ファッションデザイン論 - 香蘭女子短期大学 KORAN Women`s Junior

ユ ニ ッ ト 名 共通
科 目 名
学
科
学
年
開講時期
単
位
形
態
履修方法
ファッションデザイン論
担 当 者
河地 洋子
:
:
:
:
:
:
ファッション総合学科
1年
前期
2 単位
講義
卒業必修
Ⅰ. 概 要
デザインの形式原理やファッションデザインで必要な素材・色彩・技術・形態などの基礎的知識
の習得を目指す。ファッション用語の理解も自己流のデザインセンスを一流のデザインセンスへ高
めるために必要なことであり、ファッション知識を深めることを目的とする。
Ⅱ. 到 達 目 標
多くのファッション用語を理解すると同時に、ファッションデザインの基礎的知識を習得し、今
後の授業で活用できるようになることを目標とする。
Ⅲ. 内 容
1 デザインの分野。
2 ファッションデザインと他のデザインとの関係。
3 服飾美とは。
4 アイテムとは。
5 ディテールとは。
6 シルエットとは。
7 シャツの基礎知識。
8 スカートの基礎知識。
9 パンツ・ジーンズの基礎知識。
10 ワンピースの基礎知識。
11 ジャケット・スーツの基礎知識。
12 コートの基礎知識。
13 フォーマルウエアーの基礎知識。
14 ファッションイメージからファッションデザインへの企画
15 総括
Ⅳ. 教科書・参考図書
教科書は使用しない。教員作成資料を配布する。
Ⅴ. 評価方法と評価基準
筆記試験 (70% ) 毎回の提出物 (20% ) 授業態度 (10% )
Ⅵ. その他 (受講に際しての注意点、 授業以外の学習方法について等)
多くのプリントを配布するので、各自でファイル帳を作ること。
-4-
ユ ニ ッ ト 名 共通
科 目 名
学
科
学
年
開講時期
単
位
形
態
履修方法
ファッションビジネスの世界
担 当 者
河地 洋子 他
:
:
:
:
:
:
ファッション総合学科
1年
前期
1 単位
演習
卒業選択 ( 選択必修科目 )
Ⅰ. 概 要
今アパレル業界はグローバル化し、世界的な動きをしている。従ってファッションビジネスの世
界は多岐にわたっており、本学科の先輩たちも色々な方向で起業し活躍している。そんな先輩たち
の活躍と起業のプロセスをオムニバスで演習してもらい、ファッションビジネスの世界を知ること
を目的とする。
Ⅱ. 到 達 目 標
ファッションの世界が多岐にわたっていることを理解し、自分がどの進路へ向いていきたいかの、
目安をつけることを目標とする。
Ⅲ. 内 容
1 導入 ( パリコレ・ミラノコレの今 )
2 アパレル産業の概要
3 セレクトショップの経営について (1)
4 セレクトショップの経営について (2)
5 海外仕入れとセレクトショップ 6 店舗の運営 (1)
6 海外仕入れとセレクトショップ 6 店舗の運営 (2)
7 ファッション企画及びショップ経営 (1)
8 ファッション企画及びショップ経営 (2)
9 制服企画提案業経営 (1)
10 制服企画提案業経営 (2)
11 有名ブランド商品お直し業経営 (1)
12 有名ブランド商品お直し業経営 (2)
13 マーガレットハウス企画経営 (1)
14 マーガレットハウス企画経営 (2)
15 総括
担当 河地洋子
担当 河地洋子
担当 井形万喜子
担当 井形万喜子
担当 笹村真澄
担当 笹村真澄
担当 道脇暢子
担当 道脇暢子
担当 殿川和美
担当 殿川和美
担当 古賀春江
担当 古賀春江
担当 安河内佳子
担当 安河内佳子
担当 河地洋子
Ⅳ. 教科書・参考図書
教科書は使用しない。教員作成資料を配布する。
Ⅴ. 評価方法と評価基準
7 人の先生の平均を評価とする
