7月10日現在 平成27年度「県大へ行こう―授業公開週間―」 科目別授業概要一覧 【三原キャンパス】 【7月20日(月)】 時限 1 授業科目名 検定英語Ⅰ (全学共通・1年) 担当教員名 髙島 裕臣 教 室 1326CALL 教室 受入予定人数 10名 TOEIC®スコアアップを目標とし、テキストの問題演習を通して聴解力・読解力を発展させるための授業 です。小テスト、前時の問題演習の結果フィードバック、テキストの問題演習、ディクテーション演習、 問題の解説などが行われます。 時限 2 授業科目名 地域福祉論Ⅰ (人福・2年) 担当教員名 田中 聡子 教 室 2201講義室 受入予定人数 20名 本科目は、誰もが安心して生活できる地域社会を創るための社会福祉の理論、技術、方法を学びます。 当日は、地域で生活する人の課題についてワークショップ形式で解決方法を考えていきます。地域福祉に 必要な資源や方法は何かについて、KJ 法を使ってまとめていきます。 時限 昼 授業科目名 看護学科紹介 DVD の上映 担当教員名 看護学科教員 教 室 3208講義室 受入予定人数 50名 昼休憩の時間を使って看護学科の紹介 DVD を上映します。学科の特徴、授業の様子、看護学科の教員と 学生が出演している健康情報番組の一部などをご紹介します。昼食を食べながらご参加いただけます。看 護実習室については、昼休憩直後の3・4時限目の授業で見学することができます。 時限 授業科目名 昼 人間福祉学科紹介・施設見学 担当教員名 教 室 越智 あゆみ 4602講義室 國定 美香 4509介護実習室 受入予定人数 20名 昼休憩の時間を使って、人間福祉学科の紹介と施設見学を行います。学科紹介の時間は、昼食を食べな がら参加いただけます。その後、人間福祉学科の授業で実際に使っている介護実習室の見学を行います。 時限 3 授業科目名 作業療法理論 (作業・3年) 担当教員名 吉川 ひろみ 教 室 3208講義室 受入予定人数 5名 作業が治療になる理由、作業を使った治療の効果を最大化する方法について考えます。既存の作業療法 理論を知識と知る前に、自らの経験に基づく理論生成を試みます。公開するのは、全8コマの作業療法理 論の1コマ目です。 時限 3 授業科目名 障害者福祉論 (人福・2年) 担当教員名 横須賀 俊司 教 室 受入予定人数 4101講義室 20名 障害者を支援するに当たって、資格や専門職が必要とされることが多いです。しかし、本当にそうなの でしょうか。資格の本来の意味や専門職との関係について検討しながら、そのことについて考えてみます。 時限 3,4 授業科目名 成人看護方法論 (看護・3年) 担当教員名 黒田 寿美恵 他 教 室 受入予定人数 3304成人・老年看 護実習室 3307基礎看護実習 室 10名 胃全摘術を受けた患者の術後1日目の早期離床の援助について、ディスカッションやプレゼンテーショ ンを通して看護実践を創造しながら学びます。具体的には、①5名ずつのグループで 1 台のベッドを使用 し実演しながら早期離床の方法を考える、②2つのグループが集合し、それぞれが考えた方法を互いに実 演を含めて発表し、意見交換をしながらよりよい方法を確立する、③2グループ合同で考えて完成させた 方法を各自が実践する、という流れで行います。 時限 4 授業科目名 統計処理演習 (看護・2年) 担当教員名 飯田 忠行 教 室 受入予定人数 1323情報処理演習 5名 室 自然科学・社会科学の中では、統計情報が満ち溢れています。これら得られたデータをどのように扱い、 その結果、どのような結論が得られるかを分析するための手段として統計学は重要です。そこで、実際に パソコンを使って、実例をもとに確率・統計の基礎から推定・検定の考え方を身に付けます。 時限 4 授業科目名 介護技術 (人福・2年) 担当教員名 國定 美香 教 室 4602講義室 受入予定人数 20名 本講義の目的は、高齢者の生活援助に必要な基本的知識・技術を学び、適正な援助ができることを目指 しています。なお当日は、生活援助の中から、食事をテーマに『高齢期の食事とそのケア』を学びます。 食事という身近で、重要なことを援助者の視点から理解できることが考えられます。 時限 5 授業科目名 解剖学概論(看護・理学・作 業・コミュ・1年) 津森 担当教員名 教 室 登志子 1101大講義室 受入予定人数 90名まで 当日は、解剖学概論の14回目:感覚器について講義します。特に視覚器と平衡聴覚器について、構造 と機能、病気との関連項目などスライドを用いて図を多用しながら講義します。目や耳という自分の身体 の中でも普段から認識しやすい部分であることに加え、高校の生物などですでに知識は持っている分野な ので、高校生にも聴きやすいと思われます。 