世界史B(3年特別進学コース) 年間指導計画(シラバス) 教科名 地歴 科目名 世界史B 単位数 3 対象学年 3 学 級 特進 履修形態 選択 教科書 東京書籍 「世界史B 世B013」 副教材 「世界史B 確認問題集 要点マスター、 」 1.世界の歴史への興味・関心を持ち、主体的に歴史の学習に取り組む態度を養う。 2.世界諸地域の歴史に関する基本的事項を把握・理解し、それらの知識を基礎として歴史的思考力を培う。 3.自国の歴史や文化をより客観的に見る目をはぐくみ、国際社会に主体的に生きる日本人としての資質を養う。 4.現代世界の特質についての理解を深め、現代社会が直面する課題について考察する 科目の目標 力を養う。 評価観点 評価方法 定期考査8割、平常点2割の割合で評価する。 平常点については、日々の授業に対する取り組み、提出物などで評価する。 通常は教科書を中心に教室の一斉授業を行うが、適宜、視聴覚教材を利用した授業や図書館を利用した学 習も行う。 学習方法 年間授業計画 学期 月 学習項目 さまざまな世界の時代 ・オリエント世界と東地中海世界 1 4 ・ 5 ・ 6 ・ 7 ・地中海世界と西アジア ・南アジア世界の形成 ・東アジア世界の形成 ・東南アジア世界の形成 ・古アメリカ文明の展開 ・新しい世界の誕生 2 3 9 ・ 10 ・ 11 ・ 12 1 競いあう世界の時代 ・イスラム世界の発展 ・東アジア世界の変容 大学入試センター試験問題演習を中心に 行う。 大学入試センター試験問題演習を中心に 行う。 学習目標 定期 考査 諸地域世界の形成とその特徴を理解させる。 ・文明の成立過程を論理的に把握させる。 ・西方の古代文明についての関心と理解を深めさ せ、欧米文化とイスラム文化の起源であることを 認識させる。 ・ローマ文明とその後世への影響について理解さ せ、キリスト教の成立と共にヨーロッパ世界の形 成との関連に気付かせる。 ・仏教とヒンドゥー教を中心に南アジア世界の特色 を把握させる。 中 間 考 査 ・中華文明の形成と周辺への拡大過程を把握させ、 遊牧民の役割にも気付かせる。 ・海の道と関連させ海域世界という観念に気付かせ る。 ・独立して発展した文明であることを認識させる。 ・西方古代文明の後継者としてのイスラム 世界とヨーロッパ世界の成立を確認させる。 諸地域世界の発展と交流を理解させる。 期 末 考 査 ・イスラム世界の繁栄とその文化上の功績を認識さ せ、イスラムへの関心を深めさせる。 ・中国の都市文明の発達、モンゴル帝国の歴史的意 義を把握させる。 原始から現代までの通常問題をはじめ、時代を大き くとらえるまとめ的な問題。地域間交流を中心とし た世界史を横から見る問題。テーマ史的な問題など を解きながら入試対応力を養成する。 中 間 考 査 期 末 考 査 学 年 末
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