シラスから 195 「インバウンド」

「インバウンド」
外国人が日本にやってくる「インバウンド」が、ますます勢いづいているよう
です。この上半期1~6月の訪日客は 913 万人、前年同期比でなんと 46%増えた。
シラスから
通年では2千万人近い来日が見込めるというから、2013年のほぼ倍です。爆発
的といっていい。日本政府観光局がおととい発表したこの統計のなかにじつはひっ
そりと別の数字も並んでいます。インバウンド隆盛とは逆に出国した日本人の数は
4.9%減なのです。同じ傾向は13年の初めから始まっていて、まるで回復の兆し
がない。そういえば夏休みシーズンも海外旅行は振るわず、国内でのんびりの人が
多かったらしい。大きな要因は円安だが、中国や韓国については、関係悪化も災い
していよう。国と国とが気まづいから観光も控える・・とはいかにもナイーブな日
本人である。ところが向こうはどうやらへっちゃらだ。爆買いの主役の中国人だけ
でなく、韓国からの客も上半期は 43%増えた。親日的とされる台湾の 29%増より
伸びが大きい。そんなたくましい「日本詣で」も日本の良さの証だろう。とはいえ
自ら外に出ていかないと見えぬものもある。私達がインバウンド(内向き)には要注
意ではないかと思う。
都商会 鎌野
皆さんは考えたことありますか?もしもあなたが今朝食べたシラスが、捕獲されずにそ
のまま海で成長して子孫を残していたら?あなたが昨日食べたエビフライの海老が、そ
のまま海や川で子孫を残していたら?焼鳥屋さんで毎晩焼かれている鶏が、食べられず
に子孫を生み続けたら?一体どんな世界になるのだろうか?私は決して菜食主義者でも
なく、動物愛護協会の会員でもありません。むしろ逆の立場に近く、シラスもエビフラ
イも焼鳥も大好きですが、コンビニのおにぎりコーナーに、シラスのこんもりと盛られ
たおにぎりが所狭しと、並べられているのを見ると、なぜか一抹の不安と違和感を覚え、
ついついこんなことを考えてしまうのです。コンビニで一日に売られるシラスのおにぎ
りの量を正確には把握していませんが、それはもう莫大なシラスの量が必要になること
は間違いないでしょう。それが、毎日です。ほとんどは輸入ものでしょうが、地球上で
採れたものには違いありません。我々は一生の内に、いったい何匹のシラスを、何匹の
海老を、何匹の鶏を食べるのでしょうか?こんなに食べて大丈夫?と、思ったことはあ
まうのでは?そんなこと考えたことありませんか?実際には太古の昔から、そんなこと
は起こっておらず、人間が採らなくても他の動物が食べて、食物連鎖の輪が保たれ、数
の調整がなされていたのでしょう。今のところまだ、人間は食物連鎖の輪の中に納まっ
ている様に思いますが、そろそろギリギリの所へ来ていると思います。全世界でこの時
年々度を増す夏の暑さ。殆ど、食品と名の付く物は冷蔵庫に入れる。肉・
にも、飢えで無くなっている人が大勢いることは、調べるまでもありません。飲み水の
野菜・魚そして菓子。「ヤレ麦茶・アイス」と開閉し通しの冷蔵庫内のビール
争奪戦も始まっています。地球が人間で溢れて他の物を食べ尽くす時、数の調整がなさ
は生ぬるく、一時の清涼剤の役目も果たしてくれない。昨夏からは、冷蔵米
れるのかも知れません。コンビニからシラスのおにぎりが消えた時、人類の最後が来る
びつも用意して、漸く安堵したものでした。
のかも知れません。
「晩夏」
。昼の残暑の名残りの汗が皮膚にはりつく今夕、縁側に流れ込み漂う
涼風の如きを指すのか、はた又、去りゆく盛夏への惜別の辞なのか。
下戸の身であれば、とまれ残暑の後のこの至福のひとときは、キンキンに
冷えたビールにも匹敵。これを味わんが為に耐えて生きてきたのであった。
栗原
英樹
点睛に雪形置くや夏ごろも
お山は晴天六根清浄
勝亦 りつ子
蜘蛛の巣のようになりたる畑のキャベツ
