機械科シラバス

年度
27
教科「科目」(単位数) 工業「工業技術基礎」(3)
副教材等
(発行所)
学科・学年 機械システム科・1年
使用教科書
(発行所)
工業技術基礎(実教出版)
機械実習1(実教出版)
科目の目標
工業に関する基礎的な技術を実験・実習によって体験し、各分野における技術への興味・
関心を高め、工業の意義や役割を理解するとともに、工業に関する広い視野を養い、工業の
発展を図る意欲的な態度を身につける。
学
学 時
期 数
学
習
の
ね
ら
習
計
い
学
自作テキスト
画
習
活
動
評 価 事 項
(1)人と技術と環境
①産業社会の仕組を理解する。 ・科学技術の発達と人間の関わりを理解し、
1
②科学技術の発達が人間社会
工業技術者としての勤労観・職業観・労働
学 36
に及ぼした影響を調べる。
安全衛生等について考えを深めるとともに
期
③工業技術者として働くこと
資源のリサイクル、環境保全についての関
の意義を考える。
心を高める。
④環境保全に関する知識を深
める。
考
査
出席状況
授業中の態度
な
し
工具・機械等の
使い方
製作作品
(2)基本的な加工技術
①形態を変化させる加工
2
②質を変化させる加工
学 36
期
3
学 18
期
・5つの実習パートを1班8人編成のグルー
プでローテーションしながら実施する。
レポート
① 鋳造
② 溶接(ガス溶接)
③ 切削加工(旋盤)
④ 手仕上げ
⑤ 計測
⑥ 資格取得
1パート当たりの実施時間は、
3時間×4週=12時間である。
(3)基本的な生産技術
①生産の流れと技術
②基本的な測定技術
評
評価の観点
評
価
の
な
し
な
し
価
規
準
評
価
事
項
関心・意欲・
工業に関する基礎的技術に関心をもち、その改善・向上を 授業中の態度
態度
目指して意欲的に取り組むとともに、社会の発展を図る創造 レポート
的・実践的な態度を身に付けている。
出席状況
思考・判断
工業技術に関する諸問題の適切な解決を目指して広い視野 授業中の態度
から自ら考え、基礎的な知識と技術を活用して適切に判断し レポート
、創意工夫する能力を身に付けている。
技能・表現
工業の各分野に関する基礎的な技術を身に付け、安全や環 授業中の態度
境に配慮し、実際の仕事を合理的に計画し、適切に処理する 工具・機械の使い方
とともに、その成果を的確に表現することができる。
製作作品、レポート
知識・理解
工業の各分野に関する基礎的な知識を身に付け、工業の発 製作作品
展と環境との調和の取れた在り方や現代社会における工業の レポート
意義や役割を理解している。
備 各実習パート終了毎にレポートを提出する。実習中の取り組みの態度・意欲・関心とレポートの内容
(まとめ方、知識・理解の程度など)が評価される。各実習パートの評価を総合し、年間の学習評価
考 とする。
M-1
年度
27
教科「科目」(単位数) 工業「情報技術基礎」(2)
副教材等
(発行所)
学科・学年
機械システム科・1年
使用教科書
(発行所)
情報技術基礎
(実教出版)
科目の目標
社会における情報化の進展と情報の意義や役割を理解するとともに、情報技術に関する基
礎的な知識と技術を習得し、情報及び情報手段を活用する能力と態度を身につける。
学
学 時
期 数
学
習
の
ね
ら
習
計
い
学
なし
画
習
活
動
評 価 事 項
1 産業社会と情報技術
6 ハードウェア
① データの表し方
② 論理回路の基礎
1
3 プログラミングの基礎
学 20
期
①プログラム言語
②プログラムの作り方
③ 流れ図とアルゴリズム
4 BASICプログラミング
① BASICの特徴
② 四則計算のプログラム
③ 文字データの取り扱い
6 ハードウェア
③処理装置の構成と動作
3 プログラミングの基礎
④
⑤
⑥
⑦
③
④
2
学 23
期
5 コンピュータの基本操作
3
6 ソフトウェア
学 15
期
評
授業中の活動
課題
ノート
定期考査
データの読み込み
分岐処理
繰返し処理
配列処理
処理装置の構成と動作
周辺装置
①
基本的な操作
② ソフトウェアの基礎
③ プログラム作成に必要なソフトウェア
④ アプリケーションソフトウェア
評
評価の観点
授業中の活動
課題
ノート
定期考査
価
の
授業中の活動
課題
ノート
定期考査
価
規
準
評
価
関心・意欲・
