one-X™ Communicator

one-X™ Communicator
基本操作ガイド
16-602604
第1版
2008 年 11 月
注意
本書に記載される情報は、印刷時点において完全かつ正確であることを期していますが、米国アバ
イア社では、いかなる誤謬に対しても責任は持ちません。本書に記載されている情報は、今後のリ
リースで変更および修正される可能性があります。
サポート関係の完全な情報については、Avaya Support Notices for Software Documentation
(文書番号 03-600758) を参照してください。
同文書をウェブ サイトで検索する場合は、http://www.avaya.com/support にアクセスし、検索
ボックスに文書番号を指定します。
本書に関する免責
米国アバイア社によって行われたものでない限り、本書の原本に対するどのような改訂、追加、削
除に対しても、アバイア社は責任を持ちません。顧客またはエンドユーザーによって行われた本書
に対する改訂、追加または削除によって、またはそれらに伴って生じたすべての要求、訴訟、賠償、
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イア社の保証の対象になるものではありません。アバイアでは、このようなリンクが常に機能する
ことは保証できません。また、リンクされたページが利用できるかどうかについても管理は行って
いません。
保証
米国アバイア社の本製品についての保証は、限定的なものとします。限定的保証の意味については、
販売契約を参照してください。また、アバイア社の標準保証条項、および本保証における製品のサ
ポートについては、下記のアバイアのウェブ サイトにアクセスしてください。
http://www.avaya.com/support
著作権
明示的に記載されている場合を除き、本製品は、著作権および、所有権に関するその他の法律によ
り保護されています。不正な複製、譲渡、および使用を行った場合、該当する民法および刑法にお
ける法律違反となる可能性があります。
アバイアのサポート
アバイアでは、問題の報告や製品のお問い合わせにご利用いただける電話サポートを行っています。
アメリカ国内のサポートの電話番号は、18002422121 です。その他のサポート電話番号については、
下記のアバイアのウェブ サイトにアクセスしてください。
http://www.avaya.com/support
このガイドについて
この基本操作ガイドでは、Avaya one-X™ Communicator リリース 1.0 のインストールおよ
び設定について説明します。
始める前に
Avaya one-X Communicator を PC にインストールする前に、次の情報を入手しておく必要
があります。
•
Avaya one-X Communicator を H.323 エンドポイントまたは SIP エンドポイントとし
て使用するかどうか。不明な場合は、システム管理者に問い合わせてください。
•
IBM® Lotus Sametime® Connect クライアントで Avaya one-X Communicator を使用す
るかどうか。
•
IBM Lotus Notes® で Avaya one-X Communicator を使用するかどうか。
•
Citrix® 環境で Avaya one-X Communicator を使用するかどうか。
•
Avaya one-X Communicator をビデオ通話の発信および処理に使用するかどうか。
•
Avaya one-X Communicator を Microsoft® Outlook® 2003 または 2007 に統合するかどうか。
•
Microsoft Internet Explorer から番号をダイヤルする場合に Avaya one-X Communicator
を使用するかどうか (クリック ダイヤル機能)。
•
Mozilla® Firefox から番号をダイヤルする場合に Avaya one-X Communicator を使用
するかどうか (クリック ダイヤル機能)。
•
Avaya one-X Communicator を Lenovo® の機能およびソフトウェアに統合するかどうか。
•
Avaya one-X Communicator を Avaya one-X Portal に統合するかどうか。
Avaya one-X Communicator を PC で実行する前に、次の情報を入手しておく必要があります。
•
Avaya one-X Portal のログイン情報とパスワード、および Avaya one-X Portal の
URL (Avaya one-X Portal を使用する場合)
•
Avaya Communication Manager を実行するサーバーで使用する内線番号とパスワー
ド、およびサーバーの IP アドレス
注記:
ビデオ機能付きの Avaya IP Softphone またはビデオ機能付きの Avaya one-X
Communicator が PC にインストールされている場合は、Windows Installer Cleanup
ユーティリティをダウンロードして実行し、Avaya IP Softphone、Avaya one-X
Communicator、および Polycom Media Companion をアンインストール (インストー
ルされている場合) することをお勧めします。このユーティリティは、
http://support.microsoft.com/kb/290301 から入手できます。
3
ビデオ機能付き Avaya IP Softphone がデスクトップ上にインストールされている場
合は、ビデオ機能付き Avaya one-X Communicator をインストールする前に、Avaya
IP Softphone をアンインストールする必要があります。ビデオ機能を備えていな
い Avaya IP Softphone がデスクトップ上にインストールされている場合は、ビデオ
機能付き、あるいはビデオ機能なしの Avaya one-X Communicator をインストールで
きます。ただし、ログインできるのはアプリケーションのいずれかひとつのみです。
PC の必要条件
Avaya one-X Communicator リリース 1.0 を実行するための PC の最低条件は次のとおりです。
•
Intel® Pentium® III 1 GHz または互換プロセッサを搭載した IBM PC または互換 PC。
