Avaya 1150E IP Deskphone の機能 6 個のラベル作成可能回線キー / プログラム可能機能キー(ラベルとインジケータ付き) 4 個のソフトキー グラフィック、高解像度ピクセルベースのディスプレイ、バックライト付き、コントラ スト調整可能 呼出し音、スピーカ、ヘッドセット音量の調節用音量調節キー 7 個の専用機能キー: – コピー、サービス、終了 / 停止、メッセージ / 受信トレイ、送信トレイ / シフト、 ディレクトリ、機能 12 個のコール処理用キー – リッスン / トーク、ミュート、保留、拡張、機能、アクティビティ、リリース、 緊急、スーパーバイザ、不在、準備中、In-Calls LAN ポートと PC ポート LAN と PC へのアクセスに対応する統合型ギガビットイーサネットスイッチは、共有 PC へのアクセスをサポートします。 エージェントヘッドセットジャック スーパーバイザヘッドセットジャック 標準 USB キーボード、マウス、またはハブ付き電源アダプタのサポート用 USB ポート 自動ネットワーク設定 FCC パート 68 による補聴器両立性(HAC) Bluetooth® 1.2 準拠のオーディオゲートウェイ(標準 Bluetooth ヘッドセットプロファ イル、Bluetooth Power Class 2)を使用するワイヤレスヘッドセットのサポート。 • • • • • 図 1: • • • • • • Avaya 1150E IP Deskphone のエージェントキー設定 • • • 規制情報 Avaya 1150E IP Deskphone エミッション • ステートメント 本装置は FCC 規則のパート 15 に準拠しています。運用は次の 2 つの条件に従って行われます。(1) 本 装置によって有害な電波妨害を発生させないこと。(2) 本デバイスへのあらゆる電波妨害を受け入れるこ と(操作に支障を与えるものも含む) 。本携帯機器とそのアンテナは FCC の制御不能な環境に対する RF 放射線被ばくに関する制限に準拠しています。準拠性を保つため、このトランスミッタは他のアン テナまたはトランスミッタと共に配置または運用することはできません。 注意 : 本装置は FCC 規則のパート 15 に従って、クラス B デジタルデバイスの制限を満たしていること が実験で証明されています。これらの制限は、住宅地での設置において有害な電波障害を妥当な範囲で 防ぐために設けられています。本装置は無線周波エネルギーを発生・使用し、またこれを放射する可能 性があります。指示に従って設置・使用しないと、無線通信に有害な電波障害が発生する可能性があり ます。ただし、適宜に設置しても電波障害が絶対に発生しないという保証はありません。本装置によっ てラジオやテレビの受信が干渉を受けている場合(本装置をオン / オフに切り換えることで確認できま す) 、以下のいずれかの方法によって電波障害を解消してみてください。受信アンテナの方向または設置 場所を変える、本機器と受信機の間の距離を広げる、受信機が接続されているものとは異なる回路のコ ンセントに本機器を接続する、販売店またはラジオ / テレビの技術者に問い合わせる。 Avaya の許可を明示的に受けない限り、変更または改良を行わないでください。無許可で変更を行った 場合、本機器の運用に関するユーザーの権限が無効になることもあります。 このクラス B デジタル装置は Canadian ICES-003 に準拠しています。 この機器は、R&TTE 指令 1999/5/EC の必須要件およびその他の関連規定に準拠しています。宣言の写 しは Avaya から取得できます。本装置は、補聴器対応型(HAC)です。Avaya 公認の電源 48 VDC, 520 mA (FSP Group Inc. モデル :FSP025- 1AD207A) または標準パワーオーバーイーサネットを含むパ ワーオーバー LAN オプション以外の電源を使用しないでください。 警告: 受話器の受話口 / 送話口の部分には小さなごみなどが付着することがあります。この電話機の使 用に際して、通信の秘密が保証されない場合があります。正式なサービスに対する電波障害を避けるた め、この装置は屋内および窓から離れた場所において最大限の保護下で操作してください。 IP Phone を ISDN に接続すると、重大な故障が発生します。事前にシステム管理者に確認し、 電話機セットを 10/100BaseT イーサネットジャックに確実に接続してください。本装置は、 直射日光に長期間さらさないようにしてください。 日付:2010 年 9 月 文書リリース番号:Standard 02.01 文書番号:NN43114-101 Copyright © 2010 Avaya Inc. All rights reserved. Bluetooth ワードマークおよびロゴは Bluetooth SIG, Inc. の所有であり、Avaya はライセンスに基づきこのマークを使 用しています。その他の商標および商標名は、それぞれの所有者に所属します。 Avaya 1150E IP Deskphone イントロダクション Avaya 1150E IP Deskphone インストール 注意 : Avaya 1150E IP Deskphone には、適切な位置にロックされたスタンドが標準装 備されています。電話機の損傷を避けるために、台の下にある壁掛けレバーを押してス タンドをリリースし、電話機から外します。 Avaya 1150E IP Deskphone インストール 手順 6: 追加ケーブルを取り付けます。適用可能な場合、オプションの USB デバイスを差し 込みます。イーサネットケーブルを使用して LAN イーサネットに接続します。ACM 電源ア ダプタを使用している場合、アダプタを AC コンセントに差し込みます。 手順 1: スタンドカバーを外します。図 2 で示すように、センターキャッチを上に引っ張り、 スタンドカバーを取り外します。ケーブルルーティングトラックにアクセスできるようにな りました。 