平成28年度 ビジネスキャリア学科 シラバス BC学科 1 ■目次 1. 教育課程(カリキュラムマップ) 2. カリキュラムツリー 3. 1年生 年間予定表 4. 1年生 時間割 5. 1年生 シラバス 開講科目 日本語表現法 英語Ⅰ 英語Ⅱ 歴史と文化 大学生活論 情報処理 スポーツ実技 コミュニケーション論 ホスピタリティ論 プレゼンテーション論 情報処理応用演習 心理学 パーソナリティーと個性 ビジネスマナー 経済学 経営学 ビジネス実務総論 秘書実務 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 頁 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 6. 2年生 年間予定表 7. 2年生 時間割 8. 2年生 シラバス 開講科目 暮らしの中の法律 現代の社会 地域文化と経済 生命科学と倫理 ビジネス英会話 ビジネス英語 中国語 フランス語 ビジネス基礎演習 計算実務 現代社会とこころの健康 会計学 現代企業論 ビジネス法務入門 税金入門 ビジネス文書実務 開講科目 基礎簿記 上級簿記 簿記演習Ⅰ 原価計算 医療保障論 医療事務入門 医療事務演習 マーケティング 流通論 販売管理 インターンシップ 基礎キャリア形成ゼミ 数理基礎Ⅰ 数理基礎Ⅱ 実践キャリア形成ゼミⅠ 実践キャリア形成ゼミⅡ 基礎ゼミ 総合演習Ⅰ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 頁 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 9. 教員一覧 10. オフィスアワー BC学科 2 4 5 8 10 11 頁 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 58 60 61 開講科目 総務・経理のしごと 金融のしくみ ビジネス心理 簿記演習Ⅱ レセコン演習 診療報酬請求論 社会保障論 広告論 旅行ビジネス実務 国際観光論 国際文化論 英米の文化 実践キャリア形成ゼミⅢ 総合演習Ⅱ 総合演習Ⅲ 頁 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 106 107 ビジネスキャリア学科 1年生 (平成 28 年度入学生) 教育課程(カリキュラムマップ) カリキュラムツリー BC学科 3 ビジネスキャリア学科 カリキュラムマップ(平成28年度入学生用) 到達目標 1 【基礎力】複雑化する現代社会において、豊かな教養を身につけ、職業人として多角的に物事を見つめることができる。 ①基本的なビジネスマナーを身につけビジネスの現場で実践することができる。 ②収集した情報を状況に応じて適切に判断し、活用することができる。 2 【実践力】広い視野を持ち、深い知識と技能を修得し、ビジネスの現場で実践的に使うことができる。 ①総合的な判断力の基礎を養うことができる。 ②多角的な視野から物事を思考し、本質を見極め、問題解決に取り組むことができる。 3 【人間関係力】豊かなコミュニケーション能力を身に付け、職業人として自己の能力を発揮することができる。 ①積極的かつ意図的にコミュニケーションを作りだすことができる。 ②他者の考えや立場を理解し、自分の意見を述べることができる。 4 【生涯学習力】継続してキャリアを積むことにより、さらなる業務遂行能力をはじめとする人間的成長ができる。 ①生涯にわたって、課題を発見し、解決する力を身につけることができる。 ②時代の変化に応じ、生涯を通じて自分のキャリアを形成していくことができる。 5 【地域理解力】職業人として地域社会の活性化に貢献することができる。 ①職業や勤労に対する理解を深め、地域で意欲的に働くことができる。 ②地域での活動に積極的に参加し、役割に即した活動の成果をあげることができる。 学習成果:①基礎力 ②実践力 ③人間関係力 ④生涯学習力 ⑤地域理解力 科目区分 授業科目の名称 授業 回数 前期 後期 ① ● ● ● ● 履修年次・学習成果 1年 学習成果 前期 後期 ② ③ ④ ⑤ ● ● ○ 日本語表現法 15 ○ 英語Ⅰ 15 ○ 英語Ⅱ 15 ○ 歴史と文化 10 教 「人間と文化」と「人間と科学*1」 の中から2単位以上選択 国際文化論 15 養 教 英米の文化 15 育 ○ ○ ● ● 大学生活論 15 人間と社会 分 ※3単位必修 暮らしの中の法律 10 野 現代の社会 10 情報処理 15 ○ ● ● 人間と科学*1 スポーツ実技 15 ○ ● ※2単位必修 生命科学と倫理 15 ビジネス英会話 15 ビジネス英語 15 言語スキル系 ※2単位以上選択 中国語 15 フランス語 15 コミュニケーション論 15 ○ ● ● ホスピタリティ論 集中 ○ ● ● プレゼンテーション論 15 ○ ● ● 情報リテラシー 15 情報処理応用演習 15 ○ ● ベーシック・スキル系 ※14単位必修、 ビジネス基礎演習 15 基 2単位以上選択 計算実務 15 礎 ○ ● ● 心理学 15 分 パーソナリティーと個性 15 ○ ● ● 野 現代社会とこころの健康 15 ビジネスマナー 15 ○ ● ● ● 経済学 15 ○ ● 会計学 15 経営学 15 ○ ● ● ベーシック・ビジネス系 現代企業論 15 ※10単位必修、 地域文化と経済 15 2単位以上選択 ビジネス実務総論 15 ○ ● ● ● ビジネス法務入門 15 税金入門 15 ビジネス文書実務 15 秘書実務 15 ○ ● ● 総務・経理のしごと 15 金融のしくみ 15 ビジネス心理 集中 基礎簿記 15 ○ ● 上級簿記 15 ○ ● 簿記演習Ⅰ 15 ○ ● ● 専 簿記演習Ⅱ 15 門 展開科目 原価計算 15 ○ ● ● 教 「専門教育分野」と「演習分野 育 15 ○ ● *2」の中から11単位以上選択 医療保障論 分 医療事務入門 15 ○ ● 野 医療事務演習 15 ○ ● レセコン演習 15 診療報酬請求論 15 社会保障論 15 マーケティング 15 ○ ● 広告論 15 流通論 15 ○ ● ● 販売管理 15 ○ ● ● インターンシップ 集中 ○ ○ ● ● ● 基礎キャリア形成ゼミ 15 ○ ● ● ● 数理基礎Ⅰ 15 ○ ● ● 数理基礎Ⅱ 15 ○ ● ● 演 実践キャリア形成ゼミⅠ 15 ○ ● ● ● 習 演習科目*2 実践キャリア形成ゼミⅡ 15 ○ ● ● ● 分 ※9単位必修 実践キャリア形成ゼミⅢ 15 野 基礎ゼミ 15 ○ ● ● 総合演習Ⅰ 15 ○ ● ● ● 総合演習Ⅱ 15 総合演習Ⅲ 15 総計(卒業要件62単位以上) 人間と文化 ※5単位必修 BC学科 4 単位数 ① 2年 学習成果 ② ③ ④ ⑤ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ● ● ○ ● ● ● ○ ○ ● ● ● ○ ○ ● ● ● ● 2 2 ● ○ ● ○ ○ ● ● 2 2 2 2 2 ● ● ● ● 2 2 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ● ● ● ● ● 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ● ● ● ● ● ● ● ○ ● ● ● ● ● ● 販売 サービス 2 2 2 2 2 2 ● ● ● ● ● 医療秘書 1 1 2 2 2 2 2 2 ● ● 経営・ 会計 1 1 1 2 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ○ オフィス ワーク 2 2 ● ○ ○ 選 択 2 1 1 1 ● ○ ○ 必 修 推奨履修モデル ● ● ● 1 1 1 1 1 ○ ○ ○ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 1 1 1 1 1 43 70 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 平成28年度 ビジネスキャリア学科 カリキュラムツリー 1年次 2年次 前期 後期 前期 後期 実践キャリア形成ゼミⅢ インターンシップ 実践キャリア形成ゼミⅡ 実践キャリア形成ゼミⅠ 基礎キャリア形成ゼミ 数理基礎Ⅰ 心理学 社会保障論 パーソナリティと個性 現代社会とこころの健康 総合演習Ⅲ 数理基礎Ⅱ 総合演習Ⅱ 総合演習Ⅰ 基礎ゼミ 情報リテラシー 情報処理応用演習 情報処理 情報処理 プレゼンテーション論 ビジネス文書実務 コミュニケーション論 ビジネス基礎演習 秘書実務 ビジネスマナー ビジネス法務入門 総務・経理のしごと ホスピタリティ論 経済学 地域文化と経済 現代企業論 ビジネス実務総論 経営学 ビジネス心理 金融のしくみ 計算実務 原価計算 上級簿記 基礎簿記 簿記演習Ⅰ 医療事務入 医療保障論 医療事務演習 会計学 税金入門 簿記演習Ⅱ 診療報酬請求論 流通論 マーケティング レセコン演習 広告論 販売管理 ビジネス英会話 ビジネス英語 英語Ⅰ・Ⅱ フランス語 人間と文化 教 養 教 人間と社会 育 科 目 人間と科学 日本語表現法 英語Ⅰ 中国語 国際文化論 英米の文化 英語Ⅱ 歴史と文化 大学生活論 くらしの中の法律 現代の社会 情報処理 スポーツ実技 生命科学と倫理 オフィスワーク モデル (例) 医療秘書 モデル (例) 経営・会計 モデル (例) BC学科 5 販売サービス モデル (例) BC学科 6 ビジネスキャリア学科 1 年生 (平成 28 年度入学生) ■ 年間予定表 ■ 時間割 ■ BC学科 7 シラバス 平成28年度 ビジネスキャリア学科 1年生 年間予定表 前期 日 月 火 水 木 金 土 1 開学記念日 2 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 入学式 7 オリエンテーション 8 オリエンテーション pm宿泊オリテ 9 12 健康診断 13 ① 14 ① 15 ① 16 19 ① 20 ② 21 ② 22 ② 23 26 ② 27 ③ 28 ③ 29 昭和の日 30 3 4 5 6 10 11 オリエンテーション 17 18 ① 24 25 ② 1 2 8 9 ③ 10 ③ 11 ④ 12 ④ 15 16 ④ 17 ④ 18 ⑤ 19 22 23 ⑤ 24 ⑤ 25 ⑥ 29 30 ⑥ 31 ⑥ 1 5 6 ⑦ 7 ⑦ 12 13 ⑧ 14 19 20 ⑨ 26 27 3 3 憲法記念日 4 みどりの日 5 こどもの日 6 ③ 7 13 ④ 14 ⑤ 20 ⑤ 21 26 ⑥ 27 ⑥ 28 ⑦ 2 ⑦ 3 ⑦ 4 8 ⑧ 9 ⑧ 10 ⑧ 11 ⑧ 15 ⑨ 16 ⑨ 17 ⑨ 18 21 ⑨ 22 ⑩ 23 ⑩ 24 ⑩ 25 ⑩ 28 ⑩ 29 ⑪ 30 ⑪ 1 ⑪ 2 4 ⑪ 5 ⑪ 6 ⑫ 7 ⑫ 8 ⑫ 9 10 11 ⑫ 12 ⑫ 13 ⑬ 14 ⑬ 15 交流会 16 17 18 海の日 19 ⑬ 20 ⑭ 21 ⑭ 22 ⑬ 23 24 25 ⑬ 26 ⑭ 27 ⑮ 28 ⑮ 29 ⑭ 30 31 1 ⑭ 2 ⑮ 3 月⑮ 4 予備日 5 ⑮ 6 7 8 定期試験 9 14 15 21 22 集中講義 23 集中講義 24 集中講義 25 集中講義試験 26 28 29 30 31 4 5 6 7 11 12 13 14 15 18 19 敬老の日 20 21 22 秋分の日 23 25 26 山の日 12 定期試験 10 定期試験 11 夏期休業開始 16 ① 27 17 ① 28 18 再試験 1 再試験 8 19 29 再試験 9 ① 30 20 27 3 再試験 16 ※振替授業日については、変更になる場合があります。掲示にて確認してください。 ※追試験の日程については、別途、掲示にて確認してください。 ※再試験の日程については、変更になる場合があります。掲示にて確認してください。 BC学科 8 再試験 2 夏期休業終了 ① 13 10 17 オリエンテーション 24 ① 1 宿泊オリエンテーション 平成28年度 ビジネスキャリア学科 1年生 年間予定表 後期 日 月 火 水 木 金 土 25 26 ① 27 ① 28 ① 29 ① 30 ① 1 2 3 ② 4 ② 5 ② 6 ② 7 ② 8 10 体育の日 11 ③ 12 ③ 13 ③ 14 ③ 15 ④ 22 ⑤ 29 10 9 月 16 保護者会 17 ③ 18 ④ 19 ④ 20 ④ 21 23 24 ④ 25 ⑤ 26 ⑤ 27 ⑤ 28 30 31 ⑤ 1 ⑥ 2 ⑥ 3 文化の日 4 ⑥ 5 6 7 ⑥ 8 ⑦ 9 ⑦ 10 ⑥ 11 ⑦ 12 13 14 ⑦ 15 ⑧ 16 ⑧ 17 ⑦ 18 ⑧ 19 20 21 ⑧ 22 ⑨ 23 勤労感謝の日 24 ⑧ 25 ⑨ 26 27 28 ⑨ 29 ⑩ 30 ⑨ 1 ⑨ 2 ⑩ 3 4 5 ⑩ 6 ⑪ 7 ⑩ 8 ⑩ 9 ⑪ 10 12 11 12 ⑪ 13 ⑫ 14 ⑪ 15 ⑪ 16 ⑫ 17 18 19 ⑫ 20 ⑬ 21 ⑫ 22 ⑫ 23 天皇誕生日 24 25 26 11 月 月 1 1 月 2 月 3 月 元日 29 PM短大祭準備 冬期休業開始 27 28 30 31 3 4 冬期休業終了 5 ⑬ 6 ⑬ 7 2 振替休日 8 9 成人の日 10 15 16 ⑬ 22 23 ⑭ 29 30 定期試験 31 定期試験 5 6 定期試験 7 12 13 再試験 14 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 1 春期休業開始 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 春分の日 21 (卒業式) 22 23 24 25 26 27 30 31 学年終了 ⑭ 11 ⑬ 12 ⑭ 13 ⑭ 14 17 ⑮ 18 ⑭ 19 ⑮ 20 ⑮ 21 24 月⑮ 25 ⑮ 26 予備日 27 予備日 28 1 定期試験 2 定期試験 3 定期試験 4 28 8 再試験 15 9 再試験 29 16 10 再試験 ※振替授業日については、変更になる場合があります。掲示にて確認してください。 ※追試験の日程については、別途、掲示にて確認してください。 ※再試験の日程については、変更になる場合があります。掲示にて確認してください。 BC学科 9 短大祭 17 11 建国記念の日 再試験 18 平成28年度 ビジネスキャリア学科1年生 時間割 【前期】 時限 1 2 時間帯 9:00 ~ 10:30 10:40 ~ 12:10 月 ビジネスマナー(A) 今井 恵美子 401講義室 経済学(B) 岩渕 修 402講義室 ビジネスマナー(B) 今井 恵美子 401講義室 経済学(A) 岩渕 修 402講義室 医療保障論 3 13:00 ~ 14:30 青山美智子 401講義室 4 5 14:40 ~ 16:10 16:20 ~ 17:50 火 水 基礎キャリア形成ゼミ(C) 丸山 和幸 401講義室 英語Ⅰ(A) ジョーンズ・ドミニク 302講義室 インターンシップ(B) 青山美智子・今井恵美子 301講義室 基礎キャリア形成ゼミ(B) 丸山 和幸 401講義室 英語Ⅰ(C) ジョーンズ・ドミニク 302講義室 インターンシップ(A) 青山美智子・今井恵美子 301講義室 基礎キャリア形成ゼミ(A) 丸山 和幸 401講義室 英語Ⅰ(B) ジョーンズ・ドミニク 302講義室 インターンシップ(C) 青山美智子・今井恵美子 301講義室 スポーツ実技(AB隔週) 安達 博子 体育館 スポーツ実技(AB隔週) 安達 博子 体育館 木 数理基礎Ⅰ(B) 本田 俊夫 303講義室 情報処理(C) 氏家 留美子 204情報・語学室 数理基礎Ⅰ(A) 本田 俊夫 303講義室 情報処理(B) 氏家留美子 204情報・語学室 数理基礎Ⅰ(C) 本田 俊夫 303講義室 情報処理(A) 氏家 留美子 204情報・語学室 金 経営学(A) 丸山 和幸 402講義室 日本語表現法(B) 成澤 広幸 401講義室 経営学(B) 丸山 和幸 402講義室 日本語表現法(A) 成澤 広幸 401講義室 医療事務入門 コミュニケーション論 マーケティング 基礎ゼミ 青山 美智子 今井恵美子 高野 宏輝 担当教員 401講義室 401講義室 301講義室 基礎簿記(A) 基礎簿記(B) 大学生活論 中村 徹 中村 徹 青山美智子・山口はるか 303講義室 303講義室 301講義室 月 火 数理基礎Ⅱ(A) 本田 俊夫 401講義室 水 【後期】 時限 時間帯 1 9:00 ~ 10:30 パーソナリティと個性 早坂正年 302講義室 流通論 2 10:40 ~ 12:10 高野 宏輝 302講義室 簿記演習Ⅰ 3 13:00 ~ 14:30 中村 徹 302講義室 秘書実務 4 14:40 ~ 16:10 今井 恵美子 302講義室 秘書実務 5 16:20 ~ 17:50 今井 恵美子 302講義室 木 英語Ⅱ(C) 歴史と文化(AB隔週) ジョーンズ・ドミニク 303講義室 丸藤 准二 実践キャリア形成ゼミⅡ(B) 情報処理応用演習(B) 佐藤 健一 氏家 留美子 301講義室 402講義室 204情報・語学室 数理基礎Ⅱ(C) 英語Ⅱ(B) 歴史と文化(AB隔週) 本田 俊夫 ジョーンズ・ドミニク 401講義室 303講義室 徳田 幸雄 実践キャリア形成ゼミⅡ(A) 情報処理応用演習(A) 佐藤 健一 氏家 留美子 301講義室 402講義室 204情報・語学室 数理基礎Ⅱ(B) 英語Ⅱ(A) 大学生活論 本田 俊夫 ジョーンズ・ドミニク 401講義室 303講義室 青山美智子・山口はるか 実践キャリア形成ゼミⅡ(C) 情報処理応用演習(C) 佐藤 健一 氏家留美子 401講義室 402講義室 204情報・語学室 実践キャリア形成ゼミⅠ(A) プレゼンテーション論(B) 上級簿記 丸山 和幸 高野 宏輝 401講義室 301講義室 中村 徹 ビジネス実務総論(B) 心理学(A) 高野 宏輝 関向 諒太 302講義室 402講義室 401講義室 実践キャリア形成ゼミⅠ(B) プレゼンテーション論(A) 販売管理 丸山 和幸 高野 宏輝 401講義室 301講義室 高野 宏輝 ビジネス実務総論(A) 心理学(B) 高野 宏輝 関向 諒太 302講義室 402講義室 401講義室 BC学科 10 金 原価計算 中村 徹 401講義室 医療事務演習 青山 美智子 401講義室 総合演習Ⅰ 担当教員 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ● 日本語表現法 科目名 BC学科 必修 1年 担当者 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 成澤 広幸 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 60 % 30 % 10 % 15 回 授業の概要 話し言葉と書き言葉における日本語運用の基本を学び、論理的なコミュニケーションの手段である言 語表現を効果的に実現する基礎能力を養う。 到達目標 日本語の基本的な仕組みを理解し、運用できるようになること。つまり日本語というコミュニケー ション・ツールを使用して、過不足のない意思の伝達・表現を行えるようになることとともに、相手の メッセージについても過不足なく理解できるようになること。 日本語環境の中で生活しているというだけでは、日本語のよい使い手にはなれない。普段から自分や 学修者への 他人が読み、書き、話す日本語について注意することがこの授業に役立ちます。したがって身の回りの 期待等 ことばに対して常に敏感になり、疑問はすぐに解決するという姿勢が大事です。 授業計画 回 準備学習 1 日本語上達のために自分がどんなプロセスをた ガイダンス:日本語の基本ルールと「守・破・離」 どったかを、経験に即してまとめておいてくださ い。 2 文の組み立て方:「てにをは」基本ルール、主部・ 述部の対応、語順 3 文の組み立て方:助詞の活用、あいまい文 4 言葉選び:適脈適語、類義語 5 言葉選び:話し言葉と書き言葉、専門語と日常語 6 かなと漢字の使い分け:かな表記と漢字表記、バラ ンス、同音異字 7 かなと漢字の使い分け:数字や記号のルール、パソ コンでの文書作成 8 前半の振り返り 9 敬語:基本ルール 10 敬語:文末表現の使い分け 11 敬語:応用編 12 比喩表現 13 文章の仕上げ方:接続詞と指示語 14 文章の仕上げ方:文章構成と段落 15 日本語の「揺れ」 教科書 参考文献 経験に即して、敬語とは何かを考えておいてくだ さい。 ものの例え方をまとめておいてください。 誤用とされる表現をまとめておいてください。 作成資料を使用するので、教科書は使用しない。作成資料は毎回の授業後にティーチング・ポート フォリオにアップロードするので、ぜひ復習に役立ててください。 授業中に適宜紹介する。 備考 BC学科 11 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 英語Ⅰ 科目名 BC学科 必修 担当者 ジョーンズ ドミニク 1年 開講時期 単位数 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 提出物 の 方 受講態度 法 40 % 30 % 30 % 15 回 日常会話で頻繁に用いられる基本表現を「話し」・「聞く」ことができる力を養い、基礎的な英語コ 授業の概要 ミュニケーション能力を習得させる。また、当該専門職として必要となる語彙や基本表現も身につけ る。 到達目標 将来のキャリアに役立つような英語を駆使する自信をつけ、コミュニケーションに役立つ語彙や表現を 学ぶことに焦点を当てる。 授業には、テキスト、辞書、ノート、ファイル(授業で渡されたプリント等を整理できるもの)を必 学修者への ず持参すること。また、授業の前に必ず予習しておくこと。具体的には、次の授業で学ぶであろう章に 期待等 目を通し分からない語彙があれば辞書で調べておく。 授業計画 回 準備学習 1 イントロダクションとオリエンテーション 2 ユニット 1 Talk about yourself (1) Language to talk about yourself 3 ユニット 1 Talk about yourself (2) Where you are from and what you do 4 ユニット 1 Talk about yourself (3) Where you work or study 5 ユニット 2 Talk about family (1) Language to discuss family members 6 ユニット 2 Talk about family (2) Family members vocabulary 7 ユニット 2 Talk about family (3) Giving opinions about family members 8 ユニット 3 Talk about times and dates (1) Language to talk about times and dates 9 ユニット 3 Talk about times and dates (2) Times of day vocabulary 10 ユニット 3 Talk about times and dates (3) Day and date event vocabulary 11 ユニット 4 Talk about daily life (1) Language ユニット 4を読んでください。 to discuss daily life 12 ユニット 4 Talk about daily life (2) Verbs to describe daily activities 13 ユニット 4 Talk about daily life (3) Time sequence words and phrases 14 プレゼンテーション グループ発表の準備をしてきてください。 15 まとめ ユニット 1から4までを読んでください。 教科書 参考文献 備考 ユニット 1 を読んでください。 ユニット 2 を読んでください。 ユニット 3 を読んでください。 The English Course. Starter Speaking 第2版(ISBN 9784990296278) 特になし 習熟度別に、3クラス開講します。 BC学科 12 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 英語Ⅱ 科目名 BC学科 必修 担当者 ジョーンズ ドミニク 1年 開講時期 単位数 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 提出物 の 方 受講態度 法 40 % 30 % 30 % 15 回 授業の概要 自然にコミュニケーション能力が向上していくように、ペアワーク、グループワーク等の形態を多く盛 り込みながら、コミュニケ−ション活動を重視した4技能育成を図り、レベル別の英文多読を行う。 到達目標 将来のキャリアに役立つような英語を駆使する自信をつけ、コミュニケーションに役立つ語彙や表現を 学ぶことに焦点を当てる。 授業には、テキスト、辞書、ノート、ファイル(授業で渡されたプリント等を整理できるもの)を必 学修者への ず持参すること。また、授業の前に必ず予習しておくこと。具体的には、次の授業で学ぶであろう章に 期待等 目を通し分からない語彙があれば辞書で調べておく。 授業計画 回 準備学習 1 イントロダクションとオリエンテーション 2 ユニット 5 Talk about dislikes (1) Language to discuss likes and dislikes 3 ユニット 5 Talk about likes (2) How to say how much you like something 4 ユニット 5 Talk about likes (3) Important everyday descriptive words 5 ユニット 6 Describing people (1) Language to ユニット 6 を読んでください。 describe people 6 ユニット 6 Describing people (2) Explain how a person looks 7 ユニット 6 Describing people (3) Talk about people's personality 8 ユニット 8 Talking about countries (1) Ask people about countries 9 ユニット 8 Talking about countries (2) Cities and countries 10 ユニット 8 Talking about countries (3) Areas of the world 11 ユニット 9 Talking about the future (1) Talk ユニット 9 を読んでください。 about future events 12 ユニット 9 Talking about the future (2) Talk about hopes for the future 13 ユニット 9 Talking about the future (3) Talk about plans after graduation 14 プレゼンテーション グループ発表の準備をしてきてください。 15 まとめ ユニット 5、6、8と9を読んでください。 教科書 参考文献 備考 ユニット 5 を読んでください。 ユニット 8 を読んでください。 The English Course. Starter Speaking 第2版(ISBN 9784990296278) 特になし 習熟度別に、3クラス開講します。 BC学科 13 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● 歴史と文化 科目名 BC学科 必修 1年 担当者 開講時期 対象学科 必修・選択 配当年次 後期 丸藤 准二 徳田 幸雄 単位数 1 単位 授業時間数 20 時間 授業形態 講義 授業回数 ※詳細は備考欄を参照 すること 評 価 の 方 法 10 回 こんにちの世界を理解するためには、歴史、宗教、思想などの多様な側面の知識が必要となる。特に、 近現代を中心とした歴史や世界の諸宗教の理解は重要である。 授業の概要 これらの基礎的知識を身に付け、また、世界に大きな影響を与えた思想や書物などにも触れ、こんにち の世界に対する自己の見識を持てるようになることを目的とする。 到達目標 (丸藤)現代の世界を形成する上で、重要な役割を果たした歴史的事象について各回主題を設けて講義 する。主題に関する諸問題を理解し、現代の世界に対する知識・理解・関心を深めることを目標とす る。 (徳田)人間のみが持ち得る、歴史や文化、宗教を学ぶことによって、社会人、そして家庭人としても 有用な、より深くて、豊かな人間の理解を身に付けることを目標とする。 学修者への 授業を理解するために、毎回必ず出席してください。歴史的事象を理解するのみならず、その事象が現 期待等 代の世界にどのような影響を与えているかを考えるよう心がけてください。 授業計画 回 準備学習 担当 1 ルネサンスと大航海時代 2 啓蒙と科学革命 授業時に課題を配布します。次回ま でにやっておくこと。 丸藤 准二 3 産業革命と工業化 前回配布した課題を提出すること。 丸藤 准二 4 市民革命 授業時に課題を配布します。次回ま でにやっておくこと。 丸藤 准二 5 現代の日本とグローバルヒストリー 前回配布した課題を提出すること。 丸藤 准二 6 ユダヤ教について-律法の遵守 授業時に配布するチェックテストを 宿題とし、次回に答え合わせをしま す。 徳田 幸雄 7 キリスト教について-罪からの救い 授業時に配布するチェックテストを 宿題とし、次回に答え合わせをしま す。 徳田 幸雄 8 キリスト教について―宗教経験と歴史 授業時に配布するチェックテストを 宿題とし、次回に答え合わせをしま す。 徳田 幸雄 9 イスラームについて-神への服従 授業時に配布するチェックテストを 宿題とし、次回に答え合わせをしま す。 徳田 幸雄 10 仏教について-苦からの解脱 授業時間内にチェックテストを行 い、答え合わせをします。 徳田 幸雄 教科書 参考文献 備考 丸藤 准二 教科書は使用せず、授業において適宜資料を配布します。 授業において指示します。 評価の方法について (丸藤)単位認定試験60% 授業内課題20% 受講態度20% (徳田)単位認定試験50% 授業内小課題50% BC学科 14 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● 大学生活論 科目名 BC学科 必修 1年 担当者 開講時期 対象学科 必修・選択 配当年次 通年 青山 美智子 山口 はるか 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 (レポート) 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 大学生活を有意義に送るために必要となる姿勢、知識やスキルを身につける。具体的には、本学・各学 科の教育方針の理解、大学での学び方(レポートの書き方、図書館の活用法等)、大学生活の基礎知識 授業の概要 (ネット社会の危険、消費者トラブル、交通ルールとマナー)、健康に関わる知識(睡眠・食生活、ド ラッグの危険性、大学生が出会うこころの問題)を身につける。 到達目標 1.大学生・社会人として基本的なマナーを身につける。 2.大学生活を有意義に送るために知識やスキルを身につける。 学修者への 大学生活を有意義に送るために、導入として設定した科目である。自己の目標を叶えるために、積極的 期待等 に学ぶことを期待する。更に多くの仲間をつくり、いろいろな考えに触れてほしい。 回 授業計画 準備学習 1 学内オリエンテーション:建学の精神、本学科の教 育方針、入学許可証授与、教務オリエンテーション 青山美智子 2 大学生活に関わる基礎知識(学生生活のルールにつ いて) 佐藤 健一 3 大学生としての自覚:仲間を知り、自分を知っても らうための交流 青山美智子 4 大学での学び1:授業の受け方、ノートの取り方、 【事後】習ったノートの取り方等 教科書・参考書の活用方法 を、実践してみる。 山口はるか 5 大学での学び2:レポート作成の技術、図書館の活 用方法 山口はるか 6 大学生活に関わる基礎知識(ネット社会の危険につ いて) 佐藤 健一 7 大学生活に関わる基礎知識(消費者トラブルについ て) 佐藤 健一 8 大学生活に関わる基礎知識(交通ルールとマナーに ついて) 佐藤 健一 9 健康に関わる基礎知識(からだの健康について1: 睡眠・食生活など) 大友 緑 10 健康に関わる基礎知識(からだの健康について2: ドラッグの危険性など) 大友 緑 11 健康に関わる基礎知識(大学生が出会うこころの問 題) 大友 緑 12 大学生活を送るための基礎資料作成:自己発見検 査、個人調書など 山口はるか 13 カリキュラムマップ、カリキュラムツリー(到達目 標の確認) 青山美智子 14 BC学科での学びを考える:履修モデルと資格取得支 援体制 青山美智子 15 社会人となるための心構え:将来の自分をプロ デュースする 青山美智子 教科書 特に指定しないが、参考資料を適宜配布する。 参考文献 備考 授業内容は、状況に応じて変更する場合がある。 BC学科 15 担当 学習成果 1 2 基礎力 実践力 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 3 4 5 ● ● ● 情報処理 科目名 BC学科 必修 担当者 1年 対象学科 必修・選択 配当年次 開講時期 前期 氏家 留美子 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 40 % 30 % 30 % 15 回 コンピュータを利用する立場から、簡単なハードウェア構成とその機能に関する基礎知識を理解し、情 授業の概要 報セキュリティに関しての知識について理解を深める。