ビデオ通話には 1.5 GHz のプロセッサが必要です。
•
ハード ディスクに 150 MB 以上の空き領域があること。連絡先データベースや
コール ヒストリー データべースに項目を保存するための予備領域が (時間の経過
とともに) 必要となります。
•
次のいずれかのオペレーティングシステム:
o
Microsoft Windows® XP Home または Professional (32 ビット バージョン)
o
Microsoft Windows Vista Enterprise Edition または Ultimate Edition Service
Pack 1 (32 ビット バージョン)
•
1 GB (ビデオ通話用)、512 MB (ビデオ通話用以外) の RAM
•
LAN (ローカル エリア ネットワーク) 接続用または WAN (ワイド エリア ネット
ワーク) 接続用のネットワーク インタフェース カード
•
16 ビット カラー品質および 1024 x 768 以上のビデオ解像度に対応する Microsoft
Windows 互換ビデオ グラフィック アダプタ
•
Microsoft Windows 互換のポインティング デバイス (マウスやタッチパッドなど)
•
サウンド カード、スピーカー/ヘッドセット、マイク。サウンド カードは、全二
重動作をサポートしている必要があります。推奨されるサウンド デバイスおよび
ヘッドセットの一覧は、www.avaya.com/support を参照してください。
•
Microsoft Windows .NET Framework 3.5 Service Pack 1 (Microsoft www.microsoft.com
から入手可能)
•
Microsoft Internet Explorer 6.0 および 7.0、または Mozilla Firefox 2.0 および 3.0
•
Microsoft DirectX 9.0c
•
Windows Media Player 10
注記:
Windows Media Player 10 が PC にインストールされていない場合は、H.323 モード
で着信音を使用することができません。このプログラムは、
http://www.microsoft.com/windows/windowsmedia/player/10/default.aspx からダウン
ロードできます。
4
•
その他のソフトウェアは次のとおりです。
o
Microsoft Outlook 2003 または Microsoft Outlook 2007 (Avaya one-X
Communicator を Microsoft Outlook に統合する場合)
注記:
Outlook 2003 または 2007 用の Microsoft PIA (Primary Interop Assemblies) が
お使いの PC にインストールされている必要があります。このプログラム
は、http://office.microsoft.com/en-us/downloads/default.aspx からダウンロード
できます。
o
Microsoft OCS/OC 2007 (Avaya one-X Communicator を Microsoft OCS/OC
2007 に統合する場合)
注記:
Microsoft OCS/OC 2007 の統合機能を使用するコール コントロールには、
Avaya Application Enablement Services (AES) リリース 4.1 が必要です。
o
IBM Lotus Sametime Connect 7.5.1 または 8.0 クライアント (Avaya one-X
Communicator を IBM Lotus Sametime Connect に統合する場合)
注記:
IBM Lotus Sametime Connect を使用するコール コントロールには、Avaya
AES リリース 4.2 が必要です。
o
Citrix® Presentation Server 4.5
Avaya Communication Manager の必要条件
Avaya one-X Communicator を使用するには、実行中のメディア サーバー上で Avaya one-X
Communicator 用に正しく設定されている内線が必要です。
•
H.323 通話用: Avaya Communication Manager リリース 4.0.4、5.0、または 5.1
•
H.323 ビデオ通話用: Avaya Communication Manager リリース 4.0.4、5.0、または 5.1
•
SIP 通話用: Avaya Communication Manager リリース 5.1 および Avaya SIP
Enablement Services (SES) リリース 5.1
•
SIP 共有コントロール機能用: SIP 電話機に IGNITE 2.4 ファームウェアが装備さ
れている必要があります。
Avaya ビデオ テレフォニー ソリューションの必要条件
Avaya one-X Communicator でビデオ通話を処理するには、次のものが必要です。
•
Avaya が推奨する USB ウェブ カメラ (Logitech Quickcam® Pro シリーズ カメラ、
Creative Notebook Pro シリーズ カメラなど)、および推奨ドライバが PC にインス
トールされていること。サポートされているカメラの最新の一覧は、
www.avaya.com/support を参照してください。
5
•
8 MB のビデオ メモリ
•
1 GB の RAM
お使いの PC がウェブ カメラのシステム要件に対応していることを確認してください。
Avaya one-X Portal 統合の必要条件
Avaya one-X Communicator で Avaya one-X Portal の統合機能を使用するには、Avaya one-X
Portal リリース 1.1 でアカウントが正しく設定されている必要があります。
プレゼンス、ビジュアル ボイスメール、集中管理コール ログ、およびビジュアル オー
ディオ会議の機能を使用するには、Avaya one-X Portal リリース 1.1 が必要です。Avaya
one-X Portal の必要条件については、Avaya one-X Portal のマニュアルを参照してください。
注記:
