外国語活動

『Hi, friends!』の単元ごとの特徴を踏まえた単元構成
小学校外国語活動では,①「外国語を通じて,言語や文化について体験的に理解を深める。」②
「外国語を通じて,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図る。
」③「外国語
を通じて,外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませる。」を3つの柱とし,これらの柱を踏ま
えた活動を統合的に体験することで,中学校・高等学校等における外国語科の学習につながるコミ
ュニケーション能力の素地を養うことが目標とされています。授業を行う際には,これらのことを
踏まえた上で目指す子どもの姿を明確に持ち,各学校,各学級に合わせて単元を構想していくこと
が大切です。
次ページから,
『Hi, friends!』の単元ごとの特徴とそれらを踏まえた指導上の留意点,及び指導計
画例を示しました。
◎資料の見方
Hi, friends! 2
Lesson 1
Do you have “a”?
「アルファベットクイズを作ろう」
単元目標1.ある物を持っているかどうかを積極的に尋ねたり答えたりしようとする。
2.31~100 の数の言い方やアルファベットの小文字,ある物を持っているかどうかを尋ねる表現に慣れ親し
む。
3.世界には様々な文字があることを知る。
『Hi, friends!』のそれぞれの単元において,その単元だから身に
単元の特徴と留意点
付けることができる力や,扱うことのできる内容があります。それ
○世界の文字や小文字に初めて出会う。
→大文字と小文字の形を比較しながら読んだり書いたりすることで,
アルファベットに興味を持つように
らを踏まえ,
する。
「○」にはそれぞれの単元ならではの特徴,
○文字を書き写す活動が行える。
「→」にはその特徴に対して,授業を構想・実践する上での留意
○題材(アルファベット)と言語材料(Do you have ~?)が一致しにくい。
点が書かれています。
→~を持っていますか?という表現を,自然な形で使えるような活動設定をする。
授業目標
時
【評価の観点】
1
世界には様々な
文字があること
や,31~100 の数
《活動の目的》
・Let’s Play1(動物の数)
留意点等
《気付き》 ○20 以上の数の言い方の規則性に
クラス全員で動物の数を順に数える。
気付くようにする。
それぞれの活動における
・
「教室の中の物を数えよう」
《慣れ》 ○数の言い方に慣れるようにする。
1時間ごとの活動の流れとその活動の
の小文字や,31
留意点や,工夫について
書かれています。
・Let’s
Listen
《気付き》 ○どの文字がどの動物を表すか予想
[
]で書かれている活動は,Hi,
・アルファベットの小文字
《気付き》 しながら聞くように伝える。
friends!のテキスト上にはない活動名
・振り返り
○大文字と比較し,形の違いに気付
です。[ ]の後ろに活動内容を記載し
「数字の言い方や文字で気付いたことを書きましょ
くように板書等工夫する。
ています。
う。
」
(
)で書かれている活動は,テキ
・Let’s
Chant(動物と数字)
《慣れ》
ストの活動名と活動の名前を変えて表
・「身の回りで使われているアルファベットをさがそ
○身近にアルファベットの小文字が
記してあるものです。
~100 の数の言
う」
の規則性に気付
く。大文字と小
文字の形の違い
に気付く。
【言語
や文化に関する
気付き】
2
活動
アルファベット
い方に慣れ親し
・Let’s
Chant(動物と数字)
簡単なやり方が書かれています。
《慣れ》
《気付き》 使われていることに気付くようにす
単位,携帯のアドレス,商品の文字等をさがす。
《気付き》は,言語や文化に関する気付
む。
【外国語への
・ミッシングゲーム
きを促すための活動
慣れ親しみ】
・アルファベットカルタ
《慣れ》
《慣れ》は,本時で扱う単語や文に対す
る。
《慣れ》 ○1 文字から順に増やしていく。
・アルファベット伝言ゲーム
る聞き慣れや言い慣れのための活動 《慣れ》
・ラッキーカードゲーム
《慣れ》 振り返りの視点の例として,子
○最後にラッキーカードを教師が言
《コミュ》は,互いの思い等を伝え合う
Doための活動
you have ~?を使って,自分のほしいアルファ どもに投げ掛ける言葉の例が
い,得点となるようにすることで,
ベットを集める。
全員が最後まで楽しむようにする。
を示します。
書かれています。
・振り返り
「身の回りのアルファベットを探したりゲームをやっ
て感じたことを書きましょう。
」
追-1
Hi, friends! 1 Lesson 1 Hello! 「世界のいろいろな言葉で挨拶しよう」
単元目標
1.積極的に挨拶をしようとする。
2.英語での挨拶や,自分の名前の言い方に慣れ親しむ。
3.世界には様々な言語があることを知る。
単元の特徴と留意点
⃝子どもが初めて外国語に触れる時間である。
® 指導者自ら英語を使おうとする姿を見せることが大切。
⃝世界にはたくさんの国があり,様々な言語があることを知ることができる。
® デジタル教材を有効に使い,外国の様子や言葉に興味を持つようにする。
⃝学校の規模等によって,名刺を交換する活動の必然性に違いが出やすい。
® 学校やクラスの実態によって,名刺の内容を工夫する。
時
授業目標
【評価の観点】
1 英語での挨拶や,
活
動
《活動の目的》
留意点等
・[どんなことを勉強するのかな]
⃝教師が,自分の名刺を作り,紹介する。
自分の名前の言い
表紙を見てどのような場面かを想像して発表
ALT がいる場合,ALT に名刺を作って
方に慣れ親しむ。
する。
も らい ,子 どもに 自分 もやってみた
(【外国語への慣
れ親しみ】
)
・Let’s Listen
《慣れ》
誌面 P2,3 を見て,絵で使われている色や登場
い!という思いを持たせる。
⃝Hi.と Hello.の違いを場面の中で捉える。
人物が身につけている物などの知っている英
語を言う。音声教材を聞いて,登場人物の名
前と挨拶の表現を知り,(
)に名前を記入す
る。
・[挨拶をしよう]
《慣れ》
友達と挨拶をし,名前を言う。
・Let’s Play
で表記させる。2時間目の活動で使用
あなたの名刺を作ろう
《慣れ》
ローマ字で自分の名前を書き,名刺を作る。
・Let’s Chant
“Hello”
⃝日本人の名前は,日本語通り姓名の順
するので複数枚作成する。
⃝Chant に合わせて挨拶の表現に慣れる。
《慣れ》 ※本時では,原則として評価結果を記録
しないが,目標に向けての指導は行う。
・振り返り
「これからの外国語活動で楽しみにしている
ことを書きましょう。」
2 世界には様々な言
語があることに気
付き,積極的に英
・[挨拶をしよう]
友達と挨拶をする。
・Let’s Listen 2(世界の挨拶)
《気付き》 ⃝世界には様々な言語があることに気づ
語で名前を言って
デジタル教材や音声教材で世界の挨拶を音声
かせる。(実際に子どもに言わせてみ
挨拶をしようとす
で聞く。
て,それぞれ聞こえ方が違うことに興
る。
【言語や文化に
・Let’s Listen 3
《気付き》
関する気付き】
【外
音声教材を聞いて,外国の友達の名前を知る。
国語への慣れ親し
(
み】
)に名前を記入する。
・Let’s Chant
味を持たせる。)
⃝Chant に合わせて挨拶の表現に慣れる。
“Hello”
《慣れ》
・Activity 友だちと名刺をこうかんしよう
《コミュ》
教室を歩いて回り,出会った友達と挨拶をし, ※本時では,原則として評価結果を記録
前時に作成した名刺を交換する。
・振り返り
「友達と名刺交換をして感じたことを書きまし
ょう。」
追-2
しないが,目標に向けての指導は行う。
Hi, friends! 1
単元目標
Lesson 2
I’m happy. 「ジェスチャーを付けてあいさつしよう」
1.表情やジェスチャーを付けて相手に感情や様子を積極的に伝えようとする。
2.感情や様子を表したり尋ねたりする表現に慣れ親しむ。
3.表情やジェスチャーなどの言葉によらないコミュニケーションの大切さや,世界には様々なジェスチ
ャーがあることに気付く。
単元の特徴と留意点
○ 今後,活動の中でたくさん使うジェスチャーなどを取り扱う単元である。
→ 指導者が積極的にジェスチャーをしてみせる。
○ 人とコミュニケーションをとる際にジェスチャーなどの表情や言葉によらないコミュニケーションの大
切さに気付く。
○ 国によってジェスチャーに違いがあることを知る。
→ 同じ動作でも国によって表す意味の違うものを意図的に提示する。(Come here.など)
時
授業目標
【評価の観点】
1 表情やジェスチャ
活動 《活動の目的》
留意点等
・[あいさつをしよう]
○教師用絵カード(表情)を見せながら,
ーなどの大切さ
最初に教師がモデルになって,例を示す。
や,世界には様々
指導者の How are you?の問い掛けに,個別に
なジェスチャーが
答える。
あることに気付
き,感情や様子を
表したり尋ねたり
・Let’s Listen(感情や様子)
《気付き》
音声を聞いて,人物と様子の絵を線で結ぶ。
・
[ジェスチャークイズ]
《気付き》
《慣れ》
する表現に慣れ親
指導者のジェスチャーを見て,どんな様子のジ
しむ。
【言語や文化
ェスチャーかを当てる。
に関する気付き】
【外国語への慣れ
親しみ】
ジェスチャーを付けて行う。
○クイズを通して,ジェスチャーの大切
さを実感させる。
○実態に応じて,子どもにもジェスチャ
ーをさせる。
(fine, happy, hungry, sleepy, tired, sad など)
・
[ジェスチャーを付けて答えよう]
《慣れ》
列ごとに,How are you?の問いにジェスチャ
◯実態に合わせて更に慣れの活動を入
れ,
[ジェスチャーを付けて答えよう]
の活動に入る。
ーを付けて答える。最後尾の子どもは先頭の
○様子をよく表しているジェスチャーを
子どもに尋ね,先頭の子どもがジェスチャー
取り上げて認め,心地よいジェスチャ
を付けて答える。
ーの大切さに気付かせるようにする。
・Let’s Play (ジェスチャーをしてみよう)
《慣れ》
〇指導者も子どもと一緒にジェスチャー
をする。
「がんばってね」「こっちへ来て」「わかりま
せん」
「いいわね」を表すジェスチャーをする。
誌面の絵のジェスチャーについて,どんなこ
とを表しているかを予想して,イラストの□に
番号を記入する。実際にジェスチャーをする。
・Let’s Sing “Hello song”
《慣れ》 ○指導者もジェスチャーを付けて一緒に
ジェスチャーを付けて歌う。
歌う。
○実態に合わせて歌詞の good の部分を
happy などに替えて歌わせる。
・振り返り
「表情やジェスチャーで気付いたことを書きま
しょう。
」
2 感情や様子を表し
たり尋ねたりする
表現に慣れ親しむ
とともに,表情や
・[あいさつをしよう]
個別に挨拶をする。
(数名)
・Let’s Sing “Hello song”
《慣れ》
ジェスチャーを付けて歌う。
○指導者もジェスチャーを付けて一緒に
追-3
ジェスチャーを付
教室内を歩いて回り,音楽が終わったところ
けて感情や様子を
で,そばにいる友達と挨拶をする。
積極的に伝えよう
・
[ジェスチャーを付けて答えよう]
歌う。
《慣れ》 ○ゲームを通して,感情や様子を表した
とする。
【外国語へ
列ごとに,How are you?の問いにジェスチャ
り尋ねたりする表現を聞いたり,言っ
の慣れ親しみ】
【コ
ーを付けて答える。
(前時と同様)
たりして慣れ親しませる。
ミュニケーション
への関心・意欲・
態度】
・
[ミッシングゲーム]
《慣れ》 ○実態に応じて,慣れてきたら,隠すカ
子どもに目をつぶらせ,1枚の絵カードを隠
ードの枚数を増やす。
す。
・Activity
○数名の子どもに,挨拶のデモンストレ
ジェスチャーを付けてあいさつしよう
《コミュ》
教室内を自由に動いて,友達と挨拶し合い,
様子を聞き取って表に名前を記入する。
・振り返り
「ジェスチャーについて感じた良さを書きまし
ょう。
」
追-4
ーションをさせる。
Hi, friends! 1 Lesson 3 How many?「いろいろなものを数えよう」
単元目標
1.積極的に数を数えたり,尋ねたりしようとする。
2.1∼20 の数の言い方や数の尋ね方に慣れ親しむ。
3.言語には,それぞれの特色があることを知る。
単元の特徴と留意点
○様々な国の数の数え方を扱っている。
○子どもの負担を考慮し,“How many?”の表現が短縮された形で扱われている。
○日本と外国の数の数え方の違いに気付く。
→ デジタル教材などを活用して,数の数え方の共通点や相違点に気付かせる。
→ 英語や日本語で数を数える活動を通して,日本語では,ものの数を表すときに「〇個」「〇本」
「〇匹」
「〇台」「〇枚」など,様々な助数詞がつくことを再確認できるようにする。
○数を数えるだけでは,子どもたちにとって,自分の思いを入れた活動になりにくい。
→ 子どもが,思わず数を数えたくなるような場面や自分で選んで数を言うことができるような設定
をする。
時
授業目標
【評価の観点】
1 英語でのものの数
活
・Let’s Play 1
動
《活動の目的》
じゃんけんゲーム
留意点等
《気付き》 ○じゃんけんゲームを通して,数を数え
え方の特色に気付
指導者と英語でじゃんけんをし,誌面の表に
き,1∼10 の数の言
勝ったら〇,負けたら×,あいこなら△を書
い方に慣れ親し
き,〇の数を数える。
る必然性を生む。
○デジタル教材を有効活用する。
む。
【言語や文化に ・Let’s Listen (色々な国の数の数え方を知ろう) ○3を表す音が,日本,中国,韓国で似
《気付き》
関する気付き】
【外
国語への慣れ親し
み】
ていることに気付かせる。日本の中で
音声教材で 1∼10 の数を聞いて,それがどこ
も9などの読み方の違いがあることに
の国の言葉かを考える。
気付かせる。
・Let’s Play 2(ものの数を数えよう)
《慣れ》 ○単元の最後に行うクイズの見通しを持
誌面の絵を見て,鉛筆,車,犬,猫,りんご
などの数を数える。
たせるために,教師がクイズを出す。
○日本語では,物によって単位(助数詞)
が違うことに気付かせる。(鉛筆1本,
・Let’s Chant “How many balls?”
《慣れ》
犬・猫1匹,車1台,りんご1個)教
えるのではなく,気付かせることが大
切。
○数字のキーナンバーゲームを行うこと
・
[キーナンバーゲーム]
《慣れ》
で数字の表現に慣れる。
※本時では,原則として評価結果を記録
・振り返り
しないが,目標に向けての指導は行う。
「数字の言い方で気付いたことを書きましょ
う。」
2 1∼10 の数の言い
・Let’s Play1
じゃんけんゲーム
《慣れ》 ○ゲームを行い,勝った数を数えること
方に慣れ親しみ,
前時同様,指導者と英語でじゃんけんをし,
で前時の 1∼10 の数を確認するととも
11∼20 の数の言い
勝った数を前回と合わせて数える。
に前回との合計を数えさせ,英語での 1
方や数の尋ね方を
知る。
【外国語への
慣れ親しみ】
・Let’s Chant “How many balls?”
《慣れ》
∼20 を押さえる。
さくら役とたく役に分かれて言う。
・
[キーナンバーゲーム]
《慣れ》
指導者の言うキーとなる数に合わせて,2人
の間に置いた消しゴムなどを取り合う。
・
[ビンゴゲーム]
《慣れ》
1∼20 の中から数を選んで書く。
・
[ステレオゲーム]
《慣れ》 ○数人の子どもを前に出し,それぞれに
代表の子どもは,持っている鉛筆の数を一斉に
追-5
数を言わせ,言う,聞く必然性を生む。
答え,他の子どもは,それを聞き,誰が何本の
(自分の言いたい数を言わせることで
鉛筆を持っているのかを答える。
自分の思いが乗るようにする。)
・振り返り
「最後に 1∼20 を全員で言ってみよう。
」
「活動を行って感じたことを書きましょう。
」
3 1∼20 の数の言い ・Let’s Chant “How many balls?”
方や数の尋ね方に
《慣れ》 ○ボールや動物を別のものに替えたり,
絵カードを見ながら言う。
慣れ親しむ。
【外国
・
[キーナンバーゲーム]
語への慣れ親し
(1∼20 の数)
スピードを変えたり,カラオケバージ
《慣れ》
ョンを利用するなどの変化を加える。
○あえて 1∼3 時間目に同じゲームを入
み】
れ,全員が自信を持って臨めるように
する。
○慣れてきたら,子どもに How many
pencils? と尋ねさせ,指導者が絵カー
ドを示しながら∼pencils.の表現で答え
る。
・Activity 1(果物や動物の数を数える)
《慣れ》 ○予想することで聞くことや,言うこと
誌面の絵を1分間見て閉じ,果物や動物の数
の必然性を生む。
を記憶を頼りに予想して言う。実際に数える。 ○次時にも同じ絵を使ったクイズをする
ので,全てを尋ねずに4,5種類程度
を扱う。
・Activity 2(同じ数のりんごを持った仲間を見
つけよう。
)
《コミュ》
○How many ∼ ?の文を使いながらかか
わる必然性を生み,同じ数のりんごを
誌面のかごのりんごに色を塗り,自分の持つ
選んだ友達を見付けた時の喜びや子ど
りんごの数を決める。友達とりんごの数を尋
も同士の一体感を味わわせることを大
ね合い,同じりんごの数を持った仲間を見付
切にする。
ける。
・振り返り
「仲間探しゲームの感想を書きましょう。
」
4 積極的に数を数え
・Let’s Chant “How many balls?”
《慣れ》 ○ 本 時 の メ イ ン の 活 動 で 使 う 表 現 を
Chant を通して言い慣れする。
たり,尋ねたりし
ようとする。
【コミ
○ボールや動物を別のものに替えたり,
ュニケーションへ
の関心・意欲・態
度】
数を別の数に替えたりして言う。
・Activity 1 (グループで数に関するクイズをし
よう。)
《コミュ》
○前時に扱っていないものについて How
many∼?と尋ねる。
・[クイズを作ろう]
誌面の絵を1分間見て閉じ,絵にあった果物や
動物について,指導者の質問に対して数を答え
る。
グループやペアで,答えが1∼20 になるクイ
ズを作る。
○特定の子どもだけが,クイズを出した
・[クイズに答えよう]
り答えるのではなくて,交替で答えた
作成したクイズをグループで出し合い,尋ね
りさせるようにして,一人一人が英語
たり答えたりする。
を使う機会をもてるように配慮する。
・振り返り
「クイズ大会をして感じた自分のことや友達の
ことを書きましょう。」
追-6
Hi, friends! 1
単元目標
Lesson 4
I like apples. 「好きなものを伝えよう」
1.好きなものや嫌いなものについて,積極的に伝えようとする。
2.好きなものや嫌いなものを表したり尋ねたりする表現に慣れ親しむ。
3.日本語と英語の音の違いに気付く。
単元の特徴と留意点
○お互いの好みを伝え合うので自分の思いを入れやすい。
→ 相手の好みを聞いてみたいという意欲を高める課題ややり方を工夫する。
○初めて文で表現する単元である。
○日常生活の中で使っている言葉の,日本語と英語の音の違いを感じられる。
→ 繰り返し聞いたり,言ったりする中で日本語と英語の音の違いに気付かせる。
○日本語にはない単数,複数による表現の仕方の違いがある。
→ 単数,複数の違いについては,教えるのではなく,言い慣れ,聞き慣れる中で自然な形で行う。
時
授業目標
【評価の観点】
1 日本語と英語の音
活
動
《活動の目的》
留意点等
・デモンストレーション
○日本語と英語の音の違いに気付くよう
の違いに気付き,
[先生の好きなもの嫌いなものを知ろう]
好きなものや嫌い
指導者の好きなもの,嫌いなものを聞く。
なものを表す表現
・[Who am I?クイズ]
に何度も繰り返して言うようにする。
○単元の終わりの活動に対する見通しを
を知る。
【言語や文
何人かの先生の好きなもの,嫌いなものについ
持たせる。ビデオで撮影しておいて映
化に関する気付
てのクイズに答える。
像を流すと効果的である。
き】
・Let’s Play おはじきゲーム
《慣れ》
誌面の絵から5つ選んで,絵の上におはじきを
○最初は,板書の絵を指し示しながら,
次は,音声でなど活動に small step を。
置く。指導者が言う語の絵におはじきがあれ
ば,それを取る。
○前単元で慣れ親しんだ単語を使う。
・
[ミッシングゲーム]
《気付き》
“How many ~?”を使って誌面にある
目を閉じて,指導者が黒板に貼ってある絵カー
果物などの数を尋ねるなどの活動をい
ドの中から抜いたものを言う。
れることも可能。
・
[キーワードゲーム]
《気付き》 ○果物などの中からキーワードを子ども
I like ~.の表現を使ってキーワードゲームを
する。
に決めさせる。
○日本語と英語の音の違いを意識させ
・Let’s Chant 1 “I like apples”
《慣れ》
る。
・振り返り
「果物などの言い方で気付いたことを書きまし
ょう。
」
2 好きなものや嫌い
なものを表す表現
・[Who am I?クイズ]
○好き,嫌いが伝わるように板書は,文
(別の先生1~2人)
を書くのではなく,うれしそうな顔と
に慣れ親しむ。
【外
嫌そうな顔のイラストを貼り,そこに
国語への慣れ親し
み】
ピクチャーカードを貼っていく。
・Let’s Chant 1 “I like apples.”
《慣れ》 ○好きなものや嫌いなものを表す表現を
十分に聞いたり,言ったりして慣れ親
しませる。
○果物などを別のものに替える。
・
[キーワードゲーム]
《慣れ》 ○キーワードを子どもに決めさせる。
指導者が言う I like~.や I don’t like~.に続いて
言う。
・
[ジェスチャーゲーム]
《慣れ》 ○何問か繰り返したら,代表の子どもに
指導者や代表の子どものジェスチャーを見て,
追-7
出題させたり,ペアやグループで行わ
何の動物やスポーツかを当てる。
せたりする。
・
[集中力ゲーム]
《慣れ》 ○子どもの様子を見ながら言う語を増や
P41,43 の絵カードを用意し,指導者が言う果
す。
物などの語を聞いて記憶する。指導者が言い終
えたら,聞いた順に絵カードを机に並べる。
指導者が言う果物などの語を聞き,指導者が言
い終えたら,好き・嫌いに分類して絵カードを
並べる。
・Let’s Listen 1
《慣れ》
音声教材を聞いて,誌面の人物と好きなもの
を線で結ぶ。
・振り返り
「活動を通して感じたことを書きましょう。
」
3 好きなものを尋ね
る表現に慣れ親し
・[Who am I?クイズ]
○Who am I?クイズを毎時間授業の最初
(別の先生1~2人)
に繰り返すことで,クイズの作り方の
む。
【外国語への慣
れ親しみ】
イメージを持たせる。
《慣れ》 ○はじめは Yes./No.で答えさせ,徐々に
・
[好きか嫌いか答えよう]
指導者の質問に対して好き嫌いを答える。
Yes, I do./No, I don’t.の答え方に慣れさ
せる。
・Let’s Chant 2 “Do you like apples?”