Ⅵ. その他 (受講に際しての注意点、 授業以外の学習方法について等)
河地以外の教員は非常勤である為、欠席した場合は学科職員室へ申し出て、担当の先生へ連絡をしても
らい、授業以外の学習について尋ねること。
-8-
ユ ニ ッ ト 名 共通
色の理解
担 当 者
徳山 真由美
坪山 斉
学
科
学
年
開講時期
単
位
形
態
履修方法
:
:
:
:
:
:
ファッション総合学科
1年
前期
2 単位
講義
卒業必修
Ⅰ. 概 要
私たちの回りには、さまざまな色が存在している。とりわけファッションの世界では、色は重要
な要素のひとつである。色を選択する場合「好き・嫌い」のような感情だけでなく、色の特性や調
和理論を理解し、より効果的な色彩計画をたてる事が重要である。そこで日本色研の色彩体系に沿っ
て色彩の基礎を学ぶ。
Ⅱ. 到 達 目 標
色についての基礎知識を理解し、それを基にして配色する力をつけることを目標とする。
Ⅲ. 内 容
1. 色とはなにか
8. 混色・減法混色
2. 光と色の関係
9. 混色
3. 色の分類
10. 色の対比
・光源色、物体色
・加法混色、中間混色
4. 色の体系
11. 色の対比
・色相と系統色名
・継時対比
5. 色の体系
12. 色の同化
・明度
・同時対比
6. 色の体系
13. 配色と色彩調和
・彩度
・色立体
14. 配色と色彩調和
・2 色配色
7. トーン
・トーンの分類
15. 配色と色彩調和
・コンプレックス配色
・トーンのイメージ
・トーンの配色
Ⅳ. 教科書・参考図書
プリント使用
Ⅴ. 評価方法と評価基準
テスト 45% 課題 50% 受講態度 5%
Ⅵ. その他 (受講に際しての注意点、 授業以外の学習方法について等)
一括購入のスケッチブック、配色カードを使用。その他にハサミ、のり、定規を準備しておくこと
文部科学省後援・色彩検定 3 級の受験が可能
-5-
共通必修
科目1年
科 目 名
ユ ニ ッ ト 名 共通
科 目 名
西洋服装史
篠崎 文子
:
:
:
:
:
:
ファッション総合学科
1年
前期
2 単位
講義
卒業選択 ( 選択必修科目 )
Ⅰ. 概 要
西洋服装史の流れを概観し、時代を特徴づける女子服・男子服の形態と着装形式、そして衣服技
術の変遷について理解を深める。
同時に社会的・文化的背景にも目を向けることで、服装の背後に広がる歴史を読み解く能力を養う。
Ⅱ. 到 達 目 標
現代服のルーツとしての西洋の服装の流れが理解できる
服はいかに仕立てられてきたかが理解できる
レポートをまとめることができる
Ⅲ. 内 容
1. 古代メソポタミアとエジプトの服飾
11. 1789 年~ 1815 年
2. 古代ギリシアの服飾
12. 1815 年~ 1848 年
3. 古代ローマの服飾
13. 1852 年~ 1870 年
4. 中世Ⅰ(5 ~ 10 世紀)
14. 1870 年~ 1914 年
5. 中世Ⅱ(11 ~ 12 世紀)
15. まとめ
6. 中世Ⅲ(13 ~ 14 世紀)
7. 15 世紀
8. 16 世紀
9. 17 世紀
10. 18 世紀
Ⅳ. 教科書・参考図書
教科書・文化ファッション体系 服飾関連専門講座 6「西洋服装史」
その他参考資料配布。参考図書は随時指示する
Ⅴ. 評価方法と評価基準
単位認定試験 (60% ) 小テスト・レポート (30% ) 授業態度 (10% )
Ⅵ. その他 (受講に際しての注意点、 授業以外の学習方法について等)
授業はパワーポイントで解説をし、ノートをとる形で進める。パワーポイント内容は配布資料形式で配
布するが、教科書の予習、復習が必要である。授業の最初に前回の復習小テストを行う。
レポート課題は授業内で指示する。
-9-
共通必修
科目1年
担 当 者
学
科
