事業内職業能力開発計画書 株式会社S 1/4 (資 料 1) ◎経営方針・基本方針 <経 営 方 針 > ・ 得意先に喜ばれる製品作り <基 本 方 針 > ・㈱Sの近代化成長は㈱Sの発展と社員の幸せを一致させることを信条 とする。 ・板 金 加 工 技 術 を 通 じ て 生 活 と 人 の 心 を よ り 豊 か に す る 製 品 、明 日 の 地 域 社会を担う若い人たちの創造力を豊かにする製品を、社員一丸となっ て 、ロ マ ン と 情 熱 を 傾 け る 事 の 出 来 る 企 業 、価 値 あ る「 働 き 」を 一 層 前 進 さ せ る た め に 常 に 業 務 の 改 善 に 努 め 、お 客 様 の ニ ー ズ を ス ピ ー デ ィ に 把握できる企業を目指す。 ◎人材育成の基本方針・目標 ・人間関係の協調性を基本に、責任感と意欲を持って行動する人材や、 1. 2. 3. 個 人 の 創 造 性 を 高 め 、立 ち 向 か う 挑 戦 力 と 問 題 解 決 力 を 持 っ た 人 材 を 育 成 す る た め 、社 員 の 能 力 に 応 じ た 教 育 の 機 会 を 与 え 、個 人 の 能 力 を 発 揮 し得る教育訓練の受講環境等を整備する。 また社員一人一人のキャリア形成に対する意識を啓発し、各自の専門 性を高めて事業を十分に担える人材の育成を図る。 2/4 (資 料 2) ◎昇進昇格・人事考課に関する方針 ・人事考課 年 2回 6 月に、直属の上司、代表取締役で評価する。 11 月 に 、 社 員 、 直 属 の 上 司 、 代 表 取 締 役 で 3 者 面 談 を 行 い 評 価 す る 。 ( 1) 評 価 項 目 等 <評価項目> <評価対象> ・成績 ・積極性 ・仕事の正確さ、仕事の量 ・仕事に対する意欲、向上、決め事の遵守 ・責任性 ・規律性 ・協調性 ・工程納期を守る努力、上司への報告連絡相談 ・業務態度、身だしなみ、作業エリア内の整理整頓 ・グループ内での調和、社内の秩序改善 ( 2) 考 課 者 一次考課者・・・直属の上司 最終考課者・・・代表取締役 ( 3) 一 次 考 課 者 の 直 属 の 上 司 は 、「 評 価 基 準 採 点 表 」 を 基 に 評 価 す る 。 ( 4) 考 課 時 期 年 2 回 6 月 と 11 月 に 実 施 す る 。 3/4 (資 料 3) ◎ 職 務 等 の 遂 行 に 必 要 な 職 業 能 力 (役 職 、 レ ベ ル 毎 )の 内 容 の 明 示 工場長 管理能力や会社運営能力の習得により管理運営能力を発揮し、 各工程の遂行業務を統括する。業界全体の情報および広範高度 な知識を有し、組織をマネージメントする。 課 長 高 度 知 識 や 分 析 能 力 の 修 得 に よ り 監 督 能 力 を 発 揮 し 、社 内 の 遂 行業務を統括する。 運営計画をかみ砕いて部下に浸透させ、実行に導く。 班 長 上 司 の 指 示 の 元 、担 当 工 程 の 管 理 を 行 う 。会 社 の 方 針 を 理 解 し 、 主体性をもって業務を遂行する。部下が扱えない特定事項 トラブル対応等の処理が出来、仕事ぶりを管理監督出来る。 一 般 予 め 定 め ら れ た 職 務 の 処 理 基 準 お よ び 上 司 の 指 示 に 従 っ て 、定 型 的 な 担 当 業 務 を 遂 行 す る 。自 己 啓 発 の 意 欲 を 持 っ て 、基 本 修 得後は知識・ 技能のスキルアップを図る。 4/4
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