Avaya one-X Portal の統合機能は、Avaya one-X Communicator を H.323 モードで使用してい
る場合のみサポートされています。
Avaya one-X Portal プレゼンスの必要条件
Avaya one-X Portal でプレゼンス機能を使用するには、次のものが必要です。
•
Avaya one-X Portal リリース 1.1
•
Avaya IPS リリース 1.0
注記:
インスタント メッセージのプレゼンス機能を使用するには、Avaya IPS が Microsoft Edge
サーバーを使用して Microsoft OCS 2007 サーバーに統合されている必要があります。
Avaya one-X Portal サーバーの完全なドメイン名または IP アドレスのいずれかの情報が必
要です。
Avaya one-X Portal および Avaya IPS を使用した Microsoft
OCS/MOC 統合の必要条件
OCS および IPS のプレゼンス機能を Avaya one-X Communicator に統合するには、次のも
のが必要です。
•
Microsoft OCS/OC 2007 (Avaya one-X Communicator を Microsoft OCS/OC 2007 に統
合する場合)
注記:
Microsoft OCS/OC 2007 の発行済み IM プレゼンスなどのプレゼンスが正しく機能
するには、Avaya AES リリース 4.1 が必要です。
•
Avaya one-X Portal リリース 1.1
•
Avaya IPS リリース 1.0
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ビジュアル ボイスメールの必要条件
Avaya one-X Communicator でビジュアル ボイスメールを使用するには、次のものが必要です。
•
Avaya one-X Portal リリース 1.1
•
Avaya Modular Messaging リリース 3.1 および 4.0
Avaya one-X Portal および Avaya Meeting Exchange を
使用したビジュアル オーディオ会議の必要条件
Avaya one-X Communicator でビジュアル オーディオ会議機能を使用するには、次のものが
必要です。
•
Avaya one-X Portal リリース 1.1
•
Avaya Meeting Exchange リリース 4.2.1 および 5.0
Avaya one-X Communicator での Mozilla Firefox の使用
Avaya one-X Communicator を使用して、Mozilla Firefox から番号をダイヤルできます。こ
の機能を使用する場合は、Avaya one-X Communicator をインストールする前に、Firefox を
最低 1 回実行する必要があります。
手順 1: ウェブ カメラのインストール
Avaya one-X Communicator でビデオ通話の発着信を行うには、お使いの PC にウェブ カメ
ラとそのドライバをインストールする必要があります。お使いのカメラに付属の説明書に
従ってください。
手順 2: Avaya one-X Communicator リリース 1.0 ソフト
ウェアのダウンロード
Avaya one-X Communicator リリース 1.0 ソフトウェアをダウンロードするには、次の手順
に従います。
1. ウェブ ブラウザを使用して www.avaya.com にアクセスします。
2. [Get Support] (サポート) セクションで、[Downloads] (ダウンロード) が選択されて
いることを確認し、
をクリックします。
3. [Download by Product Name] (製品名別ダウンロード) セクションで、[A] をクリック
します。
4. [Avaya one-X Communicator] をクリックします。
5. [Software Downloads] (ソフトウェアのダウンロード) セクションで、[Avaya one-X
Communicator Release 1.0] (Avaya one-X Communicator リリース 1.0) をクリック
してこのインストーラ パッケージを PC に保存します。
7
手順 3: Avaya one-X Communicator リリース 1.0 ソフト
ウェアのインストール
Avaya one-X Communicator リリース 1.0 をインストールするには、次の手順に従います。
1. Avaya one-X Communicator リリース 1.0 インストーラ パッケージを実行します。
最初のダイアログ ボックスが表示されます。
2. [Next] (次へ) ボタンをクリックします。
Readme 情報のダイアログ ボックスが表示されます。
3. Readme ファイルを読んだら、[Next] ボタンをクリックします。
プログラム ショートカットのダイアログ ボックスが表示されます。
4. 作成するショートカットのチェック ボックスを有効にして、[Next] ボタンをク
リックします。
ユーザー情報のダイアログ ボックスが表示されます。
5. 氏名ボックスと組織名ボックスに情報を入力します。
6. 次のいずれかの手順を実行します。
•
この PC を使用するすべてのユーザーが同じ Avaya one-X Communicator の設定
を使用する場合は、[Anyone who uses this computer] (このコンピュータを
使用するすべてのユーザー) オプション ボタンをクリックします。
•
現在のユーザーだけがこの Avaya one-X Communicator の設定を使用する場合は、
[Only for me] (現在のユーザーのみ) オプション ボタンをクリックします。
7. [Next] ボタンをクリックします。
インストール先フォルダを指定するダイアログ ボックスが表示されます。デフォ
ルトでは、Avaya one-X Communicator は C:\Program Files\Avaya\Avaya one-X
Communicator にインストールされます。インストール先フォルダを変更する場合
は、[Browse] (参照) ボタンをクリックし、新しいフォルダを指定してから [OK]
ボタンをクリックします。
8. [Next] ボタンをクリックします。
