地域林業の概要 - J

地域林業の概要
∼東濃桧の原産地・加子母∼
平成21年12月現在
1・地域の概要
2・加子母林業の歴史
3・加子母の山づくり
4・森林の現状等
5・森林組合の概要
加子母森林組合
1・地域の概要
『東濃桧の原産地』である加子母は岐阜県中津川市の北端に位置し、
東は長野県に接しており飛騨路への入口「下呂温泉」まで約20kmの
位置にある。
地域の中央部を南北に山稜が縦断し、その東側はほとんど国有林とな
っており森林総面積の約半分を占めている。西側は北から南に流れる加
子母川に沿って細長く階段状に開けた耕地の間に人家が点在し、あるい
は集って南北に約13㎞の帯状に長い一集落を形成している。
気候は内陸的性格を持つ表日本式気候で平均気温11℃、山間地気候の
特性から気温較差が大きく(33℃∼−12℃)年間降雨量も 2,800㎜前後
と多雨であるが積雪は少なく30㎝位までとなっている。
地質は秩父古生層に属し、山地は風化した岩石の上に腐植土・ローム
土が被っている。
2・加子母林業の歴史
当地域は古くから豊富な森林資源、特にヒノキの美林が多く、そのた
め尾張藩の所領となり、尾張藩の林業経営の中心地であった。尾張藩は
『檜一本首一つ』と言われた停止木をはじめ、多くの禁制を定め山林の
保護育成に当たった。
明治7年、官民有区分事業により公有地となった山林は、その約半分
の面積を一村総持として加子母村に無償で払い下げられ村有林となっ
た。
明治22年、町村制施行と同時に村有林に杉、檜等の植栽を行い森林
の造成を推進した。
その後、村有林の造林費用捻出と村民に所有林を持たせ植林を奨励す
る為、山林一筆を 1,000坪割りとして売却した。大正になり村民の薪炭、
採草地利用のため借山(貸付山林)制度が実施され、その後昭和20年
∼昭和30年代にかけ借主優先で貸付山林を売却するなど、多くの村民
が自分の山林を持てるよう配慮した。
現在では地域全世帯の80%以上が山林を所有し、森林組合の組合員
となっている。また市、森林組合、地域の製材所、建築業組合等、官民
一体となり山づくりから木材の生産、加工、住宅建築までの一貫体制づ
くりに努めている。
平成17年2月、市町村合併により中津川市に編入されたが、森林組
合は合併しないで単独の組合経営を行っている。
1
3・加子母の山づくり
びりんばんせいこれをたやさず
『美林萬世之不滅』
長期育成循環施業について
加子母における循環施業の考え方
山林1枚ごと(1筆毎 1000坪単位)に林齢の異なった
木が配置された森林づくり『各筆複層林』を目指す。
SGEC森林認証取得(4,672ha)
目標の例
林 齢
200㎡当り
1ha当り
1ha当り収益(試算)
100年生以上
本
5本 可能な限り残す
80∼100年生
1本
50本
5本は残す
45本伐採×15万円=675万円
50∼70年生
4本
200本
50本は残す
150本伐採×3万円=450万円
20∼40年生
8本
400本 30年の間に200本間伐する
1∼10年生
16本
800本 30年の間に400本間伐する
計
29本
1455本 粗利益(30年毎に)1,125万円
林齢が30年間隔の森づくりを基本とする。
2
4・森林の現状等
① 森林面積
左の内訳
加子母の
総面積
A
森林の
面積
B
林野
国有林
民
有
林
率
(森林面
B/A
積に対す
計
公有林
私有林
る比率)
5,047ha 5,627ha 1,577ha 4,050ha
93.5%
11,416ha 10,674ha
(47%) (53%) (15%) (38%)
② 民有林の面積・蓄積
区
分
面 積
人
工 林
4,110ha
930 千㎥
18 千㎥
73%
天
然 林
1,443ha
230 千㎥
1千㎥
26%
そ
の 他
74ha
―
―
1%
1,160 千㎥
19 千㎥
100%
蓄
比
5,627ha
計
蓄
積
年成長量
面積比率
③ 人工林の樹種別面積・蓄積
区
ひ
分
面 積
比
率
積
率
の き
3,436ha
84%
653 千㎥
78%
22%
す
ぎ
617ha
15%
185 千㎥
ま
つ
39ha
1%
4 千㎥
1ha
―
―
―
100%
842 千㎥
100%
広
葉 樹
計
4,095ha
3
―
④ 森林所有規模
区
∼ 3
分
所有林家
戸
数
比
率
3 ∼5
5 ∼10
10∼20
20∼30
ha
ha
ha
ha
ha
588 戸
113 戸
110 戸
61 戸
66%
13%
12%
7%
13 戸
30∼50
50∼
ha
4戸
ha
1戸
2%
計
890 戸
100%
⑤ 林業関連産業
産
業 名
経営体数
実労務者数
年間生産量
製
材 業
17
67 人
27,000 ㎥
木
工 業