Avaya 1150E IP Deskphone の操作 1150E IP Deskphone の操作 音量の調節 ヘッドセットの使用中に上 / 下の音量調節キーを押して、関連デバイスの音量を調節します。 電話を受ける [DN]キーまたは[In-Calls]キーを押します。 保留およびミュートの使用 通話中に、[保留]キーを押して発信者との通話を保留します。回線キーを押して通話に戻 ります。回線キー横のアイコンは保留された回線を示し、ミュート LED はミュートがアク ティブなときに点灯します。[ミュート]キーを押すと、ヘッドセットがミュート状態にな り、プライベートで話すことができます。発信者と通話するには、もう一度ミュートキーを 押します。 警告:Avaya 1150E IP Deskphone のこの電話機モデルには、認定の AC アダプタ(モデル #N0089601)のみを使用してください。 注 1: Avaya 1150E IP Deskphone は AC 電源と、IEEE 802.3af パワークラス 3 を含む、パ ワーオーバーイーサネット(PoE)オプションの両方をサポートしています。地域の AC 電 源を使用する場合、オプションの AC アダプタを別途購入できます。電力が CAT5 ケーブル 経由で提供されるパワーオーバーイーサネットを使用するには、LAN がパワーオーバーイー サネットをサポートしている必要があり、AC 電源は必要ありません。 注 2: ギガビットイーサネットを使用する場合、CAT5e 以降のケーブルを使用する必要があ ります。 手順 3: ヘッドセットを取り付けます。電話機背面の「)」記号の付いた RJ-9 ヘッドセット ジャックにコネクタを差し込み、ヘッドセットコードをスタンドの溝に這わせ、ヘッドセッ トコードが「)」記号の付いた溝から出るようにします。 手順 4: イーサネットケーブルを取り付けます。「%」記号の付いた RJ-45 コネクタを使用し て、付属のイーサネットケーブルの一方の端を電話機の背面に接続し、「%」記号の付いた チャンネルにネットワークケーブルを通します。 手順 5: 電話機に PC を接続するイーサネットケーブルを取り付けます ( オプション )。電話 機経由で PC イーサネットに接続している場合、PC イーサネットケーブルの一端を「(」 記号の付いた RJ-45 コネクタを使って電話機に接続し、「(」記号の付いた溝にケーブルを 這わせます。LAN コネクタのもう一方の端を PC の背面に接続します。 ケーブル配線溝 手順 2: AC 電源アダプタ(オプション)を接続します。アダプタを電話機底部の AC アダプ タジャックに接続します。ケーブルを少し曲げ、アダプタのコードをスタンドの溝に這わせ ます。 ディスプレイのコントラストを調整するには、サービスキーを押し、電話オプションを選択 し、コントラスト調整を選択します。上 / 下の矢印キーまたは上 / 下のコンテキスト依存ソ フトキーを使用して、設定を変更します。 図 3: スタンドの取り外し 図 2: コントラストの設定 手順 7: 電話機を壁に掛けて設置します(オプション)。Avaya IP Deskphone は、電話機スタ ンド底部の取り付け穴を使用(方法 A)、または RJ-45 コネクタ付き従来型 Wall-Mount ボッ クスと 15 cm(6 インチ)RJ-45 コード(別売)を使用(方法 B)して取り付けることがで きます。 電話機を壁に取り付ける前に、必要に応じて、手順 1-7 を完了します。 方法 A:壁取り付けレバーを押し、スタンドから電話機を取り外します。スタンドカバー (手順 1 で取り外した部分)を使用して、スタンドカバーの底面を壁の電話機を取り付ける 場所にしっかりと押し付けて、壁取り付け穴の印を付けます。スタンドカバー底面の 4 つの 小さいピンが壁に印を付けます。Wall-Mount ねじ ( 別売 ) を取り付けるためのガイドライン として、このマークを使用します。壁から 3 mm (1/8 インチ)突き出るようにネジを取り 付けたら、図 3 に示すようにネジ頭の上に電話機スタンドの取り付け穴を取り付けます(方 法 A)。下のネジを調整する際、電話機を壁から外す必要があることがあります。下部ねじ がぴったり合ったら、取り付けねじに電話機を取り付け、上部ねじを締め付けます。 方法 B:15-cm (6 インチ)CAT5e ケーブルを取り付け、図 3 に示すように取り付けリベッ トにスタンドの位置を合わせ、リベットがスタンドのスロットにフィットするように、壁の 電話機を下までスライドさせます(方法 B)。 手順 8: スタンドカバーを取り付けます。すべてのケーブルがきちんと配線されていること を確認し、スタンドカバーをカチッと音がするまで押して固定します。 手順 9: Wall-Mount 位置に電話を設置します ( オプション )。電話機を壁に取り付ける場合、 チルトレバーを押さえながら電話機が台と平行になるまで台の方に押して、Wall-Mount 位置 に電話機を取り付けます。傾斜レバーを放し、カチッという音が聞こえるまで電話機を台の 方に押します。電話機がしっかりとその位置に固定されていることを確認してください。 言語の設定 ローカルメニューで使用する言語を選択するには、サービスキーを素早く 2 回押してローカ ルメニューを開きます。1. 環境設定、2. 言語の順で選択し、上 / 下の矢印キーを使用して、 言語を選びます。 注意 : コールサーバー機能が使用する言語を選択するには、電話オプションメニューを使用 します。詳細については、Avaya 1150E IP Deskphone ユーザーガイド を参照してください。 Avaya 1150E IP Deskphone スーパーバイザ設定 デフォルトでは、Avaya 1150E IP Deskphone にはエージェント設定キーが標準装備されて います。スーパーバイザキーは別売です。 Avaya 1150E IP Deskphone スーパーバイザ設定の詳細については、Avaya 1150E IP Deskphone ユーザーガイドを参照してください。
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