その上で、Wordで文章が効率的に書ける、 Excelを使用でき、PowerPointを作成するスキルを身につける。 到達目標 コンピュータ操作の初学者が基本操作を習得し、業務内でWord・Excel・PowerPointが使用出来ること を目標とする。 Word:基本的な文書作成及び表を使用した文書作成。図形や写真などを使用した文書作成。 Excel:一般的な表作成及び計算式及び関数を使用した表作成とグラフ作成。 PowerPoint:一般的なスライドショーの作成と動きを使用したスライドショーの作成。 コンピュータの基本的な操作から学習を行う。初学者及び操作が苦手な者は、これを機に操作が出来る ように学習していただきたい。これまでにコンピュータの操作を経験し、操作が出来る者であっても、 学修者への 自己流の操作を行う者が多いので、初心に戻り学習に望んでいただきたい。また、周りに操作がわから 期待等 ない者がいたら積極的に操作を教えていただきたい。 授業を休むと操作がわからなくなり、次回以降の授業にも影響するため注意すること。 授業計画 回 準備学習 2 コンピュータの基本知識、画面の操作 Word:起動と基本操作 Word:文書の作成、印刷・ページ設定、ファイルの 保存 3 Word:表の作成 4 Word:文書の編集(いろいろな書式を設定) 5 Word:文書の表現力アップ(クリップアート、写 真、ワードアート、図形の挿入) 6 著作権・情報セキュリティに関しての知識 7 PowerPoint:プレゼンテーションの操作と作成 1 12 各回の授業の操作内容を復習して次回までに確実 PowerPoint:オブジェクトの挿入、アニメーション に操作できるように習得すること。また、授業時 の設定、スライドショーの実施方法 間内に完成しなかった課題についても次回の授業 Excel:基本操作、データの入力・編集、数式の作 までに完成をしておくこと。 成、ブックの保存 Excel:表作成(関数の使用、罫線や塗りつぶし、 セルの書式設定・表示形式) Excel:表作成(行高や列幅の調整、行や列の挿 入・削除)、表の印刷設定 Excel:相対参照と絶対参照の使い分けと数式の作 成 13 Excel:さまざまな関数の使用 14 Excel:グラフ作成 15 Excel:データベースの利用(データの並べ替え・ 抽出)Word・Excel間のデータのコピーと貼り付け 8 9 10 11 教科書 参考文献 備考 30時間アカデミック 情報リテラシーOffice2013 杉本くみ子/吉田栄子 実教出版 進度に応じてプリントを配布する。 「ビジネス実務士」資格認定の登録科目である。単位認定試験は、授業内で学習したWord・Excel・ PowerPointの使用方法などに関する筆記試験を行う。レポート評価として、授業内で作成したデータを データ形式で提出する。 各自が作成したデータを保存するためのUSBメモリを準備すること。(他の科目等と共用可。高価なも のを購入する必要はない) BC学科 16 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● スポーツ実技 科目名 BC学科 選択 1年 安達 博子 担当者 開講時期 対象学科 必修・選択 配当年次 単位数 前期 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 実習 授業回数 評 価 の 方 法 単位認定試験 30 % 70 % 実技 15 回 毎時間の最初に体操(ラジオ体操・ストレッチング・補強運動など)を行い、準備運動と体力づくりを 行う。その後、下の計画でフォークダンス、バスケットボール、バドミントン、バレーボールなどを行 授業の概要 う。また、それぞれの種目の始めにはルールを学習し、お互いに審判等を行いながらゲームが出来るよ うにする。 到達目標 自らの身体の仕組みや働きを理解すると共に、生涯にわたって健康な生活を送るために必要なものの一 つとして「運動」を行う大切さと楽しさを知る。また、努力する大切さ、人と接する楽しさ、協力し合 うこと、コミュニケーションの取り方などを身につけながらスポーツそのものを楽しむ。 ①積極的に授業に臨むこと。 学修者への ②協力する気持ちと態度を常に持ちそれを実践すること。 期待等 ③自らと仲間への「安全」を常に考えること。 授業計画 回 1 ①授業ガイダンス(授業の進め方、心構え、準備物について、健康状態の確認など) ②ラジオ体操(正しいラジオ体操を) ストレッチング ③ゲーム(仲間づくり) 2 ①ラジオ体操・ストレッチング・補強体操 ③フォークダンス (シングルサークル) 3 ①フォークダンス (シングルサークル、パートナーと共に) ②バスケットボール (ルールの説明、パス、ドリブル、シュート) 4 バスケットボール (パス、ドリブル、ランニング・ドリブルシュート、 ツーメンシュート、オフェンスとディフェンス2対2) 5 バスケットボール (S字ドリブルシュート、3対3・5対5ハーフコート・オールコート、ゲーム) 6 バスケットボール (ツーメンシュート、ドリブルシュート、ゲーム) 7 バドミントン (ルールとコートの説明、フォアハンド・バックハンドストローク) 8 バドミントン (審判方法、シングルスゲーム・ダブルスゲームを得点11点で) 9 ①バドミントン (シングルス・ダブルスゲーム) ②卓球 (ルールの説明、サービス、レシーブ、ラリー、シングルスゲーム) 10 ①卓球 (ダブルスゲーム) ②生活習慣・健康維持増進などに関する資料の説明 11 バレーボール (ルールの説明、パス、サーブ、トス、アタック、レシーブ) 12 バレーボール (ランニングパス、サーブ、ゲーム) 13 バレーボール (グループ毎に練習、ゲーム) 14 フットサル (ルールの説明、キックの練習、ドリブル、シュート、 ドリブルからのシュート、グループ毎キーパーをつけてシュート) 15 フットサル (キック、ドリブル練習、ゲーム) 教科書 参考文献 備考 準備学習 ②ゲームを通して仲間を知ろう・作ろう なし ①ルール説明用資料を配布。 ②身体の仕組みや働きに関する資料と生活習慣など健康の維持増進に関する資料を配付。 服装 : 運動着(ジャージ・Tシャツなど) 体育館シューズ 持参品 : 筆記用具 水分補給用飲料 タオル BC学科 17 実技に関して は、事前に配 布されたルー ルなどの資料 を読んでく る。 健康に関する 資料を読み、 復習プリント を解答してお く。 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● コミュニケーション論 科目名 BC学科 選択 1年 担当者 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 今井 恵美子 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度等 法 70 % 20 % 10 % 15 回 コミュニケーションは組織・人間の成長を決定する重要な要素です。コミュニケーションに関する 授業の概要 「基本的な考え方の理解」と「話す力」と「聞く力」を実践的に身に付け、実際に活用できることを目 的とする。 到達目標 人間関係を円滑に進めるためのコミュニケーションスキルを実際に使えるようにする。 学修者への 本講義で学んだコミュニケーションスキルは日常生活においても活用し、より自然に行えるように努 期待等 力してほしい。なお、遅刻、学生証不携帯、忘れ物、不適切な受講態度等は慎んで受講すること。 授業計画 回 準備学習 1 授業ガイダンス~コミュニケーション論への導入 授業の進め方・ルール・評価について テキストの予習 2 コミュニケーションの持つ力、聞く力 テキストの予習と指示されたレポート課題の学習 3 話す力①目的を意識し話を組み立てる テキストの予習 4 話す力②言葉を選び抜き表現・伝達する 指示されたレポート課題の学習 5 間違いやすい言葉の研究 テキストの予習 6 電話応対 テキストの予習 7 来客応対、アポイントメント・訪問・挨拶 指示されたレポート課題の学習 8 情報共有の重要性、チーム・コミュニケーション テキストの予習と指示されたレポート課題の学習 9 接客・営業、クレーム対応 テキストの予習と指示されたレポート課題の学習 10 会議・取材・ヒアリング、面接 テキストの予習 11 問題研究① 模擬問題 今までのまとめを実施して臨む 12 問題研究② 過去問題第14回 模擬問題1の不正解部分を再度確認して臨む 13 問題研究③ 過去問題第15回 弱点を克服して臨む 14 問題研究④ 過去問題第16回 弱点を克服して臨む 15 問題研究⑤ 過去問題第17回 教科書 参考文献 備考 プレゼンテーション学研究会編著『コミュニケーション検定 初級 公式ガイドブック&問題集』 サーティファイ 1,700円+税(予定) 必要に応じて講義中に適宜指示する。 受講者の理解度により、講義の内容・順番などについて変更することがあります。 「コミュニケーション検定 初級」に繋がる。 BC学科 18 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ● ホスピタリティ論 科目名 BC学科 選択 1年 対象学科 必修・選択 配当年次 担当者 開講時期 集中 青山 美智子 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 法 80 % 20 % 15 回 あらゆる業界で注目されているホスピタリティについて考え、様々な場面でその重要性を理解し、そ れらを表現できる人間力を身につける。職業に直結した高いレベルのホスピタリティ・マインドを涵養 する。 授業の概要 ホスピタリティの理念やビジョンの重要性を幅広い観点から理解するために、歴史的変遷が公共性や 社会性、倫理観等を変容させ、それがホスピタリティにどのように影響を与えていくかを学ぶ。そのう えで、現代社会が求めるホスピタリティを、基本的社会倫理の側面から学習する。 到達目標 1.ホスピタリティとは何か、本質や意義を理解する。 2.高いレベルのホスピタリティ・マインドを身につけ円滑な人間関係の構築を目指す。 3.自己・他者・地域の三者にとって豊かさとは何かホスピタリティの視点から理解できるようになる。 人の「行為・行動」は自らの意識改革によって変わります。物から心の時代に求められる高いレベルの 学修者への ホスピタリティ・マインドを身につけ、他者から見てあたり前に表現できている自分を目指した受講姿 期待等 勢を期待します。 授業計画 回 準備学習 1 ホスピタリティとは何か 授業概要の説明、受講にあたっての留意点等 2 人の心を豊かにする「もてなし」とは何か 3 今なぜホスピタリティなのか ・現在、世界各地で起きているニュースに耳を傾 ホスピタリティの視点から世界で起きているニュー ける スを題材に捉える 4 ホスピタリティの定義と理解を深める 5 ホスピタリティの歴史と社会的役割 6 人間行動の特質とホスピタリティ・マインド 7 「個人」「組織」を活かすホスピタリティ・マイン ド 8 ホスピタリティによるコミュニケーション 9 真の「顧客満足とは何か」を学ぶ ・顧客はどのようなときに満足感が得られるのか 考えてくる 10 自分自身を知る ・自分はどのような人間だと理解しているか、書 いてみる 11 人(相手)が歩んできた背景への理解 12 肯定的思考とホスピタリティの関係 13 円滑な対人関係を構築するためのホスピタリティの ・第12.13回で学習した表現を日常生活で実践して 役割 みる 14 異業種間で生かされるホスピタリティ・マインド 15 企業研究 教科書 参考文献 ・「ホスピタリティとは何か」自分なりに想像 し、短文にまとめてくる 自分の行動パターンを振り返ってみる ・あなたが人から言われたらうれしいと思う言葉 を5つ書きだしてくる 教科書にある企業の取り組みを読んでくる 『2016年度版 ホスピタリティ検定 公式テキスト&問題集』(経済法令研究会) 『ホスピタリティ学原論』 服部勝人 (内外出版株式会社) 備考 BC学科 19 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 プレゼンテーション論 科目名 BC学科 必修 1年 担当者 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 高野 宏輝 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 40 % 30 % 30 % 15 回 近年ビジネス現場においてプレゼンテーション機会が増え、プレゼンテーションの如何によって業績を 左右する重要な役割を果たしている。プレゼンテーションの最終目的である納得と共感を得るためにど 授業の概要 のような論理構成でストーリーを展開し、コンテンツをどのようにつくればよいか、講義と演習を通し て学習する。 到達目標 ビジネス現場におけるプレゼンテーション機会と役割の増大に伴い、プレゼンテーションの目的、プレ ゼンテーションの計画と構成、発表方法等の技法を理解する。聴き手に理解、納得、行動を促すための 工夫を身につける。 学修者への プレゼンテーション力は、直近の就職活動面接においても大変重要である。本講義で得られる知識を実 期待等 際の場面に適用できるように考えながら受講して欲しい。 授業計画 回 準備学習 1 授業ガイダンスとプレゼンテーション論への導入 (講義の概要、講義の進め方、評価方法) 2 プレゼンテーションとは(目的と重要性) 3 計画と構成 4 論理的な構成 5 準備とリハーサル 6 プレゼンテーターの役割、能力、人柄 7 洗練された発表の技術 ①視覚資料の作成 8 洗練された発表の技術 ②視聴覚機器の知識と利用方法 9 洗練された発表の技術 ③話し方 10 プレゼンテーションの心構え 11 日常的な訓練と上達のためのヒント 12 効果的なコミュニケーション 13 事例研究 14 プレゼンテーション構成 作成演習 15 まとめ(重要ポイントの振り返り) 教科書 参考文献 備考 【事前】事前配布する資料に目を通してくること 【事後】次回までにプレゼン構成シートを作成 し、提出すること 教科書は使わず、必要に応じて資料を配布する。 1.森脇道子/監修、武田秀子/編著『ビジネス プレゼンテーション』改訂版 実教出版 2.脇山真治著 日経デザイン編『プレゼンテーションの教科書』第3版 日経BP社 準備学習は、各講義の際に必要に応じて個別に指示する。 BC学科 20 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 情報処理応用演習 科目名 BC学科 必修 1年 氏家 留美子 担当者 開講時期 単位数 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 50 % 20 % 30 % 15 回 授業の概要 Word(文書作成能力)、Excel(情報加工技術)、PowerPoint(情報の視覚的表現)について、日常業 務で使用する機能と検定合格レベルのスキルを身に付ける。 到達目標 コンピュータ操作を習得したものが、一般的なWord・Excel認定試験の合格レベルに達し、社会人と してコンピュータを業務で使用できるスキルを身に付けることを目標とする。 各回の内容が次回へ関連が深くなるため、欠席しないこと。試験問題の解答方法や出題傾向を確認す るが、問題を通してWord・Excelの各機能が業務でどのように使われるのかも含めた学習となる。操作 学修者への の丸暗記ではなく、各機能の活用方法をしっかり理解し、使用する環境が変わっても応用できる力を身 期待等 に付けてほしい。授業では問題を厳選し主要部分を取り上げる。より問題数をこなすためにも復習をし て、試験対策をしっかりすること。 回 授業計画 準備学習 1 Word文書処理技能認定試験3級の出題範囲について Word①:練習問題の実施・解説・確認(入力・保存 等) 2 Word①の続き:練習問題の実施・解説・確認 (ページ設定・ヘッダーフッター・書式設定・表 等) 3 Word②:練習問題の実施・解説・確認 (入力・ヘッダーフッター・図形挿入・表 等) 4 Word②の続き:練習問題の実施・解説・確認 (段落罫線・ワードアート・図形の配置 等) 5 Word③:練習問題の実施・解説・確認 (入力・ページ設定・ヘッダーフッター・書式設定 等) 6 Word③の続き:練習問題の実施・解説・確認 (表・図形挿入・テキストボックス作成・書式設定 等) 7 Word④:練習問題の実施・解説・確認 (入力・ページ設定・書式設定・図形描画・表作成 等) 8 Word:模擬問題1の実施・解説・確認 (受験プログラムの使い方・試験本番をふまえた演習) 9 Excel表計算処理技能認定試験3級の出題範囲について Excel①:練習問題の実施・解説・確認(入力・数式等) 10 Excel①の続き:練習問題の実施・解説・確認 (関数・グラフ・並べ替えとフィルター・印刷設定 等) 11 Excel②:練習問題の実施・解説・確認 (入力・表作成・関数・データベース・印刷設定 等) 12 Excel③:練習問題の実施・解説・確認 (入力・表作成・関数・データベース・印刷設定 等) 13 Excel④:練習問題の実施・解説・確認 (入力・表作成・関数・データベース・印刷設定 等) 14 Excel:模擬問題1の実施・解説・確認 (受験プログラムの使い方・試験本番をふまえた演習) 15 Excel:サンプル問題の実施・解説・確認 (サンプル問題について・試験本番をふまえた演習) 教科書 参考文献 備考 各回の授業の操作内容を復習して次 回までに確実に操作できるように習得 しておくこと。 また、授業時間内に完成しなかった 課題についても次回の授業までに完成 をしておくこと。ひとつの問題を完成 させることで、新たな問題を解く場合 にも、応用力が身に付く。 復習においては、問題のパターン・ 解き方に慣れてきたら、授業で取り上 げる問題だけでなく、問題集に収録さ れている他の問題にも挑戦してみるこ と。 授業での解説をしっかりと聞くこと で、他の問題での学習にもつながる。 復習では、配布する資料や問題集に 付属の解説にもしっかり目を通してお くこと。 『30時間アカデミック 情報リテラシーOffice2013』 杉本くみ子/大澤栄子 実教出版 『Word文書処理技能認定試験 3級問題集 2013対応』『Excel表計算処理技能認定試験 3級問題集 2013 対応』 進行に応じて適宜プリントを配布する。 「ビジネス実務士」資格認定の登録科目である。課題データの保存及び持ち帰りのため、USBメモリ (安価なものでよい)を準備すること。 BC学科 21 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● 心理学 科目名 BC学科 必修 担当者 1年 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 関向 諒太 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 授業の概要 人間を理解するため、自分をより知るために、心理学という学問を体系的に学ぶ。 到達目標 人間の心の基礎的な仕組みを知り、身近な現象と結びつけて説明できるようになる。 学修者への 体験課題には意欲的に取り組み、自己や他者への理解を深めてください。 期待等 授業計画 回 準備学習 事前準備:「心理学」と聞いてどのようなことを イメージしますか?考えてみてください。 1 心理学とは何か。方法論について 2 知覚:感覚入力と心の関係 3 学習:条件づけ、観察学習 4 記憶:二貯蔵庫モデル、忘却のメカニズム 5 感情と動機づけ:情動の生起、欲求の階層 6 発達①:乳幼児期、児童期の発達的特徴 7 発達②:青年期から老年期までの発達的特徴 8 知性と感性:頭の良さとは何か、創造的思考 事前準備:「頭が良い人」とは、どのような人の ことをいうと思いますか?考えてみてください。 9 性格:パーソナリティの理論と形成 復習:自分自身の性格の特徴を、配布資料などを もとに改めて確認してみてください。 10 社会①:自己認知、他者認知、集団心理 復習:本時で学んだことを、自分自身の行動と結 びつけながらふりかえってみてください。 11 社会②:対人魅力、説得 事前準備:あなたが魅力的だと思う人はどのよう な人ですか?考えてみてください。 12 臨床①:精神的健康と適応/不適応 事前準備:心が健康であるためにはどのようなこ とが必要だと思いますか?考えてみてください。 13 臨床②:ストレスとその対処 事前準備:自分がどのような場面でストレスを感 じるか考えてみてください。 14 臨床③:カウンセリングの理論 15 まとめ:身近な現象と心理学 教科書 参考文献 事前準備:テレビや映画、小説や漫画、アニメの 登場人物や友人などの行動を注意深く観察してみ てください。 特に指定しない。適宜、配布資料を用意する。 適宜紹介する。 備考 BC学科 22 事前準備:自分にとって一番必要だと思う感情は どのような感情ですか?考えてみてください。 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● 科目名 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● パーソナリティと個性 BC学科 選択 1年 担当者 開講時期 対象学科 必修・選択 配当年次 後期 早坂 正年 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 70 % 20 % 10 % 15 回 パーソナリティは、臨床心理学や社会心理学など、心理学の様々な分野に関連している概念である。 この講義では、心理学におけるパーソナリティの概念を説明すると同時に、理論に基づいた自己・他者 授業の概要 理解のあり方について解説する。また、我々が営む日常生活とパーソナリティの接点を見つめ直すこと で、個性の役割や個性が存在することによって生じる課題についても理解を深める。 到達目標 1.パーソナリティ(人格)に関する基礎的な理論を学習し、それぞれの概要について説明できるよう になる。 2.自己・他者を理解する視点を養うことで、豊かな社会生活を営むためのスキルを身につける。 講義による理論の学習を行うと同時に、実践演習を計画しているため、遅刻・欠席等が極力生じない 学修者への ように注意すること。また、限られた時間の中で最大限の学習成果を得るためにも、教科書等を利用し 期待等 て自ら積極的に予習し、授業へ参加すること。 回 授業計画 1 授業ガイダンス(授業計画、成績評価、準備物等に ついての説明)とパーソナリティ理論への導入 2 心理学におけるパーソナリティの考え方 -気質、 教科書(P1~13)を読んでおくこと。 性格、人格とは- 3 パーソナリティを理解する基本的観点と理論① - 教科書(P68~80)を読んでおくこと。 類型論- 4 パーソナリティを理解する基本的観点と理論② - 教科書(P81~113)を読んでおくこと。 特性論- 5 パーソナリティの発達 -遺伝的要因と環境的要因 教科書(P190~214)を読んでおくこと。 について- 6 パーソナリティの個人差とその測定方法 (心理査 教科書(P45~67)を読んでおくこと。 定の基礎を含む) 7 パーソナリティ検査① -質問紙法とは- 指定された準備物を持参し、授業に参加するこ と。 8 パーソナリティ検査② -作業検査法とは- 指定された準備物を持参し、授業に参加するこ と。 9 パーソナリティ検査③ -投映法とは- 指定された準備物を持参し、授業に参加するこ と。 10 対人関係とパーソナリティ 自身のパーソナリティ検査の結果を理解し、授業 に臨むこと。 11 職業・役割とパーソナリティ 自身のパーソナリティ検査の結果を理解し、授業 に臨むこと。 12 家族関係とパーソナリティ 教科書(P215~224)を読み、自身のパーソナリ ティ検査の結果を理解したうえで授業に臨むこ と。 13 独自な存在であることを求めるこころ仕組み -ユ 自身のパーソナリティ検査の結果を理解し、授業 ニークネス欲求とは- に臨むこと。 14 こころの病 -特にパーソナリティ障害について- マスメディア等を活用し、パーソナリティ障害の 情報に触れておくこと。 15 今後のパーソナリティ心理学の展望 教科書(P227~232)を読んでおくこと。 教科書 準備学習 はじめて学ぶパーソナリティ心理学-個性をめぐる冒険 (小塩真司著) ミネルヴァ書房 参考文献 備考 BC学科 23 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 ● ● 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ビジネスマナー 科目名 BC学科 必修 1年 担当者 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 今井 恵美子 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度等 法 80 % 10 % 10 % 15 回 ビジネスマナーは、ビジネスコミュニケーション・スキルの重要な部分です。相手の立場に立って行動 授業の概要 することが基本であること、すなわち、より良い人間関係の構築に欠かせないコミュニケーション力の 向上と併せ、自己表現の重要性を認識し、演習を通して実践に適応する能力を養う。 到達目標 社会人として求められる心構えと適切な考え方を身につけ、良好な人間関係が構築できる。 相手を意識した言動と社会人としての基本的なマナーを身につける。 ビジネスマナーは、理論的理解のみで身に着くものではありません。学んだら即実行し、普段の生活 学修者への の中での訓練によって、習熟でき自分自身のスキルとして定着できるものです。このことを念頭に、 期待等 「理解している」「知っている」から「できる」「できている」を目指してほしい。 授業計画 回 準備学習 1 授業ガイダンス~ビジネスマナーへの導入 (授業の進め方とルール、評価について) 2 社会人としての心構え テキストの予習(8~10頁) 3 基本動作のマスター テキストの予習(18~22頁) 4 言葉遣いの基本① 話の目的と効果についての理解 5 言葉遣いの基本② 敬語表現について 6 来客応対① 接遇とは何かについて考えをまとめて臨む。 接遇の心構えと来客応対の流れ、基本用語について 7 来客応対② 受付・取り次ぎの要領と実際について 6回の内容を復習して臨む。 8 来客応対③ 案内の要領とおもてなしの基本、お見送り 6回7回の内容を復習し、指示された課題の学習 をして臨む。 9 電話応対① 電話話法のポイント テキストの予習(58~59頁) 10 電話応対② 受け方の基本とかけ方の基本 9回の内容を復習し、指示された課題の学習をし て臨む。 11 電話応対③ 伝言メモの作成 10回の内容を復習し、指示された課題の学習をし て臨む。 12 電話応対④ 様々な対応の実際 携帯電話 11回の内容を復習し、指示された課題の学習をし て臨む。 13 訪問のマナー テキストの予習(78~89頁) 14 交際業務について 冠婚葬祭についてまとめて臨む。 15 まとめ(ビジネスマナーの活用) 学びから得たこと、実践につなげていることにつ ていまとめて臨む。 教科書 参考文献 備考 自己の話し方や聞き方について意識していること を箇条書きにまとめて臨む。テキスト予習(24~ 25頁) 普段おかしいと思う敬語をまとめて臨む。 テキストの予習(26~30頁) 「実践 ビジネスマナー」 株式会社ウィネット ビジネスマナー研究会編著 必要に応じて適宜指示をする。 受講者の理解度・効果等により講義の順番や重点の置き方を変えることがある。 BC学科 24 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 経済学 科目名 BC学科 必修 担当者 1年 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 岩渕 修 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 授業の概要 ミクロ経済学とマクロ経済学の基本的分析道具を理解し、日本経済の制度や根源的問題をデータを基に して考察します。 到達目標 グローバリゼーションの下、経済の再建の途上にある、日本経済の現状を理解し、労働(就職)問題や 消費税問題などを考えるための基礎知識を身に付けることを目標とする。 学修者への 新聞やTVなどのニュースに注意を払い、「経済学」の分析道具を用いて、経済問題を「自分の頭」で 期待等 考える習慣を身につけて欲しい。 授業計画 回 準備学習 1 第1章 グローバリゼーション下の日本経済の概況 (1)現代日本の経済と社会の概観 現代日本の経済問題で、最重要な問題とは何かに ついて考えておくこと。 2 (2)経済の混迷と社会問題 現代日本の経済問題で、最重要な問題とは何かに ついて考えておくこと。 3 (3)国際関係と国際経済の状況 現代日本の経済問題で、最重要な問題とは何かに ついて考えておくこと。 4 第2章 経済学の歴史 現代日本の経済問題で、最重要な問題とは何かに ついて考えておくこと。 5 第3章 需要と供給の均衡 (1)需要曲線と供給曲線 授業について、各自復習すること。 6 (2)市場メカニズム 授業について、各自復習すること。 7 (3)労働市場 授業について、各自復習すること。 8 (4)外部性と市場の失敗 授業について、各自復習すること。 9 第4章 日本の労働経済事情とケインズ経済学 (1)日本の労働経済事情 授業について、各自復習すること。 10 (2)ケインズ理論の概要 ①有効需要論 授業について、各自復習すること。 11 (2)ケインズ理論の概要 ②労働市場論 授業について、各自復習すること。 12 第5章 日本の財政状況と政府の役割 (1)日本の財政状況 授業について、各自復習すること。 13 (2)政府の役割 授業について、各自復習すること。 14 第6章 金融政策とバブル (1)金融政策と手段 授業について、各自復習すること。 15 (2)バブルの形成と崩壊 授業について、各自復習すること。 教科書 参考文献 使用せず、毎回レジュメを配布する。 「分かち合い」の経済学 神野直彦 岩波新書 備考 BC学科 25 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 経営学 科目名 BC学科 必修 担当者 1年 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 到達目標 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 授業の概要 丸山 和幸 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 15 回 40 % 30 % 30 % % 企業の仕組みについて理解し、企業活動の本質的な行動原理をわかるようにする。また、企業活動を管 理する必要性を学ぶ。 経営の仕組み・経営学の基礎知識の習得 自分の進もうとする業界や企業の動向のみならず、国内外の事業体(企業・団体・役所など)がどのよ 学修者への うに社会と結びついているか、それら事業体及び従業員の事故・不祥事等がどう社会に捉えられるかに 期待等 ついて、報道等を通じて常に興味を持つこと 授業計画 回 準備学習 1 授業ガイダンス~経営学の目的 2 経営の構成要素 3 経営資本~株主と企業の関係 4 経営組織・戦略立案 5 マーケティング~消費者動向、One-to-One 6 経営リスクとリスク管理手法 7 人材育成・研修(1)学生の視点から 【事後】興味ある企業について調査する 8 人材育成・研修(2)企業の視点から 【事後】興味ある企業について調査する 9 企業の社会的責任(CSR) 10 事故・不祥事対応~実例検証 11 リーダーシップ・経営者 12 会計・財務管理~資金調達・投資 13 企業経営研究(1)企業文化 14 企業経営研究(2)企業戦略 15 重要ポイントの振り返り 教科書 参考文献 備考 【事前】興味ある業種を考えておく 【事後】自分の理解度を検証する 適宜資料を配付する 日本経済新聞 遅刻入室は原則認めない BC学科 26 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 ● ● 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ● ビジネス実務総論 科目名 BC学科 必修 1年 担当者 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 高野 単位数 宏輝 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 60 % 20 % 20 % 15 回 ビジネス実務総論では、ビジネス現場において実際にヒト・モノ・カネ・情報等の経営資源をどのよう 授業の概要 に活用し、価値創造が行われているのかに焦点を絞り、具体的な事例に基づいて業務内容や業務に必要 な知識について学ぶ。 到達目標 本講義では、前期科目「経営学」を基礎としてビジネス現場において困らないよう、実践的な視点から ビジネス現場で求められる業務知識を身に付け、現場において業務をスムースに行うことができるよう にする。 学修者への 実際に社会に出て、企業や組織で働く場合の実践的な内容である。卒業後、即戦力として所属する組織 期待等 の力になれるように、集中して受講して欲しい。 授業計画 回 準備学習 1 授業ガイダンスとビジネス実務総論への導入 (講義の概要,講義の進め方,評価方法等) 2 ビジネス実務とは何か?