○教師も一緒に言う。
《慣れ》
○子どもの慣れの様子や言いたい思いを
大切にしながら,別の食べ物などに替
えて言ったりする。
・Let’s Listen 2
《慣れ》 ○好きなものを尋ねたり答えたりする表
音声教材を聞き,表に〇×を書く。
・
[〇×クイズ]
現を聞いて慣れさせる。
《慣れ》
指導者の好きなもの・嫌いなものを予想し,〇
と×に分ける。
○予想してから尋ねたり,答えたりする
ことで話すことや,聞くことの必然性
・
[だれが好きか予想しよう]
《コミュ》
果物などについて好きだと答えそうな友達を
予想し,尋ねる。
を生む。
○普段の様子や友達同士の会話などを思
い出しながら予想させる。
○子どもの英語を使おうとする態度で良
かったところをほめる。
・振り返り
「友達の好きなものを予想して尋ねた活動の感
想を書きましょう。
」
4 好きなものを尋ね
る表現に慣れ親し
み,好きなものや
・[Who am I?クイズ]
(別の先生1~2人)
・Let’s Chant “Do you like apples?”
嫌いなものについ
○Activity で使う表現を Chant とゲームで
《慣れ》
合おうとする。
【コ
ミュニケーション
への関心・意欲・
態度】
十分に言い慣らしをする。
○子どもが Chant に慣れてきたら,絵カ
て,積極的に伝え
ードを別のものに替える。
・
[ステレオゲーム]
《慣れ》 ○何回か繰り返した後,他の子どもにも
代表の子どもは,絵カードのものを好きか嫌い
一緒に尋ね,表現に慣れさせる。
か,Yes, I do./No, I don’t.で一斉に答える。
・Activity
○インタビューして意外だったことなど
ペアで好きなもの嫌いなものを予想して尋ね
合う。
《コミュ》
追-8
を交流させる。
・[Who am I? クイズ
ワークシート作りをしよう]
《コミュ》
自分が好きな物の絵を描く。
・振り返り
「友達の好きな物を予想して尋ねた活動の感想
を書きましょう。
」
5 好きなものや嫌い
・Let’s Chant “Do you like apples?”
なものについて,
積極的に伝え合お
○慣れたら果物などを別の物に替えて言
《慣れ》
・
[仲間をみつけよう]
う。
《コミュ》 ○普段の様子から相手の好みを予想さ
うとする。
【コミュ
自分が好きなものについて,友達に好きかど
ニケーションへの
うかを尋ねる。好きと答えた友達の名前をワ
関心・意欲・態度】
ークシートに書く。
せ,相手の尋ねたいという気持ちを高
めることがポイント。
○友達の好みについて初めて気付いたこ
とや驚いたことなどについて簡単に交
流させる。
・
[Who am I? クイズ]
《コミュ》 ○指導者が答えを発表するのではなく,
前時に作成したワークシートを基に指導者が
予想を確かめたいという気持ちを持た
紹介する子どもが誰かを当てる。
せた上で,全員で予想した子どもに Do
you like~?と尋ねさせる。
※グループで1つずつ Who am I?クイズ
を作って,クラス全体に出す方法も考
えられる。
・振り返り
「友達について新しく知ったことについて書き
ましょう。
」
追-9
Hi, friends! 1
Lesson 5 What do you like? 「友だちにインタビューしよう」
単元目標 1.好きなものについて,積極的に尋ねたり答えたりしようとする。
2.色や形,好きなものは何かを尋ねる表現に慣れ親しむ。
3.日本語と英語の音の違いに気付く。
単元の特徴と留意点
○色や形といった形容詞が導入される単元である。
○日本語の中の外来語と,その基となる英語の音の違いに気付かせやすい。
○お互いの好みを尋ね合う活動になるため,Lesson4 との重なりが見られる。
→ 前単元までに学習した “How many ~?” や “like ~.”などの表現を自然に使いながら,関わる楽し
さを感じられるような設定にする。
○人によって好みが違うことを改めて感じ,友達のことを新たに知るチャンスがある。
→ What を使って相手の好みを聞きたくなるようなコミュニケーション活動を設定する。
時
授業目標
【評価の観点】
1 日本語と英語の音
活
動
《活動の目的》
留意点等
○友達に T シャツをプレゼントする活動の
・デモンストレーション
の違いに気付き,
[先生のお気に入りの T シャツ]
見通しを持たせるために,デモンストレ
色や形の言い方を
教師が,色,形を意識した自分のお気に入り
ーションを指導者が行う。
知る。
【言語や文化
に関する気付き】
の T シャツを作ってきて紹介する。
・
[色を探そう。]
《気付き》 ○T シャツに使う形や色を意図して慣れの
指導者の言う色を身の回りから探す。
・Let’s Listen 1
活動を組んでいく。
《気付き》 ○音声教材を聞いて,誰がどの T シャツが
音声教材を聞いて,どの T シャツかを考え
好きかを考える。
る。
・Let’s Listen 2
《慣れ》 ○ポインティングゲーム①,②の内容につ
音声教材を聞いて,どの登場人物がどの T シ
いては,Lesson 6 を参照。
ャツが好きか考える。
・
[ポインティングゲーム①②]
《慣れ》
10 種類の T シャツから1つ選んで,その T
シャツの説明の音声を聞く。
・Let’s Chant “What color do you like?”
《慣れ》
○英語を使おうとする態度で良かったとこ
ろをほめる。
音声教材を聞き,教師用絵カードを見ながら
言う。
・振り返り
「色や形の言い方で気付いたことを書こう。
」
2 色や形の言い方に
・[ポインティングゲーム③④]
《慣れ》 ○ポインティングゲーム③,④については,
慣れ親しみ,好き
10 種類の T シャツから1つ選んで,その T
なものは何かを尋
シャツの説明の音声を聞く。
○違った数種類のゲームを行うことでどの
ねる表現を知る。
【外国語への慣れ
親しみ】
Lesson 6 を参照。
子も自然に言い慣れることが大切。
・[ミッシングゲーム]
《慣れ》 ○色や形を十分に聞いたり,言ったりして
黒板に貼ってある絵カードから,目を閉じて
いる間に抜かれたものを言う。
慣れる。
○慣れてきたら黒板に貼る絵カードの枚数
・Let’s Chant “What color do you like?”
を増やす。
《慣れ》 ○別の色に替えて言う。
音声教材を聞き,絵カードを見ながら言う。
・
[ラッキーカードゲーム]
《慣れ》
指導者から発表されるラッキーカードを聞
く。
追-10
・振り返り
「ゲームなどを通して,感じたことを書こ
う。
」
3 色や形の言い方
・Let’s Chant “What color do you like?”
や,好きなものは
《慣れ》
○単元のメインの活動で用いる表現を
Chant を通して十分に言い慣れさせてや
何かを尋ねる表現
るためには,1時間目から毎時間同じ
に慣れ親しむ。
【外
Chant を入れていく必要がある。
(スピー
国語への慣れ親し
ドを変えたり,カラオケバージョンにし
み】
たり,列などで聞く側と答える側に分け
て活動を行うなどの変化を付ける。
)
・Let’s Listen 3
さくらとたくの T シャツは
何番か,考えよう
○色や形を聞いて慣れる。
《慣れ》
誌面の8種類の T シャツにどのような模様
があるかを答える。
・Let’s Play
友だちに T シャツを作ろう
《慣れ》
ペアになり友達に好きな色や形を聞いて,友
達に T シャツを作る。
○好きなものは何かを尋ねたり答えたりす
る表現に慣れる。
※クラスの子どもの実態等からこの活動を
単元の最後のメインの活動とすることも
・[カテゴリー分け]
《慣れ》
可能。
絵カードを「色」
「動物」
「食べ物」のグルー
プに分ける。
・Let’s Chant “What color do you like?”
《慣れ》
・振り返り
「友達と T シャツ作りをして,感じたことを
書きましょう。
」
4 好きなものについ
・Let’s Chant “What color do you like?”
て,積極的に尋ね
《慣れ》
たり答えたりしよ
うとする。
【コミュ
○絵カードを子どもと確認しながら黒板に
「色」
「動物」
「食べ物」
「スポーツ」など
のカテゴリーに分けて貼る。
・[ラッキーカードゲーム]
《慣れ》 ○食べ物バージョン,動物バージョンなど
ニケーションへの
果物・食べ物・動物・スポーツ・色形カード
クラスの子どもの実態に合わせて行う。
関心・意欲・態度】
で行う。
(この内容によって,単元の言い慣れの
活動も変わってくる。食べ物バージョン
で行うなら,食べ物の言い慣れの活動を
そこまでに十分行っておく必要がある。
)
・Activity 友だちに何が好きか,インタビュー
しよう
《コミュ》
○それぞれ人によって好みが違うことを改
めて感じること,友達のことを新たに知
友達に何が好きか,インタビューし,誌面の
ることを通して,言葉は人のことを理解
表に友達の好みを記入する。
するためにあることを感じ取らせたい。
・
[他己紹介をしよう]
《コミュ》
代表の子どもが,インタビューしたうちの1
人になりきって,好きなものを紹介する。他
の子どもは,その答えから,それが誰かを予
想して答える。
・振り返り
「インタビューをして,友達のことについて
感じたことを書こう。
」
追-11
Hi, friends! 1 Lesson 6 What do you want? 「アルファベットをさがそう」
単元目標
1.積極的にアルファベットの大文字を読んだり,欲しいものを尋ねたり答えたりしようとする。
2.アルファベットの大文字とその読み方とを一致させ,欲しいものを尋ねたり答えたりする表現に慣れ
親しむ。
3.身の回りにアルファベットの大文字で表現されているものがあることに気付く。
単元の特徴と留意点
○ 初めてアルファベットの文字を意識する。
→ 生活の中でアルファベットを使っていることに気付くような活動をする。
○ 文字を書き写す活動がある。
→ 発音とつづりの関係を理解させることをねらいとしているのではない。文字の指導については,子
どもの学習負担に配慮し,音声によるコミュニケーションを補助するものであることを十分踏まえ
る。
○ 言語材料(What do you want?)と題材(アルファベット)が一致しにくい。
→ What do you want? の表現を使って友達と関わることで,最終的にアルファベットを使って何か
ができあがるような活動を設定する。
→ 自分が欲しいアルファベットの文字に意味を持たせる。
時
授業目標
【評価の観点】
1 身の回りには様々
なところにアルフ
活
動
《活動の目的》
留意点等
・デモンストレーション
○単元の最後の活動のイメージが持てる
[アルファベット表示辞典または町の地図]
ようなアルファベット表示辞典や町の
ァベットの大文字
地図につながるデモンストレーション
が使われているこ
を行う。
とに気付くととも
・
[何を表しているか考えよう]
《気付き》 ○身の回りには,アルファベットの大文
に,アルファベッ
指導者が見せるアルファベット表示の一部を
字の表示がたくさんあることを知るこ
トの大文字とその
見て,それが何かを推測して答える。
とで世界がつながっていることを感じ
読み方を知る。
【言
・Let’s Play 1
《気付き》
語や文化に関する
誌面の町の絵からアルファベット大文字を探
気付き】
す。
させたい。
○街の中に隠れているアルファベットの
大文字を探すことで,子どもに楽しみ
ながらアルファベットの大文字と出会
わせたい。
・Let’s Play 2
ポインティングゲーム①②
《慣れ》
をねらいとしているのではない。文字
① 指導者がアルファベットや単語を言い,各
の指導については,子どもの学習負担
子どもが,誌面にあるその文字や絵を指し
に配慮し,音声によるコミュニケーシ
示す。
ョンを補助するものであることを十分
② ペアで1つの誌面を見て,指導者が言うア
ルファベットの文字や単語の絵を2人で
さし示す。
誌面周りのアルファベット大文字でポインテ
ィングゲームを行う。
・Let’s Chant 1 “Alphabet chant”
《慣れ》
音声教材を聞き,教師用カードを見ながら一緒
に言う。
・
[キーアルファベットゲーム]
《慣れ》
(キーワードゲームのアルファベット版)
・振り返り
「今日の活動でアルファベットについて気付い
たことを書きましょう。」
2 アルファベットの
※発音とつづりの関係を理解させること
・Let’s Chant 1 “Alphabet chant”
追-12
《慣れ》
踏まえることが大切。
大文字とその読み
音声教材を聞き,アルファベット順に黒板に貼
方とを一致させる
られたカードを見ながら言う。
とともに,欲しい
・Let’s Play 2
ポインティングゲーム①③
《慣れ》
ものを尋ねたり答
えたりする表現に
① 指導者がアルファベットや単語を言い,
慣れ親しむ。
【外国
各子どもが,誌面にあるその文字や絵を
語への慣れ親し
指し示す。
み】
③ ②をペアで競争する。速く指し示した方が
1ポイントを獲得し,点数が多い方が勝
ち。
○アルファベットの言い方とアルファベ
ットの大文字とを一致させる。
・[ 何 の ア ル フ ァ ベ ッ ト 大 文 字 か な ? ]
《慣れ》
黒板に貼られた絵カードの下に隠されている 1
○1,2回目は1∼20 の数字,3回目以
降は,21 以上の数字で行う。
○子どもの実態に合わせて単元の最初か
ら Chant などを利用して数字の言い慣
∼30 の数字を何か当てる。
・Let’s Chant 2 “What do you want?” 《慣れ》
れを十分に行うことが大切。
音声教材を聞いてカードを見ながら言う。
・Let’s Listen
《慣れ》 ○音声教材を聞かせる際に,子どもの実
音声教材を聞いて,アルファベット大文字や
態に応じて,途中で音声を止めてアル
数字を線で結ぶ。
ファベット大文字や数字を確認する。
・振り返り
「今日の活動の感想を書きましょう。
」
3 アルファベットの
大文字とその読み
方とを一致させる
・Let’s Chant 1 “Alphabet chant”
《慣れ》
音声教材を聞き,カードを見ながら言う。
・Let’s Play 2
ポインティングゲーム①④
《慣れ》
とともに,欲しい
ものを尋ねたり答
① 指導者がアルファベットや単語を言い,各
えたりする表現に
子どもが,誌面にあるその文字や絵を指し
慣れ親しむ。
【外国
語への慣れ親し
み】
示す。
④ ペアで競争。指し示した子どもは,その指
をそのまま動かさずに残して指し続ける。
○アルファベットの大文字とその読み方
とを一致させている。
たくさん示している子どもが勝ち。
・[チェーンゲーム
その1]
○代表の子どもと指導者でデモンストレ
《慣れ》
ーションを行い,進め方をつかませる。
3文字のアルファベットを順に伝えていく。
・ Let’s Chant 2 “What do you want?”
《慣れ》
音声教材を聞き,カードを見ながら言う。
・
[ラッキーカードゲーム]
《慣れ》
グループ内で What do you want? ∼please.
とやり取りしてゲームを進める。
・振り返り
「ラッキーカードゲームの感想を書きましょ
う。」
4 積極的にアルファ
ベットの大文字を
読もうとするとと
・Let’s Chant 1 “Alphabet chant”
《慣れ》
音声教材を聞き,カードを見ながら言う。
・
[チェーンゲーム その2]
《慣れ》 ○代表の子どもと指導者でデモンストレ
もに,欲しいもの
3文字のアルファベットを言ったりカードを
を尋ねたり答えた
見せたりしながら順に伝えていく。
追-13
ーションを行い,進め方をつかませる。
りする表現に慣れ
・ Let’s Chant 2 “What do you want?”
《慣れ》
親しむ。
【外国語へ
の慣れ親しみ】
・Let’s Play 3
○グループで Alphabet Chant を作らせた
りするのもよい。
カード集めゲーム
《コミュ》
1人5枚のカードを持ち,友達とやり取りをし
て,同じアルファベット大文字カードを5枚集
める。
・Activity (身の回りからアルファベット大文
字を見つけよう)
《コミュ》
身の回りから見付けたアルファベット大文字
を表に書き写す。
○カードをよく見てアルファベットを書
き写すようにさせる。ただし,筆順に
こだわる必要はない。
〇身の回りにアルファベットの表示がた
くさんあることに気付かせ,もっと探
してみようとする意欲につなげたい。
・振り返り
「身の回りにあるアルファベットをいくつか見
付けてみましょう。」
5 積極的にアルファ
・Let’s Chant 2 “What do you want?”
《慣れ》
ベットの大文字を
読もうとし,欲し
・[アルファベット表示辞典を作ろう]
《コミュ》 ○What do you want? の表現を使って友
いものを尋ねたり
お店屋さんごっこでやり取りして必要なアル
達とかかわることで最終的に何かがで
答えたりしようと
ファベットカードをもらい,画用紙に貼る。
きあがる。子どもが,関わったよさを
する。
【コミュニケ
画用紙の表にカードを貼って表示を再現さ
実感できるものにしたい。
(例:アルフ
ーションへの関
せ,裏にはその表示に関するヒントの絵を描
ァベット辞典,自分達の学校の周りの
心・意欲・態度】
かせる。
地図など)
グループで,ポスターを元にアルファベット
表示に関するクイズを出し合って答える。
クイズ終了後,ポスターをまとめて学級のア
ルファベット表示辞典にする。
・振り返り
「アルファベット表示辞典作りをして感じたこ
とを書きましょう。」
追-14
Hi, friends! 1 Lesson 7 What’s this? 「クイズ大会をしよう」
単元目標
1.ある物について積極的にそれが何かと尋ねたり,答えたりしようとする。
2.ある物が何かと尋ねたり,答えたりする表現に慣れ親しむ。
3.日本語と英語の共通点や相違点から,言葉の面白さに気付く。
単元の特徴と留意点
○外国語の音声から捉えると,音は,同じでも違ったものを示すといった言葉の面白さを扱いやすい。
→ デジタル教材を利用して,言葉の面白さに気付かせる。
○What’s this?を使う必然性のある場面設定が難しい。
→ 様々なクイズに答える体験を通して,What’s this?を使う場面に気付かせる。
○自分たちでクイズを作るという子どもが主体となる活動を行いやすい。
→ デモンストレーションを指導者が単元の最初に行うことで,子どもたちに,自分たちもやってみた
いと思わせたり,見通しを持たせたりする。
○クイズ形式のため,1往復をこえるやりとりが行われる。
→ 相手の答えに対する反応(アイコンタクトや表情)の大切さに気付くようにする。
時
授業目標
【評価の観点】
1 様々な物の言い方
から,言葉の面白
活
動
《活動の目的》
内容と留意点
・デモンストレーション
○子どもたちが,単元の最後のクイズ大会
[クイズ]
への見通しを持てるようなデモンストレ
さに気付くととも
ーションを指導者が行う。
・ Let’s Listen
下 の 絵 は何 か , 考 え よ う
○好きなものや,そこにあるものの数を尋
を表す語に慣れ親
《気付き》
ねる等,これまでの活動内容を振り返り
しむ。
【言語や文化
誌面の絵や,教師用絵カードを見て,その絵
に関する気付き】
が何を表しているか考える。
に,身の回りの物
・ Let’s Play
ながらゲームに入りたい。
○教科などの言い方に十分に慣れ親しませ
ポインティングゲーム
てやることが大切。
《慣れ》 ○外来語とその元となる英語の音の違いに
誌面の絵を見て好きな物や,そこにある物の
気付かせる。
○日本語と同様に同じ発音で違うものを表
数などを尋ねる。
す語(同音異義語)がある。それらに触
・Let’s
Chant “What’s this?”
《慣れ》
れて日本語と英語の類似点から言葉の面
白さに気付かせる。
・振り返り
「物の言い方で気付いたことを書きましょ
う。」
2 身の回りの物を表
・Let’s Chant “What’s this?”
《慣れ》
す語や,ある物が
・Activity
《慣れ》 ○楽しみながら言葉に触れ,その面白さに
何かを尋ねたり答
・シルエットクイズ
クイズ大会をしよう
《慣れ》
えたりする表現に
絵カードやデジタル教材のシルエットを見
慣れ親しむ。
【外国
て,それが何かを尋ねる。
語への慣れ親し
み】
・漢字クイズ
気付かせる。
《慣れ》 ○漢字の読みと英語での言い方を比較し
漢字の読み方を答えさせた後,英語で何と言
て,言葉の作りや言葉に対する考え方の
うか推測して答える。
共通点,相違点に気付かせる。
・スリーヒントクイズ
《慣れ》 ○慣れてきたら子どもにヒントを出させた
黒板に「スポーツ・野菜・果物」の絵カード
を貼り,1つについて3つのヒントを出す。
・パズルクイズ
《慣れ》
絵カードの絵が,何というアルファベットか
尋ね,アルファベットからできる言葉を考え
る。
追-15
い。
・振り返り
「シルエットクイズや漢字クイズを通して感
じたことを書きましょう。」
3 ある物が何かを尋
・Let’s Chant “What’s this?”
《慣れ》
ねたり答えたりす
・
[ブラックボックスクイズ]
《慣れ》 ○代表の子どもと指導者でデモンストレー
る表現に慣れ親し
ブラックボックスの中に入っている物に触
む。
【外国語への慣
って,それが何かを当てる。
ションをし,やり方を理解させる。
○中に入れる物に合わせて,形,大きさ,
れ親しみ】
長さなどの言い慣れの活動を入れてから
クイズに入る。
・
[背中の絵は何?]
《慣れ》 ○代表の子どもと指導者でデモンストレー
背中にある絵カードの絵を,ヒントを手掛か
ションをし,やり方を理解させる。
りに当てる。
・[クイズ大会をしよう]
○各グループを回り,ヒントの出し方など
これまでに行ったクイズなどからグループ
について支援する。
ごとに選んでクイズの工夫をする。
・振り返り
「クイズを作るときに工夫したことを書きま
しょう。」
4 ある物について積
極的にそれが何か
・Let’s Chant “What’s this?”
