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平成26年度 第1回 山高神代ザクラ樹勢回復検討委員会 議事録

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平成26年度
第1回 山高神代ザクラ樹勢回復検討委員会 議事録
日
時
会 場
平成26年7月10日(木)午後1時30分~3時30分
北杜市役所武川総合支所2階大会議室~現地
「北杜市審議会等の会議の公開に関する要綱」に基づき公開とする。
傍聴人 0/10 人
出
席
者
松永直樹・山田佳男・篠原旭・溝口克己・渡辺直明・長谷川秀三・大澤正嗣・馬場勝馬・小野
仲夫各委員 本間暁文化庁文化財調査官 田中禎彦県学術文化財課長 戸島章友参与
事務局:藤森顕治教育長・有泉賢一学術課長・佐野隆文化財担当リーダー・杉本充文化財担当
コーディネーター:和田博幸氏
議
題
1)平成 25 年度の保存管理経過について
2)今後の保存管理について
3)その他
議
事
録
司会進行 有泉課長
教育長あいさつ
委員長あいさつ
議
事
1)平成 25 年度の保存管理経過について
事務局:資料確認。初めての委員さんの方もいらっしゃいますので、これまでの経過を簡単に
掻い摘んで説明させて頂きます。平成 14 年度から 17 年度まで 4 年間、主に土壌改
良とかですね。あと土壌改良する前に、これまで多年に渡って土を盛られてきた所
を低くする形で、重しになっていた土を取りながら 4 年かけて土壌改良を行いまし
た。続く 18 年度には、行くと分かると思いますが、封鎖した道路の部分を公園化と
いう事で環境整備工事を 1 年行っております。その後は 3 年から 5 年程検討委員会
は開催せずに様子を見るという事で、18 年から 5 年経ちました平成 23 年の 7 月に
5 年ぶりに検討委員会を再開致しまして、それから今年が 4 回目 4 年目という事で
す。再開しました 23 年度の時に根の様子が樹勢回復工事の後にどういった事になっ
ているでしょうかという事で部分的に試掘調査をしまして、その結果あまり根が確
認出来ないという事で、次の年も少し位置をずらして根系調査を行っています。そ
れが 2 番目の資料、平成 23 年度と 4 年度の 1 冊にまとめてありますが、2 冊の根系
調査報告書となっております。昨年度はその 2 回の調査を受けて会議を行ったので
すが、全体としては樹勢は上向きにかかっているのじゃないかという事だったんで
すが、樹の高い方での枯れが止まらないとかありまして、昨年の検討委員会では西
側部分だけ試しに雪吊りをしてみようとか、あと不定根というか枝の途中から根を
出してやって、それを地上に誘導して活性化を図ろうという話になりまして、議事
であります 25 年度の保存管理経過につきましては西側部分の雪吊りとその後の不
定根の発根等を行いましたので、それについて説明をしていきたいと思います。ま
ず、次第と入っています資料ですが、最後の後ろの方の 41 ページの所に雪吊りの支
柱を設置した工事の写真を載せております。
今年の 1 月 16 日に支柱を設置しました。
新素材のコブラロープという物を使いまして、神奈川県の樹木医さんの安部鉄雄先
生にその取扱と設置方法について技術指導を頂いております。次のページですが、
今年は観測史上始まって以来の積雪がありまして、この辺りでも大変交通が麻痺し
たりとかありましたが、天然記念物、市内においては被害があまり無くて、県内で
も一番北の外れという事で気温が高かったせいもありますので、中部や南部方に比
べると雪の水分が少なくて、ほぼ天然記念物等には被害が無く。降雪がありました
次の日の朝には 9 時から 10 時ぐらいに強い風の吹いたせいもありまして、ほとんど
木の枝とかには雪が余り残らないような状態でした。ただかなり今年は雪が何度も
降りまして最後には 4 月に入った桜の花が咲き始めた段階でも多少雪が降ったりと
いう事がありました。その辺の写真が開花状況の写真という事で、資料の 21 ページ