(ビジネス実務の概念) 3 ビジネス実務の能力開発(5つの基本能力) 4 個人業務とマネジメント (業務推進力とコミュニケーション) 【事前】教科書第2章に目を通しておくこと 5 協働業務とマネジメント (課題の明確化・課題達成・総合評価) 【事前】教科書第3章に目を通しておくこと 6 業務の基本的技術 ①ノウハウ共有/接客マナー 7 業務の基本的技術 ②ビジネス文書/PC活用 8 業務の基本的技術 ③経理の基本 9 業務マネジメントを推進する実務知識 ①組織のしくみ 10 業務マネジメントを推進する実務知識 ②顧客対応 11 業務マネジメントを推進する実務知識 ③情報収集/予算 12 ビジネス実務とキャリア形成 ①働き方の多様化 13 ビジネス実務とキャリア形成 ②変化するビジネスと人材 14 ビジネス実務とキャリア形成 ③キャリアデザイン 15 まとめ(重要ポイントの振り返り) 教科書 参考文献 備考 【事前】教科書第1章の該当項目に目を通しておく こと 【事前】教科書第4章の該当項目に目を通しておく こと 【事前】教科書第5章の該当項目に目を通しておく こと 【事前】教科書第6章の該当項目に目を通しておく こと 【事後】レポートを指定期日までに提出すること 森脇道子/編著『ビジネスシリーズ ビジネス実務総論 改訂版』実教出版株式会社\2,100円+税 必要に応じて各講義中に紹介する。 受講者の理解度等により、講義順序や重点の置き方を変更することがある。 BC学科 27 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● 秘書実務 科目名 BC学科 選択 担当者 1年 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 今井 恵美子 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 80 % 10 % 10 % 15 回 秘書業務を通じて、仕事への取り組む姿勢、心構えなどの知識と、実際の処理の仕方である技能を総合 授業の概要 的に習得し、自らの働き方の基本と知っていることとできることが一致するように、実践力を養うこと を目的とする。本科目は、秘書技能検定試験にもつながる。 到達目標 秘書業務を通して組織人として求められる資質、言動、技能を総合的に習得し、実践できるようにな る。 学修者への 授業のみでは知識が定着しない。きちんと復習を行い、苦手な部分については、自分なりにノートに 期待等 まとめるなどの工夫をしてほしい。 授業計画 回 準備学習 1 授業進行と成績評価、秘書技能検定試験2級の特徴 2 秘書の資質-秘書的業務について、要求される人柄 テキストの予習 3 職務知識-秘書(補佐役)の機能 テキストの予習 4 一般知識-社会常識と経営管理に関する知識 テキストの予習と指示されたレポート課題の学習 5 マナー・接遇①-話し方の基本と聞き方の基本 テキストの予習 6 マナー・接遇②-接遇(来客応対・電話応対) テキストの予習と指示されたレポート課題の学習 7 マナー・接遇③-交際の業務 テキストの予習と指示されたレポート課題の学習 8 理解度確認テスト 3級の模擬試験実施 今までの復習を実施して臨む 9 技能①-会議 テキストの予習と指示されたレポート課題の学習 10 技能②-文書作成 テキストの予習と指示されたレポート課題の学習 11 技能③-文書の取扱い テキストの予習と指示されたレポート課題の学習 12 技能④-ファイリングと資料管理 テキストの予習と指示されたレポート課題の学習 13 技能⑤-スケジュール管理と環境整備 テキストの予習と指示されたレポート課題の学習 14 問題研究① 2級模擬試験 指示されたレポート課題の学習 15 問題研究② 平成27年度過去問題 教科書 参考文献 備考 新秘書特講 公益財団法人 実務技能検定協会編 早稲田教育出版 1300円+税 予定 必要に応じて各講義中に適宜指示する。 1.受講者の理解度等により、講義の順番や重点の置き方を変えることがある。 2.秘書検定2級に繋がる。 BC学科 28 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 基礎簿記 科目名 BC学科 選択 中村 徹 担当者 1年 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 70 % 15 % 15 % 15 回 簿記は、企業の日々の経済活動を勘定科目と貸借記入原則によって、秩序的に記録・計算・整理し、そ の結果として財産計算(貸借対照表)と損益計算(損益計算書)とを同時に行う記録システムである。 本講義では、複式簿記の基礎から貸借対照表・損益計算書の作成に至るまで、および財務諸表の見方を 授業の概要 学習する。簿記には、固有の専門用語やルールがあり、大学で初めて簿記を学習する学生にとっては若 干戸惑う面もあるが、理解できるようになるべく平易に解説する。講義の進行方法については、練習問 題を通して計算に慣れることで理解を深める。本科目は、上級簿記にもつながる。 到達目標 1.簿記の仕組みや会計用語を身につける。 2.仕訳、伝票など日々の会計処理を身につけて、財務諸表の内容が理解できるようになる。 簿記は暗記ではなく、体で覚える技術です。技術として身につけるためには、自己学習が必要です。身 学修者への についた事を証明するために簿記検定を積極的に受験して下さい。合格をすると自信につながり、履歴 期待等 書にもアピールが出来て就職活動でも有利になります。 授業計画 回 準備学習 1 簿記の基礎、日常の取引①(取引、勘定) 2 日常の取引②(仕訳と勘定) 3 商品売買取引 (三分割法、総勘定元帳、商品有高帳) 4 現金預金(現金、当座預金) 5 手形取引(約束手形、裏書、割引) 6 その他の期中取引① (貸付金・借入金、未収金・未払金など) 7 その他の期中取引② (前払金・前受金、仮払金・借受金など) 8 その他の期中取引③ (固定資産、有価証券など) 9 決算の手続き①(売上原価、消耗品の処理など) 10 決算の手続き②(減価償却、固定資産の売却など) 11 決算の手続き③(貸倒の見積もりなど) 12 決算の手続き④(費用、収益の見越・繰延など) 13 精算表作成 14 財務諸表作成 15 伝票会計 教科書 各回の授業内容を次の授業までに以下の要領で 復習をして下さい。 ・テキスト掲載の基本例題を解く ・電卓と筆記用具を使って実際に手を動かす ・間違えた問題は、間違えた理由を明確にする ・一度だけではなく、繰り返し問題を解く ・不明な箇所は必ず質問をする (題目)合格テキスト 日商簿記3級 Ver.8.0 (編著者)TAC株式会社(発行所)TAC株式会社 出版事業部 参考文献 備考 日商簿記検定試験の資格取得を目指す学生は、「基礎簿記」「簿記演習Ⅰ・Ⅱ」「上級簿記」「原価計 算」を履修することが望ましい。授業の際は、必ず電卓(12桁以上)を持参して下さい。 BC学科 29 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 上級簿記 科目名 BC学科 選択 中村 徹 担当者 1年 開講時期 対象学科 必修・選択 配当年次 後期 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 70 % 15 % 15 % 15 回 株式会社は、株主や債権者から調達した資金を用いて経営活動を行い、その結果を財務諸表(貸借対 照表や損益計算書など)にとりまとめて定期的に公表している。この財務諸表を作成するための技術が 簿記である。本講義の前提科目である「基礎簿記」では、個人企業の商業簿記について学習している 授業の概要 が、本講義では、株式会社の商業簿記について学習する。講義の進行方法については、受講性が理解で きるようになるべく平易に解説し、練習問題を解きながら理解の程度を確かめながら進めていく。本科 目は、日商簿記検定試験2級にもつながる。 1.株式会社の仕組みや会計用語を身につける。 到達目標 2.将来、経理担当者として必要な商業簿記に関する知識を有し、かつ処理ができるようになる。 簿記は暗記ではなく、体で覚える技術です。技術として身につけるためには、自己学習が必要です。身 学修者への についた事を証明するために簿記検定を積極的に受験して下さい。合格をすると自信につながり、履歴 期待等 書にもアピールが出来て就職活動でも有利になります。 授業計画 回 準備学習 1 簿記一巡の手続き 2 株式の発行 3 商品売買 4 現金および預金 5 債権・債務、有価証券 6 有形固定資産①(有形固定資産の購入、減価償却) 7 有形固定資産②(買換え、除却) 8 無形固定資産 9 引当金 10 税金 11 剰余金の配当と処分 12 決算①(精算表の作成) 13 決算②(財務諸表の作成) 14 本支店会計、合併、事業譲渡など 15 収益・費用の認識基準、伝票会計 教科書 各回の授業内容を次の授業までに以下の要領で 復習をして下さい。 ・テキスト掲載の基本例題を解く ・電卓と筆記用具を使って実際に手を動かす ・間違えた問題は、間違えた理由を明確にする ・一度だけではなく、繰り返し問題を解く ・不明な箇所は必ず質問をする (題目)合格テキスト 日商簿記2級 商業簿記 Ver.10.0 (編著者)TAC株式会社(発行所)TAC株式会社 出版事業部 参考文献 備考 日商簿記検定試験の資格取得を目指す学生は、「基礎簿記」「簿記演習Ⅰ・Ⅱ」「上級簿記」「原価計 算」を履修することが望ましい。授業の際は、必ず電卓(12桁以上)を持参して下さい。 BC学科 30 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 簿記演習Ⅰ 科目名 BC学科 選択 1年 中村 徹 担当者 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 70 % 15 % 15 % 15 回 簿記演習Ⅰでは,企業人として必要な初級の簿記会計の知識と技術の習得である。具体的には、経理関 授業の概要 係の書類が読みとることがてき、さらに取引先の経営状態を数字から理解できるようになる。本科目 は、日商簿記検定試験3級にもつながる。 到達目標 基本的な簿記知識を習得する。 学修者への 基礎簿記で得た知識を使って、多くの問題を解いていきます。簿記検定の対策講座として有用になりま 期待等 すので、積極的に簿記検定を受験して下さい。 授業計画 回 準備学習 1 仕訳対策①(簿記の基礎など) 2 仕訳対策②(日常の手続きなど) 3 仕訳対策③(商品売買など) 4 仕訳対策④(現金など) 5 仕訳対策⑤(当座預金、小口現金など) 6 仕訳対策⑥(手形取引) 7 その他の期中取引①(未収金、未払金など) 各回の授業内容を次の授業までに以下の要領で 復習をして下さい。 8 その他の期中取引②(仮払金、仮受金など) 9 試算表作成 10 決算の手続き①(売上原価、消耗品など) 11 決算の手続き②(減価償却、固定資産の売却など) 12 決算の手続き③(貸倒の見積もりなど) 13 決算の手続き④(費用、収益の見越・繰延など) 14 精算表作成 15 伝票会計 教科書 ・授業で扱った問題をもう一度解く ・授業で扱わなかった問題を解く ・電卓を筆記用具を使って実際に手を動かす ・間違えた問題は、間違えた理由を明確にする ・一度だけではなく、繰り返し問題を解く ・不明な箇所は必ず質問をする (題目)合格トレーニング 日商簿記3級 Ver.8.0 (編著者)TAC株式会社(発行所)TAC株式会社 出版事業部 参考文献 備考 授業の際は、必ず電卓(12桁以上)を持参して下さい。 BC学科 31 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 原価計算 科目名 BC学科 選択 中村 徹 担当者 1年 開講時期 対象学科 必修・選択 配当年次 後期 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 70 % 15 % 15 % 15 回 原価計算の目的は、企業の出資者、債権者、経営者等のために、過去の一定期間における損益ならび に期末における財政状態を財務諸表に表示するために必要な真実の原価を集計することである。特に、 製造業の場合など、原価計算による原価集計を行わずに、正確な財務諸表を作成することができない。 授業の概要 原価計算が財務会計と有機的結合関係を保持する形で行われるためには、工業簿記がこのための具体的 な手段となる。 そこで本講義では、工業簿記の基本的な手順にしたがって、詳細に解説し、計算練習に多くの時間を わりあて、ビジネスの基本であるコスト感覚を身につけることを目的とする。 到達目標 1.工業簿記と原価計算の関係を理解する。 2.日商簿記検定試験2級を受験できる知識を身につける。 簿記は暗記ではなく、体で覚える技術です。技術として身につけるためには、自己学習が必要です。身 学修者への についた事を証明するために簿記検定を積極的に受験して下さい。合格をすると自信につながり、履歴 期待等 書にもアピールが出来て就職活動でも有利になります。 授業計画 回 準備学習 1 工業簿記の基礎、勘定連絡 2 材料費会計 3 労務費会計 4 経費会計 5 個別原価計算 6 製造間接費会計 7 部門別計算 8 単純総合原価計算 9 工程別総合原価計算、組別総合原価計算 10 工企業の財務諸表 11 標準原価計算①(原価標準の設定、勘定記入など) 12 標準原価計算②(原価差異の分析など) 13 直接原価計算①(全部原価計算との違いなど) 14 直接原価計算②(損益分岐分析など) 15 本社工場会計 教科書 各回の授業内容を次の授業までに以下の要領で 復習をして下さい。 ・テキスト掲載の基本例題を解く ・電卓と筆記用具を使って実際に手を動かす ・間違えた問題は、間違えた理由を明確にする ・一度だけではなく、繰り返し問題を解く ・不明な箇所は必ず質問をする (題目)合格テキスト 日商簿記2級 工業簿記 Ver.8.0 (編著者)TAC株式会社(発行所)TAC株式会社 出版事業部 参考文献 備考 日商簿記検定試験の資格取得を目指す学生は、「基礎簿記」「簿記演習Ⅰ・Ⅱ」「上級簿記」「原価計 算」を履修することが望ましい。授業の際は、必ず電卓(12桁以上)を持参して下さい。 BC学科 32 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● 医療保障論 科目名 BC学科 選択 1年 担当者 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 青山 美智子 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 法 80 % 20 % 15 回 日本の人口推移、平均寿命の伸長など社会的背景との関連を理解し、わが国の国民皆保険制度の現状 授業の概要 と今後の課題について考察できる力を養う。医療保険制度の基盤となる医療関連法規も学びながら、さ まざまな保険給付について受給者視点で的確な判断や選択ができるように理解を深める。 到達目標 医療保険の制度とその基となる医療関連法規を学び、医療給付について利用者視点で制度と活用の理解 を深める。さらに急激な高齢化により、わが国の医療は今後どのようになっていくのか、国民皆保険制 度をどのように維持していくのかなど、リアルタイムな動きを見ながら、過去の制度から現在、そして 将来について考察できるようになることを目標とする。 学修者への 医療保障の問題は否応なく、現実問題として学生の皆さんに今後、圧し掛かってきます。自分自身のこ 期待等 ととして、世の中の動きに目と耳を向けながら受講して下さい。 授業計画 回 準備学習 1 医療保障論への導入(授業概要、講義の進め方、準 【事前】教科書の目次を見て書籍の構成を確認し 備するもの等について) てくること 2 わが国の国民医療費とその背景 【事前】教科書第1部 P1-15を読んでくること 3 わが国の人口問題と医療保障の財源 【事前】教科書第1部 P16-23、第2部118-138を読 んでくること 4 日本の医療の歴史 【事前】教科書資料編 P234-237を読んでくるこ と 5 社会保障の中の医療保険制度の位置づけ 【事後】講義第3回の復習と課題を完成させてくる こと 6 保険医療機関の分類・役割分担・連携 【事前】教科書第3部 P182-196、240を読んでく ること 7 現行医療保険制度の全貌 【事前】講義第6回の復習と課題を完成させてくる こと 8 健康保険・国民健康保険の運営主体(保険者)と給 【事前】講義第7回の復習と課題を完成させてくる 付対象者(被保険者等) こと 9 医療給付の適用範囲と給付内容 【事前】講義第8回の復習と課題を完成させてくる こと 10 医療保険給付①現物給付(療養の給付) 【事前】講義第9回の復習と課題を完成させてくる こと 11 医療保険給付②現金給付と受給手続き 【事前】講義第10回の復習と課題を完成させてく ること 12 後期高齢者医療制度 【事前】教科書第2部 P140-170を読んでくること 13 医療保険の給付と介護保険の給付 【事前】講義第12回の復習と課題を完成させてく ること 14 公費負担医療制度 【事前】講義第13回の復習と課題を完成させてく ること 15 診療報酬の改定率と国民医療費 【事前】教科書第3部 P198-230を読んでくること 教科書 参考文献 備考 健康保険組合連合会『図表で見る医療保障 平成28年度版』(ぎょうせい) 2,571円 『社会保障制度指さしガイド』最新版 (日総研) 診療報酬請求事務資格取得の学生は履修することが望ましい。 BC学科 33 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 医療事務入門 科目名 BC学科 選択 1年 担当者 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 青山 美智子 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 法 80 % 20 % 15 回 実学教育方式により診療報酬に関する基礎知識を習得し医療機関勤務に必要なスキルを身につける。専 授業の概要 門的な医療内容や外国語、略語で記載された診療録の読み取り方を学ぶ。発問形式で行われる授業で単 元の到達度を確認し、習得課題の把握と自ら学べる力を養う。 到達目標 診療録の読み方を理解し、診療報酬に必要な基礎知識を理解する。 基本診療料および特掲診療料の正しい解釈力と算定力を身につける。 自己学習量はかなり多くなります。将来的に資格取得を目指す学生、医療機関への就職希望者は歓迎致 学修者への します。課題の提出は期限厳守です。積極的な受講姿勢を期待します。「医療事務演習」「診療報酬請 期待等 求論」「レセコン演習」の選択および診療報酬請求事務の資格取得を目指す学生は、当該科目を履修す ることが望ましい。 回 授業計画 準備学習 1 医療事務入門への導入(講義の概要,進め方,評価 教科書の目次に目を通して、書籍の構成を確認し のしかた,準備するもの等について) ておく 2 全体に関わる留意事項,規程区分,年齢区分 3 基本診療料の理解① 初診料 教科書第2章P22-24に目を通してくる 4 基本診療料の理解② 再診料 教科書第2章P26-28に目を通してくる 講義3回目の復習と課題を完成させる 5 基本診療料の理解③ 外来診療料 教科書第2章P27-32に目を通してくる 講義4回目の復習と課題を完成させる 6 特掲診療料 投薬の理解① 区分21,22,23 教科書第2章P214-215に目を通してくる 講義5回目の復習と課題を完成させる 7 特掲診療料 投薬の理解② 処方料,調剤料,調剤技術基本料 教科書第2章P215-216に目を通してくる 講義6回目の復習と課題を完成させる 8 特掲診療料 投薬の理解③ 処方せん料,先発・後発医薬品 教科書第2章P223に目を通してくる 講義7回目の復習と課題を完成させる 9 特掲診療料 投薬の理解④ 通則・通知,診療録 の読み方と診療点数 教科書第2章P214-224に目を通してくる 講義8回目の復習と課題を完成させる 10 特掲診療料 医学管理料等及び在宅医療の理解 教科書第2章P83-103に目を通してくる 講義9回目の復習と課題を完成させる 11 特掲診療料 注射の理解① 区分31,32,33の規程 教科書第2章P225-237に目を通してくる 講義10回目の復習と課題を完成させる 12 特掲診療料 注射の理解② 通則・通知,診療録 の読み方と診療点数 教科書第2章P225-237に目を通してくる 講義11回目の復習と課題を完成させる 13 特掲診療料 画像診断の理解① 単純撮影,年齢の留意点 教科書第2章P193-195に目を通してくる 講義12回目の復習と課題を完成させる 14 教科書第2章P183に目を通してくる 特掲診療料 画像診断の理解② 分画・方向・複数種類のフイルム使用 講義13回目の復習と課題を完成させる 15 特掲診療料 画像診断の理解③ 通則・通知, 診療録の読み方と診療点数 教科書 参考文献 備考 教科書第2章P182-213に目を通してくる 講義14回目の復習と課題を完成させる 『診療報酬完全攻略マニュアル』2016年度版 医学通信社 『薬価基準』2016年度版 社会保険研究所 『診療報酬点数早見表』2016年度版 医学通信社 診療報酬請求事務資格取得を希望する者は履修することが望ましい。 BC学科 34 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 医療事務演習 科目名 BC学科 選択 1年 青山 美智子 担当者 開講時期 単位数 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 70 % 20 % 10 % 15 回 診療報酬点数解釈の理解を深め、難易度の増した診療録を読み込む力と算定能力を養う。医療機関から 授業の概要 保険者に発行する診療報酬請求が正確にできるようカルテ症例の解釈から演習を含む展開でスキルを身 につける。 到達目標 診療録の記載内容から、医療費の算定、窓口会計業務、診療報酬明細書作成までの一連業務ができるよ うになる。 学修者への 次回までに完成する課題が毎回出されるため自己学習が必要となります。また提出物は期限厳守のため 期待等 期日外の提出物を受け取ることは致しませんので、自己学習の時間のとれる学生を希望します。 回 授業計画 準備学習 1 特掲診療料 検体検査の理解① 尿糞便等検査 【事前】教科書第2章P133-135,142-143に目を通し てくる 2 特掲診療料 検体検査の理解② 血液学的検査 【事前】教科書第2章P144-145に目を通してくる 【事後】講義1回目の復習と課題を完成させる 3 特掲診療料 検体検査の理解③ 生化学的検査 (Ⅰ)(Ⅱ) 【事前】教科書第2章P146-151に目を通してくる 【事後】講義2回目の復習と課題を完成させる 4 特掲診療料 検体検査の理解④ 免疫学的検査,微 【事前】教科書第2章P152-158に目を通してくる 生物学的検査 【事後】講義3回目の復習と課題を完成させる 5 特掲診療料 生体検査の理解① 年齢区分,減算規 【事前】教科書第2章P135,161に目を通してくる 【事後】講義4回目の復習と課題を完成させる 定,判断料・外来管理加算の算定可否 6 特掲診療料 生体検査の理解② 呼吸循環機能検査 【事前】教科書第2章P161-164に目を通してくる 【事後】講義5回目の復習と課題を完成させる 等・超音波検査 7 特掲診療料 生体検査の理解③ 監視装置による諸 【事前】教科書第2章P165-168に目を通してくる 【事後】講義6回目の復習と課題を完成させる 検査,脳波検査等,神経・筋検査 8 特掲診療料 生体検査の理解④ 耳鼻咽喉科学的検 【事前】教科書第2章P169-173に目を通してくる 査,眼科学的検査,皮膚科学的検査 【事後】講義7回目の復習と課題を完成させる 9 特掲診療料 生体検査の理解⑤ 臨床心理・神経心 【事前】教科書第2章P173-175に目を通してくる 理検査,負荷試験等 【事後】講義8回目の復習と課題を完成させる 10 特掲診療料 生体検査の理解⑥ ラジオアイソトー 【事前】教科書第2章P175-181に目を通してくる プを用いた諸検査,内視鏡検査 【事後】講義9回目の復習と課題を完成させる 11 特掲診療料 処置の理解① 一般,救急,皮膚科, 【事前】教科書第2章P256-270に目を通してくる 【事後】講義10回目の復習と課題を完成させる 泌尿器科, 産婦人科 12 特掲診療料 処置の理解② 眼科,耳鼻咽喉科,整 【事前】教科書第2章P271-274に目を通してくる 【事後】講義11回目の復習と課題を完成させる 形外科的,栄養,ギプス 13 特掲診療料 手術の理解① 執刀開始・年齢区分, 【事前】教科書第2章P277-356に目を通してくる 対称器官,複数(主従)の手術等規定,算定手順 【事後】講義12回目の復習と課題を完成させる 14 特掲診療料 手術の理解② 輸血 カルテ算定・ 【事前】教科書第2章P357-363に目を通してくる 【事後】講義13回目の復習と課題を完成させる 窓口会計およびレセプト請求の実践 15 特掲診療料 手術の理解③ 麻酔 カルテ算定・ 【事前】教科書第2章P364-371に目を通してくる 【事後】講義14回目の復習と課題を完成させる 窓口会計およびレセプト請求の実践 教科書 参考文献 備考 『診療報酬完全攻略マニュアル』最新版 医学通信社 ,『薬価基準』(社会保険研究所) 『診療報酬点数早見表』(医学通信社) 「医療事務演習」「診療報酬請求論」「レセコン演習」を選択する場合および診療報酬請求事務資格取 得を目指す学生は,当該科目を履修することが望ましい。 BC学科 35 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● マーケティング 科目名 BC学科 選択 1年 担当者 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 高野 宏輝 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 最初にマーケティングの成功事例を紹介し、学生にマーケティングの興味を持ってもらう。次いで企業 授業の概要 活動におけるマーケティングの意義と基礎フレームワークについて解説し、さらに4Pなどのマーケティ ング戦略の実際について解説する。 到達目標 消費者として企業のマーケティング活動の内容を知り、普段の生活と企業の関わりについて身近な問題 として捉える力を習得する。 どのような商品やサービスが、どのように提供されているか、アフターサービスはどうかなど、日常生 学修者への 活の中で考えてください。実際の販売の現場を観察し、学ぶべき理論との結びつきを日頃から考えてく 期待等 ださい。 授業計画 回 準備学習 1 授業ガイダンス-授業進行と成績評価 マーケティングの成功事例 2 売れる仕掛けのつくりかた 【事前】教科書第1章に目を通してくること 3 誰に買ってもらいたいか? 【事前】教科書第2章に目を通してくること 4 市場で位置を決め、顧客ニーズをつかむ 【事前】教科書第3章に目を通してくること 5 売れる商品はここが違う 【事前】教科書第4章に目を通してくること 6 価格設定のマジックを知る 【事前】教科書第5章に目を通してくること 7 なぜ、その店で売ってもらうのか? 【事前】教科書第6章に目を通してくること 8 テレビ広告か、折込チラシか? 【事前】教科書第7章に目を通してくること 9 具体例で考えるSTPと4つのP 【事前】教科書第8章に目を通してくること 10 ライバルに勝ち、業界で生き残る 【事前】教科書第9章に目を通してくること 11 私たちの買い物に何が影響されているか? 【事前】教科書第10章に目を通してくること 12 インターネットでの売り方の特徴 【事前】教科書第11章に目を通してくること 13 モノとサービスの売り方は、どう違う? 【事前】教科書第12章に目を通してくること 14 公正な競争とルール 【事前】教科書第13章に目を通してくること 15 社会への還元が利益を生む時代へ 【事前】教科書第14章に目を通してくること 教科書 参考文献 備考 丸山正博著『プレステップ マーケティング<新版>』弘文堂、1,800円+税(予定) 日本商工会議所・全国商工会連合会編『販売士検定試験3級ハンドブック(5冊セット)』カリアッ ク、7,510円(8%税込)(予定) 1.受講者の理解度等により、講義順序や重点の置き方を変更することがある。 2.「販売士検定3級」(受験料 4,120円(予定))の受験予定者は受講することが望ましい。 3. 準備学習は、各講義の際に必要に応じて個別に指示する。 BC学科 36 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 流通論 科目名 BC学科 選択 担当者 1年 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 高野 宏輝 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 流通における小売業の役割や小売業のさまざまな形態、商業集積の特徴、さらに、品ぞろえ業務と販売 授業の概要 業務の循環活動であるマーチャンダイジング活動に関する知識を身につける。なお、本科目の内容は販 売士検定3級に繋がる。 到達目標 「流通における小売業の役割」と「マーチャンダイジング」についての基礎的知識を身につける。 学修者への 事前・事後学習をきちんと行い、わからない部分をはっきりさせること。過去問題を何度も繰り返し解 期待等 く(最低3回)ことで苦手部分も克服すること。 回 授業計画 準備学習 1 小売業の類型 ①流通における小売業の基本的役割 2 小売業の類型 ②業界別流通経路の基本的役割 3 小売業の類型 ③形態別小売業の基本的役割 【事前】教科書「小売業の類型」の該当部分に関 して目を通しておくこと 4 小売業の類型 ④店舗形態別小売業の基本的役割 【事後】講義で指定する過去問題を解くこと 5 小売業の類型 ⑤チェーンストアの基本的役割 6 小売業の類型 ⑥商業集積の基本的役割としくみ 7 マーチャンダイジング ①商品の基本知識 8 マーチャンダイジング ②マーチャンダイジングの基本 9 マーチャンダイジング ③商品計画の基本 10 マーチャンダイジング ④販売計画および仕入計画の基本的役割 【事前】教科書「マーチャンダイジング」の該当 部分に関して目を通しておくこと 11 マーチャンダイジング ⑤在庫管理の基本的役割 【事後】講義で指定する過去問題を解くこと 12 マーチャンダイジング ⑥販売管理の基本的役割 13 マーチャンダイジング ⑦価格設定の基本的考え方 14 マーチャンダイジング ⑧利益追求の基本知識 15 問題演習(重要ポイントの振り返り) 教科書 参考文献 備考 1.高木ちかこ著『キラリ☆合格 リテールマーケティング(販売士)検定3級 テキスト&過去問題 集』ネットスクール出版(最新版)、1,512円(8%税込)(予定) 2.TAC販売士研究会『販売士3級過去問題集』TAC出版(最新版),1,512円(8%税込)(予定) 日本商工会議所・全国商工会連合会編『販売士検定試験3級ハンドブック(5冊セット)』カリアッ ク、7,510円(8%税込)(予定) 1.販売士検定3級(受験料 4,120円予定)の受験予定者は「販売管理」と併せて受講するとよい。 2.受講者の理解度等により、講義順序や重点の置き方を変更することがある。 BC学科 37 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 販売管理 科目名 BC学科 選択 担当者 1年 開講時期 対象学科 必修・選択 配当年次 後期 高野 宏輝 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 安定した利益を確保するための店舗運営管理(ストアオペレーション)、変化する市場に働きかける企 授業の概要 業の諸活動(マーケティング)、販売員の基本的業務や備えておくべき法令知識・計数管理業務等(販 売・経営管理)に関する知識を身につける。なお、本科目の内容は販売士検定3級に繋がる。 到達目標 「ストアオペレーション」「マーケティング」「販売・経営管理」についての基礎的知識を身につけ る。 学修者への 事前・事後学習をきちんと行い、わからない部分をはっきりさせること。過去問題を何度も繰り返し解 期待等 く(最低3回)ことで苦手部分も克服すること。 授業計画 回 準備学習 1 ストアオペレーション ①ストアオペレーションの基本的役割 2 ストアオペレーション ②ディスプレイの基本的役割 【事前】教科書「ストアオペレーション」の該当 部分に関して目を通しておくこと 3 ストアオペレーション ③作業割当の基本的役割 【事後】講義で指定する過去問題を解くこと 4 ストアオペレーション ④人的販売の基本的考え方 5 マーケティング ①小売業のマーケティングの基本的考え方 6 マーケティング ②顧客管理の基本的役割 7 マーケティング ③販売促進の基本的役割 8 マーケティング ④商圏の設定と出店の基本的考え方 9 マーケティング ⑤売場づくりの基本的考え方 10 販売・経営管理 ①販売員の基本業務 11 販売・経営管理 ②販売員の法令知識 12 販売・経営管理 ③販売事務と計数管理の基本的知識 13 販売・経営管理 ④売場の人間関係 14 販売・経営管理 ⑤店舗管理の基本的役割 15 問題演習(重要ポイントの振り返り) 【事前】教科書「マーケティング」の該当部分に 関して通しておくこと 【事後】講義で指定する過去問題を解くこと 【事前】教科書「販売・経営管理」の該当部分に 関して目を通しておくこと 【事後】講義で指定する過去問題を解くこと 教科書 1.高木ちかこ著『キラリ☆合格 リテールマーケティング(販売士)検定3級 テキスト&過去問題 集』ネットスクール出版(最新版)、1,512円(8%税込)(予定) 2.TAC販売士研究会『販売士3級過去問題集』TAC出版(最新版),1,512円(8%税込)(予定) 参考文献 日本商工会議所・全国商工会連合会編『販売士検定試験3級ハンドブック(5冊セット)』カリアッ ク、7,510円(8%税込)(予定) 備考 1.