芸術支援学概論 科 目 番 号 斉 藤 泰 嘉 岡 崎 昭 夫 直 江 俊 雄 専門科目 Y 12 0101 1 単位 1 年次 3 学期 火 4 教室 5C317 備考: 授 業 概 要 現代社会における芸術活動の環境形成を支援するための理論と方法につい て,基礎的な知識を学びます。 参 考 図 書 必要に応じて,授業時に紹介します。 評 授業時の学習状況に加えて,学期末の試験あるいはレポート等により,総 合的に学習の到達状況を評価します。 価 法 授 業 計 画 回 担 当 教 員 内 容 1 斉藤 ・ 岡崎 ・ 直江 オリエンテーション 2 斉 藤 芸術支援学入門 (1) 3 〃 芸術支援の歴史 (1) 4 〃 美術館と芸術支援 5 岡 崎 芸術支援学入門 (2) 6 〃 芸術支援の歴史 (2) 7 〃 美術教育と芸術支援 8 直 江 9 〃 美術館における学習支援 10 〃 美術コレクションをベースとした学習支援 アート・ライティング教育の支援 139 芸術支援学ⅡA-美術展の企画運営 斉 藤 泰 嘉 専門科目 科 目 番 号 Y 12 0601 3 単位 2・3 年次 1 ~ 3 学期 木 2 教室 5C403 備考: 隔年開講 授 業 概 要 美術館の歴史と現状についてふれた後,美術館の 3 大昨日である調査・研 究,収集・保存,展示・教育の実務と考え方について芸術支援の視点から 分析し,美術館事業の評価と活性化について研究します。 参 考 図 書 必要に応じて,授業時に紹介します。 評 出席とレポート等により,総合的に評価します。 価 法 授 業 計 画 当 教 実際の内容は受講者の反応を含む授業展開の中で修正発展していきます。 回 担 員 内 容 1 斉 藤 泰 嘉 2 〃 美術展の歴史と現状 (1) 世界の美術館の歴史と比較 3 〃 〃 (2) テート・ギャラリーとヘンリー・テート 4 〃 〃 (3) 東京府美術館と佐藤慶太郎 5 〃 〃 (4) 現代日本の美術館 6 〃 〃 (5) 〃 7 〃 〃 (6) エコ・ミュージアム 8 〃 〃 (7) 地域美術館と市民文化資産運用 9 〃 〃 (8) 博物館法と美術館学芸員の仕事 10 〃 〃 (9) まとめ 11 斉 藤 泰 嘉 受講案内 調査・研究 (1) 作品収集のための調査・研究 12 〃 〃 (2) 展覧会のための調査・研究 13 〃 〃 (3) 教育普及のための調査・研究 14 〃 収集・保存 (4) 収集方針,収集委員会 15 〃 〃 (5) 保存科学と修復技術 16 〃 常設展示 (6) 収蔵作品管理とアーカイヴ 17 〃 〃 (7) 展示のコンセプト 18 〃 〃 (8) 収蔵作品図録の編集と評価 19 〃 〃 (9) 教育事業やミュージアムショップとの連携 20 〃 〃 (10) まとめ 21 斉 藤 泰 嘉 22 〃 〃 (2) 展覧会の企画運営 23 〃 〃 (3) 展覧会図録の編集と評価 24 〃 〃 (4) 国際展の事例研究 25 〃 〃 (5) 〃 26 〃 教育普及 (6) 教育普及活動のタイプと事例 27 〃 〃 (7) ワークショップの実践 28 〃 〃 (8) 美術情報センター 29 〃 〃 (9) HPの比較評価 30 〃 〃 (10) まとめ 企画展示 (1) 展覧会の歴史と現状 140 芸術支援学ⅡB-デザインと教育- 岡 崎 昭 夫 専門科目 科 目 番 号 Y 12 0701 3 単位 2・3 年次 1 ~ 3 学期 木 1 教室 5C316 備考: 隔年開講 授 業 概 要 デザイナーが行ったさまざまな教育活動を通して,美術教育への理解を深 めるとともに,デザイナーによる芸術支援の事例を検討します。 参 考 図 書 必要に応じて,授業時に紹介します。 評 出席・授業時の学習過程・学期末のレポート等により,総合的に評価します。 