情報技術に関する基礎的技術に関心をもち、その改善・向 授業中の活動
態度
上を目指して意欲的に取り組むとともに、社会の発展を図る 課題
創造的・実践的な態度を身に付けている。
学習ノート
思考・判断
情報技術に関する諸問題の適切な解決を目指して広い視野 課題
から自ら考え、基礎的な知識と技術を活用して適切に判断し 定期考査
、創意工夫する能力を身に付けている。
技能・表現
情報技術に関する基礎的な技術を身に付け、情報処理の仕 課題
事を合理的に計画しかつ適切に処理し、その成果を的確に表 定期考査
現することができる。
知識・理解
情報処理の諸問題を解決するための情報技術に関する基礎 課題
的な知識・技術を身に付けている。
定期考査
備
考
M-2
事
項
考
査
中
間
・
期
末
中
間
・
期
末
学
年
末
年度 27 教科「科目」(単位数)
工業「機械工作」2単位
使用教科書 (発行所) 機械工作1,2 (実教出版)
科目の目標
学 時
期 数
4
学科・学年
機械システム科1学年
副教材等 (発行所)
なし
機械工作に関する基礎的な知識と技術を習得させ、実際に活用する能力と態度を身につけ
る。
学
習
計
画
学習のねらい
学習活動
第1章 機械工業のあらまし
1機械工業のあゆみ
機械製品の歴史と発達、機械製 2機械製品と機械工作法の発達
品の製造と経営について知る。
第 7 第2章 機械材料とその加工性 1機械材料の性質と種類
各機械材料の、機械的性質、 2炭素鋼
1
学
結晶と状態変化、変形と結晶、
鉄鋼の製法
期 9 材料の加工性について理解する
炭素鋼の性質と分類
。
について学習し理解する。
1
第2章 機械材料とその加工法 2炭素鋼
各機械材料の、機械的性質、
純鉄の変態と結晶構造
炭素鋼の組織と熱処理
8 結晶と状態変化、変形と結晶、
材料の加工性について理解する
炭素鋼の種類と用途
。
炭素鋼の加工性
3合金鋼
4鋳鉄
について学習し理解する。
第 9
2
学
期
8
評価事項
考
査
ノート
プリント
定期考査
中
間
ノート
プリント
定期考査
期
末
ノート
プリント
定期考査
中
間
ノート
プリント
定期考査
期
末
標準テスト
ノート
プリント
定期考査
学
年
末
5
5非鉄金属材料
第2章 機械材料とその加工法
第
6非金属材料
各機械材料の、機械的性質、
3
14
7機能性材料
学
結晶と状態変化、変形と結晶、
8複合材料
期
材料の加工性について理解する
について学習し理解する。
評
価
評価の観点
評価の規準
学習内容について関心・意欲を持ち、具体的な事象に対し
関心・意欲
て実践的な態度を身につけているか。
態度
具体的な事象に対して材料、およびその加工法について的
思考・判断
確に判断できる能力を身につけたか。
機械工作に関して学習した事柄を、授業および定期考査等
表現・処理 の場面で適切に表現できる能力をみにつけたか。
知識・理解
評価事項
ノ-ト
授業中の活動
授業中の活動
定期考査、標準テスト
ノ-ト
授業中の活動
定期考査、標準テスト
日常生活において各種の材料、および加工法が果たす役割 定期考査
について理解している。
標準テスト
備考
授業時間は、1単位35時間を基本に計画しています。この科目で何を学ぶのか、何に重点を置いて学
習すれば良いかを示したつもりです。
M-3
年度
27
教科「科目」(単位数)
使用教科書
(発行所)
科目の目標
工業「製図」(2)
機械製図
(実教出版)
副教材等
(発行所)
1
学 20
期
2
学 25
期
3
学 14
期
機械システム科・1年
なし
製図に関する基礎的な知識と技術を習得し、製作図を正しく読み、作成する能力と態度を
身につける。
学
学 時
期 数
学科・学年
学
習
の
ね
ら
習
計
い
画
学
習
活
1 製図の基礎
製図の基礎的な知識や技術
を身につける。
①
②
③
④
⑤
2 製作図
JISに定められた製作図
の表し方を身につける。
① 製作図のあらまし
尺度・図面の様式・製作図の書き方
② 図形の表し方
断面図示・特別な図示方法
③ 寸法記入法
寸法線・寸法補助線・寸法補助記号
寸法公差・はめあい・幾何
差・表面性状の図示方法
につける。
機械製図と規格
製図用具とその使い方
図面に用いる文字と線
投影図のかき方
立体的な図示法
公 ④ 公差・表面性状