販売士検定3級(受験料 4,120円予定)の受験予定者は「流通論」と併せて受講するとよい。 2.受講者の理解度等により、講義順序や重点の置き方を変更することがある。 BC学科 38 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 ● ● 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ● インターンシップ 科目名 BC学科 選択 1年 担当者 開講時期 集中 対象学科 必修・選択 配当年次 青山 美智子 今井 恵美子 単位数 1 単位 授業時間数 45 時間 授業形態 実習 授業回数 - 回 受講態度 評 価 受入先の評価 の 方 報告書 法 発表 30 % 25 % 25 % 20 % 企業等のインターンシップへの参加により、実際の業務を体験し、ビジネス現場についての理解や関 授業の概要 心を深める。就業意識を養い、将来のキャリア形成に役立つようにする。また、事前学習によって就職 活動のみならず就職後の業務に活かせるよう、受入先の調査やビジネスマナーの習得など行う。 ①インターンシップ科目の履修方法は通常の科目とは違うので注意すること 学修者への ②自ら積極的に情報を収集し、インターンシップ先を開拓する努力をすること 期待等 ③インターンシップ先では、勤務時間などの諸規則をしっかりと守り、青葉生として恥ずかしくない振 る舞いをすること 授業計画 1.実習期間 受入先企業により異なる。 2.学習目的・目標 就職活動前にインターンシップを経験することで、組織活動の仕組みを知り、社会人としての責任を自覚し、 働くことの意義について考え、進路選択の幅を広げることができるようにする。 ①ビジネス現場の理解や関心を深められるようになる。 ②就業意識を養い、将来のキャリア形成に繋げることができるようになる。 3.実習計画 (1)事前研修(集中講義) 第1回 インターンシップの概要と目的、成績評価の方法 第2回 業種・職種・企業、受入先機関の見つけ方 第3回 ビジネスマナー① 受入先企業へのメールの出し方、電話のかけ方、訪問のマナー 第4回 ビジネスマナー② 挨拶、打ち合わせの仕方、命令・指示の受け方、報告・連絡・相談 第5回 ビジネスマナー③ 報告書や礼状の書き方 (2)インターンシップ(職場実習) 以下の全てを満たすことを条件とする。 ①自分で開拓したインターンシップ先であること ②原則として、実習時間数が「35時間以上」であること ③当該年度内に実施されるインターンシップであること ④インターンシップ先から以下の評価協力について承諾を得られること ・「インターンシップ活動報告書」にサインまたは押印 ・「インターンシップ評価表」にインターンシップ中の評価を記入 (注)以上の書類は実習前に学生および受入先企業に配布 ⑤「学生教育研究災害障害保険」に加入していること (3)「インターンシップ活動報告書」および「インターンシップ評価表」の提出 (4)インターンシップ報告会での発表 事後研修 インターンシップ報告会 【単位認定について】 ①実習計画に記載してあるすべてを行った場合に単位認定をする。 ②「事前研修」や「インターンシップ報告会」の日程については、学内の掲示板で連絡する。 ③「事前研修」と事後の「インターンシップ報告会」で20%を超えて欠席した場合、単位認定は行わない。 ④インターンシップ中に個人的な事由により欠勤し実習時間が35時間に満たなかった場合、単位認定を行わない。 (忌引き等やむを得ない事情については、担当教員が本学の公認欠席規程に準じて判断する) ⑤その他、受入先が実習継続困難と判断し、中止に至った場合、単位認定を行わない。 教科書 参考文献 『インターンシップ』古閑博美 学文社 1,800円 ①中村健壽編著『社会人準備講座シリーズ①ワークで学ぶビジネスマナー』西文社 1,890円 ②石井典子/三村善美共著『ビジネス文書実務[改訂版] 』早稲田教育出版 1,620円 備考 BC学科 39 学習成果 科目名 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ● 基礎キャリア形成ゼミ BC学科 必修 1年 担当者 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 丸山 和幸 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 40 % 30 % 30 % 15 回 キャリアデザインとは何か等の理論から、キャリアデザインの実践的考察までを講義及びワークを通じ 授業の概要 て学んでいく。また、社会状況と多様化する職業観、職業を持つ意味等のキャリア形成に影響を与える 要因についても社会の実例を参照しながら講義を行っていく。 到達目標 自己分析やグループワークを通じて自分の強み・弱みを把握し後期の実践的課題の取り組みに備える基 礎力をつける 学修者への 自己のコミュニケーション能力の向上に積極的であること、世の中の動向に常に興味を持つこと 期待等 授業計画 回 準備学習 1 授業ガイダンス~「キャリア」とは何か 2 自己分析・目標設定 3 地域選択・職種選択 4 コミュニケーション(1)歴史的背景 5 コミュニケーション(2)スタイル 6 倫理観・多様性 7 グループ討議(1)自己表現 【事前】前週に提示された討議課題について考え る 8 グループ討議(2)他者理解 【事前】前週に提示された討議課題について考え る 9 グループ討議(3)討論 【事前】前週に提示された討議課題について考え る 10 プレゼンテーション技法 11 ケーススタディ(1)社会生活 12 プレゼンテーション応用 13 ケーススタディ(2)会社生活 14 プレゼンテーション実践 15 まとめ(重要ポイントの振り返り) 教科書 参考文献 備考 【事後】バランス・スコアカード作成 特に指定しない。適宜資料を配付する。 適宜指示する 遅刻入室は原則認めない BC学科 40 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 数理基礎Ⅰ 科目名 BC学科 必修 1年 担当者 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 到達目標 1 単位 単位数 授業時間数 30 時間 授業形態 授業の概要 本田 俊夫 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 大学生として今後の学習や社会人として職務を遂行するに必要な基礎学力としての計算力、数理処理 力、数学的思考方法や知識を身につける。 数学を通しながら数理的な基礎知識と論理的な思考力を養い、日常生活の各場面に役立てることができ る。 学修者への 基礎・基本、計算演習を中心に進めます。積極的に参加し、応用のきく知識と数理処理能力を確実に身 期待等 につけてください。また、自己の問題解決力を高められるよう自発的に取り組んでください。 授業計画 回 準備学習 1 対義語・2語の関係・漢字・文章理解 テキストP8~34を終わらせておくこと。 2 分数や小数の計算・四則計算・%の計算 同P36~41〃 3 十の位と一の位の数の計算・比の計算 同P42~47〃 4 割合の計算 同P48~49〃 5 推論‐順序、正誤 同P50~57〃 6 四則計算、公約数・公倍数 同P60~61〃 7 割合と百分率①~損益算 同P66~67〃 8 割合と百分率②~濃度算 テキストの該当部分を事前に学習しておくこと。 9 速さ①~速さ・時間・距離、旅人算 テキストの該当部分を事前に学習しておくこと。 10 速さ②~通過算 テキストの該当部分を事前に学習しておくこと。 11 仕事算、年齢算 テキストの該当部分を事前に学習しておくこと。 12 集合(ベン図の活用) テキストの該当部分を事前に学習しておくこと。 13 統計(ちらばりと代表値) 14 平面図形(角度・面積) テキストの該当部分を事前に学習しておくこと。 15 確率の考え方と基本演算 テキストの該当部分を事前に学習しておくこと。 教科書 就職情報研究会『基礎から学ぶSPI2ベーシック問題集』実務教育出版 参考文献 備考 BC学科 41 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 数理基礎Ⅱ 科目名 BC学科 必修 1年 担当者 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 本田 俊夫 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 大学生として今後の学習や社会人として職務を遂行するに必要な基礎学力としての計算力、数理処理 授業の概要 力、数学的思考方法や知識を身につける。本講義は、数理基礎Ⅰの続きであり、これまで学んだ数学の 基本的事項を再確認することを目的としている。 到達目標 数学を通しながら数理的な基礎知識と論理的な思考力を養い、日常生活の各場面に役立てることができ る。 学修者への 数理基礎Ⅰの基本的な考え方をもとにして進めます。応用のきく知識と能力を確実に身につけられるよ 期待等 う、しっかり復習してほしい。 授業計画 回 準備学習 1 式の加法・減法・乗法・除法、文字を使った表し方 授業後の復習をしっかりしておくこと。 2 1次方程式①~1次方程式の計算 授業後の復習をしっかりしておくこと。 3 1次方程式②~1次方程式の文章題 授業後の復習をしっかりしておくこと。 4 不等式(不等式の性質・不等式の解き方) 授業後の復習をしっかりしておくこと。 5 連立方程式①~連立方程式とその解、不定方程式 授業後の復習をしっかりしておくこと。 6 連立方程式②~連立方程式の文章題 授業後の復習をしっかりしておくこと。 7 1次関数、領域 授業後の復習をしっかりしておくこと。 8 式の計算~文字式や無理数の計算の工夫 授業後の復習をしっかりしておくこと。 9 式の展開と因数分解、2次方程式 授業後の復習をしっかりしておくこと。 10 立体図形~体積、表面積①~柱体、錐体 授業後の復習をしっかりしておくこと。 11 立体図形~体積、表面積②~球体(積分法を用いな 授業後の復習をしっかりしておくこと。 い求積法) 12 確率(場合の数・順列) 授業後の復習をしっかりしておくこと。 13 確率(組合せ・統計的確率・数学的確率) 授業後の復習をしっかりしておくこと。 14 集合 授業後の復習をしっかりしておくこと。 15 命題と論証 授業後の復習をしっかりしておくこと。 教科書 配布するプリントを使用する。 参考文献 備考 BC学科 42 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ● 実践キャリア形成ゼミⅠ 科目名 BC学科 必修 1年 担当者 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 丸山 和幸 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 40 % 30 % 30 % 15 回 業種と職種につき幅広く学んだ上で、現時点で自分がやりたいと思う仕事を検討し、自分で企業研究を 授業の概要 行う方法を学ぶ。また、会社や社会保険制度、労働基準法についてはポイントを絞って、就職するにあ たって重要であると考えられる知識を扱う。時事問題についても、可能な限り扱っていく。 到達目標 卒業後社会においてどういった役割を果たしたいのかのビジョンを持つ 学修者への 自分の強み・弱みを把握し、1学年終了時までに自分の進路・生き方について方向性を持てるように準 期待等 備すること 授業計画 回 準備学習 1 授業ガイダンス (実践キャリア形成ゼミⅠへの導入) 2 自己分析(自分の強み・弱みの把握) 3 目標設定(バランス・スコアカードの活用) 4 業界研究 【事前】興味のある業界を選定しておく 5 企業研究 【事前】興味のある企業を選定しておく 6 時事問題考察(1)経済・経営 7 時事問題考察(2)政治・国際問題 8 働くことの意味~インターンシップ 9 働くことの意味~地域貢献 10 グループワーク(1)自己表現 【事後】グループへの貢献度の振り返り 11 グループワーク(2)傾聴 【事後】グループへの貢献度の振り返り 12 グループワーク(3)調査・分析 【事後】グループへの貢献度の振り返り 13 グループワーク(4)議論 【事後】グループへの貢献度の振り返り 14 グループワーク(5)プレゼンテーション 【事後】グループへの貢献度の振り返り 15 重要ポイントの振り返り 教科書 参考文献 備考 【事後】エニアグラムの検証 特に指定しない。適宜資料を配付する。 適宜指示する 遅刻入室は原則認めない BC学科 43 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ● 実践キャリア形成ゼミⅡ 科目名 BC学科 必修 1年 担当者 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 佐藤 健一 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 70 % 15 % 15 % 15 回 短期大学2年間は、これまでの自分自身を見つめ直し、将来、何を目指して生きていくかを模索し考える 時間です。本講義では、希望の就職先に内定を勝ち取るために、就職試験でよく出題されているSPIの 授業の概要 テーマについて、わかりやすく、丁寧に解説を行います。そして、多くの問題を演習することで、短時 間で問題を解くためのノウハウを習得することが出来ます。 到達目標 1.数学の基礎問題、さらに応用問題が解ける能力を身につける。 2.就職の筆記試験で最も使用頻度が高い「SPI適性検査」を確実にクリアする。 学修者への 本講義は、就職試験の準備のために設けられたものであるから、積極的に参加し、応用のきく知識と能 期待等 力を身に付けて、就職活動に役立たせてほしい。 授業計画 回 準備学習 1 割合・比 【事後】レポートの提出(課題は授業内で提示す る) 2 損益算 【事後】レポートの提出(課題は授業内で提示す る) 3 仕事算 【事後】レポートの提出(課題は授業内で提示す る) 4 濃度算 【事後】レポートの提出(課題は授業内で提示す る) 5 速度変化と時刻表と旅人算 【事後】レポートの提出(課題は授業内で提示す る) 6 追いかけ算と流水算と通過算 【事後】レポートの提出(課題は授業内で提示す る) 7 料金に関する計算 【事後】レポートの提出(課題は授業内で提示す る) 8 鶴亀算と年齢算 【事後】レポートの提出(課題は授業内で提示す る) 9 n進法(2進数・8進数・5進数など) 【事後】レポートの提出(課題は授業内で提示す る) 10 命題と集合 【事後】レポートの提出(課題は授業内で提示す る) 11 推論と判断推理 【事後】レポートの提出(課題は授業内で提示す る) 12 資料の読み取り 【事後】レポートの提出(課題は授業内で提示す る) 13 物流とブラックボックス 【事後】レポートの提出(課題は授業内で提示す る) 14 グラフと領域 【事後】レポートの提出(課題は授業内で提示す る) 15 空間把握 【事後】レポートの提出(課題は授業内で提示す る) 教科書 参考文献 備考 尾藤 健著「文系学生のためのSPI3完全攻略問題集」高橋書店 必要に応じて授業において指定します。 受講者の理解度により、講義順序や重点の置き方などを若干変更することがある。 BC学科 44 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 基礎ゼミ 科目名 BC学科 必修 担当者 1年 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 丸山、青山、今井 高野、中村、山口 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 レポート等 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 基本的にはゼミ形式によって、大学での講義の受け方や大学生活全般のマナーやルール、授業ノートの 授業の概要 取り方、文章やレポートの取り方などを学ぶ。また、グループディスカッション等での、コミュニケー ションスキルの向上を目指す。 到達目標 大学新入生が、授業を中心とした大学生活において身につけておくべきさまざまなスキルを習得し、大 学生活のいろいろなシーンで活用できるようになる。 学習内容により、1年生全員が合同で受講する場合と各ゼミごとに受講する場合がある。事前に掲示板 学修者への 等で連絡するので、欠席や遅刻をせず、どちらにも積極的に参加すること。また、各ゼミごとの演習で 期待等 は、担当教員の指示に従うこと。 授業計画 回 準備学習 1 ガイダンス、自己紹介、シラバスの見方 2 大学生活の基本、研究室訪問のマナー、学生総合支 【事前】教科書Chapter2を読んでくる 援センター利用の仕方 3 受講の心得、ノートのとり方、資料整理法 【事前】教科書Chapter3を読んでくる 4 図書館ツアー 【事前】教科書Chapter1「4」を読んでくる 5 理解と表現① (音読のすすめ) 【事前】教科書Chapter5を読んでくる 6 理解と表現② (文章要約と作文) 【事前】教科書Chapter6を読んでくる 7 レポートの作成①(テーマの設定、資料収集と整 理) 【事前】教科書Chapter6を読んでくる 8 レポートの作成②(レポートの作成、研究のルー ル) 【事前】教科書Chapter6を読んでくる 9 口頭発表演習 【事前】教科書Chapter6を読んでくる 10 社会常識(マナー、手紙の作成) 【事前】教科書Chapter7を読んでくる 11 社会人への第一歩①(自己診断) 【事前】教科書Chapter8を読んでくる 12 社会人への第一歩②(自己PR文の作成) 【事前】教科書Chapter8を読んでくる 13 グループディスカッション 【事前】教科書Chapter3を読んでくる 14 プレゼンテーション 【事前】教科書Chapter3を読んでくる 15 ビジネスキャリア学科の4つのモデル、総合演習Ⅰ の募集 合同ゼミ 教科書 参考文献 備考 【事前】教科書Chapter1を読んでくる テキスト:佐藤智明・矢島彰・谷口裕亮・安保克也編『大学 学びのことはじめ 初年次セミナーワーク ブック』ナカニシヤ出版 授業中に各教員から指示する。 授業の順番や進行は、内容や受講者の理解度等によって変更することがある。 BC学科 45 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 総合演習Ⅰ 科目名 BC学科 必修 1年 担当者 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 到達目標 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 授業の概要 丸山 和幸 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 40 % 30 % 30 % 15 回 前期「基礎ゼミ」での学習内容をベースに、実社会における具体的課題を題材にしたグループワークや プレゼンテーションを通じてコミュニケーション能力の養成を図る講義を行う。 コミュニケーションの重要性を認識し、自分らしいコミュニケーションスタイルを確立すること 学修者への 本・新聞を読むことと第三者との交流に積極的であって欲しい 期待等 授業計画 回 1 授業ガイダンス 2 コミュニケーションとは 3 キャリアプラン・目標設定 4 ケーススタディ(1)自己認識 5 ケーススタディ(2)他者理解 6 ケーススタディ(3)対人折衝 7 ケーススタディ(4)計画立案 8 ケーススタディ(5)業務遂行 9 時事問題考察(1)政治経済 10 プレゼンテーション技法 11 時事問題考察(2)国際 12 プレゼンテーション応用 13 時事問題考察(3)コミュニケーション 14 プレゼンテーション実践 15 総合演習Ⅱ・Ⅲガイダンス 教科書 必要資料は適宜配布する 参考文献 池井戸潤「七つの会議」 備考 準備学習 【事前】後期バランス・スコアカードの作成 【事前】新聞等メディアに目を通す 【事前】新聞等メディアに目を通す 【事前】新聞等メディアに目を通す 【事前】後期バランス・スコアカードの見直し 遅刻入室は原則認めない。受講者の理解度により講義内容を変更する可能性あり。 BC学科 46 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 総合演習Ⅰ 科目名 BC学科 必修 1年 担当者 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 到達目標 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 授業の概要 青山 美智子 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 40 % 30 % 30 % 15 回 「医療・保健・福祉」の関連記事を各自要約する力を養うために,テーマにおける社会的背景~課題ま でをBSを基本にディスカッションを行う。 PBL(共同学習法)により役割分担をしながら,課題発見・解決の力を身につける。 論理的思考を身につける。 学修者への 本ゼミではPBLに基づき,学生の問題発見能力と問題解決能力を伸ばし,生涯学習の態度を身につけても 期待等 らいます。常に社会情勢に関心を持ち積極的に参加してください。 授業計画 回 準備学習 1 授業概要,自己紹介,ゼミの進め方,ゼミ長選出, 評価の仕方など 【事前】シラバスで授業の流れを確認してくる 2 論理思考を学ぶ 【事前】「論理な考え方とは」について調べてく る 3 課題について調査・報告・議論のしかたを学ぶ 【事前】講義第2回目の内容を復習してくる 4 テーマ:少子高齢社会について資料を基にテーマに 【事前】最近のニュースをスクラップしてくる ついて社会的背景を確認する。 5 少子高齢社会について各自の情報交換を行 【事前】情報交換の内容をまとめてくる い,社会的背景と課題を探る。 6 少子高齢社会についてグループ内における 【事前】プレゼン方法を考えてくる 研究発表の準備。 7 少子高齢社会について研究発表,パネル ディスカッションの実施。 8 テーマ:妊娠・出産・育児への医療保障について資 【事前】最近のニュースをスクラップしてくる 料を基にテーマの社会的背景を確認する。 9 妊娠・出産・育児への医療保障について各 【事前】情報交換の内容をまとめてくる 自の情報交換を行い,社会的背景と課題を探る。 10 妊娠・出産・育児への医療保障についてグ 【事前】プレゼン方法を考えてくる ループ内の研究発表の準備。 11 妊娠・出産・育児への医療保障について研 【事前】第11回において研究発表ができるよう完 成させてくる 究発表,パネルディスカッションの実施 12 テーマ:核家族化における介護保険の役割について 【事前】最近のニュースをスクラップしてくる 資料を基に社会的背景を確認する。 13 核家族化における介護保険の役割について 【事前】情報交換の内容をまとめてくる 各自の情報交換を行い,社会的背景と課題を探る。 14 核家族化における介護保険の役割について 【事前】プレゼン方法を考えてくる グループ内における研究発表の準備。 15 合同授業にて総合演習Ⅱ・Ⅲの紹介、募集 教科書 参考文献 【事前】第7回において研究発表ができるよう完成 させてくる 「少子高齢社会 総合統計年報」三冬社 「社会保障改革ビジョン」経済産業省編 ¥2,700,その他 授業中に随時紹介 備考 BC学科 47 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 総合演習Ⅰ 科目名 BC学科 必修 1年 担当者 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 到達目標 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 授業の概要 今井 恵美子 演習 授業回数 レポート等 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 コミュニケーションの理論を学んだうえで、グループディスカッション・プレゼンテーションなどの実 践を行い、学生のキャリア形成の一助としてコミュニケーションスキルを育成することを目的とする。 社会人として求められるコミュニケーションスキルをゼミ活動を通じて身につける。 学修者への 本演習はグループ学習によって進められるので、積極的な活動ができる学生参加を希望する。また、 期待等 「コミュニケーション検定初級」取得者が望ましい。 授業計画 回 準備学習 1 授業ガイダンス 自己紹介、進め方、ゼミ長選出、評価について 2 「コミュニケーション」を考える 事前:コミュニケーションについて考察して臨む 3 情報共有の重要性、チームコミュニケーション 指示されたレポート等課題の学習 4 「聞く力」 話しの聞き方 テキストの予習と指示されたレポート等課題の学 習 5 「聞く力」 傾聴 指示されたレポート等課題の学習 6 「話す力」 目的を意識する テキストの予習と指示されたレポート等課題の学 習 7 「話す力」 話を組み立てる テキストの予習と指示されたレポート等課題の学 習 8 「話す力」 言葉を選び抜く テキストの予習と指示されたレポート等課題の学 習 9 「話す力」 表現・伝達する テキストの予習と指示されたレポート等課題の学 習 10 感じの良い来客応対 テキストの予習と指示されたレポート等課題の学 習 11 感じの良い電話応対 テキストの予習と指示されたレポート等課題の学 習 12 アポイントメント・訪問・あいさつ 指示されたレポート等課題の学習 13 接客・営業・クレーム対応 指示されたレポート等課題の学習 14 会議・取材・ヒヤリング・面接・プレゼンテーショ 指示されたレポート等課題の学習 ン 15 合同授業にて総合演習Ⅱ・Ⅲの紹介、募集 教科書 参考文献 備考 プレゼンテーション学研究会編著「コミュニケーション検定上級公式ガイドブック&問題集」 サーティファイ1,950円+税(予定) 必要に応じて各講義に適宜指示する。 ・受講者の理解度により、講義の順番や重点の置き方を変えることがある。 また、本科目は、コミュニケーション上級(面接試験あり)の取得に繋がる。 BC学科 48 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 総合演習Ⅰ 科目名 BC学科 必修 1年 担当者 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 高野 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 単位認定試験 (レポート) 宏輝 授業回数 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 やりがいのある自分にあった仕事につき、よりよい人生をおくることを考えるヒントを提供する。「会 授業の概要 社とは何のためにあるのか?」「人は何故働くのか?」「激しい環境の変化の中で社会から求められる 人材は?」などをグループで考える。社会人になる上で、大切なことは何かを探る。 到達目標 ①会社で働くことの意義を自分なりに考え、整理する。 ②自分自身の興味、能力、価値観を考え、自分の適職は何かのヒントを得る。 ③障害の乗り越え、力強く人生を歩むための考え方を学ぶ。 参加する学生には、グループディスカッションや自身が考えたことをプレゼンテーションするなど、自 学修者への 分の意見、考えを発表する機会が与えられます。単に人の話を聴くだけでなく、積極的に全員が発言す 期待等 ることで、ゼミ全体の内容充実に貢献することが求められます。 授業計画 回 準備学習 1 授業ガイダンス (ゼミの進め方、自己紹介、ゼミ長選出など) 2 会社は何のためにあるか?人は何故働くか? 3 経営理念とは? 4 激しい環境変化と求められる人材とは? 5 「儲ける」ということは? 6 強い心を持つためには? 7 事例研究① (松下幸之助氏の経営哲学 素直なこころ) 8 事例研究② (松下幸之助氏の経営哲学 社員稼業) 9 事例研究③ (稲盛和夫氏の経営哲学 自由とは?) 10 事例研究④ (稲盛和夫氏の経営哲学 考え方とは?) 11 事例研究⑤ (稲盛和夫氏の経営哲学 豊かさとは?) 12 社会におけるリスクとは? 13 自分にあった良い仕事とは? 14 ワークライフバランスとは? 15 まとめ(重要ポイントの振り返り) 教科書 参考文献 備考 【事後】アンケートを配布するので次回提出する こと 【事前】事前配布する資料に目を通してくること 【事後】レポートを指定期日までに提出すること 教科書は使用せず、必要に応じて資料を配布する。 必要に応じて各講義中に紹介する。 ・受講者の理解度等により、講義の順番や重点の置き方を変えることがある。 ・準備学習は、各講義の際に必要に応じて個別に指示する。 BC学科 49 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 総合演習Ⅰ 科目名 BC学科 必修 1年 中村 徹 担当者 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 このゼミは、履修モデルの中でもオフィスワーク、経営・会計の分野に特化したものとなる。具体的に 授業の概要 は、総合演習Ⅰでは「ビジネス会計検定」、総合演習Ⅱでは「日商簿記検定」総合演習Ⅲでは「FP (ファイナンシャルプランナー)」の資格取得を目指す。 到達目標 会計の学習を通じて、専門知識の習得とコミュニケーション能力の向上を目指す 簿記知識の有無は問いませんが、基礎簿記を履修しておくと理解が深まります。チームを組んで問題に 学修者への 取り組むので、個人はもちろんですが、チームを構成している全員が問題を解けるように教え合って下 期待等 さい。 授業計画 回 準備学習 1 資格取得スケジュール、チーム編成 2 財務諸表の利用 3 貸借対照表論① 貸借対照表の概要 4 貸借対照表論② 資産会計(1) 5 貸借対照表論③ 資産会計(2) 6 損益計算書論① 損益計算書の概要 7 損益計算書論② 利益の仕組み(1) 8 損益計算書論③ 利益の仕組み(3) 「損益計算書論」に関する問題を与えます。 チーム内で解答して提出をして下さい。 9 キャッシュフロー計算書 「キャッシュフロー計算書」に関する問題を与え ます。チーム内で解答して提出をして下さい。 10 財務諸表分析① 会社の比較 11 財務諸表分析② 百分比財務諸表分析 12 財務諸表分析③ 成長性分析 13 財務諸表分析④ 安全性分析 14 財務諸表分析⑤ 収益性分析 15 過去本試験分析 教科書 「財務諸表」に関する問題を与えます。 チーム内で解答して提出をして下さい。 「貸借対照表論」に関する問題を与えます。 チーム内で解答して提出をして下さい。 「財務諸表分析」に関する問題を与えます。 チーム内で解答して提出をして下さい。 (題名)ビジネス会計検定試験 公式テキスト3級(著者)大阪商工会議所(出版社)中央経済社 参考文献 備考 必ず電卓(12桁以上)を持参して下さい。 3月に実施される検定試験の受験手続は、年明けから始まります。詳細はゼミ内で告知をします。 BC学科 50 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 総合演習Ⅰ 科目名 BC学科 必修 1年 開講時期 単位数 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 単位認定試験 (レポート) 山口 はるか 担当者 演習 授業回数 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 本ゼミでは、就職活動に必要なエントリーシート作成のための準備作業を行う。 具体的には、ワークシートに取り組み、自分自身がどのような人間なのか、掘り下げて考察していく。 授業の概要 また、相手に伝わりやすい文章、伝わりにくい文章の違いを体得する。 後半では、会社等が求める人材の理解を通じて、自分の目標とする社会人像を明確にすることを目指 す。 到達目標 ワークシートの実践を通じて、自己分析を深める。 一読了解の文章、読みやすい文章になるよう、自分で工夫できるようになる。 ゼミで扱うワークシート類は、授業後も見返すなど、積極的に活用してください。 学修者への ゼミ内容は、あくまできっかけに過ぎません。どのように活かすかは皆さん次第です。 期待等 ぜひ、自身でよく考え、工夫し、実践することを心がけてください。 授業計画 回 準備学習 1 今の自分を見つめてみよう 2 過去を振り返ってみよう 3 現状を整理しよう 4 社会と自分の未来を考える 5 自分の課題・向上できる点を探ってみよう 6 求められる資質について考えてみよう 7 自己PRを整理してみよう 8 志望動機を確認してみよう 9 伝わる文章、読みにくい文章とは 10 伝わる文章、読みやすい文章を書く 11 企業等が求める人材とは ①質問の意図を考える 12 企業等が求める人材とは ②一般的な質問に対応す る 13 企業等が求める人材とは ③想定外の質問に対応す る 14 企業等が求める人材とは ④面接官になってみる 15 まとめ ~自己分析を再点検してまとめてみよう~ 教科書 参考文献 備考 【事前】読みやすい文章、読みにくい文章には、 それぞれどのような特徴があるかを考えてくるこ と。 教科書は使用せず、必要に応じて適宜資料を配付する。 『絶対内定2017 自己分析とキャリアデザインの描き方』(ダイヤモンド社)ほか、適宜紹介す る。 