学
年
開講時期
単
位
形
態
履修方法
ユ ニ ッ ト 名 共通
科 目 名
被服構成A
担 当 者
篠崎 文子
古森 惠子
斉藤 朋子
学
科
学
年
開講時期
単
位
形
態
履修方法
:
:
:
:
:
:
ファッション総合学科
1年
前期
1 単位
実習
卒業必修
Ⅰ. 概 要
①ブラウスとスカートの製作を通し、裁断や縫製の基礎的技術を学ぶ。
②基本的な服の構造を理解する。
Ⅱ. 到 達 目 標
基本的な技術を身につける。
今後に活かす知識や技術を修得する事ができる。
Ⅲ. 内 容
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
導入、用具の説明、採寸
スカート製作のためのパターン展開
スカート 裁断、準備工程(印つけ、端の始末等)
スカート ギャザー・タック・切替線縫い、脇線縫い、ファスナー付け
スカート ファスナー付け完了
スカート ウェスト始末
スカート 裾始末
ブラウス製作のためのパターン展開①
ブラウス製作のためのパターン展開②
ブラウス 裁断、準備工程(芯貼り、印つけ、端の始末)
ブラウス 身頃縫製①
ブラウス 衿作り、袖作り
ブラウス 衿つけ、袖つけ
ブラウス 身頃縫製②、完成
スカート・ブラウス合評、小テスト
Ⅳ. 教科書・参考図書
文化女子大学講座 服装造形学 技術編 I
Ⅴ. 評価方法と評価基準
課題作品 70% 小テスト・レポート 20% 授業態度 10%
Ⅵ. その他 (受講に際しての注意点、 授業以外の学習方法について等)
入学前までの経験により、課題設定に違いがでる場合がある。
製作のための生地・付属品は各自で購入
-6-
ユ ニ ッ ト 名 共通
被服構成B
担 当 者
篠崎 文子
石本 律子
斉藤 朋子
学
科
学
年
開講時期
単
位
形
態
履修方法
:
:
:
:
:
:
ファッション総合学科
1年
前期
1 単位
実習
卒業必修
Ⅰ. 概 要
被服構成を理解するために、部分縫いを通して基本的な縫製方法や手法を学ぶ。
各課題は被服構成の部分縫い帳としてまとめる。
Ⅱ. 到 達 目 標
被服を構成する各部分の縫製方法、被服の構造を理解し、縫製方法を考えられる力の習得を目標
とする。
Ⅲ. 内 容
1. 縫製の基礎(布と糸と針との関係)
9.
トップス原型を使った部分縫い
2. 縫い代の始末
10.
・同型見返し処理
3.
11.
・ボタンホール
・スナップつけ
4.
あき各種
12.
5.
・ファスナー(2 種)
13.
6.
・ベンツ
7.
14.
短冊あきとカフス
8. まつり縫い
15.
(剣ボロタイプ)
Ⅳ. 教科書・参考図書
服装造形学 技術編 I
Ⅴ. 評価方法と評価基準
課題作品提出 (70% ) ミニ観察レポート (20% ) 受講態度 (10% )
Ⅵ. その他 (受講に際しての注意点、 授業以外の学習方法について等)
課題は毎回時間内に完成して提出できるように努力してください。
-7-
共通必修
科目1年
科 目 名
ユ ニ ッ ト 名 共通
科 目 名
学
科
学
年
開講時期
単
位
形
態
履修方法
被服構成の理解
担 当 者
河地 洋子
:
:
:
:
:
:
ファッション総合学科
1年
前期
1 単位
演習
卒業選択 ( 選択必修科目 )
Ⅰ. 概 要
着て動いて美しい衣服をデザインするためには、人体を理解し衣服構成の方法を把握する必要が
ある。そこで人体と衣服の関係を科学的に観察できるようになることを主眼に、被服構成の方法に
ついて学ぶ。
Ⅱ. 到 達 目 標
人体の構造を明らかにし問題点を見つけ、被服構成へどのように反映すればよいかを考える力を
つける。
(現状発見・提案力)
Ⅲ. 内 容
1 衣服はどのように生まれ、作られるか ?
