104 ～アジアン雑貨のお店～（ガネ－シャ）アジア系の雑貨屋「GANESA（ガネ－このような生活雑貨やアクセサリーシャ）」。京大病院の向かいにあるこの店だけでなく、普段あまり見かけないよう秋以降には、東南アジアの国々だけでなくメキシコ・ペルー・グアテマラなどは、今月で開店１周年を迎える。アーケな珍しい商品も豊富だ。「変わったもの、中南米にも出向いて、小物やアルパカのードのオレンジ色と、店先にあるパラソ面白いものを揃えるということには他のセーターなどを入荷する予定だそうだ。ルの緑色とのコントラストがどこかアジ店に負けません」と店長さんは胸を張る。この店がどのように変わっていくか、今ア風で、印象的だ。入り口はイルミネー例えば「シンギングボウル」というネパ後も注目したい｡ションで華やかに飾られており、大きなールの楽器（下写真）。木の棒で鉄のお木製のガネーシャ（※注）像が来る人を迎えてくれる。（くりおね）椀のふちをこすったり叩いたりするというもので、大小２種類ある｡ここで売られているものを少し紹介しよう。入り口には靴やバッグ、ランプなどが置かれている。ランチョンマットやマガジンラックなどには植物の茎が織り込まれ、天然素材の温かみを感じさせてくれる。指輪（木製・ビーズ製など）やネックレス、ピアス、革製のブレスレットなどのアクセサリーもある。これらは女性だけでなく若い男性も買っていくそうだ。特に「おすすめ商品はランプ」ということで、ビーズランプや竹ランプ、あんどん行灯などランプの種類の多様さには驚か ▲シンギングボウルここで扱われている商品は主にタイ、される。店内には至るところにランプのバリ島、インド、ベトナムなどから仕入明かりが灯っていて、とても美しい。れられている。実際に見るとわかるが、 ▲店内の様子商品の値段は比較的安い。店員さんが自分の足で各国に赴き、自分の目で屋台を見て回って気に入ったものを仕入れてくるため、卸価格での販売が可能になって ※注：ヒンドゥー教の神（タイトル横の絵）。体は人間だが頭部は象という姿をしている。いるそうだ。お客さんの中には「旅先でせっかく気きすぎるものはなかなか日本に持ち帰れ ▲ランプ各種(カラーでお見せできなくて残念です) 京大病院 ★ ないので、そういうものを置いてほしい」春日北通と言う人も多いようで、そんな声もしっ営業時間　12:00～20:00 丸太町通年中無休かりと反映してくれている。もう１年がすぎてしまった。20と21のちがいは大きい｡近衛通東大路通に入ったものを見つけても、割れ物や大電話　075-754-5152 （理・２　山田太郎）