えた人のための、古典ギリシア語の講読の講義。皆さんのギリシア語理解の程度に応じて、聖書
や古代ギリシアの散文などから、皆さんの興味のある題材を一緒に選び、それを少しずつ読んで行く予定です。
文法的に正確な理解を通して、「古典を読む」ことの楽しさを身につけたいと思います。
□テキスト
プラトン『ソクラテスの弁明』
□参考文献
教室で指示します。
□成績評価の方法
平常点と試験
□備考(メッセージ等)
この授業を受けるには、西洋古典語Bを終えた人と同等のギリシア語の学力(つまり初等文法の理解)が必要
です。自宅学習のために、インターネットを活用したギリシア語学習方法を最初に提示するので、パソコンと
インターネット環境があると、あるいはそれを利用できると、自宅学習が飛躍的に簡単になるでしょう。
区
分
科
教養教育
目
名
哲学A
担当教員
植村
恒一郎
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
テーマ:「見ること」を哲学する
我々が生きていくうえで、「何かを見る」という経験は非常に重要な位置にある。「見る」ことの分析から
出発して、目の前に無いものを「思い浮かべる」想像力、そして、形は描けないのに「考える」思考の本性な
ど、西洋哲学の基礎を学ぶ。授業は講義形式。ただし、逆転メガネを掛けてみる実習も行う。
□授業概要・授業計画
第1∼2回 視覚の分析、「見ること」の不思議さ。錯覚と想像力
第3∼4回 光の本性、相対性理論、タイムトラベル
第5∼6回 アキレスと亀のパラドックス
第7∼8回 カントの美の理論
第9∼10回 九鬼周造の「いき(粋)」
第11∼12回 人間の進化について
第13∼15回 セックスとジェンダーの違い
以上を柱にして、西洋哲学史のエポックだけでなく、哲学的なさまざまな話題を話したい。授業では、新しい
話題を突然付け加えたり、脱線することもあるので、上記の計画はあくまで大まかなメドと考えてほしい。
□テキスト
授業で、毎回プリントを配布する。
□参考文献
授業中に指示する。
□成績評価の方法
出席と、学期末に行う試験の両方で評価する。
□備考(メッセージ等)
哲学には前提知識は必要ない。ゼロから知を立ち上げる快楽が、哲学の特徴である。
区
分
教養教育
科
目
名
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
文化人類学1
國弘 暁子
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
異文化に生きる人々の生活習慣との比較を通じて私たちの身近にある出来事のなかに問題を発見し、諸文化の
多様性と普遍性について学ぶ。
□授業概要・授業計画
第1回
イントロ:なぜ人類学を学ぶのか
第2回
人類学の先駆者たち
第3回
植民地主義
第4回
異文化理解
第5回
現地調査
第6回
人間、社会、文化
第7~8回
親族
第9~10回 婚姻
第11~12回 生殖
第13回
現代社会と家族
第14回
国家
第15回
総括
□テキスト
波平恵美子(編)2011年『文化人類学 カレッジ版』医学書院
□参考文献
適宜指示する。
□成績評価の方法
総合評価の100うち、リアクション・ペーパーが30パーセント、定期試験が70パーセントとする。
□備考(メッセージ等)
私たちの通俗的な考え方や何気ない所作を見つめ直し、それらを徐々に覆していく作業を通じて、現代社会で
生き抜くための思考力を鍛えてほしい。
区
分
教養教育
科
目
名
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
文化人類学2
國弘 暁子
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
異文化に生きる人々の生活習慣との比較を通じて私たちの身近にある出来事のなかに問題を発見し、諸文化の
多様性と普遍性について学ぶ。
□授業概要・授業計画
第1回
イントロダクション
第2回
人生と儀礼
第3回
通過儀礼
第4回
境界
第5回
儀礼の構造
第6回
宗教
第7回
アニミズム
第8回
呪術
第9回
憑依
第10回
シャーマニズム
第11回
治癒
第12回
病気と健康
第13回
バイオメディスン
第14回
生と死
第15回
総括
□テキスト
波平恵美子(編)2011年『文化人類学 カレッジ版』医学書院
□参考文献
適宜指示する。
□成績評価の方法
総合評価の100うち、リアクション・ペーパーが30パーセント、定期試験が70パーセントとする。
□備考(メッセージ等)
私たちの通俗的な考え方や何気ない所作を見つめ直し、それらを徐々に覆していく作業を通じて、現代社会で
生き抜くための思考力を鍛えてほしい。
区
分
科
教養教育
目
名
科学入門
担当教員
松元
宏行
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
1.2.3.4
備
考
□授業目標 現代の社会生活にとって、科学技術は必須のものとなっている。本講義ではそれら科学技術の恩
恵を正しく理解するために、社会人として必要な、科学の基礎を理解する。科学の範囲は多岐にわたるが、科
学は実証主義的学問であり、観察や測定など実験が理論や法則に先行することを理解する。その上で、科学の
持つ重要性、科学の持つ楽しさを知る。
□授業概要・授業計画 20世紀は科学の発見と発達の時代であった。そして21世紀は新たな科学の展開のシー
ズを求めつつも、今までの科学のあり方を見直す時代でもある。科学の基礎を学ぶことは、社会に深く入り込
んだ科学技術を理解し、利用することに極めて重要である。生物としての人間自身が科学の法則に律されてい
ること、多くの社会活動、生産、情報、流通等の企業活動にも科学の力が大きく影響している。本講義は科学
分野を専門としない人に科学の基本知識を教授するものである。物理学、化学、生物学、地球科学の各分野に
ついて代表的な法則や理論を簡潔に解説する。
第1回 イントロダクション
・科学とは
・科学的視野を持とう
第2回 生物学の基本 ・分類系統 ・植物の世界 ・動物の世界
第3回 生物学 ・細胞と生命
第4回 生物学 ・生殖と遺伝
第10回 物理学
・力学の世界
第5回 生物学 ・環境と世界
第11回 物理学
・電磁気学の世界
第6回 化学/生物学 ・化学と生物学の関わり
第12回 地球科学 ・地球の活動
第7回 化学
・元素の世界
第13回 地球科学 ・太陽系の世界
第8回 化学
・無機/有機化学の世界
第14回 地球科学 ・宇宙の探索
第9回 物理学 ・物理学の基本法則
第15回 科学の総合性
□テキスト
講義の中で指示します。
□参考文献
講義の中で指示します。
□成績評価の方法 評価は、出席、レポート提出、考査により総合的に行ないます。なお、学則にあるように、
評価を受けるためには3分の2以上の出席が必須です。
□備考(メッセージ等) 科学は難しいという先入観は持たないで受講して下さい。できる限りわかりやすく
平易な解説に努めます。できれば法則や理論を理解しやすいように簡単な実験も取り入れようと思います。楽
しい授業にしましょう。DVD、プロジェクタ、PC等を用いてわかりやすく解説します。
区
分
教養教育
科
目
名
数学2
担当教員
黒田
覚
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
現代数学の面白さを知り,その様々な側面を学ぶ
□授業概要・授業計画
現代の数学者達が展開している数学理論は高校までに習う計算中心の数学からはイメージしにくいものである.
特に数学のある分野では計算をほとんど必要としない場合も多い.この講義ではこのような数学の側面を様々
な例を挙げながら解説し,数や式の計算ではない数学の世界を探索する.また数学をメタファーとして用いて
いる芸術の意味や,自然や人工物の中に見られる数学的な構造についても触れる.
全15回の講義内容は以下の通り.
1 回:イントロダクション
9 回:しりとりと巡回セールスマン問題
2 回:パリティ
10 回:ゲームの数学
3 回:鳩の巣原理
11 回:ゲームの数学
4 回:鳩の巣原理
12 回:フラクタル,自己相似の世界
5 回:組み合わせの数学
13 回:エッシャーのタイル
6 回:組合わせの数学
14 回:無限について考える
7 回:点と線の数学(グラフ理論入門)
15 回:まとめ
8 回:一筆書きの数理
□テキスト
授業時にハンドアウトを配布する.
□参考文献
□成績評価の方法
授業時の簡単な演習(60%)+学期末レポート(40%)
□備考(メッセージ等)
区
分
科
教養教育
目
名
生物学1
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
宍田 幸男
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
生物には階層性があり、各階層はそれぞれ特有の生物学的現象をもつこと。生物学での問いかけは、4種類
あること。また生物学的現象の要因には、至近要因と究極要因とがあり、これらはしっかりと区別すべきこと。
以上は生物学の特質であるが、個体よりも上位の階層での生物学的現象の解明には欠かせないものである。
□授業概要・授業計画
第1回 科学とは何か,生物学の特質
第2回 生命と水,地球規模での水の分布
第3回 日本の植物帯: 日本に於ける植物帯の水平分布と垂直分布の決定の要因
第4回 種内の様ざまな関係
1)なわばり制と群れ ①なわばり: 同種間での資源をめぐる競争としての,なわばりの形成と役割
第5回
②群れ: 動物は何故群れを作るか
第6回 2)配偶形態:「 一夫一妻」から「乱婚」まで,全ての組み合わせに適応的意義がある
第7回 3)繁殖期:すべての生物が,遺す子の数が最大となるように繁殖を開始する
第8回 4)托卵と協同繁殖: [繁殖成功率」を高めるための,様ざまな努力
第9回 5)フェロモンの役割:他個体の生活に決定的な影響を及ぼす化学物質
第10回 利己的な遺伝子: 自然淘汰の対象となるのは,個体でも集団でもなく遺伝子であること
第11回 性比:オスとメスとの競争,「オスは生き残れるか」が最大の焦点
第12回 動物の行動 1)定式化された行動: 高度に複雑な動物の行動が神経系の発達により生じたこと
第13回
2)Frisch,Timbergen, Lorenz の世界: 3人の動物学者の回想
第14回 ヒトについて考える:ヒトはどのようにしてヒトになったか,由来と未来
第15回 期末試験:4∼5問を出題。殆どが「∼とは何か」という形式
□テキスト 毎回 担当教員が講義内容を予めまとめた資料を配布する
□参考文献 本講義で取り上げた課題を最も多く扱い,現在も入手可能なものの内,際立って優れているのは
以下の2冊
R. H. Whittaker 1976 (宝月欣二訳:生態学概説 第2版.培風館,東京,363pp.)
M.Begon et al. 2006 原書は757pp.約10000円 (堀道夫監訳:生態学 第4版.京都大学学術出版会)
□成績評価の方法 期末試験の得点により評価する。
□備考(メッセージ等) 初めて体験する「生物の見方」であると思われるので,努めて丁寧に説明する。
区
分
教養教育
科
目
生物学2
名
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
宍田 幸男
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
すべての生物が多くの他種の生物の存在なしには生きてはいけない.ある種の生物がある所で見られたら、
必ず何らかの相互作用をしあっている生物が周辺に生息している。この関わり合いの様式が非常に多様である
ことが,動物の個体数についても,種数についても,多様であることの源となっていることを,種種の事例で
概観する。
□授業概要・授業計画
第1回 生物学の特質:生物学に於ける総合主義の重要性
第2回 食う食われる:異種間関係の内,最も直接的で客観性の高い関係
第3回 種間の相互関係:自然界で2種以上の生物が出会うとき,同種同士が出会うときとは異なる関係が
生じる
1)群集内の様ざまな種間関係:同所で同時期に生活する異種生物間の様々な関係
第4回
2)生態的地位,競争排除:生態的地位とはなにか? 競争排除の仕組みは?
第5回 生態系とは何か:生態系の成立と存続の仕組み
第6回 種間の相互関係:異種間の様々な相互関係の内のいくつかについて、その生物にとっての重要性を
検討する 3)擬態:被食回避の1例
第7回
4)送粉:植物と動物のだまし合い
第8回
5)種子撒布:同上
第9回
6)適応放散:進化における「生物学的地位」の重要性
第10回 熱帯雨林:熱帯雨林の生物学
熱帯雨林には生息する生物の種数も個体数も際だって多く、且つ、
暖帯∼寒帯での生態系には存在しない「相互作用」が見られ、これまでは考えられなかった「生物
学的現象」が展開している。これらを概観し、生存上の意義を探る。 1)熱帯雨林の共生系
第11回
(つづき)
第12回
2)熱帯雨林の生物学的多様性とその保護
第13回
(つづき)
第14回 ヒトについて考える:ヒトはどこまで動物か
第15回 期末試験:4∼5問を出題。殆どが「∼とは何か」という形式
□テキスト 毎回 担当教員が講義内容をあらかじめまとめたものを配付する。
□参考文献 生物学1で紹介した2種の他に,グールド S. J. Gould の一般向けの一連の著作を薦めます。
これらは,広大な分野をカバーしている生物学の多種多様な話題を、一貫して進化の観点から扱った読み物で、
高いレベルの内容を楽しく読むことができます。日本語訳が安く出ていて便利です:ダーウィン以来、パンダ
の親指、ニワトリの歯、フラミンゴの微笑ほか(すべて早川書房)
□成績評価の方法 期末試験の得点により評価する。
□備考(メッセージ等) 「生物学1」はより基本的な課題を、「生物学2」はより高次の階層での現象を扱
う、という面もありますが、「2」の履修後に「1」を履修するのも大いに結構です。大歓迎です。
区
分
教養教育
科
目
名
メディアと文化1
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
山崎 隆広
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
メディアの形は一様ではない。現代には不特定多数の人々を対象にしたマス・メディアばかりでなく、ミニコ
ミやコミュニティFMなど地域に根ざしたスモール・メディアや、ツイッターやフェイスブックのようなソー
シャルメディアなど、多様なメディアが存在する。この講義では、個々人の生活により密着した形で存在する
「オルタナティブ・メディア」の理論や、その成立の背景について深く理解することを目標とする。
□授業概要・授業計画
第1回
イントロダクション
第2∼3回
概論「地域メディア/オルタナティブ・メディア」という概念
第4回
メディア・アクティビズムの歴史
第5回
分析:マス・メディアの機能/オルタナティブ・メディアの機能
第6回
中間まとめ
第7∼8回
映像批評
第9回
インターネット空間の可能性
第10回
マイナーからメジャーへ:反映、回収、転用の概念
第11回
現代はオルタナティブな時代か:メディア・コングロマリットとオルタナティブ・メディア
第12∼14回
事例研究と合評:オルタナティブ・メディアの担い手たち―DCTVほか
第15回
総合まとめ
□テキスト
授業内で資料を配布する。
□参考文献
田村紀雄・白水繁彦『現代地域メディア論』(日本評論社、2007年)
ミッチ・ウォルツ著/神保哲生訳『オルタナティブ・メディア』(大月書店、2008年)
□成績評価の方法
出席、授業内の発表、レポートなどから総合的に評価する。
区
分
教養教育
科
目
名
メディアと文化2
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
山崎 隆広
2
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
テレビというメディアが生み出す情報はいったいどのように解釈することが出来るか。この講義では、複数の
テレビ番組を「映像テクスト」として取り上げ、物語論、記号論などの文学理論を用いてそれらを解読する〈テ
レビ記号論〉の理解と修得を目標としている。
□授業概要・授業計画
講義は理論パートと実践パートに分かれ、実践パートでは参加者が自ら選んだ映像テクストを分析・発表する
ことが求められる。
【理論パート】
第1回
イントロダクション
第2∼3回
概論:テレビ記号論とは何か―U・エーコ、ソシュール等の理論から
第4∼7回
テレビドラマを読む(ショット分析の基礎、物語論、テレビの社会性ほか)
第8∼10回
スポーツ中継を読む(物語論ほか)
第11∼12回
テレビCFを読む(記号論、コミュニケーション論ほか)
【実践パート】
第13∼14回
参加者発表とレビュー
第15回
まとめ
□テキスト
講義内で必要に応じて配布する。
□参考文献
藤田真文著『ギフト、再配達―テレビ・テクスト分析入門』(せりか書房、2006年)
ウンベルト・エーコ著/篠原資明・和田忠彦訳『開かれた作品』(青土社、1984年)
□成績評価の方法
出席、授業内の発表、レポートなどから総合的に評価する。
区
分
教養教育
科
目
名
情報処理4
担当教員
清水
健太郎
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
後期
2・3・4
備
考
□授業目標
Web制作を通じた情報リテラシーの学習
□授業概要・授業計画
HTML言語などの基礎的な学習から発展させ、より実践的なWebサイトの制作を目指す。自分の制作する内容を
よくプランニングし、コンピュータを情報伝達の道具として活用することを学ぶ。また一般的なサイトに加え、
今後益々活用の幅が広がっていく携帯電話専用のサイトも併せて構築する。制作に際しては著作権や肖像権に
も配慮をし、最終的には本学のWebサーバよりサイトの配信までを実施して、体験的に情報リテラシーを学習す
る。
全15回の講義・実習内容は以下の通り。
1∼2回
:ガイダンス、及びインターネットの活用
3∼4回
:テーマの選定、サイト構成などのプランニング
5∼6回
:ソフトウェアスキルの習得
7∼10回
:サイト制作
11∼12回
:携帯電話専用サイト制作
13回
:WebサーバへのFTP、及び最終調整
14回
:サイト評価
□テキスト
□参考文献
□成績評価の方法
授業時の実習(100%)
□備考(メッセージ等)
高度なコンピュータスキルは必要としないが、自ら企画を立てるような積極性が求められる。
区
分
教養教育
科
目
統計学
名
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
山田正人
2
選択
後期
1・2・3・4
備
□授業目標
・統計的データをまとめたり分析したりするために必要な,基礎的な統計学的知識を修得する.