を身
ア 寸法公差
イ はめあい
ウ 幾何公差
エ 普通公差
オ 表面性状
評
評価の観点
評
評 価 事
考
査
授業中の活動
課題
定期考査
期
末
授業中の活動
課題
定期考査
期
末
授業中の活動
課題
定期考査
学
年
末
動
価
価
の
規
準
製図に関する基礎的技術に関心をもち、その改善.向上を
目指して意欲的に取り組むとともに、社会の発展を図る創造
関心・意欲・態度
的・実践的な態度を身に付けている。
評
価
事
項
授業中の活動
課題
思考・判断
機械製図に関する諸問題の適切な解決を目指して、広い
視野から自ら考え、基礎的な知識と技術を活用して適切に
判断し、創意工夫する能力を身に付けている。
課題
定期考査
技能・表現
機械製図に関する基礎的な技術・知識を身に付け、製作図
の作成にあたっては合理的かつ適切に処理するとともに、そ
の成果を的確に表現することができる。
授業中の活動
課題
知識・理解
機械製図に関する基礎的な知識を身に付け、産業現場にお
ける製図の在り方や役割を理解している。
備
考
M-4
課題
定期考査
年度
27
使用教科書
(発行所)
教科「科目」(単位数) 工業「機械工作」(2)
機械工作(1,2)
(実教出版)
学科・学年
副教材等
(発行所)
機械システム科・2年
なし
科目の目標 機械工作に関する基礎的な知識と技術を習得し、実際に活用する能力を身につける。
学
学 時
期 数
学
習
の
ね
ら
習
計
い
学
画
習
活
動
評 価 事 項
第2章 機能性材料
機能性材料の基礎知識を習
1
得する。
学 22
複合材料
期
複合材料の基礎知識を習得
する。
①焼結材料 ②形状記憶材料
課題
③非晶質材料
ノート
について、様々な現象について学習する。 定期考査
第3章 鋳造
鋳造についての基礎的知識
2
を習得する。
学 27 第4章 溶接
期
各種溶接法の基本と適切な
接合法を学習する。
①鋳造のあらまし ②砂型鋳造法
③各種の鋳造法 ④鋳造の計画と管理
について総合的に学習する。
3
学
期
第5章 塑性加工
鍛造やプレス加工、転造、
押出しなどの加工法につい
5
て学習する。
第7章 切削加工により部品を
つくる合理的な切削加工が
できる能力を身に付ける。
①繊維強化プラスチック
について学習する。
②繊維強化金属
課題
ノート
定期考査
①金属の接合と溶接 ②ガス溶接と切断
③アーク溶接と切断 ④抵抗溶接
について総合的に学習する。
①塑性加工の分類 ②鍛造
④その他の塑性加工
などを総合的に学習する。
③プレス加工 課題
ノート
定期考査
①切削加工 ②切削加工のいろいろ③工具
材料のいろいろ④よい切削加工をするため
に⑤超精密切削加工への発展
について切削加工の原理などを総合的に学
習する。
評
価
評価の観点
評 価 の 規 準
評 価 事 項
関心・意欲・ 学習内容について意欲・関心を持ち、具体的な事象に対して実 授業中の活動
態度
践的な態度を身に付けている。
課題 ノート
思考・判断
学習単元に関する諸量や加工法について、理論に基づいて適切 課題
に処理・選択することができ、具体的な事象に対して創意工夫 定期考査
する能力を身に付けている。
技能・表現
機械工作に関する基礎的知識を習得し、様々な分野で活用され ノート
ている実態を把握し、活用するための能力を身に付けている。定期考査
知識・理解
機械工作に関する知識・技術を身に付けている。
課題
家庭生活・社会生活における工業技術の意義や役割を理解して 定期考査
いる。
備
考
M-5
考
査
中
間
・
期
末
中
間
・
期
末
学
年
末
年度 27
使用教科書
(発行所)
科目の目標
学 時
期 数
13
1
学
期
16
15
2
学
期
18
3
学 21
期
教科「科目」(単位数)
新機械設計
(実教出版)
工業「機械設計」(3)
副教材等
(発行所)
学科・学年
なし
機械システム科2学年
機械設計に関する基礎的な知識と技術を習得し、機械、器具、などを創造的、合理的に設
計する能力と態度を身につける。
学
習
計
画
学習のねらい
学習活動
評価事項
第1章 機械と設計
第1節 機械のしくみ
機械とはどのようなものかを
機械の定義を学ぶ。また、機械のなりたちを構成
考え、機械の定義を理解する。ま
部分,機構,機械要素の面から学習する。