・
[クイズ大会をしよう]
《慣れ》
《コミュ》 ○グループの中できちっと,役割分担がで
と尋ねたり答えた
グループごとに,これまでに行ったクイズな
り し よう と す る。
どから1つ選び,自分たちでクイズ大会をす
【コミュニケーシ
ョンへの関心・意
欲・態度】
きているかを確認する。
る。
・[活動をして工夫していた点や,楽しかった
こと]
○クイズ大会の中で,工夫していた点など
よかったところを褒める。
・振り返り
「クイズ大会をやってグループや友達の中で
見付けた良かった点を書こう。」
追-16
Hi, friends! 1 Lesson 8 I study Japanese. 「「夢の時間割」を作ろう」
単元目標
1.時間割について積極的に尋ねたり答えたりしようとする。
2.時間割についての表現や尋ね方に慣れ親しむ。
3.世界の小学校の学校生活に興味を持つ。
単元の特徴と留意点
○ 自分たちの学校生活に関わりの深い,教科について扱っている。
○ 世界の小学校の学校生活に興味を持たせやすい。
→ デジタル教材,インターネット,ALTなどを活用する。
○ 教科名と曜日の2カ所の置き換えが必要となるため,子どもの負担が大きくなる。
→ 聞き慣れ,言い慣れを十分に行う。
時
授業目標
【評価の観点】
1 曜日や教科などの
言い方を知る。
(【 外 国 語へ の 慣
活
動
《活動の目的》
内容と留意点
・デモンストレーション
○指導者が,自分の夢の時間割を紹介して
[先生の夢の時間割]
・Let’s Play 1
子どもたちに単元の見通しを持たせる。
スリーヒントクイズ
○前時で扱った学校生活に関するものを振
れ親しみ】
)
り返らせながら何の教科などを推測させ
指導者が言う英語の3つのヒントを聞き,何
ながら,出会わせる。
(ジェスチャーも交
の教科かを答える。
えて)
・
[ポインティングゲーム]
《慣れ》 ○子どもの様子を見ながら何度も聞かせ
指導者が言う教科などを,誌面から探して指
る。
さす。
・
[カード取りゲーム]
《慣れ》
ペアで絵カードを1組準備し,机上に表向き
に並べ,指導者が言う教科などのカードを取
○慣れてきたら,I study∼and∼.と,言う
教科などを2つにする。
る。
・Let’s Listen 1
今日の時間割は何か,考え
よう
《慣れ》 ○絵カードを提示しながら,曜日の言い方
音声教材で時間割を聞き,紙面に教科の名前
を知らせる。
を書く。次に,指導者が言う時間割を聞いて
何曜日かを答える。
・Let’s Sing “Sunday, Monday, Tuesday”
《慣れ》 ○指導者も子どもと一緒に歌う。
・振り返り
※本時では,原則として評価結果を記録し
「先生の夢の時間割を聞いて,感じたことを
ないが,目標に向けての指導は行う。
書きましょう。」
2 曜日や教科などの
・Let’s Sing “Sunday, Monday, Tuesday”
《慣れ》
言い方に慣れ親し
むとともに,外国
の小学校と自分た
ちの学校生活の共
・Let’s Play 2
キーワードゲーム
歌う。
○キーワードを子どもに決めさせ,教科な
指導者が言う教科などでゲームを行う。
・
[ビンゴゲーム]
どを言う。
《慣れ》 ○慣れてきたら,指導者の代わりに代表の
通点や相違点を知
教科の絵カードのうち9枚を机の上に置い
る。
【言語や文化に
て指導者が言う教科などを聞いて,そのカー
関する気付き】
【外
ドを取る。
国語への慣れ親し
○絵カードを見せながら,指導者も一緒に
・Let’s Chant “What do you study?”
子どもが教科などを言うようにさせる。
○別の教科などに替えて言わせる。
《慣れ》 ○十分に繰り返し聞かせたり,言わせたり
み】
質問と答えの部分に分かれて言う。
・Let’s Listen 2
どんな学校生活か,わかっ
追-17
してやることが大切。
○自分たちの学校生活との違いや共通点に
たことを書こう
注目させ,様々な学校生活があることに
外国の学校生活についての動画を見て,分か
気付かせるようにする。
《気付き》
ったことを誌面に書く。
・振り返り
「外国の学校生活を見て感じたことを書きま
しょう。」
3 時間割について尋
・Let’s Sing “Sunday, Monday, Tuesday”
《慣れ》
ねたり答えたりす
る表現に慣れ親し
・Let’s Chant “What do you study?”
《慣れ》
む。
【外国語への慣
れ親しみ】
○絵カードを見せながら指導者も一緒に歌
う。
○子どもたちの慣れの様子に合わせて教科
や曜日を別のものに変えてやる。
○理由までしっかり書かせる。
質問と答えの部分に分かれて言う。
・Let’s Play3
好きな教科名とその理由を書く
・[聞いたとおりにカードをならべよう]
《慣れ》
指導者が言う時間割を聞き,その通りに教科
絵カードを並べる。次に,指導者の質問に対
して教科名を答える。
・
[仲間をさがそう]
《慣れ》 ○出会ったときや別れるときの挨拶も大切
好きな教科などを選び,友達に尋ねながら同
じ教科などを選んだ仲間を見つける。
・振り返り
れを伝えたい,他の人の考えを聞きたい
「活動を振り返って感想を書きましょう(自
分の好きな教科を言ってみましょう。)
」
4 時間割について積
る。
【外国語への慣
れ親しみ】
【コミュ
という必要感をもたせる。選んだ理由を
明確にして交流させることが大切。
・Let’s Chant “What do you study?”
《慣れ》
極的に尋ねたり答
えたりしようとす
にさせる。
○自己選択や自己決定をさせることで,そ
・[時間割を伝え合おう]
《慣れ》 ○終わったペアには,お互いのワークシー
ペアで伝え合い,時間割を完成させる。
・Activity
トを見比べて確認させる。
《コミュ》 ○子どもの実態に合わせて音声教材のスピ
ニケーションへの
音声教材で2人が紹介する夢の時間割を聞
関心・意欲・態度】
いて,誌面に書く。自分の夢の時間割を作り,
ペアで尋ね合う。ペアの相手の時間割を誌面
に書く。
ードを変えたり,指導者がゆっくり言っ
て聞かせたりする。
○「夢の時間割」をペアで交流するときに
は,その理由についても説明させるよう
・振り返り
にする。
「友達の作った時間割を聞いて感じたこと
を書きましょう。」
5 積極的に時間割を
・Let’s Chant “What do you study?”
る。
【コミュニケー
・[みんなの夢の時間割を作ろう]
《コミュ》 ※オリジナル教科を1時間分考えさせる。
ションへの関心・
意欲・態度】
○曜日や教科などを別のものに替える。
《慣れ》
伝え合おうとす
グループで夢の時間割を作る。
・
[夢の時間割を紹介しよう]
クラスの中で誰の「夢の時間割」が一番
《コミュ》
いいかを選ばせるという方法も考えられ
作った夢の時間割を使って,どのグループが
る。
(考えることや聞くこと,話すことの
作ったかを当てるクイズをし,尋ねたり答え
必然性が生まれる。)
たりする。
・振り返り
「みんなの夢の時間割の感想を書きましょ
う。」
追-18
Hi, friends! 1
Lesson 9 What would you like? 「ランチメニューを作ろう」
単元目標 1.欲しいものについて丁寧に積極的に尋ねたり答えたりしようとする。
2.欲しいものについての丁寧な表現の仕方や尋ね方に慣れ親しむ。
3.世界の料理に興味を持ち,欲しいものを尋ねたり言ったりする際,丁寧な表現があることに気付く。
単元の特徴と留意点
○丁寧な表現の仕方や尋ね方について扱っている。
→ 丁寧な表現を使う場面設定と丁寧な表現を言う時の気持ちや態度を意識させる。
○家庭科など他教科と関連させて行うことができる。
→ 他教科の学習内容を確認し,計画をする。
○世界の食べ物や食習慣について扱う。
→ デジタル教材,インターネット,ALT等を活用する。
時
授業目標
【評価の観点】
1 丁寧な言い方で欲
しいものを尋ねた
活
動
《活動の目的》
留意点等
・デモンストレーション
○子どもたちが,単元の見通しを持てる
[〇〇のスペシャルランチ]
ように指導者が,自分のスペシャルラ
り言ったりする表
ンチを見せる。
(この時,誰に対しての
現を知る。
【言語や
スペシャルランチなのかをきちっと設
文化に関する気付
定しておくことが大切。
)
き】
・Let’s Listen 1
《気付き》 ○なぜ,What do you want? と違う表現
音声教材を聞いて,さくらとたくのフルーツ
が使われているのかを考えさせる。
パフェを選ぶ。
・
[ビンゴゲーム]
《慣れ》
果物でビンゴゲームをする。
・Let’s Play
《慣れ》 ○欲しいものを尋ねたり言ったりする
ペアになり,友達の欲しい果物を聞いて,フ
際,丁寧な表現があることに気付かせ
ルーツパフェを作る。
たい。
(単に表現上の違いだけでなく,
・Let’s
Listen 2
《気付き》
丁寧に人に対応するということがどん
音声教材を聞いて,さくら,祖母,祖父が注
な 姿な のか も押さ えて やるこ とが大
文した食べ物を選んで,誌面の絵に〇を付け
切。
)
る。
・振り返り
「今日の活動で気付いたことを書こう。
」
2 丁寧な言い方で欲
・Let’s Listen2
《慣れ》 ○音声教材を聞かせ,前時の What would
しいものを尋ねた
音声を聞いて,さくらの父,母が注文した食
り言ったりする表
べ物を選んで,誌面の絵に〇を付ける。
you like?の表現を思い出させる。
現 に 慣 れ 親 し む 。 ・Let’s Chant “What would you like?”
【外国語への慣れ
親しみ】
《慣れ》
・
[ビンゴゲーム]
《慣れ》
食べ物でビンゴゲームをする。
・
[仲間さがしゲーム]
《慣れ》 ○代表児童と指導者でデモンストレーシ
食べ物絵カードの中から各自5枚を選び,教
ョンをし,やり方を理解させる。
室内を自由に動きながら友達とカードのやり
取りをする。
・振り返り
「活動を通して感じたことを書こう。
」
3 世界には様々な料
・Let’s Chant “What would you like?”
理があることに気
付き,丁寧な言い
○子どもたちの慣れの様子を見て,食べ
《慣れ》
・Activity 1
物を入れ替えたりしていく。
《慣れ》 ○グループの話し合いの際に誰に対して
追-19
方で欲しいものを
グループで,指導者とやり取りをして,ラン
の スペ シャ ルメニ ュー なのか を意識
尋ねたり言ったり
チを作る。
し,ヘルシーメニューやバランスメニ
する表現に慣れ親
ュー,スタミナメニューなどメニュー
しむ。
【外国語への
作りの視点を考えるよう促し,それら
慣れ親しみ】
の目的にそって料理を注文させる。
・Activity 2
《気付き》 ○音声教材に加えてインターネットの映
音声教材を聞いて,誌面の給食がそれぞれど
この国のものか考え,□に記入する。
像などで世界の様々な料理を見せてや
ることも可能。
○誌面の給食は,その国の1例であり同
じ国でも様々な給食があることに触れ
る。
・振り返り
「世界の料理から感じたことを書こう。
」
4 相手意識をもっ
・Let’s Chant “What would you like?”
て,丁寧な言い方
で欲しいものを尋
○児童の実態に応じ,食べ物を替えて言
《慣れ》
・Activity 2
《コミュ》
ねたり答えたりし
ペアになり誌面の給食から,1品選び,オリ
ようとする。
【コミ
ジナル給食を考える。
ュニケーションへ
う。
○日本を含め,それぞれの国の給食を比
較することで共通点や食文化の違いに
・[スペシャルランチを作ろう]
《コミュ》
ついて気付かせたい。
の関心・意欲・態
店員と客に分かれ,やり取りをしてランチを
度】
作る。
手意識をもって尋ねたり答えたりさせ
自分のランチに名前をつけ,その特徴などを含
たい。
め,グループ内でランチを紹介する。
○欲しいものについて丁寧な表現で,相
※家庭科で学習した栄養素と関連させ,
ヘルシーメニューを作らせる工夫も考
えられる。
○果物や他の食べ物の言い方について,
外来語とその元の英語との音の違いか
ら日本語と英語との音の違いに気付か
せたい。
・振り返り
「
[スペシャルランチを作ろう]の活動の感想
を書こう。
」
追-20
Hi, friends! 2
単元目標
Lesson 1 Do you have “a”? 「アルファベットクイズを作ろう」
1.積極的にある物を持っているかどうかを尋ねたり答えたりしようとする。
2.31~100 の数の言い方やアルファベットの小文字,ある物を持っているかどうかを尋ねる表現に慣れ親
しむ。
3.世界には様々な文字があることを知る。
単元の特徴と留意点
○世界の文字やアルファベットの小文字に初めて出会う。
→ 大文字と小文字の形を比較しながら読んだり書いたりすることで,アルファベットに興味を持つ
ようにする。
○文字を書き写す活動が行える。
→ 書けるようにすることが目標ではないことから,アルファベットの小文字に親しませる程度にする。
○言語材料(Do you have ~?)と題材(アルファベット)が一致しにくい。
→ 「~を持っていますか」という表現を,自然な形で使えるような活動設定をする。
時
授業目標
活動《活動の目的》
【評価の観点】
1 世界には様々な文
字があることや,
31~100 の数の規
・Let’s Play 1(動物の数)
留意点等
《気付き》
○20 以上の数の言い方の規則性
《慣れ》
○数の言い方に慣れるようにす
クラス全員で動物の数を順に数える。
に気付くようにする。
・[教室の中の物を数えよう]
則性に気付く。大
教室にある帽子や花,生き物,チョーク等みんなで数え
文字と小文字の形
る。
の 違 い に 気 付 く 。 ・Let’s Chant(動物と数字)
【言語や文化に関
る。
《慣れ》
・Let’s Listen《気付き》
する気付き】
○どの文字がどの動物を表すか
・アルファベットの小文字
《気付き》
大文字と比較し,大文字と同じ形,似ている形,全く違
う形の順で探す。
予想しながら聞くように伝え
る。
○大文字と比較し,形の違いに気
・振り返り
付くように板書等工夫する。
「数字の言い方や文字で気付いたことを書きましょ
う。
」
2 アルファベットの
小文字や,31~100
・Let’s Chant(動物と数字)
《慣れ》
・[身の回りで使われているアルファベットをさがそう]
の数の言い方に慣
れ親しむ。
【外国語
への慣れ親しみ】
《気付き》
算数や理科の単位,携帯のアドレス,商品の文字等,普
○身近にアルファベットの小文
字が使われていることに気付
くようにする。
段の生活の中で使われている小文字を探す。
・ミッシングゲーム
《慣れ》
黒板に貼られたいくつかの小文字を覚え,教師が隠した
○隠す文字を 1 文字から順に増
小文字を当てる。
・アルファベットカルタ
《慣れ》
やしていく。
巻末のアルファベットのカードを用い,カルタを行う。
・アルファベット伝言ゲーム
《慣れ》 ○最初は教師がアルファベット
先頭からアルファベットを伝え,最後の人が画用紙等に
の読み手となるが,慣れてきた
文字を書く。
らグループごとで行うように
・ラッキーカードゲーム
《慣れ》
巻末のアルファベットのカードを 5 枚ずつ持ち,Do you
have ~?を使って,自分の欲しいアルファベットを尋
する。
○文字数をだんだん増やしてい
く。
ねる。
相手が持っていたらそれをもらい,自分の持っている,
いらないカードを交換する。持っていなかったらもらわ
追-21
○最後にラッキーカードを教師
ない。
が言い,得点となるようにする
・振り返り
ことで,全員が最後まで楽しむ
「身の回りのアルファベットを探したりゲームをやっ
ようにする。
たりして感じたことを書きましょう。
」
3 アルファベットの
・Let’s Chant(動物と数字)
《慣れ》
小文字や,ある物
・アルファベットの歌
《慣れ》
を持っているかど
・伝言ゲーム
《慣れ》 ○Do you have ~?を使い,言
うかを尋ねたり答
えたりする表現に
慣れ親しむ。
【外国
語への慣れ親し
み】
前時と同じ要領で,アルファベットで伝言ゲームをす
い慣れるようにする。
る。
・身近にあるアルファベット
○単語の綴りを覚える必要はな
前時見付けた,身近にあるアルファベットや,P.4,5 の
いことを伝え,書く種類や数は
看板,洋服,文房具,動物等を書き写す。
個に応じて書くようにする。
・推測ゲーム
《コミュ》
P.4,5 の看板を 1 つ選び,
どの看板のこと言っているか,
Do you have ~?で尋ね合う。
・振り返り
「隣の人とアルファベットの文字を読んでみましょ
う。
」
4 積極的にある物を
持っているかどう
・Let’s Chant(動物と数字)
《慣れ》
・ゴーフィッシュゲーム
《慣れ》 ○言い慣れるように,きちんと英
かを尋ねたり答え
グループで Do you have ~?で尋ね合い,同じカード
たりしようとす
が2枚そろったら捨てる。
(ババ抜きの要領)
る。
【コミュニケー
・好きな動物当てゲーム
《コミュ》
ションへの関心・
好きな動物を1つ選び,小文字で書く。(文字カードを
意欲・態度】
並べてもよい。
)
相手の好きな動物を予想し,Do you have ~?とアル
ファベットの文字を尋ねることで,お互いの好きな動物
を当てる。
例)自分の好きな動物を tiger とした場合
Q:Do you have “a”?
No, I don’t.
Do you have “t”?
Yes, I do.
Do you have “g”?
Yes, I do.
Do you like tigers?
Yes, I do.
・振り返り
「好きな動物当てゲームの中で見付けた友達の良さを
書きましょう。
」
追-22
語で言っているか確認する。
Hi, friends! 2 Lesson 2 When is your birthday? 「友だちの誕生日を調べよう」
単元目標
1.積極的に誕生日を尋ねたり,誕生日を答えたりしようとする。
2.英語での月の言い方や,誕生日を尋ねたり答えたりする表現に慣れ親しむ。
3.世界と日本の祭りや行事に興味を持ち,時期や季節の違いに気付く。
単元の特徴と留意点
○質問(When is your birthday?)と答え(My birthday is ~.)が決まっている。
→ 誕生日を尋ねる必然性を持たせるために,課題(活動の目的)を変えて活動をさせたい。
○自分が生まれた大切な日を扱う。
→ 道徳教育との関連が図られるような活動を工夫することができる。
○月の名前,日にち等言語材料の数が多い。
→ 月の名前や日にちの聞き慣れの活動を多くする。
○日本と世界の文化について扱う。
→ 日本や外国の行事や文化に興味を持たせる工夫をする。
時
授業目標
【評価の観点】
1 世界と日本の祭り
活動《活動の目的》
・Let’s Play 1(日本の行事)
留意点等
《気付き》 ○まずペアや個で,線で結んだ後,
や行事に興味を持
日本の行事の絵が何月の行事のことを示しているの
ち,似ている点や
か考え,月名と一致させていく。
違いに気付く。
【言
語や文化に関する
・Let’s Listen 1(世界の行事)
順番に聞いて確認する。
《気付き》 ○それぞれの絵から,何の行事か
世界の行事の絵が何月の行事なのかを考える。
気付き】
をまず想像させ,月を予想させ
ること。まず簡単に予想できる
クリスマスやハロウィンから始
める。
・デジタル教材の動画(世界の行事)
《気付き》
世界の行事の様子を見て,日本と似ている点や違いに
ついて発表する。
○日本と似ている点や違いについ
て考えながら見るように伝え
・Let’s Chant(12 ヶ月)
《慣れ》
る。
・振り返り
「日本や世界の行事で気付いたことを書きましょ
う。
」
2 月の名前や日付の
・Let’s Chant(12 ヶ月)
《慣れ》 ○月の言い方は難しいため,やり
・Let’s Play 2(日付の言い方)
《慣れ》 ○数字と日付の言い方の違いに気
言い方に慣れ親し
む。
【外国語への慣
れ親しみ】
方を変えて何度か行う。
1 日から 31 日までの日付の言い方を知る。
付いたり,規則に気付いたりで
きるような導入を工夫する。
・ビンゴゲーム
《慣れ》 ○数字の聞き取りは難しいため,
5×5のマスに数字を書き,序数を聞いてビンゴゲー
何度も言って聞き慣れができる
ムをする。
ようにする。
・日付を聞いて,何の日か当てる。
《慣れ》 ○グループやペアで考え,当たっ
日本の祝日や,誰かの誕生日を聞き,何の日かを当て
たら加点していく等,ゲーム性
る。
のある活動にすることで,活動
意欲を高める。
・振り返り
「今日の活動で感じたことを書きましょう。
」
追-23
3 活動の目的を意識
して,積極的に誕
生日を尋ねたり答
えたりしようとす
る。
【コミュニケー
ションへの関心・
意欲・態度】
・Let’s Chant(12 ヶ月)
《慣れ》
・Let’s Listen 2(誕生日)
《慣れ》
誕生日はいつか,線で結ぶ。
・ミッシングゲーム(日付)
《慣れ》 ○何度もリピートすることで,聞
黒板に貼った日付を英語で言って覚えるようにする。
き慣れや言い慣れができるよう
教師が隠した日付のカードを当てる。
にする。
・
[一番誕生日が多い月を探そう]
《コミュ》 ○全員が,自分の誕生日が言える
自由に相手を探し,誕生日を尋ね合う。
・
[生まれた順番に並ぼう]
ようにしてから始める。
《コミュ》 ○単に誕生日を尋ねて回るだけで
誕生日を尋ね合い,生まれた順に1列に並ぶ。
・振り返り
はなく,尋ねる目的を持たせる
ことで,相手の誕生日をきちん
「誕生日を尋ね合う活動から感じたことを書きまし
と聞くようにさせる。
ょう。
」
・Let’s Chant(月)
《慣れ》
寧にバースデーカ
・ミッシングゲーム(日付)
《慣れ》
ードを書き,相手
・
[誕生日が近い友達を見つけよう]
4 気持ちをこめて丁
《コミュ》 ○全員が自分の誕生日の言い方を
に渡そうとする。
お互いの誕生日を尋ね合い,なるべく自分と誕生日が
思い出し,言えるようになって
【コミュニケーシ
近い人を探し,ペアになる。
から始める。
ョンへの関心・意
欲・態度】
・
[バースデーカードを作って渡そう]
《コミュ》 ○誕生日は,自分や友達が生まれ
ペアになった相手にバースデーカードを書いて渡す。
た大切な日であることを意識し
内容は,相手の名前と誕生日をアルファベットで書
ながらメッセージが書けるよう
き,一言メッセージを日本語で書いたもの等
にする。
○友達へのバースデーカード以外
にも,自分の家族に向けて「育
ててくれてありがとう」という
メッセージを添えたカードや,
・振り返り
自分自身への応援メッセージを
「バースデーカードをもらって感じたことを書きま
しょう。
」
添えたカードを作ることなどが
考えられる。
追-24
Hi, friends! 2 Lesson 3 I can swim. 「できることを紹介しよう」
単元目標1.積極的に友達に「できること」を尋ねたり,自分の「できること」や「できないこと」を答えたりしよ
うとする。
2.