2 人体と方位と体表区分
3 衣服製作のための人体構造 ( 骨格と衣服 )
4 衣服製作のための人体構造 ( 筋肉と衣服 )
5 筋肉を使ったスピードスケートのデザイン
6 合評
7 自分の体を計測しよう
8 自分の体を観察しよう ( プロポーション・傾き )
9 自分の体のサイズ確認 (JIS サイズとは )
10 16 歳・成人・ボディーの体型断面比較
11 16 歳・成人・ボディーの体型断面比較
12 半身形態、屈伸形態とパターン
13 体型の違いによる補正方法 (1)
14 体型の違いによる補正方法 (2)
15 総括
Ⅳ. 教科書・参考図書
教科書は使用しない。教員作成資料を配布する。
Ⅴ. 評価方法と評価基準
筆記試験(70%)
毎回の提出物・発表(20%)
授業態度(10%)
Ⅵ. その他 (受講に際しての注意点、 授業以外の学習方法について等)
各自の体をはかったり観察したりするため、問題がある学生は申し出ること。
- 10 -
ユ ニ ッ ト 名 教養
科 目 名
コミュニケーション論
担 当 者
吉原 輝美
学
科
学
年
開講時期
単
位
形
態
履修方法
:
:
:
:
:
:
ファッション総合学科
1年
前期
2 単位
講義
卒業選択
Ⅰ. 概 要
Ⅱ. 到 達 目 標
相互理解を可能にするコミュニケーションスキルを習得する。
Ⅲ. 内 容
1. オリエンテーション
10. 職場の活性化とコミュニケーション
コミュニケーションの概念
11. 経営環境の変化と学び
5つのアプローチ
12. 企業経営とコミュニケーション
2. コミュニケーションの心理 自己開示
13. 国際ビジネスの場における
3. 自己呈示
コミュニケーション
4. 対人交渉
14. プレゼンテーション
5. ノンバーバル・コミュニケーション
15. プレゼンテーションとふりかえり
6. 言語と思考
7. 言語と社会
8. 言語と学び
9. 言語と文化
Ⅳ. 教科書・参考図書
植村 勝彦(著)
、藤井 正志(著)
、松本 青也(著)
『コミュニケーション学入門―心理・言語・ビジネス』ナカニシヤ出版(2000/05)
ISBN-13:* 978-4888485364
Ⅴ. 評価方法と評価基準
受講態度(積極性)40% プレゼンテーション 30% 単位認定試験 30%
Ⅵ. その他 (受講に際しての注意点、 授業以外の学習方法について等)
毎回グループでの議論を行います。トピックに関する予習が不可欠です。
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教養科目
1 年
コミュニケーションを心理、言語、ビジネスの面からとらえます。
ユ ニ ッ ト 名 教養
科 目 名
経済学(暮らしと経済)
担 当 者
主計 浩
学
科
学
年
開講時期
単
位
形
態
履修方法
:
:
:
:
:
:
ファッション総合学科
1年
前期
2 単位
講義
卒業選択
Ⅰ. 概 要
今、日本経済は東日本大震災による被害や、震災前からの経済の落ち込みなどで危機的状況にあります。
加えて、ギリシャの債務問題等の影響による歴史的な円高がさらなる追い打ちをかけています。
なぜ日本は危機的状況になったのでしょうか。なぜギリシャ債務問題が円高に結び付くのでしょうか。
こうした問題について考えるために、本講義では経済全体の活動や役割、さらには世界とのつながりにつ
いて解説していきます。
Ⅱ. 到 達 目 標
講義では、経済学の基本分野を幅広く丁寧に解説していきます。
さらに、学習した内容から現実に起こっている経済問題について考えていきます。
したがって、皆さんが社会に出たときに通用するような経済の基礎知識を身につけることができます。
Ⅲ. 内 容
1. 経済学とは何か
2. 消費行動 (1): 欲しいモノは多いが・・・-選択行動と予算-
3. 消費行動 (2): 何を買う?-効用最大化-
4. 消費行動 (3): 需要とは
5. 生産行動 (1): どれだけ作る?-利潤最大化行動-
6. 生産行動 (2): 供給とは
7. 経済全体の活動 (1): 経済学における市場 ( しじょう ) とは-需要と供給-
8. 経済全体の活動 (2): 国内経済 ( 豊かさ ) の指標-国内総生産 (GDP) -
9. 経済全体の活動 (3): 政府の役割とは-財政政策と金融政策-
10. 経済全体の活動 (4): なぜモノの価格は上昇するのか-物価とインフレーション-
11. 経済全体の活動 (5): なぜ普段の暮らしに波があるのか-景気変動-
12. 世界とのつながり (1): 円高・円安の意味-為替レート-
13. 世界とのつながり (2): 輸出・輸入について-貿易-
14. 世界とのつながり (3): お金をどこに預ける-資本移動-
15. まとめ
Ⅳ.
