12 月 号 ( 67-12) 著 者 プ ロ フ ィ ー ル 1.生年月日 2.出身地 3.出身高校 4.出身大学 5.研究テーマ 6.最近思うこと 7.信条 8.最近,感銘を受けた 1 冊 9.趣味 10.ごひいきの球団,チーム,番組 11.ホームページ ●特集:2012年ノーベル賞を読み解く 【化学賞】GPCR 研究の“三つの”ブレークスルー 伊 東 広 ( い と う ひ ろ し ) 奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科教授 4. 1986年北海道大学大学院薬学研究科博士課程修了 5. 新規Gタンパク質シグナル制御分子の作用機構の解明と創薬への展開 9. ジョギング 【化学賞】Lefkowitz ラボでの思い出 黒 瀬 等 ( く ろ せ ひ と し ) 九州大学大学院薬学研究院教授 1. 1955 年 2. 福岡県 3. 宇部工業高等専門学校 4. 1981年北海道大学大学院薬学研究科博士課程修了 5. 心疾患の分子薬理学的解明 6. 自分のやっている研究テーマと最近の学生の傾向について 8. 近藤 誠,『抗がん剤は効かない』,文藝春秋 9. 映画鑑 10. http://chudoku.phar.kyushu-u.ac.jp 【化学賞:GPCR研究の源泉】「アドレナリン」を発見した日本人 上 山 明 博 ( う え や ま あ き ひ ろ ) 科学ジャーナリスト,日本科学史学会正会員 1999年特許庁産業財産権教育用副読本策定普及委員会委員,2004年同委員会オブザーバー,2012 1 年国立天文台科学文化形成ユニット科学プロデューサーなどを経て現在に至る.著書に『発明 立国ニッポンの肖像』文藝春秋(2004),『ニッポン天才伝』朝日新聞社(2007),『「うま 味」を発見した男』PHP研究所(2011)などがある. 【生理学・医学賞】 岡田節人博士に聞く ともに異端児だった旧友ガードン博士の受賞を祝う 阿 形 清 和 ( あ が た き よ か ず ) 京都大学大学院理学研究科教授 4. 1983 年京都大学大学院理学研究科博士課程退学,理学博士 5. プラナリアやイモリなどを用いた再生研究 9. サッカー(1994 年より矢野スポーツクラブのサッカー監督) 【生理学・医学賞】細胞初期化研究のマイルストーン 佐 藤 匠 徳 ( さ と う な る と く ) 奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科教授,米国コーネル大 学教授(兼任),豪州センテナリー研究所教授(兼任) 4. 1988 年ジョージタウン大学生物学科神経生物学専攻 Ph.D.取得 5. ヒト疾患の分子基盤研究(がん,心疾患,代謝系疾患),生命と疾患の確率論的基盤の解明 9. トライアスロン,エスニック料理の食べ歩き,音楽鑑賞 【生理学・医学賞】iPS 細胞技術の創薬への活用 太 田 章 ( お お た あ き ら ) 京都大学iPS細胞研究所特任教授,科学技術振興機構山中iPS細胞特別プロジェ クト研究員 1. 1956 年 2. 富山県 3. 県立富山中部高校 4. 1984 年大阪大学大学院薬学研究科博士課程単位取得退学,薬学博士 5. ヒト疾患 iPS 細胞を用いた創薬へのアプローチ 7. あくな ゆるむな たゆまず進め 10. 広島カープ,鹿島アントラーズ 2 【生理学・医学賞:紹介】 iPS 細胞をすごろくで学ぶ!?『Re: 人生ゲーム』 工藤 光子(くどう みつこ) 立教大学理学部共通教育推進室サイエンスコミュニケーションプロジェクト プログラムコーディネーター 1. 1970 年 2. 神奈川県 3. 県立湘南高校 4. 1996 年名古屋大学大学院理学研究科修士課程修了 5. サイエンスコミュニケーション,サイエンスビジュアリゼーション 6. 誰もが発信できるようになった結果,表現することの怖さ(責任)がなくなってきて,どう したものかと考え中. 7. ピンチはチャンス 8. ニコル・ルドアラン 著,仲村春和,勝部憲一 監訳『キメラ・クローン・遺伝子──生命の発 生・進化をめぐる研究の歴史』西村書店 9. 読書,ものづくり 10. 鹿島アントラーズ 11. http://www2.rikkyo.ac.jp/web/laes-project/MEMBER.html 【物理学賞】量子論を現実世界で再現 北 野 正 雄 ( き た の ま さ お ) 京都大学大学院工学研究科教授 1. 1952 年 2. 京都市 3. 大阪府立北野学校 4. 1977年京都大学大学院工学研究科博士前期課程修了,1984年工学博士, 5. メタマテリアル,量子論基礎,電磁気学の数理構造 6. ひとことでは… 7. ゆっくり考える 8. グレアム・ファーメロ,『量子の海,ディラックの深淵──天才物理学者の華々しき業績と 寡黙なる生涯』,早川書房 9. オーディオ,自転車,鉄道 11. http://www.kuee.kyoto-u.ac.jp/~kitano/ 3 ●研究物語:なぜアカトンボは“赤い”のか? 二 橋 亮 ( ふ た は し り ょ う ) 独立行政法人産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門 常勤職員 1. 1978 年 4 月 3 日 2. 富山県 3. 県立高岡高校 4. 2006年東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了 5. 昆虫の形態,色彩,構造を作り出すメカニズムの解明 11. https://sites.google.com/site/ryofutahashi/home/japanese http://staff.aist.go.jp/t-fukatsu/Futahashi right.html ●時評:コーラ飲料に発がん物質が!? 内 林 政 夫 ( う ち ば や し ま さ お ) 元武田薬品工業(株)顧問 1. 1930 年 2. 兵庫県 3.(旧制)浪速高等高校 4. 1953 年京都大学医学部薬学科卒業,薬学博士 ●カガクへの視点 山 崎 健 一 ( や ま ざ き け ん い ち ) 北海道大学大学院地球環境科学研究院准教授,有限会社メンデル工房創設者 1. 1956 年 4 月 5 日 2. 静岡県 3. 県立富士高校 4. 1985 年大阪大学医学研究科博士課程修了 5. 合成生物学,生物デバイスデザイン 6. 120歳まで生きる 7. 時間は有限にして不可逆,あらゆる人に平等 4 8. C. ダーウィン著,「種の起源」 9. マラソン 11. http://noah.ees.hokudai.ac.jp/emb/ymzklab/yamazaki.html 【連載】Essential科学者英語塾⑧ 海外研修・留学の心得 藤 田 斉 之 ( ふ じ た な り ゆ き ) カリフォルニア大学デービス校 UCD 国際教育センターInstitutional Partner Relations for Japan チーフオフィサー 4. 1996年カリフォルニア州立大学サクラメント校大学院英語学・英語教授法専攻修士課程修了 5. 英語教育 9. Wayne W. Dyer の本を読むこと,自動巻式/機械式腕時計の収集 5
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