Domaine des Bois Lucas (ドメーヌ・デ・ボア・ルカ)

2013年1月現在
Domaine des Bois Lucas (ドメーヌ・デ・ボア・ルカ)
いわずとしれた、新井順子のドメーヌの2009年ヴィンテージが出そろいました。天候にも恵まれたヴィンテー
ジで、試行錯誤を続けながら積み重ねた経験の結果、これまでの集大成ともいえる納得の出来栄え!とは本人の
弁ですが、是非お試しいただき確かめてみてください。バックヴィンテージも飲みごろになってきたものも多
く、いろいろ飲み比べのチャンスです!ずらりならんだアイテムから、年によって栽培も醸造もラベルも違う複
雑だったボアルカ、お好みのキュヴェを見つけてくださいね♪
ラベル
ワ イ ン 名
トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン・ブラン
Touraine Sauvignon Blanc 09
種類
品種
白
ソーヴィニヨン・ブラン
新樽で熟成させるので、事実上キュヴェスペシャルと同じ。そのため色は濃厚、フィルター無しが一目瞭然で、ボリューム
感あふれる桜桃や蜜・パイナップルなど香りは濃厚。パンチが残り、アフターは非常に長く、バターやナッツのような余韻
すら感じます。いつものボワルカのソーヴィニヨンですが、これまで以上にエキス分は濃く、どっしりとした味わいに。
アルコール度数:14.42 飲み頃度★★★★ お薦め度★★★★★
トゥーレーヌ・ルージュ・クニコ
Touraine Rouge Kuniko 09
赤
トゥーレーヌ・ルージュ・クニコ
赤
ガメイ
スミカルボニックで、しかも、かもし期間がやや長めとなったので、例年より色はやや薄め。重すぎないのに旨みはたっぷ
り。色はやや濃いめで少しピンクがかった色調。ジャムやドライフルーツ、リキュールのニュアンスなど甘やかな香り。果実
味のエキスが濃く、飲み口は滑らかで、アフターにも心地良さが残る。柔らかくまるみのあるエレガントな仕上がりで、新
井順子がこれまでで一番だと納得の出来栄えに♪ アルコール度数:14.47
飲み頃度★★★★ お薦め度★★★★★
Touraine Rouge Kuniko 08
ガメイ
通常通り、カルボニックでかもしてから足踏みするスミカルボニックでの造りだが、エグラッペして初のガメイNo3となるはず
だった葡萄を、間違ってブレンド!いまだに元気のよいガスが残っているため、泡がシュワシュワ。色調にはオレンジや茶
のニュアンスがあるが、香りはいちごやフレッシュな赤系果実に加え、カンゾウやハーブの香りも。まだしっかりとした泡が
残っていることもあり、葡萄ジュースのようなみずみずしさが、軽くチャーミングな飲み口に。甘みのあるまるでペティアンの
ような味わいも面白い。アルコール度数:12.4 飲み頃度★★★★ お薦め度★★★★
注:ペティアンのようにガスを含みます。抜栓時お気をつけください!
トゥーレーヌ・ルージュ・クニコ・セカンド
Touraine Rouge Kuniko 2nd 07
赤
ガメイ
通常どおりスミカルボニックでの造り。雨が多く、糖度が上がらなかったヴィンテージで、試しに澱が下がりきらないうちに
瓶詰。そのためややにごりと少し茶のニュアンスもある色合いに。香りには赤系果実と梅やシソの和のテイスト、木やバ
ニラのニュアンスも。果実感は他のヴィンテージに比べるとやや軽めだが、逆にさらりとしてみずみずしさが際立っている。
現在、渋味や苦み、酸味も一つにギュッと凝縮して、アフタにーに伸びがあり、今がまさに飲み頃。さらりとすっきり飲め
る旨みのある一本に。 アルコール度数:12.0 飲み頃度★★★★★ お薦め度★★★★★
ヴァン・ド・ターブル・ルージュ・クニコ
VdT Rouge Kuniko 06
赤
ガメイ
カルボニックでかもしてから足踏みするスミカルボニック法。06なのに、色合いはまだふちに紫色が残る濃い赤。ダーク
チェリーやザクロなど黒系ベリーやプルーン、カカオの香り。アタックは以外に軽やかだが、まだしっかりしたタンニンがきっち
りあり、ボディの厚みを感じる骨太な造りとなっている。まだまだ寝かせてもいいかもしれません。
アルコール度数:13.56 飲み頃度★★★ お薦め度★★★★
トゥーレーヌ・ルージュ・オトサン
Touraine Rouge OTOSAN 09
赤
ガメイ
100%カルボニック。色は中心はやや濃いが、全体的には薄めのルビー色。果実実を残す醸造のおかげで、香りは華