「できる」
「できない」という表現に慣れ親しむ。
3.言語や人,それぞれに違いがあることを知る。
単元の特徴と留意点
○多様な動詞が必要である。
® 子どもの実態に応じて,動詞の数を工夫する。
○“No, I can’t.” を言い続けることで,自己肯定感が下がる可能性がある。
○自信を持ってできることを言えるものが,少ない子どもがいる。
® 人それぞれ得意なことや不得意なことがあることに気付き,自己肯定感の高まるような活動にする。
時
授業目標
【評価の観点】
1 できることとでき
ないことを言うと
活動《活動の目的》
留意点等
・デモンストレーション
○「できること」と「できないこと」
[教師のできることとできないこと]
《気付き》
の言い方を知り,can’t の時は,強
き,英語では強勢
く言うことに気付くようにする。
の位置が異なるこ
○先生にもできないことがあるとい
とに気付く。
【言語
う親近感を持つ機会にもなる。
や文化に関する気
付き】
・Let’s Play 1(ポインティングゲーム)
《慣れ》 ○ペアで行い,絵の上に置いた指が
Activity の絵を用い,教師の言う“I can ….”を聞き,
どんどん増えていくことで,楽し
指を指していく。
さが増すようにする。
交互に指を指していくが,絵の上に置いた指は離さ
ずに,次の絵を指していく。
・ジェスチャーゲーム
《慣れ》
○2∼3名全員の前でやり,やり方
グループごとで行う。
を全員が理解してからグループで
1 人ずつジェスチャーを行い,他のメンバーが当て
行うようにする。
ていく。
・Let’s Listen
《慣れ》
できることは○,できないことは△で囲む。
・振り返り
「できることとできないことの言い方について気
付いたことを書きましょう。」
2 「できる」
「できな
い」という表現に
慣れ親しむ。
【外国
・ポインティングゲーム
《慣れ》
前時の要領で行う。
・伝言ゲーム
《慣れ》
語への慣れ親し
教師の言う“I can ….”を伝えていき,最後の子どもが
み】
そのジェスチャーをする。
○1 人ずつ行い,聞き慣れができる
ようにする。
・Let’s Play 2(Who am I?クイズ)
《慣れ》
・尋ねられたことについて,できるかできないかを答
える。
○教師からの質問 Can you∼?に答
えながら,尋ね方や答え方を知る。
・インタビュー(食べられるもの)
《慣れ》 ○尋ね合う目的を持たせるようにす
友達が好きではなさそうな物を1人1つ選び,たく
さんの友達に“Can you eat …?”で尋ねる。
・インタビュー(料理)
《コミュ》
自分の作れない料理を1つ選び,友達に“Can you
cook …?”で尋ねる。
追-25
る。
・振り返り
「インタビューをして感じたことを書きましょう。」
3 友達がどんなこと
ができるか興味を
もって尋ねようと
したり,クイズに
積極的に答えよう
とする。
【コミュニ
・Let’s Chant(できること)
《慣れ》
・インタビュー
《コミュ》 ○尋ね合う目的を持たせるようにす
自分の苦手なスポーツを1つ選び,そのスポーツが
得意な人を探す。
・Activity 1
《コミュ》
友達のできることを予想して,尋ね合う。
○予想させることで目的意識を持た
ケーションへの関
心・意欲・態度】
る。
せる。
・インタビュー
《コミュ》 ○インタビューの内容を子どもたち
クラスの中でどんなことができる人を知りたいか
を発表し,質問を3∼5つに絞る。それについて互
いに尋ね合い,相手の名前と答えを○×で記入す
る。
から出させることで意欲を持たせ
る。
○インタビューの後にクイズを行う
ことを予告し,より積極的にイン
・Who am I?クイズ
《コミュ》
タビューに取り組ませる。
インタビュー結果からのクイズに答える。
・振り返り
「インタビューやクイズをして,友だちの新しく知
ったことを書きましょう。」
4 自分のできないこ
とやできることに
ついて自信をもっ
・Let’s Chant(できること)
《慣れ》
・Activity 2
《コミュ》 ○なるべく多くのサインをもらうた
できそうな人を予想して,できるだけ多くのサイン
めに,できる人を予想させること
て伝えたり友達の
がもらえるようにする。
で,インタビューの目的を持たせ
できることを聞
・Activity 3(This is me.)
《コミュ》
き,人それぞれ違
音声を聞いて,自分のできることやできないことを
うことを知る。
【コ
考えて,表現できるようにする。
ミュニケーション
できないことからできることの順で自分のことを
への関心・意欲・
態度】
紹介する。
・振り返り
「友達の紹介を聞いて,感じたことを書きましょ
う。」
追-26
る。
○ひとそれぞれできることが違うこ
とに気付かせる。
Hi, friends! 2
Lesson 4 Turn right. 「道案内をしよう」
単元目標1.積極的に道を尋ねたり,道案内したりしようとする。
2.目的地への生き方を尋ねたり言ったりする表現に慣れ親しむ。
3.英語と日本語とでは,建物の表し方が違うことに気付く。
単元の特徴と留意点
○事実の伝達であるため,思いを入れにくい。
→ 道案内への目的を持たせる工夫をする。
○正確に相手に伝える必要があるため,正確に伝えることの必要性に気付くことができる。
→ 建物の名前や“Turn right/left.”の言い慣れを十分にする。
→ 実際に体を動かしながら,“Turn right/left.”(方向)に慣れていく。
→ 道案内の仕方のルールの共通理解を図る。
○正確に伝えるために,ジェスチャーの便利さに気付く。
→ 場の設定を工夫し,ジェスチャーの便利さに気付かせる。
時
授業目標
【評価の観点】
1 町の中の様々な建
活動《活動の目的》
・What’s this?(実際の写真)
留意点等
《気付き》 ○スーパーと supermarket,デパート
物の名前を知り,
学区内の建物の写真を見ながら,建物の英語の表
と department store,コンビニと
英語と日本語とで
現について知る。
convenience store については,日本
は,建物の表し方
語との違いに気付くようにする。
が違うことに気付
○station のつくものの共通点を考え,
く。
【言語や文化に
人や物が配置されている所を示す
関する気付き】
ことに気付くようにする。
・What’s this?(スリーヒントクイズ)
《慣れ》
教師が言う,売っている物や特徴等でのスリーヒ
ントでのクイズに答える。
・Let’s Play(おはじきゲーム)
《慣れ》
教師―児童,児童―児童で行う。
・ミッシングゲーム
《慣れ》 ○繰り返し言うことで,建物の表現に
建物のピクチャーカードでのミッシングゲームを
言い慣れるようにする。
行う。
・振り返り
「建物の言い方で気付いたことを書きましょう。
」
2 建物の言い方や,
・建物チャンツ
《慣れ》 ○『Hi,friends!』には,このチャンツ
目的地への行き方
が入っていないため,教師がリズム
を尋ねたり言った
打ちをする。
りする表現に慣れ
・Let’s Listen(1回目)
《慣れ》 ○全員で行い,”Go straight.”で 1 ブロ
親しむ。
【外国語へ
ック進む。”Turn right/left.”で右(左)
の慣れ親しみ】
を向く。
・Let’s Listen(2回目)
《慣れ》
・Turn right ゲーム
《慣れ》
というルールを押さえる。
○もう一度1人でやることで,聞き慣
れると共に,ルールを確認させる。
P14,15 の地図で,教師が言う道案内を聞いて地図
上を指していく。
・Let’s Chant(道案内)
《慣れ》
○道案内の表現をリズムに乗って言
・振り返り
ってみることで,今日の表現の確認
追-27
「Turn right ゲームをして,感じたことを書きま
をする。
しょう。
」
3 目的地への行き方
を尋ねたり言った
りする表現に慣れ
親しむ。
【外国語へ
の慣れ親しみ】
・Let’s Chant(道案内)
《慣れ》
・サイモンセッズ
《慣れ》 ○実際に体を使って動いてみること
Go straight や Turn right/left. Stop.を使って行う。
・Turn right ゲーム
で,特に右と左を確実にする。
《コミュ》
P14,15 の地図で,教師が言う道案内を聞いて地図
上を指していく。
○全員が聞いて分かるようにする。あ
る程度聞き慣れているようなら,ペ
・Activity
《コミュ》
アやグループで行う。
P16,17 の地図を用いてペアで行う。
ペアの相手に分からないように,公園,本屋,コ
ンビニ,花屋,スーパーを,空いている場所に自
由に書き込む。
“Go straight.” “ Turn right/left.” “ Park on the right.”
の表現を用いて,ペアで情報を伝え合いながら,
同じ町を作る。
・振り返り
「同じ町をつくる活動をして,感じたことを書き
ましょう。
」
4 相手に分かりやす
・建物チャンツ
《慣れ》
いような工夫をし
・Let’s Chant(道案内)
《慣れ》
ながら道案内をし
・教師による道案内のデモンストレーション
○道案内の仕方で大切なポイントに
ようとする。
【コミ
気付くようにする。(ジェスチャー
ュニケーションへ
や表情等)
の関心・意欲・態
度】
・道案内
《コミュ》 ○少し大きめの教室や体育館等を利
教室の机に,建物のピクチャーシートを置き,伝
え方の工夫をしながら実際に道案内を行う。
・振り返り
「どのような工夫をしたか書きましょう。また,
友達のよかった所も書きましょう。
」
追-28
用して行うことも考えられる。
Hi, friends! 2
単元目標
Lesson 5
Let’s go to Italy. 「友だちを旅行にさそおう」
1.自分の思いがはっきり伝わるように,おすすめの国について発表したり,友達の発表を積極的に聞い
たりしようとする。
2.行きたい国について尋ねたり言ったりする表現に慣れ親しむ。
3.世界には様々な人たちが様々な生活をしていることに気付く。
単元の特徴と留意点
○外国の食べ物やスポーツ,観光地等の文化を扱い,外国への興味・関心を高める。
→ 文化を体験的に理解するための(子ども自ら気付くような)工夫をする。
○ほとんど知識のない外国の国の中から,自分の行きたい国を選ぶ。
→ 自分で行きたい国を選べるよう,外国への興味・関心を高めたり,外国の文化について知っ
たりするようにする。
○一度に2文以上(I want to go to ~. I want to eat ~.)の発話が必要である。
→ 子どもの実態に応じて,おすすめの国を紹介し合う場面設定や形態を工夫する。
→ 行きたい国とその理由についての言い慣れを十分に行う。
時
授業目標
【評価の観点】
1 世界遺産やそれぞ
れの国の特徴や魅
活動《活動の目的》
・Let’s Play 1(国名)
《気付き》 ○それぞれの国について知ってい
それぞれの国について知っていることを発表する。
力に気付く。
【言語
・キーワードゲーム(国名)
や文化に関する気
・Let’s Listen 1(世界遺産)
付き】
留意点等
ることを共有させる。
《慣れ》
《気付き》 ○子どもが知っていそうな世界遺
日本の文化との相違点や類似点について発表する。
産の順に行い,外国への興味・
関心が高まるようにする。
・Let’s Listen 2(国旗クイズ)
《慣れ》 ○国旗の色やデザインにはそれぞ
どこの国の国旗か答える。
れ意味があることを知らせる。
(日の丸・・・中央の赤い○は
日の出の太陽を示す。また,紅
白は日本の伝統色でめでたいも
のとされ,かつ,赤は博愛と活
・振り返り
力 ,白は神 聖と純 潔を意 味す
「いろいろな国について気付いたことや感じたこと
る。
)
を書きましょう。
」
2 行きたい国につい
て尋ねたり言った
・キーワードゲーム(国名)
《慣れ》
・デモンストレーション「教師の行きたい国」
りする表現に慣れ
“Where do you want to go?”
親しむ。
【外国語へ
って行う。
○行きたい国についての尋ね方と
“I want to go to ….”を使
答え方を知らせるとともに,自
分の行きたい国への思いを持た
の慣れ親しみ】
せる。さらに絵を使うなどして,
伝え方の工夫への見通しを持た
・キーワードゲーム(行きたい国の尋ね方)
《慣れ》
せる。
○だんだん数を増やすことで,難
・ステレオゲーム
《慣れ》
易度を上げていく。
数人の子どもが前に出て,行きたい国を言う。
・仲間集めゲーム
《コミュ》 ○尋ね合う目的を持たせる。
お互いの行きたい国を尋ね合い,同じ国に行きたい人
がいたら,仲間になり,どんどん仲間を増やしていく。
ある程度仲間ができたら,それぞれのグループがどこ
の国に行きたいグループなのかを尋ねる。
○行きたい国が同じグループの中
でその理由も確認する場面を作
ることで,さらに興味,関心が
追-29
・振り返り
高まるようにする。
「仲間集めゲームで感じたことを書きましょう。
」
3 行きたい国の理由
を言う表現に慣れ
・Let’s Listen 2 と Activity の動画
《気付き》 ○動画を見ての感想を発表し合う
動画を見て,思ったことを発表し合う。
ことで,外国への興味・関心を
親しむ。
【外国語へ
の慣れ親しみ】
高める。
・デモンストレーション「教師の行きたい国(したいこ
○理由の言い方を知らせる。
とを伝える)
」
・[そこでしたいことを考えよう]
○自分の行きたい国と理由を伝え
見ることができるもの,食べることができるものの2
つの理由を考える。
る表現を考える。
○理由を,食べることができるも
のと見ることができるものにす
ることで,表現しやすくする。
○言葉だけで伝えるのが難しい場
合は,絵を描くなどの工夫をす
るとよいことを伝える。
・Let’s Chant
《慣れ》 ○カラオケバージョンで行い,自
分の表現を言うようにする。
○スピードを変え,少しずつ慣れ
ていくようにする。
・Let’s Play 3
《コミュ》
行きたい国についてインタビューし合う。
・振り返り
「自分の行きたい国と,そこでしたいことを書きまし
ょう。
」
4 自分の思いがはっ
きりと伝わるよう
・Activity の紹介文を聞く。
・Let’s Chant
《慣れ》 ○全員が自信が持てるよう,繰り
におすすめの国に
返し行い,言い慣れるようにす
ついて発表した
る。
り,積極的に友達
の発表を聞いたり
隣同士で何度も言い合い,アド
・
[おすすめの国を紹介し合おう]
《コミュ》
しようとする。
【コ
ミュニケーション
バ イスし合 うこと も考え られ
る。
・紹介を聞いて行きたくなった国の発表
への関心・意欲・
○子どもの実態に合わせて,グル
ープ,全体等の形態を選ぶ。
態度】
○友達の発表を聞いて行ってみた
くなった国を後で発表してもら
・振り返り
うことを伝え,お互いの紹介に
「友達の行きたい国紹介を聞いて,思ったことを書き
ましょう。
」
追-30
興味を持つようにする。
Hi, friends! 2 Lesson 6 What time do you get up? 「一日の生活を紹介しよう」
単元目標
1.積極的に自分の一日を紹介したり,友達の一日を聞き取ったりしようとする。
2.生活を表す表現や,一日の生活についての時刻を尋ねる表現に慣れ親しむ。
3.世界には時差があることに気付き,世界の様子に興味をもつ。
単元の特徴と留意点
○日常動作,時刻等扱う言語材料が多い。
→ 時刻と日常動作の聞き慣れ,言い慣れを十分に行う。
○現在の時刻を尋ね合う表現と○○をする時刻を尋ね合う表現の両方を扱うため間違えやすい。
→ “What time is it?” “What time do you ~?”の活動を一度に行わないようにする。
○時差と日常動作を扱うことで,日本と外国の生活を比較し,時差を実感することができる。
→ 時差を実感できるよう,日本と外国での同時刻の行動を比較できるようにする。
○日本語では話題にする機会が少ない”What time do you ~?”を扱う。
→ “What time do you ~?”と尋ねる目的が明確な活動を設定する。
時
授業目標
【評価の観点】
1 世界には時差があ
活動《活動の目的》
・『Hi, friends!1』Lesson6 の Let’s Listen(数字) ○『Hi,friends!1』の P24 をコピーを
ることに気付く。
【言語や文化に関
する気付き】
留意点等
《慣れ》
・ビンゴゲーム(数字)
使用する。
《慣れ》 ○数の聞き取りは,子どもにとって
5×5のマスを用いて,60 までの数を自由に書きこ
難しいため,何度か行う。
む。
教師の言う数が,自分のカードにあったら,消して
いく。
・Let’s Play 1(ナンバーゲーム)
《慣れ》 ○21 の数字を少しずつ変えていく。
ペアで数字を1から交互に言い合い(1 人数字を3
つまで言える)
,21 の数字を言った方が負け。
・Let’s Listen 1(時刻)
《慣れ》
・外国の時刻
○外国の時刻を知り,時差があるこ
とに気付かせる。
(例 ALT と電話のやりとりをし
ながら,今の日本の時刻と ALT の
国の時刻とを比較する等)
・インフォメーションギャップ(時差)
《気付き》 ○Let’s Listen3の地図を利用する。
地図上に時刻を 1 カ所ずつ書いたものを数種類用意
し,知らない場所の時刻を尋ね合い,時刻を書き入
れる。
・振り返り
「今日の活動で気付いたことを書きましょう。
」
2 世界の生活に興味
・時差と日常動作の言い方
○様々な国の時刻を示し,その時間
を持ち,日常動作
にどんなことをしているか考えな
を表す表現に慣れ
親しむ。
【言語や文
がら,日常動作の言い方を知らせ
・Let’s Listen 3(世界の時刻)
《気付き》
化に関する気付
き】
【外国語への慣
れ親しみ】
る。
○同じ時刻に世界各国でいろいろな
・ジェスチャーゲーム
《慣れ》
グループで行う。
生活があることに気付かせる。
○最初に全体で行い,やり方を共通
ジェスチャーを見て,その動作をしている国または
都市の名前を当てる。
追-31
理解してからグループで行う。
・振り返り
「今日の活動で感じたことを書きましょう。
」
3 日常動作や時刻を
尋ね合う言い方に
慣れ親しむ。
【外国
・ナンバーゲーム
《慣れ》
第1時で行った要領で行う。
・日常動作のチャンツ
《慣れ》 ○『Hi,friends!』の音声にはないため,
語への慣れ親し
教師のリズム打ちに合わせて日常
み】
動作を順番に言うようにする。
・おはじきゲーム
《慣れ》 ○全体やグループ,ペアでジェスチ
・ジェスチャーゲーム
《慣れ》
ャーゲームを行う。
○What time do you …? の言い方と
・日常動作の時刻
教師から尋ねられた日常動作を何時に行っている
答え方を知らせる。
か答える。
・Let’s Play 2(おはじき)
《慣れ》 ○ただ教師が日常動作を言うのでは
教師が言うであろう日常動作を予想し,おはじきを
なく,「自分の好きな日常動作」,
置く。当たっていたら,おはじきを外していく。
「必ず毎日行う日常動作」等テー
マを設けて言う。
・Let’s Chant(時刻と日常動作)
《慣れ》 ○今日知った表現が確認できるよ
・振り返り
う,ゆっくりしたスピードで行う。
「今日の活動で感じたことを書きましょう。
」
4 友達の生活時間に
・ナンバーゲーム
《慣れ》
関心を持って,積
・Let’s Chant
《慣れ》
極的に友達に尋ね
・Let’s Listen 2
《慣れ》 ○自分の時刻と比べることで,聞く
ようとする。
【コミ
ュニケーションへ
の関心・意欲・態
度】
目的を持たせる。
・Activity 1
《コミュ》 ○予想することで,聞く目的を持た
先生の1日を予想して全員でインタビューする。
・インタビュー
せる。
《コミュ》 ○みんなで決め,1つずつインタビ
例)
「クラスの中で最も早起きは?」
ューするようにする。1 度にいく
「クラスの中で最も早く夕食を食べる人は?」
つも尋ねるのではなく,自信を持
「自分と同じ時刻に起きる(寝る人)は?」
って尋ねることができるように,
1つずつ行う。
・振り返り
「インタビューをして思ったことについて書きま
しょう。
」
5
自分の生活が相手
・ナンバーゲーム
《慣れ》
に伝わるように工
・Let’s Chant
《慣れ》
夫したり,自分の
・デモンストレーション「教師の 1 日の生活」
生活と比べながら
友達の生活を聞い
○自分の 1 日の生活を紹介したいと
いう意欲を持たせる。
・Activity 2
《コミュ》 ○自信をもって言えるよう,教師の
たりしようとす
自分の生活の時刻を書き入れた後,紹介し合う。
リズム打ちに合わせて 1 日の紹介
る。
【コミュニケー
グループや全体,自由に相手を見付けて紹介するな
に言い慣れるようにする。隣どう
ションへの関心・
ど,様々な形態が考えられる。
しで,練習する時間を設けること
意欲・態度】
も考えられる。
・振り返り
「友達の 1 日の生活を聞いて感じたことを書きまし
ょう。
」
追-32
Hi, friends! 2
単元目標
Lesson 7 We are good friends. 「オリジナルの物語を作ろう」
1.積極的に英語で物語の内容を伝えようとする。
2.まとまった英語を聞いて,内容が分かり,場面に合ったセリフを言う。
3.世界の物語に興味を持つ。
単元の特徴と留意点
○絵本(世界の物語)を扱う。
→ 図書室にある英語の絵本を活用してみる。
○暗記して表現しなければならない。
→ セリフの言い慣れを十分に行う。
○登場人物の気持ちを想像し,
「どうやって表現しよう」ということが自分の思いとなる。
○劇という特別な設定で行うため,表情やジェスチャーの必要性を知る。
→ 登場人物の思いを上手に伝えるにはどんなことが必要か考え,表現の仕方の工夫の時間を確
保する。
時
授業目標
【評価の観点】
1 世界の様々な物語
に興味を持つ。
【言
活動《活動の目的》
・Let’s Play
留意点等
《気付き》 ○1つずつセリフを聞き,イラストとセ
どんな物語の登場人物が隠れているか探す。
語や文化に関する
気付き】まとまっ
像できるようにする。
・英語の絵本
《慣れ》 ○図書室にある,子どもの興味を引きそ
た英語を聞いて内
教師が読む英語の絵本を,与えられた聞き取り
容が分かる。
【外国
の視点について考えながら聞く。
うな簡単な英語の絵本を用意する。
○視点例
語への慣れ親し
み】
リフからどんな内容を言っているか想
1回目:登場人物は何人?
・振り返り
2回目:1 番気に入った人物は?
「今日のお話を聞いての感想を書きましょ
3回目:1 番気に入った場面は?