24
56 人
1,000 ㎥
建
築 業
13
87 人
150 棟
⑥ 林道網整備状況
種
別
林
道
作
業
公
道
道
計
延長及び密度
128,616m
22.9m/ha
現
状
目
標
現
状
目
現
標
状
現
状
46.5m/ha
目
標
75.0 m/ha
4
30.0m/ha
102,371m
18.2m/ha
30,800m
45.0 m/ha
5.4 m/ha
5・加子母森林組合の概要
1、組合及び出資金の推移
(単位 人・千円)
区分
S40
年度
786
正組合員
組合員
人
753
振込済出資金
889
893
25
891
34
人
47,724
人
人
927
人
千円
千円
千円
924
千円
千円
H20
843
人
人
人
人
84
人
927
人
H21
841
84
923
54,537
千円
千円
人
54,529
千円
47,730
84
49,857 54,424
千円
47,610
人
人
918
27,127
839
人
918
人
15,657
H19
人
人
人
38
924
26
人
H18
人
26
人
人
千円
人
人
人
886
34
925
人
H17
890
34
人
914
千円
H16
人
6,937
人
852
人
2,522
千円
H15
人
人
892
人
803
H6
892
22
―
801
H3
830
人
―
795
S60
803
人
―
786
S55
801
人
―
計
S50
795
人
準組合員
H10
S45
人
925
人
人
54,652 59,294
71,078
千円
千円
千円
出資金 万
組合員数
1000
\8,000
900
\7,000
800
\6,000
700
正組合員
準組合員
出資金
600
500
400
\5,000
\4,000
\3,000
300
\2,000
200
\1,000
100
\0
S40
S45
S50
S55
S60
H3
H6
H8
H9
H10
H11
H12
H13
H14
H15
H16
H17
H18
H19
H20
H21
0
5
2.役職員及び作業員の推移
(単位 人)
区分
役
年度
常勤
事
職
監事
非常勤
非常勤
村出向
理
員
専
事務
員
従
技
職
作業班
員
術
通年
季節
雇
S50
9
3
3
1
2
0
0
48
S55
9
3
1
4
4
1
0
30
S57
11
3
0
5
4
1
0
36
4
5
0
26
S60
1
10
3
0
5
S63
1
10
3
0
7
(グ・10)
15
7
9
0
H2
1
10
3
0
9
(グ・12)
17
8
2
0
H3
―
11
3
0
9
(グ・12)
16
9
2
0
H10
―
11
3
0
10
(グ・13)
23
5
0
0
H11
1
10
3
0
8
(グ・13)
22
3
1
0
H14
1
10
3
0
8
(グ・11)
20
3
1
0
H15
1
10
3
0
8
(グ・10)
23
3
0
0
H16
1
10
3
0
8
(グ・11)
22
2
0
0
H17
1
10
3
0
9
(グ・11)
21
3
0
0
H18
1
10
3
0
9
(グ・11)
21
3
0
0
H19
1
10
3
0
9
(グ・7)
16
4
0
0
H20
1
6
3
0
9
(グ・11)
16
7
0
0
H21
1
6
3
0
10
(グ・8)
18
6
0
0
(グ・)は技術職員のうちグリーンキーパー数
6
3.組織・機構
(平成 21 年 12 月現在)
組 合 員
職
員
販
非
4名
職
2名
林産物加工品等
展示販売
購買事業
素材共販
素材集出荷
木材前渡金
木材共販の推進
林産事業指導
素材の評価
会計庶務・人事
電算管理
指導
施設管理
新植・間伐調査
金融・共済事業
檜葉加工・杭
造林事業
林産事業
作業道開設及び
補修・治山
木工品の制作
新製品・特産品
の開発及び指導
協力組織
1名
3名
常
長
モクモクセンター
②名
共
総
務
④名
所
⑤名
利
用
⑤名
グリーンキーパー他
⑩名
木材加工センター
④名
7
925 人
28 人
8名
2名
2名
加子母アイリンクラブ
杣 林
河内班
計
計
事
参
84 人
18 人
合
組
準
技 術
従業員
称
名
理事会
監事会
841 人
10 人
71,078 千円
払込済出資金
6人
雇 員
常
正
事 務
組織図
2名
4.主な資本装備
区
分
間伐材利用施設
数
間伐推進センター
林業機械倉庫
資材用
2棟
車両用
2棟
資材倉庫
量
摘
1棟
248.0 ㎡
4棟
323.0 ㎡
1棟
106.2 ㎡
建
林産物加工品等
モクモクセンター
展示販売施設
1棟
695.6 ㎡
林業機械修理場
用
