ファミ通ゲーム白書2012

News Release
2012年5月23日
株式会社エンターブレイン
『ファミ通 ゲーム白 書 2012』発 刊
2011年 における国 内 ・海 外 のゲーム市 場 動 向 を発 表
~ 世 界 ゲームコンテンツ市 場 は5 兆 1,3 00億 円 、 うちパッ ケージ 以 外 が3 兆 円 ~
株 式 会 社 エンターブレイン(本 社 :東 京 都 千 代 田 区 、代 表 取 締 役 社 長 :浜 村 弘 一 )は、
『ファミ通 ゲーム白 書 2012』(税 込 36,750 円 )を 5 月 24 日 に発 刊 いたします。本 書 は、ゲー
ムメーカーや流 通 、金 融 アナリストなど、ゲーム産 業 に携 わる企 業 および、ゲーム業 界 に関 心
を持 つ方 々を対 象 に毎 年 刊 行 しているもので、国 内 外 の最 新 市 場 データを掲 載 しています。
『 ファ ミ 通 ゲ ーム 白 書 2 0 1 2 』 で は 、 2 0 1 1 年 の 世 界 に お け る ゲー ム コ ン テ ン ツ 市 場 に つ い て 、 5 兆
1300 億 円 と推 定 しました。この市 場 規 模 は、従 来 型 の家 庭 用 ・PC ゲーム(パッケージ)ソフト
市 場 に、新 セグメント(クラウドゲーム・タブレット端 末 向 けゲーム・家 庭 用 オンライン・携 帯 ゲー
ム ア プ リ ・ P C フル ゲ ー ム ダ ウ ン ロ ード ・ P C ソ ー シ ャル ・ M M O G ※ 1 ・ カ ジ ュ ア ル ゲ ー ム ) の 市 場 規 模
を 合 算 し た もの で す。 5 兆 1 3 0 0 億 円 の 内 訳 を 見 る と 、 新 セ グ メ ン ト の 売 上 高 が 全 体 の 5 8 % と な
る 3 兆 円 を 占 め て お り 、 パ ッ ケ ー ジ ソ フト 市 場 を 超 え る 成 長 を 見 せ て い ま す。
地 域 別 の 市 場 規 模 は そ れ ぞれ 、 北 米 が 1 兆 9 1 0 0 億 円 、 欧 州 が 1 兆 5 4 0 0 億 円 、 日 本 が 7 6 0 4
億 円 となっており、いずれの地 域 でも、新 セグメント市 場 の伸 びによりプラス成 長 を達 成 してい
ま す。 ま た 、 新 興 市 場 に つ い て も、 中 国 5 3 3 0 億 円 、 韓 国 3 1 5 0 億 円 、 イ ン ド 2 0 5 億 円 と 拡 大 し
ています。※2
2011 年 のゲーム産 業 は、ニンテンドー3DSやプレイステーション ヴィータといった新 型 携 帯 ゲー
ム機 の登 場 や、それにともなう有 料 ダウンロードコンテンツの増 加 、ソーシャルゲームの急 速 な市
場 拡 大 な どに よ って 、 ビ ジ ネ ス モ デル が 大 き く変 化 し た 1 年 と な りま した 。 加 え て今 後 は 、 スマ ート
フォン・タブレット端 末 のさらなる普 及 や、クラウドサービスの本 格 的 な立 ち上 がりなどから、ゲー
ムビジネスの拡 大 に期 待 が高 まっています。
『ファミ通 ゲーム白 書 2012』では、急 速 に変 化 ・拡 大 するゲーム業 界 の今 後 を読 み解 くため、
豊 富 な最 新 データをもとに、詳 細 な分 析 を行 なっています。家 庭 用 ゲームの基 本 情 報 をはじ
め 、 ソ ー シ ャ ル ゲ ー ム ユ ー ザ ー 調 査 、 オ ン ラ イ ン ゲ ー ム ビ ジ ネ ス の 最 新 動 向 に つ い て も 解 説 して
います。また海 外 市 場 については、北 米 、欧 州 といったゲーム主 要 地 域 か ら、中 国 、韓 国 などの
新 興 市 場 まで、約 25 か国 のデータを網 羅 し、グローバルな視 点 から、多 様 化 するゲーム産 業 を
俯 瞰 します。さらに、熊谷正寿氏 (GMO インターネット株式会社 代表取締役会長兼社長・グループ代
表)、 日高裕介氏 ( 株式会社サイバーエージェント 取締役副社長)、 デービッド・ペリー氏(GAIKAI