教科書・参考図書 使用テキスト 試験攻略 新・経済学入門塾(Ⅰ)マクロ編 著者:石川英樹、発行所:中央経済社
推薦参考書 西村和雄「入門経済学ゼミナール」実務教育出版 中谷巌「入門マクロ経済学」第 5 版 日本評論社
井堀利宏「入門マクロ経済学」第 3 版 新世社
Ⅴ. 評価方法と評価基準
最終日に行う試験(80%)と講義中の提出物・レポート(20%)による総合評価とします。
Ⅵ. その他 (受講に際しての注意点、 授業以外の学習方法について等)
どのような経済問題が起こっているのかを知るために、普段から新聞や雑誌、テレビのニュース等に目
を通すよう心掛けてください。
- 14 -
ユ ニ ッ ト 名 教養
科 目 名
健康スポーツⅠ
担 当 者
秋峯 良二 他
学
科
学
年
開講時期
単
位
形
態
履修方法
:
:
:
:
:
:
ファッション総合学科
1年
前期
1 単位
実技・講義
卒業選択
Ⅰ. 概 要
Ⅱ. 到 達 目 標
スポーツの実践から、コミュニケーション能力や実行動力を身につけることを目標とする。
Ⅲ. 内 容
1、健康スポーツオリエンテーション
・体育館施設利用案内等
2、ストレッチ・基礎トレーニング
3、ストレッチ・基礎トレーニング
4、レクレーション
・レクレーションゲームを中心に
5、レクレーション
6、レクレーション
7、バレーボール
・基本技術練習
8、バレーボール
・ゲーム
9、バレーボール
・ゲーム
10、バレーボール
・ゲーム
11、バドミントン
・基本技術練習
12、バドミントン
・ダブルスゲーム
13、バドミントン
・ダブルスゲーム
14、バドミントン
・シングルゲーム
15、バドミントン
・シングルゲーム
Ⅳ. 教科書・参考図書
教科書は使用しません。
Ⅴ. 評価方法と評価基準
出席状況(60%)
、技術(20%)
、受講態度(20%)
Ⅵ. その他 (受講に際しての注意点、 授業以外の学習方法について等)
体操服・体育館シューズについては高校時のものを使用して下さい。
日ごろより、体育館内トレーニング施設等積極的に利用して下さい。
授業内容は受講人数・要望によって変更することがあります。
- 17 -
教養科目
1 年
スポーツの実践を通し、健康の維持・増進を図り、生涯スポーツの観点から、健康と運動の大切
さを理解することを目標に、バレーボールやバドミントン等体育館競技を中心に行う。
ユ ニ ッ ト 名 教養
科 目 名
情報処理入門
担 当 者
一井 哲也
学
科
学
年
開講時期
単
位
形
態
履修方法
:
:
:
:
:
:
ファッション総合学科
1年
前期
1 単位
演習
卒業選択
Ⅰ. 概 要
データの構造及び解析、実施の書類等の作成をソフトウェア ( アプリケーション ) の使用を通し社
会と個人及び、学習理解の為の道具としてのパソコン利用法を身につける。
Ⅱ. 到 達 目 標
コンピュータの基礎的な仕組みや使い方を理解、習得する。
Ⅲ. 内 容
○はじめてのコンピュータ
○データベースの利用
・パソコンの歴史、他
・インターネット
・ウインドウズの使い方
・メールとニュースサーバー
・ハードウェア
・様々なデータベース
・ソフトウェア(ミドルウェア)
○プログラミングとは
○アプリケーションを使う
・基礎
・文章の入力・作成
・マシン語と高級言語
・表やグラフの作成
・様々な言語
・プレゼンテーションの作成
○まとめ
・表材の作成
・作品の編集と演習
上記項目を 15 週にて実施予定
Ⅳ. 教科書・参考図書