授業内容は、進度などに応じて変更する場合がある。 BC学科 51 BC学科 52 ビジネスキャリア学科 2 年生 (平成 27 年度入学生) 教育課程(カリキュラムマップ) カリキュラムツリー BC学科 53 ビジネスキャリア学科 カリキュラムマップ(平成27年度入学生用) 学習成果(到達目標) 1 【基礎力】複雑化する現代社会において、豊かな教養を身につけ、職業人として多角的に物事を見つめることができる。 ① 基本的なビジネスマナーを身につけビジネスの現場で実践することができる。 ② 収集した情報を状況に応じて適切に判断し、活用することができる。 2 【実践力】広い視野を持ち、深い知識と技能を修得し、ビジネスの現場で実践的に使うことができる。 ① 総合的な判断力の基礎を養うことができる。 ② 多角的な視野から物事を思考し、本質を見極め、問題解決に取り組むことができる。 3 【人間関係力】豊かなコミュニケーション能力を身に付け、職業人として自己の能力を発揮することができる。 ① 積極的かつ意図的にコミュニケーションを作りだすことができる。 ② 他者の考えや立場を理解し、自分の意見を述べることができる。 4 【生涯学習力】継続してキャリアを積むことにより、さらなる業務遂行能力をはじめとする人間的成長ができる。 ① 生涯にわたって、課題を発見し、解決する力を身につけることができる。 ② 時代の変化に応じ、生涯を通じて自分のキャリアを形成していくことができる。 5 【地域理解力】職業人として地域社会の活性化に貢献することができる。 ① 職業や勤労に対する理解を深め、地域で意欲的に働くことができる。 ② 地域での活動に積極的に参加し、役割に即した活動の成果をあげることができる。 学習成果 : 1 基礎力 2 実践力 3 人間関係力 4 生涯学習力 5 地域理解力 学習成果とは、学生がその授業科目で何ができるようになったかを表すものです。 ●は、各授業科目が学習成果の1~5のどれに当てはまるかを表すものです。 科目区分 授業科目の名称 授業 回数 人間と文化 ※5単位必修 教 養 教 育 分 野 人間と社会 ※4単位必修 *1「人間と社会」と「人間と 科学」の中から2単位以上選 択 人間と科学*1 ※2単位必修 言語スキル系 ※2単位以上選択 基 礎 分 野 ベーシック・スキル系 ※10単位必修、 2単位以上選択 ベーシック・ビジネス系 ※10単位必修、 2単位以上選択 専 門 教 育 分 野 演 習 分 野 展開科目 *2「専門教育分野」と「演習 分野」の中から14単位以上選 択 演習科目*2 ※9単位必修 日本語表現法 英語Ⅰ 英語Ⅱ 歴史と文化 大学生活論 暮らしの中の法律 現代の社会 心理学 地域文化と経済 情報処理 スポーツ実技 生命科学と倫理 ビジネス英会話 ビジネス英語 中国語 フランス語 コミュニケーション論 ホスピタリティ論 プレゼンテーション論 情報処理応用演習 ビジネス基礎演習 計算実務 パーソナリティーと個性 現代社会とこころの健康 ビジネスマナー 経済学 会計学 経営学 現代企業論 ビジネス実務総論 ビジネス法務入門 税金入門 ビジネス文書実務 秘書実務 総務・経理のしごと 金融のしくみ ビジネス心理 基礎簿記 上級簿記 簿記演習Ⅰ 簿記演習Ⅱ 原価計算 医療保障論 医療事務入門 医療事務演習 レセコン演習 診療報酬請求論 社会保障論 マーケティング 広告論 流通論 販売管理 観光概論 観光事業論 旅行ビジネス実務 ホテルビジネス実務 国際観光論 国際文化論 英米の文化 インターンシップ 基礎キャリア形成ゼミ 数理基礎Ⅰ 数理基礎Ⅱ 実践キャリア形成ゼミⅠ 実践キャリア形成ゼミⅡ 実践キャリア形成ゼミⅢ 基礎ゼミ 総合演習Ⅰ 総合演習Ⅱ 総合演習Ⅲ 2年 1年 前期 後期 1 ● ● ● ● ● 学習成果 2 3 4 ● ● ○ 15 ○ 15 ○ 15 ○ 10 ○ ○ ● 15 10 10 ○ ● ● 15 15 15 ○ ● ● 15 ○ ● 15 15 15 15 15 15 ○ ● ● 集中 ○ ● ● 15 ○ ● ● 15 ○ ● 15 15 15 ○ ● ● 15 15 ○ ● ● ● 15 ○ ● 15 15 ○ ● ● 15 15 ○ ● ● ● 15 15 15 15 ○ ● ● 15 15 集中 15 ○ ● 15 ○ ● 15 ○ ● ● 15 15 ○ ● ● 15 ○ ● 15 ○ ● 15 ○ ● 15 15 15 15 ○ ● 15 15 ○ ● ● 15 ○ ● ● 15 ○ ● ● 15 ○ ● ● 15 15 ○ ● ● ● 15 15 15 集中 ○ ○ ● ● ● 15 ○ ● ● ● 15 ○ ● ● 15 ○ ● ● 15 ○ ● ● ● 15 ○ ● ● ● 15 15 ○ ● ● 15 ○ ● ● ● 15 15 総計(卒業要件62単位以上) 推奨履修モデル 単位数 履修年次・学習成果 5 前期 後期 1 2 学習成果 3 4 5 ● ● ● ● ● ○ ○ ● ● ○ ● ● 必 修 2 1 1 1 1 1 1 1 ● ● ○ ○ ○ 経営・ 会計 医療秘書 販売 サービス 観光・ ホテル 1 1 1 2 2 2 2 2 2 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ○ ○ ● ● ● ○ ● ● ● ● 2 2 2 2 2 2 ● ○ ● ○ ● 2 2 2 2 2 2 ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ● ● ● ● ● 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ● ● ● ● ● ● ● ● ○ ● ● ● ● ● ● ○ ● ● ● ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ● ● ● ● ● ● ● ● BC学科 54 オフィス ワーク 2 ○ ○ ● 選 択 ● ● ● ● ● 1 1 1 1 1 ○ ○ ○ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 1 1 1 1 1 40 79 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 平成27年度 ビジネスキャリア学科 カリキュラムツリー 1年次 2年次 前期 後期 前期 後期 実践キャリア形成ゼミⅢ インターンシップ 実践キャリア形成ゼミⅡ 実践キャリア形成ゼミⅠ 社会保障論 現代社会とこころの健康 心理学 パーソナリティと個性 基礎キャリア形成ゼミ 数理基礎Ⅰ 総合演習Ⅲ 数理基礎Ⅱ 総合演習Ⅱ 総合演習Ⅰ 基礎ゼミ 情報処理応用演習 情報処理 プレゼンテーション論 ビジネス文書実務 コミュニケーション論 ビジネスマナー ビジネス基礎演習 ビジネス法務入門 総務・経理のしごと 秘書実務 ホスピタリティ論 経済学 ビジネス実務総論 経営学 現代企業論 ビジネス心理 金融のしくみ 計算実務 会計学 上級簿記 原価計算 基礎簿記 税金入門 簿記演習Ⅱ 簿記演習Ⅰ レセコン演習 医療事務入門 医療事務演習 診療報酬請求論 医療保障論 広告論 流通論 マーケティング 販売管理 国際観光論 観光事業論 観光概論 旅行ビジネス実務 ホテルビジネス実務 国際文化論 英米の文化 ビジネス英会話 ビジネス英語 英語Ⅰ・Ⅱ フランス語 人間と文化 教 養 教 育 人間と社会 科 目 人間と科学 日本語表現法 英語Ⅰ 英語Ⅱ 歴史と文化 中国語 オフィスワーク モデル (例) 大学生活論 経営・会計 モデル (例) くらしの中の法律 現代の社会 医療秘書 モデル (例) 地域文化と経済 販売サービス モデル (例) 心理学 情報処理 スポーツ実技 観光・ホテル モデル (例) 生命科学と倫理 BC学科 55 BC学科 56 ビジネスキャリア学科 2年生 (平成 27 年度入学生) ■ 年間予定表 ■ 時間割 ■ シラバス BC学科 57 平成28年度 ビジネスキャリア学科 2年生 年間予定表 前期 日 月 火 水 木 金 土 1 開学記念日 2 オリエンテーション 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 3 4 ① 5 ① 6 (入学式) 7 ① 8 ① 9 10 11 ② 12 健康診断 13 ① 14 ② 15 ② 16 17 18 ③ 19 ② 20 ② 21 ③ 22 ③ 23 24 25 ④ 26 ③ 27 ③ 28 ④ 29 昭和の日 30 1 2 8 9 ⑤ 10 ④ 11 ④ 12 ⑤ 15 16 ⑥ 17 ⑤ 18 ⑤ 19 22 23 ⑦ 24 ⑥ 25 ⑥ 29 30 ⑧ 31 ⑦ 1 5 6 ⑨ 7 ⑧ 12 13 ⑩ 14 19 20 ⑪ 26 27 3 3 憲法記念日 4 みどりの日 5 こどもの日 6 ④ 7 13 ⑤ 14 ⑥ 20 ⑥ 21 26 ⑦ 27 ⑦ 28 ⑦ 2 ⑧ 3 ⑧ 4 8 ⑧ 9 ⑨ 10 ⑨ 11 ⑨ 15 ⑨ 16 ⑩ 17 ⑩ 18 21 ⑩ 22 ⑩ 23 ⑪ 24 ⑪ 25 ⑫ 28 ⑪ 29 ⑪ 30 ⑫ 1 ⑫ 2 4 ⑬ 5 ⑫ 6 ⑫ 7 ⑬ 8 ⑬ 9 10 11 ⑭ 12 ⑬ 13 ⑬ 14 ⑭ 15 交流会 16 17 18 海の日 19 ⑭ 20 ⑭ 21 ⑮ 22 ⑭ 23 24 25 ⑮ 26 ⑮ 27 ⑮ 28 予備日 29 ⑮ 30 31 1 予備日 2 予備日 3 定期試験 4 定期試験 5 定期試験 6 7 8 定期試験 9 再試験 10 再試験 11 山の日 12 13 14 15 18 19 20 21 22 集中講義 23 集中講義 24 集中講義 25 26 27 28 29 集中講義 30 集中講義 31 集中講義 1 2 3 4 5 6 7 8 11 12 13 14 15 18 19 敬老の日 20 21 22 秋分の日 23 25 26 16 ① 27 17 ① 28 再試験 夏期休業開始 再試験 9 16 夏期休業終了 ① 29 ① ※振替授業日については、変更になる場合があります。掲示にて確認してください。 ※追試験の日程については、別途、掲示にて確認してください。 ※再試験の日程については、変更になる場合があります。掲示にて確認してください。 BC学科 58 再試験 30 10 17 オリエンテーション 24 ① 1 平成28年度 ビジネスキャリア学科 2年生 年間予定表 後期 日 月 火 水 木 金 土 25 26 ① 27 ① 28 ① 29 ① 30 ① 1 2 3 ② 4 ② 5 ② 6 ② 7 ② 8 10 体育の日 11 ③ 12 ③ 13 ③ 14 ③ 15 ④ 22 ⑤ 29 10 9 月 16 保護者会 17 ③ 18 ④ 19 ④ 20 ④ 21 23 24 ④ 25 ⑤ 26 ⑤ 27 ⑤ 28 30 31 ⑤ 1 ⑥ 2 ⑥ 3 文化の日 4 ⑥ 5 6 7 ⑥ 8 ⑦ 9 ⑦ 10 ⑥ 11 ⑦ 12 13 14 ⑦ 15 ⑧ 16 ⑧ 17 ⑦ 18 ⑧ 19 20 21 ⑧ 22 ⑨ 23 勤労感謝の日 24 ⑧ 25 ⑨ 26 27 28 ⑨ 29 ⑩ 30 ⑨ 1 ⑨ 2 ⑩ 3 4 5 ⑩ 6 ⑪ 7 ⑩ 8 ⑩ 9 ⑪ 10 12 11 12 ⑪ 13 ⑫ 14 ⑪ 15 ⑪ 16 ⑫ 17 18 19 ⑫ 20 ⑬ 21 ⑫ 22 ⑫ 23 天皇誕生日 24 25 26 11 月 月 1 1 月 2 月 3 月 元日 28 3 4 冬期休業終了 5 ⑬ 6 ⑬ 7 振替休日 8 9 成人の日 10 15 16 ⑬ 22 23 ⑭ 29 短大祭 冬期休業開始 27 2 29 PM短大祭準備 30 31 ⑭ 11 ⑬ 12 ⑭ 13 ⑭ 14 17 ⑮ 18 ⑭ 19 ⑮ 20 ⑮ 21 24 月⑮ 25 ⑮ 26 予備日 27 予備日 28 30 定期試験 31 定期試験 1 定期試験 2 定期試験 3 定期試験 4 5 6 定期試験 7 8 12 13 再試験 14 19 20 21 22 26 27 5 9 10 11 建国記念の日 16 17 18 23 24 25 28 1 春期休業開始 2 3 4 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 春分の日 21 22 23 24 25 26 27 29 30 31 学年終了 28 再試験 卒業式 15 再試験 ※振替授業日については、変更になる場合があります。掲示にて確認してください。 ※追試験の日程については、別途、掲示にて確認してください。 ※再試験の日程については、変更になる場合があります。掲示にて確認してください。 BC学科 59 平成28年度 ビジネスキャリア学科2年生 時間割 【前期】 時限 時間帯 1 9:00 ~ 10:30 2 3 10:40 ~ 12:10 13:00 ~ 14:30 月 火 水 木 簿記演習Ⅱ 社会保障論 ビジネス文書実務 ビジネス英語 中村 徹 砂子田 篤 今井恵美子 丸山 和幸 302講義室 402講義室 401講義室 302講義室 診療報酬請求論 金融のしくみ 地域文化と経済 青山 美智子 中村 徹 榎森 進・黒田 清志 302講義室 402講義室 402講義室 フランス語 現代社会とこころの健康 成澤 広幸 早坂 正年 303講義室 402講義室 税金入門 4 14:40 ~ 16:10 中村 徹 402講義室 旅行ビジネス実務 5 16:20 ~ 17:50 高野 宏輝 402講義室 会計学(A) 中村 徹 402講義室 ビジネス基礎演習(B) 今井恵美子 401講義室 会計学(B) 中村 徹 402講義室 ビジネス基礎演習(A) 今井恵美子 401講義室 暮らしの中の法律(A) 山口 はるか 402講義室 計算実務(B) 杉崎 新一 301講義室 暮らしの中の法律(B) 山口 はるか 402講義室 計算実務(A) 杉崎 新一 301講義室 金 現代企業論(A) 高野 宏輝 601講義室 現代の社会(B) 山口はるか③/岩渕修④/赤井畑③ 301講義室 現代企業論(B) 高野 宏輝 601講義室 現代の社会(A) 山口はるか③/岩渕修④/赤井畑③ 301講義室 総合演習Ⅱ 担当教員 【後期】 時限 時間帯 1 9:00 ~ 10:30 2 3 10:40 ~ 12:10 13:00 ~ 14:30 月 火 水 木 生命科学と倫理 国際観光論 藤村 重文・徳田幸雄 成澤 広幸 302講義室 402講義室 レセコン演習 中国語 国際文化論 広告論 ビジネス英会話 青山 美智子 程 艶春 飯田 明葉 米内克典 ジョーンズ・ドミニク 204情報・語学室 302講義室 302講義室 302講義室 302講義室 ビジネス法務入門 英米の文化 実践キャリア形成ゼミⅢ 総合演習Ⅲ 山口はるか 鈴木 美津子 丸山 和幸 学科全教員 302講義室 302講義室 302講義室 総務・経理のしごと 4 14:40 ~ 16:10 中村 徹 302講義室 5 金 16:20 ~ 17:50 ※「総合演習Ⅱ」の教室は別途掲示します。 ※詳細な時間割は,別途掲示します。 BC学科 60 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● 暮らしの中の法律 科目名 BC学科 必修 2年 担当者 開講時期 対象学科 必修・選択 配当年次 前期 山口 はるか 単位数 1 単位 授業時間数 20 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 50 % 20 % 30 % 10 回 法律問題の理解に必要な基本法である憲法、民法等の条文に触れ、法律の基礎知識を修得する。憲法で は基本的人権や最近議論されている憲法改正等を、民法では日常生活で生じる契約や家族といった学生 授業の概要 にとって身近な法律問題を、積極的に取り上げる。 さらに、身近な法律問題について、具体的な事例を検討させ、事例から結論に至る論理を理解する。他 者の意見を理解するとともに、自己の意見を持つ機会を与え、法的思考力を身につける。 到達目標 社会問題を考える際の土台となる法律の基本的な用語や概念を理解し、説明できる。身近な法律問題の 学習を通じて、自ら問題を解決するための思考方法を養う。 学修者への 聞き慣れない用語や概念が多いと思いますので、復習を中心に取り組んで下さい。 期待等 授業内で扱った事例や問題などは重点的に復習すること。特に理由を説明できるようにしておくこと。 授業計画 回 準備学習 1 憲法とは何か ~憲法、民法、刑法の違い~ 【事前】憲法、民法、刑法の違いについて考えて みること。 2 基本的人権(1)法の下の平等、精神的自由など 【事前】「平等」とはどのような状態を指すの か、自分なりに考えておくこと。 3 基本的人権(2)経済的自由、その他の人権 4 国民主権とは 5 平和主義と憲法改正 6 民法 (1)総則 7 民法 (2)物権 8 民法 (3)債権 【事前】「契約」にはどのような種類があるか、 考えてみること。 9 民法 (4)親族 【事前】サザエさんの家系図を、図に書いて考え てみること。 10 民法 (5)相続 教科書 参考文献 備考 【事前】最近話題になっている時事問題につい て、新聞などに目を通しておくこと。 特に指定しない。必要に応じてレジュメや資料を配付する。 (憲法)初宿=高橋=米沢=棟居著『いちばんやさしい憲法入門 第4版補訂版』(有斐閣アルマ、 2015年) (民法)講義内で随時紹介する。 授業内容は、進度に応じて変更する場合がある。 BC学科 61 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ● 現代の社会 科目名 BC学科 必修 2年 担当者 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 山口 はるか 単位数 1 単位 授業時間数 20 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 10 回 現代の日本及び世界がどのような構造になっているかについて、経済、政治の視点を主としながら理解 する。また、日本社会が抱える諸問題についても考える。現代の社会を生きるために不可欠な基礎知識 授業の概要 を身につけ、社会の動向に絶えず関心を持ち続け、社会生活において的確な選択や判断ができるように する。 到達目標 取り上げるテーマは、いずれも社会人になった場合には誰でも直面する問題である。 各テーマに関連する諸制度を理解し、現実に活用できるだけの能力を獲得することを目標とする。 (山口)新聞やTVなどのニュースや「解説」に注意を払い、問題の本質と構造を把握し「自分の頭」 で考える姿勢を身につけて欲しい。特に身近な問題については、学習した内容を実際にあてはめてみた らどうなるか、ということを考えてみて欲しい。 学修者への (岩渕)新聞やTVなどのニュースに注意するとともに、日本経済・世界経済問題を「自分の頭」で考 期待等 える習慣を身につけて欲しい。 (赤井畑)各人の専攻とはあまり関係がなくとも、社会人になった場合に当然知っておくべき項目を取 り上げる科目なので、一般的な知識を習得し、よき職業人を目指すという意欲をもって受講していただ きたい。 回 1 2 3 授業計画 4 21世紀の世界と日本の状況 5 世界の人口・食料・GDPの概況 6 7 8 9 10 教科書 参考文献 準備学習 【事後】授業内でクイズとして出し 日本の法体系・三権分立・司法制度(裁判制度等) た問題の答えを、答えの理由を含め て復習すること。 【事後】2回目までの授業内でクイ ズとして出した問題の答えを、答え 立法制度(国会のしくみ等) の理由を含めて復習すること。 【事後】3回目までの授業内でクイ ズとして出した問題の答えを、答え 行政制度(議院内区制・地方自治制度等) の理由を含めて復習すること。 21世紀におこった主要な出来事を 考えておくこと。 世界の人口問題と日本の労働力人口 の減少問題について考えておくこ と。 グローバリゼーションの深化が日本 グローバリゼーションと世界経済 にどのような対応を要求しているか を考えておくこと。 グローバリゼーションの深化が日本 にどのような対応を要求しているか 日本の財政と金融問題 を考えておくこと。 講義の時期にテーマに関する報道が 少子高齢化(その原因と対策、社会保障の概要、成 あった場合には、目を通しておいて 年後見制度の概要) いただきたい。 講義の時期にテーマに関する報道が 相続と遺言(法定相続の概要、遺言の種類につい あった場合には、目を通しておいて て) いただきたい。 講義の時期にテーマに関する報道が 消費者問題(消費者問題の歴史、消費者を保護する あった場合には、目を通しておいて ための制度について) いただきたい。 (山口)教科書は使用せず、必要に応じてレジュメ・資料などを配付する。 (岩渕)教科書は使用せず。 (赤井畑)毎回担当が作成するレジュメを配布する。 担当 山口はるか 山口はるか 山口はるか 岩渕 修 岩渕 修 岩渕 修 岩渕 修 赤井畑康明 赤井畑康明 赤井畑康明 (山口)『朝日キーワード2017』(最新版)(朝日新聞出版)他、各テーマ毎に、必要に応じてその都 度紹介する。 (赤井畑)各項目について報道している日刊新聞(関連する記事を目にした場合、読んでおくこと。) 備考 BC学科 62 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● 地域文化と経済 科目名 BC学科 選択 2年 担当者 開講時期 対象学科 必修・選択 配当年次 前期 榎森 進 黒田 清志 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 ※詳細は備考欄を参照 評 すること。 価 の 方 法 15 回 豊かな文化をもつ「東北」という「地域」の歴史と文化について考える。また、仙台や東北地方の地域 文化(イベント・祭)と地域経済の関わりについて理解し、自分と地域を活性化するためのイベントの 企画の立て方を学習する。 授業の概要 (榎森)東北地方の歴史的性格や、その歴史の上に受け継がれている伝統や年中行事、食や生活習慣、 言葉などを探求し、地域特有の風土と人々を理解する。 (黒田)東北地方や全国の文化と経済の関係や地域のマーケティング及びイベント等の実例やデータか ら企画・運営について学ぶ。 到達目標 (榎森)東北地方の歴史と文化に関する知識を得、当該問題について他人に説明出来るようになる。 (黒田)地域文化と経済の状況とそれに関わる知識と方法を学ぶ。 (榎森)毎回教室で次回のテーマに関する教科書の記述部分を提示しますので、各回とも教科書に目を 学修者への 通して受講して下さい。 期待等 (黒田)知識だけでなく、具体的に企画立案等で地域に関わっていく考え方、方法を学ぶ。 回 授業計画 準備学習 担当 1 東北地方の歴史的性格を考える(「東北地方」とい う地域概念は何時成立したのか) 青森・秋田・岩手の北東北3県地域にアイヌ語地名 が多いのは何故か 東北地域の産物は、江戸時代の日本社会を支えてい た 教科書冒頭の「読者のみなさんへ」 及び11-Q1 榎森 進 教科書の2-Q1 榎森 進 教科書の8-Q1 及び Q2 榎森 進 4 近江商人の奥羽進出と城下町 教科書の8-Q2 榎森 進 5 江戸時代に奥羽地域が頻繁に飢饉の襲われたのは何 教科書の8-Q4 故か 榎森 進 6 奥羽・東北地域と蝦夷島・北海道 7 東北の人々とサケ(鮭)文化(東北の人々の食文化 教科書の9-Q2 を考える) 榎森 進 8 戊辰戦争と奥羽の世界 榎森 進 9 地域文化と経済の学び方 10 地域文化の状況 11 地域経済の状況 黒田 清志 12 文化経済事業の企画の基本 黒田 清志 13 文化経済事業の企画の事例 黒田 清志 14 文化経済事業の企画の応用 黒田 清志 15 地域文化と経済への関わり方 黒田 清志 2 3 教科書 参考文献 備考 教科書の7-Q1~Q4 教科書の11-Q1~Q4 各自、科目専用のファイル(書類綴 り)を用意すること 教科書を読んで要点をまとめておく こと 榎森 進 黒田 清志 黒田 清志 (榎森)一戸富士雄・榎森進著『これならわかる東北の歴史Q&A』(大月書店)。なお、毎回レジュメ を配布する。 (黒田)ジェームス・W・ヤング著「アイデアのつくり方」阪急コミュニケーションズ 864円 (榎森)その都度、教室で指示する。 (黒田)齋藤孝著「齋藤孝の企画塾」ちくま文庫 640円 ※評価の方法について (榎森)レポート80% 受講態度20% (黒田)レポート75% 受講態度25% BC学科 63 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 生命科学と倫理 科目名 BC学科 選択 2年 担当者 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 徳田 幸雄 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 授業内小課題 の 方 受講態度 法 70 % 20 % 10 % 15 回 授業の概要 医学の進歩過程で生命倫理が必然的に問われなければならないこと、人間の心の形而上的な事象がとりわけ重 要であること、生命科学の現場での問題点、などを学習する。 到達目標 将来、医療を含む様々な人間関係を重視しなければならない職業社会に身をおくものとして、人間の生命とと もにお互いの人格を尊重する気持ちが、自然に現れるような職業人に育つことを目標とする。 学修者への 人間の生命について考えるとともに、他人との素直なコミュニケーションができるような日常の訓練をしてほ 期待等 しい。さらに生命倫理にかかわる新聞記事やテレビ報道に関心を持ってほしい。 回 1 授業計画 第Ⅰ部 「倫理」を議論するということ 1.「生命倫理」って何?―人は賢ければ賢いほど、 長生きすればするほどよいか? 準備学習 担当 授業時に配布するチェックテストを宿 戸田 聡一郎 題とし、次回に答え合わせをする。 2 2.生命の始まりの科学技術と倫理 授業時に配布するチェックテストを宿 戸田 聡一郎 題とし、次回に答え合わせをする。 3 3.自分の遺伝子を知るとはどういうことか? 授業時に配布するチェックテストを宿 戸田 聡一郎 題とし、次回に答え合わせをする。 4 4.不正な研究とは? 私たちに与える影響を考えよう 授業時に配布するチェックテストを宿 戸田 聡一郎 題とし、次回に答え合わせをする。 5 5.生命の終わりに考えるべきこと 授業時に配布するチェックテストを宿 戸田 聡一郎 題とし、次回に答え合わせをする。 6 6.「グローバルな倫理を考える」ということ 授業時に配布するチェックテストを宿 戸田 聡一郎 題とし、次回に答え合わせをする。 7 7.まとめ:脳死臓器移植について議論しよう 授業時間内にチェックテストを行い、 戸田 聡一郎 答え合わせをする。 8 第Ⅱ部 死生観の揺らぎの中で 1.古代の死生観:ソクラテスにおける善き生 授業時に配布するチェックテストを宿 題とし、次回に答え合わせをする。 徳田 幸雄 9 2.古代の死生観:プラトンにおける死の道と 愛の道 授業時に配布するチェックテストを宿 題とし、次回に答え合わせをする。 徳田 幸雄 10 3.古代の死生観:アリストテレスにおける 生の目的 授業時に配布するチェックテストを宿 題とし、次回に答え合わせをする。 徳田 幸雄 11 4.中世の死生観:ユダヤ教とキリスト教 授業時に配布するチェックテストを宿 題とし、次回に答え合わせをする。 徳田 幸雄 12 5.中世の死生観:イスラーム(六信と五行) 授業時に配布するチェックテストを宿 題とし、次回に答え合わせをする。 徳田 幸雄 13 6.近代の死生観:優生思想をめぐる諸問題 授業時に配布するチェックテストを宿 題とし、次回に答え合わせをする。 徳田 幸雄 14 7.近代の死生観:人工妊娠中絶問題 ―生命か選択か― 授業時に配布するチェックテストを宿 題とし、次回に答え合わせをする。 徳田 幸雄 15 8.近代の死生観:人工妊娠中絶問題(考察) 授業時間内にチェックテストを行い、 答え合わせをする。 徳田 幸雄 教科書 (戸田)『命は誰のものか』香川知晶(著)ディスカバー新書(2009)(値段:1,080円) (徳田)教室で授業資料として配布する。 参考文献 備考 BC学科 64 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ビジネス英会話 科目名 BC学科 選択 2年 担当者 ジョーンズ ドミニク 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 提出物 の 方 受講態度 法 40 % 30 % 30 % 15 回 グローバル社会における国際化はあらゆる分野(特に企業、医療など)において年々加速し、世界の 授業の概要 公用語である「英語」を自由に使いこなせる人材の需要が高まっている。そこで、本講座では、英語に よるコミュニケーション能力を養う。 到達目標 将来のキャリアに役立つような英語を駆使する自信を培うと共に,コミュニケーションに役立つ語彙 や表現を学ぶことに焦点を当てる。 学修者への 日頃から英語に関心を持ち,自主学習を継続すること。 期待等 授業計画 回 準備学習 1 イントロダクションとオリエンテーション 2 ユニット 1 Let me give you my card (1) Giving contact information 3 ユニット 1 Let me give you my card (2) Talking about your job 4 ユニット 1 Let me give you my card (3) Starting and ending conversations 5 ユニット 2 I start work at 8:30 (1) Reflecting and reacting 6 ユニット 2 I start work at 8:30 (2) Describing routines 7 ユニット 2 I start work at 8:30 (3) Describing schedules 8 ユニット 3 What does your company do? (1) Asking about company background 9 ユニット 3 What does your company do? (2) Asking for repetition and spelling 10 ユニット 3 What does your company do? (3) Describing company business 11 ユニット 4 How do you like your job? (1) Talking about likes and dislikes 12 ユニット 4 How do you like your job? (2) Making suggestions 13 ユニット 4 How do you like your job? (3) Sounding polite 14 プレゼンテーション グループ発表の準備をしてきてください。 15 まとめ ユニット 1から4までを読んでください。 教科書 参考文献 ユニット 1 を読んでください。 ユニット 2 を読んでください。 ユニット 3 を読んでください。 ユニット 4を読んでください。 Get Ready for Business. Preparing for work(ISBN 9784777363254) 特になし 備考 BC学科 65 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ビジネス英語 科目名 BC学科 選択 2年 担当者 開講時期 対象学科 必修・選択 配当年次 前期 丸山 和幸 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 40 % 30 % 30 % 15 回 グローバリゼーションはあらゆる分野において年々加速し、世界の公用語である「英語」を自由に使い こなせる人材の需要が高まっている。今後、多国間の人材交流や観光客の増加も見込まれることから、 授業の概要 グループワーク等の形態を多く盛り込みながら、実社会で役立つ英語によるコミュニケーション能力の 育成を図る。 到達目標 TOEIC500点程度、外国人との英語による交流が出来、英文記事を速読出来る程度の英語力習得を目指す 学修者への 日本文化の理解を基に外国・外国人への興味を持ち、市内における国際的なイベントに積極的に関わる 期待等 こと 授業計画 回 準備学習 1 授業ガイダンスと「ビジネス英語」への導入 【事前】英語による自己紹介を考えておく 2 表現における欧米文化・日本文化の違い 【事前】週に一度英字新聞やネットニュースを閲 覧する 3 Business Reading 基礎 【事前】週に一度英字新聞やネットニュースを閲 覧する 4 Business Writing 基礎 【事前】週に一度英字新聞やネットニュースを閲 覧する 5 Business Reading 応用 【事前】週に一度英字新聞やネットニュースを閲 覧する 6 Business Writing 応用 【事前】週に一度英字新聞やネットニュースを閲 覧する 7 ビジネス現場(1)コミュニケーション 【事前】週に一度英字新聞やネットニュースを閲 覧する 8 ビジネス現場(2)メール 【事前】週に一度英字新聞やネットニュースを閲 覧する 9 ビジネス現場(3)レポート 【事前】週に一度英字新聞やネットニュースを閲 覧する 10 テーマ研究(1)告知 【事前】週に一度英字新聞やネットニュースを閲 覧する 11 テーマ研究(2)意見表明 【事前】週に一度英字新聞やネットニュースを閲 覧する 12 テーマ研究(3)説得 【事前】週に一度英字新聞やネットニュースを閲 覧する 13 Presentation(1)グループ討議 【事前】週に一度英字新聞やネットニュースを閲 覧する 14 Presentation(2)クラス発表 【事前】週に一度英字新聞やネットニュースを閲 覧する 15 重要ポイントの振り返り 教科書 参考文献 備考 適宜指示する 高校の英語教材 遅刻入室は原則認めない BC学科 66 学習成果 1 2 基礎力 実践力 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 3 4 5 ● ● ● 中国語 科目名 BC学科 選択 担当者 2年 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 程 艶春 2 単位 単位数 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 この授業では、中国語の発音、文字から始まり、基本的な文法や会話を学習して、初級の言語能力を養 成することを目的としています。