H16 年
県単
S53 年
2次林構他
S57 年
自力
S56 年
村単
S59 年
新林構
H3 年
活性化林構単融
H9 年
自力
自力
物
木工体験施設
小径木ログハウス
1棟
66.2 ㎡
S61 年
檜葉加工場
1棟
150.0 ㎡
H2 年
1棟
476.0 ㎡
H6 年
活性化林構
小径木加工場
抽出装置2基
できたぁ∼HOUSE
木工機械 18 台
間伐材杭丸太加工
1棟
366.0 ㎡
H10 年
中古自力取得
ブリケット加工場
木くず処理場
1棟
17.4 ㎡
H14 年
間伐事業
木材加工センター
宿泊施設
17 棟(7 人用) H17~19 年 県単事業
コテージ
2 棟(10 人用) H20 年 県単事業(内1棟)
コテージ
種
自力
別
形
式
4.0t
トラック等
数量
3
車
人員輸送車
ワゴン
6 人乗り
1
〃
ワゴン
9 人乗り
1
両
〃
サーフ
バン
等
軽
軽トラ 幌付き
2
4WD
1
ジープ・トラック・バン
3
1
粉砕処理車
ダンプ
グラップル付トラック
林業機械
種
別
フオワーダー
林内作業車
ダラップルクレーン
ホイルローダー
フォークリフト
4.0t
2
7.0t
1
形
式
その他
2.5t
1.5t
数量
1
3
2
1
2
0.4t
内グラップル付 2 台
11.000 ㎡
蒸留釜・真空装置他
ブリケットマシーン
2
3
2面
1式
1式
マウントポニー他
バックホウ
ミニショベル
貯木場
桧葉成分抽出装置
木くず処理装置
8
6.作業班(グリーンキーパー)の現状
1、
作業班と事業量の推移
種
区分
別
年
共販材積
㎥
林産材積
㎥
造林事業費
千円
年間就業日数
日
一人当年間労働
日数
作業員数
人
平均年齢
才
平均年収
千円
季
節
作
業
班
グ
リ
ー
ン
キ
ー
S61
S62
S63
H01
H02
H03
H05
H08
H10
H11
H12
H13
H14
H15
H16
H17
H17
H17
5,337
5,648
5,644
4,835
4,898
5,399
5,587
5,663
5,831
5,225
6,136
6,470
7,505
7,613
8,866
8,627
8,224
8,224
8,224
3,906
4,008
2,963
2,333
2,468
2,586
3,361
3,081
3,274
2,020
2,562
2,788
2,934
2,409
2,853
2,338
2,612
2,612
2,612
56,659
50,193
61,842
42,560
61,893
53,874
55,338
66,654
86,806
49,025
58,593
45,289
56,674
57,404
59,358
57,636
60,425
60,42
5
60,42
5
4,620
5,134
4,780
2,087
2,447
3,034
3,298
2,877
2,898
2,656
2,962
2,582
2,262
2,401
2,454
2,800
2,792
2,792
2,792
165
197
191
208
272
253
275
256
241
264
247
235
226
218
245
254
254
254
254
28
26
26
10
9
12
12
13
12
11
12
11
10
11
10
11
11
11
11
56.4
51.5
51.9
48.2
49.2
48.4
48.0
38.0
37.9
40.8
37.1
39.0
38.7
41.0
39.7
37.3
37.7
37.7
37.7
1,897
2,570
2,262
3,547
4,023
4,133
4,215
4,186
4,467
4,580
4,095
4,053
3,947
4,301
4,616
4,206
4,017
4,017
4,017
夏:午前 7 時 45 分∼午後 5 時 15 分
冬:午前 7 時 45 分∼午後 4 時 30 分
労働日数
夏時間・・・1 日 8 時間
週 40 時間
冬時間・・・1 日 7 時間 45 分 週 40 時間
給
基本給
扶養手当
通勤手当
班長手当
入山手当
機械手当
料
パ
S60
2、グリーンキーパー制度の概要
勤務時間
ー
(月額)
(月額)
(月額)
(月額)
(月額)
(日額)
メ
140,700∼290,100
0∼35,000
0∼10,000
20,000
5,000
1,000∼2,000
9
モ
5.加子母村森林組合主要事業推移表
事業
年度
共 販 事 業
材積 m3 売上 千円
購買事業
千円
利用事業
千円
林産事業
キャンプ事業
千円 千円
モクモクセンター
千円
加工事業
千円
従業員数
出 資 金