た、設計とはどのような作業かを 第2節 機械の設計
理解する。
機械設計とは、どのようなことをおこない、また、
どのようにすすめればよいかを学習する。
第2章 機械に働く力と仕事
第1節 力
機械に働く力や、力の働き方な
ベクトルや重心について学び、力はどのように働
ど、機械を設計するうえでの手だ
くかを学習する。
てとなる基礎的な理論について
第2節 機械の運動
理解する。
機械の様々な運動を理論的に考え、運動の三法
則,速度,加速度,回転運動について学習する。
第3節 仕事と動力
仕事の原理を学び、機械に多く利用されているモ
ータを例に、動力について学習する。
第4節 摩擦と機械の効率
機械の効率を考える場合、最も大きな影響を受け
るものが摩擦である。この摩擦を少なく、また、大
きくする工夫を学び、摩擦について理解を深める。
第1節 材料の機械的性質
第3章 材料の強さと使い方
機械に使われている材料について、どのような材
機械要素を設計する場合に必
料や形状が適しているかを学習する。
要とされる基本的な知識を身に
第2節 引張り・圧縮を受ける部材の強さ
つけ、各材料の機械的性質を把握
容器に内圧が働いた場合の、応力の生じかたと容
し、応力に対して安全な部材の寸
器の肉厚との関係や、溶接継手の溶接部に生じる応
法や形状を決定する手段を理解
力について学習する。
する。
第3節 曲げを受ける部材の強さ
はりにかかる応力とその変形(たわみ)について
学習する。
全国工業高等学校長協会主催標
標準テスト対策(問題演習)
準テストレベルの学力の定着。
第4節 せん断・ねじりを受ける部材の強さ
第5節 部材の破壊
軸にかかる応力や剛性について学習する。
評価の観点
評
評価の規準
関心・意欲
態度
学習内容について意欲・関心を持ち、具体的な事象に対して実践的
な態度を身につける。
ノート
定期考査
中
間
課題プリント
ノート
定期考査
課題プリント
ノート
定期考査
中
間
期
末
標準テスト
課題プリント
ノート
定期考査
価
評価事項
ノート
授業中の活動や出席状況等
学習単元に関する諸量について、理論に基づいて適切に処理するこ 課題プリント
とができ、具体的な事象に対して創意工夫する能力を身に付けている。 考査
表現・処理
機械設計に関する基礎的知識を習得し、様々な分野で活用されてい
る実態を把握し、活用するための能力を身に付けている。
課題プリント
考査
知識・理解
機械設計に関する知識・技術を身に付けている。家庭生活・社会生
活における工業技術の意義や役割を理解している。
課題プリント
標準テスト
考査
M-6
期
末
課題プリント
ノート
定期考査
思考・判断
備考
考
査
学
年
末
年度 27 教科「科目」(単位数) 工業「原動機」(2)
学科・学年 機械システム科2学年
使用教科書 (発行所)
原動機(実教出版、工業345) 副教材等
なし
科目の目標 原動機の構造と機能に関する知識と技術を習得し、原動機を有効に活用する能力と態度を身
学
計
習
画
学 時
期 数
2
第
学
期
第
2
学
期
につける。
学習のねらい
学習活動
第1章 エネルギーの利用と変換 1エネルギー利用の歴史
エネルギーの利用と変換がど 2今日のエネルギーと動力
のように行われて今日に至って
について学習する。
いるか、将来どうあるべきかを
学ぶ。
評価事項
考査
定期考査
提出物
授業態度
中間
第5章 蒸気動力プラント
水蒸気の性質の基本的なこと
1 がらから蒸気を利用して熱エネ
8 ルギ-機械的仕事に変える蒸気
タ-ビンについて学ぶ。
1蒸気動力プラントのあらまし
2水蒸気
3ボイラ
5蒸気タービン
6蒸気プラント性能
について学習する。
定期考査
提出物
授業態度
中間
12 第2章 流体機械
私たちの生活に不可欠な流体
機械基礎として、流体の基本的
性質・流体のもつ得れるエネル
ギ-のその保存則および計測に
ついて学ぶ。
11 第2章 流体機械
私たちの生活に不可欠な流体
機械基礎として、実際ポンプ等
の構造について学ぶ。
1流体機械のあらまし
2流体機械の基礎
定期考査
提出物
授業態度
中間
定期考査
提出物
授業態度
中間
期末
定期考査
提出物
授業態度
学年末
期末
について学習する。
2流体の基礎
4ポンプ
5流体の計測
について学習する。
第2章 流体機械