の所に新しい順で今年から数年前までさかのぼって写真を載せてあります。21 ペー
ジの一番上が 4 月の 6 日の早朝なんですが、朝 3 時位から 4 時位にかけて少し雪が
降りまして、かなり満開に近い状態だったんですが。朝方には消えてしまったんで
すが、ほぼ今年は満開が翌々日の 8 日くらいが一番ピークだったかなと思います。
不定根については資料の 44 ページから、こちらの方は、この検討委員会の委員であ
ります小野先生に技術指導を頂きまして、昨年の会議で決めました、東側の太根の
石の馬の上に少し皮を巻き込んでいる上の所を削りまして、水苔を詰めまして。そ
れと、田んぼの畦に使います水田の水を止めるためのプラスチックプレートを苔の
上に巻いて、その後に養生テープで固定してあります。この辺りの詳細につきまし
ては後でまた小野先生の方からお話を頂けたらなと思います。昨年の会議の時にど
この枝とかどの辺りの根というのが話だけだと全員に伝わらないという事がありま
して、資料の 1 番最後に簡単なグリッドをつけた写真と平面図をつけてありますの
で、細かい位置の所は写真なり平面図の A 列の 2 段目の辺りとか 4 番目の辺りの上
の方とか、そういう感じでお話をされたら皆さんで分かりやすいかなと思います。
あと、雪吊りに関しては新素材のコブラロープという物を使いましたので、ロープ
の特性とか施工の様子につきましては花の会の和田さんの方から説明を頂きたいな
と思います。
和田氏:それでは雪吊り型の支柱を設置しましたので、どんなものかという事でご説明します。
ナイロンロープで編み込みのロープなんですけれど、これは伸縮が効きまして、大
きな荷重が掛かった時に、金属ワイヤーのロープだと直接荷重が伝わってしまって
時には枝が折れる事もあるという事があるんですけれども、この編み込みのナイロ
ンロープだと緩衝性が高い物ですから、支柱のトップと結束点との間の伸縮があっ
て衝撃が直接枝に伝わらないという事もあって、これはドイツで開発された物なん
ですけれど、ドイツでは既に金属ワイヤーは使わずこういった物で今は全部置き換
えているという物です。山高神代桜でも西側の枝はかなり勢いの良い枝が数多く出
始めています。それに伴って雪等が降った場合は非常に荷重が掛かりやすくなって
いるという事もあって、この委員会の中でも雪吊り型の支柱を設置したらどうかと
いうお話もありました。で、素材を検討してコブラロープで今設置してあります。
本来であれば頬杖支柱はもう取っても良いのかも知れないんですけれど、まだ安全
を見て頬杖支柱はまだ残してあります。一昨年の調査の時にこの頬杖支柱の結束点
の所でかなりヒビ割れていたという事で、そこが枝が折れやすい原因だというお話
もあったものですから、徐々にこのコブラロープで上から吊る方式にしていって、
出来るだけ枝に大きな負荷がかかった時の対応がきちっと出来るようなものにして
いくという事だったので、今は西側のみ設置してあります。設置方法も非常に簡単
で取り付ける事も出来ますので。あと問題点は枝がこのロープに触れると、枝とロ
ープが触れた所でロープが傷みやすいという事もあるので、実質 8 年くらいの対応
年数があるとは言っているんですけれども、これについては少し観察を続けて実際
に木の支柱をするかどうか、又は緩みがあった時にどうしたら良いか、そんな事も
含めて今後観察は継続していきたいと考えています。以上です。
事務局:ありがとうございました。雪吊り支柱に関しては、施工時はかなり頬杖支柱を取り外
すというような、段階的に減らしていくというような事を相談していたんですが、2
月の大雪の後を見ますと、両方あっても今は良いんじゃないかという感じです。見
に来て下さった委員の先生方も何人かいらっしゃるんですけれど、今のままで頬杖
支柱はまだあっても良いんじゃないかという事で残してあります。25 年の管理経過
については一応事務局の方から説明は一応以上です。不定根の方はまた質問、小野
先生の方から不定根の話を、施工の時の話を
委
員:3月 25 日ですね、4 箇所傷を付けまして、不定根の発根を図りました。ちょっと心