プロトコルおよび機能を選択するダイアログ ボックスが表示されます。
9. プロトコルの設定エリアで、次のいずれかの手順を実行します。
•
Avaya one-X Communicator を H.323 のエンドポイントとして使用する場合は、
[H.323] オプション ボタンをクリックします。
•
Avaya one-X Communicator を SIP のエンドポイントとして使用する場合は、
[SIP] オプション ボタンをクリックします。
8
10. 機能の設定エリアで、次のいずれかの手順を実行します。
•
Avaya one-X Communicator を Citrix にインストールする場合は、[Citrix] オプ
ション ボタンをクリックします。
•
Citrix を使用しない場合は、[Standard] (標準) オプション ボタンをクリックし
ます。
11. Avaya one-X Communicator でビデオ通話の発着信を行う場合は、統合の設定エリア
で [Video Integration] (ビデオ統合) チェック ボックスをクリックします。
12. Avaya one-X Communicator を Microsoft Outlook に統合する場合は、統合の設定エリ
アで [Outlook Integrator] (Outlook 統合) チェック ボックスをクリックします。
13. Avaya one-X Communicator を Lenovo に統合する場合は、統合の設定エリアで
[Lenovo Integration] (Lenovo 統合) チェック ボックスをクリックします。
14. Avaya one-X Communicator を Avaya one-X Portal に統合する場合は、統合の設定エ
リアで [Avaya one-X Portal Integration] (Avaya one-X Portal 統合) チェック ボッ
クスをクリックします。
15. Microsoft Internet Explorer から番号をダイヤルできるようにするには、クリック ダ
イヤルの設定エリアで [IE] チェック ボックスをクリックします。
16. Mozilla Firefox から番号をダイヤルできるようにするには、クリック ダイヤルの設
定エリアで [Firefox] チェック ボックスをクリックします。
17. [Next] ボタンをクリックします。
アプリケーションのインストール準備が完了したことを示すダイアログ ボックス
が表示されます。
18. [Next] ボタンをクリックします。
システムの更新を示すメッセージ ボックスにインストールのステータスが表示さ
れます。インストールが完了すると、セットアップが完了したことを示すメッ
セージ ボックスが表示されます。
19. [Finish] (終了) ボタンをクリックします。
手順 4: ウイルス スキャン プログラムの設定の変更
Avaya one-X Communicator をインストールした後、Avaya one-X Communicator がインストール
されているフォルダまたはログ ファイルが保存されているフォルダのスキャンを実行しない
ようにウイルス スキャン プログラムを設定します。デフォルトのインストール フォルダは、
C:\Program Files\Avaya\Avaya one-X Communicator です。ログ ファイルは、C:\Documents and
Settings\<ユーザー名>\Application Data\Avaya\Avaya one-X Communicator に保存されます。
9
手順 5: Avaya one-X Communicator の起動
Avaya one-X Communicator を起動するには、次の手順に従います。
1. 次のいずれかの手順を実行します。
2.
•
デスクトップ上の Avaya one-X Communicator ショートカットをダブルクリック
します。
•
[スタート] > [すべてのプログラム] > [Avaya one-X Communicator] > [Avaya
one-X Communicator] を選択します。
[Avaya one-X Communicator ログイン] ダイアログ ボックスが表示されます。
をクリックし、[設定] を選択します。
[一般設定] ダイアログ ボックスが表示されます。左側のウィンドウでは [電話機]
が選択されており、電話機の設定が表示されます。
3. 次のいずれかの手順を実行します。
•
Avaya one-X Communicator で電話機の設定を自動的に取得するには、次の手順
に従います。
注記:
Avaya one-X Communicator を VPN 接続で使用している場合は、取得機能が
正しく動作しません。
a. [取得] をクリックします。
[サーバー]、[その他のサーバー アドレス]、[ドメイン] (SIP モードのみ)、
[トランスポート タイプ] (SIP モードのみ)、および [Avaya 環境] (SIP モード
のみ) ボックスで使用される情報が取得されます。
b. [内線番号] ボックスに、Avaya サーバーでの設定内線番号を入力します。
c. [パスワード] ボックスに、パスワードを入力します。
d. ビデオ モードのみ: Avaya one-X Communicator ですべての通話にビデオ機
能を設定する場合は、[ビデオ通話を有効化] チェック ボックスが有効に
なっていることを確認します。
注記:
設定内線番号をビデオに設定する必要があります。詳細については、シス
テム管理者にお問い合わせください。
e. SIP モードのみ: [モード] ボックスで [プロキシ] を選択します。
•
電話機の設定を手動で設定する場合は、次の手順に従います。
a. [サーバー] ボックスに、サーバーの IP アドレスを入力します。
b. [内線番号] ボックスに、Avaya サーバーでの設定内線番号を入力します。
10
c. [パスワード] ボックスに、パスワードを入力します。
d. ビデオ モードのみ: Avaya one-X Communicator ですべての通話にビデオ機
能を設定する場合は、[ビデオ通話を有効化] チェック ボックスが有効に
なっていることを確認します。
注記:
設定内線番号をビデオに設定する必要があります。詳細については、シス
テム管理者にお問い合わせください。
e. SIP モードのみ: [ドメイン] ボックスに、SES のドメインを入力します。
f.