5送風機・圧縮機と真空ポンプ
第
私たちの生活に不可欠な流体 7油圧装置と空気圧装置
3
機械基礎として、実際ポンプ等 について学習する。
学 1 の構造について学ぶ。
期 3
評価の観点
関心・意欲
・態度
思考・判断
・表現
技能
知識・理解
評
価
評価の規準
原動機にかかわる基礎的な知識や技術への関心と、その習
得に意欲があり、合理的な生産方法と企画し、実際に活用し
ようとしている。
原動機にかんするさまざまな事象やそれに関わる問題点
を把握して分析し、それに対処するために、これまで習得し
た知識や技術など活用するとともに、そこで得た知識や経験
を基にした発表を行うことが出来る。
原動機に関わる知識や技術をいろいろな場面で活用でき
る。
原動機の基礎的な知識や技術の理解はもとより、社会のい
ろいろな場面での問題解決を試みることができるようにそ
れらの相互に関連させて理解している。
備考
M-7
評価事項
取り組みの態度
授業での質問に対する応答
提出物
定期考査
授業での発表
授業での質問に対する応答
定期考査
授業での発表
定期考査
年度
27
教科「科目」(単位数) 工業「製図」(2)
学科・学年
副教材等
(発行所)
機械システム科・2年
使用教科書
(発行所)
機械製図
(実教出版)
科目の目標
製図に関する日本工業規格及び機械分野の製図について基礎的な知識と技術を習得し、製
作図、設計図など正しく読み、図面を構想し作成する能力と態度を身につける。
学
学 時
期 数
学
習
の
ね
ら
習
計
い
学
なし
画
習
活
動
評 価 事 項
1 寸法公差・はめあい・幾何公 公差・表面性状
差・表面性状の図示方法を身に
ア 寸法公差、イ はめあい、ウ 幾何公差、
つける。
エ 普通公差、オ 表面性状
1
学 20
2 基礎製図検定に関する知識、 基礎製図検定指導
期
技能を習得し、検定の全員合格
過去問題を中心に、投影図、等角図、補助
を目指す。
投影図、片側断面図、展開図等を指導する。
3 機械要素の製図
基礎製図検定指導
ボルト、ナット、軸、軸 受、
歯車などの機械要素は、規格化 機械要素の製図
2
されているものが多く、JIS
① ねじ(ボルト・ナット)
学 22
に定められた形状・寸法などに
② 軸受
期
したがった機械要素の製図に
③ 歯車
習熟する。
授業中の活動
課題製図
ノート(ファイル)
定期考査
評価の観点
授業中の活動
課題製図
ノート(ファイル)
定期考査
材料記号の知識
簡単な器具の製図
評
評
価
価
の
規
準
評
価
事
項
関心・意欲・
製図に関する基礎的技術に関心をもち、その改善.向上を 授業中の活動
態度
目指して意欲的に取り組むとともに、社会の発展を図る創造 課題製図
的・実践的な態度を身に付けている。
学習ノート(ファイル)
思考・判断
機械製図に関する諸問題の適切な解決を目指して、広い視 授業中の活動
野から自ら考え、基礎的な知識と技術を活用して適切に判断 課題製図
し、創意工夫する能力を身に付けている。
定期考査
技能・表現
機械製図に関する基礎的な技術・知識を身に付け、製作図 課題製図
の作成にあたっては合理的かつ適切に処理するとともに、そ 定期考査
の成果を的確に表現することができる。
知識・理解
機械製図に関する基礎的な知識を身に付け、産業現場にお 授業中の活動
ける製図の在り方や役割を理解している。
課題製図
定期考査
備
考
M-8
中
間
・
期
末
期
末
④ 溶接継手
3
学 14
期
授業中の活動
検定課題
ノート(ファイル)
定期考査
考
査
学
年
末
年度
27
使用教科書
(発行所)
教科「科目」(単位数) 工業 「実習」(4)
学科・学年
機械システム科・2年
機械実習1・2・3
副教材等
(実教出版)
(発行所)
工業の機械に関する基礎的な技術を実際の作業を通して総合的に習得し、技術革新に主体的に
対応できる能力と態度を身に付ける。
学
習
計
画
科目の目標
学
期
時
数
学
習 の ね ら い
学
習 活 動
5班編制で、4単位の実習をそ
れぞれ5週でローテーションす ①~⑤はそれぞれの週の実施内容
る。
1
<4単位実習>
(1)切削加工Ⅱ
学 40
基本的な切削加工の理解・習
得(図面を読む力と加工精度
期
技能の向上)
<4単位実習>
(1)切削加工