情報処理入門 システムテクニカルサービス株式会社
Ⅴ. 評価方法と評価基準
課題(50%)ペーパーテスト(50%)
Ⅵ. その他 (受講に際しての注意点、 授業以外の学習方法について等)
- 16 -
ユ ニ ッ ト 名 教養
科 目 名
日常日本語会話の基礎
担 当 者
金 珽実
学
科
学
年
開講時期
単
位
形
態
履修方法
:
:
:
:
:
:
ファッション総合学科
1年
前期
1 単位
演習
卒業選択
Ⅰ. 概 要
Ⅱ. 到 達 目 標
各々の受講者のコミュニケーション活動を通して、日本語の言葉や表現法を増やし洗練していく。
Ⅲ. 内 容
1. 貸してもらう
9. ゆずりましょう
2. 予定を変更する
10. マンション
3. レストランで
11. 災害
4. 旅行の感想
12. ごみ
5. 買い物
13. はがき
6. アルバイトを探す
14. 手紙
7. ほめられる
15. まとめ
8. 交通手段
Ⅳ. 教科書・参考図書
プリント材料を配布する。
Ⅴ. 評価方法と評価基準
受講態度 30%・単位認定試験 70%
Ⅵ. その他 (受講に際しての注意点、 授業以外の学習方法について等)
配布した資料をファイルに綴り、復習に努めましょう。
- 21 -
教養科目
1 年
この講座では、留学生が日本における学生生活・日常会話・地域生活の中でよく使う日本語の表
現を、場面ごとに分け、会話の訓練を繰り返し行なうことで、受講生の日本語会話能力を高める。
ユ ニ ッ ト 名 教養
科 目 名
日本語語彙の基礎
担 当 者
金 珽実
学
科
学
年
開講時期
単
位
形
態
履修方法
:
:
:
:
:
:
ファッション総合学科
1年
前期
1 単位
演習
卒業選択
Ⅰ. 概 要
Ⅱ. 到 達 目 標
日常的によく使われる語彙を組み合わせることによっていろいろなことを表現する。
Ⅲ. 内 容
1. 学習 教室内の活動
9. 健康 就寝中
2. 日常生活 朝・昼・夜
10. 健康 体の動き
3. お金に関することば
11. 病気 風邪
4. 仕事 オフィスにて
12. 機械操作 ビデオ・カメラ
5. つきあい でかける
13. 余暇 旅行
6. つきあい トラブル
14. 運転 道の走り方
7. 自然 京都
15. まとめ
8. けが 骨折
Ⅳ. 教科書・参考図書
プリント材料を配布する。
Ⅴ. 評価方法と評価基準
受講態度 30%・単位認定試験 70%
Ⅵ. その他 (受講に際しての注意点、 授業以外の学習方法について等)
配布した資料をファイルに綴り、復習に努めましょう。
- 19 -
教養科目
1 年
この講座では、留学生が日本における学生生活・日常会話・地域生活の中で必要とする日本語の
語彙を学ぶ。日本語の正しい発音、敬語の使い方、挨拶の言葉、慣用語の使い方などについて勉強
する。
ユ ニ ッ ト 名 教養
科 目 名
日本語読解・作文の基礎
担 当 者
西表 宏
学
科
学
年
開講時期
単
位
形
態
履修方法
:
:
:
:
:
:
ファッション総合学科
1年
前期
1 単位
演習
卒業選択
Ⅰ. 概 要
日本語能力を総合的につけるため、文章を読み理解できる能力および日本語の表現 ( 作文 ) 能力を
学習する。日本語の特徴的な文章体系が総括的に学べるようにする。
Ⅱ. 到 達 目 標
正確で基本的な文章表現の文型を習得すると、日本語表現の理解と正確な日本語作文の能力が身
につく。
Ⅲ. 内 容
1 日本語新聞を活用して読解力を学習する。読む力、理解する力を習得させる。