・コンピュータを用いてExcelを利用した簡単なデータ分析スキルを身につける.
□授業概要・授業計画
第1回
Excelの基本操作/基本統計量①:代表値
第2回
基本統計量②:散布度
第3回
統計基礎:度数分布とグラフ
第4回
相関係数/回帰分析の基礎
第5回
確率論の基礎①:乱数
第6回
確率論の基礎②:確率変数/2項分布
第7∼8回
確率論の基礎③:正規分布
第9∼10回 検定・推定理論とその応用①:推定
第11∼12回 検定・推定理論とその応用②:検定(平均や比率の差の検定)
第13回
総合演習
第14回
総合演習
第15回
まとめ
□テキスト
白石修二『例題で学ぶExcel統計入門 第2版』(森北出版)
□参考文献
特になし
□成績評価の方法
授業時の実習(30%)+期末試験(70%)
□備考(メッセージ等)
数学,コンピュータに関して特別な予備知識は不要.
考
区
分
教養教育
科
目
名
現代の科学技術
担当教員
松元
宏行
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
後期
1.2.3.4
備
考
□授業目標 「現代の科学技術」について、多様な分野を解説し、科学のもつ素晴らしさや意外性を学ぶ。
・科学技術の歴史や発達、原理を解説し、科学の歩んだ道のりを理解する。・科学技術が社会に及ぼした影響
を学び、科学と倫理について理解を深める。これらを総合的に学ぶことは、学生諸君が専門の勉強を行う過程
での理解を助け、多くの機智を与えてくれるものと考えます。世界には、高度に発達した科学や、逆に滑稽な
科学技術も存在します。これらを楽しく学ぶことで、科学に対する視野が広くなることを期待します。
□授業概要・授業計画 19世紀、20世紀における科学技術の発見と発達は人類に大きな貢献をしましたが、本
講義ではこれら現代の科学技術を電気、医学、自動車、情報、機械といったテーマ別に解説します。さらに、
科学的な考察だけではなく科学倫理、医療倫理といった問題にも言及したく思います。なお、本講義では形式
を統一したレポートの作成を一つの課題としています。自らが専門書や新聞、ITで資料・情報を入手するとこ
ろから提出用文章の作成に至るまで経験できるように考えています。
・授業の展開
第1回 授業紹介 科学技術とノーベル賞
第9回 核開発史
第2回 世界の科学・日本の科学
第10回 核と現代社会
第3回 世界のものつくり-世界のメーカー.科学と倫理1 第11回 宇宙開発技術
第4回 自動車産業の発達と科学技術
第12回 電気通信の歴史と技術
第5回 医学の歴史
第13回 電気製品の技術-楽しい家電の世界
第6回 医学を支える科学技術
第14回 電気事業・産業の歴史
第7回 最先端医療・医療倫理
第15回 科学と倫理2.科学の未来
第8回 生殖補助医療
*毎回、参考プリントを配付(平均4枚)
講義の順が変更にある場合もあります。各回にトピック入れて、最近の科学や医学の情報も提供する予定です。
□テキスト 講義の中で指示します。
□参考文献 講義の中で指示します。
□成績評価の方法 評価は出席とレポート提出、考査により総合的に行います。
□備考(メッセージ等) 本講義では科学技術を多様な面から紹介します。履修資格に制限はありませんが、
興味をもって毎回出席できる学生の履修を希望します。また、本講義は、一回完結を原則に現代の科学技術を
理解してもらうことを考えました。知識量の増強にも努めますが、質問を投げかけることもあります。その場
合は個人の考えをはっきり述べることを期待します。テーマによっては、各種の科学映像を活用して講義する
こともあります。DVD、プロジェクタ、PC等を用いてわかりやすく解説します。
区
分
教養教育
科
目
名
キャリアデザインⅠ
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
後期
1
備
考
□授業目標
自らキャリアデザイン(人生設計)を行う意義と方法を理解する。
・早期のキャリアデザインが、メンタルヘルスの観点からも重要になることを理解する。
・目標や計画を立て実行することの大切さを理解する。
・現在の労働環境の実情を知ることで、自らキャリアデザインを行う必要性を理解する。
・キャリアデザイン書の作成方法を学び、自己のキャリアデザイン書作成につなげる。
□授業概要・授業計画
第1回 オリエンテーション(自己紹介・科目内容説明等)
第2回 メンタルヘルス1(ストレス対処)
第3回 メンタルヘルス2(自分探しと自分構築)
第4回 メンタルヘルス3(他者理解と自己主張、他者主張と自己理解)
第5回 現在の労働環境1(ニュース記事から捉える)
第6回 現在の労働環境2(求められる能力を捉える)
第7回 演習(企画書・行動計画書の作成と発表)
第8回∼10回 体験1(先輩学生にインタビュー)
第11回∼13回 体験2(キャリアデザイン書作り)
第14回 まとめ(総評とアドバイス)、レポート課題の説明、質疑応答
□レポート内容□『自己のキャリアデザインとその為の学生時代の過ごし方』
□テキスト
授業時に配布されるオリジナルレジュメやシートが中心となる。
□参考文献
大久保幸夫著『キャリアデザイン入門』、河合塾著『社会人基礎力育成の手引き』
□成績評価の方法
出席、貢献度、取り組み姿勢、レポートにより評価
□備考(メッセージ等)
ほとんどがグループワーク中心の授業である。自ら行動を起こすことの大切さを心底理解してもらいたい。
キャリアデザインⅠa・b・cは全て同じ内容であるため、重複履修はできません。
1年生での履修をすすめます。
区
分
教養教育
科
目
名
担当教員
キャリアデザインⅡ
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
後期
2
備
考
□授業目標
キャリアデザインとは、生涯にわたるライフスタイルを構想し計画することです。自己理解ワークを通じて
自分の願望や価値観・個性・適性を認知し、仕事への理解を深め、自分らしい職業観の確立をめざします。
□授業概要・授業計画
第1回 オリエンテーション(科目内容説明、社会人基礎力、自己理解&グループワーク体験等)
第2回 キャリアデザインと人生設計(現代社会とライフスタイル、職業理解、就職活動の変遷等)
第3回 社会人基礎力とコミュニケーションスキルの向上(交流分析と選択理論心理学の自分への活用)
第4回 キャリアデザインのための自己理解①(働く意味と目的、職業観、願望の明確化ワーク等)
第5回 女性経営者・企業人事担当者等による講義・質疑応答
第6回 キャリアデザインのための自己理解②(価値観、信条、座右の銘の言語化ワーク等)
第7回 本学卒業生(2名)による講義・質疑応答
第8回 キャリアデザインのための自己理解③(マインドマップによる自己理解とその応用)
第9回 業界・職種研究①(グループ別研究の内容説明、提案力強化ワーク、対象業界選定のポイント等)
第10回 業界・職種研究②(業界研究のためのグループディスカッション、企業への提案内容検討等)
第11回 業界・職種研究③(研究成果のグループ別発表)
第12回 ライフラインチャートの作成(ライフプラン策定による願望の具体化、長期的展望の必要性)
第13回 キャリアプランの検討(目的・目標の捉え方、願望との差異分析によるアクションプラン策定等)
第14回 キャリアデザインシートの作成・まとめ(就活戦略の具体化、長期的なキャリアプラン等)
第15回 筆記テスト(重要用語等の選択問題、「キャリア形成3つの輪」の作成問題等)
□テキスト
オリジナルレジュメ・自己理解促進用の専用ワークシートを使用。体験型グループワークや個
人ワークを多数取り入れた講義を行います(マインドマップ作成時には各自でカラーペンを用意)。
□参考文献 授業中に指示します。
□成績評価の方法
出席日数を重視した上で、キーワード検索のレポート提出(A4サイズ1∼2枚)、筆
記テストの結果により成績評価を行います。
□備考(メッセージ等)
大学2年次は、就活力の土台となる社会人基礎力を強化する最大のチャンスです。自分自身にとって「魅力
的な未来を切り開く」ための主体的な参加を期待します。キャリアデザインⅡa・Ⅱb・Ⅱcは内容が同じです。
重ねて履修することはできません。なるべく低学年での履修をすすめます。
区
分
教養教育
科
目
名
ビジネス演習
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
小林三曜子
2
選択
前期
3・4
備
考
□授業目標
社会人となる自覚を促し、企業に入社してスムーズに組織に溶け込み、それぞれの実力を発揮して活躍してい
けるための導入授業とする。
□授業概要・授業計画
第1回 オリエンテーション:授業内容の案内、秘書検定の紹介
第2回 自己認識:IQに加え、EQの重要性を知り、自己の強みと弱みを補うことを意識させる
第3回 第一印象:身だしなみや挨拶がなぜ必要なのか理解し、好印象のノウハウを知る
第4回 聞き方話し方:会話に必要な聞き方、話し方のコツを学ぶ
第5回 敬語: 敬語の基本を学ぶ
第6回 敬語:間違いやすい敬語、ちょっとした話し方のコツを学ぶ
第7回 電話応対:電話応対の基本を知り、特有の言い回しを学ぶ
第8回 メモとビジネス文書:電話応対のメモ作成からビジネス文書の基本を学ぶ→プロジェクター使用
第9回 グループワーク:チームワークに欠かせない情報交換・情報共有のあり方を学ぶ
第10回 ビジネスマナー:出迎えからお見送りまで対人対応マナーの基本を学ぶ
第11回 ビジネスマナー:対人対応の際の心遣いや言葉を学び、臨機応変に対処することを学ぶ
第12回 会社組織:組織について概要を知るとともに、保険や税金について学ぶ
第13回 仕事の心構え:仕事を進める際のPDCAについて学ぶ
第14回 冠婚葬祭のマナー:社会人として知っておきたい一般のマナーを知る
第15回 総まとめ、試験
□テキスト
テキストを用意いたします
□参考文献
なし
□成績評価の方法
出席・試験成績他
□備考(メッセージ等)
区
分
教養教育
科
目
名
自己表現演習
担当教員
武井
俊幸
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
3・4
備
考
□授業目標
1 自己理解ワークを通じて自分の価値観や個性(自分らしさ)などを認知する。
2 自分の価値観や意志を的確に伝達するためのプレゼンテーション能力(就活力)を高める。
3 卒業後の進路を主体的に選択できるようキャリア・コンサルティングの基本を学ぶ。
□授業概要・授業計画
第1回 自己表現演習の目的(最近の就職活動の傾向、自分を信じる力・社会人基礎力の向上)
第2回 キャリア・コンサルティングの概要(自己理解とキャリア形成、目的と目標、自己実現曲線)
第3回 自己理解①(自分史ワーク、マインドマップによる自己理解、信条・価値観)
第4回 自己理解②(選択理論心理学の概要解説、基本的欲求、事実と解釈、選択理論心理学の活用)
第5回 自己理解③(交流分析の基本と「エゴグラム(TEG)」、人生脚本等)
第6回 自己理解④(自分の興味領域を知る「VPI職業興味検査」、「キャリア・アンカー」)
第7回 自己理解⑤(自己理解の統合と将来展望、願望の具体化とライフプラン、キャリア形成3つの輪)
第8回 エンプロィアビリティ(コンピテンシー、キャリア・ドメイン、提案力、「キャリアSWOT分析」)
第9回 コミュニケーションスキル(自己理解と自己開示、傾聴体験、非言語的コミュニケーション等)
第10回 プレゼンテーションスキル①(プレゼンテーションの基本、話の構造化、KJ法、自己PR体験)
第11回 プレゼンテーションスキル②(就職活動の戦略構築とエントリーシート、志望動機作成の基本)
第12回 プレゼンテーションスキル③(就職試験の流れと選考段階別留意点、企業側から見た就活など)
第13回 プレゼンテーションスキル④(面接の基本と4つの誤解、グループワークで行う「模擬面接」)
第14回 まとめ・就職活動のすすめかた(サマーインターンシップ対策・合同企業説明会の有効利用など)
第15回 筆記テスト(フリータイプの模擬エントリーシートの作成)
□テキスト オリジナルレジュメ・自己理解促進用の専用ワークシートを多数使用。体験学習や個人ワーク
を取り入れた講義を行う(TEG・VPI職業興味検査等の教材購入代金1,000円が必要です)。
□参考文献 授業中に指示する。
□成績評価の方法
ワークシート(自己理解用マインドマップ)の提出、出席日数、筆記テスト(模擬ES)により成績評価。
□備考(メッセージ等)
大学卒業後の進路・人生をどのようなものにしていくのかということは、今までの20数年間の人生の中で
も非常に大きな節目・選択となるものです。だからこそ、ゆとりある時期にじっくりと腰を据えて自己理解に
取り組みましょう。事前選考のあるサマーインターンシップ対策としても有効です。
区
分
教養教育
科
目
名
公共政策演習
担当教員
秋山
昌浩
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
後期
2・3・4
備
考
□授業目標
公務員採用試験の筆記試験科目のうち、「判断推理」という科目の得点力向上を第一の目標とする。また、
そのための演習により身に付いた論理的思考力を活かして、戦略的思考に基づく政策立案の小論文の書き方を
習得することを第二の目標とする。
□授業概要・授業計画
第1回 集合
第2回 論理
第3回 順序関係
第4回 順序関係
第5回 対応関係
第6回 対応関係
第7回 試合
第8回 証言
第9回 証言
第10回 戦略的政策立案とその小論文の書き方①
第11回 戦略的政策立案とその小論文の書き方②
第12回 戦略的政策立案とその小論文の書き方③
第13回 位置関係、暗号
第14回 数量
第15回 (定期試験)
□テキスト 『出たDATA問①一般知能・基礎編』最新版
□参考文献 『オープンセサミシリーズ 国家公務員・地方初級 ⑤一般知能』最新版
□成績評価の方法
中間試験、定期試験、及び提出小論文の合計得点で評価する
□備考(メッセージ等)
演習形式なので、受講生は受け身ではなく主体的に問題を解くことが望まれます。
主な対応職種:市役所、都道府県、国立大学等の主な職種。国家公務員、警察官など。
区分
教養教育
科
目
名
上廣倫理財団連携講座:
女性の新しい生き方を見つけよう
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
備
考
(リレー講座)
2
選択
後期
1・2・3・4
担当
安斎
□授業目標
多岐にわたる職種において、実社会で活躍する女性の新しい生き方を具体的に考える機会を提供することに
より、幅広い視点からの学習意欲を喚起するとともに、将来の自らの生き方・働き方を考察するための一助と
する。
□授業概要・授業計画
下記分野の女性実務家から、それぞれの業務内容や女性の生き方について学ぶ。
第1回
コンサルティング企業
第9回
金融業界(2)
第10回
ホテル業界
第2回
総合商社
第11回
航空業界
第3回
出版業界(1)
第12回
旅行代理店
第4回
出版業界(2)
第13回
国際機関
第5回
放送業界
第14回
会議通訳
第6回
化粧品メーカー
第15回
総括
第7回
教育界
第8回
金融業界(1)
□テキスト
随時資料を配布する。
□参考文献
授業内容ごとに紹介する。
□成績評価の方法
授業への参加姿勢、レポートの提出状況と内容の総合評価による。
□備考(メッセージ等)
実務の第一線で現在活躍中の女性を講師としてお招きする(講師名は後日掲示する)。民間企業への就職を
考えている学生は必聴である。国際社会で女性リーダーとしての活躍を目指している学生にとって大いに参考
になる。
区
分
教養教育
科
目
名
航空・観光業界からの
アプローチ
担当教員
萱場
成郎
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
航空・観光業界から見た社会人、国際人としての基礎知識の修得と応用
□授業概要・授業計画
第1回世界の国際観光
第2回日本の国際観光の現状
第3回日本の国際観光促進のための取り組み
第4回航空の幕開けと発展
第5回日本の民間航空の歴史
第6回日本航空の崩壊と再生(事例研究)
第7回世界の空と自由化の流れ
第8回空港ハンドリングの全て
第9回日本の航空界の現状と将来
第10回日本のLCC元年
第11回現場経験者(キャビンアテンダント)の話(マナー、面接指導)
第12回航空傘下の広範なビジネス・旅行業ビジネス・ホテルビジネス
第13回現場経験者(グランドスタッフ)の話
第14回異文化コミュニケーション・社会人/国際人/人間として
第15回まとめ
□テキスト
随時資料配布
□参考文献
必用に応じて紹介
□成績評価の方法
出席、レポート等により総合評価
□備考(メッセージ等)
航空業界で海外勤務や経営者を経験した講師が航空業界・観光業界の実情と国際人を目指す為の必要な常識
を伝授。業界を目指す人のみならず国際社会で活躍したい人は必聴。プロジェクター使用あり。
