授業科目 情報処理応用演習(MCAS 対策 Excel) 担当教員 神屋 郁子、持尾 弘司 開講時期 前後期 単 位 1 授業の目的 MS Excel はスプレッドシートのデファクトスタンダードである。本演習では、MS Excel の利用能力を証明 する MCAS(Microsoft Certified Application Specialist)試験に合格できる知識と技術を身に付ける。 「MCAS Excel 2007」試験で問われる内容に的確に答えられるようになる。試験の概要を知り、模擬演習を行うことで、 既定時間内に出題形式に従って解答ができるようになる。 到達目標 MCAS 試験の概要と合格のために必要な対策を把握している。セルへの数値、文字列、画像データ入力や編 集ができる。セルの書式設定ができる。ワークシートの整理、ページ設定と印刷等ブック管理ができる。オート フィルタによる抽出や並べ替えができる。関数を用いたデータ処理ができる。図表とグラフの作成ができる。グ ループ作業に必要なコメントの挿入と編集ができる。 授業の概要 集中講義形式(日程は別途告知)で演習を行う。教科書にしたがって MCAS の出題範囲を順に学習してゆく。 その後、模擬試験の実施と解答解説を行う。 授業のスケジュール 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 1 回 2 回 3 回 4 回 5 回 6 回 7 回 8 回 9 回 10 回 11 回 12 回 13 回 14 回 15 回 授業内容 オートフィル、入力規則、データ切取・コピー・貼付、表示変更 分割表示、ワークシート管理、テーマ、枠線と行番号、色、背景 列幅と行高、行と列の挿入と削除、セル書式、セル結合、表示形式 表示形式定義、セルのスタイル、ハイパーリンク、テーブル書式 数式、相対参照と絶対参照、名前定義、集計、小計の利用 条件付関数、データ検索、論理関数、関数による書式設定 数式の表示と印刷、グラフ作成、スタイルとレイアウト、要素追加 グラフの配置、グラフの種類変更、条件付書式、ルールの設定 画像、SmartArt、図形、データ並べ替え、データ抽出 書式による並べ替えと抽出、集計、アウトライン、ブック管理 ブックの保護と共有、プロパティの設定、文書検査、アクセス制限 デジタル署名、ファイル形式、印刷範囲、改ページ、拡大縮小 第一回模擬試験: 解答と解説 第二回模擬試験: 解答と解説 最終回模擬試験 授業形態 授業外学習 予習 p.32〜p.56 予習 p.57〜p.78 予習 p.79〜p.99 予習 p.100〜p.117 予習 p.118〜p.141 予習 p.142〜p.166 予習 p.167〜p.187 演習 予習 p.188〜p.209 予習 p.210〜p.234 予習 p.235〜p.251 予習 p.252〜p.274 予習 p.275〜p.301 試験内容復習 試験内容復習 成績評価に関する情報 種 別 割 合(%) 種類、評価基準など テスト − レポート・提出物 − 受講態度 欠席1回につき 5%減、遅刻1回につき 2%減 40% 成果発表 − その他(模擬試験) 最終回に模擬試験(2回分)を実施し採点結果を集計する 60% 受講上の留意点・ルールに関わる情報 私語は厳禁。警告しても改まらない場合は受講不可とする。尚、PC 演習室を利用するので、前後期共に定員 は 120 名(60 名×2 教室)である。希望者多数の場合は抽選を行う。 教材に関わる情報 教 科 書: 指定図書: 参考図書: オフィスアワー: 「MCAS Excel 2007 公認テキスト&問題集」FOM 出版 なし メールアドレス: 授業科目 Web クリエイター演習 担当教員 持尾 弘司 開講時期 前期 単 位 2 授業の目的 「Web クリエイター能力認定試験」は HTML ファイルのコーディング能力および基本的な Web ページのデ ザイン能力を認定対象とする。本演習では、 「Web クリエイター能力認定試験」に合格できる知識と技術を身に 付ける。 「Web クリエイター能力認定試験」で問われる内容に的確に答えられるようになる。試験の概要を知り、 模擬演習を行うことで、既定時間内に出題形式に従って解答ができるようになる。 到達目標 「Web クリエイター能力認定試験」の概要と合格のために必要な対策を把握している。HTML の記述ができ る。画像の配置ができる。リストと表を作ることができる。フォームの設定ができる。