①切削加工の概要説明、安全教育
②~⑤技能検定課題の製作
(2)鍛造
塑性加工の知識・技術の習得
(2)鍛造
①鍛造作業の説明 ②、③たがねの製作
④杭の製作、⑤製品検査
(3)溶接Ⅱ
アーク溶接の基本的な知識・
技術の習得
(3)溶接
圧力容器の製作
①アーク溶接の基本技術復習
②突き合わせ溶接、T継手溶接
③水平すみ肉溶接
④耐圧試験
2
学 40
評 価 事 項
実習への取り組
み、態度
作品の出来具合
実習報告書の提
出と内容
出席状況
(4) 手仕上げ・材料試験
(4)手仕上げ・材料試験
手仕上げ技術の習得。各種試験 a手仕上げ
による材料の性質の 理解。
①手仕上げの概要、ねじ加工
②~③トースカンの製作
b材料試験
①材料試験の概要、硬さ試験
②引張試験、シャルピー衝撃試験
期
(5)制御Ⅰ
シーケンス制御に使用される
3
装置や回路の理解
20
学
期
評価の観点
関心・意欲・
態度
思考・判断
技能・表現
知識・理解
(5)制御Ⅰ
a自動制御
①、②有接点、リレーとシーケンス制御、回路図
③、④自己保持回路、インターロック回路
⑤タイマー、モータ正逆転制御
b油圧装置
①、②油圧装置の理解
③、④、⑤特性実習
評
価
評 価 の 規 準
評 価 事 項
工業の専門分野に関する基礎的な技術に関心をもち、意欲 実習中の取り組み、態度
的に実験・実習に取り組み、技術革新に主体的に対応できる 出席状況
態度を身につけている。
報告書(提出・内容)
実習中の取り組み、態度
機械実習における諸問題の解決を目指して自ら思考を深め
作品の出来具合
、的確に判断し、創意工夫する能力を身につけている。
報告書(提出・内容)
機械実習の目的を達成するための基礎的な技術・技能を身 実習中の取り組み、態度
につけており、報告書にその結果や考察を的確に表現できる 作品の出来具合
。
報告書(提出・内容)
工業の専門分野に関する基礎的な知識を身につけ、現代社 報告書(提出・内容)
会における工業の意義や役割を理解している。
作品の出来具合
備考
M-9
27
年度
教科「科目」(単位数) 工業「機械設計」(2)
学科・学年
機械システム科3学年
使用教科(発行所) 新機械設計(実教出版)
副教材(発行所) なし
機械設計に関する基礎的な知識と技術を習得し、機械、器具などを創造的、合理的に設計
科目の目標
する能力と態度を育てる。
学
習
計
画
学 時
考
学習のねらい
学習活動
評価事項
期 数
査
2学年の学習内容の復習
2学年の学習内容の復習
ノート
中
定期考査
間
第4章 ねじ
(1)ねじの種類と用途
1
学 20
・
(2)ねじの太さとはめあい長さ
期
期
(3)ねじを回転させる力とゆるみ止め
末
第6章
歯車
(1)回転運動の伝達
(2)歯車
(3)平歯車の設計
(4)歯車伝導装置
第5章
軸・軸受・軸継手
(1)回転軸に関連する機械要素
(2)軸
(3)軸と回転部品の締結要素
(4)軸継手
(5)軸受
第7章
ベルト・チェーン
第8章
クラッチ・ブレーキ
第9章
リンク・カム
2
学
期 23
3
学 8
期
第 10 章
ばね
(1)
(2)
(1)
(2)
クラッチ
ブレーキ
リンク機構
カム機構と間欠運動機構
関心・意欲
態度
学習内容について意欲・関心を持ち、具体的な事象に対して
実践的な態度を身に付けているか。
知識・理解
ノート
定期考査
(1) ばね
(2) 振動・衝撃の緩和
評価の観点
表現・処理
中
間
・
期
末
(1)ベルト伝動
(2)チェーン伝動
評
評価の規準
思考・判断
ノート
定期考査
価
学習単元に関する諸量について、理論に基づいて適切に処理
することができ、具体的な事象に対して創意工夫する能力を身
に付けているか。
機械設計に関する基礎的知識を習得し、様々な分野で活用さ
れている実態を把握し、活用するための能力を身に付けている
か。
機械設計に関する知識・技術を身に付けている。家庭生活・
社会生活における工業技術の意義や役割を理解しているか。
備考
M-10
学
年
末
評価事項
授業中の活動、ノート
小テスト、考査
ノート、小テスト、考査
小テスト、考査
年度 27 教科「科目」(単位数) 工業「原動機」(2)
学科・学年 機械システム科3学年
使用教科書 (発行所)
原動機 (実教出版、工業345) 副教材等
なし