区
分
教養教育
科
目
名
担当教員
マスコミ・広告業界からのアプローチ
林
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
後期
1・2・3・4
光
備
考
□授業目標
いま、広告やマスコミなど、コミュニケーション・ビジネスの世界が大きく変動している。インターネット
や携帯電話の普及など、コミュニケーションの内容が激しく変化しているからであるが、一方で、100年を超
す既存の業界がある種の行き止まり状態に陥りつつあるという状況も顕在化しつつある。そこで、この授業に
おいては、広告やマスコミなどの過去、現在、未来を見通しながら、実際に役に立つ知識、情報を会得するこ
とを目標としたい。
□授業概要・授業計画
第1回 この授業の概要と展望および自己紹介
第2回 マスコミの輪郭―マスコミュニケーションという世界の大体の姿を知る
第3回 マスコミと広告―マスコミュニケーションと広告の関係を考える
第4回 情報と生活者―広告会社が生活研究シンクタンクを作った意味
第5回 生活と広告の意味―広告メディアが生活者に与える影響とその意味
第6回 生産者と消費者と生活者―成熟化と高度化のパラダイム
第7回 ライフスタイルということ―スタイルを厳格に考えてみる
第8回 時間意識と時間展開―時間を作ること、時間を使うこと
第9回 消費を考える―必需消費と必欲消費
第10回 言葉の価値―キャッチフレーズの存在意義
第11回 表現の重要性―人に伝える、人を説得する
第12回 人口構造の変化がもたらす意味―日本社会に対する人口減少の意味とは
第13回 これからの社会の3つの条件―基盤、関係、存在の変化
第14回 3つの未来―ありうる未来、あるべき未来、ありたい未来
第15回 マスコミュニケーションの未来、広告の未来
□テキスト
授業時間中に適宜配布する
□参考文献 「『減の時代』の新・マーケティング戦略」(プレジデント社)
□成績評価の方法 レポート
□備考(メッセージ等)
前期の「マーケティングコミュニケ―ションの理論と実際」との連続受講も可(ただし前期は3年以上)
区
分
教
養
科
目
名
就職試験のための基礎教養Ⅰ
担当教員
安齋
徹
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
3・4
備
考
□授業目標
民間就職試験において受験生に課される非言語分野の数学を、基礎から始めて頻出問題が解けるように
なるまでの実力を養います。
□授業概要・授業計画
就職試験において、受験生(特に文系)の苦手とする数学を攻略します。また、頻出問題を実際に解き
ながら得点力を養成します。
第1回 中学数学の復習①
第2回 中学数学の復習②
第3回 混合算、売買算、仕事算、水槽算
第4回 年齢算、虫食い算、植木算、鶴亀算
第5回 速度算、旅人算、通過算、流水算
第6回 数・演算、不等式、約束記号
第7回 整数、割合
第8回 ブラックボックス、数列、N進法
第9回 順列、組合せ、確率
第10回 関数、グラフとその領域、領域読取り
第11回 資料解釈、分布表の読取り
第12回 集合、論理、対偶とド・モルガンの法則、アリゴリズム、パート手法
第13回 展開図、図形の計量
第14回 理科
第15回 テスト
□テキスト
『内定のツボ』(東京アカデミー編 2,000円)
(「就職試験のための基礎教養Ⅰ・Ⅱ」2科目共通)
□参考文献
なし
□成績評価の方法 期末の試験および出席状況により評価を行ないます。
□備考(メッセージ等)
区
分
教
養
科
目
名
就職試験のための基礎教養Ⅱ
担当教員
安齋
徹
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
前期
3・4
備
考
□授業目標
日本語(国語)の知識を再度確認します。言語分野を中心に、人物試験として課される論文試験の対策
をします。
□授業概要・授業計画
この講座では、対策として後回しにしていまいがちの言語分野や論作文の対策を時間をかけて仕上げます。
また、秋のニュース時事能力検定受験に向けて、時事問題にも触れていきます。
第1回 同意語・反対語
第2回 同意語・反対語の関係
第3回 諺・慣用句・敬語
第4回 包含関係・原料関係・行為関係・用途関係
第5回 語句の意味
第6回 複数の意味
第7回 文章理解
第8回 知識整理
第9回 論作文(基礎編)
第10回 論作文(実践編)
第11回 論作文(実践編)
第12回 時事①
第13回 時事②
第14回 時事③
第15回 テスト
□テキスト
『内定のツボ』(東京アカデミー編 2,000円)
(「就職試験のための基礎教養Ⅰ・Ⅱ」2科目共通)
時事蔵<旧版>(時事対策テキスト)
□参考文献
なし
□成績評価の方法 期末の試験および出席状況により評価を行ないます。
□備考(メッセージ等)
区
分
教
養
科
目
名
就職試験のための基礎教養Ⅲ
担当教員
安齋
徹
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
後期
3・4
備
考
□授業目標
民間就職試験において必須の一般常識の対策を立てていきます。政治・経済・国際関係を中心に近年の
日本および世界がどのような流れで動いているかを掴みます。直近の時事問題もからめ、分かり易く講義
します。
□授業概要・授業計画
就職試験において『一般常識』として出題されます。また、公務員試験や教員採用試験などにおいても
一般教養問題として出題されます。社会人として必要な知識を身に付けます。
第1回 政治①
第2回 政治②
第3回 政治③
第4回 経済①
第5回 経済②
第6回 経済③
第7回 国際関係①
第8回 国際関係②
第9回 国際関係③
第10回 社会①
第11回 社会②
第12回 時事①
第13回 時事②
第14回 時事③
第15回 テスト
□テキスト
時事蔵<新版>(時事対策テキスト)
オリジナルレジュメ
□参考文献
なし
□成績評価の方法 期末の試験および出席状況により評価を行ないます。
□備考(メッセージ等)
区
分
教養教育
科
目
名
就職筆記試験演習
担当教員
秋山
昌浩
単位
必選別
開講期別
履修年次
2
選択
後期
3・4
備
考
□授業目標
民間企業、公務員を問わず採用にはいくつもの評価が用意され、その全てをクリアして内定(合格)を手に
入れられる。その中で筆記試験は前半戦の重要な関門である。本講座は、主な就職筆記試験演習の共通分野に
ついて、①得点力の向上と②タイムプレッシャー克服を目標とする。テストセンター受検対応の解法を採用。
□授業概要・授業計画
第1回 速答の暗算(加減):クレペリン検査
※コロン(:)以下、対応する検査・試験名称
第2回 速答の暗算(乗除):SPI2-R;CAB
第3回 計数(1)
:IMEGES;GAB;公務員試験(教養)
第4回 計数(2)
:IMEGES;GAB;公務員試験(教養)
第5回 速答の方程式(1):SPI2-U;SPI2-A;公務員試験(教養)
第6回 速答の方程式(2):SPI2-U;SPI2-A;公務員試験(教養)
第7回 ペースの問題(1):SPI2-U;SPI2-A;公務員試験(教養)
第8回 ペースの問題(2):SPI2-U;SPI2-A;公務員試験(教養)
第9回 ペースの問題(3):SPI2-U;SPI2-A;公務員試験(教養)
第10回 %(百分率)の問題:SPI2-U;SPI2-A;公務員試験(教養)
第11回 場合の数
:SPI2-U;SPI2-A;公務員試験(教養);教員採用試験(教養)
第12回 確率
:SPI2-U;SPI2-A;公務員試験(教養);教員採用試験(教養)
第13回 n進法
:SPI2-U;SPI2-A;公務員試験(教養)
第14回 証言、論理
:SPI2-U;SPI2-A;公務員試験(教養)
第15回 (定期試験)
:SPI2-U(非言語分野模擬試験)
□テキスト
オリジナルテキストを使用する。
□参考文献
なし
□成績評価の方法
①ミニテストと②定期試験の合計得点で客観的な評価する
□備考(メッセージ等)
受検する企業が決まっていなくても、本授業を筆記試験対策開始の第一歩として欲しい。
とにかく、早めに準備を開始しよう。
区
分
教養教育
科
目
名
体育実技1a・b
担当教員
神山
雄一郎
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
テニスを通して生涯体育を考える。基本技術の習得。簡易ゲームの実施。初心者対象。
健康を考え自分自身の生活を見直し、活動的な学生生活の修得。
□授業概要・授業計画
1.ガイダンス
2.体力測定
3.12分間走
4.ボール突き、ラケットにボールを当てる
5.手で投げたボールを打つ
6.ラケットで出したボールを打ち返す
7.ボレーのフォーム
8.1人対2人でラリーを続けてみる
□テキスト・参考文献 特になし
9.サーブを打ってみる
10.サーブをレシーブしてみる
11.1人対2人でラリーを続ける
12.半面でシングルスゲームをしてみる
13.ダブルスゲームのルールを覚える
14.タイブレイクの形でゲームを行う
15.まとめ
□成績評価の方法
開講授業時間の4/5以上の出席を条件とし、その出席状況によって評価する。態度が著しく悪い場合は出席を停
止、あるいはそれまでの出席を無効とする。遅刻、早退は2回で1回の欠席とする。出欠席に関する不正は、その時
点で単位不合格とする。
□備考(メッセージ等)
・原則として見学は認めない。
・服装は運動に適するものを着用する。特に指定はしない。*但しシューズはテニスシューズを用いる。
・授業中負傷等事故があった場合は、必ず担当教員に申し出る。
・追試に類するものは一切行わない。
・前回行った内容を復習する。理解できないところは積極的に質問に来る。
・盗難には各自十分注意する。
・受講できる人数には制限があるので希望者が多い場合は抽選によって決定する。
区
分
教養教育
科
目
名
体育実技1c
担当教員
神山
雄一郎
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
バレーボールのゲームを楽しみながらリーダーシップ、協力について考える。基本技術の習得。初心者対象。
健康を考え自分自身の生活を見直し、活動的な学生生活の修得。
□授業概要・授業計画
1.ガイダンス
2.体力測定
3.12分間走
4.グループ分け・練習・ゲーム・お互いの実力を確認する
5∼14.チーム練習後ゲームを行う(ゲームのルールは実力に応じて変更する)。
・ルールは、3回以上7回以内で返す、サーブを自分のコートへ入れる等、正式なルールにこだわらない。
・徐々に返す回数を減らす、スパイクをする等、チームとして戦うことを考えて行う。
・リーダーはそのルールに則した練習を考え、ゲームに臨む。
・チーム全員でリーダーを支え、協力し、主体的に行う。
15.まとめ
□テキスト
特になし
□参考文献
特になし
□成績評価の方法
体育実技1aと同じ
□備考(メッセージ等)
体育実技1aと同じ
*ただしシューズは体育館用のものを用いる
区
分
教養教育
科
目
名
体育実技1d・e
担当教員
神山
雄一郎
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
ソフトボールのルールを覚え、ミニゲームを楽しむ。基本技術とポジションの動き修得。初心者対象。
健康を考え自分自身の生活を見直し、活動的な学生生活の修得。
□授業概要・授業計画
基礎的な練習を2∼4人で行った後、ゲームを行う。ゲームは4人1チーム(三角ベース)で行うことから始め6
∼9人1チームのゲームを楽しむ。雨天の場合は体育館で行う。この場合は、練習内容によってはソフトテニスのボ
ールを使用し手打ち野球なども行う。正式なルールにはこだわらない(細かい部分は自分たちで考える)。
1.ガイダンス
2.体力測定
3.12分間走
4.スローイングとキャッチング。グローブの使い方。
5∼6.バッティング(腰の回転を使って思いきり振る)。
7.トスバッティングと内野守備1(ホームへ返す)
8.トスバッティングと内野守備2(1塁へ)
9.トスバッティングと内野守備3(近くの塁から1塁へ転送)
10.1塁線に転がったボールに対するピッチャーのカバーリング
11∼14.連係プレー(カバーする動き、ダブルプレー他)。
15.まとめ
□テキスト・参考文献
特になし
□成績評価の方法
体育実技1aと同じ
□備考(メッセージ等)
体育実技1aと同じ。
*但し、シューズはランニングに適したものであればよい。
区
分
教養教育
科
目
名
担当教員
体育実技2a・b・c・d 神山
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
後期
1・2・3・4
雄一郎
備
考
□授業目標
・ネットボール(3∼8回目)及びバドミントン(9∼14 回目)の基礎技術を習得し、生涯スポーツとして楽
しむ基礎を作る。初心者対象。
・体育を通してコミュニケーション能力を高め、これからの自分の生活に活かせるようにする。
□授業概要・授業計画
バドミントンの基本技術を練習した後、ゲームを行う。ルールは少しずつ正式なものに近づける。
1.ガイダンス
9.ハイクリアー・ドライブショット
2.12分間走
10.スマッシュ・ヘヤピンショット
3.ビデオ鑑賞・ルールの理解
11.ドロップショット・サーブ
4.パス及びシュートの正確性を高める
12.コンビネーションプレー1
5.マンツーマン・ディフェンスを理解する 13.コンビネーションプレー2
6.理想的な攻撃パターンを理解する
14.ゲーム中の動きと作戦
7.各自の役割について考える
15.評価
8.「楽しむ」ということを考える
*ネットボール【1チーム7人でパスをしながら(ドリブルなしで)ボールを敵陣に運びゴールポストの先についた
リングにシュートし得点を競うゲーム】
□テキスト・参考文献
特になし
□成績評価の方法
体育実技1aと同じ
□備考(メッセージ等)
体育実技1aと同じ。体育館用シューズ着用。
区
分
教養教育
科
目
名
担当教員
TOEFL準備講座Ⅰ M.スティール
単位
必選別
1
選択
開講期別 履修年次
前期
備
考
1・2・3・4
□授業目標
The purpose of this course is to help students develop academic skills in English and to improve
test-taking abilities.
□授業概要・授業計画
Week 1
Introduction. Unit 1
Week 2
Unit 1
Week 3
Unit 2
Week 4
Unit 2
Week 5
Unit 3
Week 6
Unit 3
Week 7
Midterm
Week 8
Unit 4
Week 9
Unit 4
Week 10 Unit 4
Week 11 Unit 5
Week 12 Unit 5
Week 13 Unit 5/project
Week 14 Practice tests
Week 15 Review
□テキスト
Beaumont,John. Northstar Building Skills for the TOEFL iBT Intermediate, Longman
□参考文献
□成績評価の方法
Students will be graded on attendance, participation, a midterm, and a final examination.
□備考(メッセージ等)
区
分
教養教育
科
目
名
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
後期
1・2・3・4
TOEFL準備講座Ⅱ M.スティール
備
考
□授業目標
The purpose of this course is to further develop academic skills in English and improve test-taking
abilities.
□授業概要・授業計画
Week 1
Introduction, Unit 6
Week 2
Unit 6
Week 3
Unit 6
Week 4
Unit 7
Week 5
Unit 7
Week 6
Unit 7
Week 7
Midterm
Week 8
Unit 8
Week 9
Unit 8
Week 10 Unit 9
Week 11 Unit 9
Week 12 Unit 10
Week 13 Unit 10
Week 14 Practice Tests
Week 15 Review
□テキスト
Beaumont,John. Northstar Building Skills for the TOEFL iBT Intermediate, Longman
□参考文献
□成績評価の方法
Students will be graded on attendance, participation, a midterm, and a final examination.