中国語は、いまや、アジア圏そして世界で必須の言語であり、この授 授業の概要 業で基本的な中国語力を獲得することによって、履修者のみなさんには、必ず活躍の場が開けるでしょ う。 到達目標 中国語の基本の文法、簡単な会話ができるように 学修者への しっかり復習すること 期待等 授業計画 回 準備学習 1 中国語についての豆知識 2 中国語の発音1(母音について) 3 中国語の発音2(子音について) 復習すること 4 中国語の基礎文法1(是の文型) 復習すること 5 中国語の基礎文法2(有の文型) 復習すること 6 会話1誘う文型 復習すること 7 会話2聞く文型 復習すること 8 会話3祝う文型 復習すること 9 会話4お願いする文型 復習すること 10 会話5ほめる文型 復習すること 11 会話6電話の掛け方 復習すること 12 会話7許可の文型 復習すること 13 短い文章の読解 14 総復習(各会話のポイント) 15 中国伝統文化について 教科書 ゼロから始める中国語 作者 市瀬智紀 程艶春 三修社 参考文献 備考 BC学科 67 学習成果 1 2 基礎力 実践力 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 3 4 5 ● ● ● フランス語 科目名 BC学科 選択 2年 担当者 開講時期 対象学科 必修・選択 配当年次 前期 単位認定試験 成澤 広幸 単位数 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 60 % 30 % 10 % 15 回 ことばの習得は「音」に始まる。本授業では口頭による練習問題を多く重ねることで、フランス語の世 界に「音」から入っていく。具体的には日常生活の各場面で多く使用される基本的なフランス語表現を 授業の概要 繰り返し聞き、発音することで、場面に即した表現を「音の連鎖」として捉える訓練を行う。その結果 として簡単なフランス語会話を修得することができる。 到達目標 基本的な考えを平易な表現で過不足なく相手に伝えることができ、かつ相手の表現を理解し、適切な対 応を取れるようになること。 言葉はコミュニケーションの手段であると同時に、世界をどう見るか、どう切り取るかという世界観の 学修者への 表れ、つまり文化そのものです。フランス語は世界をどう見ているのかということを、常に日本語と比 期待等 較しながら考えると、フランス語そのものに対する理解が劇的に深まります。 授業計画 回 準備学習 1 フランス語学習のための一般情報 教科書該当部分の予習 2 アルファベ、挨拶表現、数の表現 教科書該当部分の予習 3 名詞の性、冠詞、提示表現 教科書該当部分の予習 4 主語人称代名詞、二大不規則動詞(avoir, être) 教科書該当部分の予習 5 第1群規則動詞、疑問文と答え方 教科書該当部分の予習 6 否定文と否定疑問文 教科書該当部分の予習 7 形容詞の用法 教科書該当部分の予習 8 前半の振り返り 9 代表的不規則動詞、近接未来と近接過去 教科書該当部分の予習 10 疑問代名詞、疑問副詞 教科書該当部分の予習 11 第2群規則動詞、疑問形容詞、非人称表現 教科書該当部分の予習 12 準助動詞、比較表現 教科書該当部分の予習 13 命令表現、代名動詞 教科書該当部分の予習 14 複合過去、指示代名詞 教科書該当部分の予習 15 まとめ 教科書 参考文献 備考 有富智世、喜久川功 他『なびふらんせ1〜パリをめぐる〜』朝日出版社、2016年。 『パスポート初級仏和辞典』白水社。 言葉の学習に辞書は必須です。参考文献で挙げた辞書がお薦めですが、それ以外の辞書でもかまいま せんので、ぜひ用意してください。 BC学科 68 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 ● ● 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ビジネス基礎演習 科目名 BC学科 必修 2年 担当者 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 単位認定試験 今井 恵美子 単位数 評 価 レポート課題等 10 の 方 受講態度等 20 法 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 70 % % % 15 回 授業の概要 1年次履修のビジネスマナーを踏まえ、社会人としての心構えや課題発見力、状況把握や課題解決に 向けた取り組み等を演習及びワークを通して学び、実践力を身に付けていく。 到達目標 社会人、職業人としての基礎力と実践力を養い、ビジネスの場での即戦力となれることを目標とする。 自らの課題を見つけ出し、それに向けた課題解決の方法を考え出す力を養う。 学修者への 1回1回の授業を大切に受講し、理解するだけにとどまらず実践力を養うには、数多くの課題や演習 期待等 に、積極的な姿勢をで臨むことです。その姿勢を期待します。 回 授業計画 1 授業ガイダンス 授業の進め方・受講に際しての心構えなど 評価に ついて 2 仕事の基本となる8つの意識 テキストの予習 3 コミュニケーションとビジネスマナーの基本 テキストの予習 4 指示の受け方と報告の仕方 テキストの予習 5 話し方と聞き方の基本 6 場面に応じた接客方法・クレームの対応 テキストの予習 7 スケジュール計画・管理の基本 指示された課題の学習 8 会議への出席とプレゼンテーション テキストの予習、指示された課題の学習 9 来客対応と面談・交渉 テキストの予習 10 訪問のマナー テキストの予習 11 仕事への取組み テキストの予習 12 ビジネス文書の目的と種類 テキストの予習、指示された課題の学習 13 メディアと情報収集 テキストの予習 14 企業の責任とコンプライアンス 15 まとめ(社会人・職業人としての課題) 教科書 参考文献 備考 準備学習 テキストの予習 2016年版 ビジネス能力検定公式ジョブパス3級公式テキスト(日本能率マネジメントセンター) 必要に応じてプリント配布 必要の応じて適宜指示をする。 受講者の理解度・効果等により講義の順番や重点の置き方を変えることがある。 BC学科 69 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 計算実務 科目名 BC学科 必修 担当者 2年 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 杉崎 新一 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 電卓はあらゆる場所でも簡単に使える計算ツールではあるが、電卓についている機能を利用していない 授業の概要 ことが多い。この授業においては、まず電卓の基本的な操作と機能を理解し、毎回の演習を通して、数 字の読み取りと電卓操作技能の修得を目標とする。 到達目標 電卓についている機能を学び、その有効活用を覚え、「速く・正確」に各種キー操作ができる技能を 身につけ「電卓技能検定試験3級」の合格を目指す。経験者は1・2級もしくは段位を目指す。 普段使用している電卓の機能は四則演算がほとんどであるが、四則演算は電卓の基本機能であり、他に 学修者への もビジネス上役に立つ多くの機能がある。電卓を使いこなすことで、効率的に仕事が出来るように習得 期待等 を目指すこと。 授業計画 回 準備学習 1 授業概要説明 電卓基本操作とキータッチの練習 2 加減算の練習・見取算の練習 3 乗算の練習・除算の練習 4 伝票算の練習 5 演習問題 1回 すべて回答するにはどれくらいの時間が必要か 6 演習問題 2回 制限時間内にどのくらい得点が出来るか 7 演習問題 3回 制限時間内にどのくらい得点が出来るか 8 演習問題 4回 制限時間内にどのくらい得点が出来るか 9 演習問題 5回 全体的に解答するには 10 演習問題 6回 全体的に解答するには 11 演習問題 7回・8回 時間内に完答を目指す 12 演習問題 9回・10回 時間内に完答を目指す 13 演習問題 11回・12回 時間内に完答を目指す 14 演習問題 13回・14回 完答し、なおかつ合格点を目指す 15 演習問題 15回・16回 完答し、なおかつ合格点を目指す 教科書 参考文献 備考 第1回の授業から電卓を使用するので備考に記載 の機能を持った電卓を事前に準備する。 基本的な機能だけではなく、様々な機能を使用し ながら計算を行う事が出来るように各機能を使い こなせるように復習をすること。 制限時間内に全ての解答を出来ることが望ましい が、時間内に終わらない場合には、課題として最 後まで解答すること。 時間を見つけて毎日電卓の操作を行う事で上達す る。 時間内に終了し、合格点に達することを目標と し、 一度実施した問題でかまわないので、何度も練習 をすること。復習の際にも時間を計って実施す る。 日本電卓技能検定協会編『電卓技能検定試験3・4級問題集』 『電卓技能検定試験3・4級伝票算問題』大原出版 プリントを必要に応じて配布する。上位級を目指すものは当該問題集の購入を推奨する。 電卓は以下の機能があるものを用意すること。就職後も活用するので持っていない者は購入すること。 機能:12ケタ、桁下げ、%計算、メモリー計算、GT(グランドトータル)、小数点ケタ指定、切上げ・切下げ・四捨五 入が出来るもの。(カシオ製:JF-Z200、JF-120GTまたは同等のものを推奨) BC学科 70 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 ● 科目名 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 現代社会とこころの健康 BC学科 選択 2年 早坂 正年 担当者 開講時期 単位数 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 単位認定試験 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 70 % 20 % 10 % 15 回 我が国は、少子高齢化や経済格差など、今までに遭遇したことのない様々な諸問題を抱えている。ま た、情報技術の目まぐるしい発展や様々な社会サービスの誕生は、我々の日常生活に多大な豊かさをも 授業の概要 たらしたが、一方で情報の氾濫や産業構造の複雑化を推し進め、結果としてこころの健康を脅かす事態 へと発展している。本講義では、現代社会の諸問題とこころの健康にについて注目すると同時に、臨床 心理学の知見からこころの健康のあり方について理解を深める。 到達目標 1.現代社会におけるこころの健康に関する諸問題について理解する。 2.臨床心理学に関する基礎的な理論を学習し、豊かな社会生活を営むためのスキルを修得する。 講義による理論の学習を行うと同時に、実践演習を計画しているため、遅刻・欠席等が極力生じない 学修者への ように注意すること。また、限られた時間の中で最大限の学習成果を得るためにも、教科書等を利用し 期待等 て自ら積極的に予習し、授業へ参加すること。 授業計画 回 準備学習 1 授業ガイダンス(授業計画、成績評価、準 備物等についての説明)と現代社会の諸問 題への導入 マスメディア等を活用し、最近の社会問題について理解を 深めておくこと。 2 子どもの育ちとこころの健康① 育児不安 マスメディア等を活用し、最近の子育て問題について理解 を深めておくこと。 3 子どもの育ちとこころの健康② 児童虐待 教科書(P128~129)・マスメディア等を活用し、最近の 児童虐待について理解を深めておくこと。 4 子どもの育ちとこころの健康③ 学校生活 (特にいじめ問題について) 5 青年期のこころの健康 6 中年期のこころの健康 教科書(P108~111)を活用し、発達と心理的問題につい て理解を深めておくこと。 7 老年期のこころの健康 教科書(P112~119)を活用し、発達と心理的問題につい て理解を深めておくこと。 8 DVとこころの健康 マスメディア等を活用し、最近のDV問題について理解を 深めておくこと。 9 職業とこころの健康 10 震災とこころの健康 11 難病とこころの健康 12 発達障害の理解 13 こころの病① 統合失調症 14 こころの病② 双極性障害・抑うつ障害等 15 こころの健康を支える臨床心理学的技法 教科書 教科書(P130~136)・マスメディア等を活用し、最近の いじめ問題等について理解を深めておくこと。 教科書(P96~107)を活用し、発達と心理的問題について 理解を深めておくこと。 教科書(P222~223)・マスメディア等を活用し、最近の 職業ストレス等について理解を深めておくこと。 教科書(P218~219)を活用し、被害者支援の重要性につ いて理解を深めておくこと。 教科書(P226~227)・マスメディア等を活用し、ターミ ナルケア等について理解を深めておくこと。 教科書(P120~127)・マスメディア等を活用し、発達障 害について理解を深めておくこと。 教科書(P68~95)・マスメディア等を活用し、こころの 病について理解を深めておくこと。 教科書(P68~95)・マスメディア等を活用し、こころの 病について理解を深めておくこと。 教科書(P248~251)を読んでおくこと。 よくわかる臨床心理学(下山晴彦編)ミネルヴァ書房 参考文献 備考 BC学科 71 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 会計学 科目名 BC学科 必修 担当者 2年 対象学科 必修・選択 配当年次 開講時期 前期 中村 徹 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 70 % 15 % 15 % 15 回 会計は、経営活動を貨幣額で記録・計算・報告するシステムであり、会計学はそのシステムを支える 理論や技法を学ぶための学問である。企業は、経営活動の成果を「会計」という技法で作成された財務 諸表(貸借対照表や損益計算書など)を通じて明らかにし、外部の利害関係者に報告する。また、会計 授業の概要 学は、良い(または悪い)企業を評価する1つの有力なモノサシを提供する。 そこで、本講義では、簿記・会計を初めて学ぶ者を対象として、企業経営に役立つ会計情報の意義と 決算書の内容、そして会計の応用分野について、できるだけ分かりやすく解説する。 到達目標 財務諸表に関する知識や分析を通して、企業の経営状態を判断する能力を身につける。 この講義を通じて、企業の財務諸表に関する会計基準と諸法令、財務諸表の構造、財務諸表が表現する 学修者への 企業の財政状態や経営成績の状況を判断できる能力を身につけて下さい。簿記知識の有無は問いません 期待等 が、1年次に基礎簿記を履修した学生は、簡単に復習をしておくと効果的です。 授業計画 回 準備学習 1 財務諸表総論 2 企業会計制度の意義 3 資産会計①(資産の表示、評価基準) 4 資産会計②(有価証券、棚卸資産) 5 資産会計③(有形固定資産、無形固定資産) 6 負債会計①(負債の意義と表示) 7 負債会計②(引当金、リース債務) 8 純資産会計①(純資産の意義と表示) 9 純資産会計②(自己株式、新株予約権) 10 損益会計 11 キャッシュフロー計算書 12 連結財務諸表 13 在外子会社等の財務諸表項目の換算 14 税効果会計 15 財務諸表分析 教科書 予習は不要です。単元毎に練習問題が掲載され ているので、授業を受け終わったら必ず解いて下 さい。その際、以下の要領で解くようにして下さ い。 ・テキストの読み返し ・練習問題を解く ・間違えた場合は、その理由を明確にする ・不明な箇所は質問をする (題目)テキスト入門会計学【第3版】(著者)大塚宗春他(出版社)中央経済社 参考文献 備考 授業の際は、必ず電卓を持参して下さい。 BC学科 72 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 現代企業論 科目名 BC学科 必修 2年 高野 宏輝 担当者 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 60 % 20 % 20 % 15 回 現代企業論では、企業が取り巻く社会環境の変化にどのように対応してきたか、また企業活動のグロー 授業の概要 バル化の進展によってもたらされた日本企業の課題やインターネット社会におけるe-ビジネスの現状と 将来について取り上げる。 到達目標 企業が取り巻く環境が激しく変化している中で、企業、そしてそこで働く個人が生き抜いていくため に、どんなことが必要なのか理解する。 日常の中で聞かれるニュースなどから、現在の企業活動の新しいトレンドをアンテナを高くして情報収 学修者への 集して欲しい。そのような情報の中から、自身の今後のキャリアについても、あらゆる場面で考えて欲 期待等 しい。 授業計画 回 準備学習 1 授業ガイダンスと現代企業論への導入 (講義の概要、講義の進め方、評価方法等) 2 企業は何のためにあるのか? 3 企業形態(会社組織の種類) 4 企業を取り巻く環境 5 技術革新や社会環境の変化に対応する企業 6 人口減少・少子高齢化の変化に対応する企業 7 会社は誰のためにあるか? 8 働き方の変化に企業はどう対応するか? 9 コーポレート・ガバナンス 10 中小企業とベンチャービジネス 11 企業の社会的責任(CSR) 12 インターネット時代におけるe-ビジネス 13 グローバル化の進展 14 これからの企業経営 15 まとめ (変化に対応する企業/変化に対応した働き方) 教科書 参考文献 備考 【事前】事前配布する資料に目を通してくること 【事後】レポートを指定期日までに提出すること 教科書は使用せず、必要に応じて資料を配布する。 坂本恒夫、大坂良宏、鳥居陽介著『テキスト現代企業論』同文館出版 準備学習は、各講義の際に必要に応じて個別に指示する。 BC学科 73 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ビジネス法務入門 科目名 BC学科 選択 2年 担当者 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 授業の概要 山口 はるか 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 ビジネスの現場で必要とされる法的な基礎知識につき講義を行う。学んだ知識を使えるようにするた め、事例問題を適宜、出題していく。 ビジネスに必要となる、法律の基礎的な概念や言葉を正しく理解し、説明できる。 簡単な事例について、自分で考え、答えを導くことができる。 法律上のトラブルを予測し、未然に防ぐための行動や解決策を考えることができる。 聞き慣れない単語や概念が多いと思いますので、復習を中心に取り組んでください。 授業内では、事例などについて、自分ならどうするか、なぜそのように考えたのか、を指名して尋ねま 学修者への す。 期待等 正解を答えることではなく、考えることが重要ですので、間違いを恐れず積極的に発言するように心が けて下さい。 到達目標 授業計画 回 準備学習 1 ビジネス実務法務の法体系 2 取引を行う主体 ~人、法人とは~ 3 株式会社の仕組み 4 取引の法務 ①民法総則 5 取引の法務 ②契約に基づく債権 6 取引の法務 ③契約以外の債権債務 7 財産の管理と法律 ①物権の種類としくみ 8 財産の管理と法律 ②登記 9 多数当事者の債権債務 10 債権の管理と回収 ①時効、保証 11 債権の管理と回収 ②担保のしくみ 12 【事前】なぜ世の中には著作権法が必要なのか、 企業活動に関する法規制 ~消費者契約法、独占禁 無い場合にどの様な不都合が生じるのか、考えて 止法、著作権法~ おくこと。 13 法人と従業員の関係 ~労働法、派遣のしくみ~ 14 ビジネスに関連する家族法 15 まとめ ~事例の総復習~ 教科書 参考文献 備考 【事前】お金の流れに注目して、個人商店と株式 会社の違いを考えておくこと。 特に指定しない。必要に応じてレジュメや資料を配付する。 授業内で適宜紹介する。 授業内容は、進度等に応じて変更する場合がある。 BC学科 74 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 税金入門 科目名 BC学科 選択 担当者 2年 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 中村 徹 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 70 % 15 % 15 % 15 回 税金は、個人で商業を営む場合や法人組織で事業を営む場合においても、必ず知っておかなければな らない知識である。本講義では、初めに、税法入門の内容から始め、次に所得税法における課税標準と 授業の概要 納付税額の計算を通じて所得税・法人税の仕組みを学ぶことになる。もちろん、「税金入門」で税金の 基礎知識を習得すれば、「個人所得税の確定申告」が自分自身で出来るようになるでしょう。 到達目標 法人税・所得税の考え方および仕組みを捉える事を目標とする。 会社に入ったら事務系の仕事に就きたいと考えている方は、積極的に履修して下さい。法人税は会社の 学修者への 利益に課される税金で、所得税は従業員の給料に課される税金です。税金計算や納付額を学習する事に 期待等 よって、全体的なお金の流れが理解できます。 回 授業計画 準備学習 1 税金の概要①(税金の目的、運用) 2 税金の概要②(税制改正、税の納付) 3 所得税①(所得の分類) 4 所得税②(所得控除) 5 所得税③(税額控除、分離課税) 6 所得税④(住民税その他) 7 法人税①(法人税の概要) 8 法人税②(損金不算入、税額控除) 9 法人税③(申告、納付) 10 所得税⑤(個人事業における税金) 11 相続税①(相続税の概要) 12 相続税②(相続財産の評価、贈与税) 相続税に関する課題を与えます。 期限厳守で提出して下さい。 13 消費税(概要、計算と申告) 消費税に関する課題を与えます。 期限厳守で提出して下さい。 14 所得税⑥(譲渡所得、不動産所得など) 15 所得税⑦(利子所得、配当所得など) 教科書 所得税に関する課題を与えます。 期限厳守で提出して下さい。 法人税に関する課題を与えます。 期限厳守で提出して下さい。 (題目)これだけは知っておきたい「税金」のしくみとルール 改訂新版2版 (著者)梅田泰宏(出版社)フォレスト出版 参考文献 備考 受講者の理解度に応じて、一部内容や講義順序などを変更することもあり得る。 BC学科 75 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 ● ● 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ビジネス文書実務 科目名 BC学科 選択 2年 担当者 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 今井 恵美子 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 70 評 価 レポート課題等 20 の 方 受講態度等 10 法 % % % 15 回 ビジネス文書の機能は、「情報を正しく伝達する」ことである。その文書には、一定の型や特有の言葉 遣いがあり、それを会得することによって、「正確に」「分かりやすく」「簡潔で」「ムダのない」 授業の概要 「品位を損なわない」文書を迅速に作成する力を養う。本科目は、ビジネス文書検定試験にもつなが る。 到達目標 組織にとっての文書の重要性を理解し、目的に応じた社内文書・社外文書を効率よく作成できる。 関連する郵便やファイリングなどについても理解し実務に対応できる。 学修者への ビジネス文書作成は、まず文書形式を理解すること。そして、数多くの文書を作成することが大切で 期待等 す。課せられた課題を指示通りに実施し、積極的に参加することを期待します。 回 授業計画 準備学習 1 授業ガイダンスとビジネス文書の必要性について (科目概要、授業の進め方、評価についてなど) 事前準備 「文書主義の原則」を調べて臨む。 2 ビジネス文書の基礎知識① 文章トレーニング 事前準備 左記の該当ページを予習して臨む。 3 ビジネス文書の基礎知識② 文書表記について 文語体と口語体について調べて臨む。 4 ビジネス文書の基礎知識③ ビジネス文書の種類と特徴、作成上の注意 事前準備 実際に受け取った文書を持参して臨む。 5 社外文書のスタイルについて 理解度に応じて適宜指示 6 社外文書の構成要素について 事後 p.47.48問題を実施 7 社外文書の作成(案内状、依頼状、通知状) 事前準備 文書作成の課題指示 8 社交文書の書き方と作成 (メモ書きを基に案内状・礼状を作成) 事前準備 文書作成の課題指示 9 社内文書の書き方と作成 (メモ書を基に通知文、報告書、案内文を作成) 理解度に応じて適宜指示 10 パソコンの活用(ワープロソフト活用の仕方と留意 事前準備 点):情報語学室使用 p123~133 11 一般文書について (儀礼的文書 縦書き文書の基本構成) 理解度に応じて適宜指示 12 一般文書について (宛名の書き方、封入の仕方) 課題:ビジネス文書検定試験問題を時間内で行っ て臨む 13 文書関連知識(文書取り扱いについて) 郵便の知識、ファイリング 課題:ビジネス文書検定試験問題を時間内で行っ て臨む 14 問題研究 ビジネス文書検定試験問題 3級 平成 27年度過去問題 15 問題研究 ビジネス文書検定試験問題 2級 平成 事前準備:目標への達成度について自己の振り返 りして臨む。 27年度過去問題 教科書 参考文献 備考 「ビジネス文書実務」 石井典子、三村善美著 早稲田教育出版 「ビジネス文書検定3級受験ガイド」 必要に応じて指示 検定受験者:ビジネス文書検定試験 実問題集 受講者の理解度・効果等により講義の順番や重点の置き方を変えることがある。 BC学科 76 学習成果 科目名 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 総務・経理のしごと BC学科 選択 2年 担当者 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 単位認定試験 中村 徹 単位数 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 70 % 15 % 15 % 15 回 経理担当者になりたい、または会計事務所などに勤務したいと考えている皆さんは、実際の実務におけ る総務や経理のしごととはどんなものかと興味を抱いていることでしょう。総務・経理実務は、毎日の 授業の概要 業務の繰り返しから、月単位の業務になり、毎月の業務の積み重ねが年間の業務となっていきます。つ まりル―ティンワークの連続なのです。本講座では、年間スケジュールを通して、これらの業務を整理 し、実践力の基となる基本的な能力をマスターできるようにしていきます。 到達目標 会社の間接業務の主要機能である総務・経理業務の仕事が、年間を通して時系列でどの様に行われてい るかを学びます。 会社に入ったら事務系の仕事に就きたいと考えている方は、積極的に履修して下さい。配布する教材・ 学修者への レジュメは実際に実務で使用している書類を使います。会社に入って、即戦力として活躍できることを 期待等 期待します。 回 授業計画 準備学習 1 総務編① 労働基準法(目的と効力、賃金、労働時間等) 2 総務編② 労働者災害補償保険法(保険事故、保険給付) 3 総務編③ 雇用保険法①(求職者給付、基本手当) 4 総務編④ 雇用保険法②(就職促進給付、雇用継続給付) 5 総務編⑤ 労働保険料徴収法(労働保険料の申告・納付) 6 総務編⑥ 健康保険法①(標準報酬及び保険料) 7 総務編⑦ 健康保険法②(保険給付) 8 総務編⑧ 厚生年金保険法①(標準報酬及び保険料) 9 総務編⑨ 厚生年金保険法②(保険給付) 10 事例研究 従業員の入社、退社の手続き 11 経理編① 運営に必要な経理の基礎知識 12 経理編② 日常の請求と支払いの業務 13 14 15 教科書 参考文献 備考 インターネットで以下の資料を検索して、目を 通しておいて下さい。日本の雇用における現状と 課題を理解しておいて下さい。 「過労死等の防止のための対策に関する大綱」 平成27年7月24日閣議決定 インターネットで以下の資料を検索して、目を 通しておいて下さい。消費税率が変更される理由 を理解しておいて下さい。 「社会保障と税の一体改革」パンフレット 内閣官房・内閣府・総務省・厚生労働省 給与計算について課題を与えます。期限厳守で 提出をして下さい。 経理編③ 給与の計算 経理編④ 決算の手続き①(決算書の作成、株主総会の承認な ど) 経理編⑤ 決算の手続き②(税金の申告など) (題目)一発合格!社労士 ゼロからスタートテキスト(著者)資格の大原 社会保険労務士課 (発行所)大原出版株式会社 (題目)小さな会社の総務・経理がすべてわかる本(発行所)成美堂出版 経理編は必要に応じてレジュメを配布します。 この科目の学修には、1年次の「基礎簿記」を履修しておくと理解が深まります。 BC学科 77 学習成果 1 2 基礎力 実践力 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 3 4 5 ● ● ● 金融のしくみ 科目名 BC学科 選択 2年 担当者 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 中村 徹 単位数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 70 % 15 % 15 % 15 回 この授業では、保険と金融商品に焦点を絞り、その種類や仕組みについて学ぶ。 授業の概要 基本的にはFP3級の「リスク管理」「金融資産運用」の内容を網羅する。 到達目標 1.金融商品の内容を理解することにより、長期的な資産運用方法を身につける。 2.保険商品の内容を理解することにより、状況に応じた必要な保険を選べる知識を身につける。 学修者への この授業を通じて「将来に役立つお金の知識」を習得します。自分自身の生活・将来のための知識が得 期待等 られますが、他人(家族、知人など)にもアドバイスが出来るようになることを期待します。 回 授業計画 準備学習 1 ライフプランニングの手法 2 リスク管理① 公的年金の全体像 3 リスク管理② 公的年金の給付 4 リスク管理③ 保険の基本 5 リスク管理④ 生命保険(基本用語、死亡保険な ど) 6 リスク管理⑤ 生命保険(生存保険、特約など) 7 リスク管理⑥ 損害保険 8 リスク管理⑦ 第三分野の保険 9 金融資産運用① 金融、経済の基本 各回の授業終了後、掲載されている基本問題を 解いて下さい。8回目の授業終了後、リスク管理の 課題を与えますので、期日までに提出をして下さ い。 10 金融資産運用② セーフティーネットと関連法規 11 金融資産運用③ 貯蓄型金融資産 金融資産運用④ 債券 13 金融資産運用⑤ 株式 14 金融資産運用⑥ 投資信託 15 金融資産運用⑦ 外貨建金融商品、ポートフォリオ (題目)みんなが欲しかった!FPの教科書3級 (著者)滝澤ななみ (発行所)TAC株式会社出版事業部 参考文献 備考 各回の授業終了後、掲載されている基本問題を 解いて下さい。14回目の授業終了後、金融資産運 用の課題を与えますので、期日までに提出をして 下さい また、授業内で配布する以下の教材を各自読ん でおいて下さい。 ・学生生活マネー&キャリアお役立ちハンドブッ ク P1~13 ・社会人のマネー&お役立ちハンドブック P29~34 12 教科書 また、授業内で配布する以下の教材を各自読ん でおいて下さい。 ・学生生活マネー&キャリアお役立ちハンドブッ ク P22~26 ・社会人のマネー&お役立ちハンドブック P19~28 電卓を必ず持参すること。 BC学科 78 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ● ビジネス心理 科目名 BC学科 選択 2年 担当者 開講時期 集中 対象学科 必修・選択 配当年次 小形 美樹 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 (レポート) 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 急激な社会変化により、ビジネス現場における人間の心理や行動のメカニズムについて理解を深める ことは重要な課題である。本講義では、産業・組織における人間行動についてアプローチを行う。具体 授業の概要 的には、文献購読を通じて、態度、感情、欲求、職場集団における人間関係、モチベーションやリー ダーシップ、組織における意思決定、組織開発について学ぶ。 到達目標 1.産業・組織心理学の基本的な理論について、説明できるようにする。 2.人間の行動について産業・組織心理学の視点から分析することを学び、実務に活かせるようにす る。 産業・組織における人間の心理や行動について学ぶことは、就職活動や就職してからの業務に役立つ 学修者への はずである。積極的に授業に参加し洞察力等を養ってほしい。 期待等 なお、集中講義での実施となるため、早めに教科書を購入し予習として読んでくること。 