フレームを作ることがで きる。CSS の記述ができる。文字書式設定ができる。背景設定ができる。ボックスの設定ができる。配置設定が できる。リストの書式設定ができる。 授業の概要 教科書にしたがって「Web クリエイター能力認定試験」の出題範囲を順に学習してゆく。毎回テーマに従い テキストエディタを用いて HTML、CSS コードを記述し提出する。さらに、教科書付属の模擬問題を下敷にし て模擬問題演習を行う。 授業のスケジュール 授業内容 授業形態 授業外学習 予習 p.6〜p.23 第 1 回 「Web クリエイター能力認定試験」の概要、HTML の基本 予習 p.25〜p.35 第 2 回 HTML の一般定義、仕切り、文字装飾(sup, sub, pre) 予習 p.36〜p.44 第 3 回 イメージおよびマルチメディア(img, map, area, object, param) 予習 p.45〜p.52 第 4 回 リスト(ul, ol, li) 、表(table, tr, td) 、リンク設定(a) 予習 p.53〜p.65 第 5 回 フォーム(form, input, select, option, textarea) 第 6 回 【補足】 Web ページ作成(サーバーへのアップロード) 予習 p.66〜p.73 第 7 回 CSS の基本(スタイル適用、記述方法、記述場所) 予習 p.76〜p.82 第 8 回 スタイル関連の HTML タグ 演習 予習 p.83〜p.92 第 9 回 テキスト(text-indent, vertical-align) 、フォント(line-height, font) 予習 p.93〜p.100 第 1 0 回 背景(background) 、ボックス(border, border-top, border-right) 予習 p.101〜p.109 第 1 1 回 配置(position, tip, right, bottom, z-index, overflow, visibility) 予習 p.110〜p.115 第 1 2 回 リスト(list-style-type, list-style-image) 、擬似クラス 予習 p.120〜p.135 第 1 3 回 模擬問題演習(その1) 予習 p.136〜p.151 第 1 4 回 模擬問題演習(その2) 予習 p.152〜p.167 第 1 5 回 模擬問題演習(その3) 成績評価に関する情報 種 別 割 合(%) 種類、評価基準など テスト − レポート・提出物 通常提出:10 回、Web ページ作成:1回、模擬問題演習:3 回 80% 受講態度 欠席1回につき 5%減、遅刻1回につき 2%減 20% 成果発表 − その他( ) − 受講上の留意点・ルールに関わる情報 私語は厳禁。警告しても改まらない場合は受講不可とする。 毎回コード記述を行うのでノート PC が必要。 教材に関わる情報 教 科 書: 指定図書: 参考図書: オフィスアワー: 「Web クリエイター能力認定試験 対策テキスト&問題集 上級」FOM 出版 なし 授業中に適宜紹介 月曜昼休み、水曜 4 限 メールアドレス: 授業科目 数学 ~ 教養試験「数的処理」の内容に即して~ 担当教員 持尾 弘司 開講時期 前期 単 位 2 授業の目的 雑多な話題の中から数学的要素を取り出し、多角的な考察を加えることを通して数学的思考力を身に付け る。数学とは何かということを説明できるようになる。日常に潜む数学的要素を認識できるようになる。数学 の基礎的な道具の価値を認めることができるようになる。数学的な考察の進め方を理解することができるよう になる。 到達目標 1. 数的推理を正しく行うことができる。 2. 判断推理を正しく行うことができる。 3. 資料解釈を正しく行うことができる。 4. 空間把握を正しく行うことができる。 授業の概要 本年度は、公務員採用試験の教養試験における「 (一般知能)数的処理」分野の内容を対象とする。毎回5 個程度のトピックを選び、 「数的処理」の過去問題を題材として考察する。授業の終わりには、その日の講義 内容に即した演習を実施する。さらに、学期末の 2 回は総合演習を行う。 