やかでフレッシュなベリー系で、ピノみたいな感じも。薄旨系で全体に丸くまろやか。後味に若干苦みも。ヴィンテージの
影響か、エキス分は濃くバランスもいい。ワイルドなボワルカっぽさもあるが、したたかなエレガントな要素もある絶妙な1
本。 アルコール度数:13.79 飲み頃度★★★★ お薦め度★★★★
ラベル
ワ イ ン 名
トゥーレーヌ・ルージュ・オトサン
Touraine Rouge OTOSAN 08
種類
品種
赤
ガメイ
収穫は赤で一番早く、葡萄の果実香を出すカルボニック100%法での仕込み。09より色調はさらに淡いルビー色で
透明感も。ピノに似た薄旨系。09とは違ってややガスが残っているため、口に含むとぴちぴち感の刺激が心地よく、フ
レッシュな果実の甘さが、チャーミングな仕上がりに。酸、ミネラルも綺麗。
アルコール度数:12.15 飲み頃度★★★★★ お薦め度★★★★
トゥーレーヌ・ルージュ・ガメイ・ヌメロ・トワ
Touraine Rouge GAMAY No3 09
赤
トゥーレーヌ・カベルネ・フラン
Touraine Cabernet Franc 09
赤
トゥーレーヌ・カベルネ・フラン
赤
ガメイ
かなり遅摘みの葡萄を収穫後すぐに足踏みする、昔ながらのクラッシックな造りだが、ガメイでは通常やらない新樽
100%で熟成へ。色合いは同じ09のKunikoよりしっかりとした濃い色調に。ふちにややレンガ色のニュアンスも。遅摘
み葡萄のためか、ややリキュールっぽい、甘く濃い果実味が広がり、プルーンジャムやスパイスのニュアンスも。Kunikoな
どと方向性は同じだが、樽のニュアンスや全体のエキス分も濃くなっている。収斂性も感じるほど渋味も強いが、果実味
のふくよかさでワインの厚みが増している。アルコール感も強く、濃いのに重くなく、アフターに伸びのある味わいにで、しっ
かりした仕上がりに。アルコール度数:15.99 飲み頃度★★★ お薦め度★★★★★
カベルネフラン
2006年と同じ、エグラッペしたものと房ごとの葡萄をミルフィーユのように層にして漬け込む仕込みで、優しくエレガント
な仕上がりに。色合いはややにごりのある薄いピンク。赤系ベリーに梅などの他に、ピーマンの青さや木のニュアンスも残
るが嫌みはない。果実味の凝縮感があり、ジャムやリキュール的な要素も。まだ若いのに飲み口はヴェルヴェットのように
しなやかでなめらかと美味しく飲めます。アフターには樽のニュアンスとタンニンもしっかりとアクセントに。
アルコール度数:12.7 飲み頃度★★★★ お薦め度★★★★
Touraine Cabernet Franc 08
カベルネフラン
仕込みの段階で10%程度エグラッペをし、その上でできるだけカルボニック的な漬け込みへ。ただし、一切足踏みやル
モンタージュはしていないので、色合いはやや薄め。輝きのあるオレンジがかった色調に。ガメイより華やかでしそやオレン
ジ、またかすかにピーマン的な青さも。不思議な事にアルザスワイン白・ロゼを思わせるタッチもあり、非常に淡く薄いよう
だが、ジューシーでうまみは凝縮している。アフターはやや短め。品種は違うがペイラっぽい薄旨な味わいのニュアンスも。
アルコール度数:12.83 飲み頃度★★★★★ お薦め度★★★★
トゥーレーヌ・カベルネ・フラン・ミド
Touraine Cabernet Franc MIDO 07
赤
カベルネフラン
カベルネフランでは難しいカルボニック100%に成功。そのため色調はやや薄めだが輝きのある薄いオレンジ。おいしいた
くあんやオレンジピールの他、梅やシソの和の香りも。そしてさらに紅茶のニュアンスも。果実の甘みが強くジューシーで、
アフターの伸びが長い。薄旨系だが、エキス分は濃くバランスが良い。今飲み頃を迎え、さらりと飲める味わいに。バラン
スは抜群。 アルコール度数:11.73 飲み頃度★★★★★ お薦め度★★★★★
ヴァン・ド・ターブル・カベルネ・フラン・ミド
VdT Cabernet Franc MIDO 06
赤
カベルネフラン
エグラッペをした葡萄をミルフィーユのような層にして、クラッシックな造り方。ヴィンテージの恩恵か果実のエキス分が濃く
甘やか。渋みはあるがまろやかになっており、あとからタンニンがおいかけてきて、飲み口は軽いのにしっかりしたボディに
仕上がっている。全体にまだ粗さも残り、まだ寝かしても楽しめそう。
アルコール度数:12.48 飲み頃度★★★ お薦め度★★★★