時限 5 授業科目名 精神保健学Ⅰ (人福・2年) 担当教員名 中谷 隆 教 室 4602講義室 受入予定人数 20名 本講義は2年生を対象に、精神保健福祉士が基本的に身につけておかなければいけない精神保健(メン タルヘルス)に関する基礎的知識と現代的課題についてライフステージごとに解説します。そして、心を 病む人たちも含め、現代社会に生きる人たちの心の健康の課題を予防的観点も含めて、対処法を考察しま す。当日は予定として、精神疾患の分類と病像の特徴を解説し、討議を通じて理解を深めさせるつもりで す。 【7月21日(火)】 時限 授業科目名 1 作業療法学科紹介・施設見学 担当教員名 土田 玲子 教 室 3305講義室 受入予定人数 30名 作業療法の基本的な考え方や内容、領域等を説明し、参加者の学生さんからの質疑応答の機会も設けま す。また学科紹介の後、学内の作業療法教育関連施設を案内します。 時限 2 授業科目名 体育実技 (選択科目・1年) 担当教員名 塩川 満久 教 室 体育館 受入予定人数 30名 教材バレーボール:高等教育における体育実技では健康の維持・増進のために身体活動の必要性につい て素養を深め、その実践方法について学習します。すなわち、細分化された身体に関する理論・知識を個々 で再構築しつつ、指導法を含めた具体的実施方法を認識することを目的とします。また、グループによる 身体活動により効果の期待できる協調性や社会性の向上に関してニュースポーツや競技種目を題材として 取り入れ、自らの意識改革を促します。 時限 2 授業科目名 認知障害治療学 (作業・3年) 担当教員名 小池 好久 教 室 3208講義室 受入予定人数 5名 認知障害治療学は、高次脳機能障害(広義の高次脳機能障害及び狭義の高次脳機能障害)及び、認知症 についての講義です。この回は高次脳機能障害と認知症の違いについての講義を予定しています。 時限 2 授業科目名 言語情報科学特論 (コミュ・3年) 担当教員名 矢守 麻奈 教 室 1319講義室 受入予定人数 10名 言語聴覚士の職務に必要な1)観察力、2)記述力、3)論理力、4)プレゼンテーション技能を修得 し、言語聴覚士が行うコミュニケーションの特徴を、俳優、アナウンサー、等言語を扱う他の専門職と対 比して、多面的に明らかにします。当日は学生のグループ発表が行われます。 時限 昼 授業科目名 看護学科紹介 DVD の上映 担当教員名 看護学科教員 教 室 3306講義室 受入予定人数 50名 昼休憩の時間を使って看護学科の紹介 DVD を上映します。学科の特徴、授業の様子、看護学科の教員と 学生が出演している健康情報番組の一部などをご紹介します。昼食を食べながらご参加いただけます。看 護実習室については、昼休憩直後の3・4時限目の授業で見学することができます。 時限 3,4 授業科目名 日常生活援助方法論Ⅰ (看護・1年) 担当教員名 折山 早苗 他 教 室 3307基礎看護実習 室 受入予定人数 2名 本演習は、1年生を対象に、看護師・患者体験を通して、バイタルサインの正確な測定方法について科 学的根拠を理解した上で実践できるように学習します。演習は、3名から4名ずつのグループに分かれ1 台のベッドを使用し実施します。 時限 3,4 授業科目名 感覚統合療法特論 (作業・3年) 担当教員名 土田 玲子 教 室 受入予定人数 3305講義室(3限) 4415行動観察室 4~5名 (4限) 感覚統合理論は作業療法の基礎理論のひとつであり、現在発達障害を持つ子どもの支援のための基礎理 論の一つでもあります。この回では、感覚統合の知識を基に、子どもとの遊びを通して行動観察の実習を 行う予定です。 時限 4 授業科目名 統計処理演習 (看護・2年) 担当教員名 飯田 忠行 教 室 1323情報処理演習 室 受入予定人数 5名 自然科学・社会科学の中では、統計情報が満ち溢れています。これら得られたデータをどのように扱い、 その結果、どのような結論が得られるかを分析するための手段として統計学は重要です。そこで、実際に パソコンを使って、実例をもとに確率・統計の基礎から推定・検定の考え方を身に付けます。 時限 4 授業科目名 運動学 (作業・2年) 担当教員名 高木 雅之 教 室 2223講義室 受入予定人数 5名 本講義は、人体の構造と運動機能、運動の学習と効用などについての基礎知識を習得することを目的と しています。当日は、運動の強度とエネルギー消費の関係について学習し、体重を減少させるため運動の 計画を立てます。 時限 4 授業科目名 社会福祉援助技術論Ⅲ (人福・3年) 担当教員名 松宮 透髙 教 室 4204講義室 受入予定人数 10名 ソーシャルワーク理論に関する講義科目です。この回は、2年次の社会福祉援助技術演習Ⅰで取り上げ た面接技法について、体系的に理論や技法を整理します。国家試験において出題された面接関連問題につ いても解説します。 