住宅手当緊急特別措置事業

佐野市行政評価システム A表(共通シート)
評価対象年度 平成 24 年度
事務事業名
予算
科目
担当 担当部
組織 担当係
やさしくふれあいのある健康福祉づくり
助け合い生きがいを実感できるまちづくり
生活保障の充実
就労支援体制の確立
款
項
目
予算細事業名
6723
一般
3
3
1
住宅手当緊急特別措置事業
事業
事業
単年度繰り返し 期間
計画
21 年度~ 年度
根拠
法令
条例等
担当課
社会福祉課
担当課長名
徳原文男
市単独事業・国県補助事業
事
業 任意的事業・義務的事業
区
実施方法
分
事業分類
住宅手当緊急特別措置事
業実施要綱
2332
事後評価(A・B表)
保護係
実施計画事業・一般事業
会計
月 28 日
こども福祉部
新規事業・継続事業
短縮コード
6
政策体系コード
評価区分(事前評価・事後評価)
住宅手当緊急特別措置事業
2
政 策
3
政策
体系 施 策 3
基本事業 2
基本目標
作成日 平成 25 年
事務事業マネジメントシート
リーディングプロジェクト
重点課題
該当なし
継続事業
実施計画事業
国県補助事業
義務的事業
直営
現金・現物給付事業
該当なし
市長マニフェスト
該当なし
1.事務事業の現状把握【DO】
(1)事務事業の手段・目的・結果・各指標
①手段(事務事業の主な活動内容を記入します。)
事業概要(具体的な事務事業の活動内容・進め方)
平成24年度実績(平成24年度に行った主な活動内容)
ハローワーク、社会福祉協議会と連携を取り ・事業費の内訳
ながら、離職者であって就労能力及び就労意 住宅手当の相談、住宅手当支給、就労支援
欲のある者のうち、住宅を喪失している者又は
喪失のおそれのある者に対して、最長6カ月間
住宅手当を支給することにより、これらの者の
住宅及び就労機会の確保に向けた支援をす
ることを目標とする。
22年度
23年度
24年度
活動指標
単位 21年度
(実績)
(実績)
(実績)
(実績)
相談者数
人
延べ相談回数
回
②対象(この事務事業は誰・何を対象としていますか?)
離職者であって住宅を喪失している者又は、
対象指標
喪失のおそれのある者。
住宅手当相談者数
目 ③意図(この事務事業によって、対象をどのような状態にしたいのですか?)
的 離職者で住宅を喪失、又は喪失のおそれのあ
成果指標
る人に住宅手当を支給し、就労に結び付け
住宅手当支給件数
る。
就労件数
④結果(どのような結果に結びつけますか?)
経済的に自立し、生活を送ってもらうようにす
る。
上位成果指標
単位
人
単位
25年度
(見込)
27
30
29
48
40
30
56
103
216
180
21年度
(実績)
22年度
(実績)
27
21年度
(実績)
23年度
(実績)
30
22年度
(実績)
24年度
(実績)
29
23年度
(実績)
25年度
(見込)
48
24年度
(実績)
40
25年度
(目標)
件
22.0
23.0
27.0
37.0
40.0
人
3
4
7
13
15
単位
就労が契機となって自立廃止 世帯
した世帯
21年度
(実績)
22年度
(実績)
3
23年度
(実績)
4
24年度
(実績)
7
25年度
(目標)
8
15
(2)総事業費の推移・内訳
財源内訳 単位
21年度(実績)
22年度(実績)
23年度(実績)
24年度(実績)
25年度(見込)
国庫支出金 千円
1,865
県支出金 千円
7,504
7,839
7,055
6,918
地方債 千円
その他 千円
10
9
9
一般財源 千円
53
事業費計(A) 千円
1,865
7,504
7,849
7,117
6,927
事
事業費
事業費
事業費
事業費
事業費
項目
項目
項目
項目
項目
業
扶助費
1,865
扶助費
7,504
報酬
1,737
報酬
1,744
報酬
1,795
投費
共済費
263 共済費
248 共済費
302
入
扶助費
5,849 扶助費
5,093 扶助費
4,830
量
事業費の
償還金
32
千円
内訳
人 正規職員従事人数 人
件 のべ業務時間 時間
費 人件費計(B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
10
100
394
2,259
11
200
811
8,315
12
200
807
8,656
12
200
802
7,919
12
200
802
7,729
事務事業名 住宅手当緊急特別措置事業
担当部 こども福祉部 担当課
社会福祉課
B表(事後評価シート)
担当係
保護係
(3)事務事業を取り巻く環境変化・市民の意見等
①この事務事業は、いつ頃、どのような 経済状況の悪化に伴い雇用情勢が急速に悪化しつつあるため、厚生労働省の緊急雇用対策として、平成21年10
月から離職者であって就労能力及び就労意欲のある者のうち、住宅を喪失している者又はおそれのある者に対し
きっかけで開始しましたか?