SIP モードのみ: [モード] ボックスで [プロキシ] を選択します。
g. SIP モードのみ: [トランスポート タイプ] ボックスで、SES のトランス
ポート プロトコル (TLS、UDP、または TCP) を選択します。
h. SIP モードのみ: [Avaya 環境] チェック ボックスが有効になっていること
を確認します。
i.
その他のサーバー アドレスを指定する場合は、次の手順に従います。
1. [追加] ボタンのテキスト ボックスに、サーバーの IP アドレスを入力し
ます。
2. [追加] をクリックします。
サーバーのアドレスが [その他のサーバー アドレス] リスト ボックスに
表示されます。
3. 手順 1 と 2 を繰り返して、必要なサーバーのアドレスを指定します。
4. Avaya one-X Portal を使用する場合は、[アカウント] をクリックし、次のいずれか
の手順を実行します。
•
Avaya one-X Communicator で Avaya one-X Portal の設定を自動的に取得するに
は、次の手順に従います。
注記:
Avaya one-X Communicator を VPN 接続で使用している場合は、取得機能が
正しく動作しません。
a. [取得] をクリックします。
Avaya one-X Portal サーバーの完全なドメイン名が取得され、この情報が
[URL] ボックスに表示されます。
b. [one-X Portal アカウントを使用する] チェック ボックスが有効になってい
ることを確認します。
c. [ユーザー名] ボックスに、Avaya one-X Portal のユーザー名を入力します。
d. [パスワード] ボックスに、Avaya one-X Portal のパスワードを入力します。
11
•
Avaya one-X Portal の設定を手動で設定する場合は、次の手順に従います。
a. [アカウント] をクリックします。
Avaya one-X Portal の設定が表示されます。
b. [one-X Portal アカウントを使用する] チェック ボックスが有効になってい
ることを確認します。
c. [URL] ボックスに、Avaya one-X Portal サーバーの完全なドメイン名を入力
します。
d. [ユーザー名] ボックスに、Avaya one-X Portal のユーザー名を入力します。
e. [パスワード] ボックスに、Avaya one-X Portal のパスワードを入力します。
5. [オーディオ] をクリックします。
6. すべての着信音をオフに設定する場合は、[着信音をミュートする] チェック ボッ
クスをクリックします。
7. [ダイヤル規則] をクリックします。
ダイヤル規則の設定が表示されます。
8. 次のいずれかの手順を実行します。
•
Avaya one-X Communicator でダイヤル規則の設定を自動的に取得する場合は、
次の手順に従います。
注記:
Avaya one-X Communicator を VPN 接続で使用している場合は、取得機能が
正しく動作しません。
a. [取得] をクリックします。
[番号をダイヤルする前に確認ウィンドウを表示する] チェック ボックス以
外のすべてのボックスで使用される情報が取得されます。
b. 電話番号をダイヤルする前に Avaya one-X Communicator で確認ウィンドウを
表示させたい場合は、[番号をダイヤルする前に確認ウィンドウを表示する]
チェック ボックスをクリックします。
•
ダイヤル規則の設定を手動で設定する場合は、次の手順に従います。
a. [外線発信番号] ボックスに、外線にアクセスする場合にダイヤルする番号
を入力します。
b. [国番号] ボックスに、お住まいの国の番号を入力します。
c. [市外局番] ボックスに、電話サーバーが設置されている場所の市外局番を
入力します。
d. [長距離通話用のダイヤル番号] ボックスに、長距離電話をかける場合にダ
イヤルする番号を入力します。
12
e. [国際通話用のダイヤル番号] ボックスに、国際電話をかける場合にダイヤ
ルする番号を入力します。
f.
[内線通話用の内線番号の長さ] ボックスに、内線番号の桁数を入力します。
例えば、内線番号が 5 桁の場合には、5 と入力します。この例では、5 桁以
下のすべての番号が内線番号として扱われます。
3 桁、5 桁、7 桁など、長さの異なる内線番号が社内でサポートされている場
合は、サポートされている内線番号の長さを複数指定することができます。
例えば、3 桁、5 桁、7 桁の内線番号が社内でサポートされている場合は、3,
5, 7 と入力します。複数の値を区切るにはカンマを使用する必要があります。
注記:
内線番号の長さを複数指定した場合は、Avaya one-X Communicator で完全
一致検索が実行されます。例えば、3, 5, 7 と指定すると、3 桁、5 桁、7 桁
の番号が内線番号として扱われます。この場合、1 桁、2 桁、4 桁の番号を
ダイヤルしても内線番号として認識されません。
g. [国内電話番号の長さ] ボックスに、国内での通話にダイヤルする電話番号
の桁数 (市外局番を含む) を入力します。
h. 市内電話をかけるときに市外局番をダイヤルする必要がある場合は、[市内
電話をかけるときに市外局番を含める] チェック ボックスをクリックしま
す。このチェック ボックスは、[市外局番] ボックスが空欄になっている場
合は使用できません。
i.