□備考(メッセージ等)
区
分
教養教育
科
目
名
STRIPE−A
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
M.スティール
1
選択
集中
1・2・3・4
備
考
担当フライヤーミュース
□授業目標
STRIPE-A (Summer Term Rapid Improvement Program of English) is offered during the summer break. This
year, STRIPE will focus on reading improvement. Students must be enrolled and complete both STRIPE
A & B to receive credit.
□授業概要・授業計画
Day 1:
Introduction to the course and scanning
Day 2:
Scanning
Day 3:
Previewing and predicting
Day 4:
Previewing and predicting
Day 5:
Building vocabulary
Day 6:
Building vocabulary
Day 7:
Identifying topics
Day 8:
Identifying topics
Day 9:
Paragraph patterns
Day 10:
Paragraph patterns
Day 11:
Skimming
Day 12:
Skimming
Day 13:
Skimming
Day 14:
Inferencing
Day 15:
Inferencing
Day 16:
Final
□テキスト
Text will be announced.
□参考文献
To be announced.
□成績評価の方法
Class participation is very important. To receive credit, students must be willing to attend STRIPE
A and STRIPE B sessions. Homework will also be assigned.
□備考(メッセージ等)
Students will use a wide range of multi-media including CALL facilities, video and DVD, as well as
audio-visual and computers and CD players.
区
分
教養教育
科
目
名
STRIPE−B
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
伊藤(道) 他
1
選択
集中
1・2・3・4
備
考
担当フライヤーミュース
□授業目標
STRIPE-B (Summer Term Rapid Improvement Program of English) is offered during the summer break. This
year, STRIPE will focus on improving TOEIC scores in an independent study format. Students must be
enrolled and complete both STRIPE A & B to receive credit.
□授業概要・授業計画
Day 1:
Introduction to the course
Day 2:
Testing skills and techniques
Day 3:
Testing skills and techniques
Day 4:
Testing skills and techniques
Day 5:
Testing skills and techniques
Day 6:
Testing skills and techniques
Day 7:
Testing skills and techniques
Day 8:
Testing skills and techniques
Day 9:
Testing skills and techniques
Day 10:
Testing skills and techniques
Day 11:
Testing skills and techniques
Day 12:
Testing skills and techniques
Day 13:
Testing skills and techniques
Day 14:
Testing skills and techniques
Day 15:
Testing skills and techniques
Day 16:
Final
□テキスト
Text will be announced.
□参考文献
To be announced.
□成績評価の方法
Class participation is very important. To receive credit, students must be willing to attend STRIPE
A and STRIPE B sessions.
□備考(メッセージ等)
Students will use a wide range of multi-media including CALL facilities, video and DVD, as well as
audio-visual and computers and CD players.
区
分
教養教育
科
目
名
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
ドイツ語ⅠA
早川文人
1
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
初級文法の知識と日常生活で用いる基本的なドイツ語表現の習得を目指す。
□授業概要・授業計画
1 オリエンテーション
2 アルファベート 発音
3・4 Lektion 1 (動詞の現在人称変化と語順)
5 小テスト 会話表現練習
6・7 Lektion 2 (名詞の性と格変化)
8 小テスト 会話表現練習
9・10 Lektion 3 (不規則変化動詞、名詞の複数形)
11 小テスト 会話表現練習
12・13 Lektion 4 (前置詞、副文)
14 会話表現練習
15 まとめ
□テキスト
清野智昭『ドイツ語の時間』<話すための文法>改訂版(朝日出版社)
□参考文献
独和辞典『アポロン独和辞典』(同学社)
□成績評価の方法
出席状況、授業参加の姿勢、小テスト、期末試験により総合的に評価します。
□備考(メッセージ等)
辞書は必ず携帯してください。配布プリント(A4,A3)を保存するファィルを各自用意してください。ドイツ語Ⅰ
Aは、ドイツ語ⅠBと連携して授業を行います。
区
分
外国語
科
目
名
ドイツ語I B
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
加藤由美子
1
選択
前期
1・2・3・4
備
考
備
考
□授業目標
ドイツ語の初級文法を身につけ、基本的表現を理解し、その運用能力を身につける。
□授業概要・授業計画
第1回 オリエンテーション
第2回 アルファベート 発音
第3・4回 Lektion 1 (動詞の現在人称変化と語順)
第5回 小テスト 会話表現練習
第6・7回 Lektion 2 (名詞の性と格変化)
第8回 小テスト 会話表現練習
第9・10回 Lektion 3 (不規則変化動詞、名詞の複数形)
第11回 小テスト 会話表現練習
第12・13回 Lektion 4(前置詞、副文)
第14回 会話表現練習
第15回 まとめ
□テキスト
清野智昭『ドイツ語の時間』<話すための文法>改訂版(朝日出版社)
□参考文献
独和辞典『アポロン独和辞典』(同学社)
□成績評価の方法
出席状況、授業参加の姿勢、小テスト、期末試験により総合的に評価します。
□備考(メッセージ等)
授業には辞書を必ず持参してください。ドイツ語IBはドイツ語IAと連携して授業を行います。
区
分
教養教育
科
目
名
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
ドイツ語ⅠC
早川文人
1
選択
後期
1・2・3・4
□授業目標
初級文法の知識と日常生活で用いる基本的なドイツ語表現の習得を目指す。
□授業概要・授業計画
1 オリエンテーション
2・3・4 Lektion 5
(人称代名詞、再帰代名詞)
5 小テスト 会話表現練習
6・7 Lektion 6 (冠詞類)
8 小テスト 会話表現練習
9・10・11・12 Lektion 7 (zu不定詞、分離動詞、話法の助動詞)
13 小テスト
14 Lektion 8 (三基本形)
15 まとめ
□テキスト
清野智昭『ドイツ語の時間』<話すための文法>改訂版(朝日出版社)
□参考文献
独和辞典『アポロン独和辞典』(同学社)
□成績評価の方法
出席状況、授業参加の姿勢、小テスト、期末試験により総合的に評価します。
□備考(メッセージ等)
辞書は必ず携帯してください。配布プリント(A4, A3)を保存するファィルを各自用意してください。ドイツ語
ⅠCは、ドイツ語ⅠDと連携して授業を行います。
区
分
外国語
科
目
名
ドイツ語I D
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
加藤由美子
1
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
ドイツ語の初級文法を身につけ、基本的表現を理解し、その運用能力を身につける。
□授業概要・授業計画
第1回 オリエンテーション
第2・3・4回 Lektion 5 (人称代名詞、再帰代名詞)
第5回 小テスト 会話表現練習
第6・7回 Lektion 6(冠詞類)
第8回 小テスト 会話表現練習
第9・10・11・12回 Lektion 7 (zu不定詞、分離動詞、話法の助動詞)
第13回 小テスト
第14回 Lektion 8 (三基本形)
第15回 まとめ
□テキスト
清野智昭『ドイツ語の時間』<話すための文法>改訂版(朝日出版社)
□参考文献
独和辞典『アポロン独和辞典』(同学社)
□成績評価の方法
出席状況、授業参加の姿勢、小テスト、期末試験により総合的に評価します。
□備考(メッセージ等)
授業には辞書を必ず持参してください。また、復習をしっかりと行ってください。ドイツ語IDは、ドイツ語IC
と連携して授業を行います。
区
分
教養教育
科
目
名
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
ドイツ語ⅡA
早川文人
1
選択
前期
2・3・4
備
考
□授業目標
初級で身に付けたドイツ語を確認したうえで、さらなるドイツ語運用能力の向上を目指す。ドイツ語圏への旅
行や短期滞在などで活用できるドイツ語運用能力を身につけたい。前期は初級文法の習得を中心に進める。
□授業概要・授業計画
1 オリエンテーション
2・3・4 三基本形
5 小テスト
6 形容詞、比較級・最上級
7 小テスト
8・9・10 関係代名詞 命令形
11 小テスト
12・13・14 接続法
15 まとめ
□テキスト
授業は配布プリントによって行いますので、各自プリントを保存するファイルを用意してください。
□参考文献
『アポロン独和辞典』(同学社)
□成績評価の方法
出席状況、授業参加の姿勢、小テスト、期末試験により総合的に評価します。
□備考(メッセージ等)
辞書は携帯して授業に参加してください。
区
分
教養教育
科
目
名
ドイツ語II B
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
加藤由美子
1
選択
前期
2・3・4
備
考
□授業目標
初級で学んだドイツ語を土台としてさらなる知識を身につける。さまざまなテキストを読み解きつつ、実践的
なドイツ語運用能力を「読む・書く・聞く・話す」面から向上させる。
□授業概要・授業計画
第1回 オリエンテーション
第2・3・4回 テキスト読解
第5回 会話表現・聞き取り練習
第6・7・8回 テキスト読解
第9回 会話表現・聞き取り練習
第10・11・12 ・13回 テキスト読解
第14回 会話表現・聞き取り練習
第15回 まとめ
□テキスト
授業は配布プリントによって行います。
□参考文献
『アポロン独和辞典』(同学社)
□成績評価の方法
出席状況、授業への積極的参加の姿勢、期末試験などにより総合的に評価する。
□備考(メッセージ等)
辞書を携帯して授業に参加してください。復習をしっかりと行ってください。
区
分
教養教育
科
目
名
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
ドイツ語ⅡC
早川文人
1
選択
後期
2・3・4
備
考
□授業目標
初級で身に付けたドイツ語を確認したうえで、さらなるドイツ語運用能力の向上を目指す。ドイツ語圏への旅
行や短期滞在などで活用できるドイツ語運用能力を身につけたい。
□授業概要・授業計画
1 オリエンテーション
2・3・4 テキスト読解
5 会話表現練習
6・7・8 テキスト読解
9 会話表現練習
10・11・12 ・14 テキスト読解
14 会話表現練習
15 まとめ
□テキスト
授業は配布プリントによって行います。各自プリントを保存するファイルを用意してください。
□参考文献
『アポロン独和辞典』(同学社)
□成績評価の方法
出席状況、授業参加の姿勢、小テスト、期末試験により総合的に評価。
□備考(メッセージ等)
辞書を携帯して授業に参加してください。
区
分
教養教育
科
目
名
ドイツ語II D
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
加藤由美子
1
選択
後期
2・3・4
備
考
□授業目標
初級で学んだドイツ語を土台としてさらなる知識を身につける。さまざまなテキストを読み解きつつ、実践的
なドイツ語運用能力を「読む・書く・聞く・話す」面から向上させる。
□授業概要・授業計画
第1回 オリエンテーション
第2・3・4回 テキスト読解
第5回 会話表現・聞き取り練習
第6・7・8回 テキスト読解
第9回 会話表現・聞き取り練習
第10・11・12 ・13回 テキスト読解
第14回 会話表現・聞き取り練習
第15回 まとめ
□テキスト
授業は配布プリントによって行います。
□参考文献
『アポロン独和辞典』(同学社)
□成績評価の方法
出席状況、授業への積極的参加の姿勢、期末試験などにより総合的に評価する。
□備考(メッセージ等)
辞書を携帯して授業に参加してください。復習をしっかりと行ってください。
区
分
教養教育
科
目
名
フランス語ⅠA
担当教員
井村
まなみ
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
フランス語の基本文法をしっかり自分のものにする。正確な発音を身につける。
□授業概要・授業計画
基本的な発音の規則を覚え、文法の基礎を固める。読み・書き・聞き・話すことのできるフランス語を目指
す。日本語と大きく体系の異なる言語の理解を深め、英語との類似点・相違点を確認する。履修者の誰もが誤
りのない音読ができるように反復練習、グループ単位の応用練習を重ね、授業のはじめは前回の復習(小テス
ト)に当てる。
1-2
3-4
5-6
7-8
9
10-11
12-13
アルファべを発音する/発音と綴り字
主語人称代名詞/動詞êtreの直接法現在/形容詞の性・数の一致/
名詞の性・数/動詞avoirの直接法現在/否定文
定冠詞/-er型規則動詞の直接法現在/疑問文の作り方
映画や文学、批評のなかのフランス語
指示形容詞/所有形容詞/人称代名詞の強勢形/形容詞の位置/形容詞の女性形と複数形
疑問代名詞/疑問副詞/動詞finir, faire 14‐15 前期の復習
□テキスト
『フランス文法−かたちとしくみ』、春木仁孝著、白水社、2000円。
Mon premier vol Paris-Tokyo (新装改訂版)、藤田祐二他著、駿河台出版社、2310円。
□参考文献
□成績評価の方法
出席、宿題、小テスト、定期試験
□備考(メッセージ等)
①IAを受講する学生はIBを受講していることが望ましい②登録は受講する場合のみ行なうこと③初回か
ら出席すること④受講者数の調整(チェックテストなど)をすることがある。
区
分
教養教育
科
目
名
フランス語ⅠB
担当教員
佐藤
公彦
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
フランス語による会話能力、コミュニケーション能力を総合的に養成します。
□授業概要・授業計画
日常的な会話表現を繰り返し学習し、簡単なフランス語を記憶して使えるようにします。また、フランス語
の正しい発音を習得し自信を持って発話ができるように指導します。補助教材としてフランス語の映画やビデ
オ、CDなどを適宜使用します。
1-2
アルファべの発音 第1課 あいさつの仕方・発音と綴り字
3-6
第2課 自己紹介
第3課 年齢の言い方
7-8
第4課 好みの言い方
9
映画や文学の中のフランス語
10-12
第5課 持ち物の言い方 第6課 友達について話す
13-14
第7課 たずね方
15
まとめ
□テキスト
Mon premier vol Tokyo-Paris(nouvelle édition)、藤田祐二他著、駿河台出版社、2310円。
□参考文献
□成績評価の方法
定期試験の成績に平常点(出席率、授業中の積極性、課題提出率、小テストの成績)などを加味して総合的
に評価します。
□備考(メッセージ等)
履修登録にあたって
① ⅠBを受講する学生は必ずⅠAも受講することが望ましい ②登録は受講する場合のみ行うこと
③初回から出席すること ④受講者数の調整(チェックテストなど)をすることがある。
受講にあたって
① 休まずに出席すること ②授業中は大きな声で発話すること ③疑問点はすぐに質問すること。
区
分
教養教育
科
目
名
フランス語ⅠC
担当教員
前之園
望
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
フランス語の基本文法をしっかりと自分のものにする。正確な発音を身につける。
□授業概要・授業計画
前期で学んだフランス語の基礎文法のうえに、学習を進める。前期同様、読み・書き・聞き・話すことので
きるフランス語を目標とする。CDによる反復練習、グループ単位の応用練習を重ねる。授業のはじめは前回の
復習(小テスト)にあてる。
1
発音と前期で学んだ文法の復習
2-3
動詞aller, venir/近接未来、近接過去/前置詞à, deの後の定冠詞の縮約/中性代名詞y
4-5
疑問形容詞/非人称動詞と非人称構文/動詞vouloir, sortir
6-8
部分冠詞/数量の表現/中性代名詞en/補語人称代名詞
9
映画や文学、批評のなかのフランス語
10-11 補語人称代名詞/動詞savoir, connaître, pouvoir
12-14 代名動詞/動詞voir, dire/命令法/命令、義務を表す表現動詞devoir, écrire
15
後期の復習
□テキスト
『フランス文法−かたちとしくみ』、春木仁孝著、白水社、2100円。
Mon premier vol Tokyo-Paris (新装改訂版)、藤田祐二他著、駿河台出版社、2310円。
□参考文献
□成績評価の方法
出席、宿題、小テスト、定期試験
□備考(メッセージ等)
分からないことがあったら、とにかくまず辞書を引いて確認してみること。登録は原則としてフランス語Ⅰ
AまたはⅠBの単位取得を条件とする。再履修などは教師と面談のうえで決める。ⅠCを受講する学生はⅠD
も受講することが望ましい。上記の単位を取得していない場合は、担当教員と面談を行なう。
区
分
教養教育
科
目
名
フランス語ⅠD
担当教員
佐藤
公彦
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
フランス語による会話能力、コミュニケーション能力を総合的に養成します。
□授業概要・授業計画
前期に引き続き、日常的な会話表現を繰り返し、フランス語の正しい発音を習得するだけではなく、様々な
状況に対応できるようにするため、受講生によるRole-playingも取り入れます。補助教材としてフランス語の
映画やビデオ、CDなどを適宜使用します。
1-2
前期の復習
3-6
第8課 近接未来と近接過去
第9課 時刻と天気
7-8
第10課 数量の表現
9
映画や文学、批評の中のフランス語
10-12
第11課 ひとを紹介する
第12課 一日を語る
13-14
第13課 命令する
15
まとめ
□テキスト
Mon premier vol Tokyo-Paris(nouvelle édition)、藤田祐二他著、駿河台出版社、2310円。
□参考文献
□成績評価の方法