2 日常生活で接する各種類の文章の表現と形式の錬成。
3 日本語のセンテンス構造及び基本文型
イ 主述の文型
ロ 強調文の文型
ハ 修飾文の文型
ニ である体・ます体の文型
上記の項目について、15 週 (1 テーマ 3 ~ 4 回 ) で行う。
Ⅳ. 教科書・参考図書
各テーマのプリント教材を配布する。
Ⅴ. 評価方法と評価基準
受講態度(10%)
課題レポート(40%)
単位認定レポート(50%)
Ⅵ. その他 (受講に際しての注意点、 授業以外の学習方法について等)
受講に際しての注意点 : 新聞を読むこと。
授業以外の学習方法について : メモ・日記などをつける。
- 20 -
ユ ニ ッ ト 名 教養
科 目 名
日本語文法の基礎
担 当 者
西表 宏
学
科
学
年
開講時期
単
位
形
態
履修方法
:
:
:
:
:
:
ファッション総合学科
1年
前期
1 単位
演習
卒業選択
Ⅰ. 概 要
留学生としての日本語能力を総合的に向上させるために、日本語文法の体系的な理解と運用力の練
成とを図る。
履修者の日本語力のレベルや漢字圏の出身か否かなどに対して十二分な配慮を行う。
Ⅱ. 到 達 目 標
①膠着語としての日本語の特徴がよく理解できるよう用言の活用形や複雑な助詞の用法などを練成する。
②履修者の母語からの干渉を自覚させ、学習上の困難点を克服できるよう支援教材を通して練成する。
Ⅲ. 内 容
文法の体系的な理解を目指す ①日本語の品詞区分、②日本語のセンテンスの基本構造、③日本語の基本文型、④日本語の音声、
⑤述語変形文の種類、⑥修飾変形文の種類、⑦強調変形文の種類、⑧日本語の「重文」構造、
⑨日本語の「複文」構造、⑩動詞の構造と活用の特徴、⑪補助動詞の用法、⑫副詞の種類と用法、
⑬助詞の種類と用法、⑭助動詞の種類と用法、⑮名詞・形式名詞の用法、⑯形容詞・形容動詞の用法、
⑰接続詞の種類と用法、⑱同格表現の用法、⑲比較表現の用法、⑳時・条件表現の用法
特に、使役表現、受動態表現、使役受動態表現、場面による文体(スタイル)の選定基準などの学習。
上記項目を 15 週にて実施
Ⅳ. 教科書・参考図書
1) 教材プリントを配布する。2) 参考図書 授業において、履修者のニーズに応じて、
日本語の文法書を紹介する。
Ⅴ. 評価方法と評価基準
授業毎の小テスト(40%)
、受講態度(10%)
、単位認定レポート(50%)
Ⅵ. その他 (受講に際しての注意点、 授業以外の学習方法について等)
配布した資料はファイルに綴じ、必ず読み、練習すること。
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特別科目Ⅰ
担 当 者
専任教員
学
科
学
年
開講時期
単
位
形
態
履修方法
:
:
:
:
:
:
ファッション総合学科
1年
前期
1 単位
演習
卒業必修
Ⅰ. 概 要
本学ファッション総合学科での生活をより有意義で貴重な時間にするためには、短期大学生とし
ての生活と高校生までの生活との違いについて知るだけでなく、卒業後の進路や人生設計も視野に
入れていくことが必要である。特別科目 I、では、高校生とは異なる短期大学生としての修学姿勢や
学生生活について、ホームルームや教育講演会、香蘭祭その他の学校行事や学科行事等を通して理
解し身につけていく。
Ⅱ. 到 達 目 標
高校生活の振り返りと、本学ファッション総合学科の学生としてのこの 2 年間の計画をたてる。
