発行 福井市明倫中学校 5月7日 生徒指導部 福井市明倫中学校 指導部通信 平成24年度 第3号 学校で見つけた「心」① 生徒指導部より 5 月 14 日(月)から衣替え移行期間に入ります。衣替えの詳細は、 ~心は使えば使うほど豊かになる~ 裏面を見てください。衣替えにあたり、再度、自分自身の姿を見つ めてみましょう。服装や身なりは、自分自身の判断が大切なのはも 【清掃時間】 ちろんですが、周りの人があなたの姿を見て、どう判断するかも大 切です。すなわち、あなたの価値判断が全てではないということを 一心不乱に清掃に取り組む生徒達、 覚えておきましょう。 その姿が新たな伝統の始まりです。 (爽やかに見える人は・・・) ・カッターシャツのすそをしっかり入れ、白い下着を着用する。 【給食時間】 ・ズボンを腰の位置ではき、ベルトをしっかりしめる。 ・暑いときの腕まくりは、シャツの袖を3回折り、肘の位置で、 残菜ゼロの日、毎日の給食に感謝し、 綺麗にまとめる。 (だらしなく見える人は・・・) 「いただきます。 」「ごちそうさまでした。」 ×カッターシャツを出し、下着をつけない。 ×ズボンを下げ,ベルトをしめない。 (腰パン) 【全員競走大会】 ×袖ボタンを外し、無造作に袖をまくり上げる。 歯を食いしばり、ただひたすらに走る姿、 その他、色々なことが考えられますね。 あなたは、どっちを選ぶ? その姿は見る者に感動を与えます。 ・・給食 身なり・身だしなみを大事にするのはなぜ? 本当にお洒落な人は、 “身だしなみ”は周囲・組織・社会との調和のためになされるもの、 “おしゃれは”純粋に自己主張・自身の満足のためのもの、 ということを知っています。学校の目的は「人格の完成」であり、「調和」の表れである“身だしなみ”は、これに深くかかわっていま す。学校は社会で通用する良識ある社会人になるための訓練の場ですから、学校は“身だしなみ”を学ぶことを大切にしています。 また、調和のとれた身だしなみは、調和する能力がある人物である証明となります。これは、「信頼」につながります。どんな職業に 就いても「信頼」できる人物が望まれることを考えれば、学校において、“身だしなみ”を大事にする理由は、自然にわかるはずです。 学校では、大人として求められる“身だしなみ”を練習しましょう。 “おしゃれ”はプライベートな時間に個人的に楽しみましょう。 その切り替えができない人は、本当の意味でお洒落な人ではないと言えます。最近、生徒の登校靴が気になります。“華美でないもの” の意味が分かっていないようです・・・。 生徒指導部長より 明倫中学校区あいさつ運動展開 昨年度に引き続き、児童・生徒の安全やあいさつに対する意識を高めるため、本年度も豊小 【学校は学ぶ場所】 学校は、教科の学習だけではなく様々 と木田小、明倫中の3校の PTA や地域の方々、教員が連携して「明倫中学校区あいさつ運動」 な事を学ぶ場です。集団生活のルールや を行います。本年度の 1 学期については毎月第 3 月曜日の朝に、2 学期については 10 月に1 マナー,人間関係などもあるでしょう。 週間の運動期間を設けて取り組む予定です。 時には、叱られることもあるかもしれ ませんが、叱られる事も人間の成長に あいさつはコミュニケーションの始まり。あいさつを通して、みんなの心をつなぎましょう。 は、大切な“学び”なのです。
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