主催/日本経済新聞社 日経ビジネススクール ベーシック300 http://school.nikkei.co.jp/ 決算書の読み方からROA・ROE、企業評価の基礎まで一気に学ぶ ~会計とファイナンスを一緒に学び、マネージャーに必要な計数感覚を身につける講座~ 日時/2016年10月6日(木)13:00~17:00 講師 (開場12:30) 会場/丸の内オアゾ(OAZO)丸善3階 日経セミナールーム 東京都千代田区丸の内1-6-4 TEL 03-6256-7352(会場直通) 公認会計士 受講料/ 32,400円(消費税を含む) 田中 靖浩 氏 セミナーのねらいとプログラム 講 師 紹 介 「企業価値の向上」が合い言葉になり、M&Aが頻繁に行われる昨今、 会計と財務は別々でなく、一緒に学ぶ必要があります。欧米のMBA スクールでも、マネジメントに必要な計数の入口として「アカウンティ ング=会計」と「コーポレート・ファイナンス=財務」の両科目を学ん でいきます。 日本では、いまだに「簿記会計」に止まっていることが多いのが現状 ですが、会計と財務の知識を持ち、計数センスを養うことは、ビジネス がグローバルに展開しているなかでのマネジメントに必要な標準装備と いえます。 そこで、本講座では初心者でも半日でMBA的な「アカウンティング =会計」と「コーポレート・ファイナンス=財務」の基本を一気に学 べるよう構成しました。講義は企業の決算書や経営計画といった実際 のケースやニュースを多用して進めます。 これからのマネジメントに必須「21世紀型の計数センス」を身につ けていただきます。 早稲田大学商学部卒業。公認会計士、田中公認 120世紀型の計数感覚と21世紀型の 計数感覚の違い 会計士事務所所長、東京都立産業技術大学院大 学客員教授。外資系コンサルティング会社を経 て現職。経営コンサルティング、執筆、講演な ど堅めの仕事から、落語家・講談師とのコラボ といった柔らかい仕事まで幅広く活躍中。日経ビ ジネススクールでは会計・財務分野の講師を担 当している。主な著書に「経営がみえる会計」 「良 い値決め 悪い値決め」 「クイズで学ぶ孫子」 (以 上、日本経済新聞出版社)がある。 4コーポレート・ファイナンスの(財務)の 基礎知識 (1) M&A増加によって変化した「ビジネス計数感覚」 (1)投資の判断をいかに行うか? (2) 国際会計基準IFRSの動向と変化する決算書 (2)コストとWACC(加重平均資本コスト) (3) 21世紀型エクセレント・カンパニーの条件 (3)企業価値をいかに評価し、向上させるか? 2アカウンティング(会計)の基礎知識 (1)決算書の基本的フレームワーク (2) バランスシートを読む (3) ROAとROEにみるバランスシート重視 (4)損益計算書とキャッシュフローの関係 3キャッシュフロー経営の動向 (1)キャッシュフロー計算書から経営を読む (2)在庫・売掛・買掛がもたらす利益とキャッシュフロー の違い (3) CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)の 重要性 (4)フリーキャッシュフローと中期経営計画 5まとめ 経営・マネジメント 経営・マネジメント マネージャーのための計数力講座(会計&ファイナンス)
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