平成26年度 事務事業点検 事業概要シート 11.中心市街地活性化推進費 事業名称 事業開始年度 担当部課 平成25年度 根拠法令等 実績指標名 中心市街地の活性化に関する法律 事業の目的 (対象や目指すべき 状態を具体的に) アニマート跡地を新たな集客拠点niwa+(ニワタス)として整備し、草津まち 指 づくり株式会社を中心として、駅周辺の商業施設が連携したイベント等を 標 行うことで、都市の集客効果を高め、その集客効果をまちなかへ波及させ ることで、回遊性が高く歩行者の多い中心市街地をめざす。 指標の推移 成果指標名 指標の推移 対象者名 対 象 将来の人口減少、少子高齢化に備えて、当該事業において、中心市街地 者 対象者の推移 を市民の暮らしを支え続ける「生活拠点」として再生するために、「草津市 の 事業の概要 中心市街地活性化基本計画」を策定し、平成25年11月には国の認定を 状 将来の動向 (現在の取り組み内容や 受けた。 況 過去からの経緯など、 本計画の第一弾事業に位置づけているアニマート跡地賑わい空間整備 具体的に) 事業において、草津まちづくり株式会社や草津市中心市街地活性化協議 事業の自己評価 会と連携して、集客拠点の整備を進め、7月26日にniwa+(ニワタス)が (これまでの成果・ オープンした。 課題等) (a) 事業費 (単位:千円) H24決算 H25決算 H26決算 H27予算 経営改革室において 事業費(予算・決算額) 人 従事職員数 件 職員人件費 費 嘱託等人件費 事業費合計 13,010 85,594 127,506 47,002 4.0 人 6.0 人 6.0 人 5.0 人 31,064 46,596 46,596 38,830 1,900 1,900 1,900 1,900 45,974 134,090 176,002 87,732 国支出金 1,800 財 県支出金 源 使用料・手数料 内 訳 その他 一般財源 12,200 財源の説明 (補助率、使用料等 の内容など) 国県の補助金の 動向 主な事業費 の内訳 (H27見込) 今後の方向性 内容 草津まちづくり株式会社の早期経営 安定化への支援 事業費 活性化拠点施設整備費への支援 12,693 千円 中心市街地活性化協議会の運営へ の支援 空き店舗対策における改修費への 支援 16,491 千円 4,000 千円 4,000 千円 魅力ある新たな店舗の増加数 単位 店舗 H24実績 ‐ H25実績 0 H26実績 5 H27見込 4 目標値 H27見込 24.0 目標値 28.0(H28) 18 まちなかに魅力があると感じる市民の割合 単位 % H24実績 20.9 H25実績 19.1 H26実績 20.4 中心市街地活性化基本計画エリア内の歩行者通行量(6地点) 単位 人/日 H24実績 11,067 H25実績 10,776 H26実績 11,337 H27見込 目標値 11,469 11,709(H30) 草津川跡地賑わい空間整備事業、(仮称)市民総合交流センター整備事業、(仮称)野村ス ポーツゾーン整備事業等の中心市街地活性化施策により、目標値の達成をめざす。 中心市街地活性化の新たな集客拠点として、駅前の未利用地であったアニマート跡 地を草津市と草津まちづくり株式会社の官民連携により、niwa+(ニワタス)を整備し た。 また、草津まちづくり株式会社や草津市中心市街地活性化協議会を中心として多様 な関係者と協働して中心市街地活性化事業に取り組むことで、新たなまちづくりの人 材発掘、育成等、活性化まちづくりの裾野を広げていく必要がある。 草津市中心市街地活性化基本計画に基づいて、官民協働による取り組みを着実に 進めていく必要がある。 また、草津まちづくり株式会社については、市の補助金に依存しない経営体制の確 立に向けて、自主財源の確保等、計画的な取り組みが必要となる。 市実施 継続実施 F ① (現行どおり) (継続的な見直しは必要) 上記(a)、(b) の課題への 対応の方向性 草津市、草津まちづくり株式会社、地域の代表者や草津商工会議所等で構成してい る草津市中心市街地活性化協議会において、行政と民間が草津市の中心市街地の 活性化施策について、協議・検討を行い、集客拠点整備、継続したソフト事業の展開 等を官民連携のもと実施することにより、その集客効果をまちなかへ波及させ回遊 性の高い中心市街地を形成していく。 