まるまる葉の捲く再生うれし
林 なをみ
りませんか?もし我々人間がシラスを採らなければ、海はシラスやイワシで埋まってし
晩夏
195
心機一転
東北の震災復興の視察旅行
弊社の事務所をリフォームしました。杉の無垢の床板、ホタテの粉末を混ぜた塗料で仕上げた
壁、木製の書類棚。暖かい温もりのある空間になったと思います。
それに伴って今までの書類や資料を整理して大半を処分しました。机の奥底からウン十年前の
少し古くなりますが、5月の終わりに東北地方岩手、宮城県へ震災復興の研修旅行へ2泊三日
懐かしい写真や 5.5 インチのフロッピーディスクが出てきたりと、なかなか懐古の情が湧き片付
の日程で行きました。あくまでもメインは震災復興の復興状況の視察なんですが、その中でも初
けが進みませんが楽しいものでした。
日は岩手県にある世界遺産の中尊寺へ行きました。有名な金色堂も見ましたが、金色堂本体の写
リフォーム後は以前とモノの配置が変わり、ちょっとしたものが見当たらない。あれ?パンチ
真撮影が禁止の為に写真が撮れなかったので、いまいち友達などに行った証拠がなかったのが残
は何処だっけ?鋏が無いぞ?ホチキスの針はどこですか?封筒はどこだ?そのたびに広くなった
念でした。二日目は岩手県にある陸前高田市に震災復興状況の視察に行きました。正直、ここで
事務所をウロウロする日が暫く続きます。
津波の被害が本当にあったのか?感じでしたが、現地のボランティアガイドさんの解説、説明で
新たな書類の整理、新規パソコンの設定、社内通信の設定などのやり直しと日常の業務がごち
あの時の悲惨な津波の被害の状況を聞くにあたって本当にすごい津波だったんだと思いました。
ゃ混ぜで慌ただしい夏を過ごしました。みなさん今年はどのような夏休みを過ごされたのでしょ
実際、テレビ、メディアでは伝えられない様な事を聞き、命の危険に晒される状況下では冷静な
うか。楽しい思い出の詰まった夏が過ごせたのでしょうか。
判断など難しい事なんだと改めて思いました。最後にそのボタンティアガイドさんが言っていた
子供たちも学校が始まり、今までの朝寝坊ができずに眠い目をこすりながら登校していきます。
事で強く心を打たれたのは「自分たちが一番心配している事は震災のあった事が風化して忘れら
れてしまう事」との事でした。自分も改めて現地に赴く事によって少しでも被害に遭われた方の
さあ、まだまだ残暑も厳しいですが9月からも心機一転頑張っていきますよ!
気持ちになり、その事を忘れないように努めたいと強く思いました。
朝晩冷えるようになりましたが体調など崩さずに過ごしてくださいね。
旭機材㈱ 望月昭宏
柳田 敏和
便利な世の中で
最近手紙を書かなくなった。それと同時に手書きの文章を書く事が少なくなり、パソコンで作成することが多くなった。その為、漢字が
書けない!!読めることは読めるが漢字がでてこない!!パソコンでは文字を入力すると漢字に変換され、意味に合わせた漢字の選択、そ
の漢字の意味も表示される、とても便利だとおもう。一昔前は辞書をひき調べていた。最近そのアツイ辞書を開いてみた、新鮮だった。子
供のころその辞書を読む?のが趣味の先生がいたが、辞書も読めるのだとつい最近気がついた。とはいえその辞書を最初から読むのは・・
できるかな?生きている間に読めないかもね。だいたい飽きる。便利なパソコン・スマホ系は検索すると情報が乱舞している。その中から
真実を見極めるのは見ている本人次第となる。自分の耳で聞き、自分の目で確認をしないと、近所のおばさんの噂話のように、何が本当な
のか、四角い画面の中だけでは判断が難しいような気がするのはアナログか?メールは確かに便利。地図検索・アマゾンの買い物便利。お
取り寄せもありがたい。とどっぷり漬かっている私です。そのうち人間、
、脳みそ(頭脳)だけに進化したりして。
ねがみ