定期試験の成績に平常点(出席率、授業中の積極性、課題提出率、小テストの成績)などを加味して総合的
に評価します。
□備考(メッセージ等)
履修登録にあたって
① 登録はフランス語ⅠAまたはⅠBの単位取得を条件とする ② 再履修などは担当教員と面談の上決
定する ③ ⅠDを受講する学生は必ずⅠCも受講することが望ましい
受講にあたって
① 休まずに出席すること ② 授業中は大きな声で発話すること ③ 疑問点はすぐに質問すること
区
分
教養教育
科
目
名
フランス語ⅡA
担当教員
井村
まなみ
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
2・3・4
備
考
□授業目標
フランス語IA・ICにひき続き、フランス語文法の基礎をしっかりと自分のものにする。一連の文章を誤
りなく音読できるようになる。
□授業概要・授業計画
学習したことを確認しながら、文法の基礎を仕上げる。日本語と大きく体系の異なる言語の理解を深め、フ
ランス語の視点を学ぶ。
1
2-5
6
7
8
9
10-12
13-14
15
直説法単純未来/動詞espérer, vivre
直説法複合過去/直説法半過去/直説法大過去
関係代名詞
指示代名詞/比較級/最上級
受動態
映画や文学、批評のなかのフランス語
現在分詞/ジェロンディフ/条件法現在/条件法過去
接続法現在/接続法過去
学習事項の復習・補強
□テキスト
『フランス文法−かたちとしくみ』、春木仁孝著、白水社、2000円。
Mon premier vol Paris-Tokyo (新装改訂版)、藤田祐二他著、駿河台出版社、2310円。
□参考文献
□成績評価の方法
出席、宿題、小テスト、定期試験
□備考(メッセージ等)
カセット、ビデオを使用する。登録は原則としてフランス語IAIC、IBIDの単位取得を条件とする。
これらの単位を取得していない場合は、担当教員と面談を行なう。
区
分
教養教育
科
目
名
フランス語ⅡB
担当教員
佐藤
公彦
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
2・3・4
備
考
□授業目標
フランス語による会話能力、コミュニケーション能力を総合的に養成します。
□授業概要・授業計画
フランス語Ⅰで学習した内容を確認、復習すると共に、テキストの後半部分を学習しながら、日常的な会話
表現を。また、フランス語の正しい発音を習得し、かつ受講生によるRole-playingを行うことで自信を持って
発話ができるように指導します。補助教材としてフランス語の映画やビデオ、CDなどを適宜使用します。
1
第14課 未来について語る(直説法単純未来)
2-5
第15課 第16課 過去を語る(直説法複合過去・半過去・大過去)
6
第17課 人やものについて語る(関係代名詞)
7
第18課 比較する(比較級・最上級)
8
第19課 受身の形(受動態)
9
映画や新聞、批評の中のフランス語
10-12
第19課 受身の形(現在分詞とジェロンディフ) 第20課 仮定する(条件法)
13-14
第21課 感情を表現する(接続法)
15
まとめ
□テキスト
Mon premier vol Tokyo-Paris(nouvelle édition)、藤田祐二他著、駿河台出版社、2310円
□参考文献
□成績評価の方法
定期試験の成績に平常点(出席率、授業中の積極性、課題提出率、小テストの成績)などを加味して総合的
に評価します。
□備考(メッセージ等)
履修登録にあたって
登録は原則としてフランス語ⅠA、ⅠC、ⅠB、ⅠDの単位取得を条件とする。これらを取得してい
ない場合は、適宜面談を行なう。
受講にあたって
① 休まずに出席すること ② 授業中は大きな声で発話すること ③ 疑問点はすぐに質問すること
区
分
教養教育
科
目
名
フランス語ⅡC
担当教員
前之園
望
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
後期
2・3・4
備
考
□授業目標
平易なフランス語で書かれた文章を読み、実践的なフランス語力を身につける。
□授業概要・授業計画
これまでに学習した文法事項と会話の基本を確実なものにするために、平易なフランス語で書かれた詩や散
文を読む。毎回短い詩作品をひとつ味読し、散文作品は現代絵本作家デルフィーヌ・ペレによる短篇小説『ひ
げの男』を読む。文学的な文章と現代口語表現とに同時に触れつつ、発音や関連文法事項をその都度確認し、
総合的なフランス語力を養成する。フランス語検定試験4級を準備する。
1
ガイダンス・文法事項の確認
2
フランス語検定4級模擬試験
3-4
『ひげの男』第一章
5
第二章
6-7
第三章
8-9
第四章
10-11
第五章
12-13
第六章
14
第七章
15
まとめ
□テキスト
Delphine Perret, Le moustachu, Thierry Magnier, 42 pages, 2008, 5・
□参考文献
□成績評価の方法
出席、宿題、定期試験
□備考(メッセージ等)
テキストの購入方法に関しては最初の授業で説明する。きちんと予習をしてくること。
区
分
教養教育
科
目
名
フランス語ⅡD
担当教員
佐藤
公彦
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
後期
2・3・4
備
考
□授業目標
2年次前期までに習得した文法知識を使って時事フランス語を読み、フランス語とフランス文化に対する理
解を深めます。
□授業概要・授業計画
様々な文体で書かれた平易なフランス語を多読することで、フランス語の読解力を身につけます。また、扱
うテーマが食文化から医療問題まで多岐にわたっているので、「フランス通」になることができます。
1
5
9
10
13
文法事項の復習 2 冠詞の使い分け 3 フランス語圏の国々 4
国境なき医師団 6 映画とブランド 7 エスカルゴ
8
映画のなかのフランス語
ステーキ
11 フライドポテト
12 アフリカのサッカー選手
イブ・サン・ローラン 14 カルフール 15 まとめ
ガリレオ対GPS
全仏オープンテニス
□テキスト
初級文法で読むフランス事情、井上美穂他著、駿河台出版社、1890円。
□参考文献
□成績評価の方法
定期試験の成績に平常点(出席率、授業中の積極性、課題提出率、小テストの成績)などを加味して総合的
に評価します。
□備考(メッセージ等)
受講にあたって
① 休まずに出席すること
区
分
教養教育
科
目
②
名
イタリア語IA
授業中は大きな声で発話すること
担当教員
横山
修一郎
③
疑問点はすぐに質問すること
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
勇気を出して話せるように。イタリア語による実践的な運用能力を身につけることを目標とします。基本的
な表現を声に出して相手に伝える練習を繰り返し行うことを最優先します。
□授業概要・授業計画
毎回、テキスト学習に入る前に、少なくとも1つ質問と応答の会話表現を学びます。毎回授業のはじめと終
わりには、新しい表現とすでに学んだ表現を使ってグループ練習を行います。テキストは第1課と第2課を学習
する予定ですが、受講者の習熟度に応じて適宜変更します。
第1回 ガイダンスとあいさつ表現の練習
第2回−7回 第1課:「初対面の人にあいさつする」
あいさつ、アルファベットから始めて、簡単な自己紹介の表現を学びます。
第8回−第13回 第2課:「イタリア人、外国人と知り合いになる」
イタリア語の名詞や動詞の仕組みを学びながら、自己紹介表現の幅を広げていきます。
第14回−第15回 まとめ2
□テキスト
Maggia他 『OPERA PRIMA』 朝日出版社
□参考文献
辞書『ポケットプログレッシブ伊和・和伊辞典』 小学館
電子辞書(ただし『小学館伊和中辞典』を収録したもの)でも可
□成績評価の方法
前期末に筆記試験を行います。試験結果を第一に、授業での発言等を考慮して評価します。
□備考(メッセージ等)
この授業では、グループ練習を頻繁に行います。周りにいる受講者が必ずしも知り合いであるとは限りませ
ん。けれどイタリア語の練習を通してお互いに助け合って仲良くなってほしいと思います。誰とも話さずに90
分過ぎることはありません。また、DVDを使って、イタリアのアニメや歌手の映像を見ます。
区
分
教養教育
科
目
名
イタリア語IB
担当教員
木名瀬
紀子
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
イタリア語の初級文法を基礎から学びます。はじめてイタリア語を学ぶ人も、イタリア語を学んだことのあ
る人もイタリア語の魅力に触れ、イタリア語を学ぶことの楽しみを味わっていただければと思います。
□授業概要・授業計画
使用するテキストは全部で13課からなります。テキストの順序にしたがって、単語の説明、文法事項の解
説、スキットの解説と演習、練習問題などを体系的に行います。
第1回:はじめに
第9回:続きと第4課
第2回:発音
第10回:第4課
第3回:発音
第11回:続きと第5課
第4回:第1課
第12回:第5課
第5回:続きと第2課
第13回:続きと第6課
第6回:第2課
第14回:第6課
第7回:続きと第3課
第15回:期末試験(予定)
第8回:第3課
受講生の理解度に応じ、変更等あり得る。わかりやすく説明する。
□テキスト
秋山余思・一ノ瀬俊和・白崎容子編『パッソ・ア・パッソ(改訂版)(Nuovo passo a passo)』白水社
□参考文献
辞書は、たとえば
池田廉編『伊和中辞典
第2版』小学館
がよいでしょう。
□成績評価の方法
出席や定期試験などを総合的に評価します。
□備考・メッセージ等
授業のための予習や復習など、イタリア語全般に触れる機会をできるだけ多く持つよう勧めます。
区
分
教養教育
科
目
名
イタリア語IC
担当教員
横山
修一郎
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
勇気を出して話せるように。前期から引き続き、イタリア語による実践的な運用能力を身につけることを目
標とします。基本的な表現を声に出して相手に伝える練習を繰り返し行うことを最優先します。
□授業概要・授業計画
毎回、テキスト学習に入る前に、少なくとも1つ質問と応答の会話表現を学びます。毎回授業のはじめと終
わりには、新しい表現とすでに学んだ表現を使ってグループ練習を行います。テキストは第2課と第3課を学習
する予定ですが、受講者の習熟度に応じて適宜変更します。
第1回 前期で学んだことの再確認
第2回−4回 第2課:「イタリア人、外国人と知り合いになる」(つづき)
イタリア語の名詞や動詞の仕組みを学びながら、自己紹介表現の幅を広げていきます。
第5回 これまでの文法のまとめ
第7回−第8回 イタリア映画を見る
第9回−第13回 第3課:「自分の好みについて話す」
動詞や名詞の語彙数を増やしながら、自分の好きなこと望むことを表現できるようになります。
第14回−第15回 まとめ
□テキスト
Maggia他 『OPERA PRIMA』 朝日出版社
□参考文献
辞書『ポケットプログレッシブ伊和・和伊辞典』 小学館
電子辞書(ただし『小学館伊和中辞典』を収録したもの)でも可
□成績評価の方法
前期末に筆記試験を行います。試験結果を第一に、授業での発言等を考慮して評価します。
□備考(メッセージ等)
この授業では、グループ練習を頻繁に行います。周りにいる受講者が必ずしも知り合いであるとは限りませ
ん。けれどイタリア語の練習を通してお互いに助け合って仲良くなってほしいと思います。誰とも話さずに90
分過ぎることはありません。また、DVDを使って、イタリア映画やイタリアのアニメや歌手の映像を見ます
区
分
教養教育
科
目
名
イタリア語ID
担当教員
木名瀬
紀子
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
イタリア語の初級文法を基礎から学びます。文法を正しく理解することによってイタリア語の文章も正しく
読めるようになり、イタリアとの文化交流の機会も増えることと思います。
□授業概要・授業計画
使用するテキストは全部で13課からなります。テキストの順序にしたがって、単語の説明、文法事項の解
説、スキットの解説と演習、練習問題などを体系的に行います。
第1回:はじめに
第9回:続き
第2回:第7課
第10回:第11課
第3回:続き
第11回:続き
第4回:第8課
第12回:第12課
第5回:続き
第13回:続き
第6回:第9課
第14回:第13課
第7回:続き
第15回:期末試験(予定)
第8回:第10課
受講生の理解度に応じ、変更等あり得る。わかりやすく説明する。
□テキスト
秋山余思・一ノ瀬俊和・白崎容子編『パッソ・ア・パッソ(改訂版)(Nuovo passo a passo)』白水社
□参考文献
辞書は、たとえば
池田廉編『伊和中辞典
第2版』小学館
がよいでしょう。
□成績評価の方法
出席や定期試験などを総合的に評価します。
□備考・メッセージ等
授業のための予習や復習など、イタリア語全般に触れる機会をできるだけ多く持つよう勧めます。
区
分
教養教育
科
目
名
イタリア語ⅡA
担当教員
木名瀬
紀子
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
2・3・4
備
考
□授業目標
この授業ではイタリア語に関する基礎的な文法や語句を再び丁寧に学びます。イタリア語の簡単な文章が読
め、イタリアに行ったときイタリア人と簡単な会話が楽しめるようになること、それがこの授業の目標です。
□授業概要・授業計画
教科書やプリントを用いて、単語や文法の説明、文章の解読などを行います。
前期のイタリア語ⅡAでは、基礎的な文法事項を簡単に復習し、それを補足発展させたイタリア語文法を学
びます。具体的には単純未来、関係代名詞と関係副詞、遠過去、比較級と最上級などです。短い簡単な文章の
解読をめざします。
第1回:はじめに
第9回:文法解説
第2回:初級文法の補習とみなおし
第10回:講読と和訳
第3回:文法解説
第11回:続き
第4回:文法解説
第12回:続き
第5回:講読と和訳
第13回:文法解説
第6回:続き
第14回:授業のまとめ
第7回:練習と復習
第15回:試験もしくは課題
第8回:文法解説
受講生の理解度に応じ、わかりやすく解説する。
□テキスト
杉本裕之『CORSO D ITALIANO(基礎イタリア語講座)』(朝日出版社)
□参考文献 授業時にそれぞれ指示します。
□成績評価の方法
出席や定期試験などを総合的に評価します。
□備考・メッセージ等
授業のための予習や復習など、イタリア語全般に触れる機会をできるだけ多く持つよう勧めます。
区
分
教養教育
科
目
名
イタリア語ⅡB
担当教員
横山
修一郎
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
2・3・4
備
考
□授業目標
イタリア語IA,Cから引き続きイタリア語による実践的な運用能力を身につけることを目標とします。基本的
な表現を声に出して相手に伝える練習を繰り返し行うことを最優先します。
□授業概要・授業計画
第1回 これまでに学んだ表現の復習
第2回以降 テキスト学習に入る前に毎回少なくとも1つ質問と応答の会話表現を学びます。毎回授業のはじめと終
わりには、新しい表現とすでに学んだ表現を使ってグループ練習を行います。この授業では、テキストの第4課と第5課を
学習する予定ですが、受講者の習熟度に応じて適宜変更します。
第2回−第7回 第4課:「日常生活と自由時間について話す」
動詞の仕組みを再確認しつつ、日々の暮らしについて表現できるようになります。
第8回−第9回 イタリア映画を見る
第10回−第13回 第5課:「道を尋ねたり、値段を尋ねたりする」
多様な不規則動詞を学びながら、道を尋ねたり、道案内をしたり、買い物をするための表現を学びます。
第14回−第15回 まとめ
□テキスト
Maggia他 『OPERA PRIMA』 朝日出版社
□参考文献
辞書『ポケットプログレッシブ伊和・和伊辞典』 小学館
□成績評価の方法
前期末に口述試験を行います。試験結果をもとに授業への参加意欲を考慮して評価します。
□備考(メッセージ等)
徐々に難しい内容になるかもしれません。けれど、語学は孤独に学ぶものではありません。周りの人と協力
しながら、がんばりましょう。また、DVDを使って、イタリア映画やイタリアのアニメや歌手の映像を見ます。
区
分
教養教育
科
目
名
イタリア語ⅡC
担当教員
木名瀬
紀子
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
後期
2・3・4
備
考
□授業目標
この授業ではイタリア語の文法に関する知識を深めるとともに、文章の解読も行いたいと思います。暮らし
に身近なエッセイ、絵本など、楽しい教材で勉強しましょう。
□授業概要・授業計画
テキストやプリントを用いて、単語や文法の説明、文章の解読などを行います。
後期のイタリア語ⅡCでは、これまでの文法の知識に基づき、幅広くイタリアに親しめるような文章をゆっ
くりと丁寧に講読します。ますますイタリアを好きになっていただきたく思います。
第1回:はじめに
第9回:文法解説
第2回:基礎の補習とみなおし
第10回:講読と和訳
第3回:文法解説
第11回:続き
第4回:文法解説
第12回:続き
第5回:講読と和訳
第13回:文法解説
第6回:続き
第14回:授業のまとめ
第7回:練習と復習
第15回:試験もしくは課題
第8回:文法解説
受講生の理解度に応じ、わかりやすく解説する。
□テキスト
杉本裕之『CORSO D ITALIANO(基礎イタリア語講座)』(朝日出版社)を使用して、文法
の説明を行います。文章解読ではプリントを配布する予定です。
□参考文献
授業時にそれぞれ指示します。
□成績評価の方法
出席や定期試験などを総合的に評価します。
□備考・メッセージ等
授業のための予習や復習など、イタリア語全般に触れる機会をできるだけ多く持つよう勧めます。
区
分
教養教育
科
目
名
イタリア語ⅡD
担当教員
横山
修一郎
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
後期
2・3・4
備
考
□授業目標
基礎イタリア語の総まとめをします。基本的な表現を声に出して相手に伝える練習を繰り返し行います。
□授業概要・授業計画
第1回−第2回 これまでに学んだ表現の復習
第3回以降 テキスト学習に入る前に毎回少なくとも1つ質問と応答の会話表現を学びます。毎回授業のはじめと終
わりには、新しい表現とすでに学んだ表現を使ってグループ練習を行います。この授業では、テキストの第5課と第6課を
学習する予定ですが、受講者の習熟度に応じて適宜変更します。
第3回−第6回 第5課:「道を尋ねたり、値段を尋ねたりする」
多様な不規則動詞を学びながら、道を尋ねたり、道案内をしたり、買い物をするための表現を学びます。
第7回−第9回 イタリア・オペラを見る
第10回−第14回 第6課:「休みの過ごし方について話す」
これまでに学習した表現をまとめていきます。
第15回 まとめ
□テキスト
Maggia他 『OPERA PRIMA』 朝日出版社
□参考文献
辞書『ポケットプログレッシブ伊和・和伊辞典』 小学館
□成績評価の方法
後期末に口述試験を行います。試験結果をもとに授業への参加意欲を考慮して評価します。
□備考(メッセージ等)
ひとつの外国語の基礎を一通り学び終わる、という喜びは、何物にも代えがたいものです。100パーセント
理解する必要はありません。自分なりのペースでがんばりましょう。また、DVDを使って、イタリアのオペラや
イタリアのアニメ、歌手の映像を見ます。
区
分
教養教育
科
目
名
ポルトガル語I A
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
鳥越 慎太郎
1
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
本授業はポルトガル語の文法を中心に学びます。性数一致や動詞の活用など、ポルトガル語の根幹をなす項目
の習得を目指します。
□授業概要・授業計画
文法の講義と問題演習に加え、適宜小テストを実施していきます。
主にブラジルのポルトガル語を扱いますが、ポルトガルやアフリカ諸国のポルトガル語にも触れる予定です。
第1回
オリエンテーション、ポルトガル語の読み方 第9回
数字、曜日
第2回
ポルトガル語の基本的な構造、動詞ser
第10回
小テスト時間の表現
第3回
性数一致、指示詞と所有形容詞
第11回
動詞querer、要求や勧誘の表現
第4回
冠詞
第12回
動詞poder、許可の表現
第5回
小テスト、動詞ter
第13回
動詞saberとconhecer、進行形
第6回
動詞serとestar
第14回
比較級と最上級
第7回
一般動詞の直説法現在
第15回
前期のまとめ
第8回
疑問詞を使った疑問文、動詞ir
□テキスト
香川正子 『ニューエクスプレス・ブラジルポルトガル語』. 白水社.