短期大学生としての修学姿勢を身につける。本学の伝統や歴史について知る。
Ⅲ. 内 容
1 学科賞表彰式 履修登録確認
2 高校までの振り返り
短期大学 2 年間の計画と目標計画表の作成と提出
3 1年生交流会準備
4 1年生交流会
5 海外研修報告会
6 同和教育
7 学長講話レポート提出
8 香蘭祭ミーティング①
香蘭祭への参加について希望調査
9 短大生活とこれからの進路(学科長講話)
レポート提出
10 香蘭祭ミーティング②
グループ分け・リーダー希望調査
11 全体集会 後期履修指導
教科目内容確認と記入
12 2 年生からのアドバイス
13 専門ユニット仮登録
希望ユニット調査表記入・提出
14 科目履修仮登録
科目履修希望調査表記入・提出
15 前期の反省と後期計画表の作成
Ⅳ. 教科書・参考図書
「準 2 級漢字学習ステップ」
Ⅴ. 評価方法と評価基準
小テスト(漢字検定の問題から出題し 10 回行う)30% レポート(授業内での作文や提出物)10% 受講態度 60%
Ⅵ. その他 (受講に際しての注意点、 授業以外の学習方法について等)
小テストの問題は漢字検定の問題から出題するので、漢字検定を受験することが可能。
授業内容・順番は変更することがある
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特別科目
1
年
科 目 名
ユ ニ ッ ト 名 共通
パターンの理解
担 当 者
坂元 美貴子
津留﨑 順子
学
科
学
年
開講時期
単
位
形
態
履修方法
:
:
:
:
:
:
ファッション総合学科
1年
前期
1 単位
演習
卒業選択(選択必修科目)
Ⅰ. 概 要
服の設計をするための型紙作成の基本となる平面作図法を学ぶ。
トップス(身頃)
、ボトムス(スカート)
、ワンピースの基本パターンとその展開方法を学び、
縮尺によるノート作りを行う。
Ⅱ. 到 達 目 標
身頃・袖・スカートの作図と展開法がわかるようになる。
図形把握力、観察力、作業スピード力
Ⅲ. 内 容
1. スカート原型について(スカートの構造を知る)
2. スカート原型の作図
3. スカートのダーツ展開(フレアースカート・ヨーク切り替えスカート)
4. スカートのダーツ展開(ボックスプリーツ・ゴアードスカート)
5. 身頃原型(身頃の構造を知る)
6. 身頃原型のダーツ展開
7. 身頃原型のダーツ展開(デザインとダーツの関係を知る)
8. ブラウスの作図(ブラウススローパーからの展開)
9. 身頃と衿の関係(台衿付きシャツカラー)
10. 袖の作図と展開(シャツ袖・パフスリーブ)
11. 衿の展開(シャツカラー・スタンドカラー・フリルカラー)
12. ウエスト切り替えのワンピース
13. プリンセスラインのワンピース
14. パネルラインのワンピース
15. 応用デザイン(実寸で作図)
Ⅳ. 教科書・参考図書
教科書は使用しない。教員作成資料を配布する。
参考図書 文化女子大学講座
Ⅴ. 評価方法と評価基準
筆記試験 60% 小テスト 20% ノート提出 10% 受講態度 10%
Ⅵ. その他 (受講に際しての注意点、 授業以外の学習方法について等)
毎回のノート整理を確実に仕上げるために、授業中で完成しなかった場合は必ず次週までに完成させる
こと。授業の中で小テストを 3 回程度行う。
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共通必修
科目1年
科 目 名