授業のスケジュール 授業内容 授業形態 授業外学習 演習内容復習 第 1 回 整数、不定方程式、比率、利益算 演習内容復習 第 2 回 濃度、平均値、年齢算、仕事算、ニュートン算 演習内容復習 第 3 回 集合算、覆面算、記数法、数列、魔方陣 演習内容復習 第 4 回 速さ、旅人算、通過算、時計算、流水算 演習内容復習 第 5 回 樹形図、順列組合せ、最短経路、確率 演習内容復習 第 6 回 対応関係、条件推理、勝敗表、トーナメント図 演習内容復習 第 7 回 順序関係、数直線、位置関係、円卓、方角 演習内容復習 第 8 回 論理式、全称と特称、真偽と推理、暗号 講義・演習 演習内容復習 第 9 回 暦算、先手必勝、天秤問題、手順問題、オペレーションズリサーチ 演習内容復習 第 10 回 資料解釈(数値、割合、構成比、指数、増加率) 演習内容復習 第 1 1 回 面積と体積、ピタゴラスの定理、相似、多角形、円 演習内容復習 第 1 2 回 軌跡、投影図、立体切断、正多面体、展開図 演習内容復習 第 1 3 回 図形パズル、折紙、積木、一筆書き 演習 1 ~ 7 復習 第 1 4 回 総合演習1 演習 8 ~13 復習 第 1 5 回 総合演習2 成績評価に関する情報 種 別 割 合(%) テスト − レポート・提出物 − 受講態度 20% 成果発表 − その他(演習) 80% 受講上の留意点・ルールに関わる情報 種類、評価基準など 欠席1回につき 5%減、遅刻1回につき 2%減 通常演習(13 回) :52%、総合演習(2 回) :28% 私語は厳禁。警告しても改まらない場合は受講不可とする。 教材に関わる情報 教 科 書: 指定図書: 参考図書: オフィスアワー: なし なし 授業中に適宜紹介 月曜昼休み、水曜4限 メールアドレス: 授業科目 情報メディアの活用【司書教諭】 担当教員 持尾 弘司 開講時期 後期 単 位 2 授業の目的 司書教諭に求められる情報メディアの活用能力を身に付ける。 必要に応じ適切な情報メディアを選ぶことがで きるようになる。個々の情報メディアを使いこなすことができるようになる。情報メディアを学校教育に役立て ることができるようになる。情報メディアの利用を促進することができるようになる。 到達目標 司書教諭に求められる情報リテラシーについて理解している。情報メディアの概要を把握している。プレゼン テーションツールを幅広く活用することができる。 映像メディアを利用してプロモーションを行うことができる。 Web を使って情報発信ができる。ネットワークを通じたコミュニケーションを促すことができる。 授業の概要 初回に情報メディアの概要について講義した後、プレゼンテーション、映像編集、Web ページ、CMS につい て順に演習を行う。各テーマの終了毎に課題を作成する。 授業のスケジュール 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 1 回 2 回 3 回 4 回 5 回 6 回 7 回 8 回 9 回 10 回 11 回 12 回 13 回 14 回 15 回 授業内容 情報メディア: 情報化社会、学校図書館、情報メディアの種類 プレゼンテーションの基本1: 基本技術、ツールの使用法 プレゼンテーションの基本2: アニメーション、自動実行 プロモーション: プレゼンテーションツールの応用 ナレーション: 音声による説明、録音と編集 課題作成1: プレゼンテーション 映像編集1: USB カメラ、キャプチャと編集、ビルド 映像編集2: 場面転換、特殊効果、タイトル、テロップ 映像編集3: オーディオ編集、データ書き出し 課題作成2: ビデオクリップ Web1: Web の仕組み、HTML、ツールによる Web ページ作成 Web2: トップページの作成、レイアウト、書式 Web3: サブページの作成、リンク、サーバー転送 課題作成3: Web ページ CMS(Contents Management System): コミュニティと情報 授業形態 講義 授業外学習 PowerPoint チュートリアルを 順次実行 MovieMaker 演習 チュートリアルを 順次実行 Word(該当部分) チュートリアルを 順次実行 コメント書き込み 成績評価に関する情報 種 別 割 合(%) 種類、評価基準など テスト − レポート・提出物 課題1および2:各 30%、課題3:20% 80% 受講態度 欠席1回につき 5%減、遅刻 1 回につき 2%減 20% 成果発表 − その他( ) − 受講上の留意点・ルールに関わる情報 演習の作業中、互いに教え合うことは可。ただし、周りの迷惑にならないように十分注意すること。それ以外 の私語は厳禁。警告しても改まらない場合は受講不可とする。 