その他、講師が配布する資料やレジュメなど
□参考文献
池上岑夫他(編). 『現代ポルトガル語辞典』. 白水社.
武田千香他(編). 『デイリー日葡英・葡日英辞典』. 三省堂
□成績評価の方法
出席を第一に、試験、小テスト、及び毎回の授業への取り組みから成績評価します。
□備考(メッセージ等)
本授業は基本的にポルトガル語I Bの授業を補完する内容とします。
そのため原則としてポルトガル語I Bを合わせて受講してください。
基本的に予習は不要です。ただし復習をしっかり行い、学習した単語や表現を忘れないようにしましょう
区
分
教養教育
科
目
名
ポルトガル語I B
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
鳥越 慎太郎
1
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
本授業ではポルトガル語の会話表現を中心に学びます。挨拶や自己紹介から時間の表現など、基礎的な表現の
習得を目指します。
□授業概要・授業計画
毎回、前回授業の復習と、テキストに沿ったアクティビティを行っていきます。
主にブラジルのポルトガル語を扱いますが、ポルトガルやアフリカ諸国の言語や文化などにも触れていきます。
第1回
オリエンテーション
第9回
数字、日にちの表現
第2回
挨拶や自己紹介の表現
第10回
時間の表現、方向の表現
第3回
質問の表現、紹介の表現
第11回
ポルトガルの地名
第4回
身の回りの物の名前を覚える
第12回
願望や勧誘の表現
第5回
ブラジルの地名
第13回
要求や許可の表現
第6回
動詞serとestarを使った表現
第14回
動詞saberとconhecerの表現
第7回
いろいろな動詞を使った表現
第15回
比較の表現
第8回
疑問詞を使った質問の表現
□テキスト
香川正子 『ニューエクスプレス・ブラジルポルトガル語』. 白水社.
その他、講師が配布する資料やレジュメなど
□参考文献
池上岑夫他(編). 『現代ポルトガル語辞典』. 白水社.
武田千香他(編). 『デイリー日葡英・葡日英辞典』. 三省堂
□成績評価の方法
出席を第一に、小テスト、及び毎回の授業への取り組みから成績評価します。
□備考(メッセージ等)
本授業は基本的にポルトガル語I Aの授業を補完する内容とします。
そのため原則としてポルトガル語I Aを合わせて受講してください。
本授業はオーラルコミュニケーションやアクティビティを中心に行う予定です。リラックスして楽しみながら
取り組みましょう。
区
分
教養教育
科
目
名
ポルトガル語II A
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
鳥越 慎太郎
1
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
本授業はポルトガル語の文法を中心に学びます。過去の表現や関係代名詞など、ポルトガル語の根幹をなす項
目の習得を目指します。
□授業概要・授業計画
文法の講義と問題演習、適宜小テストを実施していきます。
主にブラジルのポルトガル語を扱いますが、ポルトガルやアフリカ諸国のポルトガル語にも触れる予定です。
第1回
前期の復習
第9回
過去完了
第2回
目的格人称代名詞、関係代名詞
第10回
未来
第3回
再帰代名詞
第11回
過去未来
第4回
完全過去、動詞poderとconseguir
第12回
小テスト、命令表現
第5回
不完全過去
第13回
接続法現在と命令法
第6回
完全過去と不完全過去
第14回
接続法現在の表現
第7回
小テスト、過去分詞と現在完了
第15回
1年間のまとめ
第8回
過去分詞と受動態
□テキスト
香川正子 『ニューエクスプレス・ブラジルポルトガル語』. 白水社.
その他、講師が配布する資料やレジュメなど
□参考文献
池上岑夫他(編). 『現代ポルトガル語辞典』. 白水社.
武田千香他(編). 『デイリー日葡英・葡日英辞典』. 三省堂
□成績評価の方法
出席を第一に、試験、小テスト、及び毎回の授業への取り組みから成績評価します。
□備考(メッセージ等)
本授業は基本的にポルトガル語II Bの授業を補完する内容とします。
そのため原則としてポルトガル語II Bを合わせて受講してください。
基本的に予習は不要です。ただし復習をしっかり行い、学習した単語や文法を忘れないようにしましょう。
区
分
教養教育
科
目
名
ポルトガル語IIB
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
鳥越 慎太郎
1
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
本授業ではポルトガル語の会話表現を中心に学びます。過去形など、中級文法を用いた表現を学習します。ま
た、ポルトガル語圏の民謡やスポーツ文化などに触れていくことも予定しています。
□授業概要・授業計画
毎回、前回授業の復習と、テキストに沿った活動を行っていきます。
主にブラジルのポルトガル語を扱いますが、適宜ポルトガルやアフリカ諸国の言語や文化などにも触れていき
ます。
第1回
前期の復習
第9回
受け身の表現
第2回
ショッピングの表現
第10回
予定の表現
第3回
ポルトガル語圏の食文化
第11回
推定の表現、丁寧な依頼の表現
第4回
過去の表現
第12回
ポルトガルのポルトガル語
第5回
過去の表現、習慣の表現
第13回
命令法を使った依頼や禁止の表現
第6回
手紙やメールの表現
第14回
旅行でよく使う表現
第7回
ブラジル、ポルトガルのサッカー文化 第15回
ブラジルとポルトガルのカーニバル
第8回
過去の表現と経験の表現
□テキスト
香川正子 『ニューエクスプレス・ブラジルポルトガル語』. 白水社.
その他、講師が配布する資料やレジュメなど
□参考文献
池上岑夫他(編). 『現代ポルトガル語辞典』. 白水社.
武田千香他(編). 『デイリー日葡英・葡日英辞典』. 三省堂
□成績評価の方法
出席を第一に、小テスト、及び毎回の授業への取り組みから成績評価します。
□備考(メッセージ等)
本授業は基本的にポルトガル語II Aの授業を補完する内容とします。
そのため原則としてポルトガル語II Aを合わせて受講してください。
区
分
教養教育
科
目
名
ポルトガル語IIIA
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
鳥越 慎太郎
1
選択
前期
2・3・4
備
考
□授業目標
本授業ではポルトガル語の文法を中心に学習します。過去形の復習や、接続法を使った条件表現など、やや難
解な文法項目に触れて習得していくことを目指します。また、新聞記事の購読や作文にも取り組みます。
□授業概要・授業計画
講師が用意するテキストに沿って講義、問題演習、小テスト、作文などを行います。
第1回
オリエンテーション
第9回
接続法復習
第2回
完全過去と不完全過去
第10回
人称不定詞
第3回
未来と過去未来
第11回
小テスト
第4回
接続法現在
第12回
接続法と未来、過去未来の違い
第5回
再帰表現
第13回
ポルトガルのポルトガル語
第6回
小テスト
第14回
ポルトガルのポルトガル語
第7回
接続法未来
第15回
前期のまとめ
第8回
接続法不完全過去
□テキスト 講師が配布します。
□参考文献
池上岑夫他(編). 『現代ポルトガル語辞典』. 白水社.
□成績評価の方法
出席を第一に、試験、小テスト、及び毎回の授業への取り組みから成績評価します。
□備考(メッセージ等)
本授業はポルトガル語III Bとは独立しています。そのため必ずしも同授業を受講する必要はありませんが、語
彙や表現、ポルトガル語圏文化知識の補完のため、合わせて受講されることをおすすめします。
区
分
教養教育
科
目
名
ポルトガル語IIIB
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
鳥越 慎太郎
1
選択
前期
2・3・4
備
考
□授業目標
本授業ではポルトガル語の会話表現の学習に加え、作文における実用的な表現の学習、平易な新聞記事の講読
によるポルトガル語圏の社会文化に触れていくことを目指します。
□授業概要・授業計画
会話表現アクティビティとテーマ購読を組み合わせた授業を実践していきます。
第1回
オリエンテーション
第9回
ボサノヴァを聴く
第2回
カーニバルとイースター
第10回
ブラジルの歴史
第3回
ポルトガルの卒業式
第11回
ポルトガルの歴史
第4回
ポルトガル語圏アフリカ諸国について 第12回
日本とブラジル
第5回
東ティモール
第13回
日本とポルトガル
第6回
料理のレシピを読む、書く
第14回
ポルトガルのファドを聴く
第7回
お菓子とカフェの国・ポルトガル
第15回
旅行のポルトガル語
第8回
ブラジル、ポルトガルのスポーツ
テキスト
講師が配布します。
□参考文献
池上岑夫他(編). 『現代ポルトガル語辞典』. 白水社.
□成績評価の方法
出席を第一に、試験及び毎回の授業への取り組みから成績評価します。
□備考(メッセージ等)
本授業はポルトガル語III Aとは独立しています。そのため必ずしも同授業を受講する必要はありませんが、文
法知識の補完のため、合わせて受講されることをおすすめします。
基本的に予習は不要です。ただし復習をしっかり行い、学習した単語や表現を忘れないようにしましょう。
区
分
教養教育
科
目
名
ポルトガル語IV A
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
鳥越 慎太郎
1
選択
後期
2・3・4
備
考
□授業目標
本授業では新聞記事の講読や作文を通して、ポルトガル語III Aまでに学習した文法項目を応用していくこと
を目指します。また、ブラジルのポルトガル語のみならず、ポルトガルのポルトガル語やアフリカ諸国の記事
も扱い、多様なポルトガル語やポルトガル語圏分野に触れることも目指します。
□授業概要・授業計画
講師が用意するテキストに沿って購読、問題演習、小テスト、作文などを行います。
第1回
オリエンテーション
第9回
ポルトガル語で作文
第2回
ブラジルの新聞を読む
第10回
ポルトガル語で作文
第3回
ブラジルの新聞を読む
第11回
ブラジルの文学作品を読む
第4回
ポルトガルの新聞を読む
第12回
ブラジルの文学作品を読む
第5回
ポルトガルの新聞を読む
第13回
ポルトガルの文学作品を読む
第6回
小テスト
第14回
ポルトガルの文学作品を読む
第7回
対訳作文
第15回
後期のまとめ
第8回
対訳作文
□テキスト
講師が配布します。
□参考文献
池上岑夫他(編). 『現代ポルトガル語辞典』. 白水社.
□成績評価の方法
出席を第一に、試験、小テスト、及び毎回の授業への取り組みから成績評価します。
□備考(メッセージ等)
原則として、前期にポルトガル語III Aを受講した学生を対象とします。
区
分
教養教育
科
目
名
ポルトガル語IV B
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
鳥越 慎太郎
1
選択
後期
2・3・4
備
考
□授業目標
本授業ではポルトガル語での簡単なプレゼンテーションを行うことによって、外国語での自己表現に慣れるこ
とと、ポルトガル語表現能力、加えてポルトガル語圏文化への関心、理解を深めていくことを目指します。
□授業概要・授業計画
まず、いくつかのポルトガル語圏文化に関するトピックを扱いながら、プレゼンテーションに役立つ表現を学
習、演習します。
最終的に自分が関心を持った内容に関して、3分から5分程度の発表を行えるようになることを目指します。
第1回
オリエンテーション
第9回
選択された題材の演習
第2回
発表に役立つ表現の演習
第10回
選択された題材の演習
第3回
発表に役立つ表現の演習
第11回
選択された題材の演習
第4回
題材選択に役立つ分野の講読など
第12回
選択された題材の演習
第5回
題材選択に役立つ分野の講読など
第13回
プレゼンテーション
第6回
題材選択に役立つ分野の講読など
第14回
プレゼンテーション
第7回
題材選択に役立つ分野の講読など
第15回
プレゼンテーション
第8回
中間報告
□テキスト
講師が配布します。
□参考文献
池上岑夫他(編). 『現代ポルトガル語辞典』. 白水社.
□成績評価の方法
毎回の出席と、授業への取り組み、そしてプレゼンテーションで評価します。
□備考(メッセージ等)
授業計画は目安です。受講者の人数によって授業のペースや形式が変更されることがあります。
授業内容の復習はもちろん、自身の関心の対象となるトピックについての調査も随時行う必要があります。
また、本授業と内容は独立していますが、ポルトガル語IV Aを合わせて受講するることをおすすめします。
区
分
教養教育
科
目
名
中国語ⅠA
担当教員
植松
宏之
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
「聴く、話す、読む、書く」の基本的な能力やコミュニケーション力を身につけ、さらに中国語を学んで中
国の文化を理解するための基礎を作る。
□授業概要・授業計画
第1回 オリエンテーション
第2回 中国語の発音 1
第3回 中国語の発音 2
第4回 中国語の発音 3
第5回 第1課 人称代名詞
第6回 第1課
是 の文
第7回 第2課 指示代名詞(1) 疑問詞疑問文
第8回 第2課
的 の用法(1) 副詞
第9回 第3課 動詞の文 「所有」を表す 有
第10回 第3課 省略疑問の 呢
第11回 第4課 量詞・指示代名詞(2)
第12回 第4課 形容詞の文・ 几 と 多少
第13回 第5課 数字 日付・時刻を表す語
第14回 第5課 「動作の時点」を言う表現
第15回 前期のまとめ
□テキスト
竹島金吾監修『《最新2訂版》中国語はじめの一歩』(白水社、2012年)
□参考文献 授業内で紹介します。
□成績評価の方法
出席、平常点、学期末試験で総合的に評価します。
□備考(メッセージ等)
語学の習得には、日々の積み重ねが大切です。なるべく欠席せずに、できるかぎり多く中国語に触れていっ
て下さい。
区
分
教養教育
科
目
名
中国語ⅠB
担当教員
任
鉄華
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
まず、正確に発音ができるようにする。そのつぎに、簡単な日常表現ができるように、初級中国語の文法お
よび基本語彙を学習していく。
□授業概要・授業計画
第1回 発音(母音)
第2回 発音(子音)
第3回 発音(複母音)
第4回 第1課 自己紹介
第5回 人称代名詞について
第6回 第2課 これはなんですか?