( )内数は村出向
円
47
1,935
62,214
11,757
8,358
6,507
(3)
4
4,067,850
48
2,005
88,713
13,321
17,930
3,225
(3)
5
4,621,950
49
1,988
115,744
16,314
32,999
6,336
(3)
6
5,794,950
50
2,701
136,006
19,279
38,086
14,048
(3)
6
6,937,200
51
3,294
169,592
21,504
51,782
21,544
(3)
7
8,043,000
52
3,271
151,450
20,319
70,043
17,442
(3)
6
11,855,100
53
3,816
188,125
22,726
67,301
17,558
(3)
7
15,654,450
54
4,362
261,053
18,445
69,707
20,502
(3)
7
15,657,450
55
3,883
216,957
19,447
63,660
21,990
(1)
9
15,657,450
56
4,922
281,888
30,812
96,290
19,495
(1)
9
15,657,450
57
5,109
268,613
29,178
85,804
16,985
8
15,657,450
58
5,128
255,413
32,718
88,200
20,879
11
18,549,600
59
4,711
241,622
23,647
87,046
19,941
12
23,172,150
60
5,286
235,375
34,171
98,084
19,566
48,519
14
27,127,200
61
5,545
242,999
35,919
85,110
23,081
78,853
14
28,358,250
62
5,644
293,749
39,033
107,550
24,557
99,422
18
29,776,650
63
4,835
261,887
42,830
75,365
16,578
116,907
29
37,780,350
元
4,898
300,835
31,999
90,281
17,895
118,375
27
44,042,550
2
5,399
315,899
29,120
78,815
23,069
114,092
4,846
34
47,610,900
3
5,587
289,697
36,875
93,840
20,083
120,130
12,821
34
47,610,900
4
5,880
271,437
34,288
91,053
17,370
149,482
10,526
37
47,610,900
10
事業
年度
共 販 事 業
材積 m3 売上 千円
購買事業
千円
利用事業
千円
林産事業
キャンプ事業
千円 千円
従業員数
モクモクセンター
千円
加工事業
千円
( )内数は村出向
出 資 金
円
148,756
12,098
38
47,730,000
5
5,663
304,347
34,357
111,634
17,344
6
5,936
280,284
34,499
122,598
21,411
6,285
153,629
27,400
39
47,730,000
7
5,913
247,585
31,741
123,900
26,425
6,977
156,494
44,494
39
47,705,700
8
5,831
285,745
25,979
145,931
26,348
7,733
126,980
24,324
36
47,705,700
9
6,723
252,470
36,227
127,116
25,991
7,285
120,385
34,517
35
47,705,700
10
5,225
168,607
27,875
98,908
18,567
5,687
110,986
38,637
38
47,724,600
11
6,136
192,437
22,595
114,140
18,554
4,949
100,033
28,488
34
47,740,350
12
6,470
215,874
22,138
101,214
23,913
3,967
90,337
29,713
30
47,777,250
13
7,505
216,332
20,283
120,178
22,449
4,895
85,246
33,250
31
48,122,700
14
7,613
164,622
24,325
127,286
14,651
509
76,258
53,038
31
48,768,450
15
8,866
197,322
25,142
