生活困窮世帯の子どもに対する学習等支援事業の概要 子どもの将来が生まれ育った環境によって左右されることのないよう、また、貧困が親から子へ連鎖する「貧困の連鎖」を防止 するため、生活困窮世帯の子ども等を対象として、学習支援、居場所の提供や進路相談等を行う。 1.実施主体 高浜市(NPO法人アスクネットへ委託) 受講勧奨 (参考)学習支援事業の支援の流れ 子ども健全育成支援員 生活困窮世帯等の相談に応じ、 必要な指導・助言等を行う。 学校・教育委員会 2.主たる支援対象 経済的な理由や家庭の事情により、家庭での学習 が困難であったり、学習習慣が十分身についていな い中学生、高校生。不登校の中学生、高校生など 3.活動内容等 1.活動内容等 ①学習等支援教室の開催 ・生徒の学習習熟度に合わせた学習支援 ・希望の進路の実現のための学習支援 ・自ら学ぶことができる姿勢の育成 ・定期的な学習相談・進路相談 ②イベントの実施 ・地域や多様な大人との出会いの場の設定等 2.職員配置 ①本事業の実施責任者 1人 ②学習等支援を行う職員 2人 ③学習等支援ボランティア 必要数(7人程度) 3.実施回数・時間 毎週土曜日 9時30分~16時 ※ 長期休暇期間中は週3回程度を予定 高浜市役所 ・CW、子ども 健全育成支援 員による家庭 訪問 受講勧奨 協力要請 ( ① 利 用 申 込 ) ( ② 利 用 決 定 ) 地域の関係団体 昼食食材の提供等 ( ③ 利 用 者 の 通 知 ) ( ⑥ 状 況 報 告 ) 生活困窮世帯 の情報提供 連 携 体 制 の 構 築 (④学習支援等の利用) (⑤学習支援等の提供) 生活困窮世帯等 アスクネット ・家庭訪問 ・チラシの作 成・配布 確保・研修の実 施 大学 受講勧奨 学習等支援ボランティア 学習習慣の確立、基礎学力の定着・高等学校進学率の改善や学力向上
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