第7回 指示代名詞について
第8回 第3課 これはいかがですか?
第9回 形容詞述語文について
第10回 第4課 買い物
第11回 数量詞の使い方について
第12回 第5課 どこにありますか?
第13回 場所指示代名詞について
第14回 助動詞 想
要 について
第15回 まとめ
□テキスト
『1年生のコミュニケーション中国語』(塚本慶一監修・劉頴著 白水社)
□参考文献
授業中で紹介します。
□成績評価の方法
出席状況や期末試験などを総合的に評価します。
□備考(メッセージ等)
授業への積極的な参加、授業後の復習を望みます。
分
教養教育
科
目
名
中国語ⅠC
担当教員
植松
宏之
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
「聴く、話す、読む、書く」の基本的な能力やコミュニケーション力を身につけ、さらに中国語を学んで中
国の文化を理解するための基礎を作る。
□授業概要・授業計画
第1回 前期の復習
第2回 第6課 「完了」を表す 了
第3回 第6課 「所在」を表す 在
助動詞(1) 想
第4回 第7課 介詞(1) 在
离
第5回 第7課 「存在」を表す 有
反復疑問文
第6回 第8課 「時間量」を表す語
第7回 第8課 助動詞(2) 得
介詞(2) 从
第8回 第9課 「過去の経験」を表す 过
第9回 第9課
是∼的 の文 介詞(3) 跟
给
第10回 第10課 助動詞(3) 能
会
第11回 第10課 「動作の様態」を言う表現 動詞のかさね型
第12回 第11課 「動作の進行」を表す 在∼
「∼しに来る・∼しに行く」の表し方
第13回 第11課 選択疑問の 还是
目的語を文頭に出す表現
第14回 復習
第15回 後期のまとめ
□テキスト
竹島金吾監修『《最新2訂版》中国語はじめの一歩』(白水社、2012年)
□参考文献
授業内で紹介します。
□成績評価の方法
出席、平常点、学期末試験で総合的に評価します。
□備考(メッセージ等)
語学の習得には、日々の積み重ねが大切です。なるべく欠席せずに、できるかぎり多く中国語に触れていっ
て下さい
区
分
科
教養教育
目
名
担当教員
中国語ⅠD
任
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
後期
1・2・3・4
鉄華
備
考
□授業目標
前期の発音、日常表現をマスターしたうえ、さらに自分の意思などを中国語で伝えることができるように基
礎文法を固めて語彙を増やしていく。
□授業概要・授業計画
第1回 第6課 何がありますか?
第2回 動詞 有 の使い方について
第3回 第7課 何時に行きますか。
第4回 時刻の言い方について
第5回 第8課 ホテルのフロントで
第6回 完了を表す 了 について
第7回 第9課 タクシーに乗る
第8回 前置詞の使い方について
第9回 第10課 試着と支払い
第10回 助動詞の使い方について
第11回 第11課 苦情を訴える
第12回 去・来 構文について
第13回 第12課 紛失届けを出す
第14回
是∼的 構文について
第15回 まとめ
□テキスト
『1年生のコミュニケーション中国語』(塚本慶一監修・劉頴著 白水社)
□参考文献
授業中で紹介します。
□成績評価の方法
出席状況や期末試験などを総合的に評価します。
□備考(メッセージ等)
授業への積極的な参加、授業後の復習を望みます。
区
分
教養教育
科
目
名
中国語ⅠE
担当教員
任
鉄華
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
まず、正確に発音ができるようにする。そのつぎに、簡単な日常表現ができるように、初級中国語の文法お
よび基本語彙を学習していく。
□授業概要・授業計画
第1回 発音(母音)
第2回 発音(子音)
第3回 発音(複母音)
第4回 第1課 自己紹介
第5回 人称代名詞について
第6回 第2課 これはなんですか?
第7回 指示代名詞について
第8回 第3課 これはいかがですか?
第9回 形容詞述語文について
第10回 第4課 買い物
第11回 数量詞の使い方について
第12回 第5課 どこにありますか?
第13回 場所指示代名詞について
第14回 助動詞 想
要 について
第15回 まとめ
□テキスト
『1年生のコミュニケーション中国語』(塚本慶一監修・劉頴著 白水社)
□参考文献
授業中で紹介します。
□成績評価の方法
出席状況や期末試験などを総合的に評価します。
□備考(メッセージ等)
授業への積極的な参加、授業後の復習を望みます。
区
分
教養教育
科
目
名
中国語ⅠF
担当教員
任
鉄華
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
前期の発音、日常表現をマスターしたうえ、さらに自分の意思などを中国語で伝えることができるように基
礎文法を固めて語彙を増やしていく。
□授業概要・授業計画
第1回 第6課 何がありますか?
第2回 動詞 有 の使い方について
第3回 第7課 何時に行きますか。
第4回 時刻の言い方について
第5回 第8課 ホテルのフロントで
第6回 完了を表す 了 について
第7回 第9課 タクシーに乗る
第8回 前置詞の使い方について
第9回 第10課 試着と支払い
第10回 助動詞の使い方について
第11回 第11課 苦情を訴える
第12回 去・来 構文について
第13回 第12課 紛失届けを出す
第14回
是∼的 構文について
第15回 まとめ
□テキスト
『1年生のコミュニケーション中国語』(塚本慶一監修・劉頴著 白水社)
□参考文献
授業中で紹介します。
□成績評価の方法
出席状況や期末試験などを総合的に評価します。
□備考(メッセージ等)
授業への積極的な参加、授業後の復習を望みます。
区
分
教養教育
科
目
名
中国語ⅡA
担当教員
任
鉄華
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
2・3・4
備
考
□授業目標
「聞く、話す、読む、書く、訳す」のトータルスキルを身につけることを目標とする。そのために必要な文
法と語彙を学習していく。
□授業概要・授業計画
第1回 第1課 北京に到着
第2回 連動文について
第3回 第2課 道を尋ねる
第4回 疑問文について
第5回 第3課 買い物
第6回 比較表現について
第7回 復習
第8回 第4課 バスに乗る
第9回 結果補語について
第10回 第5課 新しい友達
第11回 様態補語について
第12回 第6課 外食
第13回 主述述語文について
第14回 復習
第15回 まとめ
□テキスト
『2年生のコミュニケーション中国語』(塚本慶一監修・劉頴著 白水社)
□参考文献
授業中で紹介します。
□成績評価の方法
出席状況や期末試験などを総合的に評価します。
□備考(メッセージ等)
授業への積極的な参加、授業後の復習を望みます。
区
分
教養教育
科
目
名
中国語ⅡB
担当教員
植松
宏之
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
2・3・4
備
考
□授業目標
語彙や文法を学びなおし、それらを自由に操れる能力を身につける。同時に中国の社会や文化についての理
解を深める。
□授業概要・授業計画
第1回 オリエンテーション
第2回 復習 1
第3回 復習 2
第4回 第1課 自我介紹
第5回 第1課 自我介紹
第6回 第2課 我的家庭
第7回 第2課 我的家庭
第8回 第3課 互聯網
第9回 第3課 互聯網
第10回 第4課 約会
第11回 第4課 約会
第12回 第5課 温泉旅行
第13回 第5課 温泉旅行
第14回 復習
第15回 前期のまとめ
□テキスト
劉穎・柴森・小澤正人『2冊めの中国語《講読クラス》』(白水社、2012年)
□参考文献
授業内で紹介します。
□成績評価の方法
出席、平常点、学期末試験で総合的に評価します。
□備考(メッセージ等)
語学の習得には、日々の積み重ねが大切です。なるべく欠席せずに、できるかぎり多く中国語に触れていっ
て下さい。
区
分
教養教育
科
目
名
中国語ⅡC
担当教員
任
鉄華
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
後期
2・3・4
□授業目標
前期の学習に続き、中国語のトータルスキルを高めるために、学習を深めていく。
□授業概要・授業計画
第1回 第7課 約束
第2回 伝聞の言い方について
第3回 第8課 友達に電話する
第4回 方向補語について
第5回 第9課 郵便局
第6回
把 構文について
第7回 復習
第8回 第10課 医者に行く
第9回 体調を表す表現について
第10回 第11課 家庭訪問
第11回 進行形について
第12回 第12課 謝恩会
第13回 可能表現について
第14回 復習
第15回 まとめ
□テキスト
『2年生のコミュニケーション中国語』(塚本慶一監修・劉頴著 白水社)
□参考文献
授業中で紹介します。
□成績評価の方法
出席状況や期末試験などを総合的に評価します。
□備考(メッセージ等)
授業への積極的な参加、授業後の復習を望みます。
備
考
区
分
教養教育
科
目
名
中国語ⅡD
担当教員
植松
宏之
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
後期
2・3・4
備
考
□授業目標
語彙や文法を学びなおし、それらを自由に操れる能力を身につける。同時に中国の社会や文化についての理
解を深める。
□授業概要・授業計画
第1回 前期の復習
第2回 第6課 我的愛好
第3回 第6課 我的愛好
第4回 第7課 交朋友
第5回 第7課 交朋友
第6回 第8課 聚餐
第7回 第8課 聚餐
第8回 第9課 閙鐘
第9回 第9課 閙鐘
第10回 第10課 打工
第11回 第10課 打工
第12回 第11課 寒暇
第13回 第11課 寒暇
第14回 復習
第15回 後期のまとめ
□テキスト
劉穎・柴森・小澤正人『2冊めの中国語《講読クラス》』(白水社、2012年)
□参考文献
授業内で紹介します。
□成績評価の方法
出席、平常点、学期末試験で総合的に評価します。
□備考(メッセージ等)
語学の習得には、日々の積み重ねが大切です。なるべく欠席せずに、できるかぎり多く中国語に触れていっ
て下さい。
区
分
教養教育
科
目
名
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
ハングルⅠA
櫻井正明
1
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
ハングル(文字)への違和感を解消する。韓国に興味が持て、韓国人と友達になれる。言語の学習を通して
韓国に関する基礎的、文化的、教養的知識をも学ぶ。
□授業概要・授業計画
前半は、文字の成り立ちや発音を中心に学習します。正しい発音を身に付けるために、発音の変化の仕組み
を学び発音練習を重ねていきます。後半は、韓国語の基本構文を日本語と対照しながら、肯定・疑問・否定文
など基本的な表現を学び韓国語に馴染んでいきます。(視聴覚教材:CD,ビデオ、DVDなども用いる。)
第1回 母音① 文字の仕組み、②単母音、③重母音1
第2回 子音Ⅰ ①子音とは、②すべての子音
第3回 ③平音、④平音の有声音化
第4回 子音Ⅱ ①激音、②濃音、③重母音2
第5回 パッチムと発音の規則 ①パッチムとは、②パッチムの発音のコツ
第6回 ③連音化、④濃音化、視覚で覚える単語
第7回 ⑤鼻音化1 ⑥鼻音化2、⑦激音化、⑧口蓋音化、⑨ヒウ音の変化
第8回 まとめ、教室用語
第9回 映像で学ぶ韓国語
第10回 かな文字のハングル表記
第11回 第5課 私は上田です。発音、表現と単語
第12回 文法、∼ですか、∼は、∼ではありません、∼も、表現練習、ロールプレイ相手と話す
第13回 第6課 チスさん、勉強しますか。発音、表現と単語
第14回 自己紹介 ①趣味、②娯楽
第15回 まとめ
□テキスト 曺美庚・李希姃 著『キャンパス韓国語』白帝社
□参考文献
□成績評価の方法 出席、宿題、中間テスト及び期末テストにより総合的に評価します。
□備考(メッセージ等) 全くの入門から始めて、文字が書け、読めるようになります。文章にはいると語順
や語構成が日本語に近く、学びやすい言語です。「ハングルⅠB」と共に履修することが望ましい。
区
分
教養教育
科
目
名
ハングルⅠB
担当教員
朴
惠蘭
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
ハングル(文字)の成り立ちや発音を学習し、文字が書け、読めるようにする。
韓国語の基礎会話力を身に付ける。韓国に興味が持て、現代韓国社会・文化と現代日本社会・文化との共通点
と相違点を知る。
□授業概要・授業計画
話し言葉の特徴や、発音、イントネーションを日常生活及び周辺の一般的な話題を通して学び、簡単な会話
が自然にできるように何度も口にだしてみる。(視聴覚教材なども用いる)
第1回 出会いの挨拶、ハングル母音①
第2回 別れの挨拶、ハングル母音②
第3回 感謝の挨拶、ハングル子音①
第4回 謝罪の挨拶、ハングル子音②
第5回 ハングル子音③(激音)
第6回 合成子音(濃音)
第7回 合成母音(二重母音)
第8回 中間試験
第9回 映像で学ぶハングル
第10回 ハングルのパッチム①
第11回 ハングルのパッチム②
第12回 日本語のハングル表記
第13回 PCでのハングルの入力の仕方
第14回 自己紹介
第15回 まとめ
□テキスト
李 昌圭 著 『韓国語へ旅しよう(初級)』 朝日出版社
□参考文献
なし
□成績評価の方法
出席、宿題、中間テスト及び期末テストにより総合的に評価する。
□備考(メッセージ等)
韓国語を全く知らない入門者を対象にした授業である。日本語と発音が似ている単語(漢字語)も多い反面、
日本語にない発音が多いため、積極的に何度も口に出して正しい発音を身に付けること。「ハングルⅠA」と
併せて履修すること。パソコン、ビデオ、CDなどを使用
区
分
教養教育
科
目
名
担当教員
単位
必選別
開講期別
履修年次
ハングルⅡA
櫻井正明
1
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
韓国に興味が持て、韓国人と友達になれる。言語の学習を通して韓国に関する基礎的、文化的、教養的知識
をも学ぶ。新聞・雑誌が読めて、修了後ハングル能力検定4級合格レベルを目指す。
□授業概要・授業計画
日常生活及び周辺の一般的な素材に関する易しい文字を理解し、読み・書けるようにする。助詞や語尾など
の依存形態素を学び文章を理解する基礎的な力を養成する。(視聴覚教材:CD,ビデオ、DVDなども用い
る。)
第1回 子音字の名称、∼ですか、∼しない(否定①)、∼を
第2回 格助詞、表現練習、否定表現練習
第3回 第7課 学校に寮がありますか。発音、表現と単語、∼が、ある/ない
第4回 リウル変則用言、∼に、∼と、指示表現、所有表現
第5回 位置表現、ロールプレイ相手と話す、どこにありますか
第6回 第8課 午後、何をしますか。発音、表現と単語
第7回 ∼です/ます、陽母音/陰母音、否定②、∼で(場所)、∼に(場所)(時間)
第8回 まとめ、視覚で覚える単語
第9回 映像で学ぶ韓国語
第10回 第9課 土曜日に何をしましたか。発音、表現と単語
第11回 過去形、ピウ変則用言
第12回 曜日、∼して(順序)、∼は(述部の省略)、スケジュールに関する表現練習
第13回 第10課 このズボンいくらですか。発音、表現と単語、∼ですか/です、∼ではありません
第14回 ∼してください、∼と、∼中です、漢数字①、助数詞①
第15回 まとめ
□テキスト 曺美庚・李希姃 著『キャンパス韓国語』白帝社
□参考文献
□成績評価の方法 出席、宿題、中間テスト及び期末テストにより総合的に評価する。
□備考(メッセージ等)
ハングルは、語順が日本語とほぼ同じなうえ、漢字語も多く、日本語圏で育った人には比較的習い易い言語
です。原則として「ハングルⅠ」修了者を対象とします。「ハングルⅡB」と共に履修することが望ましい。
区
分
教養教育
科
目
名
ハングルⅡB
担当教員
朴
惠蘭
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
韓国語の基礎会話力を身に付ける。韓国に興味が持て、韓国人と友達になれる。現代韓国社会・文化と現代