CEO)など、新 セグメントを中 心 とした有 識 者 9 名 に よ る 論 説 も掲 載 し 、 様 々 な 切 り 口 か らゲ ー ム
業 界 の 現 状 と 展 望 を 考 察 し た 1 冊 と な って い ま す。
今 後 もエンターブレインでは、ゲーム業 界 の変 化 やユーザーニーズに対 応 し、国 内 外 ゲーム市
場 の最 新 かつ詳 細 な情 報 提 供 サービスを行 なってまいります。
※1:多 人 数 参 加 型 オンラインゲーム
※2:日 本 、北 米 (米 国 ・カナダ)、欧 州 (英 ・仏 ・独 ・北 欧 諸 国 ・ベネルクス地 域 ・伊 ・西 )、アジア(中 国 ・韓 国 ・インド)
について集 計 。日 本 については家 庭 用 ソフト・中 古 ソフト・オンラインゲーム・携 帯 電 話 ゲーム・SNSゲームの合 計 、
北 米 および欧 州 については家 庭 用 ソフト・PCソフト・クラウドゲーム・タブレット端 末 向 け・家 庭 用 オンライン・携 帯 ゲー
ムアプリ・PCフルゲームダウンロード・ソーシャル・MMOG・カジュアルゲームの合 計 、中 国 ・韓 国 についてはオンライ
ンゲームのみ、インドについては家 庭 用 ソフト・PCソフト・オンラインゲーム・携 帯 電 話 ゲームの合 計 で算 出 していま
す。
http://www.enterbrain.co.jp/
『ファミ通 ゲーム白 書 2012』概 要
書
名 :ファミ通 ゲーム白 書 2012
編
集 :エンターブレイン グローバルマーケティング局
発 売 日 :2012 年 5 月 24 日
価
格 :36,750 円 〔本 体 35,000 円 +税 〕
総 頁 数 :440 頁
I S B N :978-4-04-728022-9
本 書 の詳 細 ページ:http://www.f-ism.net/fgh/2012.html
『ファミ通 ゲーム白 書 2012』 おもなトピックス
★2011 年 の国 内 ソーシャルゲーム市 場 は昨 対 比 約 2 倍 の 2,117 億 円 に。
2011 年 の国 内 オンラインゲームコンテンツ市 場 は、2010 年 の 3,181 億 円 から 24.0%増 の
3 , 9 4 6 億 円 と な り ま し た 。 も っと も大 き く 伸 ば し た の は ソ ーシ ャ ル ゲ ーム で 、 2 0 1 0 年 ( 1 , 1 2 0 億 円 )
か ら 2 0 1 1 年 ( 2 , 1 1 7 億 円 ) に か け て 約 2 倍 に 拡 大 し て い ま す。
【国 内 オンラインゲームコンテンツ市 場 規 模 推 移 】
( 単位: 億円)
4,500
SNS
4,000
新世代モバイル機
フィーチャーフォン
3,500
PC
携帯ゲーム機
3,000
据置ゲーム機
2,500
2,000
1,500
1,000
500
0
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
出典:ファミ通ゲーム白書 2012
※2012 年 4 月時点での情報に基づいて作成
据置ゲーム機:Wii、PS3、Xbox 360 などの家庭用据置ゲーム機
携帯ゲーム機:DS、PSP などの家庭用携帯ゲーム機
PC:パソコン向けのオンラインゲーム(ブラウザゲームを含む)※
フィーチャーフォン:携帯電話アプリとして動作するゲーム※
新世代モバイル機:iPhone 等のスマートフォン向けに提供されているゲーム(OS の追加課金機能を利用したものを含む)※
SNS:GREE、Mobage、mixi、Facebook 等の SNS プラットフォームを介して提供されているソーシャルゲーム
※
PC、フィーチャーフォン、新世代モバイル機については、SNS プラットフォームで展開されているものを除く
★世 界 ゲームコンテンツ市 場 のうち、新 セグメント市 場 が全 体 の 58%を占 める。
2011 年 の世 界 におけるゲームコンテンツ市 場 規 模 は 5 兆 1300 億 円 と推 定 。このうち、家 庭
