All February-14 店長のご店長のご挨拶のご挨拶ワインラバーの皆様、いつも当店をご利用いただきまして、誠に有難うございます。また本紙をお手に取っていただき、重ねて御礼申し上げます。早いもので今年も１ヶ月が過ぎ、厳しい冬もあと僅かですね。寒い時期には暖かいものが食べたくなります。本日は食材のお話を少し。旬の野菜は栄養価が高く、そして美味しいですね。例えば、冬が旬のホウレンソウのビタミンCは、冬採りで 60ｍｇ、夏採りでは20 ｍｇ。そして冬の氷点下で凍らないように甘みを蓄える。とはいえ、旬が分かりにくくなっている事もまた事実だと思います。冬が旬の野菜と言えば根菜類ですね。身体は体温を保つ為に栄養を蓄えようとし、脂肪がつきやすくなるものです。食事も鍋物など温かいものが多く、身体は熱を蓄えた状態になっています。冬の寒さを乗り切るための脂肪分は大変身体に重要ですね。春になって私たちの身体が活発になってくる時期を前に、旬のものとワインの素敵なマリアージュは全ての季節に通じる今しか出来ない楽しみです。 The News For Wine Lovers Shiawase Wine Times NO．012 NO．012 Wine Lover Free Wine Entusiast誌 Entusiast誌が最高のワイン最高のワイン旅行地のワイン旅行地ベスト旅行地ベスト１０ベスト１０を１０を発表 10 BEST WINE TRAVEL DESTINATIONS ・エーゲ海諸島（ギリシャ）・グアダルーペ渓谷/バハ・カリフォルニア（メキシコ）・ヒル・カントリー（USA／テキサス州）・メンドーサ（アルゼンチン）・ソノマ（USA／カリフォルニア州）・バーデン（ドイツ）・バロッサ・バレー（オーストラリア）・ワラワラ（USA／ワシントン州）・ラングドック（フランス）・ウンブリア（イタリア）ワイン誌Wine Enthusiastが2014年のWine Travel Destinationトップ10を発表した。有名なソノマやメンドーサのほか、新興の生産地といえるメキシコのバハやテキサス・ヒル・カントリーが挙げられているのも注目だ。Wine Enthusiastのサイトでは、それぞれの生産地の概要はもちろん、お薦めの飲食店やホテル、アクティビティやグルメ情報なども紹介している。サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジから車でわずか 45分北にあるソノマ郡は、2012年にTripAdvisor.comで米国最高のワイン観光地に選ばれた地。巨匠フランシス・フォード・コッポラ氏がてがける華やかなワイナリーリゾートから、シンプルで素朴なテイスティングルームまで、400近くものワイナリーがある。道路の両脇には、サステイナブルな（環境を破壊せず持続できる）有機栽培のブドウ園が続く。極上ワインの他、「農場から食卓まで」の新鮮な食材、古代レッドウッドの森、オークの木が生い茂る森林に覆われた山々、静寂な川といった北カリフォルニア州最高の観光資源に溢れ、ハイウェイ1号線を車で走ると、海岸に激しく打ち付ける波、海辺で日光浴を楽しむアシカやカワウソ、空を鮮やかな色彩に染める美しいサンセットなど、息を呑むような景色が旅行者の目を楽しませてくれる。世界の世界の赤ワイン消費量ワイン消費量、消費量、中国が1 中国が1位が1位フランスを抜フランスを抜く世界の赤ワイン消費量で中国が2013年、王者フランスを抜いて初めて第1位となった。世界最大のワイン・スピリッツ見本市を運営する「ヴィネクスポ（Vinexpo）」と英酒類調査会社IWSR（International Wine and Spirit Research）によると、2013年に中国（香港を含む）で消費された赤ワインは1億5500万箱で、1億5000万箱で2位のフランスを上回った。3位はイタリア（1億4100万箱）、 4位は米国（1億3400万箱）、5位がドイツ（1億1200万箱）となっている。世界第2の経済国で13億の人口を持つ中国では近年、ワイン需要が急速に高まっている。背景には富裕層の増加や外国製品への需要がある。一方、フランスでは2007年以降、ワイン消費量が18％も減少している。「中国の人たちの思考に確実な変化が起きている。ワイン農園の開発が壮大な規模で進行し、流通網も増大している」と、ヴィネクスポのギヨーム・デグリーゼ（Guillaume Deglise）事務局長は説明する。同じ調査から、世界全体でのワイン消費量も増加を続けていることも明らかになった。また世界で最も多く飲まれている酒も、引き続きトウモロコシや米などを原料としたアルコール度の強い中国の白酒（Baijiu）だった。ソノマ郡ソノマ郡、すべての畑すべての畑を100％を100％サステイナブルを目指サステイナブルを目指す目指す事を宣言フェイスブックの公式ページも楽しい情報が盛りだくさんです♪是非みなさん「いいね」で応援よろしくお願い致します♪ ソノマのサンタ・ローサ市でソノマ・カウンティ・ワイングレープ委員会が主催する第23回の＜Dollar & $ense Seminar and Tradeshow＞が開催され、5年後にソノマ郡ですべての畑をワイナリーが100%サステイナブルを目指すことを宣言した。この目標が達成さればアメリカでは初の100%サステイナブル産地となる。現在、ソノマ郡の約6割（3万7千エーカー）の畑がサステイナブル資格取得または取得中。環境面での効果は当然で畑の土壌および周辺の自然環境に負担を与えない手段を取り入れて農業を行なうことがサステイナブルの取り組みで、不必要な農薬や肥料を使用しないことを主な特徴となっている。ソノマを代表する大手生産者の協力と理解をすでに獲得しており、ワイン・グループ会社の大手のコンステレーション社やケンダル・ジャクソンでおなじみのジャクソン・ファミリー・ワイン社からの代表者が今回の計画に賛同しており、教育および協力する意思を示している。目標の実現には小規模生産者が多い以上、様々な事柄があるが目標意識を持つことに十分な意味があるだろう。今後の動向が期待される。ナパの天気ナパの天気 2月最高気温：　16℃ 最低気温：　5℃ ワインオークションが開催されます