電話番号をダイヤルする前に Avaya one-X Communicator で確認ウィンドウ
を表示する場合は、[番号をダイヤルする前に確認ウィンドウを表示する]
チェック ボックスをクリックします。
9. Avaya one-X Communicator でパブリック ディレクトリにアクセスできるように設
定したい場合は、[パブリック ディレクトリ] をクリックし、次のいずれかの手順
を実行します。
•
Avaya one-X Communicator でディレクトリの設定を自動的に取得するには、次
の手順に従います。
注記:
Avaya one-X Communicator を VPN 接続で使用している場合は、取得機能が
正しく動作しません。
a. [取得] をクリックします。
[ディレクトリ タイプ]、[サーバー アドレス]、[検索開始ディレクトリ]、お
よび [サーバー ポート] ボックスで使用される情報が取得されます。
b. [ディレクトリ名] ボックスに、ディレクトリの名前を入力します。
c. 必要な場合は、[ユーザー名] ボックスにユーザー名を入力します。
d. 必要な場合は、[パスワード] ボックスにパスワードを入力します。
13
e. [タイムアウト] ボックスに、タイムアウト間隔を入力します。デフォルト
は 100 秒です。
f.
[最大エントリ数] ボックスに、Avaya one-X Communicator で表示する一致
エントリの最大数を入力します。デフォルトは 50 です。
g. Avaya one-X Communicator で現在のユーザーのログイン情報とパスワード
を使用して Active Directory LDAP サーバーとバインドする場合は、[Active
Directory GSS バインドを使用する] チェック ボックスをクリックします。
•
ディレクトリの設定を手動で設定する場合は、次の手順に従います。
a. [ディレクトリ タイプ] ボックスで、ディレクトリのタイプ (Active Directory、
Domino、または Novell) を選択します。
b. [ディレクトリ名] ボックスに、ディレクトリの名前を入力します。
c. [サーバー アドレス] ボックスに、このディレクトリのサーバーの IP アドレ
スを入力します。
d. 必要な場合は、[ユーザー名] ボックスにユーザー名を入力します。
e. 必要な場合は、[パスワード] ボックスにパスワードを入力します。
f.
[検索開始ディレクトリ] ボックスに、検索開始ディレクトリを入力します。
例えば、ou=people, o=company のように入力します。
g. [サーバー ポート] ボックスに、ポート番号を入力します。デフォルトは
389 です。
h. [タイムアウト] ボックスに、タイムアウト間隔を入力します。デフォルト
は 100 秒です。
i.
[最大エントリ数] ボックスに、Avaya one-X Communicator で表示する一致
エントリの最大数を入力します。デフォルトは 50 です。
j.
Avaya one-X Communicator で現在のユーザーのログイン情報とパスワード
を使用して Active Directory LDAP サーバーとバインドする場合は、[Active
Directory GSS バインドを使用する] チェック ボックスをクリックします。
10. [デスクトップ統合] をクリックします。
デスクトップ統合の設定が表示されます。このページでは、名前検索機能を使用
するときに Avaya one-X Communicator で検索するディレクトリを指定します。ま
た、Microsoft Internet Explorer または Mozilla Firefox (あるいはその両方) のウィン
ドウからダイヤル発信できるようにするかどうかを設定します。
11. 名前検索機能を使用するときに Avaya one-X Communicator で Microsoft Outlook の
連絡先を検索する場合は、[Microsoft Outlook の連絡先] チェック ボックスをク
リックします。Microsoft Outlook がお使いの PC にインストールされており、実行
されている必要があります。
14
12. 名前検索機能を使用するときに Avaya one-X Communicator で Lotus Notes のアドレ
ス ブックの連絡先を検索する場合は、[IBM Lotus Notes の連絡先] チェック ボッ
クスをクリックします。Lotus Notes のアドレス ブックがお使いの PC にインス
トールされており、実行されている必要があります。
13. 名前検索機能を使用するときに Avaya one-X Communicator でパブリック ディレク
トリ内の連絡先を検索する場合は、[パブリック ディレクトリ] チェック ボックス
をクリックします。
14. Microsoft Internet Explorer のウィンドウからダイヤル発信できるようにする場合は、
[クリック ダイヤル] エリアで [Microsoft Internet Explorer] チェック ボックスを
クリックします。このチェック ボックスが有効になっていると、Microsoft Internet
Explorer のウィンドウで、ダイヤル可能なすべての番号が自動的に強調表示されま
す。マウスをクリックするだけで、これらの番号をダイヤルすることができます。