日本社会・文化との共通点と相違点を知り、韓国人の生活様式と思考を幅広く理解する。
□授業概要・授業計画
話し言葉の特徴や、発音、イントネーションを日常生活及び周辺の一般的な話題を通して学び、簡単な会話
が自然にできるように何度も口にだしてみる。(視聴覚教材なども用いる)
第1回
第3回
第5回
第7回
第9回
第11回
第13回
これは何ですか。指示代名詞
このひとはだれですか。
家族の呼び方
位置を表す言葉
映像で学ぶハングル
助詞④。否定形。
どこに行きますか。助詞⑤
第2回
第4回
第6回
第8回
第10回
第12回
第14回
第15回
∼ではありません。助詞①
誰のものですか。助詞②
どこにありますか。助詞③
中間試験
何をしますか。動詞の会話体。
主要副詞語。疑問詞。
曜日。尊敬形。
まとめ
□テキスト
李 昌圭 著 『韓国語へ旅しよう(初級)』 朝日出版社
□参考文献
なし
□成績評価の方法
出席、宿題、中間テスト及び期末テストにより総合的に評価する。
□備考(メッセージ等)
日常生活及び身近な一般的題材を中心に会話を学ぶ授業である。日本語と発音が似ている単語(漢字語)も
多く、新たな発見もあり、とても学びやすい言語である。原則として「ハングルⅠ」修了者を対象とする。「ハ
ングルⅡA」と併せて履修すること。
パソコン、ビデオ、CDなどを使用。
区
分
教養教育
科
目
名
ハングルⅢA
担当教員
櫻井
正明
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
2・3・4
備
考
□授業目標
韓国語の基本的な文法知識、発音の習得を終えた学生を対象に、比較的短い文章を通して大学生活や日韓文
化の相違を随時取り上げ、文字や言葉から異文化をも学ぶ。
□授業概要・授業計画
語尾の使い分け、数詞、理由表現、意思表現、勧誘表現、願望表現、目的表現、尊敬表現、推測表記、比較
表現、末音(パッチム)変則理解、∼化について学ぶ。(視聴覚教材:CD,ビデオ、DVDなども用いる。)
第1回 第11課 アルバイトは何時からですか。発音、表現と単語
第2回 ∼から∼まで、∼から/ので(理由)、意志、ウ変則用言、時間に関係する表現
第3回 固有数詞、時刻の読み方、助数詞
第4回 時間に関する単語、時間を話題に話す
第5回 第12課 写真見せてください。発音、表現と単語
第6回 理由・原因∼ので、∼してください、∼で、∼ですか
第7回 乗り物を話題に話す、ロールプレイ相手と休暇について話す
第8回 まとめ、視覚で覚える単語
第9回 映像で学ぶ韓国語
第10回 第13課 キムチチゲが食べたいです。発音、表現と単語
第11回 勧誘表現①∼しましょうか、②∼しましょう、∼けれども、願望表現∼したい、∼しに、∼が
第12回 料理に関する単語(パネル)、ロールプレイ相手と料理について話す
第13回 第14課 キムチチゲが思ったより辛いですね。発音、表現と単語
第14回 尊敬表現、推量・推測表現、比較表現、感嘆・感動
第15回 まとめ
□テキスト 曺美庚・李希姃 著『キャンパス韓国語』白帝社
□参考文献
□成績評価の方法 出席、宿題、中間テスト、期末テストにより総合的に評価します。
□備考(メッセージ等)前期が終わる頃には、いろいろな文章が作れるようになります。原則として
「ハングルⅠ」及び「ハングルⅡ」の修了者を対象とします。「ハングルⅢB」と共に履修することが望まし
い。
区
分
教養教育
科
目
名
ハングルⅢB
担当教員
朴
惠蘭
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
2・3・4
備
考
□授業目標
韓国語の基礎会話知識、発音の習得を終えた学生を対象に、聴く、読む、書く、話すの4技能のうち、話す
こと、聴くことにやや比重を置いたクラスです。
□授業概要・授業計画
疑問詞、数詞などを用いてのテキストの項目別文例をもとに、対応の言い換え練習を行いながら韓国語と日
本語の発想、表現の違いなどを確認していきます。
第1回
第3回
第5回
第7回
第9回
第11回
第13回
天気はどうですか。形容詞の会話体
何日ですか。漢字語数詞①
一個でいくらですか。固有語数詞①
単位を表す名詞
映像で学ぶハングル
何時に起きますか。
どこで住んでいますか。尊敬形①
第2回
第4回
第6回
第8回
第10回
第12回
第14回
第15回
形容詞の否定形
漢字語数詞②
固有語数詞②
中間試験
時間の読み方
助詞(∼から∼まで)
よく使われる副詞
まとめ
□テキスト
李 昌圭 著 『韓国語をはじめよう(初級)』 朝日出版社
□参考文献
なし
□成績評価の方法
出席、宿題、中間テスト及び期末テストにより総合的に評価する。
□備考(メッセージ等)
原則として「ハングルⅠ」及び「ハングルⅡ」修了者を対象とします。
新たな発見がますます増え、会話の幅が広がります。「ハングルⅢA」と合わせて履修すること。
パソコン、ビデオ、CDなどを使用。
区
分
教養教育
科
目
名
ハングルⅣA
担当教員
櫻井
正明
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
後期
2・3・4
備
考
□授業目標
韓国語の基本的な文法知識、発音の習得を終えた学生を対象に、文章を通して大学生活や日韓文化の相違を
随時取り上げ、文字や言葉から異文化をも学ぶ。修了時ハングル能力検定3級以上のレベルを目指す。
□授業概要・授業計画
語尾の使い分け、尊敬過去、形容詞の連体形、末音(パッチム)変則理解、∼化について、過去連体形、現在
連体形、未来連体形。(視聴覚教材:CD,ビデオ、DVDなども用いる。)
第1回 第15課 薬はお飲みになりましたか。発音、表現と単語
第2回 尊敬過去 ∼ましたか、∼しないでください、∼してみる、対等な事柄の並列 ∼して∼します
第3回 予約に関する表現、ロールプレイ相手と病気を話題に話す
第4回 第16課 大学祭のとき何をするつもりですか。発音、表現と単語
第5回 予定∼するつもりです、許可表現∼してもいいですか、∼します、形容詞の連体形
第6回 週末に何をするつもりですか、何を買いますか、
第7回 ロールプレイ相手と予定を話題に話す、ロールプレイ相手と話し合って質問に答える
第8回 まとめ、視覚で覚える単語
第9回 映像で学ぶ韓国語
第10回 第17課 テニスができますか。発音、表現と単語
第11回 ∼することができる/できない、動作の進行∼している、条件表現、∼したり
第12回 ティグ変則用言、スポーツを話題に話す、可能/不可能表現、ロールプレイ相手と趣味を話題に話す
第13回 第18課 合コンをしたことがありますか。発音、表現と単語
第14回 ∼したことがある/ない、過去連体形、現在連体形、未来連体形
第15回 まとめ
□テキスト 曺美庚・李希姃 著『キャンパス韓国語』白帝社
□参考文献
□成績評価の方法 出席、宿題、中間テスト、期末テストにより総合的に評価します。
□備考(メッセージ等)後期修了時には、韓国語文法の大体は終わることになり、かなり難しい文書理解・作
文もできるようになります。聞く、読む、書く、話すの4技能を考えた授業です。原則として「ハングルⅠ」、
「ハングルⅡ」及び「ハングルⅢ」の修了者を対象とします。「ハングルⅣB」と共に履修することが望まし
い。
区
分
教養教育
科
目
名
ハングルⅣB
担当教員
朴
惠蘭
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
後期
2・3・4
備
考
□授業目標
韓国語の基礎会話知識、発音の習得を終えた学生を対象に、聴く、読む、書く、話すの4技能のうち、話す
こと、聴くことにやや比重を置いたクラスです。
□授業概要・授業計画
授業はできる限り韓国語で進行し、話すこと、聴くことの訓練に当て、学生一人一人に話す機会を多く与え、
会話が自然にできるよう何度も口に出してみます。
第1回
第3回
第5回
第7回
第9回
第11回
第13回
週末に何をしますか。動詞の会話体
昨日は何をしましたか。過去形①
過去形の活用の練習
反対の言葉
映像で学ぶハングル
手段の助詞(∼で)
未来形の意志
第2回
第4回
第6回
第8回
第10回
第12回
第14回
第15回
動詞の否定形
過去形②
動詞の語幹+での文
中間試験
今何をしていますか。尊敬形②
何を食べましょうか。勧誘形
提案、要求、命令形
まとめ
□テキスト
李 昌圭 著 『韓国語をはじめよう(初級)』 朝日出版社
□参考文献
なし
□成績評価の方法
出席、宿題、中間テスト及び期末テストにより総合的に評価する。
□備考(メッセージ等)
身近な一般的題材を基に自然に話せる会話を学ぶ授業です。簡単は発表など韓国語でできるようにします。
原則として「ハングルⅠ」、「ハングルⅡ」及び「ハングルⅢ」の修了者を対象とします。
「ハングルⅣA」と合わせて履修すること。
パソコン、ビデオ、CDなどを使用。
区
分
教養教育
科
目
日本語A
名
担当教員
上田
安希子
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
日本語のアカデミックプレゼンテーション能力を養うことを目的とし、自らが伝えたい内容を効果的に発信で
きる能力を養う。様々なメディアを使いこなして,情報を得,発表できる力を養う。
相手や場面に応じた適切な表現力を身につける。
(b) 様々なメディアを使いこなして,情報を得,発表できる力を養う。
□授業概要・授業計画
本授業では、発表の内容を忠実させ、パソコンなどの機器を十分活用し、その内容を効果的に発表できるよ
うになることを目指す。
第1回:オリエンテーション/プレゼンテーションとは
第2回:プレゼンテーションの基礎
第3回:プレゼンテーションの流れと関連表現①(数字、図表の説明、比較など)
第4回:プレゼンテーションの流れと関連表現②(引用、接続、指示の表現など)
第5回:プレゼンテーションの例を見る
第6回:自分のテーマを決める
第7回:文献を探す
第8回:調査・発表①
第9回:調査・発表②
第10回:発表の構成
第11回::配布物の作り方
第12回:スライドの作り方①
第13回:スライドの作り方②
第14回:発表①
第15回:発表②
□テキスト
三浦香苗・岡澤孝雄・深澤のぞみ・ヒルマン小林恭子『アカデミックプレゼンテーション入門』ひつじ書房
□参考文献
授業中に適宜配布する。
□成績評価の方法
授業への参加度(30%)、提出物(20%)、小テスト(20%)、期末試験(30%)
□備考(メッセージ等)
「日本語B」「日本語C、D(後期在籍者のみ)」も合わせて履修すること。休まず出席すること。
区
分
科
教養教育
目
名
日本語B
担当教員
上田
安希子
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
前期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
自己の日本語(特に話す、聞く)力を客観的に見つめ、問題点を克服し、向上させる力、仲間と協働して伝え
たいことを表現していく力を養う。特に日本語に特徴的な、相手や場面に応じた適切な言語使用について理解
し、表現力を身につける。
□授業概要・授業計画
第1回:オリエンテーション/口頭能力のインタビュー 第2回:自分のことを話す:印象に残る自己紹介
第3回:自分のことを話す:経緯をわかりやすく説明する
第4回:自分のことを話す:間接的な質問の意味を理解する
第5回:自分のことを話す:最近の出来事を話す
第6回:自分のことを話す:気持ちを加えて出来事を話す
第7回:相手に伝える:話の構成を考えて話題ごと話す
第8回:相手に伝える:動作の流れを順序を示しながら説明する
第9回:相手に伝える:自分の興味のあることを相手に伝える
第10回:相手に伝える:言い換えて説明する
第11回:相手に伝える:比較しながら説明する
第12回:トピックについて話す:展開がわかるようにストーリーを話す
第13回:トピックについて話す:最近の出来事を話す
第14回:トピックについて話す:因果関係を説明する 第15回:トピックについて話す:理由や背景を説明する
□テキスト 荻原稚佳子 他『日本語上級話者への道 きちんと伝える技術と表現』,スリーエーネットワーク
□参考文献 授業中に適宜配布する。
□成績評価の方法 授業への参加度(40%)、提出物(30%)、期末試験(30%)
□備考(メッセージ等)
「日本語A」「日本語C、D(後期在籍者のみ)」も合わせて履修すること。この授業は受講者同士の話し合いが
中心であるので、休まず出席すること。
区
分
教養教育
科
目
日本語C
名
担当教員
上田
安希子
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
さまざまな日本語の文章を「批判的に」読み、理解した内容を、自己の問題として考え、仲間と意見交換を
することを通じ、思考の進化・深化をはかる。文章の構造や展開方法を学びながら、日本語を読む力の向上を
めざす。また、テキスト読んだ内容について仲間と話し合ったり、仲間と理解を比較し合ったりすることを通
じて、日本語の語彙や表現を増やし、そのテーマについての知識や理解を深める。
□授業概要・授業計画
第1回:オリエンテーション/文を理解する:話のまとまりを捉える
第2回:文を理解する:「する/される」の関係をつかむ
第3回:文を理解する:文の構造を捉える
第4回:文を理解する:前件と後件の関係をつかむ
第5回:文の連続を理解する:「これ」「それ」が指すものを考える
第6回:文の連続を理解する:省略されているものが何か考える
第7回:文の連続を理解する:関連のある言葉を探す
第8回:文の展開を理解する:文末に注目して筆者の意見を見抜く
第9回:文の展開を理解する: 筆者の立場を見分ける
第10回:文の展開を理解する:大切なことを伝えるサインをつかむ
第11回:文の展開を理解する:目印を使って内容を整理する
第12回:知識を使って理解する:内容を素早く理解する
第13回:知識を使って理解する:文章の話題を見抜く
第14回:知識を使って理解する:ストーリーを上手に読む
第15回:知識を使って理解する:読み間違いを見つける
本授業の目的は「読む」能力の育成であるが、ポイントをつかみ、口頭や文章で要点を述べるといった練習
も併せて行う(日本語Dと連動する)。
□テキスト
石黒圭編著(2011)『留学生のための読解トレーニング ∼読む力がアップする15のポイント∼』,凡人社
□参考文献 授業中に適宜配布する。
□成績評価の方法 授業への参加度(40%)、提出物(30%)、期末試験(30%)
□備考(メッセージ等)
第1回目の授業には必ず出席すること。「日本語D」も合わせて履修こと。休まず出席すること
区
分
教養教育
科
目
日本語D
名
担当教員
上田
安希子
単位
必選別
開講期別
履修年次
1
選択
後期
1・2・3・4
備
考
□授業目標
大学生活に必要な文章作成のための基本的技術を身につけることと,日本語表現能力の向上をめざす。特に,
大学の授業で課されるレポート作成に対応できる力を養う。
□授業概要・授業計画
第1回:オリエンテーション/文章作成とは
第2回:短文から段落構成まで:簡潔のまとめる 第3回:短文から段落構成まで:情報を文章にする
第4回:短文から段落構成まで:状況を説明し意見を述べる
第5回:短文から段落構成まで:段落を作る
第6回:提示されるテーマに対し、短い文章を作成する(400∼800字程度)
第7回:いろいろな文章を書く:体験したことを報告する文を書く
第8回:いろいろな文章を書く:テーマに沿った意見文を書く
第9回:いろいろな文章を書く自分をアピールする文を書く
第10回:提示されるテーマに対し、論理的な文章を書く(1000∼1200字程度)
第11回:レポートを書く:レポートを書くための基礎知識
第12回:レポートを書く:章立て
第13回:レポートを書く:資料の利用、引用
第14回:自分で決めたテーマに対し、資料やデータを集めて分析してレポートを書く(6000∼8000字程度)
第15回:推敲、提出
□テキスト 佐々木瑞枝・細井和代・藤尾喜代子(2006)『大学で学ぶための 日本語ライティング−短文から
レポート作成まで』
□参考文献 授業中に適宜配布する。
□成績評価の方法 授業への参加度(40%)、提出物(30%)、期末試験(30%)
□備考(メッセージ等)
受講者のレベルに応じて授業内容を決めるので、第1回目の授業には必ず出席すること。「日本語C」も合わ
せて履修こと。休まず出席すること。