科目の目標 原動機の構造と機能に関する知識と技術を習得し、原動機を有効に活用する能力と態度を身
学
計
習
画
学 時
期 数
につける。
学習のねらい
学習活動
評価事項
考査
第2章 流体機械
4ポンプ
第
私たちの生活に不可欠な流体
について学習する。
1
機械基礎として、実際ポンプ等
学 12 の構造について学ぶ。
期
第2章 流体機械
5送風機・圧縮機
私たちの生活に不可欠な流体
について学習する。
12 機械基礎として、実際送風機・
圧縮機等の構造について学ぶ。
定期考査
提出物
授業態度
中間
定期考査
提出物
授業態度
中間
20 第2章 流体機械
7油圧装置と空気圧装置
私たちの生活に不可欠な流体
について学習する。
第
機械基礎として、油圧装置と空
2
気圧装置等の構造について学ぶ
学
期 14 第3章 内燃機関
1内燃機関のあらまし
自動車・船舶・航空機などの 2熱機関の基礎
原動機について、基礎的なこと 3往復動機関の作動原理と熱効率
から作動原理について学ぶ。
について学習する。
定期考査
提出物
授業態度
中間
定期考査
提出物
授業態度
中間
期末
定期考査
提出物
授業態度
学年末
第
3
学
期
第3章 内燃機関
4往復動機関の構造
自動車・船舶・航空機などの 5往復動機関の性能と運転
原動機について、構造や性能に 6ガスタービン
1 ついて学ぶ
について学習する。
1
評
価
評価の観点
評価の規準
関心・意欲
身近なエネルギ-の利用に興味・関心をもち、数値的な取
・態度
り扱いを意欲的に理解して、機械の基礎を確実に身につけよ
うとする態度がうかがえるか。
機械に関する公式を用いて、諸現象を適切に判断し、処理
思考・判断 できる思考能力を有しているか。
評価事項
取り組みの態度
質問
提出物
定期考査
技能・表現
機械に関して学習した事柄を、授業中、定期考査等で適切 授業での受け答え
に表現できる技能を身につけたか。
定期考査
知識・理解
機械に関する基礎的・基本的な知識を身につけて、発展的 定期考査
応用問題まで理解できる能力を有しているか。
備考
M-11
期末
年度
27
教科「科目」(単位数) 工業「生産システム技術」
使用教科書
(発行所)
生産システム技術
(実教出版)
学科・学年
副教材等
(発行所)
機械システム科・3年
なし
科目の目標 生産システムに関する知識と技術を習得させ、実際に活用する能力と態度を育てる。
学
学 時
期 数
学
習
の
ね
ら
習
計
い
学
1 直流回路
①
②
③
④
⑤
1
学 21
期
2 磁気と静電気
習
活
動
評 価 事 項
電気回路
オームの法則
抵抗の性質
電流の熱作用と電力
電流の化学作用と電池
課題
ノート
定期考査
① 電流と磁気
② 磁気作用の応用
③ 静電気
2
学 25
期
3 交流回路
4 電子回路
3
学 12
期
交流の基本的取り扱い
交流回路
交流電力
三相交流と三相誘導電動機
①
②
③
④
半導体
ダイオード
トランジスタ
集積回路
評
価
の
中
間
・
期
末
課題
ノート
定期考査
学
年
末
価
規
準
評
価
関心・意欲・
身近な電気の諸現象に興味・関心をもち、数値的な取り扱 授業中の活動
態度
いを意欲的に理解して、電気の基礎を確実に身につけようと 課題
する態度がうかがえる。
ノート
思考・判断
電気に関する諸問題の解決を目指して広い視野から自ら考 課題
え、基礎的な知識と技術を活用して適切に判断し、創意工夫 定期考査
する能力を身に付けている。
技能・表現
電気に関する技能を身に付け、その成果を的確に分かりや ノート
すく表現することができる。
定期考査
知識・理解
電気に関する基礎的な技術・知識を身に付け、諸問題を的 課題
確に判断し、解決に導くことの意義・役割を理解している。 定期考査
備
考
M-12
事
考
査
中
間
・
期
末
課題
ノート
定期考査
①
②
③
④
評
評価の観点
画
項
年度
27
教科「科目」(単位数) 工業「製図」(3)
学科・学年
副教材等
(発行所)
機械システム科・3年
使用教科書
(発行所)
機械製図
(実教出版)
科目の目標
製図に関する日本工業規格及び機械分野の製図について基礎的な知識と技術を習得し、製
作図、設計図など正しく読み、図面を構想し作成する能力と態度を身につける。
学
学 時
期 数
学
習
の
ね
ら
習