15. Mozilla Firefox のウィンドウからダイヤル発信できるようにする場合は、[クリック
ダイヤル] エリアで [Mozilla Firefox] チェック ボックスをクリックします。この
チェック ボックスが有効になっていると、Mozilla Firefox のウィンドウで、ダイヤ
ル可能なすべての番号が自動的に強調表示されます。マウスをクリックするだけ
で、これらの番号をダイヤルすることができます。
16. [環境設定] をクリックします。
環境設定が表示されます。このページでは、着信時に Avaya one-X Communicator
で通知を表示するかどうかを指定します。
17. 着信時に Avaya one-X Communicator で通知を表示する場合は、[着信通話の通知を
表示] チェック ボックスが選択されていることを確認します。
18. Avaya one-X Communicator に Lenovo の統合機能を設定する場合は、次の手順に従
います。
a. [Lenovo インテグレーション] をクリックします。
Lenovo の統合機能の設定が表示されます。
b. 新しいボイス メッセージがある場合に Thinklight を点滅させる場合は、
[Thinklight を点滅させて新しいボイス メッセージを通知] チェック ボックス
を選択します。
c. ログイン時にバイオメトリック リーダも使用する場合は、[セキュリティ強化
のためにログイン時にバイオメトリック リーダを要求する] チェック ボックス
を選択します。
19. [Avaya one-X Communicator] ウィンドウで [メッセージの通知インジケータ] をク
リックしてメッセージ システムにアクセスできるように Avaya one-X Communicator
を設定する場合は、[メッセージ アクセス] をクリックし、次の手順に従います。
15
a. [メッセージ アクセスを有効化] チェック ボックスをクリックします。
b. 次のいずれかの手順を実行します。
•
Avaya one-X Communicator でメッセージ システムのアクセス番号をダイヤ
ルする場合は、[この番号をダイヤル] オプション ボタンをクリックし、
メッセージ システムにアクセスするときにダイヤルする電話番号を入力し
ます。
•
Avaya one-X Communicator で他のアプリケーションを開いてメッセージ シ
ステムにアクセスする場合は、[このアプリケーションを起動] オプション
ボタンをクリックし、[参照] ボタンを使用して実行するアプリケーション
を選択します。
•
Avaya one-X Communicator でウェブ ブラウザを開いてメッセージ システム
のウェブ ページにアクセスする場合は、[ウェブ ページを開く] オプション
ボタンをクリックし、メッセージ システムのウェブ URL を入力します。
20. [OK] ボタンをクリックします。
[Avaya one-X Communicator ログイン] ダイアログ ボックスが表示され、指定した
ログイン情報 (ユーザー名または内線番号) とパスワードが表示されます。
21. [ログオン] ボタンをクリックします。
[Avaya one-X Communicator へようこそ] ダイアログ ボックスが表示されます。こ
のダイアログ ボックスでは次のことが設定できます。
•
Avaya one-X Communicator のログイン モード
•
ユーザーに表示される個人メッセージ (Avaya one-X Portal 設定済みの場合)
•
発着信に使用するデバイスまたは電話番号
22. [ログイン モードの変更] ボタンをクリックします。
次のログイン モードが表示されます。
•
オフィス
•
自宅
•
携帯
•
トラベル
23. 使用するログイン モードを選択します。
24. Avaya one-X Portal の統合機能が有効になっている場合、個人メッセージを入力す
るには、[メッセージの入力] をクリックし、メッセージを入力します。
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25. [通話の発着信に使用するデバイス] ボックスから、通話の発着信に使用するデバ
イスまたは電話番号を選択します。デフォルトでは、次の項目が選択できます。
•
マイ コンピュータ
•
デスク電話機
通話の発着信に使用する別のデバイスまたは電話番号を指定する場合は、次の手
順に従います。
a. [その他を指定] ボタンをクリックします。
[電話番号リスト] ダイアログ ボックスが表示されます。
b. [追加] ボタンをクリックします。
[電話機の追加] ダイアログ ボックスが表示されます。
c. [電話番号] ボックスに、使用する電話番号を入力します。
d. [名前] ボックスに、この電話番号のラベルを入力します。
e. [タイプ] ドロップダウン リスト ボックスから、この電話番号の適切なカテ
ゴリを選択します。次の項目が選択できます。
f.
•
自宅
•
勤務先
•
携帯
•
ポケットベル
この電話番号がダイヤル規則に従ってダイヤルされる方法を表示するには、
[フォーマット] ボタンをクリックします。
g. [OK] ボタンをクリックします。
新たに設定した電話番号が [電話番号リスト] ダイアログ ボックスに表示さ
れます。
h. さらに別のデバイスまたは電話番号を指定する場合は、手順 b~g を繰り返
します。
i.