授業計画 回 準備学習 1 授業進行と成績評価について、「ビジネス心理」へ 教科書の序章を読んで授業に臨んでください。 の導入 2 ビジネス心理(産業・組織心理学)とは 教科書の序章を読んで授業に臨んでください。 3 仕事への動機づけ 教科書の第1章を読んで授業に臨んでください。 4 作業の心理学①-作業研究の始まり、作業負荷と疲 教科書の第2章1・2・3を読んで授業に臨んでくださ 労、作業分析 い。 5 作業の心理学②-ヒューマン・エラーと事故、作業 教科書の第2章4・5を読んで授業に臨んでくださ い。 環境の快適性 6 集団と組織①-人々の認識とそのゆがみ、集団・組 教科書の第3章1・2を読んで授業に臨んでくださ い。 織の議論過程の問題 7 集団と組織②-集団状況におけるパフォーマンス 教科書の第3章3を読んで授業に臨んでください。 8 リーダーシップ 教科書の第4章を読んで授業に臨んでください。 9 職場ストレスとカウンセリング 教科書の第5章を読んで授業に臨んでください。 10 キャリア発達①-加齢による変化、キャリアに関す 教科書の第6章1・2を読んで授業に臨んでくださ る主題 い。 11 キャリア発達②-キャリアの選択と意思決定、キャ 教科書の第6章3・4を読んで授業に臨んでくださ い。 リアの成功 12 人事アセスメント①-人事アセスメントとは、採用 教科書の第7章1・2・3を読んで授業に臨んでくださ い。 選考、人事考課 13 人事アセスメント②-教育研修、人事アセスメント 教科書の第7章4・5を読んで授業に臨んでくださ い。 の信頼性と妥当性 14 消費者行動①-消費者の心理的メカニズム、マーケ 教科書の第8章1・2を読んで授業に臨んでくださ い。 ティングと消費者行動 15 消費者行動②-販売・広告と消費者行動、社会・集 教科書の第8章3・4を読んで授業に臨んでくださ い。 団と消費者行動 教科書 参考文献 備考 白樫三四郎編『産業・組織心理学への招待』有斐閣ブックス、2,200円+税(予定) 1.山口裕幸・金井篤子編『よくわかる産業・組織心理学』ミネルヴァ書房、2,500円+税(予定) 2.田尾雅夫著『組織の心理学 新版』有斐閣(1999年)、2,200円+税(予定) 受講者の理解度により、講義順序や重点の置き方などを若干変更することがある。 BC学科 79 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 簿記演習Ⅱ 科目名 BC学科 選択 2年 中村 徹 担当者 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 70 % 15 % 15 % 15 回 簿記演習Ⅱでは,簿記・会計に関する応用的な知識と技術の習得である。具体的には、財務諸表(貸 授業の概要 借対照表や損益計算書など)を読む力がつき、企業の経営状況を把握することができる。本科目は、日 商簿記検定試験2級にもつながる。 到達目標 株式会社の会計(経理)の習得および資格取得奨学金制度で用意されている簿記検定2級を取得する。 学修者への 上級簿記で得た知識を使って、多くの問題を解いていきます。簿記検定の対策講座として有用になりま 期待等 すので、積極的に簿記検定を受験して下さい。 授業計画 回 1 株式の発行 2 商品売買 3 現金及び預金 4 債権・債務 5 有価証券 6 有形固定資産①(減価償却、売却など) 7 有形固定資産②(買換え、除却など) 8 無形固定資産と研究開発費 9 引当金、税金 10 剰余金の配当と処分 11 決算手続 12 本支店会計 13 合併と事業譲渡 14 収益・費用の認識基準 15 伝票会計 教科書 準備学習 各回の授業内容を次の授業までに以下の要領で 復習をして下さい。 ・授業で扱った問題をもう一度解く ・授業で扱わなかった問題を解く ・電卓を筆記用具を使って実際に手を動かす ・間違えた問題は、間違えた理由を明確にする ・一度だけではなく、繰り返し問題を解く ・不明な箇所は必ず質問をする (題目)合格トレーニング 日商簿記2級 商業簿記 Ver.10.0 (編著者)TAC株式会社(発行所)TAC株式会社 出版事業部 参考文献 備考 授業の際は、必ず電卓(12桁以上)を持参して下さい。 BC学科 80 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● レセコン演習 科目名 BC学科 選択 2年 担当者 開講時期 対象学科 必修・選択 配当年次 後期 青山 美智子 単位数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 法 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 70 % 30 % 15 回 保険医療給付内容をコンピュータ処理し流れ理解する。多様な症例を使用し一連のコンピュータスキ 授業の概要 ルを身につける。 到達目標 レセプトコンピュータの専用ソフトを使用し基本操作を学び、カルテや伝票の内容を読み取り、迅速で 正確なレセプト作成のスキルを身につけることを目標とする。 既に複雑な診療内容まで理解できる学生を募集いたします。基本的に毎回授業内に提出物があります。 学修者への 症例を読み取り現物給付を入力し、会計照合・月次のレセプト入出力することを了承した学生を希望し 期待等 ます。(評価対象) 授業計画 回 準備学習 1 PC教室の使用に関する注意事項、準備するもの等 【事前】シラバスを確認してくる についてなど 2 システムの起動と終了、基本入力①:患者情報の入 【事前】演習第1回に配布したレジュメを復習して 力と検索 くる 3 基本入力 :システム起動と終了・各種業務の選択 【事前】演習第2回に配布したレジュメを復習して くる 4 医療機関情報・患者情報の入力と検索 【事前】演習第3回に配布したレジュメを復習して くる 5 傷病名登録 【事前】演習第4回に配布したレジュメを復習して くる 6 診療情報入力① 内容入力の手順 【事前】演習第5回に配布したレジュメを復習して くる 7 診療情報入力② レセ区分表示機能・全表示機能 【事前】演習第6回に配布したレジュメを復習して くる 8 処方せんの入力・発行方法 【事前】演習第7回に配布したレジュメを復習して くる 9 内容入力のポイント① 区分番号11.12.13.14 【事前】演習第8回に配布したレジュメを復習して くる 10 内容入力のポイント② 区分番号 21.22.23.31.32.33 【事前】演習第9回に配布したレジュメを復習して くる 11 内容入力のポイント③ 区分番号40.50.60.70.80 【事前】演習第10回に配布したレジュメを復習し てくる 12 窓口会計業務 【事前】演習第11回に配布したレジュメを復習し てくる 13 Do呼び出し・表示・訂正、月次一覧表示 【事前】演習第12回に配布したレジュメを復習し てくる 14 入院基本料等の設定と入力 【事前】演習第13回に配布したレジュメを復習し てくる 15 入院診療内容の入力 【事前】演習第14回に配布したレジュメを復習し てくる 教科書 参考文献 備考 CP入力練習用「カルテ例題集」ケアアンドコミュニケーション㈱ (学生が購入の必要はありませ ん) 『診療報酬完全攻略マニュアル』青山美智子著 医学通信社 『診療報酬点数早見表』(医学通信社) 『薬価基準』(社会保険研究所) A4サイズの透明クリアファイル1冊を各自準備のこと。 「医療事務演習」及び「診療報酬請求事務Ⅰ」 の基礎能力が必要なため、これらの科目の履修者が望ましい。 BC学科 81 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 診療報酬請求論 科目名 BC学科 選択 2年 担当者 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 到達目標 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 授業の概要 青山 美智子 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 法 80 % 20 % 15 回 医療機関の経営基盤である診療報酬明細書作成のスペシャリストとしてのスキルを身につける。難易 度を上げた資格取得を目指せるレベルまで理解を深める。 厚生労働省告示による細則や準用,事務連絡に関する内容について理解できるようになる。 学修者への 進度が早いので休まずに出席のこと。毎回提出課題があります。提出物は期限厳守です。 期待等 次回受講までに相当量の事前学習が必要となります。了承している学生の受講を望みます。 回 授業計画 1 ガイダンス・第1回実力テスト 【事前】授業1回目の試験に備え、これまでの復 習をしてくる 2 第2回実力テスト,診療報酬請求の基礎固め 【事前】授業2回目の試験に備え、これまでの復習 をしてくる 3 特掲診療料 リハビリテーション,精神科専門療 法,放射線治療 【事前】教科書P238-255,P372-376を読んでくる 4 カルテ算定の基礎① 主な診療内容の算定 【事前】講義第3回目の復習と課題を完成させてく る 5 カルテ算定の基礎② 主な診療内容の算定とレセプ 【事前】講義第4回目の復習と課題を完成させてく る ト請求業務 6 厚生関連資料① 法律,政省令,告示,通知,事務 【事前】講義第5回目の復習と課題を完成させてく 連絡等の解釈(2016年度) る 7 厚生関連資料② 法律,政省令,告示,通知,事務 【事前】講義第6回目の復習と課題を完成させてく 連絡等の解釈(2016上半期) る 8 カルテ算定の応用編 カルテ算定,窓口徴収,レ 【事前】講義第7回目の復習と課題を完成させてく セプト作成 る 9 返戻・査定・過誤通知の処理業務 【事前】講義第8回目の復習と課題を完成させてく る 10 症例研究① レセプト作成準備 【事前】講義第9回目の復習と課題を完成させてく る 11 症例研究② レセプト作成業務 【事前】講義第10回目の復習と課題を完成させて くる 12 医療事務検定試験の出題傾向の分析 【事前】講義第11回目の復習と課題を完成させて くる 13 医療事務検定試験の受験対策の研究 【事前】講義第12回目の復習と課題を完成させて くる 14 過去問題への取り組み(学科問題対応) 【事前】講義第13回目の復習と課題を完成させて くる 15 過去問題への取り組み(カルテ症例問題対応) 【事前】講義第14回目の復習と課題を完成させて くる 教科書 参考文献 準備学習 『診療報酬完全攻略マニュアル』 医学通信社, 『薬価基準』(社会保険研究所) 『診療報酬点数早見表』(医学通信社) 備考 BC学科 82 学習成果 1 2 基礎力 実践力 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 3 4 5 ● ● ● ● 社会保障論 科目名 BC学科 選択 2年 担当者 開講時期 対象学科 必修・選択 配当年次 前期 砂子田 篤 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 60 % 20 % 20 % 15 回 社会保障制度を成り立たせている基本的な考え方を理解する。また、少子高齢社会そして人口減少社会 授業の概要 において、どのような問題が生じているのか、現実社会の変化とそれに対応すべく、どのような制度改 革やサービス改革が行われようとしているのか、身近な問題から具体的に考察する。 到達目標 福祉、医療、年金などの社会保障制度がなぜ必要であるかを理解する。 学修者への 人口減少社会の到来とともに、社会保障制度のあり方は国民の関心事であり、国民一人ひとりの生活に 期待等 どのような関わりを持つのかといった関心を、ニュースや新聞記事からも持ちながら講義に臨むこと。 授業計画 回 準備学習 1 現代社会と社会保障 2 社会保障の歴史①欧米における歴史的展開 3 社会保障の歴史①わが国における歴史的展開 4 社会保障制度の体系 5 社会保険の構造 6 社会保障の財源と費用 7 年金保険制度①国民年金 8 年金保険制度②厚生年金保険 9 医療保険制度①国民健康保険制度 10 医療保険制度②健康保険と共済制度 11 医療保険制度③後期高齢者医療制度 12 介護保険制度 13 社会福祉制度①その基本的枠組みと法体系 14 社会福祉制度②各種福祉制度の概要 15 まとめーこれからの社会保障制度のあり方について 教科書 小テストを実施するため、社会保障の歴史および わが国における社会保障の法体系について知識を 整理する。 小テストを実施するので、年金保険制度に関する 知識を整理する。 小テストを実施するので、医療保険制度について 知識を整理する。 小テストを実施するので、介護保険制度、各種の 福祉制度について知識を整理する。 社会福祉士養成講座編集委員会(編集) 新・社会福祉士養成講座 12 「社会保障」 中央法規 参考文献 備考 BC学科 83 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● 広告論 科目名 BC学科 選択 担当者 2年 開講時期 対象学科 必修・選択 配当年次 後期 米内 克典 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 いまや広告はかつてのような効果を上げることができなくなってきている。インターネット時代の到 授業の概要 来によりこれまでの広告手法だけでは消費者のニーズを把握・喚起できなくなっているのだ。この現代 において「新しい広告」は何かを、最近の事例をもとに考察していく。 到達目標 現代の広告は一方的な情報提供ではなく、消費者とのコミュニケーションによって効果をあげることを 理解すした上で、自身の身近なものを広告対象物として広報計画を策定できるようにする。 学生の皆さんは、まさに広告と向き合うユーザー・消費者であり、その視点から新しい広告には何が 学修者への 必要かを気づいてもらいたい。さらにそのことが、単なる広告ビジネス限定の専門知識ではなく、まさ 期待等 に現代の企業活動(職場)、さらに社会で必要とされるコミュニケーション手法であることを感じ取って ほしい。 回 授業計画 準備学習 1 イントロダクション「世の中に広告は、必要な存在 自分の日常生活の視点から、広告が必要か否かを 具体的にまとめておいてください。 か」 2 「絆」という名の広告 「新たな広告の胎動」 3 「絆」という名の広告 「消費者との絆の作り方」 4 「絆」という名の広告 「どうすればメッセージが 相手に届く」 5 広告のコミュニケーションデザイン 「広告の変 遷・Web登場前と後」 6 広告のコミュニケーションデザイン 「自ら情報発 「情報の洪水」の意味を調べ、自分自身がどのよ うに対応しているかをまとめておいてください。 信する消費者」 7 広告のコミュニケーションデザイン 「コミュニ ケーションデザインの構築方法」 8 広告のコミュニケーションデザイン 「表現する広 告 VS 工夫する広告」 9 新しい広告論 「役に立つ広告とは」 10 新しい広告論 「Webを利用する」 11 新しい広告論 「Webコミュニケーション」 12 新しい広告論 「SNSと広告の付き合い方」 13 新しい広告論 「ブランドの新しい育て方」 14 新しい広告論 「人は他人事では動かない」 15 新しい広告論 「社会は人間という情報の集合体」 教科書 参考文献 インターネットが自分の生活に何をもたらしてい るかを具体的にまとめておいてください。 これまで自分が所属してきた、つながっていると 思えるモノやグループをまとめておいてくださ い。 テキストは特に使いません。実例の中から検証していきます。 講義の進行に応じ、指示することがあります。 備考 BC学科 84 学習成果 1 2 基礎力 実践力 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 3 4 5 ● ● ● 旅行ビジネス実務 科目名 BC学科 選択 2年 高野 宏輝 担当者 開講時期 単位数 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 60 % 20 % 20 % 15 回 旅行ビジネス全般についての理解を深めるとともに、商品ごとの仕組みや商品流通について学ぶ。旅 授業の概要 行業界の歴史や業界をとりまく環境の変化・諸課題、旅行会社の業務内容全般、旅行業をとりまく観光 関連産業や多様な職種について学習する。また、旅行商品のプランニングの手法を理解する。 到達目標 ①観光関連産業全般及び多様な職種について理解する。 ②旅行会社の業務内容を理解する。 ③旅行商品のプランニングを理解する。 旅行会社の仕事は多種多様です。どんな職種があるのか理解してください。プランニングについて 学修者への 期待等 は、自分が旅行をする場合、どんな計画を立て、どんなことが必要か、事前に考えてみてください。 授業計画 回 準備学習 1 授業ガイダンスと旅行ビジネス実務への導入 (講義の概要・評価方法等) 2 旅行業とは 3 旅行業に関する法令、約款 4 旅行営業/旅行商品 5 旅行業のマーケティング 6 旅の歴史と旅行業の変遷 7 ニューツーリズム 8 旅行業を取り巻く観光関連産業 ①宿泊・交通 9 旅行業を取り巻く観光関連産業 ②観光施設、飲食、物産 10 イベント・コンベンション 11 インバウンド観光 12 旅行商品のプランニング 13 観光政策・行政と旅行業 14 旅行業の課題と展望 15 まとめ(重要ポイントの振り返り) 教科書 参考文献 備考 【事後】アンケートを配布するので次回提出する こと 【事前】事前配布する資料に目を通してくること 【事後】最終レポートを指定期日までに提出する こと 教科書は使用せず、必要に応じて資料を配布します。 必要に応じて、授業内で適宜紹介します。 準備学習は、各講義の際に必要に応じて個別に指示する。 BC学科 85 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● 国際観光論 科目名 BC学科 選択 2年 担当者 開講時期 対象学科 必修・選択 配当年次 後期 成澤 広幸 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 60 % 30 % 10 % 15 回 誕生時から国際的な活動であった観光活動は,現代においては規模がさらに拡大し,諸国民間の相互 理解と交流を促進するようになった一方で,マス・ツーリズムとボーダーレス化の進展にともなって, 授業の概要 地球規模で様々な問題が引き起こされている。このように国境を越える観光活動によって生起する政治 的,経済的,社会的,文化的,環境的など種々の影響・効果について理解を深める。 到達目標 現代の国際観光について総合的,基本的な理解に達すること。つまり国際観光客の複雑な動きによっ て各国の政治,経済,社会,文化等が影響を受けている事実を,具体的な例をもって説明できるように なること。 学修者への 国際観光は戦後に身近なものになったが、具体的な外国観光の背景には,文化や政治,経済などに結 期待等 びついたさまざまな問題があることを考えてほしい。 授業計画 回 準備学習 1 ガイダンス:国際観光の意義,アウトバウンドとイ 訪日外国人観光客の増加によって何がもたらされ ンバウンド るのかを考えておいてください。 2 観光と国際観光客の定義、国際観光時代の到来の意 味 3 日本のアウトバウンド観光(1):沿革 4 日本のアウトバウンド観光(2):観光政策におけ るアウトバウンド 5 日本のアウトバウンド観光(3):現代の海外旅行 の特徴 6 日本のインバウンド観光(1):歴史と現状 7 日本のインバウンド観光(2):観光立国を目指す 取り組み 8 日本のインバウンド観光(3):訪日外国人観光客 の観光行動の特徴 9 日本のインバウンド観光(4):企業活動における 訪日外国人観光の課題 10 日本のインバウンド観光(5):地域における訪日 外国人観光の課題 11 世界各国のインバウンド観光(1):米州諸国 12 世界各国のインバウンド観光(2):欧州諸国 13 世界各国のインバウンド観光(3):アジア太平洋 諸国、その他 14 諸外国の教訓と日本の国際観光のあり方 15 まとめ 教科書 参考文献 備考 身近な例を参考に海外旅行についてイメージをま とめておいてください。 訪日外国人関係のニュース、話題に注意していて ください。 これからの日本の国際観光の望ましい方向につい て考えておいてください。 特になし 授業中に適宜紹介する 教科書は使用しないが、授業で使用するファイルはティーチング・ポートフォリオにアップロードする ので予習・復習等に役立ててください。 BC学科 86 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● 国際文化論 科目名 BC学科 選択 2年 担当者 開講時期 対象学科 必修・選択 配当年次 後期 飯田 明葉 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 国際社会が身近になる中で、異なる文化的背景を有する他者との共存、それに伴う葛藤や緊張関係は、 授業の概要 日本においても日常になりつつある。本講義では、多文化社会に対応できる異文化間理解を目的とし、 多文化共生の意義と課題、日本における多文化共生・異文化理解の望ましい在り方について考察する。 到達目標 自ら望ましい多文化社会の在り様を考察するための、幅広い知識と幅広い視野の獲得を目指す。特に、 移民と先住民・宗教・言語といった観点から、多様な文化的背景が入り混じる国際社会を考察できるよ うになる。 受講者が授業すべてに参加している前提のもと、授業計画を構成しています。できる限りすべての授業 学修者への に出席・参加してください。また、文化や社会制度は歴史と深い関わりを持つため、世界史を復習して 期待等 おくことが望ましいです。 授業計画 回 準備学習 興味のある国・地域などを1つ定め、外務省ホー ムページなどを使用し、基本情報を確認する 1 授業の概要・導入・イギリス1 2 イギリス2・カナダ・アメリカ 3 東欧(ロシアを中心に)・北欧 4 国とは? 5 ドイツ・フランス(・欧州連合) 6 地中海1:南欧 7 地中海2:北アフリカ・西アジア(トルコを中心 に) 8 南アメリカ大陸(新大陸の「発見」) 9 アフリカ大陸(北アフリカを除く) 10 文化とは? 11 中央アジア・南アジア 12 南アジア(インド~ASEAN諸国※加盟運動中の 国を含む) 13 東アジア(中国・朝鮮半島など) 14 オセアニア(オーストラリア・ニュージーランドな ど) 15 まとめ・日本の文化 教科書 参考文献 「国」について辞書を引く 「北アフリカ」の範囲を確認する 「文化」について辞書を引く 講義にてレジュメを配布。 講義中に適宜指示する。 備考 BC学科 87 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● 英米の文化 科目名 BC学科 選択 2年 担当者 開講時期 対象学科 必修・選択 配当年次 後期 鈴木 美津子 単位数 2 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 講義 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 60 % 30 % 10 % 15 回 本講義では、イギリスの文化的構築物、とりわけカントリー・ハウスに焦点を絞り、英米文化の特質の 一端に迫ります。歴史的背景に目配りしつつ、実在する屋敷や英米の文学作品に描かれている屋敷を、 授業の概要 見取り図などを参照しながら、具体的に分析します。ときにヴィデオ教材などを用いて、視覚的にも理 解を深める予定です。 到達目標 1.イギリスの建築物、とくにカントリー・ハウス(Country House、 地方地主の屋敷)のもつ歴史 的・文化的意義に関する知見を深めることを目指します。 2.学んだことを適切に分析し、文章化する能力を養います。 学修者への 授業で取り上げる作品は、できれば図書館などから借用して目を通しておくことを望みます。また、毎 期待等 回資料を配付しますので、授業を欠席しないように心がけてください。 回 授業計画 準備学習 1 カントリー・ハウスとは─歴史的背景 2 カントリー・ハウスとは─屋敷の外部構造と内部構 造 3 『ノーサンガー・アベイ』(1817年)に描かれたカ ントリー・ハウス―作品の概要説明 4 『ノーサンガー・アベイ』に描かれたカントリー・ 【事前】前週に配布された印刷物をよく読んで、 ハウス─屋敷の構造分析 内容を把握しておくこと。 5 『ノーサンガー・アベイ』に描かれたカントリー・ 【事後】ミニ・レポート提出 ハウス─作品における屋敷の機能 6 『ジェイン・エア』(1847年)に描かれたカント リー・ハウス──作品の概要説明 7 『ジェイン・エア』に描かれたカントリー・ハウス 【事前】前週に配布された印刷物をよく読んで、 ──屋敷の構造分析 内容を把握しておくこと。 8 『ジェイン・エア』に描かれたカントリー・ハウス 【事後】ミニ・レポート提出 ─作品における屋敷の機能 9 『大いなる遺産』(1861年)に描かれたカント リー・ハウス─作品の概要説明 10 『大いなる遺産』に描かれたカントリー・ハウス─ 【事前】前週に配布された印刷物をよく読んで、 内容を把握しておくこと。 ─屋敷の構造分析 11 『大いなる遺産』に描かれたカントリー・ハウス─ 【事後】ミニ・レポート提出 ─作品における屋敷の機能 12 『無垢の時代』(1920年)に描かれたアメリカの大 邸宅──作品の概要説明 13 『無垢の時代』(1920年)に描かれたアメリカの大 【事前】前週に配布された印刷物をよく読んで、 邸宅──屋敷の構造分析 内容を把握しておくこと。 14 『無垢の時代』(1920年)に描かれたアメリカの大 【事後】ミニ・レポート提出 邸宅──作品における屋敷の機能 15 まとめ─カントリー・ハウスの文化的な意義 教科書 参考文献 随時、プリントを配布します。 適宜、教室で指示します。 備考 BC学科 88 学習成果 科目名 1 2 基礎力 実践力 ● ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ● 実践キャリア形成ゼミⅢ BC学科 選択 2年 丸山 和幸 担当者 開講時期 単位数 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 30 % 40 % 30 % 15 回 理解しあうために大切な言語力の確認と見直しを目的として、テキストの読み込み、意味の汲み取り、 授業の概要 意見の交換をグループで行う。話し合いの中で、解釈・価値観の違いに気付き、相手の気持ちを尊重し つつ自分の主張と意見をロジカルに話せる力を養う。 到達目標 後期学期中にひとつ以上の地域課題に取り組み提言を行う 学修者への 課題に取り組むチームを卒業後に在籍する会社・団体の所属部署と想定して積極的な貢献をして欲しい 期待等 授業計画 回 準備学習 1 授業ガイダンス (実践キャリア形成ゼミⅢへの導入) 2 自己分析・振り返り 3 チーム分け、課題選定 【事後】教員との協議 4 工程表作成 【事後】教員との協議 5 課題取組~業務遂行 6 課題取組~業務遂行 7 課題取組~分析・討議 8 課題取組~中間報告まとめ 9 中間振り返り(教員への報告) 10 課題取組~方向性検証 11 課題取組~業務遂行(個人) 12 課題取組~業務遂行(チーム) 13 課題取組~分析・討議 14 課題取組~プレゼン準備 【事後】チームへの貢献度の自己評価 15 各チームプレゼン 【事後】チームへの貢献度の相互評価 教科書 適宜配布する 参考文献 適宜指示する 備考 【事後】教員との協議、方向性再確認 遅刻入室は原則禁止とする BC学科 89 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ● 総合演習Ⅱ 科目名 BC学科 必修 2年 担当者 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 丸山 和幸 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 30 % 40 % 30 % 15 回 将来の適職を見極めて行くに当たり、学生の適性・不適性、ビジネスタイプや課題解決に向けたアプ ローチの違いを研究し、社会人としての方向性を見定めるための指導を行う。併せて、第三者とのコ 授業の概要 ミュニケーションにおける諸問題について概説し、それらについての討議・グループ研究を通じて、実 社会での応用に結びつく効率的な指導を行う。 到達目標 チームとして最低ひとつの課題に取り組み、その過程で自分の役割を果たすこと。 学修者への 就職活動の負担がある中で各人が時間や作業量を融通・分担し、チームとしてベストなアウトプットを 期待等 行うこと 授業計画 回 1 授業ガイダンス 2 コミュニケーション概説、自己分析 3 チーム分け、取組課題・目標協議 4 取組課題・工程表協議(教員と) 5 課題取組~課題・工程表修正 6 課題取組~業務遂行 7 課題取組~分析・討議 8 課題取組~中間報告まとめ 9 中間振り返り(教員への報告) 10 課題取組~方向性検証 11 課題取組~業務遂行(個人) 12 課題取組~業務遂行(チーム) 13 課題取組~分析・討議 14 課題取組~プレゼン準備 15 各チームプレゼン 教科書 参考文献 備考 準備学習 【事前】前期バランス・スコアカードの作成 【事後】前期バランス・スコアカードの見直し 必要資料は適宜配布する 適宜アドバイスする 遅刻入室は原則認めない。受講者の理解度により講義内容を変更する可能性あり。 BC学科 90 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ● 総合演習Ⅱ 科目名 BC学科 必修 2年 担当者 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 到達目標 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 授業の概要 青山 美智子 演習 授業回数 レポート等 評 価 受講態度 の 方 研究発表 法 40 % 30 % 30 % 15 回 1.医療法改正に伴う分析研究を行う。 2.厚労省通則、通知、事務連絡等、診療報酬の解釈を行う。 医療法改正内容を分析しながら医療問題に取り組む姿勢を養う。 PBLに基づき、学生の問題発見能力と問題解決能力を伸ばし、生涯学習の姿勢を身につける。 学修者への 課題が多く自己学習が必要となります。 期待等 本ゼミの性質上、ゼミルールであるBSを厳守し積極的に発言でき学生を希望します。 授業計画 回 準備学習 1 授業概要、自己紹介、ゼミの進め方、ゼミ長選出、 【事前】シラバスを読んでくる。ゼミルールのBS 評価の仕方など とは何かを確認してくる。 2 医事研究の到達目標とテーマ選定基準等の説明 3 わが国の人口構造の変容 【事前】人口構造について調べてくる 4 人口構造の変容における将来的課題 【事前】どんな課題が考えられるかノートにまと めてくる 5 ゼミ内で最も多く出された共通課題の抽出 6 わが国の平均寿命の伸長 【事前】平均寿命について調べてくる 7 国民医療費の年次推移および財源別国民医療費 【事前】前年度の医療費と財源について調べてく る 8 医療費の動向と推移 【事前】医療費の推移とその背景を調べてくる 9 受診延日数の推移 10 都道府県の医療費総額からの考察 11 在院日数の短縮化、早期退院、療養病床削減がもた 【事前】医療機関の入院患者の在院状況を調べて らす課題を探る くる 12 医療のしくみが診療報酬におよぼす影響 13 医療保障からみた診療報酬請求資格1級の出題傾向 の分析 14 診療内容からみた診療報酬請求資格1級の出題傾向 の分析 【事前】講義第13回で出された課題を完成させて くる 15 学生個人の課題の抽出 【事前】講義第14回で出された課題を完成させて くる 教科書 参考文献 【事前】前年度の医療費総額を確認し数字から読 み取れることをノートに書きだしてくる 【事前】国民皆保険制度についてノートにまとめ てくる 「医療・医療経営統計データ集」三冬社 その他 授業中に随時紹介 備考 BC学科 91 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● 総合演習Ⅱ 科目名 BC学科 必修 2年 担当者 ジョーンズ ドミニク 開講時期 単位数 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 40 % 30 % 30 % 15 回 授業の概要 さまざまなグループワーク活動を行う。英語と日本語の両方を使用する。 到達目標 英語はグローバル化のために重要である。そのために対人コミュニケーション、プレゼンテーションス キルなどの批判的思考スキル、一般的なライフスキルを身につける。 授業には、テキスト、辞書、ノート、ファイル(授業で渡されたプリント等を整理できるもの)を必ず 学修者への 持参すること。また、授業の前に必ず予習しておくこと。具体的には、次の授業で学ぶであろう章に目 期待等 を通し、分からない語彙があれば辞書で調べておく。 授業計画 回 準備学習 1 イントロダクションとオリエンテーション 2 批判的思考スキル (1) What is critical thinking? 3 批判的思考スキル (2) Basic techniques of critical thinking. 4 批判的思考スキル (3) Practical exercises of critical thinking. 5 批判的思考スキル (4) Demonstration of critical thinking skills. 6 批判的思考スキル (5) Feedback about critical thinking skills. 7 対人コミュニケーション (1) What is interpersonal communication? 