佐野ルネッサンス鋳金展開催事業

佐野市行政評価システム A表(共通シート)
評価対象年度 平成 23 年度
事務事業名
予算
科目
担当 担当部
組織 担当係
豊かな心を育む教育・文化づくり
生涯にわたり学びのあるまちづくり
歴史・文化資源の継承と芸術・文化活動の推進
文化・芸術活動の促進
短縮コード
会計
款
項
目
2034
一般
2
1
16 佐野ルネッサンス鋳金展開催事業
4235
担当課
文化振興課
文化政策係 担当課長名
実施計画事業・一般事業
市単独事業・国県補助事業
事
業 任意的事業・義務的事業
区
実施方法
分
事業分類
根拠
事業
事業
単年度繰り返し 期間 H18年度~ 年度 法令 佐野市補助金等交付規則
計画
条例等
月 25 日
事後評価(A・B表)
産業文化部
新規事業・継続事業
予算細事業名
6
政策体系コード
評価区分(事前評価・事後評価)
佐野ルネッサンス鋳金展開催事業
4
政 策
2
政策
体系 施 策 3
基本事業 5
基本目標
作成日 平成 24 年
事務事業マネジメントシート
リーディングプロジェクト
重点課題
該当なし
三関浩司
継続事業
実施計画事業
市単独事業
任意的事業
全面委託
支援事業
該当
市長マニフェスト
該当なし
1.事務事業の現状把握【DO】
(1)事務事業の手段・目的・結果・各指標
①手段(事務事業の主な活動内容を記入します。)
事業概要(具体的な事務事業の活動内容・進め方)
天明鋳物のふるさと佐野において、鋳金作品
の公募を全国に行い、入選作品の展示を行
う。また、展示にあわせ、関連事業を行い、特
色のある文化の街を全国にアピールする。
鋳金展は隔年開催で、鋳金展を開催しない年
には鋳物教室を開催している。
佐野ルネッサンス鋳金展を円滑に運営するた
め、関係する団体の役員、市関係職員等で構
成された組織、佐野ルネッサンス鋳金展実行
委員会を設けている。
平成23年度実績(平成23年度に行った主な活動内容)
第6回佐野ルネッサンス鋳金展を開催した。(平成23年10月29日~11月13日まで)
実行委員会、専門部会(総務部会、鋳金展部会、文化振興部会)を運営のため随時開催した。
・募集要項の配布
・展覧会のポスター等の作成、配布
・美術雑誌への展覧会開催広告の掲載及びホームページによる情報の配信
評価委員会を開催した。
活動指標
22年度
(実績)
23年度
(実績)
24年度
(見込)
25年度
(見込)
件
10
862
10
870
10
専門部会の開催回数
回
4
6
4
4
4
チラシ発行枚数
枚
53,000
鋳金作家及び関係者等への募集要項の発送
目 ③意図(この事務事業によって、対象をどのような状態にしたいのですか?)
的 佐野ルネッサンス鋳金展に出品してもらい、新
成果指標
進作家の発掘を図り、鋳金造形の自由な発表
の場とする。
出品者数
展示会を開催することにより、佐野市の文化
遺産や歴史的風土を内外に発信する。
展示会入場者数
鋳物教室受講者数
④結果(どのような結果に結びつけますか?)
文化芸術活動の発表の場と情報を提供し、文
化芸術活動を担う人材を育成する。
21年度
(実績)
募集要項の発送件数
②対象(この事務事業は誰・何を対象としていますか?)
全国の鋳金作家及び関係者等
対象指標
(交付対象団体)
佐野ルネッサンス鋳金展実行委員会
単位
上位成果指標
単位
21年度
(実績)
10
件
単位
21年度
(実績)
―
53,000
22年度
(実績)
23年度
(実績)
473
22年度
(実績)
10
23年度
(実績)
―
55,000
24年度
(見込)
25年度
(見込)
480
24年度
(目標)
10
25年度
(目標)
人
99
―
91
―
95
人
5,296
―
2,554
―
4,000
人
― 単位
21年度
(実績)
文化・芸術活動団体の登録数 団体
148
30
22年度
(実績)
136
―
30
23年度
(実績)
136
24年度
(目標)
153
―
25年度
(目標)
154
(2)総事業費の推移・内訳
財源内訳 単位
21年度(実績)
22年度(実績)
23年度(実績)
24年度(見込)
25年度(見込)
国庫支出金 千円
県支出金 千円
地方債 千円
その他 千円
9,189
1,800
一般財源 千円
4,861
13,660
1,800
14,150
事業費計(A) 千円
14,050
1,800
13,660
1,800
14,150
事
事業費
事業費
事業費
事業費
事業費
項目
項目
項目
項目
項目
業
庁用器具費
1,150
交付金
1,800
庁用器具費
1,100
交付金
1,800
庁用器具費
1,150
投費
交付金
12,900
交付金
12,560
交付金
13,000
入
量
事業費の
千円
内訳
人 正規職員従事人数 人
件 のべ業務時間 時間
費 人件費計(B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
2
3,792
14,944
28,994
2
2,500
10,138
11,938
2
3,800
15,329
28,989
2
2,450
9,883
11,683
2
3,800
15,329
29,479
事務事業名 佐野ルネッサンス鋳金展開催事業
担当部 産業文化部 担当課
文化振興課
B表(事後評価シート)
担当係 文化政策係
(3)事務事業を取り巻く環境変化・市民の意見等
①この事務事業は、いつ頃、どのような 平成10年度に旧佐野市の市制55周年事業として第1回を開催した。
きっかけで開始しましたか?