教材に関わる情報 教 科 書: 指定図書: 参考図書: オフィスアワー: なし なし 授業中に適宜紹介 水曜昼休みおよび 4 限 メールアドレス: 授業科目 情報処理応用演習(CG) 担当教員 持尾 弘司 開講時期 前後期 単 位 1 授業の目的 Adobe Photoshop を使った画像の修整や合成を通じて、コンピュータによる画像処理の一般的知識を身に付 ける。代表的な画像形式を区別できるようになる。写真の修整ができるようになる。合成写真を作ることができ るようになる。フィルタによる特殊効果を掛けることができるようになる。デザイン素材としてのテクスチャや ロゴを加工作成できるようになる。 到達目標 1. Photoshop の基本的な操作を理解し使いこなすことができる。 2. 画像の色調補正、ノイズの除去、部分補完等、修整を行うことができる。 3. フィルタを用いて画像の風合いを変えることができる。 4. ポスターや Web ページの素材となるテクスチャやロゴの加工ができるようになる。 授業の概要 毎回、教科書に付属するサンプル画像を使って演習を行う。まず、教科書通りに作業して画像処理の方法を理 解する。次に、講師の指示に従って類似課題を独力で仕上げる。学期の最後にはまとまった課題を作成する。 授業のスケジュール 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 1 回 2 回 3 回 4 回 5 回 6 回 7 回 8 回 9 回 10 回 11 回 12 回 13 回 14 回 15 回 授業内容 Photoshop の基本: 画像の基本、インターフェイス、基本操作 色調補正: レベル補正、トーンカーブ、グラデーションマップ レタッチ: ぼかしとシャープ、修復ブラシ、自動選択 選択と抽出: パス、消しゴム、レイヤーマスク、αチャンネル 特殊効果: フィルタ、描画モード、レイヤー効果 画像補正1: トリミング、自動色調補正、個別色調補正 画像補正2: モノクロ、パノラマ、レンズ補正、ノイズ低減 画像加工1: キャッチライト、クロスフィルタ、ぼかしレンズ 画像加工2: 油絵風、版画風、構造図 画像加工3: ワープ、合成写真 テクスチャ&ロゴ1: メタリック、ポップ テクスチャ&ロゴ2: バーニング テクスチャ&ロゴ3: アクア、ネオン 最終課題作成1:素材準備 最終課題作成2:レイアウト、効果 授業形態 授業外学習 予習 p.10〜p.29 予習 p.30〜p.45 予習 p.26〜p.59 予習 p.60〜p.77 予習 p.78〜p.88 予習 p.90〜p.104 予習 p.105〜p.113 演習 予習 p.118p.〜127 予習 p.128〜p.137 予習 p.138〜p.153 予習 p.154〜p.163 予習 p.164〜p.175 予習 p.176〜p.189 成績評価に関する情報 種 別 割 合(%) 種類、評価基準など テスト − レポート・提出物 通常提出:30% 最終課題:50% 80% 受講態度 欠席1回につき 5%減、遅刻 1 回につき 2%減 20% 成果発表 − その他( ) − 受講上の留意点・ルールに関わる情報 作業中、互いに教え合うことは可。ただし、周りの迷惑にならないように十分注意すること。それ以外の私語 は厳禁。警告しても改まらない場合は受講不可とする。尚、ソフトウェアの数に限りがあるので、受講希望者多 数の場合は抽選を行う。 教材に関わる情報 教 科 書: 指定図書: 参考図書: オフィスアワー: 「Photoshop トレーニングブック」広田正康 著 ソーテック社 なし 授業中に適宜紹介 水曜 4 限、木曜昼休み メールアドレス: 授業科目 情報処理応用演習(MCAS 対策 Word) 担当教員 神屋 郁子、持尾 弘司 開講時期 前後期 単 位 1 授業の目的 MS Word はワードプロセッサのデファクトスタンダードである。本演習では、MS Word の利用能力を証明 する MCAS(Microsoft Certified Application Specialist)試験に合格できる知識と技術を身に付ける。 「MCAS Word 2007」試験で問われる内容に的確に答えられるようになる。試験の概要を知り、模擬演習を行うことで、 既定時間内に出題形式に従って解答ができるようになる。 到達目標 MCAS 試験の概要と合格のために必要な対策を把握している。文字列、グラフィッック、図表とグラフの挿 入配置ができる。文字、段落、ページ書式の設定ができる。箇条書きと段落番号の設定ができる。