151,849
16,493
-
68,042
50,869
34
49,857,450
16
8,627
189,418
24,275
147,269
17,527
8,431
62,039
54,273
32
54,424,800
17
8,224
166,048
19,188
140,365
17,018
9,147
69,342
46,944
33
54,529,800
18
8,066
168,642
21,975
158,776
22,378
9,688
62,607
50,300
33
54,536,550
19
8,075
158,842
18,961
146,275
16,812
9,367
59,888
45,557
30
54,652,050
20
8,034
147,358
18,122
134,847
24,731
9,688
59,061
64,190
32
59,293,950
21
9,054
146,303
18,856
144,696
37,869
9,665
58,420
46,437
34
71,078,850
10
加 子 母 森 林 組 合
の紹介
1.組合の概要
か
し
も しんりんくみあい
名
称
加子母森林組合
設
立
昭和 3 年10月 加子母造林保護土工森林組合
昭和27年 2 月 加子母村森林組合 (名称・機構変更)
平成17年 3 月 加子母森林組合
(名称変更)
組合員数
927人(平成21年12月現在)
出
資
金
71,078,850円
役
員
数
10名(理事7名・監事3名)
常勤 1名・・・職員理事 2名
職
員
数
34名(事務職10人・技術職18人)
(常勤パート6人)
所
在
地
〒508−0421
岐阜県中津川市加子母4872−5
TEL 0573―79―3333・・FAX 0573―79―3311
URL http://wwfa-kashimo.jp
2.地域の概要(中津川市加子母)
地域内総面積
・・・・・・・・11,416ha
(総面積の 93.5%が森林)
地域内森林面積・・・国有林・・・5,047ha
47%
市有林・・・1,577ha
15%
私有林・・・4,050ha
38%
計
10,674ha 100%
内
原 野 等・・・・・・・・・・・
74ha
自然林面積・・・・・・・・・・・1,443ha
1%
26%
人工林面積・・・・ヒノキ・・・・3,436ha
61%
スギ他・・・・
674ha
12%
人工林計・・・4,110ha (73%)
SGEC 森林認証林・・・・・・・・・・4,672ha
3.組合が行なっている事業
◎
指導事業
1.森林管理、売買、林地の活用、山林経営等のコンサルティング。
2.組合の取組み、木材市況、林業技術等の様々な情報発信。
3.各種イベントに参加し、林産品の展示販売等を通じて森林の
大切さや国産材の良さをPR。
4.中高生の職場体験、大学等の学術調査・研究の協力並びに担い手等後継者
の育成。
◎
森林整備事業
1.森林所有者から森林の管理を受けて行なう造林・保育などの森林整備
2.森林の整備を行なうために必要な道路(林道・作業道)の開設や維持管理
3.森林キャンプ場・貸しコテージの運営
◎
販売事業
1.木材の伐採や市場への運搬
2.木材市場の運営
3.林産物や木工品の展示販売(モクモクセンターの運営)
◎
購買事業
1.山林樹苗等の斡旋
2.林業資材・機械の斡旋
3.林業機械の点検・修理
◎
加工事業
1.木工品の製作(学童机、椅子・屋内、外看板・家具・木製賞状・他)
2.ヒノキ葉の成分抽出
3.間伐材(小径木)の加工
4.ブリケット(木屑を圧縮した薪)の加工
4.加子母の山づくり
『美林萬世之不滅』
この詩は『びりん ばんせい これを たやさず』と詠みます。 林齢の異なった色々な木
が配置され、草花や木の実があふれ、小鳥や動物、昆虫が棲み、豊かな水を育む、
『美しい
循環型の森林』を育て、護っていく意思を表したものです。
目標の例
樹
齢
200 ㎡当り
1ha 当り
(10m×20m) (100m×100m)
1ha 当り収益(試算)
100 年生以上
本
5本
80 ∼100 年生
1本
50本
50 ∼ 70 年生
4本
200本
150 本伐採 × 3.4 万円=510 万円
20 ∼ 40 年生
8本
400本
70 年生までに、200 本を間伐
1 ∼ 10 年生
16本
800本
40 年生までに、400 本を間伐
計
29本
可能な限り残す
45 本伐採 ×12.0 万円=540 万円
1455本 粗利益(30 年毎に)
林齢が30年間隔の森づくりを目指す。
この様な森林が出来上がった時は30年ごとに収益が見込める。
目標は「1年1万円の価値」になるヒノキを育てること
メモ
1,050 万円