価 法 授 業 計 画 回 担 当 教 員 内 容 1 岡 崎 昭 夫 2 〃 デザインと学校 A 3 〃 〃 B 4 〃 〃 C 5 〃 〃 D 6 〃 〃 E 7 〃 〃 E 8 〃 〃 G 受講案内 9 〃 〃 H 10 〃 まとめと課題の提示 11 岡 崎 昭 夫 受講案内 12 〃 デザインと社会 A 13 〃 〃 B 14 〃 〃 C 15 〃 〃 D 16 〃 〃 E 17 〃 〃 F 18 〃 〃 G 19 〃 〃 H 20 〃 まとめと課題の提示 21 岡 崎 昭 夫 22 〃 受講案内 デザインと福祉 A 23 〃 〃 B 24 〃 〃 C 25 〃 〃 D 26 〃 〃 E 27 〃 課題作成 28 〃 〃 29 〃 〃 30 〃 まとめ ※この科目は,キャリア教育科目「学問と社会」に該当する科目である。 141 芸術支援学ⅠⅠC-クリエイティブ・アート・ライティング- 直江俊雄 専門科目 科 目 番 号 Y 12 0801 3 単位 2・3 年次 1 ~ 3 学期 金 6 教室 6B203 備考: 隔年開講 授 業 概 要 芸術体験を言葉で伝え合う創造的な活動について、ワークショップやグル ープワーク等を通して学び、芸術制作、理論研究、ジャーナリズム、教育 活動等、多様な領域において芸術環境の形成を支援する資質の基礎を養い ます。芸術学・芸術支援を専門とする学生、アートに関するコミュニケー ションの基礎力を伸ばす体験をしたい学生に向いている授業です。 参 考 図 書 必要に応じて、授業時に紹介します。 評 授業時の学習過程、学期末のレポート等により、総合的に評価します。 価 法 授 業 計 画 (実際の内容は受講者の反応を含む授業展開の中で修正・発展していきま す。) 回 担 当 教 員 1 直 江 俊 雄 2 〃 3 〃 4 〃 5 〃 6 〃 7 〃 8 〃 9 〃 10 〃 11 直 江 〃 13 〃 14 〃 15 〃 16 〃 17 〃 18 〃 19 〃 20 〃 21 直 江 〃 23 〃 24 〃 25 〃 26 〃 27 〃 28 〃 29 〃 30 〃 1学期では、ワークショップ(参加協同型学習)を中心とした授業形式で、芸 ます。 主な内容は、アート・ジャーナルの検討、キャンパスをアートフィールドと見 立てたピア・インタビューの演習、取材対象の発見と連携、取材計画の立案など を予定しています。 雄 クリエイティブ・アート・ライティング 2学期は、1学期に立案した取材計画に基づき、アートに関する話題を伝える 記事の執筆と編集を実際に進めながら学びます。グループ面接や、グループでの 相互批評などの手法を活かしながら、対象の特質を見いだすこと、他者の視点か ら見て効果的に伝わる文章を構成すること、画像の選択とレイアウト、出版公開 のための校正作業を含む実務等について経験できるように授業を進めていきま す。 俊 22 アート・ライティングのワークショップ 術について言葉で表現することの可能性を各自が見いだせるように目指していき 俊 12 内 容 雄 ライティング評価ワークショップ 3学期は、高校生の書くアートエッセイの評価などの支援活動について、演習 を交えながら学びます(一部集中で実施の場合あり)。 1~3学期の履修を通して、芸術体験の言葉で伝え合いに関する実務と芸術学 習支援の専門的な基礎力を身につけていきます。 142 斉 藤 泰 嘉 岡 崎 昭 夫 直 江 俊 雄 学外演習B ( 芸術支援学 ) 科 目 番 号 専門科目 Y 12 0902 1.5 単位 2・3 年次 1 ~ 3 学期 集中 教室 学外 備考: 芸術支援学研究 科 目 番 号 斉 藤 泰 嘉 岡 崎 昭 夫 直 江 俊 雄 専門科目 Y 12 1002 2 単位 4 年次 1・2 学期 教室 備考: 授 業 概 要 芸術支援学に関して各自が設定したテーマによる個別または集団による論 文・実践指導。 卒業研究 科 目 番 号 斉 藤 泰 嘉 岡 崎 昭 夫 直 江 俊 雄 Y 12 9908 6 単位 4 年次 1 ~ 3 学期 集中 教室 備考: 143 専門科目
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