う。
」
2 まとまった英語を
・Let’s Listen(桃太郎)1 回目
《慣れ》 ○教師数人で役割分担をし,演じたもの
聞いて内容が分か
る。
【外国語への慣
を録画しておいて見せ,子どもに単元
・Let’s Listen(桃太郎)2 回目
《慣れ》
・Let’s Chant
《慣れ》
れ親しみ】
の見通しを持たせると良い。
○どんなセリフを言っているのか考えな
4 人グループで,犬・猿・きじ・桃太郎の役を
決める。
がら聞くようにする。
○どんなセリフを言っているのか場面ご
とに確認する。
出会いの場面のセリフを聞き,その役の子ども
が言う。
役を交代して言う。
・振り返り
「どんな劇にしていきたいか書きましょう。
」
3 出会いの場面のセ
リフに慣れ親し
・Let’s Chant
《慣れ》
・
[セリフを言おう]
《コミュ》
む。
【外国語への慣
4人グループで出会いの場面の絵に合わせて
れ親しみ】
セリフを言う。
その後,発表するか,またはグループ同士で見
合う。
○発表時はデジタル教材の映像に合わせ
て行う。
○どのような言い方がよかったか伝え合
・振り返り
い,伝え方の工夫の視点(声の大きさ,
「どのような言い方がよいと思ったか書きま
しょう。
」
スピード,間の置き方)を共通理解す
る。
追-33
4 物語を英語で表現
・オリジナルの物語作り
《コミュ》 ○出会いの場面の登場人物の意味を知る
しようとする。
【コ
桃太郎の家来をグループごとに自由に決める。
ことで,物語に興味を持つようにする。
ミュニケーション
それぞれの家来のセリフを考える。
(鬼門となる北東の位置にある干支が
への関心・意欲・
役を決め,セリフの練習をする。
うし
態度】
(グループで決めた家来と,それらを家来に
とら
とら
丑と寅の方角であるため,鬼は寅のパ
した理由を書く。
)
うし
ンツをはき,頭には丑の角があること,
さる
とり
その方角の反対側にあるのが,申,酉,
・振り返り
「練習で見付けた友達の良さについて書きま
いぬ
戌であるため,桃太郎の家来は猿,き
しょう。
」
じ,犬になったことを知る。
)
5 登場人物の気持ち
が伝わるように,
・オリジナルの物語の練習
《コミュ》 ○グループごとに練習する。
・中間発表をしよう。
《コミュ》
工夫して表現しよ
2つのグループがペアのグループとなり,お互
うとする。
【コミュ
いに発表する。
ニケーションへの
確認した表現の工夫を基に,さらに表現方法を
関心・意欲・態度】
工夫し,練習する。
○お互いの劇をよりよくするための視点
を確認してから始める。
○良い点や改善点を言い合うことで全体
で表現の工夫を確認する。
・振り返り
「どんなところを工夫したか書きましょう。
」
6 自分のセリフを相
・オリジナルの物語を発表
《コミュ》 ○劇の発表に向けての意気込みを書き,
手に伝わるように
グループ内で発表し合うことで,グル
堂々と言う。
【外国
ープの仲間意識と発表への意欲を高め
語への慣れ親し
る。
み】
○発表の前の練習をする。
・振り返り
○グループごとに全員の前で劇を発表す
「劇の発表を行って感じたこと書きましょ
う。
」
追-34
る。
Hi, friends! 2 Lesson 8 What do you want to be? 「夢宣言をしよう」
単元目標
1.積極的に自分の将来の夢について交流しようとする。
2.どのような職業に就きたいかを尋ねたり,答えたりする表現に慣れ親しむ。
3.世界には様々な夢を持つ同年代の子どもがいることを知り,英語と日本語での職業を表す語の成り立
ちを通して,言葉の面白さに気付く。
単元の特徴と留意点
○小学校最後の単元である。
® お互いの夢を受容的に聞き合う雰囲気を作る。
○将来なりたい職業が決まっている子どもが少ない。
® 自分の将来を考える機会となる。(キャリア教育との関連)
時
授業目標
【評価の観点】
1 様々な職業の言い
活動《活動の目的》
・ジェスチャークイズ
留意点等
《気付き》 ○ジェスチャークイズの答えを,語の成
方やその成り立ち
教師または代表の子どもが職業のジェスチャー
り立ち別に種類分けして黒板に貼っ
を知り,英語と日
をし,他の子どもが職業名を当てる。
ていく。(語尾が-er,-or,-ian,-ist,その
本語の共通点や言
ピクチャーカードの種類分けの視点を考える。
他)
葉の面白さに気付
○種類分けの視点を考えることで,語の
く。
【言語や文化に
成り立ちに気付くようにする。また,
関する気付き】
日本語にも看護師,消防士,政治家の
ように,共通点があることに気付くよ
・キーワードゲーム(職業名)
《慣れ》
・カルタゲーム(職業)
《慣れ》 ○職業名に聞き慣れるようにする。
うにする。
巻末の職業カードを使って行う。
・振り返り
「英語の職業の名前で気付いたことを書きまし
ょう。」
2 職業の表現に慣れ
親しむ。
【外国語へ
の慣れ親しみ】
・キーワードゲーム(職業)
《慣れ》
・神経衰弱ゲーム(職業)
《慣れ》 ○カードをめくったら必ず職業名を言
4 人グループになり,職業カードを裏にして並
うように伝える。
べ,神経衰弱の要領で行う。
・デモンストレーション「教師のなりたい職業」
子どもの頃になりたかった職業を言う。
《慣れ》 ○誰の夢か考えながら聞くよう伝える。
・Let’s Chant(職業)
《慣れ》
○子どもが選んだ職業を,次時以降のチ
「将来やってみたい職業を書いてみましょう。」
就きたいかを尋ね
・Let’s Chant(職業)
《慣れ》
・伝言ゲーム①
《慣れ》
たり,答えたりす
教師の言う“I want to be a ….”を伝言していく。
る表現に慣れ親し
最後の子どもは,伝わってきた文章を教師に言
む。
【外国語への慣
れ親しみ】
うにする。
・Let’s Listen
・振り返り
3 どのような職業に
○子どもが将来の夢について考えるよ
ャンツで活用する。
いに行く。
・伝言ゲーム②
《慣れ》
先頭は自分のなりたい職業を言い,次の子ども
は自分のなりたい職業を足して言っていく。
・カードゲーム
《慣れ》 ○尋ね合ったらカードを交換し,新しい
1 人 1 枚ずつ職業カードを持ち,何になりたいか
追-35
相手と会話をすることで,なるべくい
尋ね合う。
ろいろな職業名に親しむようにする。
・インタビュー
《コミュ》
友達の夢についてインタビューする。
・振り返り
「友達の夢についてのインタビューをして,感
じたことを書きましょう。」
4 積極的に自分の将
来の夢について交
流 し よう と す る。
・Let’s Chant(職業)
《慣れ》
・Activity(夢宣言)
《コミュ》 ○やってみたい職業を 1 つ選び,その理
全員で1つの円を作り,1 人ずつ発表する。
由を1∼2つ考え,英語での表現(基
【コミュニケーシ
本的には I like….を用いる)を考える
ョンへの関心・意
時間を持つ。
欲・態度】
○ペアやグループで繰り返し言い合い,
発話への自信を持つようにする。
・[メッセージを届けよう]
○励ましの付箋が平均的に渡るように
友達のなりたい職業とその理由を聞いて励まし
の言葉を付箋に書き,その友達に届ける。
・振り返り
「これまでの外国語活動の授業の感想と,中学
校での英語の学習への思いを書きましょう。」
追-36
配慮する。
補足資料
補足資料
3 Hi,friends!と中学校教科書との関連
(1) Hi,friends! 1
単元名
単元目標
Lesson1
・積極的に挨拶をしようとす
る。
Hello!
・英語での挨拶や、自分の名
前の言い方に慣れ親しむ。
言語
・世界には様々な言語がある
あいさつ
ことを知る。
Lesson2
I'm happy.
ジェスチャー
感情・様子
活動例
(L) どんなことを勉強するの
か、( )に名前を書こう。
(P) あなたの名刺を作ろう。
(C) "Hello!"
(L) どの国のあいさつか、考
えよう。
(A) 友だちと名刺を交換しよ
う。
表現
Hello. My name
is ~. What's
your name?
Thank you.
Goodbye.
・表情やジェスチャーをつけて (L) 誰がどんな様子か、線で How are you?
相手に感情や様子を積極的 結ぼう。
I'm happy.
に伝えようとする。
(P) どんなことを表している
・感情や様子を表したり尋ね か、□に番号を書こう。
たりする表現に慣れ親しむ。 (S) "Hello Song"
・表情やジェスチャーなどの (A) ジェスチャーをつけてあい
言葉によらないコミュニケー さつをしよう。
ションの大切さや、世界には
様々なジェスチャーがあるこ
とに気付く。
Lesson3
・積極的に数を数えたり、尋
ねたりしようとする。
How many?
・1~20の数の言い方や数の
尋ね方に慣れ親しむ。
数
・言語には、それぞれの特色
身の回りの物 があることを知る。
(P) じゃんけんゲーム
How many
(L) どこの国の数の言い方
pencils?
か、□に番号を書こう。
Five pencils.
(P) いくつあるか、数えよう。
(C) "How many balls?"
(A) りんごがいくつあるか、尋
ねよう。
(A) 「How many? クイズ」を作
ろう。
Lesson4
(P) おはじきゲーム
(C) "I like apples."
(L) 誰が何を好きなのか、線
で結ぼう。
(C) "Do you like apples?"
(L) 好きなものには○を、嫌
いなものには×を書いて、表
を完成しよう。
(A) 友だちの好き嫌いを予想
して、インタビューしよう。
I like apples.
果物
食べ物・飲み
物
スポーツ
生き物
・好きなものや嫌いなものに
ついて、積極的に伝えようと
する。
・好きなものや嫌いなものを
表したり尋ねたりする表現に
慣れ親しむ。
・日本語と英語の音の違いに
気付く。
I like ~.
I don't like ~.
Do you like ~?
Yes, I do./No, I
don't.
語彙
TOTAL ENGLISH(学校図書)
〈1年〉
▲Pre-Lesson
・自己紹介をしよう、友だちと自己紹介をしよ
う、あいさつをしよう
▲Let's Start
・あいさつ
▲Lesson3A 自己紹介
○I'm [I am] Jack Smith.
・自分の名前や状態について言う。
様子・感情を表す語
(happy, fine, sleepy,
hungry, tired, sad)
Sunshine(開隆堂)
NEW HORIZON(東京書籍)
〈1年〉
〈1年〉
▲Let's Start1 新しい友達を作ろう(挨拶)
▲Greetings around the world(裏表紙)
▲Program2-1 アメリカからの転校生
・世界の言葉で こんにちは/ありがとう
○Hi, I am Saki. Oh, you are Saki. I'm Tom.
▲Warm-up1 あいさつ
・自分の名前を言い、相手の名前も言えるよう ・出会いの挨拶、別れの挨拶
にしよう。
▲Warm-up9 名前(name)
・人名や地名は大文字で書き始める等
▲Unit1-1 ようこそ、日本の学校へ
○I am Sakura.
・あいさつをしよう
〈1年〉
〈2年〉
▲Word Tree 私の気持ち
▲巻末資料12
○I'm happy. I'm sad. I'm angry. I'm excited.
○angry, bored, excited, happy, sad, scared,
I'm hungry. I'm thirsty. I'm tired. I'm sleepy.
tired, surprised, worried, nervous, hungry,
〈2年〉
sleepy
▲Lesson1C ホール先生と柔道
○You look strong. You look like a champion.
・「~のように見えます」と言う。
▲Lesson2 Gesture いろいろなジェスチャー
▲Word Tree 病気・けが
○I have a fever/cold.
▲Talking Time 体調を尋ねる
○Are you all right? You should rest. Take
care. I have (a) pain here.
▲Word Up 感情
○You look glad. I'm
sad/glad/excited/angry/bored/nervous.
▲ジェスチャー Gestures(裏表紙)
○Good!/Nice!/Good job!,Bad.,""と言いました,
I don't know.,Good luck.,Okay!,アメリカと日本
の違い
身の回りのもの(cat, dog, 〈1年〉
〈1年〉
ball, pencil, apple)
Word Tree 数字
▲Word Web1 数の言い方
数字(one, two, three, …, ・0~19, 20~100
・0~19, 20~100, 101~999, 1000
twenty)
▲Lesson2A ホール先生のペット
▲Program4-2 リサイクル活動
○I have two dogs.
○I have a brother. I have two brothers.
・複数の人やものについて表現する。
・2人(2つ)以上の人(物)について言えるよう
▲Lesson2C たくさんの本?
にしよう。
○How many CDs do you have? I have a
▲Program4-3 リサイクル活動
hundred CDs./I have no CDs.
○How many CDs do you have? I have five
・数を尋ねたり、それに答えたりする。
CDs.
〈3年〉
・数を尋ねたり答えたりできるようにしよう。
▲付録 基本単語のまとめ
・Numbers and Ordinal Numbers(数字と序数)
果物(strawberry, cherry, 〈1年〉
〈1年〉
peach, grape, kiwi fruit, ▲Lesson1A 好きなスポーツ
▲Let's Start3 自分のことを言ってみよう
lemon, banana, pineapple, ○I like soccer.
▲Program3-1 ウッド先生がやってきた
orange, melon)
・自分の好きなことや好きなものを言う。
○I like music. I like music too. I play the
食べ物・飲み物(ice
▲Lesson1B バスケットボールをします
piano.
cream, milk, juice)
○Do you play soccer? Yes, I do./No, I don't. ・自分の好きなことや、普段することを言える
スポーツ(baseball,
・相手が何をするか尋ねたり、それに答えたり ようにしよう。
soccer, swimming,
する。
▲Program3-2 ウッド先生がやってきた
basketball)
▲Lesson1C おすしが好きです
○Do you eat sushi? Yes, I do./No, I don't. I
生き物(bird, rabbit, dog, ○I don't like soccer.
don't like sushi.
cat, spider)
・「~ではありません、~しません」と否定す ・相手の好きなものについて尋ねたり答えた
る。
り、自分の好きでないものを言ったりできるよ
▲Chapter Project1 自分のことを伝えよう
うにしよう。
・今までに習った表現を使って、自分のことを ▲My Project1 自己紹介をしよう
英語で伝えましょう。
追-37
〈1年〉
▲Speaking Plus4 保健室での会話
○What's wrong? I have a headache.
〈2年〉
▲ジェスチャー
・日本とは異なるジェスチャー、日本ではあま
り使われないジェスチャー
〈1年〉
▲Warm-up5 数字(numbers)
▲Unit5-1 注文をしよう
○Two cups.
・複数の人やものについて表現する。
▲Unit5-2 数をたずねよう
○How many CDs do you have? I have eighty
CDs.
・数を尋ねたり、それに答えたりする。
〈1年〉
▲Unit3-1 自己紹介をしよう
○I like soccer.
・自分の好きなことや好きなものを言う。
▲Unit3-2 質問をしよう
○Do you play the piano? Yes, I do./No, I do
not.
・相手が何をするか尋ねたり、それに答えたり
する。
▲Unit3-3 質問を続けよう
○I do not have a car.
・自分がしないことを言う。
▲Multi Plus1 自己紹介
補足資料
補足資料
(1) Hi,friends! 1
単元名
単元目標
Lesso5
・好きなものについて、積極
的に尋ねたり答えたりしようと
What do you する。
like?
・色や形、好きなものは何か
を尋ねる表現に慣れ親しむ。
色
・日本語と英語の音の違いに
形
気付く。
活動例
(L) 何番のTシャツか、考えよ
う。
(L) 誰が何番のTシャツが好
きか、○に番号を書こう。
(C) "What color do you like?"
(L) さくらとたくのTシャツは何
番か、考えよう。
(P) 友だちにTシャツを作ろ
う。
(A) 友だちに何が好きか、イ
ンタビューしよう。
表現
What do you like?
What
animal/color/fruit
/sport do you
like?
I like
rabbits/red/bana
nas/soccer.
語彙
色(red, blue, yellow, pink,
green, brown, orange,
purple, black, white)
形(heart, star, circle,
triangle)
T-shirt
TOTAL ENGLISH(学校図書)
〈1年〉
▲Pre-Lesson 身につけるもの
▲Lesson2B ホール先生の趣味
○What do you read? I read novels.
・「何を」「何が」と尋ねたり、それに答えたりす
る。
▲色 Colors(裏表紙)
○red, orange, yellow, green, blue, indigo,
violet, gray, pink, white, black, brown, pants,
T-shirt, shorts, socks, cap, shoes
▲形 The Names of Shapes
○square, rectangle, circle, parallelogram,
triangle, cube, pyramid, cylinder, sphere, cone
Sunshine(開隆堂)
〈1年〉
▲Program4-1 リサイクル活動
○What do you study on Monday afternoon? I
study English and Japanese.
・相手に何をするのか尋ねたり答えたりできる
ようにしよう。
NEW HORIZON(東京書籍)
〈1年〉
▲Warm-up8 色(color)
▲Unit4-3 朝食は何かをたずねよう
○What do you have for breakfast? I have
rice.
・相手に何をするのか尋ねたり、それに答え
たりする。
▲Unit7-3 サンフランシスコの学校
○What language do you study? I study
Spanish.
・相手に何の○○をするのか尋ねたり、それ
に答えたりする。
・積極的にアルファベットの大
文字を読んだり、欲しいもの
What do you を尋ねたり答えたりしようとす
want?
る。
・アルファベットの文字とその
アルファベット 読み方とを一致させ、欲しい
大文字
ものを尋ねたり答えたりする
身の回りの物 表現に慣れ親しむ。
・身の回りにアルファベットの
大文字で表現されているもの
があることに気付く。
Lesson7
・あるものについて積極的に
それが何かと尋ねたり、答え
What's this? たりしようとする。
・あるものが何かと尋ねたり、
身の回りの物 答えたりする表現に慣れ親し
む。
・日本語と英語の共通点や相
違点から、言葉のおもしろさ
に気付く。
(P) アルファベットの大文字を
さがそう。
(P) ポインティングゲーム
(C) "Alphabet Chant"
(C) "What do you want?"
(L) アルファベットの大文字や
数を線で結ぼう。
(P) カード集めゲーム
(A) 見つけたアルファベットの
大文字を書こう。
What do you
want?
The 'A' card,
please.
アルファベットの大文字
(A~Z)
数字(twenty one, …,
thirty)
〈1年〉
▲Let's Start
・The Alphabet
〈1年〉
▲Program1-1 アルファベットに慣れよう
▲Program1-2 アルファベットが表す音を聞
いてみよう
▲Program1-3 アルファベットを書こう
・アルファベットであそぼう
〈1年〉
▲Warm-up3 アルファベット
・アルファベットの大文字、小文字
身の回りの物(triangle,
fish, recorder, shoe,
notebook, eraser, grove,
beaker, bird, textbook,
eggplant, blush, mat, bat,
cap, map, ruler, globe,
tomato, flying pan, cup,
microscope, piano,
flower)
〈1年〉
▲Lesson4C せんべい
○What's[What is] this? It's[It is] a rice
cracker.
・「何」なのか、「どういうもの」なのかを尋ねた
り、それに答えたりする。
〈1年〉
▲Program5-1 国際フードフェスティバル
○What's that on the table, Balu?
・友だちや身の回りの物を紹介したり、尋ねた
り答えたりできるようにしよう。
〈1年〉
▲Unit4-1 それが何かをたずねよう
○What is this? It is a bird.
・何かを尋ねたり、それに答えたりする。
Lesson8
(P) スリーヒントクイズ
(L) 今日の時間割は何か、考
えよう。
(S) "Sunday, Monday,
Tuesday"
(P) キーワードゲーム
(C) "What do you study?"
(L) どんな学校生活か、分
かったことを書こう。
(P) あなたの好きな教科等の
名前とその理由を書こう。
(A) 「夢の時間割」を作ろう。
(L) さくらとたくのフルーツパ
フェはどれか、考えよう。
(P) 友だちにフルーツパフェを
作ろう。
(L) 誰が何を注文したのか、
考えよう。
(C) "What would you like?"
(A) ランチメニューを作ろう。
(A) どこの国の給食か、□に
番号を書こう。
(A) オリジナルの給食を作り
合おう。
I study ~ on ~. 教科など(Japanese,
What do you
English, math, social
study on ~?
studies, science, music,
P.E., arts and crafts,
home economics,
calligraphy)
曜日(Sunday, …,
Saturday)
〈1年〉
▲Word Tree 1週間
▲Word Up 教科
〈3年〉
▲付録 基本単語のまとめ
・The Days of the Week(曜日)
〈1年〉
〈1年〉
▲Word Web2 曜日の言い方
▲Warm-up6 週(week)
▲Program4-1 リサイクル活動
○What do you study on Monday afternoon? I
study English and Japanese.
▲巻末資料10 教科・文房具
What would you
like?
I'd like a
hamburger.
〈1年〉
▲Talking Time ファストフード店で
○Can I have a hamburger, french fries and
an iced tea?
▲Word Up 食べ物
○I like pizza. Do you like pizza?
○rice, bread, cereal, pizza, spaghetti, curry,
pilaf, steak, chocolate, cake, ice cream,
pudding, hamburgers, sandwiches, pancakes,
hot dogs
〈2年〉
▲Lesson4A レストランで
○Would you like a drink?
〈2年〉
▲Power-up Speaking3 買い物
○Would you like anything else?
・ハンバーガーを注文する
〈3年〉
▲Power-up Speaking2 食事(レストランで)
○How would you like your steak? Medium,
please.
Lesson6
I study
Japanese.
教科
曜日
Lesson9
What would
you like?
食べ物
料理
・時間割について積極的に尋
ねたり答えたりしようとする。
・時間割についての表現や尋
ね方に慣れ親しむ。
・世界の小学校の学校生活
に興味をもつ。
・欲しいものについて丁寧に
積極的に尋ねたり答えたりし
ようとする。
・欲しいものについての丁寧
な表現の仕方や尋ね方に慣
れ親しむ。
・世界の料理に興味を持ち、
欲しいものを尋ねたり言った
りする際、丁寧な表現がある
ことに気付く。
(L) 下の絵は何か、考えよう。 What's this?
(P) ポインティングゲーム
It's a piano.
(C) "What's this?"
(A) クイズ大会をしよう。
食べ物・料理(hamburger,
omelet, hamburger steak,
salad, cake, spaghetti,
hotdog, pizza, ice cream,
yogurt, pudding, orange
juice, parfait, sushi,
sausages, fried chicken,
green tea, natto, miso
soup, rice, bread, French
fries)
追-38
〈1年〉
▲Bonus Word Box1 食べ物
〈2年〉
▲Speaking Plus1 先生にお願い
○May I use your pen? Could you read this
letter for me?
・ていねいに許可を求める、依頼する
〈3年〉
▲Speaking Plus2 食事の会話(ものを勧め
る)
○Would you like some more? Yes,
please./No, thank you.
補足資料
補足資料
(2) Hi,friends! 2
単元名
単元目標
活動例
Lesson1
・積極的にある物を持ってい (P) 数を数えよう。
るかどうかを尋ねたり答えた (C) "How many penguins?"