近隣市町の状況 および全国の動向 滋賀県内の中心市街地活性化基本計画の策定状況 ・大津市(H20.7、H25.3認定)・守山市(H21.3、H27.3認定)・長浜市(H21.6、H26.3認 定) 16,000 45,974 121,890 160,002 85,932 国支出金:社会資本整備総合交付金 (内閣総理大臣認定を得ている草津市中心市街地活性化基本計画に基 づく、国土交通省の社会資本整備総合交付金については、補助率が40% から45%にかさ上げされている。) 社会資本整備総合交付金の交付状況 H27配分率:76.63% 項目 草津市活性化まちづく り促進事業費補助金 草津市活性化まちづく り促進事業費補助金 草津市活性化まちづく り促進事業費補助金 魅力店舗誘致事業補 助金 抽出した課題等 (b) 都市計画部 まちなか再生課 その他特記事項 平成26年度 事務事業点検 事業概要シート 事業名称 11.中心市街地活性化推進費 担当部課 事業の自己評価 (これまでの成果・ 課題等) (a) 中心市街地活性化の新たな集客拠点として、駅前の未利用地であったアニ マート跡地を草津市と草津まちづくり株式会社の官民連携により、niwa+(ニワ タス)を整備した。 また、草津まちづくり株式会社や草津市中心市街地活性化協議会を中心とし て多様な関係者と協働して中心市街地活性化事業に取り組むことで、新たな まちづくりの人材発掘、育成等、活性化まちづくりの裾野を広げていく必要があ る。 経営改革室において 抽出した課題等 (b) 草津市中心市街地活性化基本計画に基づいて、官民協働による取り組みを 着実に進めていく必要がある。 また、草津まちづくり株式会社については、市の補助金に依存しない経営体制 の確立に向けて、自主財源の確保等、計画的な取り組みが必要となる。 今後の方向性 F 年度・月 項目 ① 市実施 (現行どおり) 1 草津市、草津まちづくり株式会社、地域の代表者や草津商工会議所等で構成 している草津市中心市街地活性化協議会において、行政と民間が草津市の 中心市街地の活性化施策について、協議・検討を行い、集客拠点整備、継続 したソフト事業の展開等を官民連携のもと実施することにより、その集客効果 をまちなかへ波及させ回遊性の高い中心市街地を形成していく。 左記(a)、(b) の課題への 対応の方向性 継続実施 (継続的な見直しは必要) H26 10 都市計画部 まちなか再生課 H27 4 7 10 中心市街地活性化事業の 推進 平成27年6月時点での追記事項・特記事項など 【中心市街地活性化協議会における取り組み】 ●新規プロジェクト会議の立ち上げ (仮称)野村スポーツゾーン利活用促進プロジェクト(H27.3.27設置) [目的]民間の関係団体が連携し、(仮称)野村スポーツゾーンへの全国的な スポーツイベントや展示会等への誘致等、利活用の促進を図る。 ●大学との連携 新たに、立命館大学と京都橘大学と連携した取り組みを行う。 H28 1 4 7 10 H29 1 4 7 10 1 事業を推進し、必要に応じて基本計画の変更(新規事業の追加)を行う 中心市街地活性化協議会 の運営支援 (タウンマネジメント会議・プ ロジェクト会議の開催) 毎月1回程度タウンマネジメント会議を開催。また、随時プロジェクト会議の開催、新規プロジェクト会議の立ち上げを行う 工程表 草津川跡地テナントミックス 活性協内:プ 事業 ロジェクト会 調査実施 事業内容検討 テナントリーシング 店舗整備開始 3月 店舗OPEN 議の立ち上 草津まちづくり会社への補助金の交付、運営の支援 草津まちづくり株式会社の 支援 指定管理事業等の検討 見直し項目についての説明、特記事項等 ・中心市街地活性化基本計画の計画期間である平成31年3月までの間、随時、必要に応じて基本計画の変更(新規事業の追加)を実施する。 ・平成26年12月3日の中心市街地活性化協議会において、草津川跡地テナントミックスプロジェクト会議を立ち上げた。今後、当プロジェクト会議において、草津川跡地にお けるテナントミックスの店舗コンセプト、業種、業態等を検討するとともに、整備後のオープンスペースの活用について検討する。 ・草津まちづくり株式会社については、現在、早期の経営安定化を目的として、市から人件費等について補助をしているが、今後は市の補助金は減額していき、平成35年度 以降は補助金等に頼らない自立経営を目指している。加えて、まちづくり会社の設立趣旨の達成のため、地域へ収益還元事業を行えるような経営状況を確立する必要があ り、短期的には草津川跡地テナントミックス事業の整備により、一定の収益を上げるとともに、長期的には、安定的な財源確保のため、他のまちづくり会社で実施されているよ うに、指定管理等の業務を獲得することを検討する。 見直しの完了 目標年度 平成31年度
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