配なのは、新しい組織、カルスの所、非常に古いカルスで。何年もあそこに尖って
いたような感じで、新しく 1 年前に出たカルスじゃないから、その辺がちょっと発
根率がどうかなという心配がありましたけれど、まぁ発根促進剤も使いまして 4 箇
所やってありますので、どこか 1 箇所でも発根してくれれば良いなというようなつ
もりで 4 箇所やってあります。秋になったら 1 度見て、どんな状況になっているの
か確認をした方が良いんじゃないかなと思います。何せ非常に古い組織だったので、
その辺がちょっと心配な所であります。以上です。
委員長:25 年度の保存管理経過について今報告がありましたけれども、何かご質問有ります
か。
委
員:まずその雪吊りなんですけれど、頬杖支柱が無くても持つような形で施工されたとい
うお話。折れるようになっているという話ですけれど。心配だから残した。
事務局:頬杖支柱と近い所に結束している所が何箇所かあって、そこは様子を見てから 2 月中
に外そうというような話を施工業者の雲松園さんの社長とも話していたんですが、3
月になって見るとまだ取らない方が良いように思いました。
委
員:今年の雪は軽かったので助かったんじゃないかなと思うんですけれど、風で飛んだり。
やはり枝が折れやすいというのは雪吊りをした理由なので、頬杖があるとせっかく
出てきて元気になった枝が亀裂が入って折れやすいというのがあるので、今年の状
況を見て少しカトウ性があるから、柔軟性が持つのであれば良い時に外されたら良
いのじゃないかなと思うんですけれど、自信があれば。あとは小野さんご指導で頂
いた新しいカルスを作る度に少し剥皮して、新しいカルスを出そうと。
委
員:今カルスを出して不定根を出そうと。
委
員:そうですね、だいぶ動かしてると思う。他に出てくれば。
委
員:何せ古いカルスだったのでそこで、今度新しいカルスが少しでも出て、また改めてそ
こへやるという方法もあると思うんですけれどね。
委
員:作業状況の 45 ページの上のビニールの硬いの、これは防水でした。
和田氏:畦シート、そうですね。
委
員:その上に麻布を巻いてるんですね。
委
員:はい。
委
員:水分環境はこれで保つという事ですか。
委
員:そうですね、乾燥防止にある程度形を整えないといけないので、水苔だけだとふわふ
わしちゃってて、こんなもので形を整えながら。
委
員:良い材料を見つけたなと思って。良くビニールでやってますけどすぐ老化して駄目に
なったりする、穴があいて。見栄え良くて。
事務局:ちょっと写真を撮っていなかったんですが、畦畔シートの上のやはり黒いビニールを
巻いて。
委
員:その上に麻の養生テープを巻いた。
委
員:出ると良いですね。
委
員:質問では無いのですけれども地域住民の方がいらっしゃるので、確認で今の技術につ
いてご説明しておかないといけないと思うんですが、雪吊りというのが1つですね。
もう1つは不定根の誘導という2つの説明があったんですが、雪吊りなり支柱とい
うのは原則無い方が良くて。支柱をしてしまうと必ず揺れが止まるので、生育がど
んどん進む。支柱がある事を前提にして伸びてしまうのでかなりうんと伸びて、支
えきれないぐらいまで伸びちゃう事があるので、支柱は原則無くて、揺れて自分で
規制して枝の量を木の方が決める方が良いんです。だけどこの木は極端に枝が少な
いので、それを補う為もっと枝を出してあげようというのが今の作戦なんです。だ
からこの場合には、本来はあまりずっと支柱をやるのは良くないんだけれども、ど
っちが良いかという事を勘案して選んでる方法です。通常の支柱でいけばこれぐら
いの位置というのが大体相場があるんですね。だけど今の雪吊り支柱は、もうちょ
っと支点を多くした方が良いんじゃないかな。かなり弱々しい枝なので普通でいけ
ば1つの枝に 3 箇所ぐらいの位置の所に力学的に保証されるような位置にやれば良
いんだけど、もう少し数を増やしても良いのかも知れないというのがあるんです。
支柱もリスクがあるんです。こちらの求めてる助けになるような、どっちが良いか
というのをプラスマイナスを考えて進めている事業だと。次の不定根誘導なんです