Do you have りしようとする。
(L) どの動物を表す文字か、
"a"?
・31~100の数の言い方やア 考えよう。
ルファベットの小文字、ある物 (C) "a, b, c"
言語
を持っているかどうかを尋ね (A) 見たことがあるアルファ
文字
る表現に慣れ親しむ。
ベット表示を書き写そう。
・世界には様々な文字がある (A) 見つけたアルファベット
ことを知る。
を、クイズ形式で紹介しよう。
Lesson2
・積極的に誕生日を尋ねた (P) 日本の行事と月を線で結
り、誕生日を答えたりしようと ぼう。
When is your する。
(L) 世界の行事と月を線で結
birthday?
・英語での月の言い方や、誕 ぼう。
生日を尋ねたり答えたりする (C) "Twelve Months"
行事
表現に慣れ親しむ。
(P) 日付と何の日かを書こう。
月
・世界と日本の祭りや行事に (L) 誕生日はいつか、線で結
日付
興味を持ち、時期や季節の ぼう。
違いに気付く。
(A) 友だちの誕生日を調べよ
う。
Lesson3
I can swim.
スポーツ
動作
Lesson4
Turn right.
建物
道案内
・積極的に友だちに「できるこ
と」を尋ねたり、自分の「でき
ること」や「できないこと」を答
えたりしようとする。
・「できる」「できない」という表
現に慣れ親しむ。
・言語や人、それぞれに違い
があることを知る。
(P) ポインティングゲーム
(L) どんなことができるか、で
きることを○で、できないこと
を△で囲もう。
(P) 「Who am I?クイズ」を作ろ
う。
(C) "Can you swim?"
(A) 友だちのできること・でき
ないことを予想して、インタ
ビューしよう。
(A) 自分を紹介しよう。
(A) 友だちにインタビューし
て、サインをもらおう。
・積極的に道を尋ねたり、道 (P) おはじきゲーム
案内したりしようとする。
(C) "Where is the station?"
・目的地への生き方を尋ねた (L) どこに行くのかを書こう。
り言ったりする表現に慣れ親 (A) ペアで情報を伝え合いな
しむ。
がら、同じ町を作ろう。
・英語と日本語とでは、建物
の表し方が違うことに気付く。
表現
語彙
Do you have ~? アルファベット小文字(a
Yes, I do./No, I
~z)
don't.
数字(thirty one, …,
forty, fifty, sixty,
seventy, eighty, ninety,
hundred)
When is your
birthday?
My birthday is
March
eighteenth.
I can/can't ~.
Can you ~?
Yes, I can./No, I
can't.
Where is the
school?
Go straight.
Turn right/left.
Stop.
Excuse me.
Sorry.
TOTAL ENGLISH(学校図書)
〈1年〉
▼Let's Start.
The Alphabet
Sunshine(開隆堂)
〈1年〉
▼Program1
①アルファベットになれよう
②アルファベットが表わす音を聞いてみよう
③アルファベットを書こう
アルファベットであそぼう
NEW HORIZON(東京書籍)
〈1年〉
▼Warm-up
3 アルファベット
・アルファベットの大文字、小文字
4 英語の音とつづり
5 数字(numbers)
〈1年〉
▼Word Tree 季節と月、月日の言い方
▽Lesson 7C おせちの紹介
When do you eat special food?
At Thanksgiving and Christmas.
「いつ~しますか」とたずねたり、それに答え
たりする。
〈3年〉
▽付録 基本単語のまとめ
Seasons and Months(季節と月)
Numbers and Ordinal Numbers(数字と序数)
▽外国の人に質問されたときに「説明しよう
日本のこと」
節分、花見、七五三、温泉、障子、駅弁
動作(play, swim, cook,
〈1年〉
ride)
▼Lesson 7 New Year 日本のお正月
スポーツ(basketball,
7A 書き初めにチャレンジ
soccer, baseball,
I can write some kanji.
badminton, table tennis, I can't write any kanji.
unicycle)
「~することができます」と言う。「~することが
楽器(piano, recorder)
できません」と言う。
7B Can you read this word?
Yes, I can./No, I can't.[cannot].
「~することができますか」とたずねたり、それ
に答えたりする。
〈1年〉
▼Word Web 3
月の名前と順番を表す言い方
▼Program 7 Dilo the Dolphin
③物事を行う時をたずねられるようにしよう。
When do you usually visit the library?
On Saturday morning.
〈1年〉
▼Warm-up
7 月日(date)
▼Unit 10 観光地から
Part 3 いつできるかをたずねよう
When can we camp?
We can camp all year around.
〈3年〉
▽Bonus Word Box
日本の祝日、年中行事
(正月、節分、七夕、お盆、七五三)
〈1年〉
▼Let's Start
3 自分のことを言ってみよう
(できる、できない)
▼Program 8 Origami
①できることを言えるようにしよう。
Ted speaks Japanese well.
Yes. He can read kanji too.
②できることをたずねたり答えたりできるよう
にしよう。
Can you ski?
Yes, I can./No, I can't.
〈1年〉
▼Unit 10 観光地から
Part 1 近況を述べよう
We can ride a bike.
We cannot ride a bike.
Part 2 できるかどうかをたずねよう
Can you see that bridge?
Yes, I can./
No, I cannot.
建物など(park, flower
shop, hospital,
bookstore, restaurant,
supermarket, fire station,
police station,
convenience store,
department store, post
office, station)
〈1年〉
Program 5 国際フードフェスティバル
②どこにあるのかたずねられるようにしよう。
Where is my key?
It's on the table.
〈2年〉
▼Power-up Speaking 4 道案内①
How can I get to the station?
Go straight and turn left at the third corner.
等
▼巻末資料14
町を案内しよう
〈3年〉
▽Power-up Speaking 3
道案内②(電車の乗りかえ)
〈1年〉
▼Unit 8 ナンシーに会いに
Part 1 どこにあるかをたずねよう
Where is my pen?
It is in the box.
▼Speaking+2
道案内
〈2年〉
▽Speaking +3 道案内(乗り物での行き方を
たずねる、教える)
Which bus goes to City Hall? Take Bus No.3.
〈3年〉
▽Speaking +3 道案内(乗り物での行き方を
たずねる、教える)
Could you tell me how to get to Ueda?
月(January, February,
March, April, May, June,
July, August, September,
October, November,
December)
序数(first, second, …,
thirty first:自分の誕生
日)
〈1年〉
▼Lesson 6B どんな校舎?
Where's[Where is] your aunt's room?
It's [It is] near the library.
Where do you keep your textbooks?
In my locker.
「~はどこですか」とたずねたり、それに答え
たりする。
「どこで~しますか」とたずねたり、それに答え
たりする。
▼Talking Time 校舎を案内しよう
Where's the library? Go straight.
Go up the stairs. Go down the stairs.
Turn left. Turn right.
〈2年〉
▼Talking Time 道案内
How can I get to~? Go along this street.
Turn left at the corner. …is on your right.
…next to …across from
〈3年〉
▽Talking Time Asking the Way (電車での
案内)
追-39
補足資料
補足資料
(2) Hi,friends! 2
単元名
単元目標
Lesson5
・自分の思いがはっきり伝わ
るように、おすすめの国につ
Let's go to
いて発表したり、友だちの発
Italy.
表を積極的に聞いたりしよう
とする。
世界の国々
・行きたい国について尋ねた
世界の生活
り言ったりする表現の慣れ親
しむ。
・世界には様々な人たちが
様々な生活をしていることに
気付く。
Lesson6
What time do
you get up?
世界の国々
世界の生活
Lesson7
We are good
friends.
世界の童話
日本の童話
Lesson8
What do you
want to be?
職業
将来の夢
活動例
(P) ( )に国名を書こう。
(L) どの国の世界遺産か考え
よう。
(P) 国旗クイズを作ろう。
(C) "Let's go to Italy."
(L) 分かったことを書こう。
(P) 友だちに行きたい国をイ
ンタビューしよう。
(A) おすすめの国を紹介しよ
う。
・積極的に自分の一日を紹介
したり、友だちの一日を聞き
取ったりしようとする。
・生活を表す表現や、一日の
生活についての時刻を尋ね
る表現に慣れ親しむ。
・世界には時差があることに
気付き、世界の様子に興味を
持つ。
表現
I want to go to
Italy.
Where do you
want to go?
Let's go.
語彙
国名(America, Australia,
Brazil, China, Egypt,
France, Greece, India,
Japan, Spain)
動作(eat, see)
(P) ナンバーゲーム
(L) 時計に針や数字を書こ
う。
(P) おはじきゲーム
(C) "What time do you get
up?"
(L) ( )に時刻を書いて、さくら
とあなたの一日を比べよう。
(A) 先生の一日を予想して、
インタビューしよう。
(L) 世界の時刻を□に書こ
う。
・積極的に英語で物語の内容 (P) 誰が隠れているか、さが
を伝えようとする。
そう。
・まとまった英語の話を聞い (L) お話を聞こう。
て、内容が分かり、場面に
(C) "We are good friends."
あったセリフを言う。
(A) オリジナルの物語を作っ
・世界の物語に興味を持つ。 て演じよう。
I get up at seven. 動作(get up, go to
What time do you school/bed)
get up?
・積極的に自分の将来の夢
について交流しようとする。
・どのような職業に就きたい
かを尋ねたり、答えたりする
表現に慣れ親しむ。
・世界には様々な夢を持つ同
年代の子どもがいることを知
り、英語と日本語での職業を
表す語の成り立ちを通して、
言葉の面白さに気付く。
I want to be a
teacher.
What do you
want to be?
(L) 誰の夢か、考えよう。
(C) "What do you want to
be?"
(P) 友だちに夢をインタビュー
しよう。
(A) あなたの「夢宣言」をしよ
う。
(A) 3人の「夢宣言」を聞いて
メモをとり、参考にしよう。
We are strong
and brave.
We are good
friends.
TOTAL ENGLISH(学校図書)
〈1年〉
▽Lesson 6 アメリカの中学校
Junior High School in America
6B どんな校舎?Where's your aunt's room?
It's near the library.
Where do you keep your textbooks?
In my locker.
〈2年〉
▽Lesson 5 職業体験
Career Experience
5A 何をしたい?
I like to use computers.
「to+動詞の原形」で「~すること」という意味
を表す。
▽Chapter Project 3 将来の夢
今までに習った表現を使って、「将来の夢」に
ついてスピーチをしましょう。
〈1年〉
▼Action 何時ですか?
What time is it?
It's four thirty.
What time do you get up every day?
I get up at seven (o'clock.)
▼Reading 1
ホール先生の1日
〈2年〉
▼巻頭資料
起きてから寝るまで(日常の表現)
dog, monkey, bird, peach, 〈1年〉
boy, Grandpa, Grandma ▽Lesson 6 アメリカの中学校
6A インターネットで
Nana and Taku are good friends.
They go to Jack's house.
(本文中で)
We have a lot of interesting programs.
〈2年〉
▽Reading 2 Red Demon and Blue Demon
浜田広介 作「泣いた赤おに」より
職業(doctor, cook,
〈2年〉
farmer, florist, singer,
▼Lesson 5 職業体験
firefighter, soccer player, Career Experience
bus driver, cabin
5A 何をしたい?
attendant, vet,
I like to use computers.
zookeeper, comedian,
「to+動詞の原形」で「~すること」という意味
baker, dentist, artist)
を表す。
▼Chapter Project 3 将来の夢
今までに習った表現を使って、「将来の夢」に
ついてスピーチをしましょう。
▼Word Up 職業
I want to be a doctor.
actor/actress, musician, writer, soccer
player, doctor/nurse, firefighter, police
officer, designer, pilot/flight attendant,
farmer, lawyer, hairdresser等
追-40
Sunshine(開隆堂)
〈2年〉
▼Program 6 A Work Experience Program
Basic Dialog ①自分のしたいことが言えるよう
にしよう。
I want to be a doctor.
Do you want to help sick people?
NEW HORIZON(東京書籍)
〈1年〉
▽Unit 8 ナンシーに会いに
①Where is my pen?
It is in the box.
〈1年〉
▼Power-Up Speaking 1 時刻をたずねる
What time is it?
It's twelve o'clock.
What time do you usually eat lunch?
At twelve thirty.
▼巻末資料12
朝起きてから寝るまで
〈3年〉
Power-up Speaking 1 旅行(機内で)
(本文中に)
What time is it in Hawaii now?
〈1年〉
▽Program 4 リサイクル活動
①相手に何をするのかたずねたり答えたりで
きるようにしよう。
(本文中で)
Sometimes we have a recycling day.
〈1年〉
▼Unit 7 サンフランシスコの学校
Part 2 時刻をたずねよう
What time is it?
It is seven (o'clock).
▼Multi +2
一日の生活
▼A Day in English
朝起きてから寝るまで
〈2年〉
▼Program 6 A Work Experience Program
Basic Dialog ①自分のしたいことが言えるよう
にしよう。
What are your plans for the future?
I want to be a doctor.
Do you want to help sick people?
Yes. Especially sick children.
▼My Project 5 将来の夢を語ろう
▼巻末資料10
いろいろな職業
chef, teacher, baker, firefighter, doctor,
nurse, dentist, pianist, musician, singer,
writer, florist, barber, beautician,
announcer/newscaster 等
〈3年〉
▼巻末資料9
いろいろな職業
greengrocer, storekeeper, salesperson,
firefighter, doctor, nurse等
〈2年〉
▼Unit 3 My Future Job
Dialog
I want to use English in my future job.
〈3年〉
▽Multi+3 なりたい職業
5文以上の英語であなたがなりたい職業につ
いて書いて発表しましょう。
▽Bonus Word Box
職業
a bank clerk, a barber, a carpenter, a
cartoonist, a confectioner, a cook, a dentist,
an editor 等
〈2年〉
▼Unit 3 My Future Job
②I want to use English in my future job.
〈1年〉
▽まとめと練習3
三人称単数現在形
we わたしたち
3
小中連携を深めるための、小学校外国語活動・中学校外国語(英語)内容関連表
本資料の活用に当たって最も意識していただきたいのは、『③指導法の継続性』です。例えば資料
では、該当する単元に関連した Hi, friends!の単元と、そこで体験した主な活動が示されています。小
学校外国語活動で体験した活動を、中学校外国語でも取り入れたり、Hi,friends!の教材を使用したり
することを通して、「小学校の外国語活動でやったことが、中学校で役に立っている」と、子どもた
ちが実感できるよう、小中連携を深めていきましょう。
◎資料の見方
教科書の単元名
ここではLesson 6
Lesson 6 に関連のある
Hi, friends! のレッスン
について掲載されています
中学校英語
L
e
s
s
o
n
6
小学校外国語活動
★印は単元で行った
主な活動内容
▲印はセクション名
○印は目標文
・印は目標文の意味
2-4は、Hi, friends! 2
のLesson 4 を指す
*資料には、県内の中学校で使用されているTOTAL版、Sunshine版、NEW HORIZON版の3つがあります。
*中学校1年生については、全ての課について、2,3年生については関連のある課について掲載されてい
ます。
小学校外国語活動では、単元の中心となるコミュニケーション活動で全員が自信を持って人と関わ
ることができるように、表現や語彙について聞き慣れや言い慣れの活動を十分に行っていますが、単
元終了後に定着を求めていません。そのため中学校で、外国語活動で体験した活動や使用した教材を
取り入れることは、生徒たちに小学校で学んだ内容を想起させ、中学校での英語学習に見通しを持た
せることができる点で有効です。本資料を活用し、各中学校区で連携を推進していきましょう。
追-41
小学校外国語活動・中学校外国語(英語)の内容の構成: 学校図書(TOTAL)
学年単元名
P
r
e
L
e
s
s
o
n
中学校外国語(英語)
主な内容
・自己紹介をしよう
・友達と自己紹介をしよう
・あいさつをしよう
小学校外国語活動
使用する表現
○Hello. My name is ~.
○What's your name?
★友だちと名刺を交換しよう。 ○Thank you. ○Goodbye.
Hi, friends!関連単元
1-1 Hello!
1-2 I'm happy.
○How are you?
○I'm happy.
★ジェスチャーを付けて
あいさつをしよう。
・身に着けるもの
・様子・感情を表す語
(happy, fine, sleepy, hungry,
tired, sad)
・色(red, blue, yellow, pink, green,
brown, orange, purple, black,
white)
・形(heart, star, circle, triangle)
・T-shirt
・アルファベットの大文字(A~Z)
・数字(twenty-one, …, thirty)
1-5 What do you like?
★友だちに何が好きか、
インタビューしよう。
・The Alphabet
使用する主な語彙
1-6 What do you want?
★見付けたアルファベットの
大文字を書こう。
2-1 Do you have "a"?
L
e
t
'
s
・アルファベット小文字(a~z)
・数字(thirty-one, …, forty, fifty,
sixty, seventy, eighty, ninety,
hundred)
★見たことがあるアルファベッ
トの表示を書き写そう。
★見つけたアルファベットを、
クイズ形式で紹介しよう。
・身の回りの英語A~C
・身の回りのもの
(cat, dog, ball, pencil, apple)
・数字(one, two, three, …, twenty)
1-3 How many?
★りんごがいくつあるか、
尋ねよう。
★「How many? クイズ」を作
ろう。
S
t
a
r
t
・果物・食べ物・飲み物
(strawberry, cherry, peach,
grape, kiwi fruit, lemon, banana,
pineapple, orange, melon, ice
cream, milk, juice)
・スポーツ
(baseball, soccer, swimming,
basketball)
・生き物
(bird, rabbit, dog, cat, spider)
1-4 I like apples.
★友だちの好き嫌いを予想し
て、インタビューしよう。
第
1
学
年
L
e
s
s
o
n
1
・あいさつ
1-1 Hello!
▲1A 好きなスポーツ
○I like soccer.
・自分の好きなことや好きなものを言う。
▲1B バスケットボールをします
○Do you play soccer?
○Yes, I do. / No, I don't.
・相手が何をするか尋ねたり、それに答えたりす
る。
▲1C おすしが好きです
○I don't like soccer.
・「~ではありません、~しません」と否定する。
1-4 I like apples.
▽Word Tree 数字
・0~19, 20~100
L
e
s
s
o
n
2
▲2A ホール先生のペット
○I have two dogs.
・複数の人やものについて表現する。
▲2C たくさんの本?
○How many CDs do you have? I have a
hundred CDs. / I have no CDs.
・数を尋ねたり、それに答えたりする。
▲2B ホール先生の趣味
○What do you read? I read novels.
・「何を」「何が」と尋ねたり、それに答えたりする。
○Hello. My name is ~.
○What's your name?
★友だちと名刺を交換しよう。 ○Thank you. ○Goodbye.
★友だちの好き嫌いを予想し
て、インタビューしよう。
2-1 Do you have "a"?
★見たことがあるアルファベッ
ト表示を書き写そう。
★見付けたアルファベットを、
クイズ形式で紹介しよう。
1-3 How many?
○I like ~./I don't like ~.
○Do you like ~?
○Yes, I do./No, I don't.
○Do you have ~?
○Yes, I do./No, I don't.
○How many pencils?
○Five pencils.
・身の回りのもの
(cat, dog, ball, pencil, apple)
・数字(one, two, three, …, twenty)
○What do you like?
○What animal/color/fruit/sport
do you like?
○I like rabbits / red / bananas
/ soccer.
・色
(red, blue, yellow, pink, green,
brown, orange, purple, black,
white)
・形(heart, star, circle, triangle)
・T-shirt
★りんごがいくつあるか、
尋ねよう。
★「How many? クイズ」を作
ろう。
1-5 What do you like?
★友だちに何が好きか、
インタビューしよう。
追-42
・果物・食べ物・飲み物
(strawberry, cherry, peach,
grape, kiwi fruit, lemon, banana,
pineapple, orange, melon, ice
cream, milk, juice)
・スポーツ
(baseball, soccer, swimming,
basketball)
・生き物
(bird, rabbit, dog, cat, spider)
小学校外国語活動・中学校外国語(英語)の内容の構成: 学校図書(TOTAL)
学年単元名
L
e
s
s
o
n
3
中学校外国語(英語)
主な内容
▲3A 自己紹介
○I'm [I am] Jack Smith.
・自分の名前や状態について言う。
小学校外国語活動
使用する表現
○Hello. My name is ~.
○What's your name?
★友だちと名刺を交換しよう。 ○Thank you. ○Goodbye.
Hi, friends!関連単元
1-1 Hello!
▲3B 好きな音楽
○Are you a rock fan?
Yes, I am. / No, I'm not.
・相手の名前や状態について「~ですか」と尋ねた
り答えたりする。
▲3C 好きなスポーツは?
○I'm [I am] not a very good player.
・自分の名前や状態について「~ではありません」
と否定する。
▽Word Tree 1週間
・曜日(Sunday…Saturday)
1-8 I study Japanese.
○I study ~ on ~.
○What do you study on ~?
・教科など
(Japanese, English, math, social
studies, science, music, P.E.,
arts and crafts, home economics,
calligraphy)
・曜日(Sunday, …, Saturday)
○What's this? It's a piano.
・身の回りの物
(triangle, fish, recorder, shoe,
notebook, eraser, glove, beaker,
bird, textbook, eggplant, brush,
mat, bat, cap, map, ruler, globe,
tomato, frying pan, cup,
microscope, piano, flower)
○How are you?
○I'm happy.
・様子・感情を表す語
(happy, fine, sleepy, hungry,
tired, sad)
○What time do you get up?
○I get up at seven.
・動作(get up, go to school/bed)
★「夢の時間割」を作ろう。
L
e
s
s
o
n
4
▲4A 友だちの紹介
○Maya is my new friend.
・自分や相手以外の名前や状態を言う。
▲4B ちょうちんと人力車
○Is that a balloon?
Yes, it is. / No, it isn't[is not].
▲4C せんべい
1-7 What's this?
○What's[What is] this?
It's[It is] a rice cracker.
★クイズ大会をしよう。
・「何」なのか、「どういうもの」なのかを尋ねたり、そ
れに答えたりする。
▽Word Tree 私の気持ち
1-2 I'm happy.
○I'm happy. I'm sad. I'm angry.
I'm excited. I'm hungry.
★ジェスチャーを付けて
あいさつをしよう。
第 I'm thirsty. I'm tired. I'm sleepy.
1
▲5A 家族の写真
学
○My father works in a library.
年
・自分や相手以外の人について「~します」と言う。
▲5B 両親の好きなこと
○Does your mother like swimming?
L
Yes, she does. / No, she doesn't[does not].
e ・自分や相手以外の人について「~しますか」と尋
s ねたり、それに答えたりする。
s ○My father doesn't[does not] like swimming.
o ・自分や相手以外の人について「~しません」と否
n 定する。
5 ▲5C ホール先生の弟と妹
○Who's[Who is] this boy?