て、住宅手当を支給することにより、これらの者の住宅及び就労機会の確保に向けた支援を行うことを目的とす
る。
②事務事業を取り巻く環境(対象者や
平成21年10月から始まった新しい制度であるが、ハローワーク等を通して申請があるため、今
国・県などの法令等、社会情勢など)は 後景気が回復し、雇用情勢が安定するまで対象者の減は考えられない。
事務事業の開始時期や合併前と比べて
どのように変化していますか?
③この事務事業に対して、関係者(市
生活保護法以外の制度ができたことは望ましい。
民、議会、事務事業対象者)からどのよ
うな意見・要望がありますか?
(4)前年度の評価結果に対する改革・改善の取り組み
前年度の評価結果
評価結果を受けて行った具体的な改革・改善の取り組み
現状維持により対象外
現状維持
2.事務事業の事後評価【Check】
①政策体系との整合性 この事務事業の目的(対象・意図)は、政策体系(結果)に結びついていますか?
住宅手当を支給することにより、生活の一部を援助し就労活動に専念することが出来て施策に合致す
理由・ る。
改善案
結びついている
目
的 ②公共関与の妥当性 なぜこの事務事業を市が行わなければならないのですか? 民間やNPO、市民団体などに委ねることはできませんか?
妥
経済状況や雇用情勢の悪化により創設された補助事業のため。
当
理由・
性 市が行わなければならない 改善案
評
価 ③対象・意図の妥当性 事務事業の現状や成果から考えて、対象と意図を見直す必要がありますか?
住宅を喪失している者又は喪失する恐れのある者が就労により、安定した生活を再建し、地域
理由・ 社会への参加や、就労市場を形成するための支援であり、妥当と判断する。
妥当である
改善案
④事務事業の成果向上余地 事務事業の成果は出ていますか? 事務事業のやり方・進め方を見直すことで成果を向上させることができますか?
ハローワーク、社会福祉協議会と連携するとともに、住宅手当を支給することにより求職活動に
理由・ 専念するための支援を行っている。就労活動は対象者が行うものである。
改善案
有 成果向上余地がない
効
性 ⑤類似事務事業との統合・連携の可能性 類似の目的や活動形態を持つ他の事務事業がありますか? ある場合は、その事務事業との統合・連携ができますか?
評
類似事務事業名
価
類似事務事業はない
理由・
改善案
*類似事務事業があれば、名称を記入
効 ⑥事業費・人件費の削減余地 事務事業の成果を低下させずに事業費・人件費を削減することができますか?
率
相談件数の減少が見られず、ハローワークと連携し求職活動の強化を図るため、平成23年度
性
理由・ より就労支援員を採用しているが、これ以上の削減はありえない。
削減の余地はない
評
改善案
価
公 ⑦受益者負担の適正化余地 この事務事業の受益者は誰ですか?事務事業の目的や成果から考えて受益者負担を見直す必要がありますか?
平
事業の性質上、受益者負担は求められない。
性
評
価
総
合
評
価
受益者負担を求める必要が 理由・
ない
改善案
⑧本事業の休止・終了条件(本事業はどんな状態になれば休止・廃止、事業終了となるか?)
雇用情勢が回復した時。
3.評価結果の総括と今後の方向性【Action】
(1)今後の事務事業の方向性
現状維持(従来通り実施)
(2)改革・改善による期待効果
廃止・休止の場合は、記入不要
×の領域は改革改善ではない。
コスト
削減 維持 増加
*評価結果に基づいた改革改善案を記入します。
(複数ある場合は、①②・・・と記入します。現状維持の場合は記入しません。)
向
上
成維
果持
低
下
○
×
×
×
(3)改革・改善を実現するうえで解決す
べき課題(壁)とその解決策