が、ここで4箇所、44 ページ、これは今現在古いカルスの場所。だからここに傷を
付けても新しい組織というのはあまり出にくいというような事を仰っていた。その
前にこういう元々腐りかけている所を巻き込んで治してあげようというこういう組
織を傷付ける事自体は非常にリスクがあります。これを傷付ける事によってここか
ら腐朽なり何なりは非常に早く進む。これはかなりのリスクです。だけどこの樹は
もう相当弱ってきていて新しい組織が足りない。それからもう少し目に見える形で
補っていきたいという事で不定根を誘導するという方法があるから、それを人為的
にやろうと。人為的にやる為にはどこかを傷付けてそこに新しい組織が出ない限り
は出来ませんので、こういう形で傷を付ける。そうするとそこを取り敢えず塞ごう
という組織が出来るんですが、この組織は葉っぱにもなるし根っこにもなるという
のがまず原則です。条件をこういうふうに暗く状況を整えてあげると普通は根っこ
がきますので、根を出してやる。この根っこを出すのが上手くいった時、その先こ
この場所から、今これから地面まできちんと誘導して、それが地面に行くとまず一
安心です。次の段階でそれが地面に入ってから力学的に強度を支えるような根っこ
になるには相当の時間がかかる。それまでは上の枝葉で作った生産物がここに大量
に行く事になりますので、ある意味生産物の分配としてはここに偏って行きますか
らそれは危険な事なんです。それは力学的にちっとも保証されてないんです。樹が
倒れないというような保証するわけじゃなくて、生育を進めるだけだという事。こ
れは生育を進めるという事をしたいんだという選択肢で選んでます。ただこの仕事
というのはリスクがあります。リスクがあるんだけど、良い方の事を優先して進め
ているという事。これは万能の仕事で、これをやればばっちり上手くいくよという
話ではありません。まずそこを良く理解した上でこの事業を進んでいるという事を
分かった上で色々ご検討頂ければと思います。
委
員:これは発根促進剤は何か使っているのですか。
委
員:オキシベロンを使ってます。
委
員:発根したなという確認とかはいつやるという予定が決まっていますか。
事務局:今日の議事の2の今後の保存管理についてという所で、確認する時期とかをご検討頂
きたいなと思いまして。おおよそ自分の感じとしては今年の秋か、状況によっては
来年のこの会議辺りで確認のどちらかぐらいじゃないかと思っているんですが。
委
員:冬場にそんなにたくさん伸びる事はありえないので、もう秋口で確認が出来ると思う
んですね。ただその時に傷付けないように丁寧に回復してあげる。回復してまた木
におさめる。場合によっては水苔の詰め方が甘いと乾燥等がおきている事もありま
すので、その発根の状況を良く見て早めに確認した方が良いかなと思います。
委員長:2 番の今後の保存管理計画がありますので、1 番はこれで宜しいですか。
委
員:1つ良いですか。私は実相寺の住職ですけれども、今回凄い大雪が降りまして私も雪
が降った時には神代桜の所の雪下ろしをするんですけれども、2 月の 14 日に午後降
り始めまして、43 ページの右下の写真が多分私の撮ったの写真じゃないかと思うん
ですけれど。
事務局:そうです。
委
員:これが 2 月の 15 日の朝に私が、丁度ここの所 1 メートル 30 ぐらい、1 メートル 30
ですから、私が 2 月の 14 日の夜に少し雪下ろしに行ったんですけれども、それ以降
は行ってない。1 メートル 30 と言えば凄い量ですから行けませんので。2 月の 15
日の朝、凄い積もっていまして枝が折れてはいけないと思いまして、あそこから雪
かきをしながら生垣まで 1 時間掛かってここまで行きましてこの写真を撮ったんで
すけれども、先程杉本さんが言ったように意外に軽い雪だったというのがありまし
て。ここにありますように雪吊りあって、それで助かったのかなと私も思ったんで
すけれども、行く途中雪吊りが見えましたから、このお陰で助かったのかなと思っ
たんですけれど。そのあと 3 月 5 日の日は凄い重い雪が降った。その時もこんなに