8 対人コミュニケーション (2) Verbal Judo communication. 9 対人コミュニケーション (3) The NLP method of communication. 10 対人コミュニケーション (4) Communication activities. 11 対人コミュニケーション (5) Demonstration of communication. 12 プレゼンテーション (1) Group presentation preparation. 13 プレゼンテーション (2) Presentaion and student reaction. 14 プレゼンテーション (3) Teacher advice and feedback. 15 まとめ 教科書 ユニット 1 を読んでください。 ユニット 2 を読んでください。 ユニット 3 を読んでください。 ユニット 4を読んでください。 グループ発表の準備をしてきてください。 ユニット 1から4までを読んでください。 7つの習慣-成功には原則があった! (ISBN 9784863940406) 参考文献 特になし 備考 特になし BC学科 92 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● 総合演習Ⅱ 科目名 BC学科 必修 2年 開講時期 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 到達目標 単位数 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 授業の概要 今井 恵美子 担当者 演習 授業回数 レポート等 評 価 受講態度等 の 方 法 70 % 30 % 15 回 秘書業務を通して仕事の進め方や社会人としての資質、あり方、コミュニケーション力を習得し、ビジ ネスの場での実践力を養う。 社会で求められる「基本的な仕事の仕方」と「態度・振る舞い」を身につけ、実践できるようにな る。 目標設定の時期を意識し、具体的な学習計画を立て、実行し合格という成果を目指すので、各自の自 学修者への 助努力が不可欠です。また、面接試験に合格するには、日頃から話し方や立ち居振る舞いと言った部分 期待等 も合わせて身につける努力を期待します。 回 授業計画 準備学習 1 授業ガイダンス 自己紹介、進め方、検定試験の説明、ゼミ長選出など 2 秘書業務研究①必要とされる資質(必要とされる能力) 3 秘書業務研究②必要とされる資質(秘書のパーソナリティ) 4 秘書業務研究③職務知識(秘書の機能と役割) 5 秘書業務研究④職務知識(効率的な仕事の進め方) 6 秘書業務研究⑤一般知識(社会常識・経営知識) 7 秘書業務研究⑥秘書の話し方(コミュニケーション力) 8 秘書業務研究⑦マナー・接遇(接遇マナー) 9 秘書業務研究⑧マナー・接遇(交際業務) 10 秘書業務研究⑨技能(会議・スケジュール・資料管理) 11 秘書業務研究⑩技能(ビジネス文書作成と取扱い) 12 秘書業務研究⑪接遇(電話応対・来客応対) 13 秘書業務研究⑫相手に満足を提供する接遇 14 秘書業務研究⑬「秘書検定準1級」面接対策 15 秘書業務研究⑭「サービス接遇検定準1級」面接対策 教科書 参考文献 備考 コミュニケーション技法にて復習実施 サービス・接遇について自己の考えを まとめて臨む 実務技能検定協会編『秘書検定実問題集準1級』(早稲田教育出版)1,365円予定 必要に応じて適宜指示する。 受講者の理解度等により、講義の順番や重点の置き方を変えることがある。 なお、本科目の内容は秘書検定をはじめ、コミュニケーション検定、サービス接遇検定などの上級試験 に繋がる。 BC学科 93 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ● 総合演習Ⅱ 科目名 BC学科 必修 2年 担当者 開講時期 対象学科 必修・選択 配当年次 前期 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 単位認定試験 (レポート) 高野 宏輝 授業回数 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 優良企業の事例研究を行います。経営理念を大切にし、社員の幸せを重視する会社や、顧客満足経営 を積極的に進める会社、小さくても強い中小企業などを取り上げていきます。 特に、小売・サービス業における「顧客満足」のテーマには力をいれていきます。お客様との接点を 担う従業員が、お客様に感動を与え、ご満足いただける販売・接客サービス・営業とはどのようなもの 授業の概要 かを探求します。お客様に満足を与えることで、お客様と接する従業員も、やりがいを感じ、幸せな気 分を味わうことができます。そのことが、お客様のリピートにつながり、企業も売上を伸ばします。お 客様、従業員、企業の三者が幸せになれるサービストライアングルを構築する仕組みについても考えて みます。 到達目標 ①顧客満足(CS)について理解を深める。 ②顧客接点となる販売・接客サービス・営業活動の重要性を認識する。 ③お客様に満足していただくために必要な要素とは何かを考え、実践で利用できるようにする。 ・日頃から自身が顧客として受けている接客サービスに関して、アンテナを高くして、どのような満足 あるいは不満があったか記憶に留めておいてください。 学修者への ・参加する学生には、グループディスカッションや自身が考えたことをプレゼンテーションするなど、 期待等 自分やグループの意見をまとめ、発表する機会が与えられます。単に人の話を聴くだけでなく、積極的 に各自が発言することで、ゼミ全体の内容充実に貢献することが求められます。 授業計画 回 準備学習 1 授業ガイダンス (ゼミの進め方、自己紹介、ゼミ長選出など) 2 経営戦略の全体像 3 外部環境分析(会社がおかれている環境) 4 内部環境分析(自社の経営資源) 5 競争戦略 6 マーケティング戦略 7 顧客満足経営とは? 8 サービス業のマーケティング特性 9 サービストライアングルとは 10 企業から顧客へのマーケティングの仕組み 11 接客する従業員から顧客へのマーケティング 12 企業から接客する従業員へのマーケティング 13 サービスの現場では何がおこっているか? 14 本物の顧客満足とは? 15 お客様満足のために、自分が蓄えるべきものは? 教科書 参考文献 備考 【事後】アンケート配布するので次回提出すること 【事前】事前配布する資料に目を通してくること 【事後】レポートを指定期日までに提出すること 教科書は使用せず、必要に応じて資料を配布する。 岩崎邦彦著『スモールビジネス・マーケティング』中央経済社 2,000円+税別 小川孔輔著『CSは女子力で決まる』生産性出版 1,800円+税別 その他、必要に応じて講義中に紹介する。 ・受講者の理解度等により、講義の順番や重点の置き方を変えることがある。 ・準備学習は、各講義の際に必要に応じて個別に指示する。 BC学科 94 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● 総合演習Ⅱ 科目名 BC学科 必修 2年 担当者 開講時期 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 中村 徹 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 このゼミは別名「会計学研究ゼミ」として活動する。日商簿記検定の受験はもちろん、資格取得予備 授業の概要 校が主催している「大学対抗簿記大会」などにも参加する。簿記の学習を通して、専門知識の習得とコ ミュニケーション能力、組織(チーム)のあり方をなどを身につける。 到達目標 1.簿記の学習を通じて、お互いに教え合いながらコミュニケーション能力を身につける。 2.大学対抗簿記大会にチームとして参加して、組織(チーム)のあり方を身につける。 簿記の学習を通じて、①専門知識、②コミュニケーション能力、③組織のあり方を身につけます。自分 学修者への の能力向上はもちろんですが、自分が所属する組織(チーム)全体が向上するためにはどうすれば良い 期待等 かを考えて下さい。 授業計画 回 1 資格取得スケジュール、チーム編成 2 財務諸表作成、仕訳 3 勘定記入、試算表作成 4 商品売買の記帳方法 5 現金預金の記帳方法 6 手形の記帳方法 7 その他の債権・債務の記帳方法 準備学習 各回のゼミ内容を次のゼミまでに以下の要領で 復習をして下さい。チーム全員が理解できるよう になることが目標であることを意識して下さい。 ・問題集掲載の問題を解く ・電卓と筆記用具を使って実際に手を動かす ・間違えた問題は、間違えた理由を明確にする ・一度だけではなく、繰り返し問題を解く ・不明な個所は、他のメンバーに質問をする ・チーム内で解消できない問題は、必ず質問する ・チーム全員が本試験に合格できるように、各個 人が強く意識する 8 伝票会計 9 決算整理仕訳① 売上原価の算定 10 決算整理仕訳② 貸倒の見積もり、減価償却費の計算 11 決算整理仕訳③ 費用・収益の決算整理 12 決算整理仕訳④ 消耗品、現金過不足の処理 13 精算表作成 14 財務諸表作成 15 過去問分析、出題予想 教科書 (題名)ステップアップ問題集3級(著者)大原簿記学校(出版社)大原出版株式会社 参考文献 備考 簿記の初学者を対象にしているが、1年次の基礎簿記を履修することが望ましい。 BC学科 95 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● 総合演習Ⅱ 科目名 BC学科 必修 2年 開講時期 単位数 前期 対象学科 必修・選択 配当年次 単位認定試験 (レポート) 山口 はるか 担当者 評 価 受講態度 の 方 法 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 70 % 30 % 15 回 1.本ゼミでは、裁判をテーマとする映像資料をもとに、裁判とは何かを考える。 授業の概要 2.裁判員制度の仕組みを学ぶ。 到達目標 裁判の種類や裁判員制度の仕組みを正しく理解し、説明できるようになる。 馴染みの薄いであろう裁判をテーマとするが、本ゼミで重点を置くのは、自分の頭で考えることと、自 学修者への 分の意見や考えを人に分かりやすく伝えることである。求められた場合には、自分なりの内容で構わな 期待等 いので、積極的に感想や意見を述べて欲しい。 授業計画 回 準備学習 1 裁判の種類 2 映像資料から考える裁判 ①金銭消費貸借・前半 【事後】映像資料から考えたことを、意見交換会 に向けてまとめておくこと。 3 映像資料から考える裁判 ①金銭消費貸借・後半 【事後】映像資料から考えたことを、意見交換会 に向けてまとめておくこと。 4 映像資料①についての意見交換会 5 裁判の手続きと流れ ~民事訴訟法~ 6 裁判の手続きと流れ ~刑事訴訟法~ 7 映像資料から考える裁判 ②老人介護・前半 【事後】映像資料から考えたことを、意見交換会 に向けてまとめておくこと。 8 映像資料から考える裁判 ②老人介護・後半 【事後】映像資料から考えたことを、意見交換会 に向けてまとめておくこと。 9 映像資料②についての意見交換会 10 裁判員制度について (1)講義 11 裁判員制度について (2)映像資料 12 裁判員制度について ~意見交換会~ 13 映像資料から考える裁判 ③行政事件・前半 【事後】映像資料から考えたことを、意見交換会 に向けてまとめておくこと。 14 映像資料から考える裁判 ③行政事件・後半 【事後】映像資料から考えたことを、意見交換会 に向けてまとめておくこと。 15 映像資料③についての意見交換会 教科書 参考文献 備考 【事後】映像資料から考えたことを、意見交換会 に向けてまとめておくこと。 教科書は使用せず、必要に応じて適宜資料を配付する。 必要に応じて、適宜紹介する。 授業内容は、進度などに応じて変更する場合がある。 BC学科 96 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ● 総合演習Ⅲ 科目名 BC学科 必修 2年 担当者 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 単位認定試験 丸山 和幸 授業回数 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 30 % 40 % 30 % 15 回 社会人生活を明確に意識させ、卒業後の社会生活を想定した実践プログラムを展開する。特に、学生生 活やそれまでの経験をどう卒業後に結びつけるか、について実践的な演習を行なう。卒業生や内定者、 授業の概要 招待者によるパネルディスカッション等を通じて、優れた自己表現法・コミュニケーション手法を習得 し社会人生活に対する万全の態勢作りを行う。 到達目標 実社会への準備を完了すること 学修者への 社会の出来事への関心や他人との交流に対して常に積極的・能動的であること 期待等 授業計画 回 1 授業ガイダンス(総合演習Ⅲへの導入) 2 自己振り返り・目標設定 3 コミュニケーション概説 4 グループ討議(1)自己表現 5 文章表現(1)メール・SNS 6 グループ討議(2)討論 7 文章表現(2)レポート 8 課題討論(1)地域貢献 9 課題討論(2)復興・再生 10 課題討論(3)地場企業 11 ケーススタディ(1)人事問題 12 ケーススタディ(2)経済・経営問題 13 ケーススタディ(3)国際問題 14 研究発表 15 まとめ(重要ポイントの振り返り) 教科書 参考文献 備考 準備学習 【事前】後期バランス・スコアカードの作成 【事後】レポート課題の取り組み 【事後】レポート課題の取り組み 【事前】2年分のバランス・スコアカード見直し 必要資料は適宜配布する 適宜指示する 遅刻入室は原則禁止とする。履修者の就活状況に応じて講義内容を変更する可能性もあり。 BC学科 97 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ● ● 総合演習Ⅲ 科目名 BC学科 必修 2年 担当者 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 青山 美智子 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 レポート等 評 価 受講態度 の 方 研究発表 法 40 % 30 % 30 % 15 回 医療・地域福祉を取り巻く社会的課題について深く考える。 医療の視点では医療法改正内容を分析し実践的な診療内容について深く理解し上級資格取得に繋げる。 授業の概要 地域福祉の視点ではフィールドワークを行い,今自分たちにできることは何かを考え,地域社会に貢献で きる学外活動も行う。 到達目標 国民皆保険制度や診療報酬の仕組みについて知識習得の成果を図るためにゼミ生全員で療報酬請求事務 上級資格の取得につなげる。また,継続した地域活動を実践する。 学修者への 本ゼミでは主体性を何より重要視している。目標に向って積極的に取り組む姿勢を期待する。 期待等 授業計画 回 準備学習 1 医療保険制度の応用知識 【事前】医療保障制度の基礎を復習してくる 2 診療報酬明細書作成上の一般的事項の理解 【事前】診療報酬明細書作成上の基礎を復習して くる 3 診療報酬の疑義解釈等,通知,事務連絡の理解と確認 【事前】診療報酬の一般的解釈について理解して おく 4 学外活動事前指導 【事前】学外活動をする際の心得を書き出してく る 5 病院訪問 【事前】気になる病院の理念や運営等を調べてく る 6 施設訪問 【事前】気になる施設の理念や運営等を調べてく る 7 高齢者に対する地域の支え方と課題 【事前】地域ではどのような支え方をしているの か事例を調べてくる 8 無縁社会と孤立死を考える 【事前】高齢者単独世帯と孤立死のニュースを確 認しておく 9 フィールドワーク 【事前】フィールドワークの方法を調べてくる 10 地域活性化に向けた研究課題の決定〈個人〉 【事前】出身地域の紹介を行うにあたり、概要、 強み・弱みを調べ課題シートにまとめてくる。 11 地域活性化に向けたグループ研究課題の決定 【事前】それぞれの地域紹介をしたち中から1つ選 び、活性化に向けてのの提案を検討する 12 企画・運営の立案〈個人〉 【事前】実行できる企画・運営をまとめてくる 13 企画・運営の立案〈グループ〉 【事前】意見を出し合ったものの中からグループ として結合改善に向けて考えてくる 14 地域活動の検討 【事前】青山ゼミで行った地域活動を調べておく 15 地域活動の実施 【事前】検討結果に基づき地域活動を実践する 教科書 参考文献 授業中に随時紹介 備考 BC学科 98 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ● 総合演習Ⅲ 科目名 BC学科 必修 2年 担当者 ジョーンズ ドミニク 開講時期 単位数 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 レポート等 の 方 受講態度 法 40 % 30 % 30 % 15 回 授業の概要 さまざまなグループワーク活動を行う。英語と日本語の両方を使用する。 到達目標 英語はグローバル化のために重要である。そのために対人コミュニケーション、プレゼンテーションス キルなどの批判的思考スキル、一般的なライフスキルを身につける。 授業には、テキスト、辞書、ノート、ファイル(授業で渡されたプリント等を整理できるもの)を必ず 学修者への 持参すること。また、授業の前に必ず予習しておくこと。具体的には、次の授業で学ぶであろう章に目 期待等 を通し、分からない語彙があれば辞書で調べておく。 授業計画 回 準備学習 1 イントロダクションとオリエンテーション 2 財務計画スキル (1) Richest man in Babylon. 3 財務計画スキル management. (2) Basic techniques of money 4 財務計画スキル and loans. (3) Dangers of credit cards 5 財務計画スキル (4) Benefits of savings. 6 自己防衛 (1) Awareness and avoidance. 7 自己防衛 (2) Defense techniques. 8 自己防衛 (3) Safety advice. 9 自己防衛 (4) Women's self defense. 10 性格 (1) Personality types. 11 性格 (2) Personality tests. 12 一般的なライフスキル (1) Postive mental attitude. 13 一般的なライフスキル (2) Personal responsibility 14 一般的なライフスキル (3) Work effect. 15 まとめ 教科書 ユニット 1 を読んでください。 ユニット 2 を読んでください。 自己防衛と自分の生活を考えてください。 ユニット 3 を読んでください。 ユニット 4を読んでください。 ユニット 1から4までを読んでください。 Goal. Identifying and achieving your life goals (ISBN 9784908413025) 参考文献 特になし 備考 特になし BC学科 99 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ● ● 総合演習Ⅲ 科目名 BC学科 必修 2年 担当者 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 今井 恵美子 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 レポート等 評 価 受講態度等 の 方 法 70 % 30 % 15 回 演習Ⅱで高めたスキルを基に「心を表現する力」を養うことを目的に、演習やグループワーク、ロール 授業の概要 プレイング、課題研究などを通して、自己のパーソナリティを磨き、さらに魅力的に表現できるように する。 到達目標 学習の成果として、感じがいいという印象を感じさせる表現を実践できるようにする。 学修者への まずは、「こうしたい」という思いを描きそれに向けて、具体策を実行していく中で自分の強みを作り 期待等 上げて行って欲しい。 授業計画 回 準備学習 1 授業ガイダンス 自己紹介、進め方、研究課題について 2 心構えの確認と身だしなみや表情の研究 3 愛想・愛嬌の研究 4 基本動作の研究①(演習:立ち姿、歩き方、椅子か らの立ち方座り方) 5 基本動作の研究②(演習:お辞儀 会釈・敬礼・最 前回の復習を実施 敬礼を習得) 6 面接対策研究① 入退室の仕方と感じの良い自己紹 前回の復習を実施 介の仕方 7 面接対策研究② 入実際の試験を想定してのロール 前回の復習を実施 プレイング 8 面接対策研究③ 総合訓練(模擬試験) 相互演習実施の準備 9 これまでの振り返りと今後の進め方について グループワーク 10 接遇研究① ~おもてなしの研究~ お花を活用したおもてなし表現を予定 11 接遇研究② 来客応対(受付~取次~案内の要領) 復習をして臨む。 演習含む 12 接遇研究③ 来客応対(応接室での接待~お見送 り)お茶の出し方の演習含む 13 接遇研究④ 電話応対(特性を意識した感じのよい 復習をして臨む。 応対の研究とロールプレイ) 14 ゼミ活動のまとめ プレゼンテーション 15 ゼミ活動のまとめ 反省と課題 教科書 参考文献 備考 指示に基づき準備して臨む。 復習をして臨む。 特に指定しない。(必要に応じてレジュメ配布) 必要に応じて、適宜指示。 秘書の基礎知識を要します。なお、本科目は就職や検定試験での面接試験合格に繋がる。 BC学科 100 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ● 総合演習Ⅲ 科目名 BC学科 必修 2年 担当者 開講時期 対象学科 必修・選択 配当年次 後期 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 単位認定試験 (レポート) 高野 宏輝 授業回数 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 優良企業の事例研究を行います。経営理念を大切にし、社員の幸せを重視する会社や、顧客満足経営 を積極的に進める会社、小さくても強い中小企業などを取り上げていきます。 特に、小売・サービス業における「顧客満足」のテーマには力をいれていきます。お客様との接点を 担う従業員が、お客様に感動を与え、ご満足いただける販売・接客サービス・営業とはどのようなもの 授業の概要 かを探求します。お客様に満足を与えることで、お客様と接する従業員も、やりがいを感じ、幸せな気 分を味わうことができます。そのことが、お客様のリピートにつながり、企業も売上を伸ばします。お 客様、従業員、企業の三者が幸せになれるサービストライアングルを構築する仕組みについても考えて みます。 ①顧客満足(CS)について理解を深める。 到達目標 ②顧客接点となる販売・接客サービス・営業活動の重要性を認識する。 ③お客様に満足していただくために必要な要素とは何かを考え、実践で利用できるようにする。 ・日頃から自身が顧客として受けている接客サービスに関して、アンテナを高くして、どのような満足 あるいは不満があったか記憶に留めておいてください。 学修者への ・参加する学生には、グループディスカッションや自身が考えたことをプレゼンテーションするなど、 期待等 自分やグループの意見をまとめ、発表する機会が与えられます。単に人の話を聴くだけでなく、積極的 に各自が発言することで、ゼミ全体の内容充実に貢献することが求められます。 授業計画 回 1 授業ガイダンス(総合演習Ⅱの振り返り) 2 6 事例研究とディスカッション ①経営理念の浸透とリーダーシップ 事例研究とディスカッション ②教育研修制度の充実 事例研究とディスカッション ③モチベーションアップの仕組み 事例研究とディスカッション ④顧客対応サービス対応の仕組み 事例研究とディスカッション ⑤科学的なサービス管理手法 7 小さな企業の顧客満足 8 小さな企業の成功事例研究 9 12 グループワーク(地元企業の成功事例) ①事前調査 グループワーク(地元企業の成功事例) ②フィールドワーク グループワーク(地元企業の成功事例) ③サービス内容の分析(SWOT分析等) グループワーク(地元企業の成功事例) ④プレゼンテーションの準備 13 グループ発表① 14 グループ発表② 15 まとめ(重要ポイントの振り返り) 3 4 5 10 11 教科書 準備学習 【事前】総合演習Ⅱで得た知識を整理しておくこ と 【事前】事前配布する資料に目を通してくること 【事前】自分が気になる地元の企業をいくつか ピックアップしておくこと 【事前】調査・観察する事項を整理しておくこと 【事前・事後】必要に応じてグループで内容を検 討すること 【事前・事後】必要に応じてグループでプレゼン 資料の作成をすること 【事前】指定の時間内で発表できるよう、発表練 習を事前に行なっておくこと 【事前】指定の時間内で発表できるよう、発表練 習を事前に行なっておくこと 【事後】レポートを指定期日までに提出すること 教科書は使用せず、必要に応じて資料を配布する。 参考文献 岩崎邦彦著『スモールビジネス・マーケティング』中央経済社 2,000円+税別 小川孔輔著『CSは女子力で決まる』生産性出版 1,800円+税別 その他、必要に応じて講義中に紹介する。 備考 ・グループ発表では、各班毎にパワーポイントで資料を作成し、発表する。 ・受講者の理解度等により、講義の順番や重点の置き方を変えることがある。 ・準備学習は、各講義の際に必要に応じて個別に指示する。 BC学科 101 学習成果 1 2 基礎力 実践力 ● 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ● 総合演習Ⅲ 科目名 BC学科 必修 2年 担当者 開講時期 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 中村 徹 単位数 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 単位認定試験 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 2年生最後のゼミということで、今後の人生設計を会計(金融資産、税金など)と法律(年金、相続な 授業の概要 ど)の側面から検討する。今後発生するライフイベント(就職、結婚、マイホームの取得、相続など) に備えた資金の貯め方やリスクに備えるための知識を身につける。 到達目標 これからの人生設計において必要不可欠な「お金」に関する知識を学習して、夢や目標をかなえるため の計画的な資金の準備方法を習得する。 学修者への 1.お金にまつわる様々な知識を習得して、自分の人生設計図を描かける技能を身につける。 期待等 2.FP技能検定(国家検定)3級を取得する。 回 授業計画 準備学習 1 ライフプランニングと資金計画Ⅰ (資金計画、医療保険の仕組み) 2 ライフプランニングと資金計画Ⅱ (公的年金の仕組み) 3 リスク管理Ⅰ(生命保険の仕組み) 4 リスク管理Ⅱ(損害保険の仕組み) 5 金融資産運用Ⅰ(経済活動と景気対策) 6 金融資産運用Ⅱ(各種金融商品) 7 不動産Ⅰ(土地の価格、借地借家法) 8 不動産Ⅱ(不動産に関する法令制限) 9 税金Ⅰ(税金の基礎、所得税の概要) 10 税金Ⅱ(各種所得の金額計算) 11 相続・事業承継Ⅰ(贈与) 12 相続・事業承継Ⅱ(相続) 13 資産設計実践編Ⅰ(ライフプラン~リスク管理) 14 資産設計実践編Ⅱ(金融資産運用~不動産) 15 資産設計実践編Ⅲ(税金~相続・事業承継) 教科書 「ライフプランニング」に関する問題を与えま す。チーム内で解答して提出をして下さい。 「リスク管理」に関する問題を与えます。チーム 内で解答して提出をして下さい。 「金融資産運用」に関する問題を与えます。チー ム内で解答して提出をして下さい。 「不動産」に関する問題を与えます。チーム内で 解答して提出をして下さい。 「税金」に関する問題を与えます。チーム内で解 答して提出をして下さい。 「相続・事業承継」に関する問題を与えます。 チーム内で解答して提出をして下さい。 過去本試験問題を検証します。チームの構成員全 員が合格点に達するように、お互いに弱点強化を 図って下さい。 (題目)みんなが欲しかった!FPの教科書3級 (著者)滝澤ななみ (発行所)TAC株式会社出版事業部 参考文献 備考 ・電卓を必ず持参すること。 ・受講生の理解度等に応じて、一部内容や講義順序などを変更することもあり得る。 BC学科 102 学習成果 1 2 基礎力 実践力 3 4 5 人間関係力 生涯学習力 地域理解力 ● ● ● ● 総合演習Ⅲ 科目名 BC学科 必修 2年 山口 はるか 担当者 開講時期 単位数 後期 対象学科 必修・選択 配当年次 1 単位 授業時間数 30 時間 授業形態 演習 授業回数 単位認定試験 (レポート) 評 価 受講態度 の 方 法 70 % 30 % 15 回 1.本ゼミでは、演習Ⅱに引き続き、裁判をテーマとする映像資料をもとに、裁判とは何かを考える。 授業の概要 2.演習Ⅰで学んだ民事訴訟法、刑事訴訟法を確認した上で、裁判傍聴を行う予定である。 到達目標 裁判の種類や仕組みを正しく理解し、説明できるようになる。 馴染みの薄いであろう裁判をテーマとするが、本ゼミで重点を置くのは、自分の頭で考えることと、自 学修者への 分の意見や考えを人に分かりやすく伝えることである。求められた場合には、自分なりの内容で構わな 期待等 いので、積極的に感想や意見を述べて欲しい。 授業計画 回 準備学習 1 映像資料から考える裁判 ①冤罪事件・前半 【事後】映像資料から考えたことを、意見交換会 に向けてまとめておくこと。 2 映像資料から考える裁判 ①冤罪事件・後半 【事後】映像資料から考えたことを、意見交換会 に向けてまとめておくこと。 3 映像資料①についての意見交換会 4 映像資料から考える裁判 ②少年事件・前半 【事後】映像資料から考えたことを、意見交換会 に向けてまとめておくこと。 5 映像資料から考える裁判 ②少年事件・後半 【事後】映像資料から考えたことを、意見交換会 に向けてまとめておくこと。 6 映像資料②についての意見交換会 7 映像資料から考える裁判 ③交通事故・前半 【事後】映像資料から考えたことを、意見交換会 に向けてまとめておくこと。 8 映像資料から考える裁判 ③交通事故・後半 【事後】映像資料から考えたことを、意見交換会 に向けてまとめておくこと。 9 映像資料③についての意見交換会 10 映像資料から考える裁判 ④相続事件 11 映像資料④についての意見交換会 12 裁判傍聴 ①施設見学 13 裁判傍聴 ②公判 14 裁判傍聴をふまえて ~意見交換会~ 15 まとめ ~裁判が社会の中で果たす役割と機能について~ 教科書 参考文献 備考 【事後】映像資料から考えたことを、意見交換会 に向けてまとめておくこと。 【事後】裁判傍聴から考えたことを、意見交換会 に向けてまとめておくこと。 教科書は使用せず、必要に応じて適宜資料を配付する。 必要に応じて、適宜紹介する。 授業内容は、進度などに応じて変更する場合がある。 BC学科 103 BC学科 104 ビジネスキャリア学科 ■ 教員一覧 ■ オフィスアワー BC学科 105 ビジネスキャリア学科 教員一覧 職位 1 2 教授 (副学長) 教授 (学科長) 氏名 E-mail あづま かずおき [email protected] まるやま かずゆき [email protected] 吾妻 一興 丸山 和幸 み ち こ あおやま 3 准教授 青山 美智子 4 准教授 Dominic Jones 5 講師 今井 恵美子 6 講師 高野 宏輝 7 講師 中村 徹 8 講師 山口 はるか ど み に く い ま い じょーんず え み こ [email protected] [email protected] [email protected] たかの こうき [email protected] なかむら とおる [email protected] やまぐち [email protected] BC学科 106 平成28年度 前期 1 09:00~10:30 2 10:40~12:10 休憩 12:10~13:00 ビジネスキャリア学科 月曜日 火曜日 中村 徹 山口 はるか 今井 恵美子 3 13:00~14:30 高野 宏輝 中村 徹 4 14:40~16:10 5 16:20~17:50 後期 高野 宏輝 中村 徹 09:00~10:30 2 10:40~12:10 休憩 12:10~13:00 ジョーンズ 青山 美智子 中村 徹 火曜日 中村 徹 水曜日 青山 美智子 13:00~14:30 高野 宏輝 山口 はるか 14:40~16:10 5 16:20~17:50 高野 宏輝 青山 美智子 中村 徹 ジョーンズ 青山 美智子 金曜日 丸山 和幸 青山 美智子 今井 恵美子 山口 はるか 4 木曜日 丸山 和幸 今井 恵美子 丸山 和幸 3 金曜日 丸山 和幸 山口 はるか 青山 美智子 木曜日 丸山 和幸 中村 徹 中村 徹 今井 恵美子 月曜日 1 水曜日 オフィスアワー 今井 恵美子 中村 徹 中村 徹 上記に設定された時間帯に、教員は各研究室に待機しています。 授業に関する質問、就職や進路について等、学生生活に関する相談をすることができます。 なお、臨時の会議や出張などにより予定が変更となる場合があります。 非常勤の先生には、非常勤講師控室(1 階事務室隣り)または授業後の教室で質問、相談をすることが できます。 BC学科 107
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