That's[That is] my brother Tom.
・「誰」なのか、「どういう人」なのかを尋ねたり、それ
に答えたりする。
▽Action 何時ですか?
○What time is it?
It's four thirty.
○What time do you get up every day?
I get up at seven (o'clock).
L
e
s
s
o
n
6
使用する主な語彙
▲6A インターネットで
○Nana and Taku are good friends.
・複数の人や物の、名前や状態を言う。
○They go to Jack's house.
・複数の人が「~します」という。
▲6B どんな校舎?
○Where's[Where is] your aunt's room?
It's[It is] near the library.
・「~はどこですか」と尋ねたり、それに答えたりす
る。
○Where do you keep your textbooks?
In my locker.
・「どこで~しますか」と尋ねたり、それに答えたりす
る。
2-6 What time
do you get up?
★先生の一日を予想して、
インタビューしよう。
★あなたの一日を紹介しよう。
○We are strong and brave.
2-7 We are good friends.
○We are good friends.
★オリジナルの物語を作って
演じよう。
○Where is the school?
○Go straight. Turn right/left.
★ペアで情報を伝え合いなが ○Stop. Excuse me. Sorry.
ら、同じ町を作ろう。
2-4 Turn right.
○Where do you want to go?
○I want to go to Italy.
★おすすめの国を紹介しよう。 ○Let's go.
2-5 Let's go to Italy.
追-43
・建物など(park, flower shop,
hospital, bookstore, restaurant,
supermarket, fire station, police
station, convenience store,
department store, post office,
station)
小学校外国語活動・中学校外国語(英語)の内容の構成: 学校図書(TOTAL)
学年単元名
L
e
s
s
o
n
6
中学校外国語(英語)
主な内容
▲6C 昼食とカフェテリア
○Tell us about lunch time.
・「私たちに」「私たちを」と言う。
▽Talking Time 校舎を案内しよう
○Where's the library? Go straight.
Go up the stairs. Go down the stairs.
Turn left. Turn right.
Hi, friends!関連単元
1-9 What would you like?
★ランチメニューを作ろう。
★どこの国の給食か、□に番
号を書こう。
★オリジナルの給食を作り合
おう。
○Where is the school?
○Go straight. Turn right/left.
★ペアで情報を伝え合いなが ○Stop. Excuse me. Sorry.
ら、同じ町を作ろう。
★友だちの誕生日を調べよう。
▲8A マヤの家へ
○I'm[I am] playing soccer.
・「今~しています」と言う。
L ▲8B 点字
e ○Are you playing soccer?
s
Yes, I am. / No, I'm [I am] not.
s ・「今~していますか」と尋ねたり、それに答えたり
o する。
n ▲8C シャンプーとコンディショナー
8 ○Which bottle is the shampoo?---This one is.
○Which book do you want?---I want this one.
・「どちらの~」「どの~」と尋ねたり、それに答えた
りする。
▽Talking Time ファストフード店で
1-9 What would you like?
★ランチメニューを作ろう。
★どこの国の給食か、□に番
号を書こう。
★オリジナルの給食を作り合
おう。
L
e
s
s
o
n
9
使用する主な語彙
・食べ物・料理
(hamburger, omelet, hamburger
steak, salad, cake, spaghetti,
hotdog, pizza, ice cream, yogurt,
pudding, orange juice, parfait,
sushi, sausages, fried chicken,
green tea, natto, miso soup, rice,
bread, French fries)
2-4 Turn right.
▲Reading 1 ホール先生の1日
2-6 What time
・朝起きてから寝るまで、どんな1日を過ごしているか、自 do you get up?
分のことを言う。
★あなたの一日を紹介しよう。
▲7A 書き初めにチャレンジ
2-3 I can swim.
○I can write some kanji.
・「~することができます」と言う。
★友だちのできること・できない
ことを予想して、インタビュー
○I can't [cannot] write any kanji.
しよう。
L ・「~することができません」と言う。
★自分を紹介しよう。
e ▲7B 書いた言葉は?
★友だちにインタビューして、
s ○Can you read this word?
サインをもらおう。
s Yes, I can./No, I can't [cannot].
o ・「~することができますか」と尋ねたり、それに答え
n たりする。
2-2 When is your
7 ▲7C おせちの紹介
○When do you eat special food?
birthday?
At Thanksgiving and Christmas.
・「いつ~しますか」と尋ねたり、それに答えたりす ★友だちの誕生日を調べよう。
る。
▽Word Tree 季節と月・月日の言い方
2-2 When is your
birthday?
第
1
学
年
小学校外国語活動
使用する表現
▲9A ジャックからの手紙
○I played basketball yesterday.
・過去の出来事について「~しました」と言う。
▲9B さんごの写真
○Did you study English yesterday?
Yes, I did. / No, I didn't [did not].
・過去の出来事について「~しましたか」と尋ねた
り、それに答えたりする。
○I didn't [did not] watch TV yesterday.
・過去の出来事について「~しませんでした」と否
定する。
▲9C ジャックのスピーチ
○I went to the library yesterday.
・動詞の語尾に-edを付けずに過去の出来事を表
す。
追-44
○What time do you get up?
○I get up at seven.
・動作(get up, go to school/bed)
○I can/can't ~.
○Can you ~?
○Yes, I can./No, I can't.
・動作(play, swim, cook, ride)
・スポーツ(basketball, soccer,
baseball, badminton, table tennis,
unicycle)
・楽器(piano, recorder)
○When is your birthday?
○My birthday is March
eighteenth.
・月(January, February, March,
April, May, June, July, August,
September, October, November,
December)
・序数(first, second, …, thirtyfirst:自分の誕生日)
・食べ物・料理
(hamburger, omelet, hamburger
steak, salad, cake, spaghetti,
hotdog, pizza, ice cream, yogurt,
pudding, orange juice, parfait,
sushi, sausages, fried chicken,
green tea, natto, miso soup, rice,
bread, French fries)
小学校外国語活動・中学校外国語(英語)の内容の構成: 学校図書(TOTAL)
学年単元名
L
e
s
s
o
n
1
L
2
L
e
s
s
o
n
4
第
2
学
年
中学校外国語(英語)
主な内容
▲1A 相撲部屋訪問
○I was happy. Maya and Taku were tired.
・過去の状態や気持ちなどを言う。
▲1B 生徒からの質問
○Were you sleepy?
○Yes, I was. / No, I wasn't [was not].
・過去の状態や気持ちなどを尋ねる。
▲1C ホール先生と柔道
○You look strong. You look like a champion.
・「~のように見えます」と言う。
▲2B 「はい」と「いいえ」のジェスチャー
▲2C 「自分」を指すとき
Hi, friends!関連単元
1-2 I'm happy.
小学校外国語活動
使用する表現
○How are you?
○I'm happy.
★ジェスチャーを付けて
あいさつをしよう。
1-2 I'm happy.
○How are you?
○I'm happy.
・様子・感情を表す語
(happy, fine, sleepy, hungry,
tired, sad)
・ジェスチャー
○What would you like?
○I'd like a hamburger.
・食べ物・料理
(hamburger, omelet, hamburger
steak, salad, cake, spaghetti,
hotdog, pizza, ice cream, yogurt,
pudding, orange juice, parfait,
sushi, sausages, fried chicken,
green tea, natto, miso soup, rice,
bread, French fries)
★ジェスチャーを付けて
あいさつをしよう。
▲4A レストランで
○Would you like a drink?
・「~はいかがですか」と尋ねる。
1-9 What would you like?
使用する主な語彙
・様子・感情を表す語
(happy, fine, sleepy, hungry,
tired, sad)
・ジェスチャー
★ランチメニューを作ろう。
★どこの国の給食か、□に番
号を書こう。
★オリジナルの給食を作り合
おう。
▽Talking Time 道案内
○How can I get to~?
○Go along this street.
○Turn left at the corner.
○…is on your right.
…next to ~ …across from ~
2-4 Turn right.
○Where is the school?
○Go straight. Turn right/left.
★ペアで情報を伝え合いなが ○Stop. Excuse me. Sorry.
ら、同じ町を作ろう。
・建物など(park, flower shop,
hospital, bookstore, restaurant,
supermarket, fire station, police
station, convenience store,
department store, post office,
station)
▲5A 何をしたい?
○I like to use computers.
L ・「to+動詞の原形」で「~すること」という意味を表
す。
e
▲5B 会社見学
s
○They went to a showroom to see robots.
s
・「to+動詞の原形」で「~するために」という意味
o
を表す。
n ▲5C お礼の手紙
5 ○I have many pictures to show.
・「to+動詞の原形」で「~するための」という意味
を表す。
◎Chapter Project 3 将来の夢
・今までに習った表現を使って、「将来の夢」についてス
ピーチをする。
2-5 Let's go to Italy.
○I want to go to Italy.
○Where do you want to go?
★おすすめの国を紹介しよう。 ○Let's go.
・国名(America, Australia, Brazil,
China, Egypt, France, Greece,
India, Japan, Spain)
・動作(eat, see)
○What do you want to be?
○I want to be a teacher.
・職業(doctor, cook, farmer,
florist, singer, firefighter, soccer
player, bus driver, cabin
attendant, vet, zookeeper,
comedian, baker, dentist, artist)
○We are strong and brave.
○We are good friends.
・登場人物(dog, monkey, bird,
peach, boy, Grandpa, Grandma)
1-2 I'm happy.
○How are you?
○I'm happy.
・様子・感情を表す語
(happy, fine, sleepy, hungry,
tired, sad)
・ジェスチャー
2-8 What do you want
to be?
○What do you want to be?
○I want to be a teacher.
・職業(doctor, cook, farmer,
florist, singer, firefighter, soccer
player, bus driver, cabin
attendant, vet, zookeeper,
comedian, baker, dentist, artist)
○How are you?
○I'm happy.
・様子・感情を表す語
(happy, fine, sleepy, hungry,
tired, sad)
・ジェスチャー
2-8 What do you want
to be?
★あなたの「夢宣言」をしよう。
★3人の「夢宣言」を聞いてメ
モをとり、参考にしよう。
▲Reading 2 Red Demon and Blue Demon
・浜田広介 作「泣いた赤おに」より
2-7 We are good friends.
★オリジナルの物語を作って
演じよう。
▽Word Tree 病気・けが
○I have a fever/cold.
▽Talking Time 体調を尋ねる
○Are you all right? You should rest. Take care.
○I have (a) pain here.
▽Word Up
・職業
○I want to be a doctor.
★あなたの「夢宣言」をしよう。
★3人の「夢宣言」を聞いてメ
モをとり、参考にしよう。
▽Word Up
・感情
○You look glad.
○I'm sad/glad/excited/angry/bored/nervous.
▽基本単語のまとめ
・The Days of the Week(曜日)
第 ▽基本単語のまとめ
3 Seasons and Months(季節と月)
学 Numbers and Ordinal Numbers(数字と序数)
年
背 ・説明しよう日本のこと
表 節分、花見、七五三、温泉、障子、駅弁
紙
1-2 I'm happy.
1-8 I study Japanese.
・曜日(Sunday, …, Saturday)
2-2 When is your
birthday?
・月(January, February, March,
April, May, June, July, August,
September, October, November,
December)
・序数(first, second, …, thirtyfirst:自分の誕生日)
★日本、世界の行事と月を線
で結ぼう。
追-45
小学校外国語活動・中学校外国語(英語)の内容の構成: 開隆堂(Sun Shine)
学年単元名
L
e
t
'
s
S
t
a
r
t
P
r
o
g
r
a
m
1
第
1
学
年
P
r
o
g
r
a
m
2
中学校外国語(英語)
主な内容
▽1 新しい友だちをつくろう
・友だちにあいさつをする。
▽3 英語を聞いてみよう
2-3 I can swim.
・友だちの好きなものを線で結ぶ。
・自分の好きなものや好きでないもの、できることや ★友だちのできること・できない
できないことを言う。
ことを予想して、インタビュー
しよう。
★自分を紹介しよう。
★友だちにインタビューして、
サインをもらおう。
1-4 I like apples.
・動作(play, swim, cook, ride)
・スポーツ(basketball, soccer,
baseball, badminton, table tennis,
unicycle)
・楽器(piano, recorder)
・果物・食べ物・飲み物
(strawberry, cherry, peach,
grape, kiwi fruit, lemon, banana,
pineapple, orange, melon, ice
cream, milk, juice)
・スポーツ
(baseball, soccer, swimming,
basketball)
▲1 アルファベットになれよう
・アルファベットを聞く。
▲2 アルファベットが表す音を聞いてみよう
・文字と発音の関係に注意して聞く。
▲3 アルファベットを書こう
・大文字と小文字を書く。
▽アルファベットであそぼう
・アルファベット迷路
・大文字・小文字つなぎゲーム
1-6 What do you want?
・アルファベットの大文字(A~Z)
・数字(twenty-one, …, thirty)
▲Part 1
○Hi, I am Saki.
・自分の名前を言う。
○Oh, you are Saki. I'm Tom.
・相手の名前を言う。
○Hello. My name is ~.
○What's your name? Thank
★友だちと名刺を交換しよう。 you.
○Goodbye.
○How are you?
1-2 I'm happy.
○I'm happy.
★ジェスチャーをつけて
あいさつをしよう。
▽4 発音に気をつけて言ってみよう
・スポーツ、食べ物
★見つけたアルファベットの
大文字を書こう。
2-1 Do you have "a"?
・アルファベット小文字(a~z)
・数字(thirty-one, …, forty, fifty,
sixty, seventy, eighty, ninety,
hundred)
★見たことがあるアルファベッ
ト表示を書き写そう。
★見つけたアルファベットを、
クイズ形式で紹介しよう。
1-1 Hello!
・様子・感情を表す語
(happy, fine, sleepy, hungry,
tired, sad)
▲Part 2 相手を確かめよう
○Are you a Giants fan?
Yes, I am. / No, I'm not.
・相手がどんな人か尋ねたり答えたりする。
○I'm not a baseball fan.
・「私は~ではありません」と言う。
1-4 I like apples.
▲Part 2
○Do you eat sushi?---Yes, I do. / No, I don't.
・相手の好きなものについて尋ねたり答えたりす
る。
○I don't like sushi.
・自分の好きでないものを言う。
2-1 Do you have "a"?
▲Part 1
○What do you study on Monday afternoon?
I study English and Japanese.
・相手に何をするのか尋ねたり答えたりする。
★友だちの好き嫌いを予想し
て、インタビューしよう。
○I like ~./I don't like ~.
○Do you like ~?
○Yes, I do./No, I don't.
○Do you have ~?
○Yes, I do./No, I don't.
★見たことがあるアルファベッ
ト表示を書き写そう。
★見つけたアルファベットを、
クイズ形式で紹介しよう。
1-8 I study Japanese.
★友だちに何が好きか、
インタビューしよう。
1-3 How many?
★りんごがいくつあるか、
尋ねよう。
★「How many? クイズ」を作
ろう。
追-46
・果物・食べ物・飲み物
(strawberry, cherry, peach,
grape, kiwi fruit, lemon, banana,
pineapple, orange, melon, ice
cream, milk, juice)
・スポーツ
(baseball, soccer, swimming,
basketball)
・生き物
(bird, rabbit, dog, cat, spider)
○I study ~ on ~.
○What do you study on ~?
・教科など
(Japanese, English, math, social
studies, science, music, P.E.,
arts and crafts, home economics,
calligraphy)
・曜日(Sunday, …, Saturday)
○What do you like?
○What animal/color/fruit/sport
do you like?
○I like rabbits / red / bananas
/ soccer.
・色
(red, blue, yellow, pink, green,
brown, orange, purple, black,
white)
・形(heart, star, circle, triangle)
・T-shirt
・身の回りのもの
(cat, dog, ball, pencil, apple)
・数字(one, two, three, …, twenty)
★「夢の時間割」を作ろう。
1-5 What do you like?
▲Part 2
○I have two brothers.
・2人(2つ)以上の人(物)について言う。
▲Part 3
○How many CDs do you have?
I have five CDs.
・数を尋ねたり答えたりする。
・数字(one, two, three, …, twenty)
1-3 How many?
▲Part 1
○I like music [too].
I play the piano.
・自分の好きなことや、ふだんすることを言う。
▽Word Web 2 曜日の言い方
・曜日(Sunday…Saturday)
P
r
o
g
r
a
m
4
○I can/can't ~.
○Can you ~?
○Yes, I can./No, I can't.
使用する主な語彙
○I like ~./I don't like ~.
○Do you like ~?
★友だちの好き嫌いを予想し ○Yes, I do./No, I don't.
て、インタビューしよう。
▽Word Web 1 数字
・0~99、100~1,000
P
r
o
g
r
a
m
3
小学校外国語活動
使用する表現
○Hello. My name is ~.
○What's your name?
★友だちと名刺を交換しよう。 ○Thank you. Goodbye.
Hi, friends!関連単元
1-1 Hello!
○How many pencils?
○Five pencils.
小学校外国語活動・中学校外国語(英語)の内容の構成: 開隆堂(Sun Shine)
学年単元名
P
r
o
g
r
a
m
5
中学校外国語(英語)
主な内容
▲Part 1
○This is my bag.
・友だちや身の回りの物を紹介する。
○Is that your bag?---Yes, it is. / No, it isn't.
・友だちや身の回りの物について尋ねたり答えたり
する。
▲Part 2
○Where is my key?---It is on the table.
・どこにあるのか尋ねる。
小学校外国語活動
使用する表現
○Where is the school?
○Go straight. Turn right/left.
★ペアで情報を伝え合いなが ○Stop. Excuse me. Sorry.
ら、同じ町を作ろう。
2-4 Turn right.
2-6 What time
do you get up?
○What time do you get up?
○I get up at seven.
P
r
o
g
r
a
m
8
・動作(get up, go to school/bed)
★あなたの一日を紹介しよう。
▲Part 1
○My sister plays it too.
・他の人(1人)がすることについて言う。
▲Part 2
○Does Kenji like English?
Yes, he does. / No, he doesn't.
・他の人(1人)がすることについて、尋ねたり答え
たりする。
▲Part 3
○She doesn't like pets.
・他の人(1人)がしないことについて言う。
○When is your birthday?
▽Word Web 3 月の名前と順番を表す言い方
2-2 When is your
○My birthday is March
・月(January, February, March, April, May, June, July, birthday?
eighteenth.
August, September, October, November, December)
★友だちの誕生日を調べよう。
第 ・序数(first, second, …, thirty first:自分の誕生日)
1
学
年
▲Part 1
○Who is that boy?
He is my friend Tom.
P ・「誰」なのか、「どういう人」なのかを尋ねたり、それ
r に答えたりする。
o ▲Part 2
g ○This is my friend Miki. I like her.
I know her brother.
I like him.
r
a ・人について「~を」「~に」と言う時の言葉を使う。
m
7
使用する主な語彙
▲Part 3 人を紹介しよう
○He is a teacher.
○She is a teacher too.
・家族について話す。
▽Power Up Speaking 1 時刻をたずねる
○What time is it?---It's twelve o'clock.
○What time do you usually eat lunch?
○At twelve thirty.
P
r
o
g
r
a
m
6
Hi, friends!関連単元
・月(January, February, March,
April, May, June, July, August,
September, October, November,
December)
・序数(first, second, …, thirtyfirst:自分の誕生日)
○When is your birthday?
My birthday is March
eighteenth.
▲Part 3
○When do you usually visit the library?
On Saturday mornings.
・物事を行う時を尋ねる。
2-2 When is your
birthday?
▲Part 1
○He can read kanji too.
・できることを言う。
▲Part 2
○Can you ski?
Yes, I can./ No, I cannot.
・できることを尋ねたり答えたりする。
2-3 I can swim.
○I can/can't ~.
○Can you ~?
★友だちのできること・できない ○Yes, I can./No, I can't.
ことを予想して、インタビュー
しよう。
★自分を紹介しよう。
★友だちにインタビューして、
サインをもらおう。
・動作(play, swim, cook, ride)
・スポーツ(basketball, soccer,
baseball, badminton, table tennis,
unicycle)
・楽器(piano, recorder)
○I can/can't ~.
○Can you ~?
★友だちのできること・できない ○Yes, I can./No, I can't.
ことを予想して、インタビュー
しよう。
★自分を紹介しよう。
★友だちにインタビューして、
サインをもらおう。
・動作(play, swim, cook, ride)
・スポーツ(basketball, soccer,
baseball, badminton, table tennis,
unicycle)
・楽器(piano, recorder)
★友だちの誕生日を調べよう。
▲Part 3
○How do you come to school?---By bus.
・どのようにするのか尋ねたり答えたりする。
▽Power Up Speaking 3
依頼する・許可を求める
○Can you open the door, Yumi?---Yes, of course.
○Can I use your bike, Yumi?---Sure.
2-3 I can swim.
追-47
小学校外国語活動・中学校外国語(英語)の内容の構成: 開隆堂(Sun Shine)
学年単元名
P
r
o
g
r
a
m
9
中学校外国語(英語)
主な内容
▲Part 1
○I'm cooking now.
・今していることについて言う。
▲Part 2
○Are you studying now?
No, I'm not. I'm listening to music.
・今していることについて、尋ねたり答えたりする。
▲Part 3
○What are you doing?
I'm watching TV.
○今していることについて尋ねる。
Hi, friends!関連単元
▲Part 1
○I visited France last month.
P ○Really? I lived in France ten years ago.
r ・過去にしたことについて言う。
o ▲Part 2
g ○Did you study English last night?
r
Yes, I did. / No, I didn't.
a ・過去のことを尋ねたり答えたり、過去にしなかった
m ことを言ったりする。
1 ▲Part 3
0 ○Why do you study English?
Because I like English songs.
・理由を尋ね、それに答える。
▽Power Up Speaking 4
1-5 What do you like?
買い物①(Tシャツを買う)
★友だちに何が好きか、
○Can I help you?
インタビューしよう。
○What color do you want?
○How much is it?---Twenty dollars.
第
1
学
年
P
r
o
g
r
a
m
1
1
小学校外国語活動
使用する表現
○What do you like?
○What animal/color/fruit/sport
do you like?
○I like rabbits / red / bananas
/ soccer.
使用する主な語彙
・色
(red, blue, yellow, pink, green,
brown, orange, purple, black,
white)
・形(heart, star, circle, triangle)
・T-shirt
▲Part 1
○I had eggs and milk this morning.
Oh, really? I had rice and natto.
・過去のことを表す特別な形の動詞を使う。
▲Part 2, 3
○Did you go to school by bike yesterday?
Yes, I did. / No, I did not. I went by bus
yesterday.
・不規則な過去形を持つ動詞を使い、過去にした
ことについて尋ねる。
▽3 英語の書体
1-6 What do you want?
・アルファベットの大文字(A~Z)
・数字(twenty-one, …, thirty)
★見つけたアルファベットの
大文字を書こう。
2-1 Do you have "a"?