終了したら、[OK] ボタンをクリックします。
新たに設定した電話番号が [通話の発着信に使用するデバイス] ボックスに
表示されます。この電話番号を使用する場合は、[通話の発着信に使用する
デバイス] ボックスからこの番号を選択します。
26. [ログインして設定を保存] ボタンをクリックします。
[Avaya one-X Communicator] ウィンドウが表示されます。
17
注記:
[マイ コンピュータ] モードを選択すると、[オーディオ チューニング ウィザード] ダ
イアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスでは、通話中のサウンド
の録音と再生に使用するデバイスを選択できます。次の手順を実行します。
a. オーディオ アプリケーションが閉じていることを確認します。
b. [再生デバイスの選択] ボックスから、通話中に PC でサウンドの再生に使用す
るデバイスを選択します。
c. [録音デバイスの選択] ボックスから、通話中に PC でサウンドの録音に使用す
るデバイスを選択します。
d. [次へ] ボタンをクリックします。
次の [オーディオ チューニング ウィザード] ダイアログ ボックスが表示されます。
このダイアログ ボックスでは、相手と通話するときにヘッドセット/受話器ま
たは PC のマイクとスピーカのいずれを使用するかを指定できます。
e. 次のいずれかの手順を実行します。
f.
•
通話にヘッドセットまたは受話器を使用する場合は、[ヘッドセットまたは
受話器] オプション ボタンをクリックします。
•
通話に PC のマイクとスピーカを使用する場合は、[PC マイクおよび PC
スピーカ] オプション ボタンをクリックします。
[次へ] ボタンをクリックします。
次の [オーディオ チューニング ウィザード] ダイアログ ボックスが表示されま
す。このダイアログ ボックスでは、PC のスピーカまたはヘッドセットが正常
に動作していることを確認し、スピーカまたはヘッドセットのボリュームを調
整できます。
g. [テスト] ボタンをクリックします。スピーカまたはヘッドセットが正しく動作
している場合には、サンプルのサウンド ファイルの音声が聞こえます。スライ
ドバーを動かしてボリュームを調整します。スライドバーを右に動かすと、ボ
リュームが上がります。終了したら、[停止] ボタンをクリックします。
サンプルのサウンド ファイルの音声が聞こえない場合は、PC とスピーカ/
ヘッドセット間の接続を確認し、スピーカのスイッチが入っていることを確認
します。
h. [次へ] ボタンをクリックします。
次の [オーディオ チューニング ウィザード] ダイアログ ボックスが表示されま
す。このダイアログ ボックスでは、マイクが正常に動作していることを確認し
て、マイクの録音レベル (ボリューム) を調整できます。
i.
マイクの録音レベルを設定するために、マイクに向かって話します。
18
j.
終了したら、[次へ] ボタンをクリックします。
次の [オーディオ チューニング ウィザード] ダイアログ ボックスが表示されま
す。このダイアログ ボックスを使用すると、オーディオ チューニング ウィ
ザードで現在の使用場所での背景雑音レベルを判別することができます。これ
により、通話中何も話していないときに、使用場所での背景雑音が Avaya
one-X Communicator から送信されないようにします。
k. 過大な雑音がないことを確認します。
l.
[テスト] ボタンをクリックします。何も話さないでください。
[テスト] ボタンが無効になり、オーディオ チューニング ウィザードが背景雑
音レベルを測定します。このテストには約 10 秒かかります。テストが完了す
ると、[テスト] ボタンが有効になります。
テスト中に過大な雑音があった場合は、手順 k と l を繰り返します。
m. テストが完了したら、[次へ] ボタンをクリックします。
オーディオ チューニング ウィザードが完了したことを示すダイアログ ボック
スが表示されます。
n. [終了] ボタンをクリックします。
他製品との併用について
Citrix 環境で Avaya one-X Communicator を使用する場合:
•
1024 x 768 以上の解像度を使用する必要があります。
•
マイ コンピュータ モードは使用できません。
Avaya one-X Communicator リリース 1.0 ソフトウェアの
アンインストール
Avaya one-X Communicator リリース 1.0 ソフトウェアをアンインストールするには、次の
手順に従います。
1. Avaya one-X Communicator が実行中でないことを確認します。
2. [スタート] をクリックし、[コントロール パネル] を選択します。
[コントロール パネル] ウィンドウが表示されます。
3. [プログラムの追加と削除] をクリックします。
[プログラムの追加と削除] ウィンドウが表示されます。
4. [Avaya one-X Communicator] を選択します。
5. [削除] ボタンをクリックします。
[プログラムの追加と削除] ダイアログ ボックスが表示されます。
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6. [はい] ボタンをクリックします。
メッセージ ボックスにアンインストールのステータスが表示されます。ソフト
ウェアがアンインストールされると、メッセージ ボックスが閉じ、Avaya one-X
Communicator が [プログラムの追加と削除] ウィンドウに表示されなくなります。
注記:
Mozilla Firefox にクリック ダイヤル機能をインストールした場合は、次の手順に従
います。
a. Mozilla Firefox を起動します。
b. [ツール] > [アドオン] を選択します。
[アドオン] ダイアログ ボックスが表示されます。
c. Avaya Extension の [削除] をクリックします。
確認ダイアログ ボックスが表示されます。
d. [削除] をクリックします。
e. Firefox を再起動します。
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