【7月22日(水)】 時限 1,2 授業科目名 発達系障害学概論Ⅱ (コミュ・3年) 担当教員名 坊岡 峰子 教 室 1319講義室 受入予定人数 5名 言語障害を有する小児を対象に、コミュニケーション支援方法のひとつである、拡大・代替コミュニケ ーション手段(AAC)について講義します。講義は2コマ通し、AAC の考え方や、世界的な動向および実践 事例などを提示する予定です。 時限 3 授業科目名 英語Ⅰ (全学共通・1年) 担当教員名 髙島 裕臣 教 室 2201講義室 受入予定人数 10名 英文を正確に理解できることを目標とする授業です。NHK World の英語ニュースを題材としたテキスト を用い、話題は、社会、生活、最新テクノロジー、健康など様々です。当日は最終 Unit の学習をします。 (英語ニュース視聴、問題演習、ディクテーション、期末試験に向けての諸注意など)。 時限 3 授業科目名 音声学 (コミュ・1年) 担当教員名 吐師 道子 教 室 4209講義室 受入予定人数 2名 言語聴覚士に必須のスキルである日本語の音声表記(発音記号を用いての日本語の表記)の練習を行い ます。 時限 3 授業科目名 相談援助の基盤と専門職Ⅰ (人福・1年) 担当教員名 三原 博光 教 室 4103講義室 受入予定人数 10名 日常生活のなかで、様々な問題を抱える障害者、高齢者、児童などと基本的信頼関係を築きながら、ど のような福祉的支援をするのかを考えます。また、大学における障害者への地域支援、更に本学と国際的 学術交流を結んでいるドイツの大学との関係について紹介をします。 時限 4 授業科目名 担当教員名 教 室 発達障害治療学実習 土田 玲子 クリニックプレールー (作業・3年) 山西 葉子 ム 受入予定人数 4名 発達障害を持つ方々に対する作業療法の実際を、クライエントと家族に協力してもらいながら、実際に作 業療法を行う場面に参加する授業です。当日は、4名程度の学生が、2名のクライエントに対して実際にプ ログラムを立てて関わり、その後プロセスや反省点について話し合います。 【7月23日(木)】 時限 1 授業科目名 リハビリテーション医学 (理学・作業・3年) 担当教員名 沖 貞明 教 室 4101講義室 受入予定人数 10名 リハビリテーション医学では、まず、基礎となる学問体系を概説し、次に、対象となる脳や脊髄の損傷・ 障害、神経・筋疾患、発達障害、関節リウマチを含む骨・関節疾患、各種内部疾患などに対する評価やリ ハビリテーションの進め方を解説します。 時限 1,2 授業科目名 看護倫理 (看護・3年) 担当教員名 松森 直美 教 室 3213講義室 受入予定人数 5名 看護倫理にかかわる基本的内容を講義形式で学習し、倫理に関するトピックスや臨床における事例につ いてジレンマ問題とその解決法をグループで討議し発表を行います。 時限 2 授業科目名 理学療法学概論Ⅰ (理学・1年) 担当教員名 田中 聡 教 室 2313講義室 受入予定人数 5名 理学療法を構成する技術には、運動療法を中心として、物理療法、日常生活活動指導、義肢装具療法等 があります。本講義では、それらを実際に体験し理学療法について理解を深めます。 時限 昼 授業科目名 看護学科紹介 DVD の上映 実習室見学 担当教員名 看護学科教員 教 室 3208講義室 受入予定人数 50名 昼休憩の時間を使って看護学科の紹介 DVD を上映します。学科の特徴、授業の様子、看護学科の教員と 学生が出演している健康情報番組の一部などをご紹介します。昼食を食べながらご参加いただけます。DVD 上映後には、演習で使用している看護実習室の見学を行います。 【7月24日(金)】 時限 1 授業科目名 上級英文読解 (全学共通・2年) 担当教員名 髙島 裕臣 教 室 1326CALL 教室 受入予定人数 10名 様々な分野の英文を的確なリーディングスキルを用いてより速く正確に理解できることを目標とする授 業です。米 ABC のニュースを題材としたテキストを用い、話題は、社会問題、日常生活、最新テクノロジ ー、医療・保健など様々です。当日は最終 Unit の学習をします(英語ニュース視聴、問題演習、ディクテ ーション、期末試験に向けての諸注意など) 。 時限 授業科目名 担当教員名 教 室 受入予定人数 発声発語・嚥下系障害学概論 4 Ⅰ 小澤 由嗣 1316講義室 5名 (コミュ・2年) 発語の障害は、小児から成人まで広くみられます。この授業は本格的に専門分野を学び始めた2年次生 を対象にしたもので、今回は小児に高頻度にみられる発音の問題と、言語聴覚士(スピーチ・セラピスト: ST)による支援方法について学びます。
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