ハイパーリン クを設定できる。テンプレートの利用ができる。文書の保存管理ができる。回覧とコメント挿入ができる。変更 履歴の管理ができる。 授業の概要 集中講義形式(日程は別途告知)で演習を行う。教科書にしたがって MCAS の出題範囲を順に学習してゆく。 その後、模擬試験の実施と解答解説を行う。 授業のスケジュール 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 1 回 2 回 3 回 4 回 5 回 6 回 7 回 8 回 9 回 10 回 11 回 12 回 13 回 14 回 15 回 授業内容 文書の作成、テンプレート、スタイル、テーマ、ページ設定、段組 目次、索引、プロパティ設定、ハイパーリンク、ユーザー設定 文字と段落の書式,文字列の操作、改ページ、セクション区切り 図の挿入、図形作成、図と図形の設定、文字列の追加、図の圧縮 ワードアート、テキストボックス、クイックパーツ 表とリスト、表の編集、参考文献と図表一覧 差し込み、封筒とラベル、文書内移動、比較と反映 変更履歴、コメントの挿入と編集、文書の共有 文書へのアクセス管理、デジタル署名、署名欄の挿入 第一回模擬試験: 解答と解説 第二回模擬試験: 解答と解説 第三回模擬試験: 解答と解説 第四回模擬試験: 解答と解説 第五回模擬試験: 解答と解説 最終回模擬試験 授業形態 授業外学習 予習 p.32〜p.53 予習 p.54〜p.73 予習 p.74〜p.109 予習 p.110〜p.129 予習 p.130〜p.154 予習 p.155〜p.180 予習 p.181〜p.209 演習 予習 p.210〜p.234 予習 p.235〜p.253 試験内容復習 試験内容復習 試験内容復習 試験内容復習 試験内容復習 成績評価に関する情報 種 別 割 合(%) 種類、評価基準など テスト − レポート・提出物 − 受講態度 欠席1回につき 5%減、遅刻は1回につき 2%減 40% 成果発表 − その他(模擬試験) 最終回に模擬試験(2回分)を実施し採点結果を集計する 60% 受講上の留意点・ルールに関わる情報 私語は厳禁。警告しても改まらない場合は受講不可とする。尚、PC 演習室を利用するので、前後期共に定員 は 120 名(60 名×2 教室)である。希望者多数の場合は抽選を行う。 教材に関わる情報 教 科 書: 指定図書: 参考図書: 「MCAS Word 2007 公認テキスト&問題集」FOM 出版 なし 授業中に適宜紹介 オフィスアワー: 期間中の昼休み、5限 メールアドレス: 授業科目 情報処理応用演習(Web Design) 担当教員 持尾 弘司 開講時期 前後期 単 位 1 授業の目的 インターネット上のキラーコンテンツである Web の基本的な仕組みを理解し、Web ページの作成方法を身に 付ける。Web 編集ソフトを用いて Web ページを作成できるようになる。HTML コードを理解し編集できるよう になる。CSS を理解し修正できるようになる。Web 用の画像素材を編集・修整できるようになる。Web コンテ ンツをサーバー上に適宜配置し Web ページを管理できるようになる。 到達目標 1. Web ページを作成し、必要なリンクを張ることができる。 2. 画像やアニメーションを準備し Web ページに載せることができる。 3. CSS を用いて詳細な Web ページデザインができる。 4. 必要なコンテンツをサーバー上に配置し、サイト管理をすることができる。 授業の概要 Adobe の Web 編集ソフトである Dreamweaver とそれに統合された画像編集ソフト Fireworks を用いて、 Web ページの作成とサイト管理を学ぶ。毎回の課題をこなしながら、最終的にまとまった Web サイトを完成さ せる。 