保護者・教職員向け啓発資料(3月) スマートフォンにもウイルス対策をスマートフォンは、さまざまなアプリ（メールを送るなどの操作をするためのプログラム）をインストールすることができます。アプリはゲームをしたり、動画やSNSなどを利用することができたりと、とても便利な反面、パソコンと同様にウイルス感染する可能性があります。悪意のあるアプリによるウイルス感染 0X0-XXXX-XXXX ○× Ａ子スマートフォンがウイルスに感染する主な経路として、悪意のあるアプリのダウンロードがあげられます。ウイルス感染すると、スマートフォンに登録している電話帳のデータ等の個人情報を抜き取られてしまうことがあります。また最近では、公式アプリストア上にも正規のアプリを装った悪意のあるアプリが確認されています。ダウンロードの際は開発元の評判、利用者の評価などを参考にして、慎重な判断が必要です。セキュリティソフトの利用ウイルス感染の被害を防ぐためにも、セキュリティソフトを利用しましょう。セキュリティソフトの基本的な機能には、悪意のあるアプリのダウンロードをブロックしたり、ウイルスに感染していないかチェックする機能などがあり、ウイルス感染のリスクを減らしてくれます。自身でも対策をセキュリティソフトを利用したうえで、自分自身でも以下のような対策をすることで、より安全にスマートフォンを利用できます。 ●アプリのダウンロード時に、不自然なアクセス許可や疑問に思うアクセス許可を求められる場合はダウンロードしない。 (例:ゲームアプリなのに、電話帳のデータ読み取りの許可を求めてくる等) ●メールを通してウイルス感染することもあるため、知り合いのメールでも添付されたファイルはすぐに開かずに、相手に確認してから開く。スマートフォンのウイルス対策の必要性を理解し、実践することが大切です。