計
い
学
なし
画
習
活
動
評 価 事 項
1 機械製図検定に関する知識、 機械製図検定指導
技能を習得し、検定の高合格率
1次試験対策としては、投影図、等角図、
を目指す。
断面図、寸法記入、公差・はめあいの表示、
機械要素の製図法などを学習する。
1
2次試験対策としては、立体図を読み取り
学 29 2 全国製図コンクール課題に
取り組み、寸法の決定方法や規 投影図を描き、ねじ部の表現や表面粗さや公
期
格表から機械要素を選定する 差の表示を含む寸法記入法についても学習
方法を学び、それらを図面に表 する。
現する技能を習得する。
3 器具・機械の製図
仕様に従い、各部の寸法等の決
2
学 32 定において、強度計算を基にした
設計から図面作成にいたる工程
期
を経験し、機械の設計・製図の基
礎を身に付ける。
3
学 13
期
全国製図コンクール課題への取組み
授業中の活動
フランジ形たわみ軸継手について、トルク 課題製図
計算を行いそのサイズを決定し、キーや各部 ノート(ファイル)
の寸法をJIS規格から求め、図面の作成を行
う。
器具・機械の製図
これまで学んできた機械製図に関する知識
や技能と機械設計で学んだ知識とを融合し、
授業中の活動
簡単な器具・機械の設計製図の要点・手法に
課題製図
ついて学習する。与えられた仕様に基づき、
ノート(ファイル)
主要部の設計から図面作成までを行うこと
で、設計書や構想図の作り方(まとめ方)に
ついても学習する。
評
評価の観点
評
授業中の活動
検定課題
ノート(ファイル)
定期考査
価
価
の
規
準
評
価
事
項
関心・意欲・
製図に関する基礎的技術に関心をもち、その改善.向上を 授業中の活動
態度
目指して意欲的に取り組むとともに、社会の発展を図る創造 課題製図
的・実践的な態度を身に付けている。
学習ノート(ファイル)
思考・判断
機械製図に関する諸問題の適切な解決を目指して、広い視 授業中の活動
野から自ら考え、基礎的な知識と技術を活用して適切に判断 課題製図
し、創意工夫する能力を身に付けている。
定期考査
技能・表現
機械製図に関する基礎的な技術・知識を身に付け、製作図 課題製図
の作成にあたっては合理的かつ適切に処理するとともに、そ 定期考査
の成果を的確に表現することができる。
知識・理解
機械製図に関する基礎的な知識を身に付け、産業現場にお 授業中の活動
ける製図の在り方や役割を理解している。
課題製図
定期考査
備
考
M-13
考
査
中
間
・
期
末
期
末
学
年
末
年度
27
教科「科目」(単位数) 工業「課題研究」(2)
使用教科書
(発行所)
副教材等
(発行所)
科目の目標
学
習
の
ね
ら
い
習
計
学
画
習
活
動
1 オリエンテーション
・課題研究ガイダンス
2 課題研究テーマ希望調査
・研究テーマ、班編制、指導者等の決定
1
学
期
3 研究計画等の作成
・ 42
2
学
期
・タイムスケジュールの作成
・材料等の見積り
・材料等の購入
・設計図等の作成
4 研究活動
・作品製作班は作業開始
・資格取得班は勉強開始
5 まとめ
・発表会に向けての準備
・発表会
・反省会、自己評価
3
学 10
期
機械システム科・3年
工業に関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の
深化・総合化を図るとともに、問題解決の能力や自発的・創造的な学習態度を育てる。
学
学 時
期 数
学科・学年
評
評 価 事 項
考
査
授業中の活動
な
し
授業中の活動
価
評価の観点
評 価 の 規 準
評 価 事 項
関心・意欲・
工業の諸問題を解決するための基礎的技術に関心をもち、
態度
その改善・向上を目指して意欲的に取り組み、創造的・実践 授業中の活動
的な態度を身に付けている。
思考・判断
工業に関する諸問題の解決を目指して広い視野から自ら考
え、基礎的な知識と技術を活用して適切に判断し、創意工夫 授業中の活動
する能力を身に付けている。
技能・表現
工業に関する事象を合理的に処理する技能を身に付け、そ
の成果を的確に分かりやすく表現することができる。
授業中の活動
知識・理解
工業に関する基礎的な技術・知識を身に付け、工業の諸問
題を的確に判断し、解決に導くことができる。
授業中の活動
備
考
M-14
な
し