授業のスケジュール 授業内容 授業形態 授業外学習 予習 第 1 章 第 1 回 Web ページ作成の準備: Web の仕組み、サイト開設、サイト設計 予習 第 2 章 第 2 回 Dreamweaver の概要: 画面構成、ドキュメント作成 予習 第 3 章 第 3 回 Web サイトの作成: サイト構築手順、サイト作成 予習 第 4 章 第 4 回 トップページ作成: ページタイトル、基本色、文字、書式、配置 予習 第 5 章 第 5 回 ページ修飾: 画像挿入、区切り線、壁紙 予習 第 6 章 第 6 回 表の作成: 表の構成、表の属性、セルの属性、データ挿入 予習 第 7 章 第 7 回 Web サイトの管理: ファイル分類、フォルダ作成、ページ追加 予習 第 8 章 第 8 回 リンク設定: ページ間リンク、ページ内リンク、イメージマップ 演習 予習 第 9 章 第 9 回 コンテンツ転送: サイトコンテンツの転送設定 予習 第10章 第 1 0 回 スタイルシート: CSS の概要、CSS の作成、クラスの概念 予習 第11章 第 1 1 回 Web サイトの複製と削除: サイト単位の複製と削除 予習 第12章 第 1 2 回 Fireworks の概要: 画面構成、画像ファイル 予習 第13章 第 1 3 回 画像作成と編集: タイトルロゴ、ボタン、サイズ変更、効果 予習 第14章 第 1 4 回 アニメーションの作成: フレーム、アニメーション化 第 1 5 回 総合演習(最終課題完成) 成績評価に関する情報 種 別 割 合(%) 種類、評価基準など テスト − レポート・提出物 通常提出:40%、最終課題:40% 80% 受講態度 欠席1回につき 5%減、遅刻 1 回につき 2%減 20% 成果発表 − その他( ) − 受講上の留意点・ルールに関わる情報 作業中、互いに教え合うことは可。ただし、周りの迷惑にならないように十分注意すること。それ以外の私語 は厳禁。警告しても改まらない場合は受講不可とする。尚、ソフトウェアの数に限りがあるので、受講希望者多 数の場合は抽選を行う。 教材に関わる情報 教 科 書: 指定図書: 参考図書: オフィスアワー: 「Dreamweaver MX2004 & Fireworks M2004」 FOM 出版 なし 授業中に適宜紹介 水曜 4 限、木曜昼休み メールアドレス: 授業科目 情報処理基礎演習Ⅰ 担当教員 大森幹之、後藤幸功、橘崇哲、冨永信一、持尾弘司、森岡仁志 開講時期 前期 単 位 1 授業の目的 現代社会生活で必須とされるオフィス・ソフトウェアのうち、ワードプロセッサ、表計算ソフトの使い方を身 に付ける。数値データや文字データを記録し、整理することができるようになる。データ分析ができるようにな る。データを元に文書作成ができるようになる。 到達目標 1. Word を用いて、文字だけでなくオブジェクトを取り入れた多彩なレイアウトの文書を作成できる。 2. Word の校正機能によって文書を誤りのないものにし、レビュー機能で変更履歴を管理できる。 3. Excel を使ってデータ入力を行い、関数による表計算処理でデータ集計・分析・抽出ができる。 4. Excel のスプレッドシート上で書式付けおよびグラフ作成ができる。 授業の概要 毎回、テーマに沿って具体的に文書作成や表計算処理を行う。教科書には細かな手順が記載されているので指 示通りに作業を行い、完成したものを提出する。さらに、Word、Excel それぞれについて各 1 回まとまった課題 作成を行う。 授業のスケジュール 授業内容 授業形態 授業外学習 予習 I1〜I16 第 1 回 メール、Web、CMS(筑女ネット) : 本学のネット環境 予習 W1~W20 第 2 回 文書の作成: ページ設定、文字書式、段落書式、印刷 予習 W21~W30 第 3 回 オブジェクトの取り扱い: 図形、画像、フィールドコード 予習 W31~W44 第 4 回 文書の校正とレビュー: 文章校正、検索置換、コメント、変更履歴 予習 W45~W60 第 5 回 便利な機能: 表、ワードアート、段組み、タブ、数式ツール 第 6 回 Word 課題作成 予習 E1~E22 第 7 回 表の作成: データ入力、罫線、関数、書式、参照設定 予習 E23~E36 第 8 回 関数の活用1: ふりがな、カウント、検索、条件分岐、ネスト 演習 予習 E37~E43 第 9 回 関数の活用2: 度数分布、PMT、シート間集計 予習 E44~E58 第 1 0 回 書式の活用: ユーザー定義、文字列全体表示、条件付き書式 予習 E59~E74 第 1 1 回 グラフ: グラフ機能、グラフの書式、複合グラフ、印刷 予習 E75~E90 第 1 2 回 データベース機能: リストデータベース、ソート、フィルタ、集計 予習 E91~E96 第 1 3 回 ピボットテーブル: クロス集計、グループ化、レイアウト、グラフ 予習 E97~E107 第 1 4 回 マクロとデータリンク: マクロ作成、実行、保存、リンク貼付け 第 1 5 回 Excel 課題作成 成績評価に関する情報 種 別 割 合(%) 種類、評価基準など テスト − レポート・提出物 80% 通常提出:10%、Word 課題:30%、Excel 課題:40% 受講態度 20% 欠席1回につき 5%減、遅刻 1 回につき 2%減 成果発表 − その他( ) − 受講上の留意点・ルールに関わる情報 作業中、互いに教え合うことは可。