・アルファベット小文字(a~z)
・数字(thirty-one, …, forty, fifty,
sixty, seventy, eighty, ninety, one
hundred)
★見たことがあるアルファベッ
ト表示を書き写そう。
★見つけたアルファベットを、
クイズ形式で紹介しよう。
巻
末
資
料
▽10 教科・文房具
・教科(English, Japanese, math, science, social
studies, fine arts, P.E., music, industrial arts
and homemaking, special activities, period of
integrated study, class activities, moral
education)
・文房具(ballpoint pen, compass, eraser,
mechanical pencil, marker, pencil, ruler,
stapler, triangle)
▽11 部活動
・部活動(baseball, softball, judo, kendo,
basketball, tennis, swimming, table tennis,
soccer, track and field, volleball, chorus,
drama, art, brass band, science, computer,
cooking)
▽12 朝起きてから寝るまで
・動作(get up, wash my face, put on a uniform,
eat breakfast, leave for school, get to school,
eat lunch, clean our classroom, get home, eat
dinner, do my homework, take a bath / shower,
go to bed)
・教科など
(Japanese, English, math, social
studies, science, music, P.E.,
arts and crafts, home economics,
calligraphy)
1-8 I study Japanese.
★「夢の時間割」を作ろう。
・スポーツ
(baseball, soccer, swimming,
basketball)
1-4 I like apples.
★友だちの好き嫌いを予想し
て、インタビューしよう。
2-6 What time
do you get up?
★あなたの一日を紹介しよう。
追-48
○What time do you get up?
○I get up at seven.
・動作(get up, go to school/bed)
小学校外国語活動・中学校外国語(英語)の内容の構成: 開隆堂(Sun Shine)
中学校外国語(英語)
主な内容
学年単元名
P ▲Part 2
r ○I was busy with my homework.
o ・過去の状態などについて言う。
1
▽Power Up Speaking 3
買い物②(ハンバーガーを注文する)
○Would you like anything else?
第
2
学
年
P
r
o
g
r
a
m
6
▲Part 1
○I want to be a doctor.
・自分のしたいことを言う。
▲Part 2
○I went to Chiba to see my aunt.
・行動の目的を言う。
▲Part 3
○But I want something to drink.
・何をするためのものか言う。
Hi, friends!関連単元
1-2 I'm happy.
小学校外国語活動
使用する表現
★ジェスチャーをつけて
あいさつをしよう。
1-9 What would you like?
○What would you like?
○I'd like a hamburger.
★ランチメニューを作ろう。
★どこの国の給食か、□に番
号を書こう。
★オリジナルの給食を作り合
おう。
○Where do you want to go?
○I want to go to Italy.
★おすすめの国を紹介しよう。 ○Let's go.
2-5 Let's go to Italy.
2-8 What do you want
to be?
○What do you want to be?
○I want to be a teacher.
★あなたの「夢宣言」をしよう。
★3人の「夢宣言」を聞いてメ
モをとり、参考にしよう。
P ▲Part2
r ○You look cool!
o ・人や物の様子や状態について言う。
7
▽Power Up Speaking 4
道案内①
○Could you tell me the way to the station?
○Go straight down this street and turn left at the
second light.
○You'll find the station on your right.
1-2 I'm happy.
◎My Project 5
将来の夢を語ろう
2-8 What do you want
to be?
○Where is the school?
○Go straight. Turn right/left.
★ペアで情報を伝え合いなが ○Stop. Excuse me. Sorry.
ら、同じ町を作ろう。
2-4 Turn right.
▽Power Up Speaking 1 旅行(機内で)
・時差
2-6 What time
do you get up?
★友だちに何が好きか、
インタビューしよう。
・動作(eat, see)
・職業(doctor, cook, farmer,
florist, singer, firefighter, soccer
player, bus driver, cabin
attendant, vet, zookeeper,
comedian, baker, dentist, artist)
・建物など(park, flower shop,
hospital, bookstore, restaurant,
supermarket, fire station, police
station, convenience store,
department store, post office,
station)
○What do you want to be?
○I want to be a teacher.
・職業(doctor, cook, farmer,
florist, singer, firefighter, soccer
player, bus driver, cabin
attendant, vet, zookeeper,
comedian, baker, dentist, artist)
○What do you like?
○What animal/color/fruit/sport
do you like?
○I like rabbits / red / bananas
/ soccer.
・色
(red, blue, yellow, pink, green,
brown, orange, purple, black,
white)
・形(heart, star, circle, triangle)
・T-shirt
○What would you like?
○I'd like a hamburger.
・食べ物・料理
(hamburger, omelet, hamburger
steak, salad, cake, spaghetti,
hotdog, pizza, ice cream, yogurt,
pudding, orange juice, parfait,
sushi, sausages, fried chicken,
green tea, natto, miso soup, rice,
bread, French fries)
★あなたの「夢宣言」をしよう。
★3人の「夢宣言」を聞いてメ
モをとり、参考にしよう。
1-5 What do you like?
・食べ物・料理
(hamburger, omelet, hamburger
steak, salad, cake, spaghetti,
hotdog, pizza, ice cream, yogurt,
pudding, orange juice, parfait,
sushi, sausages, fried chicken,
green tea, natto, miso soup, rice,
bread, French fries)
・様子・感情を表す語
(happy, fine, sleepy,hungry,
tired, sad)
★ジェスチャーをつけて
あいさつをしよう。
▽Power Up Speaking 5
買い物③(シャツを買う)
○I like this shirt.
○Show me a blue one.
○I'll take it.
使用する主な語彙
・様子・感情を表す語
(happy, fine, sleepy,hungry,
tired, sad)
★時計に針や数字を書こう。
★世界の時刻を□に書こう。
第
3
学
年
▽Power Up Speaking 2
食事(レストランで)
○How would you like your steak?
1-9 What would you like?
▽Power Up Speaking 3
道案内②(電車の乗りかえ)
2-4 Turn right.
★ランチメニューを作ろう。
★どこの国の給食か、□に番
号を書こう。
★オリジナルの給食を作り合
おう。
★ペアで情報を伝え合いなが
ら、同じ町を作ろう。
▽Power Up Speaking 5
買い物④(靴を買う)
1-5 What do you like?
追-49
・建物など(park, flower shop,
hospital, bookstore, restaurant,
supermarket, fire station, police
station, convenience store,
department store, post office,
station)
・色(red, blue, yellow, pink, green,
brown, orange, purple, black,
white)
・T-shirt
小学校外国語活動・中学校外国語(英語)の内容の構成: 東京書籍(NEW HORIZON)
中学校外国語(英語)
主な内容
学年単元名
▽Greetings around the world
・世界の言葉で こんにちは/ありがとう
▽1
・あいさつ(出会いの挨拶、別れの挨拶)
▽3
・アルファベットの大文字、小文字
小学校外国語活動
使用する表現
○Hello. My name is ~.
○What's your name? Thank
★友だちと名刺を交換しよう。 you.
○Goodbye.
Hi, friends!関連単元
1-1 Hello!
1-6 What do you want?
使用する主な語彙
・アルファベットの大文字(A~Z)
・数字(twenty-one, …, thirty)
★見付けたアルファベットの
大文字を書こう。
2-1 Do you have "a"?
W
a
r
m
u
p
第
1
学
年
U
n
i
t
1
U
n
i
t
2
U
n
i
t
3
▽5
・数字(numbers) 0~100
▽6
・週(week) ・曜日(Sunday…Saturday)
▽7
・月日(date)
・アルファベット小文字(a~z)
・数字(thirty one, …, forty, fifty,
sixty, seventy, eighty, ninety, one
hundred)
★見たことがあるアルファベッ
ト表示を書き写そう。
★見付けたアルファベットを、
クイズ形式で紹介しよう。
1-3 How many?
・数字(one, two, three, …, twenty)
1-8 I study Japanese.
・曜日(Sunday, …, Saturday)
2-2 When is your
birthday?
・月(January, February, March,
April, May, June, July, August,
September, October, November,
December)
・序数(first, second, …, thirtyfirst:自分の誕生日)
・色
(red, blue, yellow, pink, green,
brown, orange, purple, black,
white)
・形(heart, star, circle, triangle)
・T-shirt
▽8
・色(color)
1-5 What do you like?
▲Part 1 あいさつをしよう
○I am Sakura.
・「わたしは~です」と言う。
1-1 Hello!
▲Part 2 相手を確かめよう
○You are Becky.
・「あなたは~です」と言う。
○Are you Becky?---Yes, I am.
・「あなたは~ですか」と尋ねたり、それに答えたり
する。
▲Part 3 出身地をたずねよう
○Are you from Canada?---No, I am not.
・「あなたは~出身ですか」と尋ねたり、それに答え
たりする。
○I am not from Canada.
・「私は~出身ではありません」と否定する。
1-2 I'm happy.
○Hello. My name is ~.
○What's your name? Thank
★友だちと名刺を交換しよう。 you.
○Goodbye.
○How are you?
○I'm happy.
★ジェスチャーを付けて
あいさつをしよう。
・国名(America, Australia, Brazil,
China, Egypt, France, Greece,
India, Japan, Spain)
2-5 Let's go to Italy.
★おすすめの国を紹介しよう。
▲Part 1 教室を案内しよう
○This[That] is my desk.
・「これは(あれは)~です」と言う。
▲Part 2 建物についてたずねよう
2-4 Turn right.
○Is that a fish market?---Yes, it is. / No, it is
★ペアで情報を伝え合いなが
not.
ら、同じ町を作ろう。
It is a restaurant.
・「あれは~ですか」と尋ねたり、それに答えたりす
る。
▲Part 3 人を紹介しよう
○He/She is a basketball player.
・「彼・彼女は~です」と言う。
○He/She is not a basketball player.
・「彼・彼女は~ではありません」と否定する。
▲Part 1 自己紹介を案内しよう
○I like soccer.
・「私は~をします」と言う。
▲Part 3 質問を続けよう
○I do not have a car.
・「私は~しません」と否定する。
1-4 I like apples.
★友だちの好き嫌いを予想し
て、インタビューしよう。
▲Part 2 質問をしよう
2-1 Do you have "a"?
○Do you play the piano?---Yes, I do. / No, I do
not.
・「あなたは~しますか」と尋ねたり、それに答えた
りする。
追-50
・様子・感情を表す語
(happy, fine, sleepy, hungry,
tired, sad)
・建物など(park, flower shop,
hospital, bookstore, restaurant,
supermarket, fire station, police
station, convenience store,
department store, post office,
station)
○I like ~./I don't like ~.
○Do you like ~?
○Yes, I do./No, I don't.
○Do you have ~?
○Yes, I do./No, I don't.
・果物・食べ物・飲み物
(strawberry, cherry, peach,
grape, kiwi fruit, lemon, banana,
pineapple, orange, melon, ice
cream, milk, juice)
・スポーツ
(baseball, soccer, swimming,
basketball)
・生き物
(bird, rabbit, dog, cat, spider)
小学校外国語活動・中学校外国語(英語)の内容の構成: 東京書籍(NEW HORIZON)
学年単元名
U
n
i
t
4
U
n
i
t
5
第
1
学
年
U
n
i
t
6
U
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i
t
7
U
n
i
t
8
中学校外国語(英語)
主な内容
Hi, friends!関連単元
▲Part 1 それが何かをたずねよう
1-7 What's this?
○What is this?---It is a bird.
・「これは何ですか」と尋ねたり、それに答えたりす ★クイズ大会をしよう。
る。
▲Part 2 好きな教科をたずねよう
○Math is [not] interesting.
・「~は・・・です(ではありません)」と言う。
小学校外国語活動
使用する表現
○What's this?
○It's a piano.
・教科など
(Japanese, English, math, social
studies, science, music, P.E.,
arts and crafts, home economics,
calligraphy)
1-8 I study Japanese.
★「夢の時間割」を作ろう。
▲Part 3 質問を続けよう
1-5 What do you like?
○What do you have for breakfast?---I have
★友だちに何が好きか、
rice.
・「何を」「何が」と尋ねたり、それに答えたりする。 インタビューしよう。
○What do you like?
○What animal/color/fruit/sport
do you like?
○I like rabbits / red / bananas
/ soccer.
▲Part 1 注文をしよう
○Two cups.
・複数の人やものについて表現する。
▲Part 2 数をたずねよう
○How many CDs do you have?
I have eighty CDs.
・数を尋ねたり、それに答えたりする。
○How many pencils?
○Five pencils.
1-3 How many?
使用する主な語彙
・身の回りの物
(triangle, fish, recorder, shoe,
notebook, eraser, glove, beaker,
bird, textbook, eggplant, blush,
mat, bat, cap, map, ruler, globe,
tomato, flying pan, cup,
microscope, piano, flower)
★りんごがいくつあるか、
尋ねよう。
★「How many? クイズ」を作
ろう。
・色
(red, blue, yellow, pink, green,
brown, orange, purple, black,
white)
・形(heart, star, circle, triangle)
・T-shirt
・身の回りのもの
(cat, dog, ball, pencil, apple)
・数字(one, two, three, …, twenty)
▲Part 3 提案・指示・申し出をしよう
○Let's try kingyo sukui.
○Use this net.
・「~しよう」「~してください」と言う。
▲Part 1 人について紹介しよう
○Nancy lives in America.
・自分や相手以外の人について「~します」と言
う。
▲Part 2 人についてたずねよう
○Does she speak Japanese?
Yes, she does. / No, she does not.
・自分や相手以外の人について「~しますか」と尋
ねたり、それに答えたりする。
▲Part 3 人について紹介しよう
○She does not know the rules.
・自分や相手以外の人について「~しません」と否
定する。
▲Part 1 だれなのかをたずねよう
○Who is Becky?
She is my grandchild.
・「誰」なのか、「どういう人」なのかを尋ねたり、そ
れに答えたりする。
○What time do you get up?
▲Part 2 時刻をたずねよう
2-6 What time
○I get up at seven.
○What time is it?---It is seven (o'clock).
do you get up?
・時刻を尋ねたり、それに答えたりする。
★あなたの一日を紹介しよう。
▲Part 3 インタビューをしよう
1-5 What do you like?
○What language do you study?
★友だちに何が好きか、
I study Spanish.
・「何を」「何が」と尋ねたり、それに答えたりする。 インタビューしよう。
○What do you like?
○What animal/color/fruit/sport
do you like?
○I like rabbits / red / bananas
/ soccer.
▲Part4 インタビューを続けよう
○Which is your favorite, pizza or tacos?
Pizza is.
・「どちらを」「どちらが」と尋ねたり、それに答えたり
する。
○Where is the school?
▲Part 1 どこにあるかをたずねよう
2-4 Turn right.
○Go straight. Turn right/left.
○Where is my pen?---It is in the box.
・場所を尋ねたり、それに答えたりする。
★ペアで情報を伝え合いなが ○Stop. Excuse me. Sorry.
ら、同じ町を作ろう。
▲Part 2 だれのものかをたずねよう
○Whose bag is this?---It is mine.
・誰のものかを尋ねたり、それに答えたりする。
▲Part 3 人を知っているかをたずねよう
○That is Enojiro. Do you know him?
That is Nancy. Do you know her?
・「~に」「~を」と言う。
追-51
・動作(get up, go to school/bed)
・色
(red, blue, yellow, pink, green,
brown, orange, purple, black,
white)
・形(heart, star, circle, triangle)
・T-shirt
小学校外国語活動・中学校外国語(英語)の内容の構成: 東京書籍(NEW HORIZON)
中学校外国語(英語)
小学校外国語活動
主な内容
使用する表現
Hi, friends!関連単元
▲Part 1 何をしているのかを描写しよう
○Sakura is listening to music now.
・「今~しています」と言う。
▲Part 2 何をしているのかをたずねよう
○Are they making noodles?
Yes, they are. / No, they are not.
U
n ・「今~していますか」と尋ねたり、それに答えたり
する。
i
○What are they making?
t
They are making fortune cookies.
9 ○「何をしていますか」と尋ねたり、それに答えたり
する。
▲Part 3 指示をしよう
○Don't get on the cable car here.
○Be careful.
・指示をしたり、禁止したりする。
○Where is the school?
▽Speaking Plus 2 道案内
2-4 Turn right.
○Go straight. Turn right/left.
○Go down this street.
★ペアで情報を伝え合いなが ○Stop. Excuse me. Sorry.
Turn left at the second traffic light.
ら、同じ町を作ろう。
・道順を尋ねる、教える
学年単元名
▽Multi Plus 2 一日の生活
2-6 What time
do you get up?
○What time do you get up?
○I get up at seven.
使用する主な語彙
・建物など(park, flower shop,
hospital, bookstore, restaurant,
supermarket, fire station, police
station, convenience store,
department store, post office,
station)
・動作(get up, go to school/bed)
★あなたの一日を紹介しよう。
第
1
学
年
U
n
i
t
1
0
▲Part 1 近況を述べよう
○We can ride a bike.
・「~することができます」と言う。
○We cannot ride a bike.
・「~することができません」と言う。
▲Part 2 できるかどうかをたずねよう
○Can you see that bridge?
Yes, I can./ No, I cannot.
・「~することができますか」と尋ねたり、それに答
えたりする。
▲Part 3 いつできるかをたずねよう
○When can we camp?
We can camp all year round.
・「いつ~できますか」と尋ねたり、それに答えたり
する。
▽Speaking Plus3 ちょっとお願い
○Can I open the window?
○Can you help me?
・許可を求める、依頼する
U
n
i
t
1
1
○I can/can't ~.
○Can you ~?
★友だちのできること・できない ○Yes, I can./No, I can't.
ことを予想して、インタビュー
しよう。
★自分を紹介しよう。
★友だちにインタビューして、
サインをもらおう。
2-3 I can swim.
2-2 When is your
birthday?
・動作(play, swim, cook, ride)
・スポーツ(basketball, soccer,
baseball, badminton, table tennis,
unicycle)
・楽器(piano, recorder)
○When is your birthday?
○My birthday is March
eighteenth.
★友だちの誕生日を調べよう。
2-3 I can swim.
○I can/can't ~.
○Can you ~?
○Yes, I can./No, I can't.
・動作(play, swim, cook, ride)
・スポーツ(basketball, soccer,
baseball, badminton, table tennis,
unicycle)
・楽器(piano, recorder)
1-2 I'm happy.
○How are you?
○I'm happy.
・様子・感情を表す語
(happy, fine, sleepy, hungry,
tired, sad)
▲Part 1 体験したことを伝えよう
○We walked around the park yesterday.
・規則動詞を使って過去の出来事について「~し
ました」と言う。
▲Part 2 体験したことを伝えよう
○I went to school yesterday.
・不規則動詞を使って過去の出来事について「~
しました」と言う。
▲Part 3 体験したことをたずねよう
○Did you study English yesterday?
Yes, I did. / No, I did not.
・過去の出来事について「~しましたか」と尋ねた
り、それに答えたりする。
○I did not study English.
・過去の出来事について「~しませんでした」と否
定する。
・「今~しています」と言う。
▽Speaking Plus 4 保健室での会話
○What's wrong?---I have a headache.
・体の不調を訴える
★ジェスチャーをつけて
あいさつをしよう。
追-52
小学校外国語活動・中学校外国語(英語)の内容の構成: 東京書籍(NEW HORIZON)
学年単元名
U
1
第
2
学
年
中学校外国語(英語)
主な内容
▲RC 説明しよう
○You look happy.
・「~のように見えます」と言う。
Hi, friends!関連単元
1-2 I'm happy.
小学校外国語活動
使用する表現
○How are you?
○I'm happy.
★ジェスチャーをつけて
あいさつをしよう。
○I want to go to Italy.
○Where do you want to go?
★おすすめの国を紹介しよう。 ○Let's go.
▲SO My Future Job
○I joined the English club to speak English a
lot.
・「to+動詞の原形」で「~するために」という意味
U を表す。
n ▲Dialog
i ○I want to use English in my future job.
t ・「to+動詞の原形」で「~すること」という意味を表
3 す。
▲RC ウェブページで意見を交換しよう
○I have many things to learn.
・「to+動詞の原形」で「~するための」という意味
を表す。
▽Writing Plus 2 メール
・気軽なメッセージを書く。
2-5 Let's go to Italy.
▽Speaking Plus 3 道案内
○Which bus goes to City Hall?
Take Bus No.3.
・乗り物での行き方を尋ねる、教える。
2-4 Turn right.
2-8 What do you want
to be?
・職業(doctor, cook, farmer,
florist, singer, firefighter, soccer
player, bus driver, cabin
attendant, vet, zookeeper,
comedian, baker, dentist, artist)
○How are you?
○I'm happy.
・様子・感情を表す語
(happy, fine, sleepy,hungry,
tired, sad)
・建物など(park, flower shop,
hospital, bookstore, restaurant,
supermarket, fire station, police
station, convenience store,
department store, post office,
station)
★ペアで情報を伝え合いなが
ら、同じ町を作ろう。
◎Multi Plus 2 町紹介
▽Speaking Plus 2 食事の会話
○Would you like some more?
Yes, please. / No, thank you.
・ものをすすめる
第 ▽Speaking Plus 3 道案内
3 ○Could you tell me how to get to Ueda?
学 ・乗り物での行き方を尋ねる、教える
年
◎Multi Plus 3 なりたい職業
1-9 What would you like?
○What would you like?
○I'd like a hamburger.
・食べ物・料理
(hamburger, omelet, hamburger
steak, salad, cake, spaghetti,
hotdog, pizza, ice cream, yogurt,
pudding, orange juice, parfait,
sushi, sausages, fried chicken,
green tea, natto, miso soup, rice,
bread, French fries)
○Go straight. Turn right/left.
○Stop. Excuse me. Sorry.
・建物など(park, flower shop,
hospital, bookstore, restaurant,
supermarket, fire station, police
station, convenience store,
department store, post office,
station)
○What do you want to be?
○I want to be a teacher.
・職業(doctor, cook, farmer,
florist, singer, firefighter, soccer
player, bus driver, cabin
attendant, vet, zookeeper,
comedian, baker, dentist, artist)
★ランチメニューを作ろう。
★どこの国の給食か、□に番
号を書こう。
★オリジナルの給食を作り合
おう。
2-4 Turn right.
★ペアで情報を伝え合いなが
ら、同じ町を作ろう。
2-8 What do you want
to be?
★あなたの「夢宣言」をしよう。
★3人の「夢宣言」を聞いてメ
モをとり、参考にしよう。
追-53
・国名(America, Australia, Brazil,
China, Egypt, France, Greece,
India, Japan, Spain)
・動作(eat, see)
○What do you want to be?
○I want to be a teacher.
★あなたの「夢宣言」をしよう。
★3人の「夢宣言」を聞いてメ
モをとり、参考にしよう。
1-2 I'm happy.
使用する主な語彙
・様子・感情を表す語
(happy, fine, sleepy,hungry,
tired, sad)