用 ・PC パッケージソフト市 場 が 2 兆 1300 億 円 であったのに対 し、クラウドゲーム・タブレット端
末 向 けゲーム・家 庭 用 オンライン・携 帯 ゲームアプリ・PC フルゲームダウンロード・PC ソーシャ
ル・MMOG・カジュアルゲームといった新 セグメント市 場 の合 計 が 3 兆 円 と、全 体 の過 半 数 を
超 えており、新 しい分 野 におけるゲームコンテンツの急 速 な成 長 がうかがえます。
【2011 年 パッケージソフト市 場 ・新 セグメント市 場 世 界 市 場 シェア】
北米・ 日本・ 欧
州の家庭用+
PC パッ ケージ
ソフト
2 . 1 3 兆円
42%
新セグメント
3 兆円
58%
出典:ファミ通ゲーム白書 2012
★2011 年 度 の国 内 メーカーグループ別 ソフト販 売 本 数 シェア、バンダイナムコが好 調 。
2011 年 度 (2011 年 4 月 ~2012 年 3 月 )の国 内 グループ別 ソフト販 売 本 数 シェアは、「マリ
オカート 7」や「スーパーマリオ 3D ランド」といったマリオシリーズ新 作 のヒットにより、2010 年
度 に引 き続 き任 天 堂 グループがトップを維 持 しました。また、前 年 度 3 位 だったバンダイナム
コホールディングスが 2 位 に順 位 を上 げ、年 間 総 販 売 本 数 も昨 対 比 20.9%増 と、上 位 企
業 のなかでも大 きく伸 ばしています。
【2011 年 度 国 内 メーカーグループ別 ゲームソフト販 売 シェア TOP10】
ドワンゴ
1.5%
ソニー・コン
ピュータエンタテ
インメントジャパン
3.2%
任天堂
23.8%
その他
16.2%
コーエーテクモ
ホールディングス
3.5%
レベルファイブ
3.6%
セガサミーホール
ディングス
コナミ
4.5%
8.0%
スクウェア・エニッ
クス・ホールディ
ングス
8.5%
バンダイナムコ
ホールディングス
18.3%
カプコン
9.0%
出典:ファミ通ゲーム白書 2012
『ファミ通ゲーム白書 2012』目次
巻頭カラー: 世界のゲーム市場マップ/ゲーム業界ニュース&トピックス/2011 年ゲームソフト TOP100)
序 章: ゲーム業界パースペクティブ(ゲーム業界の現状と展望を考察/さまざまな業界エキスパートによる寄稿)
第1章: 国内ゲーム市場の動向(2011 年総括/ハード市場/ソフト市場/プラットフォーム別データ/
月別データ/ジャンル別データ/有力シリーズの動向/ルーキータイトル/廉価版・低価格ソフト/
周辺機器/メーカー別・グループ別ソフト販売実績/開発会社の状況/レーティング/
中古ゲームソフトの動向/流通 他)
第2章: ユーザーマーケティング(現在のマーケット構成と概況/広告による効果の流れ/各ゲーム機種別状況/
各ゲーム機の今後/主要ハード販売台数フォーキャスト/ソフト別スカウティングレポート 他)
第3章: メディア・プロモーション(WEB プロモーション/メーカー及びタイトル別テレビ CM・ゲーム雑誌出稿状況)
第4章: 隣接業界の動向(本・出版・電子書籍/放送/アニメ/映画/音楽/パチンコ・パチスロ/玩具)
第5章: 拡散するゲーム業界(ネットワーク環境の現状とトレンド/新世代セクターの市場動向/
ソーシャルゲーム/携帯電話ゲーム/スマートフォンおよびフィーチャーフォン利用調査/
海外携帯電話ゲーム/PC ゲーム・PC オンラインゲーム/アーケードゲーム/家庭用オンラインゲーム/
アーケードゲーム/新型タブレットの現状 他)
第6章: 海外ゲーム市場の動向(アメリカ/カナダ/英国/フランス/ドイツ/スカンジナビア地域/
ベネルクス地域/イタリア/スペイン・ポルトガル/中国/韓国/新興市場)
第7章: 補完データ(2011 年ゲームソフトランキング TOP1000)
付 録: 2011 年度ゲーム市場最新レポート【2011 年 4 月~2012 年 3 月】
※本リリースに掲載しておりますデータを記事にて引用希望される場合は、出典として必ず「ファミ通ゲーム白書
2012」とご明記いただけますようお願いいたします。