ただし、周りの迷惑にならないように十分注意すること。それ以外の私語 は厳禁。警告しても改まらない場合は受講不可とする。 教材に関わる情報 教 科 書: 指定図書: 参考図書: オフィスアワー: 「情報リテラシー Office2007」FOM 出版 なし 授業中に適宜紹介 筑女ネットの該当コースを参照 メールアドレス: 授業科目 情報処理基礎演習Ⅱ 担当教員 大森幹之、後藤幸功、橘崇哲、冨永信一、持尾弘司、森岡仁志 開講時期 後期 単 位 1 授業の目的 プレゼンテーションソフト、データベースソフトの使い方を身に付ける。また、Web ページの基本を理解す る。発表事項をスライド形式にまとめることができるようになる。説明のための資料を作成できるようになる。 データを系統的に記録し、相互に関連付けて整理することができるようになる。条件にしたがってデータ抽出を することができるようになる。簡単な Web ページを作成できるようになる。 到達目標 1. PowerPoint を用いて、文字だけでなくオブジェクトを取り入れたプレゼンテーションを作成できる。 2. PowerPoint を使って配布資料や発表ノートを作成し、プレゼンテーションを実行できる。 3. Access を用いてリレーショナルデータベースを構築することができる。 4. Access のリレーショナルデータベース上で、データ入力、更新、抽出を行い、レポートを作成できる。 5. HTML および CSS を理解し、簡単な Web ページのソースコードを書くことができる。 授業の概要 毎回、教科書の手順に従って作業を行い、完成したものを提出する。さらに、PowerPoint、Access、Web ペ ージそれぞれについて各 1 回まとまった課題の作成を行う。 授業のスケジュール 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 1 回 2 回 3 回 4 回 5 回 6 回 7 回 8 回 9 回 10 回 11 回 12 回 13 回 14 回 15 回 授業内容 プレゼンテーションの作成: テーマ、レイアウト、画像、表、図形 構成と実行: スライド一覧、スライドマスタ、リハーサル 特殊効果と補助資料: 画面切替、アニメーション、ハンドアウト PowerPoint 課題作成 Access データベースの概要: RDBM、Excel との比較、構築手順 テーブル1: データインポート、データ型、入力規則 テーブル2: ソート、インデックス、既定値、リレーションシップ クエリ: 仮想テーブル、演算フィールド、条件抽出 フォーム: ラベルとコントロール、スタイル、コマンドボタン レポート: 表示セクション、グループ化、演算テキストボックス Access 課題作成 HTML の基本: 要素とタグ、文書型宣言、基本要素、文字コード HTML の編集: 段落、改行、見出し、画像、リンク、表 CSS の基本と作成:セレクタと宣言、関連付け、スタイル指定 Web ページ課題作成 授業形態 授業外学習 予習 P1~P28 予習 P29~P41 予習 P42~P52 予習 A1~A32 予習 A33〜A42 予習 A43〜A53 演習 予習 A54~A62 予習 A63~A72 予習 A73~A86 予習 H1~H10 予習 H11~H23 予習 H24〜H42 成績評価に関する情報 種 別 割 合(%) 種類、評価基準など テスト − レポート・提出物 80% 通常提出:10%、PowerPoint:20%、Access:30%、Web:20% 受講態度 20% 欠席1回につき 5%減、遅刻 1 回につき 2%減 成果発表 − その他( ) − 受講上の留意点・ルールに関わる情報 作業中、互いに教え合うことは可。ただし、周りの迷惑にならないように十分注意すること。それ以外の私語 は厳禁。警告しても改まらない場合は受講不可とする。 教材に関わる情報 教 科 書: 指定図書: 参考図書: オフィスアワー: 「情報リテラシー Office2007」FOM 出版 なし 授業中に適宜紹介 筑女ネットの該当コースを参照 メールアドレス:
© Copyright 2024 Paperzz