レシピ紹介 ダンパー

 オーストラリア料理は、移民の食文化の影響を受け
ているため国際色豊かなものです。交流会では、
「ダ
ンパー」というスコーンに似た伝統的なパンと、
「エビ、
マンゴーとアボカドサラダ」、
「チョコレートボール」の3
品を作りました。
ダンパーは、パンのような発酵をすることもなく、手
軽に作ることができます。エビやマンゴー、アボカドな
どを色鮮やかに盛り付けたサラダや、砕いたビスケット
に練乳やココアパウダーを混ぜ、
小さく丸めてチョコレー
トボールを作りました。小学生の参加者もダンパーの
生地をこねたり、チョコレートボールを丸めるなど楽し
く作業しました。
ボランティア委員会
12月11日(日) 参加者 30人
講師:キリ・グリフィン先生(岐阜市国際課)
ボランティア委員の皆さんが作ったニンジンのポター
ジュとともにオーストラリア料理をいただきながら楽し
いひと時を過ごしました。参加者からは「マンゴーの
甘みがライムや塩コショウの味付けに合っていておいし
い。」という感想が聞かれました。
キリ先生は、流暢な日本語でパン生地のこね具合や
マンゴーの切り方など質問に答えたり、日本での生活
やオーストラリアの文化についてお話をして参加者と交
流しました。
▲おいしいダンパーを作るぞ!
した
のチェックをしてもらいま
▲キリ先生(左端)に形
レシピ 紹介 ダンパー
▲おいしそうに出来上がりました。試食が楽しみです
《 材 料 》(4人分)
薄力粉 ……………………450g
ベーキングパウダー …大さじ2
バター(冷やしておく) …80g
水 ……185ml
塩 ………少々
作 り 方
④滑らかになったら18cmほどの円形にのばし、
クッキン
①オーブンを190度に予熱しておく。
グシートを敷いたトレイにのせ、粉をまぶしたナイフで
②大きめのボウルに薄力粉、ベーキングパウダー、
くさび形に切れ目を入れる。再度生地に粉を少しまぶし
塩、
キューブ状に切ったバターを入れ、
パン粉のよ
て190度のオーブンで約20∼30分焼く。
うな状態になるまで指先でほぐしながら混ぜ合わ
⑤中まで焼けているか確かめ、
ワイヤーラックに移し5分
せる。
ほど冷ます。
③②に水を少しずつ加え、
さらに混ぜる。パサパサで
あれば水を少し足す。よく混ざったら丸くまとめ、 スープにつけたり、ジャムをつけて食べるとおいしい
ですよ!
ボウルの中で1∼2分程度生地を練る。
事
業
報
告