②事務事業を取り巻く環境(対象者や
財政的な事情から平成15年度から一時休止していたが、合併を機に更なる芸術文化の向上を
国・県などの法令等、社会情勢など)は 目指し平成18年度に再開を決定した。
事務事業の開始時期や合併前と比べて
どのように変化していますか?
③この事務事業に対して、関係者(市
市民の皆様から、再開して欲しいとの意見が寄せられた。
民、議会、事務事業対象者)からどのよ
うな意見・要望がありますか?
(4)前年度の評価結果に対する改革・改善の取り組み
前年度の評価結果
評価結果を受けて行った具体的な改革・改善の取り組み
「現状維持により対象外」
現状維持
2.事務事業の事後評価【Check】
①政策体系との整合性 この事務事業の目的(対象・意図)は、政策体系(結果)に結びついていますか?
公募展は、市内はもとより全国に呼びかけて行うもであり、本市の芸術・文化振興に貢献するものであ
理由・ る。
改善案
結びついている
目
的 ②公共関与の妥当性 なぜこの事務事業を市が行わなければならないのですか? 民間やNPO、市民団体などに委ねることはできませんか?
妥
文化・芸術活動を促進することは、本市の芸術文化の振興に必要である。
当
理由・ 市民との協働では、鋳金展開催中の会場運営の一部をNPOに委ねている。
性 市が行わなければならない 改善案
評
価 ③対象・意図の妥当性 事務事業の現状や成果から考えて、対象と意図を見直す必要がありますか?
芸術文化の振興を図っているので、対象は合っている。
理由・
妥当である
改善案
④事務事業の成果向上余地 事務事業の成果は出ていますか? 事務事業のやり方・進め方を見直すことで成果を向上させることができますか?
理由・
改善案
現在でも、十分な活動が行われている。
有 成果向上余地がない
効
性 ⑤類似事務事業との統合・連携の可能性 類似の目的や活動形態を持つ他の事務事業がありますか? ある場合は、その事務事業との統合・連携ができますか?
評
類似事務事業名
価
類似事務事業はない
理由・
改善案
*類似事務事業があれば、名称を記入
効 ⑥事業費・人件費の削減余地 事務事業の成果を低下させずに事業費・人件費を削減することができますか?
率
必要最低限の予算で事務を執行した。
性
理由・ 現在、事務職2名で効率的に事務を行っており、削減の余地はない。
削減の余地はない
評
改善案
価
公 ⑦受益者負担の適正化余地 この事務事業の受益者は誰ですか?事務事業の目的や成果から考えて受益者負担を見直す必要がありますか?
平
出品者は、出品料を負担しており、これ以上の負担を求める余地はない。
性
評
価
総
合
評
価
現在の受益者負担は適正
である
理由・
改善案
⑧本事業の休止・終了条件(本事業はどんな状態になれば休止・廃止、事業終了となるか?)
財政的に逼迫し、交付金を支出することが適当でないと決定されたとき。
3.評価結果の総括と今後の方向性【Action】
(1)今後の事務事業の方向性
現状維持(従来通り実施)
(2)改革・改善による期待効果
廃止・休止の場合は、記入不要
×の領域は改革改善ではない。
コスト
削減 維持 増加
*評価結果に基づいた改革改善案を記入します。
(複数ある場合は、①②・・・と記入します。現状維持の場合は記入しません。)
向
上
成維
果持
低
下
○
×
×
×
(3)改革・改善を実現するうえで解決す
べき課題(壁)とその解決策