量は多くなかったんですけれど、心配で行きまして少し雪を落としました。私も神
代桜以外もこのくらいの桜が何本かあるんですけれど、このくらい太い枝が折れま
した。ヒビが入ったりして何本か折れたんですけれど神代桜だけは被害が無かった
という事がありまして、重い雪でも被害が無かったというのは雪吊りかなと思いま
したので、こういうふうにやって頂いて有りがたかったというのは感じました。も
う 1 点、今日は見えてないんですけれど、神代桜保存会の日向さんだけが今日はち
ょっと用事があって来れないという事で、先程も私に言っておいて欲しいという事
で言われましたので、昨年は 18 日間日照りが続きまして、6 回、6 日間神代桜の周
りに水やりをしてくれたという事でございますので、それも神代桜保存会で 6 回水
やりを実施して頂いたという事、報告をして欲しいという事ですのでお願いします。
委員長:どうもありがとうございました。それでは 2 番の今後の保存管理計画について議題と
致します。
2)今後の保存管理について
事務局:先程話しました通り、不定根も地面についてそこから吸収が出来るようになるまでが
大変という事で、とりあえずこれから発根をいつ頃に確認をして、またその後でど
う誘導していくか、その辺のご意見を頂きたいのと。雪吊りがちょっと位置がどん
なものかなというか、完全に頬杖支柱を外しきっても安心なくらいもっと吊った方
が良いのか。去年までとりあえず試しに吊ってみるという事であまり大規模なもの
でもなくて。今は西側だけを吊っているので、バランス的に東側の方も全部吊った
方が良いのかとか、その辺が今日のこれからの保存管理についてという議事で事務
局としては考えた所なんですが、場合によっては雪吊りの具合とか現地で意見を頂
いた方が良いような感じも良いなと思ってまして。今日は台風がかなりスピードが
遅くて、さっきお昼に聞いた時はまだ九州だという事で、またここも大した雨も風
も無いようですので慌てるような感じでも無いんですが。雪吊りの具合とかその辺
の話は現地で見ながらお話を伺いたいなと思ってます。
委員長:雨上がりましたかね、直前に降ってた。
事務局:一応予報だと現地に行って来る 3 時位から雨が強くなるんじゃないかなという。特に
ここで話した方が良いという議題が無ければ、ちょっと早いですけれど。
委員長:あとは現地でという事で。
和田氏:1 個だけ宜しいですか。先程住職の方から発言がありましたけれども、夏場の保存会
の皆さんの水やりはこの桜にとっては良い方向に作用していると思います。それま
でなかなか夏場の水管理というのが保存会の方々が関わるまで出来ていなくて、良
い年は水が割と日照りが続かなくて、適当なお湿りがある年は葉っぱの茂りも良か
ったんですけれど、夏場の干ばつが続いた年は、その年の葉は早く落ちるわ、少し
葉は小さいわ、萎れたような感じになっているわという事もあったんですけれども、
この 2 年ぐらいは安定した状況なので、今日保存会の皆さん、代表の方お見えにな
っていないんですが、本当にありがたい事だというふうに思っています。是非こう
いう活動、地元の方で継続して、桜の状態が見ながらやって貰えるという事があり
がたい事なので、是非感謝の言葉をお伝え頂きたいと思います。
委員長:それでは現地へ行きたいと思います。ここでは終了とさせて頂きたいと思います。ご
苦労さまでした。
現地での指摘事項
・不定根の発根確認時期は 10 月頃。
・不定根の乾燥を防ぐ為、天候で水分を補給したほうが良い、多少乾燥している期間も必要。
・東側も雪吊支柱に変える。支柱は木製が望ましい。
・東側に隣接する桜の剪定後から葉の状態が良くなっている。更に剪定し日照を増やしたい
・不定根の乾燥を防ぐ為、天候で水分を補給したほうが良い、多少乾燥している期間も必要。
・樹勢回復の兆候として、若い枝が大きくなり、樹皮の色が黒味を帯びて育っている。
・茅は、厚く敷いているので毎年ではなく数年に一度加えれば良い。
・茅が短く切ってあるが、長いままのものが良い。
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